大阪市議会 2034-11-19 11月19日-04号
夢洲での万博開催には、鉄道建設や橋梁の拡幅、そして急速埋め立てなど、多額の費用がかかることから、私たちは万博も夢洲で行うことには反対ですが、万博そのものには、人類の進歩にかかわるそれなりの理念があります。 それに引きかえ、IRの核であるカジノは、人を不幸にしてやまない文字どおりのギャンブルです。
夢洲での万博開催には、鉄道建設や橋梁の拡幅、そして急速埋め立てなど、多額の費用がかかることから、私たちは万博も夢洲で行うことには反対ですが、万博そのものには、人類の進歩にかかわるそれなりの理念があります。 それに引きかえ、IRの核であるカジノは、人を不幸にしてやまない文字どおりのギャンブルです。
また一方で、この9市4町の周遊などというのは、もちろん万博があろうがなかろうが、これは進めている話でありまして、どのようにしてこの万博そのものとかかわり合っていくのかということが、まだ1つ我々議会議員としても見えてこない。また、これまでの議論の中でも、議会からは具体的なプランが見えないというような指摘もありました。
私たちは万博そのものを否定するものではありませんということで、まず最初に断っておきますけれども、今回の2025年大阪万博のテーマ、いのち輝く未来社会のデザイン、こういうことで開催される予定ですけども、これにふさわしい、テーマにふさわしい万国博となるのかどうか、現状では極めて疑わしいということも言われていることであります。