京都市議会 2023-10-02 10月02日-03号
そこで、ヒントになるのが環境教育の拠点施設である、さすてな京都であります。さすてな京都では、最新設備を導入したクリーンセンターの見学だけではなく、民間企業等と連携した多様なプログラムを実施するなど魅力あふれる施設であり、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。
そこで、ヒントになるのが環境教育の拠点施設である、さすてな京都であります。さすてな京都では、最新設備を導入したクリーンセンターの見学だけではなく、民間企業等と連携した多様なプログラムを実施するなど魅力あふれる施設であり、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。
ごみ処理施設を間近に見学し、楽しく学べる環境学習施設として令和元年度、伏見区に開設したさすてな京都におきましても、目標の2万人を大きく上回る年間3万人以上の来場者をお迎えしておりますが、令和5年度からは生涯にわたる教育効果が期待できる幼児の受入れ環境充実のため、保育園・幼稚園等に対してバスによる送迎を開始いたします。
令和元年には、環境に配慮した最新の設備を導入するとともに環境学習施設さすてな京都を併設した施設が完成し、これまでのクリーンセンターのイメージを一新する魅力あふれる環境学習の拠点となっております。また、さすてな京都は、COP3を記念して開館した京エコロジーセンターや青少年科学センターと連携した取組を進めており、伏見区は環境学習の拠点ともなっています。
令和4年度の行政視察につきましては、正副委員長案として、令和4年7月12日(火曜)〜14日(木曜)までの2泊3日の日程で、京都市における「可燃ごみの焼却処理過程におけるバイオガス化システム及び環境学習施設さすてな京都について」、秋田県における「下水道の共同化・広域化について」を調査事項として実施したいと考えておりますが、いかがでしょうか。
令和3年度の行政視察につきましては、正副委員長案として、令和4年1月25日(火曜)から27日(木曜)までの2泊3日の日程で、豊田市における「とよたエコフルタウン及び低炭素社会に向けた次世代環境技術について」、豊橋市における「バイオマス資源の利活用によるエネルギー創出について」、京都市における「可燃ごみの焼却処理過程におけるバイオガス化システム及びさすてな京都について」を調査事項として実施したいと考えておりますが
とりわけ処分地の延命化には,市民,事業者の皆様の御理解と御協力が不可欠であり,ごみの出ない暮らしや事業活動への転換を図っていただけるよう,処分地の現状やごみ処理に掛かる経費を周知するなど見える化を図ることはもとより,環境問題を自分ごととして捉え,環境保全のために自ら考え行動する人材を育成するため,京エコロジーセンターや環境学習施設さすてな京都なども活用しながら環境学習を一層推進してまいります。
これに対し,開館から18年間における成果及び認知度向上に向けた取組,環境学習施設さすてな京都との住み分け及び環境学習の拠点として指定管理者に求める内容,環境ボランティアエコメイトの活動に係る経費を指定管理者ではなく本市が負担すべきとの指摘などについて質疑や御意見がありました。
脱炭素,循環型のまちづくりについては,環境大臣らと共に,1.5℃を目指す京都アピールを発表する契機となった気候変動に関する政府間パネル・IPCC第49回総会を支援したほか,環境学習施設さすてな京都をオープンするなど環境問題への取組を進められました。 一方,ごみ量については,市民,事業者の協力によりピーク時から半減となりましたが,減量のペースは鈍化しており,更なる取組が必要であります。
このほか,南部クリーンセンター第一工場に代わる新たなごみ処理施設として整備を進めてきた第二工場と併設する環境学習施設さすてな京都を令和元年10月にオープンするなど,市民の皆様の環境問題への取組の機運を一層高めました。
さらに,本年10月には,焼却炉やバイオガス化施設など,大規模なごみ処理施設を間近に見学できる新たな環境学習施設さすてな京都もオープンし,今後の環境学習施設の連携が期待されています。
いよいよ今週末,南部クリーンセンターに環境学習施設さすてな京都がオープンします。私も先日,竣工式に参列させていただき,終了後に施設を見学いたしました。施設そのものを活用し,焼却炉やごみ発電,バイオガス化施設などを生きた教材として,世界最先端の環境技術が学べる見応えのある展示内容でした。