札幌市議会 2024-03-14 令和 6年第一部予算特別委員会−03月14日-07号
◆あおいひろみ 委員 私からは、令和6年度から開始する新たなアイヌ施策推進地域計画と共同利用館の後継施設について伺います。 ご存じのとおり、令和元年には、いわゆるアイヌ施策推進法が施行され、翌令和2年には白老町において民族共生象徴空間ウポポイがオープンするなど、現在、国を挙げて、アイヌ伝統文化の保存や継承、振興に取り組んでおります。
◆あおいひろみ 委員 私からは、令和6年度から開始する新たなアイヌ施策推進地域計画と共同利用館の後継施設について伺います。 ご存じのとおり、令和元年には、いわゆるアイヌ施策推進法が施行され、翌令和2年には白老町において民族共生象徴空間ウポポイがオープンするなど、現在、国を挙げて、アイヌ伝統文化の保存や継承、振興に取り組んでおります。
1項目めは、第4期札幌市文化芸術基本計画について、2項目めは、次期札幌市アイヌ施策推進地域計画と共同利用館後継施設についてです。 最初は、1項目めの第4期札幌市文化芸術基本計画についてです。
質問の2点目は、2024年度から5年間のアイヌ施策推進地域計画についてです。 アイヌ施策の推進に当たっては、2019年度に創設された国のアイヌ政策推進交付金をしっかり活用し、計画的に事業を取り組んでいく必要があります。 この交付金を活用するためには、アイヌ施策推進地域計画を作成し、国の認定を受けることが求められております。
このような事業については、国のアイヌ施策の動向を踏まえつつ、国に提出する令和6年度以降の新たなアイヌ施策推進地域計画の策定などのタイミングや、第2次計画の中間的な検証などの際に、各事業の進捗と方向性を確認しながら取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
この交付金の活用に向けて、関係市町村はアイヌ施策推進地域計画を作成することになっております。 そこで、質問ですが、このアイヌ施策推進地域計画の札幌市の全体像について伺いたいと思います。 ◎丹尾 市民生活部長 アイヌ施策推進地域計画は、アイヌ施策推進法に基づき、本市においてアイヌ施策を推進するための計画として策定し、令和元年9月に内閣総理大臣の認定を受けたものでございます。