神戸市議会 2021-09-28 開催日:2021-09-28 令和3年決算特別委員会〔2年度決算〕 (意見表明・意見決定) 本文
都心・三宮,ウオーターフロント等の再開発はコロナ以前の計画そのままに,大企業やベンチャー企業,多国籍企業を呼び込み,多額の投資を誘発するためとしています。しかし震災後,神戸空港建設や医療産業都市など大型開発と企業誘致を進めれば神戸市は発展するとしてきた結果,人口減少数日本一となりました。その反省もなく繰り返すべきではありません。
都心・三宮,ウオーターフロント等の再開発はコロナ以前の計画そのままに,大企業やベンチャー企業,多国籍企業を呼び込み,多額の投資を誘発するためとしています。しかし震災後,神戸空港建設や医療産業都市など大型開発と企業誘致を進めれば神戸市は発展するとしてきた結果,人口減少数日本一となりました。その反省もなく繰り返すべきではありません。
その1つが,御指摘のあった空飛ぶ車用の部品の開発,これは実際に地元のベンチャー企業が,これはもう大手重工メーカー由来のベンチャー企業ですけども,空飛ぶ車を開発をしようということで,エンジニアの方が汗水を流しておられる,その中での部品供給をやろうという取組でございます。
世界的なアクセラレータ,500Startupsと引き続き連携を図りながら,オンラインによる成長プログラムを国内外のベンチャー企業に提供するとともに,シリコンバレーや国内において著名な起業家によるメンターシップにより,ベンチャー企業の成長を促します。
このビルでは,ベンチャー企業とか大企業,そしてこの推進機構の次世代医療開発センターが同居することで,新しいイノベーションが起こるような仕組みをつくっていきたいというふうに考えております。
今回,先ほどもこれ御説明ありましたけども,重点施策,こんなんを見てましても,結局,やっぱりこれまでどおり新産業ですとか,ベンチャー企業への支援とか,そういうところが強められている,そういうものになっているというふうに言わざるを得ません。
22 ◯理事(住本かずのり) ベンチャー企業の育成というのは,これから非常に重要になると思うんですけど,実際,今まで産官学連携してベンチャー企業の支援等もしていったと思うんですけど,具体的な成果はあったんでしょうか。
4)シリコンバレーへの派遣交流で学ぶ若手IT人材育成では,神戸での起業を志す学生や起業家候補をシリコンバレーに派遣して,現地の起業家やベンチャーキャピタリスト等と交流するプログラムを実施し,若者の起業家マインドの醸成を図ります。 19ページをごらんください。
今,大企業呼び込み,ベンチャー支援に偏った経済対策のあり方でいいのかということが,先ほどの中小・小規模事業者,零細業者との対比でも非常にはっきりしていると思うんですけれども,いかがでしょうか。
4)シリコンバレーへの派遣交流で学ぶ若手IT人材育成では,世界的なITイノベーションの中心地であるシリコンバレーに,神戸での起業を志す学生や起業家候補を派遣して,現地の起業家やベンチャーキャピタリスト等と交流をするプログラムを実施し,若者の起業家マインドの醸成を諮ります。
そのうち中小ベンチャーの企業は208社──7割が中小ベンチャー企業ということで,この事業自身は中小企業ベンチャー支援というような要素も持っているものというふうに考えてございます。 それから雇用数も6,700人ということで,着実に増加をしておりまして,一定の雇用効果も出てきているということでございます。
4)のシリコンバレーへの派遣交流で学ぶ若手IT人材育成では,世界的なITイノベーションの中心地であるシリコンバレーに,神戸での起業を志す学生や起業家候補を派遣して,現地の起業家やベンチャーキャピタリスト等と交流するプログラムを実施し,若者の起業家マインドの醸成を図ります。
それから,IT産業につきまして,このたびの2月補正によりまして,シリコンバレーへの若手の派遣でありますとか,それから,大学・高校等への起業家の派遣,また,ITベンチャー企業と,それから,既存の神戸の企業とのマッチング,これについては少し裾野を広げたいというふうに考えているところでございます。
また,神戸の最先端の研究基盤を生かした創薬イノベーション拠点の構築を目指して,スーパーコンピューターの演算能力を活用した革新的な創薬手法であるインシリコ創薬の開発を進めるとともに,大手製薬企業や創薬ベンチャー等の誘致に向けた創薬研究拠点の整備を行うほか,第29回日本医学会総会2015への出展などにより,国内外へ医療産業都市の取り組みや成果を発信します。
ただ,その中で私ども,今回一部ジョイントベンチャーでペアを組ませていただいているところについては,技術伝承とともに,私どもとしてもコスト削減の,いろんな勉強もさせていただいたり,また一方で双方の持ってる技術をミックスすることで,新たな商品といいますか,お客様に喜んでいただける仕事づくりもしていきたいと考えております。
また,医療産業特区も比較的大きな企業や豊富な資金力が前提となり,ベンチャーとして参入しにくい側面もあるのではないでしょうか。 以上のような観点から,神戸においても東京からの移転を考える事業主を取り込む具体策が必要と考えますが,市としての指針をお伺いいたします。 次に,プロフェッショナルに選ばれる仕掛けについてです。 今回は,特に音楽──ミュージシャンについて御質問いたします。
このうち,中小,あるいはベンチャーと言われるものが204社ということで,その大半を占めてございます。また,雇用者数も6,500人を超えるという形で着実にふえてきてございまして,24年度の推計では税収効果も45億ということになってございまして,一定の成果を上げてきているのかなと思ってございます。
また,その業務量を確実に確保するということ,また大きな事業であってもジョイントベンチャーみたいな形にして,必ず地元を入れていくようにするということ,そういうような小さなことの積み重ねがやはり市内にお金が循環することになるのかなというふうに思います。引き続き積極的に地元発注を努めてくださるようにお願いしたいと思います。
それから,KIOの関係でございますけれども,KIOにつきましては,今,入居率が25年度末現在で71%というふうなことになっておりまして,我々としては80%ぐらいの,少なくとも入居率を達成したいなというふうなことで努力しているところでございますが,やはりもともとKIOの目的は,ベンチャー企業の進出といいますか,そういったベンチャーを育てていくというふうなことがやはり目的でございますので,なかなかその辺
営業面では,前期に引き続き,ファッションやIT関連企業,ベンチャー企業等の誘致に積極的に取り組みましたが,期中での平均入居率は前期と比し3.9ポイント減となる70.6%となりました。しかしながら,展示場収入の増などにより,営業収益は11億1,168万円と前期比0.3%の増収となりました。 14ページをお開き願います。 損益計算書でございます。
あと,小さなところでございますけども,出られたところで言いますと,例えば,エイドというようなところが──これはベンチャー企業でございますけども──出られておりますけれども,出入りがございますけども,大きいところ,逆に今,新しいところでは大手のところがきちんと入っていただけているというような形で,会社としては非常にありがたい入居テナントになっているというふうに思っております。