京都市議会 2010-09-30 09月30日-03号
そこで京都市が今日まで間伐をはじめとした森林の整備や松枯れ,ナラ枯れ防除等の保全対策を行い,また京都伝統文化の森推進協議会など幅広い森作りを進める市民活動とも連携して,様々な取組を進めて参りました。また作業路の整備と機械化を組み合わせた効率的な木材の生産体制の構築に取り組むとともに,木の大切さを提案する杣人工房による地域産木材の普及,公共建築物への積極的な活用を進めてきたところであります。
そこで京都市が今日まで間伐をはじめとした森林の整備や松枯れ,ナラ枯れ防除等の保全対策を行い,また京都伝統文化の森推進協議会など幅広い森作りを進める市民活動とも連携して,様々な取組を進めて参りました。また作業路の整備と機械化を組み合わせた効率的な木材の生産体制の構築に取り組むとともに,木の大切さを提案する杣人工房による地域産木材の普及,公共建築物への積極的な活用を進めてきたところであります。
次に,京都創生論の3本柱の文化芸能について少し主張させていただければ,国立京都伝統文化芸能センターの必要と誘致を訴えられていますが,一方,既存の例えば北野にあります上七軒の歌舞練場が老朽化して使用に耐えなくなりつつある問題,もとより宮川町,先斗町の歌舞練場も同じ傾向と聞きますが,これらの建造物の修復や改築などの困難性について地元自治体としていかがお考えなのかお聞きしたいのであります。