広島市議会 2021-12-08 令和 3年第 5回12月定例会−12月08日-02号
これまでに26団体が立ち上がり,これらの団体の合計約300人の市民が協同労働の仕組みを活用して,庭木の剪定や買物代行などの困り事支援,高齢者のためのサロンの運営や新型コロナウイルスワクチン接種のための送迎サービス,里山での交流イベントの実施,耕作放棄地を活用した農作物の生産・販売など,多岐にわたる地域課題を解決するための活動を行っています。
これまでに26団体が立ち上がり,これらの団体の合計約300人の市民が協同労働の仕組みを活用して,庭木の剪定や買物代行などの困り事支援,高齢者のためのサロンの運営や新型コロナウイルスワクチン接種のための送迎サービス,里山での交流イベントの実施,耕作放棄地を活用した農作物の生産・販売など,多岐にわたる地域課題を解決するための活動を行っています。
これまでに25団体の事業の立ち上げを支援し,これらの団体の合計約300人の市民が協同労働の仕組みを活用して,高齢者や障害者のためのカフェやサロンの運営,庭木の剪定や買物代行などの困り事支援,地域住民の交流イベントの実施,耕作放棄地を活用した農作物の生産販売など多岐にわたる地域課題を解決するための活動を行っております。
岡山市では,来年度第2層生活支援コーディネーターを新たに配置し,地域においてきめ細やかな支援を行うことにより,地域での見守り,困り事支援や居場所づくりなど,具体的な地域活動を創出,充実していくこととしております。
地域課題を解決するための協議を行う地域支え合い推進会議は,日常生活圏域である36中学校区のうち31カ所設置されており,地域での見守りや困り事支援等,具体的な活動を創出するための話し合いを行っております。
その中では地域担当職員を公民館に配置する仕組みがうまく生かされ,高齢者の困り事支援や耕作放棄地対策などの地域活動の支援に館を挙げて取り組んでいる事例も多く見受けられました。一方で職員間での情報共有が十分できていなかったり,所属の違いにより指揮命令系統がわかりにくいなどの課題も見えてきました。
コミュニティーソーシャルワーカーは現在岡山市には配置していませんが,岡山市社会福祉協議会が本来業務として困り事支援などを行っています。コミュニティーソーシャルワーカーを配置している地域で得られているような効果を出せるよう,相談支援包括化推進員や生活支援コーディネーターなどが果たすべき役割とも比較検討しながら効率的な体制を検討してまいりたいと考えています。
ではあつぎ健康相談ダイヤル24、大和市ではやまと24時間健康相談、東京都中央区ではあんしんコールサービスなど、買い物弱者への代理買い物や注文をもらい宅配するサービスでは、東京都武蔵村山市のまいど宅配センターおかねづかステーション、埼玉県秩父市のボランティアバンクおたすけ隊、富山県富山市のとやまお買い物代行サービス楽ちんクラブ、神奈川県川崎市・横浜市では一人暮らし世帯等安心生活支援モデル、さらには、困り事支援
◎健康福祉局長(入江髙一) 高齢者等の困り事支援についての御質問でございますが、高齢者の方々が日常生活を送る上では、心身機能や生活機能の低下を防ぐ観点からも、御自分でできることはできる限り御自分で行うことを基本としておりますが、危険を伴う作業などさまざまな問題を解決するには、地域住民や商店などの地域ぐるみでの支え合いも必要でございます。