札幌市議会 2024-03-22 令和 6年第一部予算特別委員会−03月22日-10号
公共交通機関である空港は、地域のまちづくりへの関与、地域貢献という役割も大きく、札幌市と丘珠空港ビル株式会社が強固に連携できる体制をしっかり検討するよう求めます。
公共交通機関である空港は、地域のまちづくりへの関与、地域貢献という役割も大きく、札幌市と丘珠空港ビル株式会社が強固に連携できる体制をしっかり検討するよう求めます。
札幌市としましては、札幌丘珠空港ビル株式会社や航空会社と連携・協議して必要規模を整理し、現在、国が行っているターミナルエリアの施設規模検討調査と並行して協議を進めてまいりたいと考えております。
また、空港ターミナルビルの拡張については、通常営業を続けながら整備する想定であり、国による空港敷地内における施設配置等の検討状況を踏まえた後に、丘珠空港ビル株式会社が増築または建て替え等を検討するものと考えているところであります。
まず、空港ターミナルビルを運営管理している札幌丘珠空港ビル株式会社についてでございます。 1は、平成22年度から昨年度までの年度別の収支を載せております。平成22年度は、A−netが丘珠から撤退した年でございます。また、平成25年度については、空港ターミナルビル屋上の防水工事や照明のLED化工事を実施した結果、当期純損失金額が161万円となっております。
副市長からお手紙をいただくことはめったにないものですから、緊張して開封させていただきましたところ、9月25日開催の臨時株主総会及び取締役会において、札幌丘珠空港ビル株式会社の社長にご就任されたというご挨拶状でありました。 そのご挨拶状の中には、社業の発展に努力するという言葉が記されておりました。丘珠空港の発展、活性化なくして空港ビルの発展もないわけであります。
◎富田 空港担当部長 広告料収入の増加についてでございますけれども、札幌丘珠空港ビル株式会社におきましては、平成22年のA−net撤退に伴う旅客者数の大幅な減少によりまして落ち込んだ広告料収入の確保に努めてきたところでございます。今年度、平成24年度ですが、新たに2件の新規契約を結んだところでありまして、平成23年度と比較いたしますと5.6%の広告料収入の増を見込んでいるところでございます。
札幌丘珠空港ビル株式会社からは、後継店が決まるまでは、自動販売機を設置するほか、空港ビル売店での弁当類の販売を充実させるなど、利用者の利便が低下しないように努め、撤退後の空きスペースについては一時的に食事などができる無料休憩スペースとして開放する予定であると聞いております。
そこで、そのことを前提としていくものなのか、それとも、そもそも全部取り払えばいいじゃないかという議論はなかなか乱暴でできなくて、そういう意味では、国管理空港のあり方が民間に移譲されていくというイメージがありまして、そのときに丘珠空港ビル株式会社のこともセットでいろいろな議論をしていかなければならないと思いますので、これをあわせて中長期的に考えなければならないと考えております。
HACでは、北海道やJALに貸付金の返済や支払いの猶予などを求め、札幌市の出資団体である札幌丘珠空港ビル株式会社にも、本年3月末と4月末に支払う予定だった2カ月分の賃料の半年間の支払い猶予を求め、北海道、JALと札幌丘珠空港ビルはこれを認めたところです。
また、札幌丘珠空港ビル株式会社、また、本市に対しても、丘珠空港ビルの賃料、また、管理費等の支払い猶予についての要請があったというふうに聞いているところでありますけれども、要請の中身はどのような状況か、また、その要請に対してどのように札幌市は対応するおつもりか、あわせて伺います。
◎高橋 営業担当部長 さっぽろの水をHAC機内で配付したということでございますが、これは、1月の中旬ごろに、札幌丘珠空港ビル株式会社から、冬の北海道の観光シーズンである2月、3月に、札幌丘珠空港ビル、北海道エアシステムの2社に札幌市水道局を加えた3者での共同企画で実施しませんかというご提案がございました。
今後とも、HACの安定経営は、市民利益や札幌丘珠空港ビル株式会社の安定経営につながるものであることなどを勘案し、丘珠移転経費について補助することを検討しているところでございます。 いずれにいたしましても、北海道と札幌市の役割分担も踏まえながら、出資と補助の両面からHAC支援のあり方について総合的に判断してまいりたいと考えております。 ◆本郷俊史 委員 今、理事から前向きな答弁が出ました。
また、空港ターミナルビルを管理運営いたします札幌丘珠空港ビル株式会社におきましても、先日報道されました空港ブライダルの実施や、ロビーコンサートと産直市を開催するなど、利用促進に取り組んでいるところでございます。 ○村松正海 委員長 それでは、質疑を行います。
それから、2点目は、万が一、札幌丘珠空港ビル株式会社の経営が破綻した場合の影響です。札幌市にどのような損失が生じるのか。札幌市は筆頭株主でございまして、1億3,000万円の出資をしております。またあわせて、ビジネス、観光、周辺のもろもろを含めた経済的な影響額です。
札幌市が経営参画をいたしております札幌丘珠空港ビル株式会社では、搭乗率の向上に向けまして、チャーター便の運航あるいは各種イベントの開催、ボランティア説明員による空港説明会など、札幌市とともに利用者へのサービス向上や新たな利用者確保のためのさまざまな事業をこれまでに展開してきてございます。