本日の
議事に入ります前に、
執行部より
発言の申出があっておりますので、これを許可いたします。
◎
深水政彦 総務局長 分科会での御審議に先立ちまして、
一言おわびを申し上げます。
去る2月18日、コンビニエンスストアにおける窃盗の容疑で現行犯逮捕された中央区
区民課の
会計年度任用職員を
懲戒免職にするなど、4件の
懲戒処分を行いました。市政への信頼を失墜させるこのような不祥事が相次いだことを、
人事服務関係を担当する立場として大変重く受け止めており、
議員各位をはじめ市民の皆様に対しまして、深く
おわびを申し上げます。
今後、
職員一人一人が公務員として
法令遵守を徹底することはもとより、常に全体の
奉仕者として強い自覚と
緊張感を持って行動するよう、改めて
職員の
意識改革を図り、市政の
信頼回復に努めてまいります。誠に申し訳ございませんでした。
○
高本一臣 分科会長 発言は終わりました。
これより本日の
議事に入ります。
今回、当
分科会において
先議案件として
審査を分担します
議案は、
補正予算2件であります。
それでは、
審査の方法及び
日程についてお諮りいたします。
今
定例会におきましては、
新型コロナウイルス感染拡大防止のための
議事運営として、
審査の
日程を
局ごとに設定し、
審査を行うこととしております。
よって、当
分科会の
審査の
日程については、本日これより
議会事務局、
政策局、
都市政策研究所、
総務局、
人事委員会事務局の
議案について、
休憩を挟んで
財政局、
選挙管理委員会事務局、
監査事務局、
消防局の
議案について
審査を行い、
審査の方法としては、
議案について
説明を聴取した後、
質疑を行いたいと思いますが、御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
高本一臣 分科会長 御
異議なしと認め、そのように執り行います。
なお、
出席説明員のうち
東京事務所長については、
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、
東京事務所よりオンラインでの出席となっておりますので、御承知おき願います。
それでは、これより
議会事務局、
政策局、
都市政策研究所、
総務局、
人事委員会事務局に関する
議案の
審査を行います。
まず、議第22号「
令和2年度
熊本市
一般会計補正予算」中、当
分科会関係分についての
説明を求めます。
◎
中村清香 議会事務局総務課長 それでは、
令和2年度
補正予算の
予算決算委員会説明資料に沿って
説明いたします。
資料39
ページをお願いいたします。
議会事務局所管分の
補正予算総括表でございます。
補正前の額10億9,607万1,000円に対しまして1,848万7,000円の
減額補正を計上しております。これにより
補正後の額が10億7,758万4,000円となります。
次に、42
ページをお願いいたします。
補正額の
説明に入ります前に、
補足説明をさせていただきます。
次
ページ以降の
資料に記載される
事業のうち
新規事業につきましては、
事業名の先頭に
黒星マークをつけております。また、
事業実施に当たり必要な
予算流用を行い執行した
経費が含まれるものにつきましては、
事業名の先頭に
白丸マークをつけております。必要に応じて
内容の
説明をさせていただきます。
それでは、43
ページをお願いいたします。
補正予算の主な
内容について
説明いたします。
人件費につきましては、主に
人事異動に伴います
職員給料、
職員手当などの
減額として1,004万5,000円の
減額補正を計上いたしております。
次に、2番の
議長会関係経費及び5番の
姉妹都市等交流促進経費につきましては、いずれも
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会議、
事業の中止または延期により、それぞれ310万円、405万2,000円の
減額補正でございます。
3番の議会及び
事務局関係経費につきましては、
会計年度任用職員を1名追加
雇用したことなどにより245万6,000円の
増額補正を計上いたしております。
以上、よろしくお願いいたします。
◎
江幸博 総合政策部長 続きまして、
政策局所管分について御
説明させていただきます。
資料47
ページをお願いいたします。
補正予算の
関係でございますが、
補正前の額23億2,544万1,000円に対しまして1億9,412万4,000円を
減額補正し、
補正後の額は21億3,131万7,000円となっております。
また、
繰越明許費補正でございますが、
防災設備整備事業といたしまして
河川等監視カメラの構築に係る
経費6,170万円を計上しております。
それでは、51
ページをお願いいたします。
補正予算の主な
内容について御
説明いたします。
款15
総務費、項10
総務管理費、目10
一般管理費でございますが、1億2,512万2,000円の
減額補正を計上しております。これは主に
復興総室の1番及び2番の県の
復興基金を財源とした各種の
住まい再建助成事業によるものでございます。当初
予算におきましては不足が生じないよう十分な金額を確保しておりましたが、
仮設住宅入居者をはじめとする
被災者の方々の
住まい再建の状況を踏まえまして
所要額を算出した結果、
減額が生じたものでございます。
続きまして、目25
企画費でございますが、671万2,000円の
減額補正を計上しております。これは
政策企画課及び次
ページ、52
ページ上段にございます
都市政策研究所の
関連経費の
執行残に伴うものでございます。
続いて、目50
防災対策費でございますが476万5,000円の
増額補正を計上しております。これは、
危機管理防災総室の5番、
地域防災力強化促進事業の
ハザードマップサーバー構築委託の
増額等によるものでございます。
続きまして、53
ページをお願いいたします。
項48
文化交流費、目15
国際交流費でございますが、8,330万8,000円の
減額補正を計上しております。これは、
国際課の4番、
国際交流会館施設整備経費の
入札残に伴う
減額等によるものでございます。
続きまして、款20
民生費、項10
社会福祉費、目10
社会福祉総務費でございますが、1,125万3,000円の
増額補正を計上しております。これは次
ページ、54
ページの
復興総室の2番の国・
県支出金の返還に伴う
増額等によるものでございます。
最後に、項25
災害救助費、目10
災害救助費でございますが、500万円の
増額補正を計上しております。これは、
熊本地震関連の
弔慰金等の支給に係る
経費としまして、今後の
審査会で
認定案件が出た場合に備えた
留保分500万円を
増額するものでございます。
政策局の
説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
◎
村上和美 行政管理部長 続きまして、
総務局所管分につきまして御
説明いたします。
資料57
ページの
予算総括表をお願いいたします。
一般会計の
総務局所管予算でございますが、
補正前の
合計額156億7,123万5,000円に対しまして、
補正額1億6,948万8,000円を計上いたしております。これによりまして、
補正後の
合計額が158億4,072万3,000円となっております。
次に、
繰越明許費補正といたしまして、
辛島公園地下駐車場整備事業について、
施設の
長寿命化に係る
経費1億1,759万円を計上いたしております。また、
債務負担行為の変更でございますが、
文書共有システム利用料といたしまして、
限度額を277万円から336万6,000円に
増額計上しております。これは
タブレットで使用いたします
文書共有アプリの
データ保存容量を増やすためでございます。
続きまして、61
ページをお願いいたします。
補正予算の主なものにつきまして御
説明いたします。
まず、款15
総務費、項10
総務管理費、目10
一般管理費でございますが、6,609万5,000円の
減額を計上いたしております。主な内訳といたしまして、
人件費を1億7,220万円の
増額、
情報政策課の1番〜5番は、各
情報システム関係経費の
入札執行残等の
減額補正、また、
労務厚生課の1番につきましては、
令和2年7月豪雨の
災害支援におきまして、
避難所運営や
家屋被害調査などの
職員派遣に係る旅費の
減額補正でございます。
次に、目15
人事管理費でございますが、6億5,772万7,000円の
増額を計上いたしております。まず、
人件費といたしまして、
退職手当5億6,437万円の
増額、また、62
ページに記載の
人事課4番の
育児休業職員等の
代替職員雇用に伴う
経費といたしまして、1億37万5,000円の
増額、5番の
新型コロナウイルス感染症関連雇用対策経費といたしまして、
会計年度任用職員雇用に係る
経費2,500万円の
減額など、
決算調整による
補正を計上いたしております。
63
ページをお願いいたします。
目20
文書広報費でございますが、5,936万9,000円の
減額を計上いたしております。
総務課2番の
文書集配管理経費は、
郵便料の
減額等による5,516万円の
減額のほか、
決算調整による
補正でございます。
次に、目35
会計管理費でございますが、146万1,000円の
減額を計上いたしております。これは、
公共事業設計単価調査経費の
入札執行残等の
減額補正のほか、
決算調整による
補正でございます。
ページ下段、目40
財産管理費でございますが、3億6,839万7,000円の
減額を計上いたしております。これは、次の64
ページにございます、2番、3番の
庁舎維持整備費や、4番の
辛島公園地下駐車場改修経費などの
決算調整による
補正でございます。
次に、目55恩給及び
退職年金費でございますが、
決算調整といたしまして、94万5,000円の
減額を計上いたしております。
最後に、項30
統計調査費でございます。802万8,000円の
増額補正を計上いたしております。これは
国勢調査に係る
経費の
決算調整による
補正でございます。
説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
◎小
濱明彦 人事委員会事務局副
事務局長 同じく
資料の67
ページをお開きください。
総括表のうち
人事委員会所管分について
説明させていただきます。
中段、項55
人事委員会費及び目10
人事委員会費を御覧ください。
補正前の額1億2,894万9,000円に対しまして、787万7,000円を
増額補正し、
補正後の額1億3,682万6,000円となっております。
詳細につきましては、同じく、
資料の74
ページを御覧ください。
人件費425万9,000円の
増額に加えまして、1番の
人事委員会が行った
措置要求の判定に対する
訴訟費用といたしまして、53万9,000円を計上しております。
続きまして、2番は、
新型コロナウイルス感染リスク軽減のために、
試験会場の確保や、一部の試験において試験の
実施方法を変更したことに伴いまして、307万9,000円の
増額を計上いたしております。
以上、よろしくお願いいたします。
○
高本一臣 分科会長 以上で
議案の
説明は終わりました。
これより
質疑を行います。
分担議案について、
質疑及び意見をお願いいたします。
◆
三森至加 委員 62
ページの
人事課の4番の
育児休業職員等の
代替職員雇用に伴う
経費ということで、増えておりますけれども、これは、育児休業される方が多かったということになるんでしょうか。
◎
睦田亮 人事課長 先ほどの件につきましてお答えさせていただきます。
この
予算でございますけれども、当初
予算におきましては、
雇用見込みが不確実で、ある程度確実なもののみを計上しているということでございます。例年に比べて育休の
取得者が増えていたといった状況ではございません。
◆
三森至加 委員 増えているというわけではないんですね。分かりました。
では、5番の
新型コロナウイルス感染症関連雇用対策経費についてお尋ねするんですけれども、2,500万円
減額になっているということで、こちらは、
雇用される方が少なかったという感じで見ていいんでしょうか。
◎
睦田亮 人事課長 新型コロナウイルス感染症関連雇用対策経費についてお答えさせていただきます。
まず、この
事業の中身でございますけれども、
新型コロナウイルス感染症の
影響によりまして、
企業等から内定を取り消された方もしくは解雇、雇い止めとなった方を対象とする
非常勤の
会計年度任用職員を
雇用するための
経費でございまして、
令和2年第1回の
臨時会で措置していただいたものでございます。
当初の
予算といたしましては、20名分の
雇用経費を措置していたところなんですけれども、結果といたしまして、6名の
雇用ということにとどまっておりますので、
減額を行わせていただくものでございます。
◆
三森至加 委員 20名が予定ということだったけれども、6名しかなかったというのは、何か理由はあるんでしょうか。
◎
睦田亮 人事課長 明確な要因は不明でございますけれども、
求職者が希望する
条件面、例えば
報酬額でありましたり、
雇用期間でありましたり、
非常勤職員であるという点などがマッチをしなかった理由ではないかというふうに、我々としては考えているところでございます。
◆
三森至加 委員 20名分はあるということだったので、なるべく合うような形というか、
コロナの
影響を受けている方がいらっしゃるので、そこをもうちょっとしっかり人数が増えるような形で、また次にはお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
高本一臣 分科会長 ほかにございませんか。
◆
三森至加 委員 もう一ついいですか。64
ページの
総務課の
国勢調査の件なんですけれども、約4,400万円
減額ということになっておりますけれども、この
国勢調査をされる方が、
コロナの
影響があって少なかったのか、どういう原因でこの
減額になっているのか教えていただけますか。
◎
吉村芳策 総務局総務課長 三森委員御指摘の約4,400万円の
減額でございますけれども、当初はこの
国勢調査の
調査員につきましては、県を通じて人数を申請し、3,900名で想定しておりましたが、今御指摘のとおり、やはり
新型コロナウイルス感染症の
影響がございまして、確かに
調査員の数が最終的には3,600名ということで、300名ほど落ちております。その分、1人の
調査員の
調査区の数が若干増えるということがございましたが、これで適切に
調査ができましたので、結果的にその300名の方の
報酬減額が主なものでございます。
◆
三森至加 委員 国勢調査を
調査された方のお話からいくと、
コロナの中でなかなかお会いできなかったとか、何回行っても結局できなかったという方もいらっしゃったということで、きちんと
国勢調査されるような形でしていかなければいけなかったのかなと思うんですけれども、
コロナの
影響もあったというときに、きちんと
調査はされているというところなんでしょうか。
◎
吉村芳策 総務局総務課長 当初は5年前の
国勢調査のように、各
公民館等を使って
調査員の方々に
職員、
指導員から
説明を行うということを想定しておりましたが、
新型コロナ感染防止対策のためにそれは取らず、
DVD等を配付させていただきまして、また丁寧に
電話等でも、お問合せについてはお答えいたしまして、まず
感染対策を第1番目にということ、高齢の方も
調査員にはたくさん含まれておりますので、それを中心に、
総務省の方からも通知がございましたので、その辺につきましてはきちっと対応ができたと思いますが、今後5年後の
国勢調査につきましては、例えば
インターネット回答をもっと増やすようなやり方につきまして、さらに改善が必要かというふうに考えておりますが、その方は国もお考えになることかなというふうに考えております。
◆
三森至加 委員 やはり5年前よりも
調査がしにくい状態になっているのではないかと思いますので、なかなか出てきてくれないというのが現状だったというお話を何人か聞きましたので、やはり
調査になるとしっかりした
データが出なくてはいけないと思いますので、どうやって会えるかとかそういうところで、ネットでもするというのもありますので、そこら辺はまた次回の課題としていただきたいと思います。
○
高本一臣 分科会長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
高本一臣 分科会長 ほかになければ、以上で
議会事務局、
政策局、
都市政策研究所、
総務局、
人事委員会事務局に関する
議案の
審査を終了いたします。
この際、
議事の都合により、10時30分に再開いたします。
午前10時23分
休憩
───────────
午前10時27分 再開
○
高本一臣 分科会長 休憩前に引き続き
分科会を再開いたします。
この際、
執行部より
発言の申出があっておりますので、これを許可いたします。
◎
田中陽礼 財政局長 御報告させていただきます。
本日、
岩橋首席審議員兼
税制課長は、
病気療養中のため欠席させていただいております。よろしくお願い申し上げます。
◎
西岡哲弘 消防局長 本日、
清田消防局総務課長におきましては、忌引のため当
分科会を欠席させていただきます。御了承いただきますようよろしくお願いいたします。
○
高本一臣 分科会長 発言は終わりました。
これより、
財政局、
選挙管理委員会事務局、
監査事務局、
消防局に関する
議案の
審査を行います。
議第22号「
令和2年度
熊本市
一般会計補正予算」中、当
分科会関係分についての
説明を求めます。
◎
原口誠二 財務部長 私からは、
財政局、
監査事務局、
選挙管理委員会事務局所管分について御
説明申し上げます。
予算決算委員会説明資料の67
ページをお開きください。
まず、款15
総務費におきまして、先ほど御
説明がありました
人事委員会事務局所管分を含めまして、
補正前の額が80億9,203万4,000円、これに
決算調整等による
補正額といたしまして2,825万6,000円の
減額を計上しており、
補正後の額が80億6,377万8,000円となっております。
さらに、
下段でございますが、款65
公債費におきまして、
補正前の額が299億5,708万7,000円、これに
新規発行分の起債の
償還利子の
減額等による
補正額として8,261万1,000円の
減額を計上しており、
補正後の額は298億7,447万6,000円となっております。
これらによりまして、一番最
下段でございますが、
所管予算合計の欄でございます。
補正前の額381億6,912万1,000円から1億1,086万7,000円の
減額補正となり、
補正後の額は380億5,825万4,000円となっております。
主な
内容について御
説明申し上げます。
予算決算委員会説明資料71
ページをお開きください。
まず、款15
総務費、項10
総務管理費ですが、目30
財政管理費の項目1番の
ふるさと応援寄附金推進事業につきましては、
寄附金額の増加に伴いまして、寄附された方にお送りする感謝の品、
返礼品による
経費を2,500万円
増額補正を計上しております。
その他の項目は、いずれも
決算調整による
補正でございます。
次に、72
ページをお開きください。
中段の款65
公債費につきまして、
災害援護資金貸付金の
繰上償還の
増加等に伴い、
公債元金を8,456万8,000円の
増額補正、また
公債利子につきましては、
新規発行分の起債の
償還利子の減などに伴い2億483万7,000円の
減額補正を計上しております。
続きまして、73
ページをお開きください。
監査事務局の
監査委員費、次の75
ページには
選挙管理委員会の
選挙管理委員会費を記載しておりますが、それぞれ
人件費及び
事務費の
決算調整等による
補正を計上しております。
◎
福田和幸 消防局総務部長 続きまして、
消防局所管分について御
説明いたします。
同じく
資料の83
ページをお願いいたします。
令和2年度
補正予算総括表下段の
所管予算合計でございますが、
補正前の
合計額86億373万8,000円に対しまして、
補正額1億908万円を計上いたしております。これによりまして、
補正後の
合計額は87億1,281万8,000円となっております。
次に、
繰越明許費補正でございますが、
車両整備事業におきまして、
タンク車の購入に係る
経費4,019万9,000円を計上いたしております。
続きまして、87
ページをお願いいたします。
補正予算の主な
内容につきまして御
説明いたします。
まず、目10
常備消防費でございますが、1億4,263万8,000円を計上いたしております。主なものといたしましては、
人件費について
退職者の増加などに伴う
増額補正1億3,750万2,000円のほか、2番、
車両管理経費におきまして
車両修理等の
管理経費711万2,000円の
増額補正、4番、
消火栓設置負担金の598万8,000円の
減額補正など、
決算調整によります
補正を計上いたしております。
次に、88
ページをお願いいたします。
上段の目15非
常備消防費でございますが、21万9,000円を計上いたしております。
主なものとしましては、1番、
消防団運営経費におきまして、
車両修理等の
管理経費580万3,000円の
増額補正のほか、
決算調整によります
補正を計上いたしております。
次に、中段の目20
消防施設費でございますが、701万7,000円の
減額補正を計上いたしております。主なものといたしましては、2番の
西消防署耐震改修に伴います
設計業務委託の
入札執行残544万円の
減額など、
決算調整によります
補正を計上いたしております。
最後に、
下段の目50
消防費災害復旧費でございますが、2,676万円の
減額補正を計上いたしております。これは、
常備消防施設等災害復旧経費におきまして、
消防局庁舎災害復旧、
耐震改修工事に伴います
入札執行残などの
減額を計上いたしております。
○
高本一臣 分科会長 次に、議第32号「
令和2年度
熊本市
公債管理会計補正予算」についての
説明を求めます。
◎
原口誠二 財務部長 資料、お戻りいただきまして79
ページをお開きください。
令和2年度
熊本市
公債管理会計の
補正予算でございますが、
公債管理会計は
全国型市場公募地方債の
発行に伴い、
公営企業会計を除く
一般会計、
特別会計の
公債費を一元的に管理することを目的としております。
まず、歳入でございますが、
上段から5段目でございます。款20
繰入金におきまして1億2,627万円の
減額補正を計上しております。これは
一般会計のほか、その
下段に目60
熊本駅
西土地区画整理事業会計繰入金、その下の目70
植木中央土地区画整理事業会計繰入金、目90
公共用地分先行取得事業会計繰入金の3つの
特別会計の
公債費利子に係る
繰入金等について、
新規発行分の起債の利率の
確定等に伴い
減額補正を行ったものでございます。
次に、80
ページをお開きください。
歳出でございますが、款10
公債費におきまして、先ほど
一般会計において
説明いたしましたとおり、起債の利率の
確定等を要因として、合計1億2,337万円の
減額補正を計上しております。
この結果、一番下の会計総額でございますが、歳入歳出ともに
補正前の額352億5,627万2,000円から
補正後の額は351億3,290万2,000円となっております。
○
高本一臣 分科会長 以上で
議案の
説明は終わりました。
これより
質疑を行います。
分担議案について
質疑及び意見をお願いいたします。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
高本一臣 分科会長 なければ、以上で
財政局、
選挙管理委員会事務局、
監査事務局、
消防局に関する
議案の
審査を終了いたします。
これをもちまして
総務分科会を閉会いたします。
午前10時36分 閉会
出席説明員
〔政 策 局〕
局長 田 中 俊 実 総括審議員 井 芹 和 哉
総合政策部長 江 幸 博
政策企画課長 井 上 卓 磨
政策企画課副課長 吉 坂 光 輝
国際課長 吉 住 修
広報課長 西 山 茂 宏 秘書広聴部長 村 上 英 丈
秘書課長 岩 崎 芳 幸 広聴課長 上 村 鋭 二
復興総室長 森 博 之
復興総室副室長 中 元 正 人
危機管理監 紫 垣 正 刀
危機管理防災総室長吉 永 浩 伸
危機管理防災総室首席審議員
危機管理防災総室首席審議員
江 下 昌 徳 西 岡 和 男
危機管理防災総室副室長
危機管理防災総室副室長
松 本 光 裕 川 上 秀 人
東京事務所長(オンライン)
金 山 武 史
〔
都市政策研究所〕
都市政策研究所副所長
中 村 司
〔総 務 局〕
局長 深 水 政 彦
行政管理部長 村 上 和 美
総務課長 吉 村 芳 策
総務課副課長 前 田 剛
審議員兼コンプライアンス推進室長 法制課長 佐 藤 博 義
大 石 雄 一
改革プロジェクト推進課長
人事課長 睦 田 亮
池 田 哲 也
人材育成センター所長
労務厚生課長 金 光 良 昌
福 田 智 子
情報政策課長 迫 本 昭 管財課長 宮 崎 晶 兆
契約監理部長 清 永 健 介 首席審議員兼契約政策課長
坂 本 貴 博
工事契約課長 宮 本 政 司 技術管理課長 吉 留 健 士
〔財 政 局〕
局長 田 中 陽 礼
財務部長 原 口 誠 二
財政課長 黒 木 善 一 財政課副課長 西 嶋 達 也
財政課副課長 楠 本 義 博 首席審議員兼債権管理課長
井 広 幸
資産マネジメント課長 税務部長 下 川 哲 生
村 上 史 郎
税制課副課長 荒 木 巌 首席審議員兼市民税課長
藤 本 弘 明
固定資産税課長 門 田 実
納税課長 米 原 和 明
〔消 防 局〕
局長 西 岡 哲 弘 総括審議員 星 子 和 徳
総務部長 福 田 和 幸
総務課副課長 平 井 司 朗
管理課長 秋 吉 卓 予防部長 奥 村 聡 一
予防課長 村 上 稔 徳 指導課長 高 野 秀 明
警防部長 金 子 忠 明 警防課長 中 村 雅 司
情報司令課長 小 田 浩 救急課長 奥 村 和 文
〔会計総室〕
会計管理者 田 端 高 志 会計総室長 平 井 功
会計総室副室長 伊 藤 倫 英
〔
選挙管理委員会事務局〕
事務局長 岡 村 公 輝 副
事務局長 木 下 智 弘
副
事務局長 中 原 宜 彦
〔
監査事務局〕
事務局長 大 関 司 首席審議員兼副
事務局長
山 田 勇 一
〔
人事委員会事務局〕