静岡市議会 2021-03-04 令和3年 観光文化経済委員会 本文 2021-03-04
その前提は、もともとこの補助金自体がロンドンオリンピックの成熟型の先進国、イギリスはオリンピック3度目ということで、どういう形のスポーツイベントなのかということで、文化ということが前提になるということで、文化プログラムと組み合わせたオリンピック開催になったわけですけれども、それを日本でもやろうということで、この補助金が静岡市も選ばれたという状況だと思うんです。
その前提は、もともとこの補助金自体がロンドンオリンピックの成熟型の先進国、イギリスはオリンピック3度目ということで、どういう形のスポーツイベントなのかということで、文化ということが前提になるということで、文化プログラムと組み合わせたオリンピック開催になったわけですけれども、それを日本でもやろうということで、この補助金が静岡市も選ばれたという状況だと思うんです。
文化庁がロンドンオリンピックの文化プログラムを日本でも、ということで静岡市が対象になって、文化庁から補助金が出ていますよね。
当時は戦後のまだ混乱期、そしてスポーツ界に目を向けますと、ロンドンオリンピックが行われましたが、日本の選手団は敗戦国ということで参加が認められなかった。世界で活躍するはずだったアスリートの方々にとっては不運、不遇としか言いようのない年だったと思いますけれども、そうした中で発表された「栄冠は君に輝く」は、青春を謳歌しようとする若者をはじめとして、全ての人々への青春の賛歌だったと思います。
そこで、今回のワークショップでは、1972年札幌オリンピックの例はもちろんのこと、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックを機にまちのバリアフリー化が進んだ例なども紹介するなどして、大会開催が札幌のまちづくりにどのような効果をもたらすのかなどを、市民にとってわかりやすく示せるよう工夫してまいりたいと考えております。
2012年ロンドンオリンピック文化プログラムの特徴を調査、再確認いたしました。 一つは、文化の概念の提示になります。これは、従来の五輪大会では、あくまでもスポーツが中心であったのに対し、もう一つの中核として、文化という概念を明確に提示していることが挙げられています。
文化庁のこの事業は、2012年ロンドンオリンピックにおける文化プログラムから学んでいると言われますが、どのようなものなのか、伺います。 2点目に、そこに位置づけられる仮称SHIZUOKA FESTIVALS形成事業の内容はどのようなものか、伺います。 3点目に、この事業は、全国各地からの23の申請の中から11事業の1つとして静岡市が選ばれたということであります。
取り組み例といたしましては、例えば、ロンドンでは、2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックの選手村でフェアトレードの認証を受けたコーヒーや紅茶などが提供されたほか、フェアトレード認証コットンを交通局職員の制服に利用するなど、まちぐるみでフェアトレードを実践している例が見られるところでございます。
その中で、1964年の東京、1972年の札幌、1998年の長野の各オリンピックと、2012年のロンドンオリンピックの就業者総数における建設業就業者数の割合のピークを分析しています。そこでは、東京時では開催の2年前、札幌や長野の開催時には開催前年、一方、ロンドンでは開催の5年前であります。日本の過去の事例から見ると、今回も過去の日本での開催と同様、開催2年から1年前がピークになると予想されます。
そこで、2012年のロンドンオリンピックにおける期間中のロンドンの平均気温は21.9度でありました。そして、2016年のリオオリンピックでの期間中のリオの平均気温は25.6度だったということでございます。これに対して、ことし8月の東京の平均気温は31度を超えたことから、2020年の来るべき東京オリンピック・パラリンピックへ向けて暑さ対策をどのように進めるかということが大事な課題となっております。
東京と同様、戦後2度目の開催となったロンドンオリンピック・パラリンピックでは、開催都市のロンドンだけではなく、イギリス全土で約11万7000件の文化プログラムが音楽や演劇、ダンス、美術、文学、映画、さまざまな分野で行われ、文化芸術振興はもとより、観光産業の振興や障害者への理解促進につながったとされ、地域や社会の課題への対応にも大きな成果を上げたと言われています。
また、スポーツボランティアは、今や支えるスポーツとも言われ、市民の活躍の場の一つでもあり、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック大会では、ボランティアであるあなたがゲームをつくるメンバーという意味のゲームズメーカーという名前でボランティアが採用されたそうです。
実は昨年、とどろきアリーナと等々力陸上競技場については、イギリスの2012年ロンドンオリンピック大会の競技施設のバリアフリーをチェックした団体がたまたま来日していたので、実はアクセスオーディットといって、そういうことをやらせていただいております。
さて、市長は、昨年のロンドン視察においてボランティア団体を訪問されておりますが、ロンドンオリンピック・パラリンピックレガシー報告書によれば、専用のウエブサイトに自宅の郵便番号を入力すると、地域のスポーツイベントにおけるボランティア機会を検索できるというサービスやボランティア促進のための戦略、啓発、ツール整備などが行われており、ボランティアの価値の証明やスキルを大幅に向上させるとのことでした。
ロンドンオリンピックにおけるレガシーの成果の具体例では、運動を週1回以上する人の増加140万人以上や、スポーツ国際交流20カ国1,500万人の参加、さらには、10万人の新規ボランティアでボランティア意欲向上者の増加などが紹介をされています。本市が目指し取り組むレガシーとはどのようなものを描かれているのか、市長の見解を伺います。 ○議長(石田康博) 市長。
記憶に新しい2012年のロンドンオリンピックでは,カルチュラル・オリンピアードと題した大規模な文化プログラムが展開されました。 日本においても,スポーツだけでなく,文化芸術を通して国全体を盛り上げていこうという機運が高まっています。とりわけことし,リオ開催においてのパラリンピックはこれまでにない注目を得ました。東京五輪でパラリンピックが注目を集めるのは間違いないと思います。
また、国としては、文化プログラムの実施に当たっては、2012年のロンドンオリンピックを超えて、文化イベント等の開催件数の目標を史上最多となる20万件としており、参加アーティスト5万人、参加人数は5,000万人、そして、訪日外国人、旅行者の大幅な拡大に貢献するとしております。
日本は,金メダル12個,銀メダル8個,銅メダル21個の計41個を獲得し,前回のロンドンオリンピックを上回り,過去最多のメダル獲得数となりました。思いどおりの結果とならず悔し涙を流された選手の方もおられましたが,改めて,大きな夢と希望,感動を与えてくれた選手の皆様に,お疲れさまでした,そしてありがとうの言葉を送りたいと思います。 また,先ほどリオデジャネイロパラリンピックの開会式が開幕しました。
また、緑区城山在住のロンドンオリンピックのカヌー競技に出場した選手もおります。こういった世界的に活躍されている選手も多く参加していただき、その雄姿を道志川で見せていただいたところです。
私は、今回、第1回定例会終了後にロンドンを訪れ、2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックの会場を視察してまいりました。そのときの模様を写真におさめてまいりましたので、ここで紹介をさせていただこうと思います。 まず、この最初の写真が、オリンピックパークのあるストラトフォード駅の前の商業ビル、再開発ビルであります。
スポーツボランティア活動の成功事例としては、2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックが挙げられます。ロンドンオリンピック・パラリンピックでは、7万人のボランティア募集に対し、その3倍となる24万人の応募がありました。これは、開催準備段階から、大会組織委員会が市民の関心を高めるよう熱心に取り組んできた成果であると考えます。