川崎市議会 2000-12-11 平成12年 決算審査特別委員会(一般会計・特別会計)-12月11日-04号
3月には北海道の有珠山が噴火し,付近住民およそ1万7,000人の人々が避難生活を余儀なくされ,6月には三宅島の噴火災害が発生し,いまだに全島避難が続いております。また,9月には東海地方で豪雨災害が発生し,死者が9人,約7万8,000戸の家屋が浸水被害を受けたとのことであります。
3月には北海道の有珠山が噴火し,付近住民およそ1万7,000人の人々が避難生活を余儀なくされ,6月には三宅島の噴火災害が発生し,いまだに全島避難が続いております。また,9月には東海地方で豪雨災害が発生し,死者が9人,約7万8,000戸の家屋が浸水被害を受けたとのことであります。
本年は,3月の北海道有珠山での噴火に始まり,6月下旬から9月初旬にかけての三宅島雄山の噴火及び周辺海域での群発地震,さらに,9月,10月には,東海地方の豪雨,鳥取県西部地震と続き,改めて自然災害の怖さを痛感したところであります。
改めて,ことしの我が国における社会の出来事を振り返ってみますと,北海道の有珠山の噴火から始まり,夏には,伊豆諸島で震度5以上の地震が多発するとともに,三宅島の雄山が噴火し,その後も,鳥取県の大地震や名古屋市を中心とした集中豪雨などによりまして,多くの方々が被害に遭われましたことは,非常に心が痛む出来事であり,改めて自然の脅威を感じざるを得ないところであります。
しかしながら,本年の災害を振り返ってみますと,3月の有珠山の噴火では,一時は1万6,000人の住民が避難し,また,7月の三宅島の噴火に際しては,全島民が島から避難する事態になったほか,9月には,台風14号による記録的な豪雨により,愛知県を初め,17府県が水害に見舞われ,中でも,名古屋市においては,4人の方が亡くなったのを初め,床上・床下浸水が3万世帯を超え,38万人にも及ぶ市民に避難勧告が出されるなど
火山の噴火に見舞われた三宅島の皆さんは,今現在も帰島のめどが立たず,離れ離れの状況による集団避難を余儀なくされております。詳細は,後ほどの質問の中でお話しいたしますが,北海道有珠山の噴火や鳥取地方で発生した地震による被害も大きな傷跡を残しており,毎年のように自然災害の恐ろしさが,我々の記憶の上に積み重ねられていきます。
このほかにも,東海地方を見舞った記録的な豪雨,三宅島の噴火,さらに,本道においても,ことし3月に起こった有珠山の噴火など,近年,我が国を次から次へと大災害が襲っており,これから先,日本が一体どうなるのだろうと心配してしまうほど頻発している状況でございます。
ことしも,3月には有珠山,6月には三宅島が噴火をし,9月には東海地方を襲った大水害,そして,10月には鳥取県の西部地震など,災害が立て続けに発生をいたしております。
阪神・淡路大震災や,この間,北海道有珠山の噴火,伊豆諸島地域での多発する大規模な群発地震の中での三宅島の大噴火,全島民の島外への避難,日ごとに募る多様な災害への市民の危機感は高まる一方であります。このような状況の中で,ことし1月,国は消防力基準を改定し,事実上の大幅な緩和をいたしました。
しかしながら、本年に入りまして3月31日の北海道有珠山の噴火、伊豆諸島の群発地震、三宅島雄山の噴火、そして、9月11日から12日にかけて東海地方を襲った集中豪雨と、自然災害の恐ろしさを感じない日はないのではないでしょうか。 それでは、質問に入らさせていただきます。 初めに、自然災害に対する対策についてであります。 1つ目に土砂災害についてであります。
ちょうど普賢岳噴火から10年たって、第1次の復興が終わったということで私も見にいってまいりましたけれども、これはこれはとても人口4万の島原市の手に負える代物ではないし、今また三宅島で島民が全員いなくなって、どうするんだろうかと。人口数千人の村に、これを何とかしろと言ったってとてもできないと。
三宅島の噴火や名古屋の水害と自然災害が続いて、改めて防災への認識が高まっていると思います。先般、名古屋の水害におきましては、災害弱者が忘れられているという報道がいろいろなメディアを通じてなされました。災害対策基本法の第8条第2項の中に「高齢者、障害者、乳幼児等、特に配慮を要する者に対する防災上必要な措置に関する事項について、その実施に努めなければならない」とうたっております。
有珠山の噴火,伊豆諸島の地震,三宅島の噴火,そして先日の東海地方の豪雨による水害など,自然の驚異による災害が相次いでおります。本市においては,幸いにも近年大きな災害に見舞われておりませんが,安全で災害に強い町づくりのためにさらなる努力をお願いするものであります。
今回,三宅島や西枇杷島町の避難所の様子を見ていても,非常に不安を感じました。 私は,自主防災組織の長として,同じマンションの人たちと9月1日の美浜区の防災訓練に参加しました。今年度は消火訓練や応急手当等の全体訓練の後,耐震井戸や備蓄倉庫のある避難場所に移動し,実際に体育館に避難するという,より具体的な訓練ができ,大変効果的だったと思いました。
質疑の前に,三宅島での大噴火,また台風14号の影響による東海・名古屋地方の大水害などにより被災された方々にお見舞い申し上げますとともに,一日も早く生活の安定を取り戻されますよう心からご祈念申し上げます。 さて,あの阪神・淡路大震災から5年8カ月が過ぎました。この間,市民の皆様の努力と,全国からそして世界各国からの多くのご支援により神戸のまちは着実に復興してまいりました。
まずこの度の東海豪雨の多数の被災者並びに有珠山噴火に伴う被災者、三宅島をはじめとする伊豆諸島災害被災者の皆さんに心よりお見舞い申し上げるものであります。私たちの日本は、豪雨列島、火山列島の上に常にあること、自然災害の恐ろしさを改めて思い知らされた災害で、人間の力の小ささや災害がいつやってくるか分からない恐ろしさを思い知らされました。
阪神高速道路公団法第30条第1項の規定による基本計画の変更に関する協議について(建設消防委員長報告)第2 山科区,西京区選挙管理委員及び補充員の選挙第3 淀川・本津川水防事務組合の議会の議員の選挙第4 市会議第11号 京都市北部農業委員会委員の推薦について第5 市会議第12号 京都市西部農業委員会委員の推薦について第6 市会議第13号 京都市東部農業委員会委員の推薦について第7 市会議第14号 東海豪雨・三宅島等伊豆諸島
まず,有珠山の噴火に続きまして三宅島の噴火,伊豆諸島の地震災害,さらには台風14号と秋雨前線による名古屋市を中心とした記録的な大雨の被害が発生をいたしました。被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 15日からは20世紀の最後を飾るシドニーオリンピックが開幕をいたしました。
本議会開会日に採択いたしました意見書のように,三宅島を初め伊豆諸島の皆さんの噴火や地震による長期の御苦労にお見舞いを申し上げますとともに,去る12日に東海地方を襲った集中豪雨による被災者の皆様にお見舞いを申し上げます。そして,一日も早く復旧に関係当局のさらなる尽力をお願いするものであります。 それでは,通告に従いまして質問いたします。
質問の前に,このほど火山活動で全島避難されている三宅島島民の皆様及び集中豪雨で水害に遭われました名古屋市民の皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。特に,名古屋市地区の水害は,本市と同様,大都市市街地での災害であり,いつかは我が身との身の引き締まる思いであります。いち早く通常生活に戻れるよう復興されることをお祈りしたいと思います。 それでは,市政一般の質問から入らせていただきます。
有珠山の噴火がおさまらないうちに,今度は三宅島で火山性地震から噴火に至り,多大な被害が出ております。千葉市にも,一部,三宅島の住民の方が避難をされているようですが,各地に別れて避難生活を余儀なくされている皆さんの御苦労はいかばかりかとお察し申し上げます。 そのような状況を踏まえ,本市の消防体制について3点お伺いいたします。