神戸市議会 2000-10-10 開催日:2000-10-10 平成12年第3回定例市会(第3日) 本文
今,輸入食品の中で,大豆・トウモロコシ・菜種などに遺伝子組みかえ食品が入っている危険性が増大しています。遺伝子組みかえ食品は,その安全性の確立などに問題があり,消費者は遺伝子組みかえ食品を食べることについて非常に不安を持っております。 遺伝子組みかえ食品の表示は,使用・不使用・不分別となります。
今,輸入食品の中で,大豆・トウモロコシ・菜種などに遺伝子組みかえ食品が入っている危険性が増大しています。遺伝子組みかえ食品は,その安全性の確立などに問題があり,消費者は遺伝子組みかえ食品を食べることについて非常に不安を持っております。 遺伝子組みかえ食品の表示は,使用・不使用・不分別となります。
そうして,そのまた隣にはトウモロコシ畑と。こういった非常にユニークな農地です。このユニークな農地ですが,私も農家の一員で,今,米を3.2ヘクタール作付しておりますが,もしこのアメリカのおいしい米が日本に入ってきたらどうでしょうか,日本の農家は一気にもうパンクです。 最終日のあれはロサンゼルスでしたか,ホテル日航で朝食をとりましたが,朝御飯のおいしかったこと。日本に負けていないおいしい米です。
95年の初めから食品衛生調査会のバイオテクノロジー部会が,食べるための遺伝子組換え食品が,どういうふうに安全かどうか,そのマニュアルみたいなもんですね,これについて検討して,翌年の1月にはそれをまとめて,そしてその年の3月には,除草剤耐性の大豆とか菜種,またその翌97年には,特定の害虫に耐性のあるトウモロコシなど,これらが一応食品として認められていると,こうなっているわけですね。
今回発表された表示の内容を見ますと,大豆,トウモロコシ等の遺伝子組みかえ農作物及びその加工品である豆腐,みそなど30品目については,「遺伝子組換え」「遺伝子組換え不分別」といった表示が義務づけられることになっております。
大豆,菜種,ジャガイモ,トウモロコシなど,6品種の遺伝子組み換え作物が既に市場に流通し,加工品として私たちの食卓に上っております。遺伝子組み換え食品の表示の義務化を求める動きとして,全国の3分の1以上の地方議会からの意見書や230万人以上の市民の署名が国に提出されました。このような中で,この8月には,農林水産省が2001年からの表示義務化を決めました。
この8月,農林水産省では豆腐や豆腐加工品,凍り豆腐,大豆,トウモロコシなど30品目の表示の義務化を決めました。しかし,遺伝子組みかえ作物が混入していることが明らかでないものの表示を不分別としたこと,また,しょうゆや大豆油,菜種油,コーン油などのほとんどが遺伝子組みかえ作物を原料として使用されているにもかかわらず対象から外されていることは,消費者にとってはわかりにくいものとなっています。
本年度は27の小学校が地域農家やPTAなどの協力・指導のもとに,稲作やサツマイモ,トウモロコシなどの栽培に取り組んでおられます。参加の学校関係者から好評を得ており,今後ともこの事業の積極的な充実拡大を図るよう努力をしてまいりたいと考えております。 次に,ベンチャー企業の育成についての中で,職業訓練校の拡充等,国や県の対策に対応し,市も対策が必要ではないかとのお尋ねでございます。
表示しなければならない食品はお豆腐など一部の食品に限られ,食用油やしょうゆなど大豆やトウモロコシの流通量の大半を使う食品は表示義務を免れています。しかし,いち早く表示を義務化したヨーロッパ諸国や日本国内の消費者の不安の声を受けて,メーカー側が自主的に遺伝子組み換え食品不使用の表示をするようになりつつあります。
また、軽油は化石燃料で有限ですが、バイオ・ディーゼル燃料は、その原料がトウモロコシや菜種等の一年生植物ですから、再生可能なエネルギーであり、かつ大気汚染防止にも貢献することからも大いに活用すべきと考えます。京都市ではさらに市営バスにも広げる計画です。
また、軽油は化石燃料で有限ですが、バイオ・ディーゼル燃料は、その原料がトウモロコシや菜種等の一年生植物ですから、再生可能なエネルギーであり、かつ大気汚染防止にも貢献することからも大いに活用すべきと考えます。京都市ではさらに市営バスにも広げる計画です。
組みかえ食品を排除するヨーロッパでは、GMトウモロコシの生態系に与える影響について、アメリカの研究発表を受けて認可手続を凍結しました。ついに遺伝子組みかえ食品の発祥の地である米国でも安全性や規制をめぐる論議が広がり始めています。全米科学アカデミーの委員会が調査を始めました。やっと日本でもBTトウモロコシについては輸入を凍結することになりました。そして、安全基準の見直しに入っています。
昨年,イギリスで遺伝子組みかえジャガイモのラットへの有害性が証明されたり,アメリカでは遺伝子組みかえトウモロコシがチョウに被害を及ぼすおそれがあるという研究が報告されています。EUでは表示が義務化されていますが,日本では多くの市民や消費者の団体が表示を求めているのに,いまだに厚生省や農水省は結論を出してはいません。
また、長野県のある小学校では、昨年行われましたパラリンピックで、障害を持つクラスの仲間が聖火ランナーに選ばれ、そのクラス仲間全員が仲間の晴れ姿を見ようとパラリンピック見学を決定し、1年ぐらい前からトウモロコシを育てて、それを売って入場料を工面したという話も聞いております。
119: ◯阿達孝治委員 関連しまして、3月5日の朝日新聞に「クマ、不安の共存、人」といようなのが書かれていて、こういうような新聞が出ていましたからこのことでお話をしますが、ここに宮城県の「ツキノワグマと棲処の森を守る会」というところでトウモロコシを栽培したということが書かれているんです。
使い道につきましては,近隣の沿道にあるフラワーポットや学校園の花を育てる肥料にしたり,学校の近くに農地を借りて,トウモロコシや落花生などを栽培する際に使用いたしております。 次に,学校給食米について,市内産にできないかとのことでございますが,平成10年産米で市内の生産者から出荷される数量では,市内の学校給食米は賄うことができない量であると伺っております。
遺伝子組換え食品につきましては,現在大豆,菜種,トウモロコシなど6品目22品種について厚生省が食品安全性評価指針に適合していることを確認いたしております。 保育園,病院等の給食においては,みそ,しょうゆ,食用油などを使用いたしておりますが,遺伝子組換えの農作物を原料として使用しているかどうかについては,表示がないためにわかりません。
それから,3点目の加工食品についてでございますけれども,お話に出てまいりましたフレンチポテト,それからカボチャコロッケとか,クリーミーコーンフライだとか,全部で6品目ぐらいございますけれども,市販品ではなくて,原料を道内産のバレイショ,カボチャ,トウモロコシと指定した学校給食専用の加工食品を購入しておりまして,道内産の農産物の使用拡大に努めております。 以上でございます。
各学校では,肥料の名称を児童から募集し,例えば,花見川第一小学校では,ウマレカール,有吉小学校では太陽と名づけ,近隣の沿道にあるフラワーポットや学校園の花を育てる肥料にしたり,学校の近くに農地を借りて,トウモロコシや落花生などを栽培する際に使用しております。
そのほか、各国では竹、ユウカリ、わら、タダス、コットン、マニラ麻、大麻、アマ、アシ、海草、トウモロコシが使用されているようであります。 以上の点を踏まえて、ケナフ栽培に対する当局の御見解をまずお伺いをいたしたいと思います。 次に、JR安倍川駅についてであります。
本年七月までの状況でございますが、現在、遺伝子組みかえ食品について厚生省が安全性の評価を確認した食品は、大豆、菜種、トウモロコシ、ジャガイモ、トマト、綿の六作物二十品目でございます。 このような状況の中で、熊本市の学校給食におきましては、乾燥大豆は国内産の大豆と限定しておりますし、ジャガイモは有機栽培で減農薬のものを使用いたしております。