神戸市議会 2002-11-28 開催日:2002-11-28 平成14年第4回定例市会(第3日) 本文
多くの企業が大学の研究シーズに触れることを望んでございますので,今回のフォーラムをきっかけにさらに連携が進んでいけばと,そんなふうな期待もしてございます。 あわせまして,市内の企業の実態や意向を把握する必要もあるということで,産学連携ネットワーク事業ということを実施してございますけれども,これもNIROとかあるいは県の工業技術センターと一緒に企業訪問する。
多くの企業が大学の研究シーズに触れることを望んでございますので,今回のフォーラムをきっかけにさらに連携が進んでいけばと,そんなふうな期待もしてございます。 あわせまして,市内の企業の実態や意向を把握する必要もあるということで,産学連携ネットワーク事業ということを実施してございますけれども,これもNIROとかあるいは県の工業技術センターと一緒に企業訪問する。
その中で今回のこの研究成果活用プラザはですね、本市が大学のシーズを企業化に結びつけて新しい産業クラスターをつくるためには、その拠点施設として非常に重要な役割を果たすというふうに考えております。
1996年度から製造業保有技術調査事業を実施しておりますが,シーズとニーズがマッチングして初めて開花するものであり,企業相互あるいは企業と大学等研究機関とを結びつけていくコーディネート機能のさらなる充実を求めます。 水道事業についてであります。
ご質問の2点目の地元の技術シーズの発掘や活用への取り組みについてでございますが,平成8年度から市内製造業の保有技術調査事業というものを実施しておりまして,この事業は,地元企業を訪問して,その持っている技術を調査し,これをもとに企業情報の冊子でございますとか,CD-ROMの作成,ウェブ上での公開を行っているものであり,企業情報の発信を通して,販路拡大でございますとか,シーズとニーズのマッチングにつなげていくことをねらいとしております
このような中から,次世代ポストゲノムと言われる未来型の,複合糖鎖,スフィンゴ脂質などの世界的な研究シーズが生まれ,北海道大学を中心とした研究開発構想も進められています。そして,北海道は,バイオの基礎となる1次産業の比率が高く,気候風土が培養などのバイオ技術に適しているなど,国際レベルの研究開発拠点,バイオ基地にふさわしい条件を備えているのであります。
28: ◯商工部長 これまでなかなか事業化に結びついてこなかったという問題でございますけれども、これまではどちらかといいますとシーズ重視といいますか、研究開発の方に力点が置かれ、それが産業界やマーケットのニーズにうまく結びついてこなかったと、その辺が理由ではないかと考えております。
そうでなければ、この域外に東北大学を初めとするすべての研究成果、知的財産のシーズがみんな逃げていってしまうということで、域内でこれを全部カバーしていかなければならないということで産学官の連携、これがまず第一に必要であると。幸い、さきにほかの地域に先駆けてインテリジェント・コスモス構想の基盤がございます。
たり消防自動車の機器に一部支障があり、 市民に不安を与えたことは反省し、 常に補修・点検を行い、 万全の態勢で臨まれることと、 市民の安全を守るためには、 古くなった設備については早目の予算措置を講じ更新をしていただきますことをお願いをし、 質問に入ります。 初めに、 産学連携による先端技術と新規事業の導入についてであります。 新時代を迎えた産学連携に熱い視線が注がれております。 大学は事業のシーズ
次に,産学連携についての御質問でございますが,本市では,ケイスクエア・タウンキャンパスを初めとする地域の大学や研究機関が保有する研究成果を市内企業に移転する産学連携を促進するため,産業界,大学,行政機関のネットワークの構築を目指す産学連携推進会議,新たな事業展開に必要な技術,ノウハウ等について中小企業のニーズを把握し,大学等の研究成果である技術シーズとマッチングする産学技術シーズ・ニーズ調査,大学等研究機関
特に仙台市の特性を最大限引き出すには、研究開発型の拠点の素地は持っているという利点を生かして、産・学・官の連携による技術シーズ型のベンチャー企業はずっと以前からうたわれてきています。その中で、ベンチャー支援としては、シーズ型のベンチャーをいかにニーズとマッチさせるかにかかっています。これがまさに仙台市のベンチャー支援の部分だと思います。
17ページに参りまして,(9)産学連携ネットワークの構築では,市内中小企業の技術の高度化を図るため,企業,大学などのニーズ,シーズを把握し,マッチングを行ってまいります。 さらに,(10)の技術移転事業の推進では,大手企業などが保有する有用な未利用特許などを市内中小企業の具体的な製品化・事業化につなげる技術移転事業について支援いたします。
特に,北大を中心とした大学や研究機関には,国際的にもすぐれた多くの研究シーズが蓄積されていると言われておりまして,これらを積極的に活用することによって,本市の特性を生かした基幹産業として発展する可能性もあるというふうに見ております。
これにつきましては、環境局とも連携しながら推進協議会を発足させるなど、プロジェクト推進体制の整備を図るとともに、仙台らしさ、例えば大学等の先端的な技術シーズをベースとした技術革新型の環境関連産業や、循環型都市システムを支えるリサイクル産業などの育成を図っていこうというものでございます。
また、大学の持つ事業化の可能性が高い技術シーズを特許化し、民間企業に技術移転する「静岡TLOやらまいか」が本年1月に文部科学省及び経済産業省から承認を受けたことに伴い、本市といたしましても積極的に支援をしてまいりたいと存じます。
4ページに参りまして,医療機器等開発支援でございますが,医療機器をはじめとする市内中小企業の研究開発への支援体制を強化するため,技術マッチングアドバイザーや事業化支援アドバイザーを派遣し,医療機関による医療機器の開発ニーズと中小企業の技術シーズとのマッチングを支援するとともに,医療分野等研究開発費補助制度を創設し,医療,健康,福祉といった医療分野などで新素材や新製品の開発に取り組む市内中小企業に対する
重要な役割を担ってきたのは、 基幹産業を支えてきた中小製造業を初めとする市内の大半を占める中小企業でございます。 本市では、 こうした中小企業を支援するために、 平成2年の4月に北九州テクノセンターを設立し、 今日まで中小企業のニーズに基づきまして、 産学連携による研究開発支援を主に行ってきました。 また、 昨年4月には、 学術研究都市に北九州産業学術推進機構を設置いたしました。 そこで生み出されるシーズ
(a) 新技術・新製品の開発を行う中小企業者、中小企業団体及び起業家に対し、中 小企業技術開発振興助成を実施 (b) 大学や公設試験場の協力を得ながら新技術・新製品開発を行う中小企業に対し、 産学官連携研究開発特別助成を実施 (c) 地元企業の開発ニーズと大学等の研究成果や企業の開放特許等の技術シーズと をマッチングさせるため、北九州技術移転機関(
15ページにお戻りいただきまして,3.にございますとおり,今後の取り組みといたしましては,医療機関等のニーズや福祉・介護分野が開発してほしいなというようなニーズ,あるいはこういうものがあればいいなというような,そういう要望と,市内中小企業が持っております技術シーズ等を十分把握した上で──17ページをお開きいただければと思いますが──17ページに挙げておりますように,医療機器等の開発支援スキームを順次具体化
最近になって,ようやく中央市民病院などからの医療ニーズと機械金属工業を中心とした企業との技術シーズのマッチングがなされ,その結果,現在34テーマで製品化の検討が進められていると伺っております。このように産業化の動きがようやく出てきていることに対しては,一定の評価をするものであります。
そういうことで,実はことしになりまして,これは産業振興局とも連携をしてではございますけれども,まず皆さん方が持ってるシーズというものと,やっぱり医療現場におけるニーズ,これのマッチングが一番大事やろうというところで,そのマッチングがうまく合えばいろんな手法を使いながら,あるいはいろんな支援をしながら実際の製品化だとか,研究開発だとか,そういうふうに進みやすいんではないかということで,財団の方にことしから