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  1. 熊本市議会 2021-02-24
    令和 3年第 1回総務分科会−02月24日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    令和 3年第 1回総務分科会−02月24日-01号令和 3年第 1回総務分科会                総務分科会会議録 開催年月日   令和3年2月24日(水) 開催場所    予算決算委員会室 出席委員    8名         高 本 一 臣 分科会長   西 岡 誠 也 副分科会長         上 田 芳 裕 委員     三 森 至 加 委員         原     亨 委員     大 石 浩 文 委員         満 永 寿 博 委員     田 中 誠 一 委員 議題・協議事項   (1)議案審査(2件)      議第 22号「令和2年度熊本一般会計補正予算」中、総務分科会関係分      議第 32号「令和2年度熊本公債管理会計補正予算」                             午前10時00分 開会 ○高本一臣 分科会長  ただいまから予算決算委員会総務分科会を開会いたします。  この際、申し上げます。各分科会における審査分担等についてはタブレットに掲載しておりますので、御承知おき願います。
     本日の議事に入ります前に、執行部より発言の申出があっておりますので、これを許可いたします。 ◎深水政彦 総務局長  分科会での御審議に先立ちまして、一言おわびを申し上げます。  去る2月18日、コンビニエンスストアにおける窃盗の容疑で現行犯逮捕された中央区区民課会計年度任用職員懲戒免職にするなど、4件の懲戒処分を行いました。市政への信頼を失墜させるこのような不祥事が相次いだことを、人事服務関係を担当する立場として大変重く受け止めており、議員各位をはじめ市民の皆様に対しまして、深くおわびを申し上げます。  今後、職員一人一人が公務員として法令遵守を徹底することはもとより、常に全体の奉仕者として強い自覚と緊張感を持って行動するよう、改めて職員意識改革を図り、市政の信頼回復に努めてまいります。誠に申し訳ございませんでした。 ○高本一臣 分科会長  発言は終わりました。  これより本日の議事に入ります。  今回、当分科会において先議案件として審査を分担します議案は、補正予算2件であります。  それでは、審査の方法及び日程についてお諮りいたします。  今定例会におきましては、新型コロナウイルス感染拡大防止のための議事運営として、審査日程局ごとに設定し、審査を行うこととしております。  よって、当分科会審査日程については、本日これより議会事務局政策局都市政策研究所総務局人事委員会事務局議案について、休憩を挟んで財政局選挙管理委員会事務局監査事務局消防局議案について審査を行い、審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 分科会長  御異議なしと認め、そのように執り行います。  なお、出席説明員のうち東京事務所長については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、東京事務所よりオンラインでの出席となっておりますので、御承知おき願います。  それでは、これより議会事務局政策局都市政策研究所総務局人事委員会事務局に関する議案審査を行います。  まず、議第22号「令和2年度熊本一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎中村清香 議会事務局総務課長  それでは、令和2年度補正予算予算決算委員会説明資料に沿って説明いたします。  資料39ページをお願いいたします。  議会事務局所管分補正予算総括表でございます。  補正前の額10億9,607万1,000円に対しまして1,848万7,000円の減額補正を計上しております。これにより補正後の額が10億7,758万4,000円となります。  次に、42ページをお願いいたします。  補正額説明に入ります前に、補足説明をさせていただきます。  次ページ以降の資料に記載される事業のうち新規事業につきましては、事業名の先頭に黒星マークをつけております。また、事業実施に当たり必要な予算流用を行い執行した経費が含まれるものにつきましては、事業名の先頭に白丸マークをつけております。必要に応じて内容説明をさせていただきます。  それでは、43ページをお願いいたします。  補正予算の主な内容について説明いたします。  人件費につきましては、主に人事異動に伴います職員給料職員手当などの減額として1,004万5,000円の減額補正を計上いたしております。  次に、2番の議長会関係経費及び5番の姉妹都市等交流促進経費につきましては、いずれも新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会議、事業の中止または延期により、それぞれ310万円、405万2,000円の減額補正でございます。  3番の議会及び事務局関係経費につきましては、会計年度任用職員を1名追加雇用したことなどにより245万6,000円の増額補正を計上いたしております。  以上、よろしくお願いいたします。 ◎江幸博 総合政策部長  続きまして、政策局所管分について御説明させていただきます。  資料47ページをお願いいたします。  補正予算関係でございますが、補正前の額23億2,544万1,000円に対しまして1億9,412万4,000円を減額補正し、補正後の額は21億3,131万7,000円となっております。  また、繰越明許費補正でございますが、防災設備整備事業といたしまして河川等監視カメラの構築に係る経費6,170万円を計上しております。  それでは、51ページをお願いいたします。  補正予算の主な内容について御説明いたします。  款15総務費、項10総務管理費、目10一般管理費でございますが、1億2,512万2,000円の減額補正を計上しております。これは主に復興総室の1番及び2番の県の復興基金を財源とした各種の住まい再建助成事業によるものでございます。当初予算におきましては不足が生じないよう十分な金額を確保しておりましたが、仮設住宅入居者をはじめとする被災者の方々の住まい再建の状況を踏まえまして所要額を算出した結果、減額が生じたものでございます。  続きまして、目25企画費でございますが、671万2,000円の減額補正を計上しております。これは政策企画課及び次ページ、52ページ上段にございます都市政策研究所関連経費執行残に伴うものでございます。  続いて、目50防災対策費でございますが476万5,000円の増額補正を計上しております。これは、危機管理防災総室の5番、地域防災力強化促進事業ハザードマップサーバー構築委託増額等によるものでございます。  続きまして、53ページをお願いいたします。  項48文化交流費、目15国際交流費でございますが、8,330万8,000円の減額補正を計上しております。これは、国際課の4番、国際交流会館施設整備経費入札残に伴う減額等によるものでございます。  続きまして、款20民生費、項10社会福祉費、目10社会福祉総務費でございますが、1,125万3,000円の増額補正を計上しております。これは次ページ、54ページ復興総室の2番の国・県支出金の返還に伴う増額等によるものでございます。  最後に、項25災害救助費、目10災害救助費でございますが、500万円の増額補正を計上しております。これは、熊本地震関連弔慰金等の支給に係る経費としまして、今後の審査会認定案件が出た場合に備えた留保分500万円を増額するものでございます。  政策局説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎村上和美 行政管理部長  続きまして、総務局所管分につきまして御説明いたします。  資料57ページ予算総括表をお願いいたします。  一般会計総務局所管予算でございますが、補正前の合計額156億7,123万5,000円に対しまして、補正額1億6,948万8,000円を計上いたしております。これによりまして、補正後の合計額が158億4,072万3,000円となっております。  次に、繰越明許費補正といたしまして、辛島公園地下駐車場整備事業について、施設長寿命化に係る経費1億1,759万円を計上いたしております。また、債務負担行為の変更でございますが、文書共有システム利用料といたしまして、限度額を277万円から336万6,000円に増額計上しております。これはタブレットで使用いたします文書共有アプリデータ保存容量を増やすためでございます。  続きまして、61ページをお願いいたします。  補正予算の主なものにつきまして御説明いたします。  まず、款15総務費、項10総務管理費、目10一般管理費でございますが、6,609万5,000円の減額を計上いたしております。主な内訳といたしまして、人件費を1億7,220万円の増額情報政策課の1番〜5番は、各情報システム関係経費入札執行残等減額補正、また、労務厚生課の1番につきましては、令和2年7月豪雨の災害支援におきまして、避難所運営家屋被害調査などの職員派遣に係る旅費の減額補正でございます。  次に、目15人事管理費でございますが、6億5,772万7,000円の増額を計上いたしております。まず、人件費といたしまして、退職手当5億6,437万円の増額、また、62ページに記載の人事課4番の育児休業職員等代替職員雇用に伴う経費といたしまして、1億37万5,000円の増額、5番の新型コロナウイルス感染症関連雇用対策経費といたしまして、会計年度任用職員雇用に係る経費2,500万円の減額など、決算調整による補正を計上いたしております。  63ページをお願いいたします。  目20文書広報費でございますが、5,936万9,000円の減額を計上いたしております。総務課2番の文書集配管理経費は、郵便料減額等による5,516万円の減額のほか、決算調整による補正でございます。  次に、目35会計管理費でございますが、146万1,000円の減額を計上いたしております。これは、公共事業設計単価調査経費入札執行残等減額補正のほか、決算調整による補正でございます。  ページ下段、目40財産管理費でございますが、3億6,839万7,000円の減額を計上いたしております。これは、次の64ページにございます、2番、3番の庁舎維持整備費や、4番の辛島公園地下駐車場改修経費などの決算調整による補正でございます。  次に、目55恩給及び退職年金費でございますが、決算調整といたしまして、94万5,000円の減額を計上いたしております。  最後に、項30統計調査費でございます。802万8,000円の増額補正を計上いたしております。これは国勢調査に係る経費決算調整による補正でございます。  説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎小濱明彦 人事委員会事務局事務局長  同じく資料の67ページをお開きください。  総括表のうち人事委員会所管分について説明させていただきます。  中段、項55人事委員会費及び目10人事委員会費を御覧ください。  補正前の額1億2,894万9,000円に対しまして、787万7,000円を増額補正し、補正後の額1億3,682万6,000円となっております。  詳細につきましては、同じく、資料の74ページを御覧ください。  人件費425万9,000円の増額に加えまして、1番の人事委員会が行った措置要求の判定に対する訴訟費用といたしまして、53万9,000円を計上しております。  続きまして、2番は、新型コロナウイルス感染リスク軽減のために、試験会場の確保や、一部の試験において試験の実施方法を変更したことに伴いまして、307万9,000円の増額を計上いたしております。  以上、よろしくお願いいたします。 ○高本一臣 分科会長  以上で議案説明は終わりました。  これより質疑を行います。  分担議案について、質疑及び意見をお願いいたします。 ◆三森至加 委員  62ページ人事課の4番の育児休業職員等代替職員雇用に伴う経費ということで、増えておりますけれども、これは、育児休業される方が多かったということになるんでしょうか。 ◎睦田亮 人事課長  先ほどの件につきましてお答えさせていただきます。  この予算でございますけれども、当初予算におきましては、雇用見込みが不確実で、ある程度確実なもののみを計上しているということでございます。例年に比べて育休の取得者が増えていたといった状況ではございません。 ◆三森至加 委員  増えているというわけではないんですね。分かりました。  では、5番の新型コロナウイルス感染症関連雇用対策経費についてお尋ねするんですけれども、2,500万円減額になっているということで、こちらは、雇用される方が少なかったという感じで見ていいんでしょうか。 ◎睦田亮 人事課長  新型コロナウイルス感染症関連雇用対策経費についてお答えさせていただきます。  まず、この事業の中身でございますけれども、新型コロナウイルス感染症影響によりまして、企業等から内定を取り消された方もしくは解雇、雇い止めとなった方を対象とする非常勤会計年度任用職員雇用するための経費でございまして、令和2年第1回の臨時会で措置していただいたものでございます。  当初の予算といたしましては、20名分の雇用経費を措置していたところなんですけれども、結果といたしまして、6名の雇用ということにとどまっておりますので、減額を行わせていただくものでございます。 ◆三森至加 委員  20名が予定ということだったけれども、6名しかなかったというのは、何か理由はあるんでしょうか。 ◎睦田亮 人事課長  明確な要因は不明でございますけれども、求職者が希望する条件面、例えば報酬額でありましたり、雇用期間でありましたり、非常勤職員であるという点などがマッチをしなかった理由ではないかというふうに、我々としては考えているところでございます。 ◆三森至加 委員  20名分はあるということだったので、なるべく合うような形というか、コロナ影響を受けている方がいらっしゃるので、そこをもうちょっとしっかり人数が増えるような形で、また次にはお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○高本一臣 分科会長  ほかにございませんか。 ◆三森至加 委員  もう一ついいですか。64ページ総務課国勢調査の件なんですけれども、約4,400万円減額ということになっておりますけれども、この国勢調査をされる方が、コロナ影響があって少なかったのか、どういう原因でこの減額になっているのか教えていただけますか。 ◎吉村芳策 総務局総務課長  三森委員御指摘の約4,400万円の減額でございますけれども、当初はこの国勢調査調査員につきましては、県を通じて人数を申請し、3,900名で想定しておりましたが、今御指摘のとおり、やはり新型コロナウイルス感染症影響がございまして、確かに調査員の数が最終的には3,600名ということで、300名ほど落ちております。その分、1人の調査員調査区の数が若干増えるということがございましたが、これで適切に調査ができましたので、結果的にその300名の方の報酬減額が主なものでございます。 ◆三森至加 委員  国勢調査調査された方のお話からいくと、コロナの中でなかなかお会いできなかったとか、何回行っても結局できなかったという方もいらっしゃったということで、きちんと国勢調査されるような形でしていかなければいけなかったのかなと思うんですけれども、コロナ影響もあったというときに、きちんと調査はされているというところなんでしょうか。 ◎吉村芳策 総務局総務課長  当初は5年前の国勢調査のように、各公民館等を使って調査員の方々に職員指導員から説明を行うということを想定しておりましたが、新型コロナ感染防止対策のためにそれは取らず、DVD等を配付させていただきまして、また丁寧に電話等でも、お問合せについてはお答えいたしまして、まず感染対策を第1番目にということ、高齢の方も調査員にはたくさん含まれておりますので、それを中心に、総務省の方からも通知がございましたので、その辺につきましてはきちっと対応ができたと思いますが、今後5年後の国勢調査につきましては、例えばインターネット回答をもっと増やすようなやり方につきまして、さらに改善が必要かというふうに考えておりますが、その方は国もお考えになることかなというふうに考えております。 ◆三森至加 委員  やはり5年前よりも調査がしにくい状態になっているのではないかと思いますので、なかなか出てきてくれないというのが現状だったというお話を何人か聞きましたので、やはり調査になるとしっかりしたデータが出なくてはいけないと思いますので、どうやって会えるかとかそういうところで、ネットでもするというのもありますので、そこら辺はまた次回の課題としていただきたいと思います。 ○高本一臣 分科会長  ほかにございませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 分科会長  ほかになければ、以上で議会事務局政策局都市政策研究所総務局人事委員会事務局に関する議案審査を終了いたします。  この際、議事の都合により、10時30分に再開いたします。                             午前10時23分 休憩                             ───────────                             午前10時27分 再開 ○高本一臣 分科会長  休憩前に引き続き分科会を再開いたします。  この際、執行部より発言の申出があっておりますので、これを許可いたします。 ◎田中陽礼 財政局長  御報告させていただきます。  本日、岩橋首席審議員税制課長は、病気療養中のため欠席させていただいております。よろしくお願い申し上げます。 ◎西岡哲弘 消防局長  本日、清田消防局総務課長におきましては、忌引のため当分科会を欠席させていただきます。御了承いただきますようよろしくお願いいたします。 ○高本一臣 分科会長  発言は終わりました。  これより、財政局選挙管理委員会事務局監査事務局消防局に関する議案審査を行います。
     議第22号「令和2年度熊本一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎原口誠二 財務部長  私からは、財政局監査事務局選挙管理委員会事務局所管分について御説明申し上げます。  予算決算委員会説明資料の67ページをお開きください。  まず、款15総務費におきまして、先ほど御説明がありました人事委員会事務局所管分を含めまして、補正前の額が80億9,203万4,000円、これに決算調整等による補正額といたしまして2,825万6,000円の減額を計上しており、補正後の額が80億6,377万8,000円となっております。  さらに、下段でございますが、款65公債費におきまして、補正前の額が299億5,708万7,000円、これに新規発行分の起債の償還利子減額等による補正額として8,261万1,000円の減額を計上しており、補正後の額は298億7,447万6,000円となっております。  これらによりまして、一番最下段でございますが、所管予算合計の欄でございます。補正前の額381億6,912万1,000円から1億1,086万7,000円の減額補正となり、補正後の額は380億5,825万4,000円となっております。  主な内容について御説明申し上げます。  予算決算委員会説明資料71ページをお開きください。  まず、款15総務費、項10総務管理費ですが、目30財政管理費の項目1番のふるさと応援寄附金推進事業につきましては、寄附金額の増加に伴いまして、寄附された方にお送りする感謝の品、返礼品による経費を2,500万円増額補正を計上しております。  その他の項目は、いずれも決算調整による補正でございます。  次に、72ページをお開きください。  中段の款65公債費につきまして、災害援護資金貸付金繰上償還増加等に伴い、公債元金を8,456万8,000円の増額補正、また公債利子につきましては、新規発行分の起債の償還利子の減などに伴い2億483万7,000円の減額補正を計上しております。  続きまして、73ページをお開きください。  監査事務局監査委員費、次の75ページには選挙管理委員会選挙管理委員会費を記載しておりますが、それぞれ人件費及び事務費決算調整等による補正を計上しております。 ◎福田和幸 消防局総務部長  続きまして、消防局所管分について御説明いたします。  同じく資料の83ページをお願いいたします。  令和2年度補正予算総括表下段所管予算合計でございますが、補正前の合計額86億373万8,000円に対しまして、補正額1億908万円を計上いたしております。これによりまして、補正後の合計額は87億1,281万8,000円となっております。  次に、繰越明許費補正でございますが、車両整備事業におきまして、タンク車の購入に係る経費4,019万9,000円を計上いたしております。  続きまして、87ページをお願いいたします。  補正予算の主な内容につきまして御説明いたします。  まず、目10常備消防費でございますが、1億4,263万8,000円を計上いたしております。主なものといたしましては、人件費について退職者の増加などに伴う増額補正1億3,750万2,000円のほか、2番、車両管理経費におきまして車両修理等管理経費711万2,000円の増額補正、4番、消火栓設置負担金の598万8,000円の減額補正など、決算調整によります補正を計上いたしております。  次に、88ページをお願いいたします。  上段の目15非常備消防費でございますが、21万9,000円を計上いたしております。  主なものとしましては、1番、消防団運営経費におきまして、車両修理等管理経費580万3,000円の増額補正のほか、決算調整によります補正を計上いたしております。  次に、中段の目20消防施設費でございますが、701万7,000円の減額補正を計上いたしております。主なものといたしましては、2番の西消防署耐震改修に伴います設計業務委託入札執行残544万円の減額など、決算調整によります補正を計上いたしております。  最後に、下段の目50消防費災害復旧費でございますが、2,676万円の減額補正を計上いたしております。これは、常備消防施設等災害復旧経費におきまして、消防局庁舎災害復旧耐震改修工事に伴います入札執行残などの減額を計上いたしております。 ○高本一臣 分科会長  次に、議第32号「令和2年度熊本公債管理会計補正予算」についての説明を求めます。 ◎原口誠二 財務部長  資料、お戻りいただきまして79ページをお開きください。  令和2年度熊本公債管理会計補正予算でございますが、公債管理会計全国型市場公募地方債発行に伴い、公営企業会計を除く一般会計特別会計公債費を一元的に管理することを目的としております。  まず、歳入でございますが、上段から5段目でございます。款20繰入金におきまして1億2,627万円の減額補正を計上しております。これは一般会計のほか、その下段に目60熊本西土地区画整理事業会計繰入金、その下の目70植木中央土地区画整理事業会計繰入金、目90公共用地分先行取得事業会計繰入金の3つの特別会計公債費利子に係る繰入金等について、新規発行分の起債の利率の確定等に伴い減額補正を行ったものでございます。  次に、80ページをお開きください。  歳出でございますが、款10公債費におきまして、先ほど一般会計において説明いたしましたとおり、起債の利率の確定等を要因として、合計1億2,337万円の減額補正を計上しております。  この結果、一番下の会計総額でございますが、歳入歳出ともに補正前の額352億5,627万2,000円から補正後の額は351億3,290万2,000円となっております。 ○高本一臣 分科会長  以上で議案説明は終わりました。  これより質疑を行います。  分担議案について質疑及び意見をお願いいたします。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 分科会長  なければ、以上で財政局選挙管理委員会事務局監査事務局消防局に関する議案審査を終了いたします。  これをもちまして総務分科会を閉会いたします。                             午前10時36分 閉会 出席説明員  〔政 策 局〕    局長       田 中 俊 実    総括審議員    井 芹 和 哉    総合政策部長   江   幸 博    政策企画課長   井 上 卓 磨    政策企画課副課長 吉 坂 光 輝    国際課長     吉 住   修    広報課長     西 山 茂 宏    秘書広聴部長   村 上 英 丈    秘書課長     岩 崎 芳 幸    広聴課長     上 村 鋭 二    復興総室長    森   博 之    復興総室副室長  中 元 正 人    危機管理監    紫 垣 正 刀    危機管理防災総室長吉 永 浩 伸    危機管理防災総室首席審議員       危機管理防災総室首席審議員             江 下 昌 徳             西 岡 和 男    危機管理防災総室副室長         危機管理防災総室副室長             松 本 光 裕             川 上 秀 人    東京事務所長(オンライン)             金 山 武 史  〔都市政策研究所〕    都市政策研究所副所長             中 村   司  〔総 務 局〕    局長       深 水 政 彦    行政管理部長   村 上 和 美    総務課長     吉 村 芳 策    総務課副課長   前 田   剛    審議員兼コンプライアンス推進室長    法制課長     佐 藤 博 義             大 石 雄 一    改革プロジェクト推進課長        人事課長     睦 田   亮             池 田 哲 也    人材育成センター所長          労務厚生課長   金 光 良 昌             福 田 智 子    情報政策課長   迫 本   昭    管財課長     宮 崎 晶 兆    契約監理部長   清 永 健 介    首席審議員兼契約政策課長                                 坂 本 貴 博    工事契約課長   宮 本 政 司    技術管理課長   吉 留 健 士  〔財 政 局〕    局長       田 中 陽 礼    財務部長     原 口 誠 二    財政課長     黒 木 善 一    財政課副課長   西 嶋 達 也    財政課副課長   楠 本 義 博    首席審議員兼債権管理課長                                 井   広 幸    資産マネジメント課長          税務部長     下 川 哲 生             村 上 史 郎    税制課副課長   荒 木   巌    首席審議員兼市民税課長                                 藤 本 弘 明    固定資産税課長  門 田   実    納税課長     米 原 和 明  〔消 防 局〕    局長       西 岡 哲 弘    総括審議員    星 子 和 徳    総務部長     福 田 和 幸    総務課副課長   平 井 司 朗    管理課長     秋 吉   卓    予防部長     奥 村 聡 一    予防課長     村 上 稔 徳    指導課長     高 野 秀 明    警防部長     金 子 忠 明    警防課長     中 村 雅 司    情報司令課長   小 田   浩    救急課長     奥 村 和 文  〔会計総室〕    会計管理者    田 端 高 志    会計総室長    平 井   功    会計総室副室長  伊 藤 倫 英  〔選挙管理委員会事務局〕    事務局長     岡 村 公 輝    副事務局長    木 下 智 弘    副事務局長    中 原 宜 彦  〔監査事務局〕    事務局長     大 関   司    首席審議員兼副事務局長                                 山 田 勇 一  〔人事委員会事務局
       事務局長     池 田 由加利    副事務局長    小 濱 明 彦  〔議会事務局〕    事務局長     富 永 健 之    総務課長     中 村 清 香 〔議案審査結果〕   議第 22号 「令和2年度熊本一般会計補正予算」中、総務分科会関係分           ……………………………………………………………(審 査 済)   議第 32号 「令和2年度熊本公債管理会計補正予算」……………(審 査 済)...