札幌市議会 2024-03-18 令和 6年第一部予算特別委員会−03月18日-08号
子どもの生活実態調査の結果では、所得階層を、低所得層1・2、中間所得層1・2、そして、上位所得層の5段階に分けています。中間所得層1以下の世帯の半数近くが、家計は黒字でも赤字でもなく、ぎりぎりであると回答しています。 一番低い所得階層である低所得1世帯は、2人世帯の場合、年間の手取り収入が180万円未満です。1か月にしますと、15万円以下で生活しているということになります。
子どもの生活実態調査の結果では、所得階層を、低所得層1・2、中間所得層1・2、そして、上位所得層の5段階に分けています。中間所得層1以下の世帯の半数近くが、家計は黒字でも赤字でもなく、ぎりぎりであると回答しています。 一番低い所得階層である低所得1世帯は、2人世帯の場合、年間の手取り収入が180万円未満です。1か月にしますと、15万円以下で生活しているということになります。
この調査では、低所得層1から上位所得層まで五つの階層に世帯を分類し、暮らし向き、教育、社会的孤立の状況などにどのような差異が見られるか、把握をしています。 例えば、低所得層1は、2人世帯であれば、年間の手取り収入がおおむね180万円未満となっています。 この概要版には、調査結果を通じて把握された、特に重視すべき四つの現状と課題を掲載しています。