相模原市議会 2021-02-24 02月24日-02号
最近でも、相模総合補給廠での昼夜を問わずのヘリコプターによる離発着訓練や物資のつり下げ訓練、今月に入ってからも、第38防空砲兵旅団によるDEPEX訓練が行われました。また、キャンプ座間へのヘリコプターによる旋回訓練は増加傾向にあります。基地の返還運動に逆行する動きとなっているこうした動きに対して、市としてどう対応していくのか見解を伺います。 次は、災害対策について、2点伺います。
最近でも、相模総合補給廠での昼夜を問わずのヘリコプターによる離発着訓練や物資のつり下げ訓練、今月に入ってからも、第38防空砲兵旅団によるDEPEX訓練が行われました。また、キャンプ座間へのヘリコプターによる旋回訓練は増加傾向にあります。基地の返還運動に逆行する動きとなっているこうした動きに対して、市としてどう対応していくのか見解を伺います。 次は、災害対策について、2点伺います。
次に、米軍ヘリコプターによる訓練の関係です。昨年10月28日、午後、低過ぎで進入して滑走路に着陸したキャンプ座間のヘリコプター、UH-60Lブラックホークによる爆風で、住宅内の家具、人形ケースが吹き飛び、落下、割れたガラスが和室の畳の上に散乱するという被害、事故が起きました。あれから1年がたちました。1年が経過しても、解決したとの話は出ていません。
相模総合補給廠において米軍ヘリコプターによる低空での飛行訓練などが周辺住民の生活に大きな影響を与えていることや、共同使用区域内で訓練が行われていることを踏まえ、これまでも市米軍基地返還促進等市民協議会とともに国、米軍に対し、ヘリコプター騒音被害の解消や、基地周辺住民等に不安を与えるような訓練や演習を行わないことなどを要請してきたところでございます。
次に、昨年10月28日に、キャンプ座間近くの住宅で、米軍ヘリコプターの強風が原因の住宅被害が発生しました。現場へ何度も足を運んでいますが、事故後、市の対応やマスコミ報道などで、この地域では米軍ヘリの着陸方向や飛行高度などに変化が見られ、騒音の状況が変わったとの声も聞かれます。
今後も返還4事案をはじめとしたさらなる返還の実現やヘリコプターを含む米軍機による騒音被害の解消など、米軍基地に起因する諸問題の解決に向けた取組を一層進めてまいります。 教育委員会に対します御質問につきましては、教育委員会からお答えします。 私からは以上でございます。 ○石川将誠議長 教育長。 ◎鈴木英之教育長 教育委員会からお答えいたします。
次に、米軍ヘリコプターによる騒音についてでございます。騒音に対する苦情の状況につきましては、本年度4月から12月までが108件で、昨年度の同時期が132件でございます。
次に、キャンプ座間のヘリコプター事故です。10月28日、午後3時24分、キャンプ座間のヘリポート南側の住宅地域で、米軍ヘリの低過ぎる飛行により、ヘリコプターの風圧、吹き下ろしの風圧で、住宅内の和室に飾られていた人形ケースなどが吹き飛ばされ、人形ケースのガラスが粉々になるなどの被害が発生しました。私も翌日、現地に行き、状況を確認してきましたし、その後も何度も伺って経過も見ています。
家主は、ヘリコプターが2機おりてくるのが見えた。それまでは無風だったが、突然、土ぼこりと落ち葉が舞い、周りが見えなくなった。部屋の窓をあけていたのを思い出して中へ入ると、ガラスが割れて、物が散乱していたと状況を説明しています。私も現場に出向き、直接、話を伺いましたが、まだ、ガラスなどが割れて散らばったままでした。市の騒音計では65秒間連続する騒音を計測し、最高音は82.3デシベルを記録しています。
キャンプ座間のヘリコプターによる被害については、10月28日、米軍基地キャンプ座間近くの建物で低空飛行中の米軍ヘリコプターが生じさせた吹き下ろしの風が原因の可能性が高い家屋内への被害が発生しました。まず、今回の事案の事実確認の状況及び本市としての対応についてお伺いいたします。ヘリの危険飛行停止、訓練の代替施設への変更を要請することが必要と考えますが、見解を伺います。
しかし、固定翼機、つまりジェット戦闘機やプロペラ機の離発着はかなり少なくなっていますが、米海軍のヘリコプター、原子力空母ロナルド・レーガンに積んでいるヘリコプターは、そのまま厚木基地に残っています。厚木基地で訓練を行っています。
また、相模総合補給廠やキャンプ座間周辺では、米軍ヘリコプターの騒音被害も看過できない状況にあり、騒音被害解消の取り組みを強化する必要があります。厚木基地の騒音被害については、米軍のジェット戦闘機が岩国基地に移駐したことから、基地騒音が減少していることを多くの市民が実感しているところです。市の積極的な対応や市民協の要請活動、爆音訴訟団の粘り強い活動の成果であることを確認し、評価するところです。
まず、相模総合補給廠に米軍ヘリコプターがたびたび飛来し、旋回飛行を行うなど、周辺に騒音被害を生じさせております。補給廠周辺は、市の中心市街地の一つであり、人口も集中しております。米軍ヘリコプターの飛行が訓練であるとするなら、このような場所で行うべきではないと思いますが、市の認識をお伺いいたします。
最後に、相模原市議会が特に賛同すべき理由として、議会でも議論になる厚木基地周辺の航空機騒音問題、南区や相模総合補給廠周辺のヘリコプターの低空、旋回飛行による騒音問題、最近では、オスプレイが頻繁に横田基地から御殿場へ向かっているという目撃情報なども、横田ラプコン内である相模原市の問題です。
次は、キャンプ座間のヘリコプター騒音です。本年3月末、厚木基地の空母艦載機61機の岩国基地への移駐が完了したと報告されています。一方、原子力空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリコプターは移駐の対象外であり、空母の横須賀入港後は、厚木基地を拠点に、さまざまな飛行訓練を行う実態は変わっていません。この厚木基地から飛来する米海軍ヘリコプターの騒音問題を私が議会で取り上げてから20年近くになります。
平成27年9月の関東・東北豪雨の際、鬼怒川等の氾濫によって、茨城県常総市では約4,300人が逃げおくれ、ヘリコプター等によって大規模な救出が行われました。逃げおくれゼロを目指して、昨今、災害時に備え、事前にいつ、誰が、何をするのか、時系列に計画を立てておくタイムラインでの防災対策が有効とされ、全国にも広がっています。
補給廠は、物資保管や修理などの兵たんを担う基地ですが、現在は訓練センターを併設し、訓練拠点となり、ヘリコプター騒音など市民に不安と苦痛を与えています。このようなときに物騒なミサイル部隊の司令部が配備されたことは、到底容認できません。ミサイル部隊司令部の補給廠からの早期撤退を求めるべきだと考えますが、市長の見解を伺います。 3つ目は、自治体挙げての反対運動についてです。
しかし、いまだに自衛隊機あるいは米軍のヘリコプターなど、さまざまな騒音被害が続いています。こうした点を、市として積極的に取り組みを求めます。また、現在未着工の住宅防音工事、特に特定防音工事などに取り組むなど、市としての働きかけに期待します。 キャンプ座間のキャスナー飛行場を利用したヘリコプターの騒音被害、相模総合補給廠でも、同様に米空軍横田基地所属の米空軍ヘリコプターの訓練が相変わらずやみません。
私たちは空母艦載機が厚木基地の滑走路を運用する中で、ヘリコプターが押し出されて、キャンプ座間で訓練をしているのではないかと推測してきました。そこで、岩国移駐前と岩国移駐後のヘリコプターの動きを見るために、昨年とことしの12月から5月までのキャンプ座間のヘリ騒音の状況を伺います。 以上、2問目です。 ○沼倉孝太議長 資源循環部長。
----------------------------------- △日程73 議提議案第1号 在日米軍及び自衛隊のヘリコプターの安全対策を求める意見書 ○沼倉孝太議長 日程73議提議案第1号を議題といたします。 提出者の提案理由の説明を求めます。30番小野沢耕一議員。
今回は、キャンプ座間や相模総合補給廠へのヘリコプターによる訓練の騒音対策です。まず、キャンプ座間のヘリコプター訓練の騒音被害についてです。キャンプ座間のキャスナー飛行場では、米陸軍のヘリコプター、ブラックホークが5機、配備、運用されています。これらは、先日1月18日に、市民協議会のキャンプ座間でのヘリポートの視察で確認してきました。