大阪市議会 1968-11-14 11月14日-01号
さらに阪神高速道路公団の高速道路建設を促進するため、本年度は出資金、交付金として22億3,300万円を支出してその事業の進捗をはかり、本市中心部と空港を結ぶ大阪・池田線の梅田から豊中市走井間及び大阪・守口線、森小路線のち、中之島から森小路間の完成を見たのであります。
さらに阪神高速道路公団の高速道路建設を促進するため、本年度は出資金、交付金として22億3,300万円を支出してその事業の進捗をはかり、本市中心部と空港を結ぶ大阪・池田線の梅田から豊中市走井間及び大阪・守口線、森小路線のち、中之島から森小路間の完成を見たのであります。
また公園建設については、これまでの小公園の建設は、区画整理によつてできたものが大部分であるため区画整理の実施された中心部に偏在している向きがあるが、今後は積極的に公園用地を買収する方針であり、その財源措置として、用地取得に対する国庫補助金や先行取得債の割当を得るよう、現在運動を進めている次第である。
中心部の統廃合の問題についてはそれぞれの学校に長い伝統による執着がなかなかありまして、容易ならないこともあるのでありますけれども、これも十分お話し合いをしながら、だんだん統廃合を今日まで進めてきました。今後もそういう方針をとつていこうとしていることを申し上げておきたいと思うのであります。周辺部の学校の生徒がふえたのに対応するためには、急いで用地を獲得し、校舎をつくらなければならないのであります。
音在議員さんから、例を引いてご説明ありましたように、市の中心部では生徒が非常に少なくなり、反面、周囲部におきましては、非常な人口集中の現象がございまして、過大学級ができておるのでございます。
これは中心部に労働会館等がありますか、さらに川北にそういうものが欠けているというので、勤労会館兼体育館というものの建設を進めていることは、すでにご承知のとおりであいます。 次に、精薄児対策の問題がございました。