千葉市議会 2018-11-01 平成30年環境経済委員会 本文 開催日: 2018-11-01
一方、アライグマ、これにつきましては、北アメリカ産の国外外来生物でありまして、皆さん御存じのとおり1970年代の後半にテレビのアニメで、あらいぐまラスカルという番組が非常に人気を博しまして、この際に北米から大量に輸入されたアライグマが、やがて飽きられてしまって、放されたのではないかというふうに考えられているところです。
一方、アライグマ、これにつきましては、北アメリカ産の国外外来生物でありまして、皆さん御存じのとおり1970年代の後半にテレビのアニメで、あらいぐまラスカルという番組が非常に人気を博しまして、この際に北米から大量に輸入されたアライグマが、やがて飽きられてしまって、放されたのではないかというふうに考えられているところです。
412 ◯農政部長 その他としましては、ヒヨドリとか、ウサギ、あとタヌキ、それとアライグマ、こういったところが、その他として主なところでございます。
有害鳥獣の種類についてですが、市内で生息が確認され、生活環境、農作物、生態系への被害に及ぼす鳥獣といたしまして、哺乳類でアライグマ、ハクビシン、イノシシが挙げられます。鳥類では、カラスやムクドリなどが有害鳥獣として挙げられます。このうち、アライグマ、ハクビシン、イノシシは、千葉県から許可を得まして、捕獲に取り組んでおります。
有害鳥獣の種類と捕獲及び手法、殺処分の方法についてですが、有害鳥獣の生活被害によるもので、被害があったり、被害のおそれのある場合、要望者に捕獲用のわな貸しを行い、平成26年度の実績は、特定外来生物のハクビシン４匹、アライグマ50匹を捕獲いたしました。 殺処分の方法は、市原市にございます千葉県射撃場におきまして、二酸化炭素による窒息状態で苦痛を与えない安楽死の方法をとっております。
180 ◯36番（小川智之君） 今回の狂犬病は、飼い犬からの感染ではなく野生動物からの感染であり、世界中でも媒介動物として、コウモリ、キツネ、アライグマなどが報告されております。
478 ◯自然保護対策室長 まず、外来種の対策についてですけれども、生態系を損ねたり、人の生命、身体、農業・水産業に影響を与える被害を防止するために、特定外来種生物に指定されておりますアライグマやカミツキガメの駆除に取り組んでおります。
そのほかに、ハクビシン以外で、最近、有害鳥獣なのは、アライグマ、こういうものも年間数頭、環境のほうですと、２頭、３頭の捕獲数でございますが、こういうものもいろいろな面で被害が出てまいります。そういうことで、農政サイドと一体的な協議をしてまいります。 また、そのほかの、例えばイノシシとか、キョンとか、そういうものについての防護策は、現在具体的にとっておりませんが、今後検討してまいります。
また、環境局では、千葉県アライグマ防除実施計画に基づき、千葉県から借用した捕獲わなを使用してアライグマに加えてハクビシンも捕獲していると聞いております。 そこで、千葉市内のハクビシン被害の現状を踏まえた平成22年度のハクビシン対策の取り組みとその成果、また、これからの取り組みについてお聞かせください。 次に、都市行政についてお尋ねいたします。
最後に、生物多様性の保全に向けて貴重種の保全や外来種対策などを環境基本計画に位置づけることについてですが、現在策定中の環境基本計画に基本目標の一つとして豊かな生物多様性と健全な生態系を確保することを掲げており、貴重な野生動植物の生息、成育等の実態調査を初め、市の鳥、コアジサシなどの貴重な生物の保護、アライグマなどの外来種の防除など、野生動植物の保全に向けた取り組みを推進することとしております。
また、繁殖力が旺盛で環境の変化にも順応するアライグマやカミツキガメなどの外来生物が増加しており、自然の生態系への影響が顕在化しております。本市では、これらの状況に対応するため、谷津田の保全やビオトープの整備などを通じて、市民とともにニホンアカガエルやエビネなどの貴重動植物の保護を初め、野生動植物の生息・生育環境の保全に取り組んでおり、一方で、外来生物の防除にも努めております。
特に有名なのが，北海道におけるアライグマの被害です。トウモロコシや果実，牧草などの農業被害は年間3,000万に上ると報告されており，その上フクロウやアオサギなどが姿を消すなど，生態系にも影響を及ぼしていることも報告されております。