浜松市議会 2020-12-01 12月01日-20号
その中で、浜松の教育の根幹をなすキャリア教育と大きく動き始めた教育の情報化について、花井教育長に伺います。 まず、キャリア教育について伺います。 本市では、キャリア教育実践モデル校を選定するなど全市的な推進を目指して取り組んでいることから、令和2年第1回市議会定例会において質問をさせていただきました。
その中で、浜松の教育の根幹をなすキャリア教育と大きく動き始めた教育の情報化について、花井教育長に伺います。 まず、キャリア教育について伺います。 本市では、キャリア教育実践モデル校を選定するなど全市的な推進を目指して取り組んでいることから、令和2年第1回市議会定例会において質問をさせていただきました。
これまでも浜松市教育委員会は、キャリア教育を本市教育計画の重点として掲げ、今年度はキャリア教育実践モデル校を選定して、広範な人格形成としてのキャリア教育が実践されていると聞いており、大いに期待しているところです。また、小・中学校間で主体的に、モデル校を中心に互いの実践を共有し、研究し合う活動が行われ、ミライムほか様々な方法で研究成果の伝達、拡大が図られているとも聞いています。
次に、現在、市内小・中学生に対しては、将来の進路について考えるキャリア教育が行われており、市立高校でも独自の浜市ふるさと講座が行われ、今年度は市長が講師を務め、また過去には、地元企業が出張講座を行うなどして、本市で働く魅力を伝えています。 しかし、他の県立高校や私立高校の普通科の高校生へのアプローチはできているのでしょうか。
私の地元である笠井中学校は、コミュニティ・スクールモデル校の指定を受け、キャリア教育と融合させた活動を展開しており、私も昨年度地域の一員として活動させていただきました。私は、コミュニティ・スクールに地域が協力することで学校だけではなく、学校へのかかわりを通じて地域の活性化にも効果があると思っています。
これまでの取り組みを踏まえ、自己肯定感の高い本市の子供の強みを生かし、自分らしい生き方の実現に向けたキャリア教育を重点に置いた教育を推進することにより、浜松市の将来を担う人材の育成に取り組んでまいります。 ◆42番(太田康隆) 議長、42番。 ○議長(飯田末夫) 42番太田康隆議員。 ◆42番(太田康隆) 再質問を2つさせていただきます。
進路指導は、生き方の指導であり、キャリア教育の中核をなしています。中学校入学時から学校の教育活動全体を通じて系統的、計画的、組織的に推進し、生徒一人一人が自分の特性や適性を理解して、将来の夢や職業を思い描きながら主体的に進路選択できるように、進路先を本人、保護者とともに考え、指導・支援していく必要があります。
調査結果については、第3次浜松市教育総合計画「はままつ人づくり未来プラン」において重点として取り組んでいるキャリア教育の実態と、本市の抱える課題の視点から分析を行い、はままつ人づくり未来プラン検討委員会等において改善策等の協議をいたしました。
また、富塚中学校区では、各授業でキャリア教育を推進しており、地域の人材を講師として効果的に活用しています。これを補完する取り組みとして、地域が主体となって、9年間を通して育ちを支える土曜講座を開催しています。その中で、学生ボランティアによる学習のつまずき解消にも取り組んでいます。
どの学校においても、課題が全くないということはございませんで、それは4・3・2制であっても4・2・3制であっても、それはいろいろなやり方がありますが、それは学校の状況によってどのような制度を取り入れていくのがいいかということ、それと引佐北部ではいろいろと課外授業としてキャリア教育に留意した生活科というようなものも行っておりますので、そういった学校の課題、それから学校のそういった課外活動等の取り組みについても
いずれもキャリア教育とよばれる領域で取り組まれるものですが、この2つの事業が象徴するように、キャリア教育という言葉の捉え方が、職員、教員、市民に浸透し、理解されているのかは疑問です。資料7をごらんください。教育委員会では、はままつの人づくりで、一人一人が社会の中で自分らしく生きていける力の育成を目指すと掲げておりますが、ここで改めてキャリア教育の定義と関連する事業の位置づけについて伺います。
本市では、目指す子供の姿に迫り、子供たち一人一人が社会の中で自分らしい生き方を確立していくために、キャリア教育の推進に力を入れています。各学校では、一人一人の子供を見詰め、応じることを大切にし、子供たちが社会とのつながりを実感できる教育活動に取り組むように努めています。そして、一人一人が夢や希望を持ち、自分らしさを発揮して社会とつながっていく姿勢を育てています。
3つ目は、キャリア教育についてであります。キャリア教育の目的は、あらゆる教育活動を通して、社会で必要な力を身につけることであり、夢と希望、資質や能力、自分らしさなど、第3次教育総合計画における目指す子供の姿の実現のために重要な教育であり、その教育によって社会において子供たちがどう生き抜いていくかを自覚するという一面もあろうかと思っております。
既に施設一体型小中一貫校として開校した引佐北部小中学校、庄内学園とは異なり、市街地に立地する浜松中部学園に期待することは、子供の社会的自立と自分らしい生き方を目指すキャリア教育の推進です。
一つ目は、浜松市立高等学校のキャリア教育はどのような内容で、どのように進められているか伺います。 二つ目は、教育に対して志の高い人材を確保するために、教員を目指すための教育コースをつくることが急務と思われますが、考えを伺います。 次は、大きな5番目です。大規模災害における各行政機関と建設業団体との連携について、お尋ねいたします。
3点目は、若者への就労支援に関しては、小学校以降の就学期から勤労意欲や職業意識を醸成し、将来の進路選択や実際の就職活動につながっていくような体系的キャリア教育が不可欠であると考えます。現在、市で策定中の浜松市若者支援計画の案においても、就学段階から就労段階への移行の円滑化が挙げられております。
ぜひともそういったことで、今後とも市長マニフェストや、またキャリア教育を含めて、そういったものの内容を充実させていただきたいと、そういうふうに要望させていただきます。 4番目になります。大変ありがとうございます。何か根拠があってのことで、やりますというふうに言われたというふうに思っております。
このほか、高校生を対象とした職場見学、職業体験や就労支援セミナーなどのキャリア教育に取り組むとともに、本年度は新たに大卒等新卒予定者就労支援事業を実施し、学生と地元企業とのマッチングと求人の掘り起こしを行い、早期内定獲得を応援しています。こうした中、1月末のハローワーク浜松管内の高校生の就職内定率は92.1%と昨年度よりも3.4ポイント回復したものの、いまだ厳しい状態が続いております。
また、就職直後において、労働条件の違いや職場での人間関係の悩みなどにより、離職してしまうといった就労ミスマッチを防ぐ方策を、本市独自のインターンシップキャリア教育として取り組んでいく考えがないか伺います。 質問の3番目は、ひきこもる人への支援について伺います。
浜松地域の将来のまちづくりの基盤となる産業振興ビジョンと連動し、また社会保障や医療・介護などの福祉政策やキャリア教育など教育政策とも連携させた浜松地域ならではの雇用政策を推進する計画の策定と、これを実行するための関係機関・団体や住民代表による、情報交換や施策調整などを行うような推進組織の設置を提案するものでありますが、市長の認識と今後の方針についてお伺いいたします。
第2点目は、次世代を担う浜松の子供たちのキャリア教育やものづくり教育についての取り組み状況と課題認識、今後の推進計画をどう考えているのか。また、推進に当たっては、経済界・企業や大学・専門学校、職業訓練機関などの理解と協力が不可欠だと思いますが、産学官の連携をどのように考えているか、教育長に伺います。