静岡市議会 1998-03-04 旧清水市:平成10年第1回定例会(第4号) 本文 1998-03-04
しかしノーマライゼーション思想の普及の中で、だれもが住みよいまちという発想から現在は高齢者、子供や妊婦など、一時的に身体機能の衰えた人まで、広く対象の概念が広がってきております。 またその対応として単に障害のある機能を補完をするというだけでなく、それらの人々の自立と社会参加が重要な視点となってきております。
しかしノーマライゼーション思想の普及の中で、だれもが住みよいまちという発想から現在は高齢者、子供や妊婦など、一時的に身体機能の衰えた人まで、広く対象の概念が広がってきております。 またその対応として単に障害のある機能を補完をするというだけでなく、それらの人々の自立と社会参加が重要な視点となってきております。
しかしながら、今話題になっている事業については、教育委員会と共管ということにはなっておりますが、将来は私どもの中で見ていくということから、私の方でお答えしていいと思いますが、対象はあくまでも小学生であっても、ノーマライゼーションを理念として、その運営主体に援助をするということではなく、子供たちに向けた体制をどう整備していくのかと。
これはまさに自宅で暮らしておられる障害をお持ちの方やその家族の方にとっては朗報であり,ノーマライゼーションのより一層の推進につながるすばらしい施策のスタートであると考えておりますが,この制度を実施するに当たっての具体的な考え方及び今後の展望についてお答えいただきたいと思います。 次に高齢者福祉であります。
とりわけ、高齢化社会を迎える中で、またノーマライゼーションが一般化する中で、商店街が担う高齢者、障害者支援の活動は、人間的なつながりを重視した商店街振興と福祉のまちづくり、地域経済の活性化、これらを一体のものとして推進する上で当然重要な要素になるものと考えておりまして、地域との共生を目指す商店街づくりを支援していくための商店街パイオニア事業助成、あるいは商店街イベント事業助成、アドバイザー派遣等々によります
このため、障害者や高齢者の方々が生きがいをもって生活でき、全員参加のまちづくりを目指すノーマライゼーションを推進するとともに、安心して子供を育てることのできる環境づくりに配慮した、きめ細かな福祉施策を展開してまいります。
また,生きる喜びにあふれた長寿社会を創造するため,高齢者の意欲と能力が生かされるような仕組みづくりと長寿社会を支える人材の確保に努めるとともに,質の高い福祉社会の形成に向けて,バリアフリーの生活環境整備をはじめ,介護保険制度を柱としたきめ細かな福祉サービスの提供,障害者の社会参加の促進とノーマライゼーションの理念の普及促進等に努めてまいります。
平成10年度予算案において,昭和50年に市内1カ所の公立保育園から始まり28カ所まで拡充されてきた障害児保育指定園制度を改め125カ所の公立保育園全園で障害児保育を実施することは,障害のあるお子さんが地域の身近な保育園に通うことができることであり,さらには,受け入れる保育園がふえることで,障害のあるお子さんと他のお子さんとが一緒に生活することで互いに理解をはぐくむことにもなるなど,まさしくノーマライゼーション
次に障害のある市民やその家族への支援でありますが,ノーマライゼーションの実現に向けて策定した国際障害者年第2次京都市行動計画に基づき各種施策を実施することとしております。まず伏見区役所深草支所跡で児童療育センター整備を行うほか,精神薄弱者通所授産施設及びデイサービスセンターの整備助成を行ってまいります。
最近は,ノーマライゼーションの概念も広く理解されるようになってきており,重度障害のある子供さんについても,施設に長期間入所して治療や教育を受けるという考え方から,可能な限り家族と暮らしながらより身近な場所で治療や教育を受けたいというように,保護者の方々の考え方も変化してきております。 18歳を越えた重症心身障害者のための施設は,法的にも位置づけられておりません。
ノーマライゼーションを掲げ,むしろ積極的に課題提起を行い,その解決に向けての取り組みの展開が必要なときに,これでは逆行ではないでしょうか。新しい障害者基本計画をつくっても,それを推進する部門を先に切り捨てるものであり,無責任だと思います。この点についてのお考えをお聞かせください。 関連して聞いておきます。
策定の方針としては,ノーマライゼーションの理念のもとにバリアフリー化の推進や,地域生活,社会活動を支援していく方策について検討をしておりまして,この計画にはできるだけ具体的な数値を盛り込んだ計画にする予定でございます。この障害者計画につきましても,9年度末を目途に現在取りまとめをしておりますので御理解をいただきたいと思います。 以上です。 ○浅尾宰正 副議長 環境局長。
福祉に対する理解が非常に高まっている今日、次世代の子供たちに対する福祉教育の重要性とその期待感というものは一層高まっておりまして、学校教育におけるノーマライゼーションの理念の浸透とその実践活動につきまして、積極的に推進するよう取り計らってまいりたいと存ずる次第でございます。 そのほかの御質問に関しましては、関係の局長から御答弁させたいと思います。 以上でございます。
また,数値の目標につきましては,国の障害者プラン,ノーマライゼーション7カ年戦略,また市町村障害者計画策定指針などを参考にしながら検討してまいりたいと思っております。
次に,開かれた病院,保健所,施設づくりについての御質問でありますが,ノーマライゼーションの理念の実現には,障害を持たない人との交流の機会を通じて,障害者に対する正しい理解を得ていくことが重要であります。
また,福祉のまちづくり条例は,障害者,高齢者を初めすべての市民の方々が住みなれた地域で自由に安心して行動し快適に暮らし続けられるノーマライゼーションの理念に基づく条例でございます。したがいまして,整備基準につきましても,福祉的配慮から,建築基準条例に比較してより高い水準となっておりますが,あくまでこの条例は市民や事業者の方々の自主的なご協力に基づきまして行われるものであります。
こうした時代認識をもとに、3ページ、4ページのあたりにまとめてございますが、市民、行政の役割分担、それからノーマライゼーション、そして環境を重視する持続可能な都市発展のあり方、それから交通を重視し動きやすさを重視する都市づくり、それから創造性、そして(5)、(6)──これは言ってみれば、交流ということが重要ではないかということだと思いますが、今回の計画の柱となる視点を示したところでございます。
例を申しますとホームヘルパー,ショートステイ,デイサービス,ミニデイサービス,デイケア,ケアハウス,ホームケア,コミュニティセンター,ボランティアビューロー,ノーマライゼーション,ゴールデン・エイジ・アカデミーというように若い人でも分かりにくい言葉であります。高齢者にとってはなおさらであります。
おめくりをいただきたいと思いますが、これは分野別で整理をさせていただいている段階でございますが、やさしさと健やかさに満ちた市民のまちの関係ですと、ノーマライゼーション、子育て、それから防災といったところの御意見が目立っているところでございます。
選択する、ノーマライゼーション社会なんて言うけれども、実は何んていうか、日本全体がほど遠いというのではないかなと。
3点目のこの制度の目的と目標値でありますけれども,目的は委員のご質問の中に既にありましたように,最重度の方々が地域社会で一般市民とノーマライゼーションという考え方のもとに生活ができる,それを最大限保障するという制度であろうと思いますが,目標時間につきましては,本市では,公的介護時間の基本的な考え方として,ホームヘルプサービス制度と全身性重度障害者介護料助成制度の両事業によりまして,月180 時間の公的介護時間