北九州市議会 2017-09-08 09月08日-02号
急に過激な思想を持ち、自爆テロを決意するに至ったと報じられていることについて、イスラエルのテロ対策センター所長のガノール教授は、1カ月程度で実行犯に自爆テロを決意させる心理操作をすること自体はそれほど難しくない、その場合に重要なのは、実行犯に自殺願望があることだと述べたということでございますが、国内においても2014年に北海道大学の休学中の男子学生が、このイスラム過激派組織イスラム国に加わるためにシリア
急に過激な思想を持ち、自爆テロを決意するに至ったと報じられていることについて、イスラエルのテロ対策センター所長のガノール教授は、1カ月程度で実行犯に自爆テロを決意させる心理操作をすること自体はそれほど難しくない、その場合に重要なのは、実行犯に自殺願望があることだと述べたということでございますが、国内においても2014年に北海道大学の休学中の男子学生が、このイスラム過激派組織イスラム国に加わるためにシリア
シリアにおいて、湯川遥菜さんに続きジャーナリストの後藤健二さんが過激武装組織イスラム国によって殺害されたとする映像が明らかになりました。いかなる口実をもってしても許されない残虐非道な蛮行であり、無法なテロ行為に怒りを込めて断固として糾弾するものです。
本市からも、先日開催されたロンドンオリンピックサッカーアジア最終予選シリア戦でゴールを上げた永井選手や、小さな体で世界のひのき舞台で活躍するバレーボール全日本のセッター竹下選手など、多くのアスリートが生まれています。本市出身のアスリートの活躍は本市の誇りであり、夢や感動を与えてくれます。また、スポーツは、次代を担う青少年の健全育成や市民の一体感、活力の醸成に大きく影響します。
また、本市職員や技術者の派遣につきましても、中国やインドネシア、チリ、シリア、フィジー、ロシアなどの都市に水道技術や産業廃棄物処理などの専門家を数多く派遣しております。昨年、友好協力協定を結んだベトナム・ハイフォン市とも経済、港湾、環境、上下水道といった幅広い分野での人的交流を考えております。
そのほか、平成3年から海外への消防防災技術の指導、調査のために、本市消防職員をトルコ共和国、シリア・アラブ共和国、中国などのアジア諸国、中近東等の13カ国に派遣をいたしました。これらの取り組みにつきましては、国内外の消防防災関係者から高い評価を受けているところでございます。