堺市議会 2018-12-21 平成30年12月21日大都市制度・広域行政調査特別委員会−12月21日-01号
これに対しまして、竹山広域産業振興副担当委員から、水素燃料電池関連分野のフォーラム開催によりまして、大学等研究機関の最新の研究成果の発表が企業の技術シーズの実用化に向けた動きにつながっていることでありますとか、蓄電池分野におけます支援機関として世界最大級の耐火・耐爆性能を備えました試験設備を有する大型蓄電池システム試験評価施設が設置されたことなどの答弁がございました。
これに対しまして、竹山広域産業振興副担当委員から、水素燃料電池関連分野のフォーラム開催によりまして、大学等研究機関の最新の研究成果の発表が企業の技術シーズの実用化に向けた動きにつながっていることでありますとか、蓄電池分野におけます支援機関として世界最大級の耐火・耐爆性能を備えました試験設備を有する大型蓄電池システム試験評価施設が設置されたことなどの答弁がございました。
いわゆるシーズ志向の行政の仕組みをどうつくっていくのかという観点で見た場合、区長の役割というのはどういうふうにお考えでしょうか。 ◎西川 市民生活部長 まさにニーズから派生するものを中心として御議論していただいて施策に結びつけるのが区民ボードの1つの大きなツールと。
また、協議会の事業といたしましては、逆見本市形式の堺ものづくり取引拡大商談会や、大手企業に直接アプローチいたします技術シーズ提案会、技術や市場の展望をテーマとする新規参入セミナーなどによりまして、大手企業とのマッチングを推進しておるところでございます。以上です。
本市では、平成20年から臨海部に集積する先端産業の経済効果を内陸部に誘引するため、市内中小企業とのビジネスマッチングの商談会等を開催しておりましたが、昨年度からはグリーンフロント堺隣接地にマッチング支援拠点を設置し、技術シーズ提案会や交流会を開催しているところであります。現在まで150件前後の商談があり、10件以上の成約が調ったという情報をいただいております。
このことから、これら環境関連産業のネットワーク化を図り、エネルギー問題を総合的、体系的に学ぶ環境学習や情報発信の拠点を形成するとともに、将来的には環境技術のシーズ、ニーズのマッチングや新たな環境技術開発を支援してまいりたいと考えてございます。以上です。 ◆大毛 委員 今後、ますます環境モデル都市としての重要な役割が回ってきます。
ほかにも大学の環境に関する研究シーズの紹介なども行っているところでございます。以上でございます。 ◆筒居 委員 それでは、次年度に向けましての支援策の拡充についてはどのように考えておられますか。 ◎安井 ものづくり支援課長 本市におきましては、平成21年1月23日に先導的な取り組みによりまして、大幅な温室効果ガスの削減にチャレンジする環境モデル都市の認定を受けさせていただいております。
また、その会場において、市内中小製造業者の持つ技術シーズをアピールするため、今回新たに作成いたしました市内中小企業の製品技術ガイドブックを参加企業にも配布し、中小企業同士の取引拡大も積極的に行ったものでございます。出店企業並びに参加された中小企業のご意見によりますと、大手企業との商談の機会を持ったことについて、大変好評と伺っております。
さらには市内中小企業と大手企業との受注を促進するため、経済団体及び大学研究機関並びに銀行などとともに、堺ものづくり競争力強化推進協議会を7月に設立しており、受注商談会や新規参入セミナーの開催を初め、中小企業の技術シーズのデータベース化などを実施する予定であります。
それゆえ、大学の研究成果を地域へ還元する取り組みは自治体とお互いに持ち合うニーズとシーズの探りあてることが一段と容易になり、さまざまな専門分野における具体的施策につながる連携への対応が可能となってきました。しかし、現状として、大学連携においては、理工系学部や理工系人材と産業界のつながりを行政が仲立ちするような展開が中心となっており、行政課題に対する直接的連携策はまだまだ乏しい状況であります。
この協議会には、堺商工会議所、堺市産業振興センターといった産業支援機関だけではなく、金融機関等の民間の産業支援機関にも参画をしていただきまして、各機関の持つネットワークや支援策を活用しながら、大手企業と中堅企業を含めまして商談会や技術シーズのマッチング事業を実施してまいりたいと考えております。