千葉市議会 2021-04-22 令和3年第1回臨時会(第1日目) 本文 開催日: 2021-04-22
また、日本最大級の貝塚であり、縄文時代から受け継ぐ持続可能な共生社会の象徴とも言える加曽利貝塚や、市民が力を合わせて発掘した約2,000年前の実から花開いたオオガハスなど、本市には世界に誇れる地域資源がございます。
また、日本最大級の貝塚であり、縄文時代から受け継ぐ持続可能な共生社会の象徴とも言える加曽利貝塚や、市民が力を合わせて発掘した約2,000年前の実から花開いたオオガハスなど、本市には世界に誇れる地域資源がございます。
都市行政の最後に、オオガハスの魅力発信について伺います。 オオガハスは、皆さん御存じのとおり、昭和26年に花見川区にある東京大学検見川総合運動場敷地内の泥炭層から約2,000年前と推定される古代ハスの実3粒が植物学者、故大賀一郎博士らにより発掘され、そのうちの1粒が翌年7月に花を咲かせました。その後、昭和29年には千葉県の天然記念物、平成5年には千葉市の花に指定されております。
次に、オオガハスについてです。 4つの地域資源の中でも、オオガハスは世界最古の花として本市を代表する花であり、各姉妹都市などにも寄贈するなど、外交ツールにもなっており、唯一無二の存在で、ボランティア育成のハス守さん養成講座などの取組も好評を博しております。 しかしながら、多くの市民にアプローチしていくには、開花時期も限られており、観賞以外の楽しみ方も限定的で、水平展開が難しいのも課題です。
加曽利貝塚、オオガハス、千葉氏、海辺です。 ここで、ふるさと納税の再度国の考え方を示しますが、ちょっとこの表を見てください。 この中で、三つの大きな意義があると国はうたっております。この中の文章を読みますと、この中のさらに納税者と自治体が互いの成長を高める新しい関係を築いていくこと。自治体は納税者の志に応えられる施策の向上を。一方で、納税者は地方行政への関心と参加意識を高める。
Dについては恐らくオオガハスです。オオガハスの池、そしてハスの葉、そして右側にオオガハスをイメージさせるピンク色のものが付されているというものでした。 キャッチフレーズにつきましては、非常にわかりやすいんですけれども、1番は、いちばんの真ん中にと、「ちば」が「いちばん」の真ん中にあるという、そういうところをインスピレーションさせているのかなと思います。
また、数千年前の坂月川周辺の水辺エリアにおいて、縄文人たちは、世界最古の花であるオオガハスとともに暮らしていたかもしれません。
149 ◯委員(川村博章君) あと、済みません、同じように、文化財というか、花見川のほうで財産と言えばオオガハスでございますけれども、オオガハスについては、今、何かしらこうやっているところがあれば教えていただきたいんですけれども。
もちろん、千葉市のアイデンティティーは、加曽利貝塚とか、オオガハスとか、もう一つ、何ですかね、(「千葉氏」と呼ぶ者あり)千葉常胤ね、千葉常胤、これは年寄りのせいだね。
340 ◯花見川区長(芦ヶ谷勝君) 新年度は、オオガハス発祥の地にふさわしいまちづくりを目指し、地域住民が主体でオオガハス文化の伝承の普及活動に取り組む団体に対し、区自主企画事業として団体活動に必要な経費の一部について引き続き支援してまいります。
花のあふれるまちづくりの推進については、市の花オオガハス制定25周年を記念した講演会の開催やオオガハスPRアクションプランの策定とともに、ハスの知識を習得した人材ハス守さんの養成や市内小学校へのオオガハスの分根などを実施いたします。
アイデンティティーは、もちろん加曽利貝塚、特別史跡指定をこの秋に受けるわけですけども、オオガハス、こういうものがあるわけですよね。だけど、この千葉市開府の祖、千葉常胤は頭ですよね。今でも千葉常胤の子孫は稲毛に住んでいますから。 もう時間がありません。
207 ◯総合政策局長(金親芳彦君) 本市固有の歴史やルーツに基づく加曽利貝塚、オオガハス、千葉氏、海辺の4つの地域資源を活用しながら、千葉市らしいまちづくり、人づくり、暮らしづくりを進め、その積み重ねを通じ、本市としての都市アイデンティティーを確立していくことやその経過とともに市民の誇りが醸成されていくという一連の関係性において、市民の理解を得ることは
郷土教育を推進していくということは、非常に重要なことでありまして、その中でちょっと気になったのが、なぜこれを聞いたかというと、千葉市と例えば加曽利貝塚は学校教育で扱いやすいんですけど、海辺とオオガハスをどうやって学校で扱うのかなというのは、どうやってやるのかなというのがちょっと気になったものですから、そこら辺がどうなっているのか、ちょっと聞きたいなと思っただけです。
だから、ちょっとこれをアイデンティティーのところに一つ加曽利貝塚、オオガハス、千葉氏、海辺、オーエックスと、これを入れていただければありがたいなという、ちょっと気持ちもあるんですけれども、その点についてどうでしょうか。
(2)オオガハスの普及啓発は、オオガハスの系統保存を行うものでございます。 (3)花のあふれるまちづくりの推進は、花のあふれるまちづくりを推進するため、花に関する市民活動の支援などを行うものでございます。 (4)身近な公園のリフレッシュ推進は、安全で快適な公園利用を推進するため、老朽化した遊具の交換を実施するとともに、長寿命化計画の策定などを行うものでございます。
さらに、加曽利貝塚、オオガハス、千葉氏、海辺の4つの地域資源を活用し、本市の魅力を改めて見詰め直し、市民が誇りを持ち、市内外の人々を引きつける都市アイデンティティー確立のための取り組みを進めてまいります。
419 ◯総合政策局長(金親芳彦君) 本市では、縄文文化を代表する加曽利貝塚をオオガハスや千葉氏、海辺とともに本市固有の貴重な地域資源の一つとして、都市づくりなどさまざまな分野の施策に活用することで、千葉市の都市アイデンティティーの確立に向けて取り組んでいるところであり、町の中で市内に点在する貝塚についても身近に感じられるような魅力あるまちづくりについて
千葉市ならではの固有性、独自性の観点から加曽利貝塚、オオガハス、千葉氏、海辺の重要な地域資源を定められました。その中で、私は海辺の歴史に着目したいと考えます。 言うまでもなく、かつての千葉市の海は干潟があり、海岸沿いの斜面地には松林が続き、潮干狩りや海水浴、ノリの養殖などが盛んに行われてきました。
市長は、千葉市らしさを生かしたまちづくりの取り組みということで、加曽利貝塚、海辺、千葉氏、オオガハスの4資源を生かし、固有の歴史やルーツに基づく都市アイデンティティ戦略プランを策定しました。4資源はそれぞれ千葉市の特徴をあらわす貴重な資源であると思うし、市民理解を深め存在感を高める必要性はあると思います。
具体的には、加曽利貝塚の特別史跡指定を実現するとともに、その価値を内外に発信する取り組みを進めるほか、オオガハスの都市づくりへの活用、さらには、本市の開府の祖であり、鎌倉幕府の立ち上げに貢献し全国に広がった千葉氏について、ゆかりの都市との交流を進めながら、市民の認知度の向上に取り組むとともに、鎌倉文化を感じられるまちづくりを進めます。