神戸市議会 2012-07-05 開催日:2012-07-05 平成24年産業港湾委員会 本文
平成24年度は,引き続き島内道路などの整備を進めるほか,PC-13からPC-18の大水深メガターミナル化に向け中央航路の拡幅などの整備を促進し,船舶の大型化への対応や航行安全性の向上を図るとともに,PC-15からPC-17の3連続大水深岸壁に高規格ガントリークレーンの整備を進めるなど,港湾機能の強化を図ってまいります。
平成24年度は,引き続き島内道路などの整備を進めるほか,PC-13からPC-18の大水深メガターミナル化に向け中央航路の拡幅などの整備を促進し,船舶の大型化への対応や航行安全性の向上を図るとともに,PC-15からPC-17の3連続大水深岸壁に高規格ガントリークレーンの整備を進めるなど,港湾機能の強化を図ってまいります。
新年度予算案では,集荷施設には6億円,集める施策には6億円,ハード面での大水深メガターミナルづくりに57億円,肝心の創荷施策が予算もなければ施策も見当たりません。
そのことはともかくとして,この2つの構想を通じて,本市が進めている,例えばメガターミナルの運営状況,あるいはフィーダー船の大型化の取り組み,そしてインセンティブ施策などがどのように功を奏しているのか,明らかにしていただきたいのであります。 次に,大きな2つ目の課題として,子育て支援策の充実についてお伺いしたいと思います。
平成23年度は,引き続き,PC-14からPC-17までの岸壁及びヤードの耐震化や島内道路等の整備を進めるほか,PC-14からPC-18までの大水深メガターミナル化に向け,中央航路の拡幅に着手し,船舶の大型化への対応を進めてまいります。また,PC-15からPC-17までの3連続大水深岸壁に高規格ガントリークレーンの整備を進めるなど,港湾機能の強化を図ります。
あわせて,まだまだもちろん大水深バースとか,メガターミナル化に向けて,これからもしっかりと取り組んでいただきたいと,このように思っておりますし,午前中のところでも平成27年,平成32年,それぞれ目標に向けて頑張っていこうと,こういうことでございましたし,ことしも外貿・内貿,270万TEUを目指して頑張ろうということで,私も300万TEUに早く到達して神戸経済をしっかりと担ってもらいたいなと,そんなふうに
効率的なメガターミナルオペレーター、ポートオーソリティの設立・改善、港湾・荷役コストの低廉化のための財政出動、スポークシステムの確立が必要である。その結果もたらされるのは、コンテナという数量は多くとも利益の薄い物流と追加財政出動であり、お金をかけて利益の薄いものを運び、関係企業や利害関係者は貧しくなることになりかねないと警告しています。こうした指摘について市長の見解を伺います。
また,昨年度の補正予算により,ポートアイランド第2期のPC-14から17の岸壁増深や耐震化の整備を進めておりますが,既存コンテナバースの再編を通じたメガターミナルの形成を進めるために,PC-14から17を3連続大水深バースとして,今年度末を目標に再整備を行い,国内初となる4バース一体運用の推進を図ってまいります。
本市では,スーパー中枢港湾の指定を受けて,大水深メガターミナルの整備にあわせた航路しゅんせつを現在実施していますが,国においては,さらなる選択と集中により,国際コンテナ戦略港湾を選定をし,国際競争力のある港湾として重点整備する方針が打ち出されております。
そういうような施策を,民間の皆さんとも港湾管理者も一緒になって進めてきたところでございまして,さらにメガターミナルの形成を進めるということが重要でございます。そういう点では,ポートアイランドの14から17は3つ続いておりますんで,3連続大水深バースとして整備をいたしたいというふうに考えてございます。これは国内初となるものであろうというふうに見ております。
神戸港では国際コンテナ戦略港湾の実現に向けて,大水深メガターミナル整備にあわせた中央航路のしゅんせつなど,スーパー中枢港湾の推進による港湾機能の強化を図ってまいります。また,中国貨物の誘致を戦略的に進めるため,貨物の増加に応じた新たなインセンティブを導入するとともに,瀬戸内貨物の誘致を促進し,環境負荷軽減につながるモーダルシフトへの補助を拡充いたします。
今後,さらにコンテナバースの再編を通じ,メガターミナルの形成を進めていくことが必要でございまして,特にPC-14から17については,3つの連続した大水深バースとして再整備をし,国内初となります4バース一体運用を進めていっております。これらによりまして一層のコスト削減,またサービス向上が推進化され,効率化が図られるというふうになると考えてございます。
ところが,この神戸においては,中国企業の貨物も含めて,もちろん六甲アイランドもあるわけでございますので,こういった大水深バース,来年の3月ですかね,あれは1つ,上組さんできますけれども,メガターミナル的なことで言いますと,今局長がおっしゃったような,これらに対する各外国企業からの非常に期待度は高いということからすると,来年度の予算含めて,これは都市活の委員会でありますけども,本局の港湾交通委員会含めて
なお,現在,このターミナルの運営を行いますメガターミナルオペレーター,ここが神戸港では実は初めてとなります免震機能つきの大型22列対応のガントリークレーン3基を製作中でございまして,このうちの1基が,来週25日にもこのPC-18東面に設置される予定であるというふうにお聞きしているところでございます。
ただですね,1点気になることは,そういった設備の面においては非常に,日本一というかね,まあ,それぐらいの自負をしながら,これからも国際港都で頑張ってもらわないかんのですが,使用料という部分において,今も大変な努力はしていただいておりますが,これからさらに国際競争力というアジアの周辺のことをおきますと,さらに使用料の一部──いろんなものが,メガターミナルを含めて,ターミナルにおけるそういった中身のですね
この政策は,各船会社が個別に各ターミナルを借り受けて管理運営するということではなくて,メガターミナルオペレーターが複数のターミナルを一括して管理運営するという大規模な次世代高規格コンテナターミナルの形成を図り,サービス水準の向上や港湾コストの低減を目指すものでございます。
またソフト面でございますが,メガターミナル会社の支援が課題になってくるかとも思いますが,現在の韓国,そして中国などの取り扱い上位の主要国との関係におきましても,競争力のある港としての取り組みなどどのように行っているのか,具体的によろしくご見解の方,お願い申し上げたいと思います。 次に,港湾サービスの高度化・活性化という観点からお尋ね申し上げたいと思います。
それから,そもそもこういういろんな問題が出てくるのは,僕自身は,当初から任意団体に任せた方がよかったのか,あるいはよみがえれ神戸港の中でどんな話をされたかわからないけれども,例えば公共の埠頭公社であるなり,そういった第三セクターであるなりいったところが管理する方法はなかったのか,今後で言えば,メガターミナルになるんですかね,そういったセクションに管理をさせていけば,もっと透明性が確保できたんではないかと
それと,ご指摘のとおり,港湾会計,決して潤沢なものではございませんので,非常に厳しい中で入りをはかっていくということも大事でございますので,それとスーパー中枢港湾というのが1つの施策として共同デポというのが,これ,メガターミナルも持っておりますので,将来的には,そういった中で整理していきたいと私は考えております。
また,昨年度はメガターミナルの形成に向けた取り組みとして,ヤードの共同利用や自動ゲートシステムを活用した情報化の社会実験というのを国が実施しておりまして,ヤードの共同利用,これはメガターミナルでございますけれども,コスト低減につながっておると,あるいはリードタイムの短縮に一定の効果があったという形の結果が得られておりますので,将来的には,そういった効果も得られるというふうに考えてます。
その他のソフト面の施策でございますが,メガターミナルの形成は重要な事項でございますので,ヤードの共同利用,また自動ゲートシステムの設置といったふうに情報化の社会実験を昨年度実施をしてきております。また,瀬戸内諸港との間の内航フィーダーの活性化に向けまして,今年度からモーダルシフト補助制度も実施をしておるところでございます。