福岡市議会 2020-12-18 令和2年第6回定例会(第5日) 本文 開催日:2020-12-18
本議案は、桜坂駅の駐輪場ほか5か所について指定管理者の指定をするもので、これまでの公益社団法人福岡市シルバー人材センターは指定から外されます。 本市のシルバー人材センターは、就業を通じて高齢者の能力を活用し、社会参加や地域の活性化を図るための重要な事業体です。
本議案は、桜坂駅の駐輪場ほか5か所について指定管理者の指定をするもので、これまでの公益社団法人福岡市シルバー人材センターは指定から外されます。 本市のシルバー人材センターは、就業を通じて高齢者の能力を活用し、社会参加や地域の活性化を図るための重要な事業体です。
66 ◯ 議案第255号では、(公社)福岡市シルバー人材センターと競争し、特定非営利活動法人I-DOが指定管理候補者に選定されているが、IoTなどの技術を活用する流れとなっていく中、(公社)福岡市シルバー人材センターは不利となっていくのではないか。
本市においては、シニア活躍応援プロジェクトやシルバー人材センターとの連携、さらには国家戦略特区を活用したシニア・ハローワークの設置などにより、就業やボランティアの機会の提供など高齢者が活躍できる環境づくりに取り組んでいることは承知しておりますが、コロナ禍における進捗状況をお伺いいたします。
38 △ 特命随意契約を結んでいるものとして、1つ目は、東平尾公園除草清掃業務をシルバー人材センターに委託しているものなど、市において高齢者や障がい者雇用の団体と特命随意契約を結べることとなっているものである。2つ目は、警備業務委託で、初年度は指名競争入札により業者を選定し、2年目以降は引き続き同一業者と契約できるものである。
15 [質疑・意見] 高齢者向けの就業支援は需要が高いが、シルバー人材センターやハローワークを通じて仕事を探しても職種が限られるなど、まだまだニーズに対応できていない。最終的な結果である就業者数が重要と考えており、引き続き事業に取り組まれたいが、就業者数の目標値はあるのか。
113 [質疑・意見] 市内の自転車保有台数がかなりふえており、駅付近の市営駐輪場では利用台数が多く、シルバー人材センターの係員が苦労していると聞く。駅付近の土地の確保やスペースの有効活用など工夫すべきと思うが、駐輪場の現状把握と対応について、所見を尋ねる。
232 △ 共益費を含めた年額で、市シルバー人材センター本部は949万円余、道路管理センター九州地区支部は1,240万円、文化芸術振興財団は972万円余、福岡貿易会は843万円余、市シルバー人材センター博多出張所は324万円、総務企画局福岡市研修室は2,256万円余、こども未来局児童手当コールセンター等は632万円余、福岡クリーンエナジーは865万円余、
10 ◯ 個人情報盗用事案について、(公社)福岡市シルバー人材センターの再発防止策を尋ねる。
働くことに取り組みやすくなる仕組みが必要であり、シルバー人材センターとの連携に取り組むべきである。現在ではシルバー人材センターでは派遣も行っており、労働者不足の中で派遣が伸びていると聞くが、実情について状況を尋ねる。
高年齢者の就労支援について、シルバー人材センターの体制強化を検討するとともに、多様なニーズに対応した雇用、就業機会を拡充すべきとの意見。超高齢社会に向けた施策について、地域密着型サービスの整備を一層進めるなど、全庁挙げて地域包括ケアの実現に向けた対策に取り組むべきとの意見。
次に、シルバー人材センター事業について尋ねる。2012年策定の福岡市高齢者保健福祉計画には、高齢者の就業機会の確保として、高齢者の意欲と能力に応じた就業機会が得られるよう支援するとされている。
99 ◯ シルバー人材センターがワンコインで買い物支援などのサービスを行っているが、統合などの考え方について整理はできているのか。
3 △ 地域高齢者雇用創出事業は、公益社団法人福岡市シルバー人材センターの未就業会員の就業促進に向けた研修等の実施、新たな就業先の開拓や獲得に向けた企業向け冊子の作成、及び企業向けアンケートの実施を、同センターに委託するものである。
現在でも、各地域においてシルバー人材センター等を通じた就労、NPO、社会福祉協議会等によるボランティアのあっせん、提供、高齢者に対する生活支援等のさまざまな活動が行われている。しかし、生涯現役社会を目指すためには、これらの取り組みをより一層発展させ、高齢者の活躍の場を拡大することが求められるとされている。私も全くそのとおりであると思う。
2 250号~252号関係 ◯ シルバー人材センターは、高齢者施策として国が進めてきた事業であり、指定管理者制度が導入される以前から駐輪場の管理を行っていた。
そこでまず、福岡市シルバー人材センターが設立された昭和58年当時と現在の本市の65歳以上の高齢者人口及び高齢化率をお尋ねします。 次に、現在、福岡市シルバー人材センターに登録されている会員の数、平均年齢についてお尋ねします。また、会員の平均就業日数とその分配金、具体的にどのような業務に従事されているのかお尋ねします。
21 △ 高齢社会における社会参加は非常に重要と考えており、その手段として、施設の使用料減免などの施策の一方で、老人クラブやシルバー人材センター等さまざまな活動の受け皿となる団体の活性化に取り組んでいく。
また、駐輪場の管理はJRグループ企業や福岡地所や七社会が出資する福岡新都心開発株式会社が選定されていますが、シルバー人材センターから仕事を奪うことは認められません。もともと指定管理者制度は、財界の要求を受けて、官から民へのかけ声のもと、国、地方自治体の業務、施設を民間に開放してビジネスチャンスをふやすという戦略に基づいて導入されたものです。
行財政改革プランについて、シルバー人材センターについては、駐輪場などへの指定管理者制度導入により、これまで頑張ってきた仕事が民間にとられてしまうことが続いている。ただでさえ会員の増加に対して仕事の受注が減っている状況で、指定管理者制度の導入を巡って市の内部からシルバー人材センターの仕事を取り上げることになり、受注減少傾向に拍車をかけている。
まず、福岡市における障がい者就労施設等及びシルバー人材センターとの随意契約の件数と金額につきましては、まず、障がい者就労施設等との契約は平成21年度契約件数159件で約1,246万円、22年度は158件で約432万円、23年度は160件で約835万円となっております。