京都市議会 2019-05-16 05月16日-01号
このため,コンクリートの強度不足から耐震改修に適さず,跡地活用も含め検討を進めている1校を除く7校の耐震改修に速やかに着手することといたします。また,同協会以外の事業者が実施した耐震診断のうち,チェックが不十分な可能性がある診断報告書につきまして再点検を行うこととし,これらに要する経費につきまして,補正予算をお願いするものでございます。
このため,コンクリートの強度不足から耐震改修に適さず,跡地活用も含め検討を進めている1校を除く7校の耐震改修に速やかに着手することといたします。また,同協会以外の事業者が実施した耐震診断のうち,チェックが不十分な可能性がある診断報告書につきまして再点検を行うこととし,これらに要する経費につきまして,補正予算をお願いするものでございます。
現場労働者の賃金に反映されているかどうかを確認し,適正に反映されるよう元請業者を指導する必要性,契約変更を繰り返さないよう土壌汚染対策の必要性等を工事着手前に十分確認するなど効率の良い手法を検討する必要性,工期の半年間延長により市全体のごみ処理や他のクリーンセンターの改修等に支障が生じないよう取り組む必要性,また,宝が池公園体育館整備について,京都国体の際に予定地周辺に球技場等を整備したにもかかわらずコンクリート
これらに対し,総工費600億円の積算根拠と今後の見通し及びコスト縮減に向けた取組,花屋町駐車場棟にプレキャストコンクリート造を採用した理由,再整備に伴う市場内の動線変更等に関する安全対策及び場内事業者や地域住民との丁寧な協議・説明の必要性,再整備期間中における水産物等の目標取扱数量の達成に向けた取組内容などについて質疑や御意見がありました。
市は,市場では地下水が利用されておらず,現状はコンクリートとアスファルトで覆っているので,法的には安全性に問題はないとし,加えて,土地改変時に必要とされれば土壌汚染調査を行うと過日の委員会で答弁されています。
民主党政権時代,「コンクリートから人へ」の名の下に,市民の生命を守る公共事業が容赦なく削減された弊害が露呈されたものではないでしょうか。東日本大震災を経験した私たち国民は,危機管理に当たって「想定外」という言葉で逃げてはならない,ぎりぎりまで万が一の事態を想定しなければ無責任だと肝に銘じました。私は,安全保障の問題も同じではないかと考えます。
その後,線路へ水が流れるもととなった田山橋の横の駐車場の入口に水をせき止める手動のシャッターを設置し,橋桁のコンクリートを数箇所切って水の抜け穴を造るなどの対応はされましたが,それだけでは安祥寺川の氾濫を防げません。抜本的な対策を求めます。
次に,議第377号鈴塚市営住宅増築工事請負契約の変更については,理事者から,建物の基礎工事に係る掘削を行っていたところ,施工箇所から広範囲にわたって契約時には把握できなかったコンクリート破片等が多数発見され,これを撤去する必要が生じたことにより,請負金額を変更しようとするものであるとの説明がありました。
次に,議第377号鈴塚市営住宅増築工事請負契約の変更は,新棟建築の基礎工事に当たり施工箇所を掘削したところ,地中から契約当初は把握できていなかったコンクリート破片等が多数発見され,これを撤去する必要があることから請負金額を変更する契約を締結しようとするものでございます。 続きまして,議第378号から議第478号までの101件は,いずれも指定管理者の指定に関する議案です。
次に,議第274号市立開睛小学校及び市立開睛中学校六原学舎新築工事請負契約の変更については,理事者から,旧校舎の解体撤去工事に当たり,地中構造物のコンクリートの厚さが当初の予測以上に厚く工法や使用機材等を変更する必要があることなどから,原契約の請負金額を変更しようとするものであるとの説明がありました。
地震にも強く,建設期間は短縮され,鉄骨やコンクリートを使わないことから軽量で断熱性能も高いことがヨーロッパでは実証済みです。日本では杉を原料としたCLT開発が行われており,昨年12月にJASが制定され,2年後の2016年にはCLTの建築物基準を策定すると本年3月の参議院予算委員会で太田国土交通大臣が答弁しておられます。これこそ,京都の木材を本格利用できる重要な機会であると考えています。
次に,議第274号京都市立開睛小学校及び京都市立開睛中学校六原学舎新築工事請負契約変更は,旧校舎の解体撤去工事に当たり,地中構造物のコンクリートの厚さが当初の予測以上に厚く,工法や使用機材等を変更する必要があることなどから,請負金額を変更する変更契約を締結しようとするものでございます。
次に,浴室の改善につきましては,浴室のない住戸への浴室設置に重点的に取り組むとともに,平成25年度から,風呂釜の修繕,交換費用について,入居者負担から公費負担とする大きな制度改正を行ったところであり,議員御質問の低い浴槽への取替えにつきましては,浴槽下のコンクリートの床の掘下げ等が必要となり,住民の皆様の仮移転を伴う大規模かつ巨額の経費を要する工事となることから,現状では困難であります。
堤防からの越水による被害に加えて,パイピングと呼ばれる現象も多数発生しましたし,コンクリート製の擁壁の下からの水漏れといった被害も多数あり,「今後,堤防が決壊しないか不安」との声が,市民の皆さんから寄せられています。国や府が浚渫工事などの緊急的な対策を行っている箇所もありますが,根本的な対策の具体化と,そのための人員体制の確保が求められています。
こんな状況では下水管をどんなに太くしても大量の雨を飲み込むことは難しく,どんなに川をコンクリートで固めても集まる水はさばききれないでしょう。こう考えると,集中的に雨が降る機会が増えている今,まちが水につかるおそれは頻繁に出てくるというわけでございます。各部局で様々議論を重ね取り組んできたことで,去年の9月16日台風第18号による水害に対して効果を発揮することができました。
また,橋りょうについては,橋りょうを構造体としての耐荷性,耐震性から長寿命化を図ることは重要ではありますが,橋の骨組みの上に敷かれた,コンクリートなどの板,つまり実際に車両等が通行する部分である床板が抜け落ちる事故も全国的に発生しており,いのちを守る橋りょう健全化プログラムによる維持更新に,道路ネットワークの機能確保の視点から床板内部の劣化調査を別途追加し,早期発見,早期対応で,事故防止に努めていただきたい
漏れないか心配だ」「すり減って,中の鉄が見えて,さびが浮いている」「壁が落ちてきて驚いた」「壁のペンキがはがれてコンクリートがむき出しになっているので,カビが取れない。見た目も汚いし衛生的にも良くないのではないかと思う」など,全て浴室に関する声です。長年住んでいれば経年劣化は避けられません。経年劣化については,公費での改善が必要ではないでしょうか。また,「浴槽が高くて入りにくい。
さらに,来年度からはこれまでのプール改築に加えまして,新たにコンクリート製から耐震性の高い強化プラスチックやステンレス製の水槽に交換し災害時の生活用水を確保するとともに,消防用採水口を造ること,トイレ,更衣室を設置することなど,防災機能を強化するリニューアル事業に着手する計画であります。
民主党政権では,「コンクリートから人へ」の方針で,公共事業は大きく削減されました。しかし私たち自民党は,従来から人を守るのもコンクリートであり,人もコンクリートも共に大切であると考えております。
「コンクリートから人へ」という訳の分からない理念を掲げた民主党政権下ではゲリラ豪雨対策という市民の生命,財産を守る事業でさえ見捨てられ,京都市の一般財源で実施せざるを得ない状況です。しかし理想だけは富士山よりも高く,実行力と誠実さは一かけらもなかった政権がようやく終わり,間もなくまともな政権が誕生することでしょう。
そこで提案ですが,この土砂崩れをはじめとした斜面の崩壊を防ぐ対策として今コンクリートを使用しない斜面を守り森を再生する全天候型フォレストベンチ工法が大きな注目を集めております。(パネルを示す)具体的に申し上げますと,このフォレストベンチ工法は栗原光二さんという方が考案され,右京区宕陰でもおなじみの棚田からヒントを得て開発されました。