福岡市議会 2017-03-13 平成29年条例予算特別委員会第3分科会 質疑・意見 開催日:2017-03-13
来年度の特色として、地方発イノベーション創出環境の構築事業では、理化学研究所や九州大学の知的資源、技術シーズなどを活用し、福岡発のイノベーションが起こる環境をつくりたいと考えている。
来年度の特色として、地方発イノベーション創出環境の構築事業では、理化学研究所や九州大学の知的資源、技術シーズなどを活用し、福岡発のイノベーションが起こる環境をつくりたいと考えている。
また、クァンタム・オブ・ザ・シーズといった大型クルーズ船が寄港することで、大量のバスが都心に向かっています。現在、大きな問題となっている観光バスの駐車場に対して、先日、関係者を集めた対策会議を行ったと聞いていますが、今後の対応策についてお伺いします。
また、岸壁延長の不足から中央ふ頭に係留できないアジア最大級のクルーズ船クァンタム・オブ・ザ・シーズ寄港時やクルーズ船が2隻同時に寄港する場合、本来は物流岸壁である箱崎ふ頭を利用しており、物流業務に支障を来すケースも出ている。
11 ◯ 来年、ボイジャー・オブ・ザ・シーズよりも大きいクルーズ船が寄港する予定があるが、箱崎ふ頭で受け入れた場合、重機等があって歓迎ムードがない。
九州大学学術研究都市構想推進については、本市の現在の活力は、九州大学が本市に立地し、九州、西日本全域から優秀な人材を集め定着させてきたこと、そしてその研究機能が地元の企業の競争力強化に役立ってきたことに負うところが大きいが、九州大学学術研究都市構想の推進予算については、九州大学の研究シーズをもとに、産学連携や企業誘致を進め、人々の暮らしを支える都市活力を生み出すものであり、本市に新しい産業を生み出し
この取り組みにつきましては、開始されて間がないことでありますので、福岡市におきましては本事業が活用できるシーズ、いわば事業の種がどの程度あるか調査をしながら、地場中小企業の活用に向けて研究してまいりたいと考えております。以上でございます。
博多港における入国審査は、通常着岸後に行われるものでありますが、この春寄港いたしました大型客船ラプソディ・オブ・ザ・シーズ号の場合は、乗客数が約2,000人と大規模で、全体の審査時間が長時間に及ぶため、福岡入国管理局が審査官を上海に派遣し、博多までの海上航行中に審査を行うなど、手続の迅速化に努力されたところでございます。
202 △都市整備局長 産学連携交流センターは、九州大学学術研究都市における産学連携推進の先導的施設となるものであり、(財)九州大学学術研究都市推進機構の持つノウハウやシーズ・ニーズ情報を有効に活用するため、センターへの入居促進やセンターの運営など、同機構に一定の役割を担ってほしいと考えている。