川崎市議会 2017-09-12 平成29年 第3回定例会-09月12日-03号
ところが、療育機関としてではなく、保護者のレスパイト的な利用を初め、適切なサービスが提供されない、単なる預かり事業となっている実態が懸念されております。サービス事業者と利用者、保護者とで作成する個別の支援計画のあり方に課題はないのか伺います。次に、放課後等デイサービスを提供するに当たり、学校との連携・協働による支援との方針を国は示しております。
ところが、療育機関としてではなく、保護者のレスパイト的な利用を初め、適切なサービスが提供されない、単なる預かり事業となっている実態が懸念されております。サービス事業者と利用者、保護者とで作成する個別の支援計画のあり方に課題はないのか伺います。次に、放課後等デイサービスを提供するに当たり、学校との連携・協働による支援との方針を国は示しております。
こうしたことから、本市では、ショートステイの整備やレスパイト事業などの市単サービスを実施するとともに、介護の不安解消や対応の仕方を専門スタッフから学ぶための介護教室や講座を開催するなど、介護者の負担を軽減するためのさまざまな取り組みを実施しているところでございます。
いわゆるデイサービスは介護者のレスパイトとしても有効ですけれども、2017年、介護保険の改定に向けた社会保障審議会の議論などでは、レスパイトなどのデイサービスの必要性を問う声があり、減算などにより特に小規模デイサービスの事業所では経営状態が悪化しているケースが多く見られます。現状に対する認識を伺います。 ○副議長(後藤晶一) 健康福祉局長。
◎下浦 高齢者事業推進課長 いわゆる特別養護老人ホームの考え方といいますか、かつては、ついの住みかという言い方がされてきているんですけれども、今、御指摘いただきましたように、ほかの自治体におきましては、ちょっと言葉の使い方が微妙な点はありますけれども、一種のベッドシェアリングみたいな形で、1つのベッドをお1人の方が3カ月ぐらいお使いいただいて、その機能を使いますことで御家族のレスパイトという点が1つございます
◆織田勝久 委員 基本的には、まず子どもの自立、それから親のレスパイト、その2つの面から環境整備をしっかり進めていただくということを改めて要望しておきます。これについても、また引き続き注視してまいりたいと思います。 次に参ります。宮前区白幡台のコミュニティ交通導入の取り組みについて伺いたいと思います。向ヶ丘遊園駅とたまプラーザ駅を結ぶ路線バスが本格走行することになりました。
◆渡辺あつ子 委員 いわゆる通所サービスは、先ほども認知症の話も何回も出ましたけれども、認知症の家族にとって通所があるということがレスパイトの場になるのですね。厚生労働省はここは否定的ですけれども、明らかなことですので、大きな役割を担っています。この点も踏まえて、今後の計画づくりに向けては慎重にしていただきたいと思います。以上で終わります。 ○井口真美 委員長 お諮りいたします。
今後ぜひ今現状、保育園なんかの一時預かりがレスパイトで利用されている状況ではありますけれども、そちらもなかなか保育士不足で保育園待機もいて、普通の通常保育の枠のかわりに、一時保育が定期利用で使われていたりというような実態もあるので、なかなか保育園のレスパイトでの一時保育の利用、そちらだとたしか無償で生保の家庭だったり、低所得の家庭だったら利用料がなく利用できるのを実施できているところなんですが、そちらが
こうしたことから、本市では、訪問介護やデイサービス、ショートステイなどの介護保険事業のほか、レスパイト事業などの市単サービスを実施するとともに、介護の不安解消や対応の仕方を専門スタッフから学ぶための介護教室や講座を開催するなど、介護を行う家族の負担を軽減するためのさまざまな取り組みを実施しているところでございます。
このメディカルショートステイを整備した背景は,医療的なケアが必要な重度の障害がある障害者の保護者が,急な用事ができたときやレスパイトが必要なときに,預かってくれる場が広島市内にはほとんどなく,普通の生活すらできない状態であったこと。また,近年の医療技術の発達で,重度の障害を持った子供たちがふえてきたことなどが挙げられます。
また、現在ある施設の稼働率も100%というわけではないので、採算性やレスパイトの観点からも、ふだんからの利用をふやしていきたい。 179 [質疑・意見] 医療型短期入所事業所はどのくらいふえたのか。
例えば、レスパイトについてですが、現行の介護保険制度は、介護者のためのサービスがないわけですから、自分から要望しないとショートステイは利用されないでしょうし、その利用方法も、週末や休暇のときに利用することで、十分な睡眠をとり、趣味などを楽しんで、心も体もリフレッシュできるような工夫が考えられるわけです。
調査の結果につきましては、今後通所施設利用後の何らかのサービスを希望する方が66.5%に達しており、夕方支援に対するニーズは高いことや、希望する理由は家族等のレスパイトが最も多く、通所施設の延長対応についての利用の頻度に関する希望は週1回、2回程度であること、サービスを希望する利用時間帯及び何時ごろの帰宅を希望するかについては、17時から18時、18時から19時が多くなっており、通所施設利用後の2時間
◆浜田大介 委員 やはり、市民病院のいろいろな技術ではないと、なかなか介護できないという現状もあるというふうに聞いていますので、そのあたり、しっかりと、利用者の方々の状況を確認した上で、そういったレスパイトも含めた医療体制をつくっていただきたいということをお願いしたいと思います。
◆浜田大介 委員 やはり、市民病院のいろいろな技術ではないと、なかなか介護できないという現状もあるというふうに聞いていますので、そのあたり、しっかりと、利用者の方々の状況を確認した上で、そういったレスパイトも含めた医療体制をつくっていただきたいということをお願いしたいと思います。
初めに、左上の1でございますが、夕方支援とは、重度の障害がある方は生活介護事業所等を利用した後、おおむね4時ごろに自宅に帰宅をしておりますが、家族の就労やレスパイト、冠婚葬祭、兄弟姉妹の学校の行事等により自宅に家族が不在の際に、預かりや見守りなどの支援が求められているものでございます。
いわゆる認知症カフェは元来は御家族のレスパイトを目的として位置づけられたものでありますが、実際の効果はそれにとどまるものではないようであります。 そこには、本人と御家族と専門職とボランティアの皆さんが、日常の延長として笑顔で過ごしている光景にあふれていました。
まず1点目は、週に二、三日のお子さんを預かることが必要な方に対するもの、それから、今委員おっしゃったように、冠婚葬祭ですとか、育児のレスパイト、少し疲れたというときの緊急一時利用の2種類ございます。
現在、住吉市民病院で受け入れている重症心身障害児(者)の家族にかわり一時的にケアを代替するレスパイト入院や、経済的困窮や虐待など厳しい環境に置かれている小児患者への対応については、府と市が具体的に役割分担を行い、必要な体制を構築する。
改善・解決策、意見として挙げられている内容は、地域の偏りなく、身近な地域でショートステイや医療的ケアを含むレスパイト支援が提供できる事業所をふやし、同時にケアに当たる人材――介護従事者、看護師不足の解消が必要である、このように資源不足の改善を求めています。同時に使いづらさを指摘し、受け入れ体制や必要なケアの保障などの改善、事業所の情報提供や日中活動内容の充実の改善を求めています。
在宅緩和ケアを支えるバックベッドの機能を担い、レスパイト入院も可能である厚生労働省の目指す緩和ケア病棟のモデルとなる病棟を目指すべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。 私は、前回の質問のときに、熊本市民病院の緩和ケア病棟の創設は、がん治療を一貫して行うことを明確にし、市内にあるほかの国指定の地域がん診療拠点病院との差別化を図ることが可能になることを申し上げました。