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  1. 熊本市議会 2019-12-09
    令和 元年第 4回経済委員会−12月09日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-27
    令和 元年第 4回経済委員会−12月09日-01号令和 元年第 4回経済委員会                 経済委員会会議録 開催年月日   令和元年12月9日(月) 開催場所    経済委員会室 出席委員    8名         大 嶌 澄 雄 委員長    園 川 良 二 副委員長         倉 重   徹 委員     吉 村 健 治 委員         緒 方 夕 佳 委員     寺 本 義 勝 委員         津 田 征士郎 委員     白河部 貞 志 委員 議題・協議事項   (1)議案の審査(4件)      議第 169号「指定管理者の指定について」      議第 170号「指定管理者の指定について」      議第 171号「指定管理者の指定について」      議第 172号「指定管理者の指定について」   (2)送付された陳情(1件)      陳情第25号「土佐犬などのいわゆる危険犬種、並びにイノシシなどの野生動物から児童生徒守る安全な登下校環境の整備に関する陳情」
      (3)所管事務調査                             午前11時10分 開会 ○大嶌澄雄 委員長  ただいまから経済委員会を開会いたします。  今回、当委員会に付託を受け審査いたします議案は、指定管理者の指定4件であります。  このほか、陳情1件が議長より参考送付されておりますので、お手元に写しを配付しておきました。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、まず、付託議案について説明を聴取した後、議案についての質疑を行い、次に、所管事務調査として、執行部より申し出のあっております報告15件について説明を聴取し、陳情及び所管事務について、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○大嶌澄雄 委員長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これより議案の審査を行います。  議第169号ないし議第172号「指定管理者の指定について」、以上4件について、順次説明を求めます。 ◎潮永誠 商業金融課長  第4回定例会議案の61ページをお願いいたします。  議第169号「指定管理者の指定について」御説明いたします。  熊本市流通情報会館につきまして、本年8月1日から9月17日まで公募を行いましたところ、1者のみの応募でございまして、熊本流通団地協同組合指定管理者の候補者として選定いたしましたことから、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。  なお、指定期間につきましては、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間でございます。  説明は以上でございます。 ◎野崎元彦 産業振興課長  続きまして、第4回定例会議案63ページをお願いいたします。  議第170号「指定管理者の指定について」御説明をいたします。  熊本市食品交流会館につきまして、本年8月1日から9月17日まで公募を行いましたところ、1者のみの応募でございまして、株式会社フードパル熊本を指定管理者の候補として選定したことから、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。  なお、指定管理期間につきましては、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間でございます。 ◎岩山誠二 文化振興課副課長  議案65ページをお願いいたします。  議第171号、くまもと工芸会館の「指定管理者の指定について」御説明いたします。  くまもと工芸会館につきましては、本年8月1日から9月17日まで公募を行い、1者のみの応募があり、選定の結果、くまもと工芸協会共同企業体を指定管理者の候補者として選定したことから、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。  なお、指定期間は、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間でございます。  続きまして、67ページをお願いいたします。  議第172号、リデル、ライト両女史記念館の「指定管理者の指定について」御説明いたします。  リデル、ライト両女史記念館につきましては、公の施設指定管理者制度に関する指針に基づく小規模施設として、非公募にてリデル、ライト両女史顕彰会を指定管理者の候補者として選定したことから、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。  なお、指定期間は、令和2年4月1日から令和7年3月31日までの5年間でございます。 ○大嶌澄雄 委員長  以上で、議案の説明は終わりました。  これより質疑を行います。  付託議案について、質疑及び意見をお願いいたします。 ◆寺本義勝 委員  今4件出てきたのだけれども、リデル、ライトを除いてほかの3件は応募が1者しかなかったということは、多分ずっと1者なのだろうけれども、実態はわかっているのだけれども、やはり公募をして延々にずっと1者しか応募がないというのは、見た目何らかの公募の仕方に原因があるのか、業務が著しく特殊だから応募できる会社が存在しないのか、何が原因なのか。 ◎潮永誠 商業金融課長  流通情報会館につきましては、指定管理の募集期間につきましては指針に基づく30日間を超える47日間を設けました。審査方法とか提出書類などの説明会につきましては3業者が説明会に参加されたところでございますが、結果的に1業者の申請というふうになったところでございます。 ◆寺本義勝 委員  ということは、説明会には3者来て、入札は1者しかなかったということは、その公募の条件の中に1者しか応札できないような条件が入っていたのか。それとも、このような仕事はもうからないからしないと業者さんが思いなさったのか。  だけど余りにも全て1者というのはやはり見た目好ましい状況ではないよね。ここで指摘するのはいけないけれども、内容を知っていれば、これは明らかに市の外郭団体的な部分があるので、もう最初からそこしか応札しないような状況をつくり出していると思われても仕方ないので、何が応札していただけない原因かを探っていく必要があるのではないのか。僕たちから見たら、特段、難しい管理が伴うような物件ではない。ここで何か営利的な特殊な作業をして利益を上げるような物件だったらそれぞれの状況があるけれども、単純にあそこのビルの中に入って、そこを運営するだけの業務なので、失礼だけど誰でもできそうな業務なのになぜに1者しか応札がないのかというのは、多分入札条件に何らかをやっているのか、あとはその3者の中で言っては悪いけれども談合があったのか。  今回5年間の委託で、債務負担行為の指定管理料が出てこないのだけれども、この指定管理料はいつ上げるのかな。第1回定例会で出すのか。もう既に出ていたか。だから指定管理料も1者だけの応札だったら、逆に言いなりの金額になってしまうのではないのという懸念も出てくるので、ちょっと考えないと。1者応札、これはずっと多分同じところがとっていると思う。1者応札で指定管理料も言いなりの金額となると、監査を受けているのだから、監査も通っているから、特段私らが言う必要はないのだろうけど、ただ、一般的に見た目が疑わしくなるので、何が1者応札になってしまった原因かを考えて、公平・公正・平等に誰でも入札できるような形だけはとっておかないと。最終的な結果はこうなるのかもしれないけれども、その辺は注意していただきたいと思います。 ◎平井英虎 経済観光局長  今、寺本委員から御指摘ございましたけれども、決して他者を入れないとか、こういう1者応募になるような仕様書にとか、そういうことをしているということは、まずございません。それははっきり申し上げておきます。ただ、私どもも3者とか説明に来て、何で応募しないのかというところにつきましては、はっきりした理由もよくつかんでおりませんので、そのあたりはちょっと聞き取りでもして、なぜ応募されなかったのかということを調査と申しますか、アンケートなり、聞き取りはやらせていただいて、数多くの方に参加をいただいて、アイデアまたは価格面で競争ができるような形がとれればというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○大嶌澄雄 委員長  できるだけ透明性が見えますようにお願いしておきます。  ほかに何かございませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○大嶌澄雄 委員長  ほかになければ、以上で付議議案に関する審査を終了いたします。  これより所管事務調査を行います。  執行部より申し出のあっております報告15件について、順次説明を聴取いたします。 ◎伊藤幸喜 経済政策課長  第4回定例会議案の85ページをお願いいたします。  報第32号「中小企業の振興に関する施策の実施状況並びに熊本市中小企業活性化会議における審議の経過及び結果について」でございます。  これは、平成30年度及び令和元年度の中小企業の振興に関する施策の実施状況並びに熊本市中小企業活性化会議における審議の経過及び結果につきまして、熊本市中小企業・小規模企業振興基本条例第12条の規定に基づいて、市議会に報告するものでございます。  108ページをお願いいたします。  2、熊本市中小企業活性化会議における審議の経過及び結果でございます。  今年度第1回会議を令和元年7月16日に開催いたしまして、平成30年度会議における御意見への対応につきまして審議をいただいたところでございます。第2回会議につきましては、10月7日に開催いたしました。本市の契約における中小企業の受注状況等につきまして、また本市中小企業・小規模企業振興基本計画のたたき台について御意見をいただいたところでございます。  これら2回の会議を受けまして、10月24日に会長でございます熊本学園大学の池上教授から市長の方へ会議の内容の報告がなされたものを、本議会へ報告するという流れになっております。  会議の結果といたしましては、108ページの中段から中小企業の振興に関する施策につきまして、出された意見を項目ごとに集約いたしております。また、各委員からの具体的な意見につきましては、109ページから110ページにかけて記載しているところでございます。主には、中小企業・小規模企業向けの相談体制や創業支援の充実、若者の人材定着・確保のためのビジネスモデルの確立やキャリア教育の実施、観光素材の開発等の御意見をいただいたところでございます。これらの御意見を踏まえつつ、次年度の施策の策定につなげてまいりたいと考えております。  続きまして、110ページをお願いいたします。  下段(2)(仮称)中小企業・小規模企業振興基本計画につきましては、111ページ中段から記載しております。(イ)復興需要終了後の「新たな需要の創出」という視点を含めまして御意見をいただいたところでございまして、人手不足や事業承継、創業支援、商店街活性化、新事業展開、インバウンド対策等につきまして御意見をいただいたところでございます。これらの御意見につきましては、でき得る限り基本計画に盛り込んだところでございます。  なお、前段部分の89ページから107ページまでの施策の実施状況につきましては、当該会議で各委員に説明いたしました条例の基本方針の施策ごとの平成30年度の取り組み結果と令和元年度の取り組み内容についてまとめたものでございます。本日の説明は割愛させていただきたいと思います。 ◎潮永誠 商業金融課長  同じく議案の113ページをお願いいたします。  報第33号「権利の放棄の報告について」御説明いたします。  本市の融資制度に関しまして、事業者が返済できなくなった場合、熊本県信用保証協会との損失補償契約に基づき、本市は負担割合に応じて保証協会に損失補償を支払う義務があります。一方、損失補償金を支払った案件につきましては、保証協会が事業者からの返済等を受けた場合、本市は保証協会が回収した納付金の一部を受け取る権利がございます。この回収納付金を受け取る権利につきまして、保証協会からの放棄の申し出があり、条例に基づき権利を放棄いたしましたので、市議会に報告するものでございます。  放棄の理由は、熊本地震に起因して返済が困難となった事業者の債務免除を行うことが事業者の新たな事業の創出や再チャレンジにつながるものと判断したためでございます。件数は1件、金額は117万6,000円でございます。  説明は以上でございます。 ◎山田信一郎 産業部長  続きまして、私の方からは熊本市第7次総合計画基本計画中間見直し素案について御説明を申し上げます。タブレットにおきまして、所管事務報告資料経済観光局分の3ページをお願いいたします。それと、お手元には冊子としまして、熊本市第7次総合計画基本計画中間見直し素案新旧対照表をお配りしているかと存じますが、両方ごらんいただきながらお願いしたいと存じます。  タブレット3ページの部分につきましては、各項目等の修正内容の概要をお示ししております。  お手元の冊子、先ほど冒頭申し上げました新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。  なお、本計画の見直しに係ります審議事項につきましては、全体的な考え方や方向性は総務委員会で、所管事務につきましては各常任委員会で御審議いただくこととなっております。  まず、資料1ページから3ページでございますけれども、Tの計画の前提につきましては、基本構想との整合性を図りますため、2ページ上段の囲みの部分にございますように、目指すまちの姿としまして、災害に強く、誰もが安心して暮らせるまちを追記しているところでございます。  次に、資料4ページから8ページのUの都市整備の方針におきましては、5ページ上段の1、都市整備の方針の基本的視点で、熊本地震を踏まえまして災害等に強い都市づくりに加えまして、公共交通と自動車交通の最適な組み合わせについて記載しております。  続きまして、資料9ページから10ページのVの区における自主自立のまちづくりにおきましては、10ページにおきまして熊本地震を踏まえ、自助・共助・公助の必要性等に加えまして、まちづくりセンターの設置や地域担当職員の配置による自主自立のまちづくりの推進を追記しております。  続きまして、資料11ページから12ページにおきましては、Wの熊本地震からの復旧復興を明記することといたしており、震災復興計画を引き継ぎ、被災者の生活再建に向けましたトータルケア、防災・減災のまちづくり、熊本地震の記録と記憶の伝承に最優先に取り組むことを新規に記載したところでございます。  続きまして、資料13ページから15ページ、Xのまちづくりの重点的取組といたしまして、後期計画の重点取組といたしまして教育・文化の質の向上、健康寿命の延伸、交通利便性の向上、市民所得の向上と雇用の創出等の視点を追記しております。  続きまして、資料16ページから107ページのYの分野別施策におきましては、熊本地震をはじめまして、社会経済情勢の変化を踏まえ、加筆修正を加えており、経済観光局及び農水局の所管部分については、この後改めて御説明をさせていただきます。  続きまして、資料108ページから114ページにおきましては、Zの危機管理について、熊本地震後に策定いたしました業務継続計画等を踏まえまして、都市基盤や防災拠点施設の強靭化、危機管理の段階に応じた対応、自助・共助・公助によります防災力の向上につきまして、体系的に整理するため全面修正を行っております。  続きまして、116ページから129ページの[の総合計画を推進するために、におきましては、市役所改革の取組に加えまして、情報新技術や国際化、持続的な開発目標(SDGs)を踏まえました市政運営を追記しまして、各節に新たに検証指標を設定しております。  また、今後のスケジュールにつきましては、本年12月末からパブリックコメント、来年1月からは地域説明会を行い、令和2年第1回定例会に議案上程を予定しているところでございます。  では、改めまして、経済観光局及び農水局で所管します分野別施策におけます主な変更内容について御説明をいたします。  私からは経済観光局分について御説明を申し上げます。  資料49ページをごらんください。  第4章、豊かな人間性と未来へ飛躍できる力を育む教育の振興では、主に教育委員会の事業でございますけれども、経済観光局で所管する事業のうち、スポーツ機会の充実などにつきましては、54ページからの第2節、学びと活動の循環による人づくりの体系におけまして、56ページの(4)スポーツ機会の充実から(5)競技力の向上、(6)スポーツ施設の整備・機能充実を記載をしております。  また、文化活動の支援などにつきましては、57ページからの第3節、文化の振興と継承の体系におきまして、58ページに歴史的文化遺産の調査研究、保存・整備・活用などを記載しております。  続きまして、資料69ページをごらんください。  第6章、経済の発展と熊本の魅力の創造・発信におきましては、経済のグローバル化熊本地震によります経済環境等の変化を踏まえまして、中小・小規模企業の経営基盤の強化、事業承継の支援や多様な人材の活躍できる環境を整備することで雇用の創出と市民所得の向上を図ること。また、熊本のシンボルであります熊本城をはじめとする観光資源の魅力向上、外国人観光客の受入環境の整備、新たな文化芸術を創造し、魅力や情報の発信。さらに、熊本城ホールを核としまして、学会やコンサートを誘致、国内外との交流を促進しまして、九州観光の拠点としてはもちろん、国内外から認められるにぎわいのある都市を目指し、交流人口の増大と観光消費額の増加を図ることなどと記載しております。  70ページからの第1節、地域経済の発展におきましては、熊本地震によります経済活動、雇用情勢の変化や桜町再開発等によります消費活動等の変化を踏まえまして、72ページにおきまして産学官連携、産業間連携などによります成長産業の振興、創業・経営革新・事業承継の支援や人材定着のための就職・就業の支援などを記載しております。  資料74ページからの第2節でございますけれども、交流人口の増加におきましては、外国人観光客の増加、熊本城の特別公開や桜町・花畑地区のシンボルプロムナードの整備、あるいはJR熊本駅ビルの開業など、観光を取り巻く環境の変化を踏まえまして、75ページに効果的なシティプロモーション活動の展開、76ページにおきまして観光客受入環境の充実、熊本城の着実な復旧と公開や、動植物園の魅力の向上などを記載しておるところでございます。  経済観光局に関連します分野別施策の主な内容変更については以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎横田健一 農政部長  続きまして、農水局で所管します分野別施策のおける主な変更内容について御説明をいたします。  59ページをごらんいただきたいと思います。  ここは、第5章、誇るべき良好な自然環境の保全と地球環境問題への積極的な対応でございます。農水局で所管します事業のうち、野生生物による生活被害対策については、60ページからの第1節、良好な地球環境や生活環境の保全の体系に位置づけさせていただきまして、62ページの(4)野生動物に起因する生活被害の防止・軽減といたしまして掲載しているところでございます。  また、森林環境税を活用しました森づくり対策につきましては、63ページからの第2節、魅力ある多様な自然環境の保全に位置づけさせていただきまして、64ページにありますように3、健全な森づくりの推進のもとに、(7)適正な森林管理の推進、(8)森林環境教育や市民による森づくりを掲載しております。  次に、資料の78ページをごらんいただきたいと思います。  資料78ページからは第7章、豊かな自然環境をいかした活力ある農水産業の振興について、現在の国際情勢やSDGsの視点などの新たな時代潮流を踏まえ、農業の持つ多面的機能や農水産業の体質強化、自然災害に対する国土強靭化への取り組み、農水産物の高付加価値化による農と食の魅力創造等について記載をしたところでございます。  資料79ページからの第1節、競争力の高い農水産業の振興におきましては、本市の持つ農業の潜在力を最大限に発揮するため、新たな潮流を踏まえ、ICTやAI技術などを活用したスマート農業の実現を主な取り組みとして明記をいたしました。  次に、資料82ページからの第2節、持続可能な農水産業のための経営基盤の確立におきましては、労働力確保や経営安定化、そして国土強靭化の視点から農福連携の推進や熊本地震集中豪雨などの多発する自然災害に対して、防災・減災に向けた農業生産基盤の強化について明記をいたしております。  次に、資料84ページからの第3節、食と農の魅力創造では、民間企業と連携した農水産物や加工品の高付加価値化やブランド化の取り組みと、その取り組みをさらに効果あるものにするための農水産業者との連携したトッププロモーション、生産者と消費者との交流促進の視点を記載しております。  農水局に関連します分野別施策の主な内容については以上のとおりでございます。 ◎伊藤幸喜 経済政策課長  経済委員会所管事務報告資料の5ページ、資料2をごらんください。  熊本市中小企業・小規模企業振興基本計画(素案)につきまして御説明いたします。  7ページから41ページまでの資料2、別冊が素案全体でございますが、説明の方は5ページの資料2でさせていただきます。  第2回定例会におきまして、同骨子について説明させていただいたところでございますが、今回のこの素案につきましては、その後実施いたしました中小企業活性化会議や産業版「市長とドンドン語ろう!」などでいただいた御意見も踏まえて作成したものでございます。  まず、概要についてでございますが、昨年度、議員提案によりまして条例の一部改正がなされ、中小企業・小規模企業の振興に関する施策を計画的かつ効果的に実施するために当該基本計画を策定するものとされたところでございます。  なお、期間は原則5年間といたしております。  次に、2の基本姿勢について概略を説明いたします。
     震災からの復興やグローバル化、人口減少社会への進展などの環境変化や各種データなどから読み取れる課題をもとに3つの基本姿勢を定めております。(1)では、創業支援や事業承継を初め、技術革新・生産性の向上などの新たな事業活動の促進や経営基盤の強化、受注機会の増大などの必要性につきまして、(2)においては小規模企業の振興について、(3)につきましては大企業をはじめ、経済団体や大学、金融機関等との連携の必要性について示しております。  3の体系につきましては、骨子でもお示しいたしました5つの方向性と10の取り組みにつきまして条例やこの基本姿勢にのっとったそれぞれの内容を示しておるところでございます。  最後に、今後のスケジュールにつきましては、パブリックコメントでさらに御意見を伺いますとともに、その結果を反映したものを次回の第1回定例会時に予算に沿った取り組み一覧も添えまして、改めて報告する予定といたしております。 ◎山田信一郎 産業部長  続きまして、次第(5)の組織改編に伴う熊本市事務分掌条例の改正案につきましてでございます。  43ページをお願いいたします。  本改編の趣旨といたしましては、「上質な文化都市くまもと」の実現に向けた庁内の組織体制を整えるものでございます。  続きまして、局内の改編内容でございますけれども、(1)文化市民局の新設でございます。経済観光局の文化部門を地域のまちづくりを推進します市民局と一体的に再編しまして、文化市民局を新設し、同局内に文化創造部を置きます。また、熊本城総合事務所は文化市民局の所管としまして、文化創造部と一体となって、熊本城の保存と活用を図ります。  続きまして、(2)でございます。経済観光局内にスポーツ・イベント部を新設いたします。観光交流部門と連携しましてスポーツツーリズムの拡大等を推進し、スポーツを通じまして経済・地域の活性化を図るものでございます。また、スポーツとイベントを一体的に推進できる体制を整備しまして、交流人口の拡大を図りますとともに、文化市民局や区役所と連携しまして市民スポーツの振興に取り組むこととしております。  続きまして、改編時期につきましては、令和2年(2020年)4月を想定しております。  続きまして、4の組織体制案でございますけれども、次のとおり体系図をお示ししているところでございます。  最後に、組織改編に伴います事務分掌条例の改正案につきましては、令和2年第1回定例会に上程するものでございます。 ◎潮永誠 商業金融課長  45ページの資料4をお願いいたします。  くまもと森都心プラザビジネス支援センター機能強化について御説明いたします。  まず、概要でございますが、起業・創業支援や中小・小規模企業の経営基盤の強化を図るため、現在、くまもと森都心プラザの4階にございますビジネス支援センターの機能強化に取り組むことといたしております。  整備の方向性でございますが、今年度の当初予算にビジネス支援センターの機能強化に向け、コワーキングスペース等の整備を念頭に2階フロアの改修設計経費といたしまして720万円を計上し、御承認をいただいております。しかしながら、今年度に入り、民間事業者が運営するコワーキングスペースが市内中心部に2施設オープンするなど、本市の起業・創業を支援する施設の市場環境が変化いたしております。そのため、施設の市場環境や熊本市域の創業支援策の状況等をしっかり踏まえまして、施設の改修を図る必要があるとの判断に至りまして、今年度中に熊本市内のコワーキング施設の状況や熊本駅周辺の動態調査、直近でのスタートアップを含めた事業者・団体等への創業支援策のニーズ調査などの基礎調査を実施することといたしました。  財源につきましては、本来、今議会で計上すべきところではございますが、既決の予算から流用させていただき、2月補正で改めて計上させていただきたいと存じますのでよろしくお願いいたします。当該基礎調査を踏まえまして、来年度、本市が目指すべき創業支援策等のあり方の方向性を固め、その上で必要な施設整備を実施することといたしております。今後、施設整備に当たりましては、くまもと森都心プラザの利用者や関係団体、議会等の御意見を賜りながら、くまもと森都心プラザ全体の機能強化にもつながるよう検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◎野崎元彦 産業振興課長  続きまして、47ページ、資料5、まちなか再生プロジェクトについてでございます。  まちなか再生プロジェクトにつきましては、本年8月の都市戦略会議において公表し、第3回定例会の経済委員会の所管事務報告において報告をさせていただいたところでございますが、容積率の割増に関して都市建設局において制度設計をおおむね固められましたので御報告をするものでございます。  まず、資料の左側の対象エリアにつきましては、熊本市中心市街地活性化基本計画における通町筋・桜町周辺地区のうち、指定容積率が600%かつ用途地域が商業地域に指定されている地区としたいとの考えでございます。  次に、資料右側の容積率割増の考え方については、Dにございます従来の公開空地の確保の観点に加えまして、Aの防災機能の強化、Bのまちづくり取組、Cの誘導用途の確保の観点により、容積率を割り増すこととしたいとの考えでございます。なかでもAの防災機能の強化を重点的に支援する制度設計となってございます。  また、早期の建てかえを促すために、10年間限定の特別措置として、AとC及びBの一部については100%を上限にさらに割り増すこととしたいとの考えでございます。  最後に、資料左側下段の今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりでございます。  なお、まちなか再生プロジェクトは都市建設局の所管となりますが、経済観光局では容積率割増の考え方におけるCの誘導用途の確保におきまして、高機能オフィスやハイグレードホテルの整備が容積率の割増の対象となるよう都市建設局と連携して取り組んでいるため、報告させていただくものでございます。 ◎住谷憲昭 観光政策課副課長  続きまして、49ページ、資料6になります。  「国際観光重点地域」の指定に向けた基本的考え方についてでございます。  本市におけます外国人観光客いわゆるインバウンドは、平成25年から平成30年の5年間で入込数において約2倍、宿泊数においては約3.6倍と増加傾向にあります。これら外国人観光客において本市での滞在時間を延長させることで観光消費額の増加につなげることが重要であるため、本市の代表的な観光地である熊本城及び水前寺江津湖公園を「国際観光重点地域」に指定し、受入環境のさらなる整備を図ってまいります。  2の想定される取組内容といたしましては、観光案内サインがわかりやすい多言語化や観光案内所の機能強化など、記載のとおりでございます。  3の指定エリアについてでございますが、それぞれ詳細なエリア設定については、今後、検討を進めてまいります。  最後に2019年度3月末の指定に向けた今後のスケジュールを記載しております。 ◎戸澤角充 動植物園長  資料は52ページをお願いいたします。  動植物園のマスタープランにつきましては、平成30年度第1回定例会の経済委員会において御報告させていただいておりますが、その後、全体構成の整理ですとか、数値目標の設定、あるいは旧再編整備計画の検証に加えまして、水前寺江津湖公園利活用保全計画、あるいは都市緑化フェアの開催との整合を図る必要が生じたため、調整を行ってきたところでございます。  52ページからご説明をさせていただきます。  まず、沿革でございますが、記載のとおりでございます。  2の熊本地震からの復興でございますけれども、地震からの復興のため、新たなスタートを踏み出すことを記載しております。  3の課題でございます。4つに整理させていただいております。1つ目が旧再編整備計画の中止に伴う新たな施設整備計画の策定が必要であること、2つ目が江津湖との一体性の確保、3つ目が老朽化対策や快適空間の整備、4つ目が収支状況の改善でございます。  53ページをお願いいたします。  4の計画策定の目的でございますけれども、地震からの復興の経験や先ほどの4つの課題を踏まえて、江津湖の自然環境と調和した快適で魅力的な動植物園を目指してまいります。  5の計画の位置づけにつきましては、記載のとおりでございます。  6の計画期間は令和2年度から令和11年度までの10年間といたします。  7の成果指標でございますが、令和11年度の来園者数85万人という数値目標を設定したところでございます。  54ページをごらんください。  コンセプトとテーマでございますが、コンセプトとしましては市民の憩いの場として愛され続けている江津湖の湖畔にあることから、愛され続ける水辺の動植物園へといたしました。その上で課題に対応させた4つのテーマを設定し、テーマごとに15の実施計画に取り組みながら整備運営を進めていくこととしております。  55ページをお願いいたします。  このページ以降につきましては、具体的な実施内容を記載しておりますので、主なものだけ説明させていただきます。  まず、55ページでございますが、ごらんのとおり生息地ごとの展示を基本としながら20年、30年といった将来を見据えたエリア計画を策定しているところでございます。  56ページをお願いいたします。  テーマ1でございますが、先ほどのエリア計画のうち、今後10年間でアフリカの広大なサバンナを再現し、ライオンキリン、シマウマなどの行動展示をしていきたいと思っております。また、展示動物の先には、江津湖が望めるような景観を創出してまいりたいと思っております。  テーマ2でございます。@の(仮称)水辺のインフォメーションセンターでございますけれども、こちらにつきましては江津湖に関する情報収集と発信の拠点施設として園内に設置したいと思っております。  次に、Aビューポイントの設置、Bカフェ等の導入でございますが、園内の江津湖側に展望デッキなどを設置し、江津湖の景観や野鳥などの観察ができるような水辺空間を創出してまいります。あわせて、公民連携の中でカフェなどの設置も検討してまいりたいと思っております。  57ページをごらんください。  テーマ3でございますが、正面ゲートにつきましては、より魅力的なゲートにリニューアルをしてまいりたいと思っております。また、トイレの洋式化など来園者に優しい施設整備に取り組んでまいります。  最後に、テーマ4でございますが、さらなる歳入の確保、歳出の削減に取り組み、その上で管理経費の半分を入園料等の自主財源で賄うことを目標としてまいりたいと思っております。  58ページには、全体の計画を記載しております。  59ページには、全国都市緑化くまもとフェアまでの短期の整備目標について、60ページには計画10年目までの中期の整備目標について記載しております。  61ページ以降は、全体素案になっておりますのでごらんください。  なお、この後、パブリックコメントを実施しまして、計画に反映させた後、来年の第1回定例会で改めて御報告をさせていただきたいと思っております。 ◎小関秀典 文化振興課副課長  資料の145ページ、資料8をごらんください。  「熊本市歴史的風致維持向上計画」の素案について御報告をいたします。  本計画の策定状況につきましては、前回の委員会で御報告させていただきました。今回は、素案の御報告となりますが、素案そのものは300ページを超えますため、資料8で素案の要点について御説明をさせていただきます。  まずはじめに、本市では豊かな歴史文化資産の魅力や価値を再認識し、それらを守り、まちづくりに活かしながら地域の活性化や観光振興につなげていくため、「熊本市歴史的風致維持向上計画」の策定を目指しており、1の代表的な歴史的風致と重点区域につきまして、城下町の祭礼等の8つの代表的な歴史的風致として、城下町地区と川尻地区の2カ所を重点区域に設定することとしております。  次に、2の課題と今後の主な取り組みについてですが、歴史的風致維持向上のための課題を記載のとおり5つに分類し、これらに対応するための主な取り組みを記載しております。計画に記載いたします事業につきましては既存事業を中心とした23事業を予定しております。この中でも特に取組1−2、歴史的建築物の保存活用条例の制定におきましては、次のページをごらんください。この条例につきましては、未指定の歴史的建築物の保存と活用を可能とするため、これらに対する建築基準法の適用除外規定が適用できるようにするものでございます。現在、都市建設局において、来年7月の制度改正に向けて準備をしているというところでございます。  145ページに戻っていただきまして、3の今後のスケジュールにつきましては、記載のとおりになっております。 ◎濱田真和 熊本城調査研究センター副所長  資料の147ページ、資料9をお願いいたします。  熊本城跡、千葉城地区(JT跡地、NHK跡地)の保存整備についてでございます。  JT跡地につきましては、先ほどの経済分科会における説明と一部重複いたしますが、改めて説明をさせていただきます。  はじめに、両跡地の保存整備につきましては、本年1月に基本構想を策定したところでございます。基本構想におきましては、両跡地ともに特別史跡に追加指定し、国補助なども活用し、土地取得すること。また、JT跡地につきましては当面は復旧事業に使用し、その後史跡整備を。そして、NHK跡地につきましては文化財価値の保存や熊本城の調査研究の拠点など7項目の整備方針を掲げたところでございます。  そのような中、基本構想に基づき、1月に文化庁へ特別史跡追加指定の意見具申を行い、10月に正式に追加指定されたところでございます。今後の対応でございますが、JT跡地につきましては本定例会において土地取得費を補正予算で計上させていただいたところであり、本年度中の土地取得を考えております。  続きまして、NHK跡地でございますが、土地はJT跡地と同じく来年度に不動産鑑定を行い、取得費を補正予算で計上させていただき、来年度中の取得を考えております。  整備につきましては、方針7項目のうち、まずは文化財価値の保存や歴史文化を伝える整備など5項目に資する史跡整備を国補助を活用して実施し、また残る2項目、熊本城復旧復興や調査研究の拠点に資する施設などの整備は、その機能や規模の整理を行い、引き続き検討していくこととしております。  報告は以上でございますが、本資料9の後に、「くまもと大内覧会」の実施結果や熊本城の復旧状況など4項目について配付資料を添付いたしております。また、机上にはA4サイズ3枚で女子ハンドボール世界選手権大会の開催状況についての資料をお配りいたしております。説明は省略させていただきますが、後ほど御確認いただきますようお願いいたします。 ○大嶌澄雄 委員長  この際、議事の都合により休憩いたします。  午後1時より再開いたします。         (「委員長、すみません」と呼ぶ者あり) ◎中元正人 熊本城総合事務所副所長  先ほどの寺本委員の質問にお答えさせてもらってよろしいですか。 ○大嶌澄雄 委員長  はい。どうぞ。 ◎中元正人 熊本城総合事務所副所長  先ほどの基金残高でございますけれども、11月末現在で約48億円でございます。  それと、今回のようなやり方で取得することにつきましては、文化庁の方から取得額が大きいために先行取得により補助の対象になるということで、10年間にわたってその償還の8割に補助をされるということでございます。ですので、基金で一旦全額購入してしまいますと文化庁の償還の補助がなくなるということでございますので、今回のようなやり方で取得をさせていただきたいということでございます。 ○大嶌澄雄 委員長  寺本委員、いいですか。 ◆寺本義勝 委員  よろしいです。 ○大嶌澄雄 委員長  それではこの際、議事の都合により休憩いたします。  午後1時より再開いたします。                             午前11時55分 休憩                             ───────────                             午後 1時00分 再開 ○大嶌澄雄 委員長  休憩前に引き続き経済委員会を再開いたします。  宮本農業政策課長より順次説明を聴取いたします。 ◎宮本明大 農業政策課長  農水局の資料につきましては、表紙の下、青色の枠内に農水局と農業委員会と記載された所管事務報告資料でございます。  3ページをお願いいたします。  資料1のイタリア・ミラノにおける熊本ウィーク2019について御報告いたします。  1の事業概要でございますが、昨年度に引き続き、イタリアの現地法人2社と連携して、イタリア最大手のスーパー「コープイタリア」におきまして、熊本の事業者が現地に出向き、テストマーケティングができる機会を提供する熊本ウィーク2019を開催いたしました。今回は、写真のとおり市長の欧州出張と合わせ、熊本産品のトップセールスを実施したところでございます。このような現地法人との連携した取り組みにつきましては、国内と同じ取引感覚で商品を出荷できるビジネスモデルとして実施したもので、海外への販路開拓の支援策となったものと考えております。  次に、2の実施期間・実施店舗でございますが、10月30日から11月2日の4日間、コープイタリアの5店舗で開催をいたしました。  3の参加事業者及び商品でございますけれども、記載のとおり5社に参加していただき、醤油、甘酒等の熊本産品の展示販売を行っております。  次に、4ページをお願いいたします。  4の熊本ウィークの内容及び成果でございますが、(1)の店舗でのプロモーションといたしまして、事業者みずから試食販売を実施するとともに、ミラノエリアの2店舗におきましては市長によるトップセールスを行ったところでございます。  (2)の市長とコープイタリア北部エリアの幹部との意見交換会につきましては、上質で豊富な熊本の食の魅力をPRしますとともに今回の取り組みのさらなる発展について意見交換会を行ったところでございます。  最後に(3)の今回の成果でございますけれども、1つ目は市長や出店者によるプロモーションを実施した結果、多くの方が商品を購入されたこと。早々に売り切れる商品が出るなど大変好評であったこと。2つ目は熊本産品には十分なポテンシャルを持っていることがわかったことなどでございます。今後、欧州展開の足がかりになる有意義な機会となったものと考えております。  そのほか、今回の取り組みにつきましては、消費者や関係者からの反応、テストマーケティングなどの結果につきましては、バイヤーによる分析を加えまして参加事業者にフィードバックすることといたしております。また、特に消費者に好評をいただきました商品につきましては、引き続き販売が期待されるものと考えております。 ◎岡本岬 農業支援課長  5ページ、資料2をお願いいたします。  令和元年9月22日に来襲した台風第17号によります農水産業関係被害及び支援対策について御報告いたします。  最終的な被害額は合計で3億2,678万6,000円となりました。上段に農業被害を記載しておりますが、農業被害として3億1,608万6,000円の被害が発生し、内訳としましては、ビニールハウスなどの倒壊、農業施設の被害のほか、メロンの落下や温州ミカンの枝折れなどの被害が生じております。下段に水産関係の被害を取りまとめておりますが、1,070万円の被害が生じております。内訳は記載のとおりでございます。
     2の復旧支援についてでございますが、国の強い農業・担い手づくり総合支援交付金(被災農業者支援型)を活用しまして、被災した農業用ハウスの復旧に対し支援を行う予定でございます。現在、農業者の事業要望等を、県を通じて農林水産省に提出しているところでございます。  事業の内訳は、記載のとおりです。  予算につきましては、令和元年度農業生産振興事業での対応を予定しておるところでございます。 ◎宮本明大 農業政策課長  7ページをお願いいたします。  資料3の天明多目的農事研修所について御説明いたします。  当施設につきましては、旧天明町時代に農業従事者の研修等に利用するため設置された施設でございまして、本年度で耐用年数を迎え、著しい老朽化が指摘されているところでございます。今回、1階を使用されております熊本市土地改良区が隣接します天明まちづくりセンターに移転されること、それから農業者の方々に周辺類似施設の使用について御説明いたしましたところ御理解を得ましたことから、今回、当該施設の用途を廃止するものでございます。  1の施設の概要でございますけれども、名称、場所等につきましては記載のとおりでございます。  2の利用者の現状及び今後でございますが、熊本市土地改良区につきましては、先ほど申し上げましたまちづくりセンターの2階の方に移転することを了承されております。次に、農業者でございますけれども、2階の会議室を利用されておりまして、用途廃止後につきましては、周辺のJAの会議室または類似施設等を御利用いただくよう御案内をいたしております。  3の利用者への説明でございますが、熊本市土地改良区、それから農業者団体等に対して説明を行ったところ、了承を得たところでございます。  4の維持管理経費でございますけれども、7ページから8ページにわたって記載をさせていただいております。内容につきましては、省略をさせていただきます。  8ページの5の今後のスケジュールでございますけれども、熊本市土地改良区事務所の移転手続を進めながら、令和2年第1回定例会で当該施設の条例改正について提案をさせていただく予定でございます。また、来年の4月以降につきましては、行政財産から普通財産へ用途変更を行いますとともに、財産を資産マネジメント課へ移管することといたしております。  続きまして、資料4について御説明させていただきます。  9ページをお願いいたします。  令和2年くまもと春の植木市について御説明いたします。  今年度におきましても熊本の春の風物詩として多くの市民に親しまれておりますくまもと春の植木市を開催いたします。  まず、1の期間と2の場所でございますが、令和2年2月1日から3月11日までの39日間、場所は前回と同じく熊本駅前の白川橋左岸緑地(白川河川敷)で開催をいたします。なお、2月16日(日)につきましては、泰平橋が熊本城マラソンコースとなっているため、休園となります。  次に、3の出展者数と4の出展品目でございますが、約100業者を見込んでおりまして、例年どおり庭木、盆栽、鉢物などが出展される予定でございます。主催、協賛、後援団体は記載のとおりでございます。  最後に、前回の来場者数が28万9,000人でございました。写真は昨年度の風景でございます。一番右の写真をごらんいただきたいと思いますけれども、マットにつきましては高齢者車椅子利用の方から砂利の上は通行しにくいという御指摘があったことから、会期途中から会場の一部にマットを敷くなど通行の改善を図ったところでございます。次回の開催からは通路の主要な部分にマットを敷くよう準備を進めているところでございます。 ○大嶌澄雄 委員長  以上で説明は終わりました。  これより質疑を行います。  陳情及び所管事務について、質疑及び意見をお願いいたします。 ◆緒方夕佳 委員  今ちょっと御説明のあった春の植木市について、砂利は車椅子で通りにくいということで対応されたということですが、すぐに対応されてよかったなと思っています。皆さんなかなか思っていてもどこに伝えていいかよくわからなかったりすると思うのですが、こんなふうにすぐ対応していただけたというのはどういう形で声が届いて、こういうふうな対応につながったのでしょうか。 ◎宮本明大 農業政策課長  会場の中に植木市振興会の事務局を設置しておりまして、そこで定期的にアンケートであったりとか、または御要望が寄せられたときに私どもの方にすぐ連絡が入るという体制をとっておりまして、そこで速やかな改善策をとったところでございます。 ◆緒方夕佳 委員  やはり市の担当課に声が届いたということが重要だったということですよね。ありがとうございます。 ○大嶌澄雄 委員長  ほかにありませんか。 ◆緒方夕佳 委員  まず、動物園のマスタープランを改定されたということで、これについてお尋ねしていきたいのですが、パブリックコメントをされるということでいつ予定されているかということと、今、パブリックコメントが随分形骸化しているというのが気になっているところなのですが、最大限利用者の声を集められるようにしていただきたいと思うのですが、どのような工夫ができるかというのをお尋ねさせてください。 ◎戸澤角充 動植物園長  まずパブリックコメントの時期なのですけれども、今回、本委員会で御確認いただいた後に、大体今月末、クリスマスぐらいをめどに1カ月間を予定しているところでございます。  あと、パブコメがどうしても形骸化している部分があるというようなお話でございまして、その点に関しましてはできるだけ多くの皆様から御意見をいただけますよう園内での開催も含めることとあわせて、マスタープランが江津湖利活用・保全計画等との整合も図るということになっておりますので、その辺とのタイアップもしながらパブコメをやっていきたいと思っております。 ◆緒方夕佳 委員  ぜひそのように利用者の声を集めていただけたらと思います。  続いて、動物園の施設です。前定例会で施設の利用料が上がるなどということが方針として出てきたわけなのですが、計画をじっくり拝見しました。全体の方向として、熊本市の今の動植物園は、入園料で賄えている部分が3割で、市が7割運営費を出しているということで、収支だけを考えるのであれば動物園を運営し続ける意義が問われるところなのですが、やはり教育施設ということで続けていくということだろうと思います。これから大規模な改修をされていくということで、例えば、ゲートも変えられると。あと、噴水なんかも夜はライトアップするとか、そういうようなアイデアが入っていましたが、くれぐれもこの施設がほかの生物多様性、ほかの生命への畏敬の念ですとか、今、地球温暖化でこのままのライフスタイルで行けば、後10年ぐらいでもう地球には不可逆的な影響が起きて、後戻りができなくなるというふうなことが非常に叫ばれているところですので、そういう教育施設であるということを十分に念頭に置いて、ゲートの改修にしろ、ライトアップにしろ、環境に関する意識を啓発するという部分を重々反映させた改修にしていただきたいと思っております。売店なんかもこれからカフェもつくっていくということなのですが、それについても新しいライフスタイルを提案するようにしていただけたらと思います。今、プラスチックの使用なんかも制限していこうというふうになっていますが、まだまだ使い捨てのいろいろな物を動物園内の売店とかでは使われていますので、そのあたりも隅々まで、ここが教育的啓発的施設なのだという観点で見直しを進めていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。  回答をお願いします。 ◎戸澤角充 動植物園長  そもそも動植物園の役割というのが、環境の教育ということが大きな役割の一つとなっておりますので、今回のマスタープランでもそういった教育の面については非常に力を入れていかなければならないというふうに考えております。  また、今後江津湖のインフォメーションセンターを設置して、江津湖の情報発信をしていく中で、先ほど委員がおっしゃったプラスチックの問題あたりも非常に大きなテーマの一つになっていくかと思っております。そのあたりを念頭に置きながら再編整備を含めて、ソフト面でも充実を図っていきたいと思っております。 ◆緒方夕佳 委員  ぜひそういう方向でお願いします。  もうちょっと具体的な利用者目線の話をしたいのですが、遊戯施設、今、乗り物なんかもあるのですが、乗り物類をふやすというよりは遊具をふやしていただきたいと思います。アンケートにももうちょっと遊具が欲しいというふうに皆さんの声が集まっていますが、遊具がありますと子供が遊べますので、体を動かすことができる遊具でしたり、あと例えば、登っていくと動物がよく見えるとか、そういう体を動かすとともに観察もしやすいというような遊具とかもふやしていただけたらと思います。  あと、江津湖がよく見えるビューエリアをこれから増設するということです。もうちょっと拡充していくということで、砦の遊具なんかも設置するというような方向はすごくいいなというふうに思っているのですが、ぜひみんなが使いやすいような設置になるといいと思っています。例えば、熊本市の施設で坪井の方にひごっこジャングルというものがあるのですが、子育て世代にすごく人気なのです。なぜかというと、すごく大きな遊具があるのと、いろいろな年代の子供が一緒に使えるのです。大きい年齢の子と小さい年齢の子が使える遊具が併設しているということと、あとそこが閉塞感のない非常に大きなフェンスで区切られていますので、子供が迷子になったり、車にひかれたりする心配がないのでとても遊ばせやすい場所なのです。そういうのも参考にしながら、どういうところが子供と大人が来るのに過ごしやすい場所なのかというのを考えながらビューエリアなどもつくっていっていただきたいと思います。  あと、ビューエリアですけれども、例えば子供は食事が終わったらすぐに遊びたい、でも大人はもうちょっとゆっくり食事をしたいというような部分もありますので、大人が座って子供を見守りながら過ごせるようにとか、そういうふうに十分に利用者をイメージしてやっていただきたいと思います。  あともう一つ、料金についてなのですが、アンケートにもあったようになかなか安価で子供と過ごせる施設が少ないので、動物園はそういう意味で数少ない安価で子供と過ごせる施設ということで利用してきたという声もありました。そういう中で、料金を上げる方向なのですが、それは非常に残念に感じておりまして、例えば、これは教育施設だということなので、やはり料金を安くして多くの方に来ていただく、多くの方に教育啓発できた方がいいので、料金をなるべく抑えていただく。例えば、工夫して平日は300円にするとか、いろいろ工夫して、料金ではなく来園者をふやすことで収入を上げるとか、あと子育て世代の福祉的な面で、そういうのも十分に考えながら料金についても抑える方向で考えていただけたらと思います。  回答をお願いします。 ◎戸澤角充 動植物園長  まず最初に、遊具の件ですけれども、御存じのとおり今現在、どちらかといいますと中高生向けの遊具が老朽化と地震で壊れまして、そういった年代層に沿ったようなものがないような状況でございます。委員おっしゃるように子供たちが遊べる遊具というものは当然必要だと思っておりますけれども、やはり広い年代層が楽しめるような場所にしたいという気持ちはございます。遊具を入れるのか、今はVRなんかというお話もちょっとございますけれども、いろいろ可能性を模索しながらどういったものが皆さんにとって楽しめるスペース空間になるのかというのを検討していきたいと思っております。  江津湖側のデッキの件なのですけれども、こちらにつきましてはまさにゆったりと過ごしていただけるような空間にならないといけないというふうに思っております。まず、江津湖は利活用・保全計画等々から言われていますように、江津湖と動植物園の一体化という一つの大きな課題がございまして、動物園サイドからもそこを目指していきたいというふうに思っている中で、ここのスペースというのは当然、委員がおっしゃるように大人も子供もゆっくり過ごせる場所、あるいは今後の検討にはなってまいりますけれども、園側からだけ使用できるようなスペースにするのか、江津湖に来られた方でも使用できるようにするのか、そういったことも検討に入れていかないといけないと思っているところでございます。いろいろ民間の考え方も聞きながら、こちらについては進めさせていただきたいと思っております。  最後に、料金についてでございますけれども、熊本市の動植物園の料金は来年4月から200円値上げさせていただくようになっております。繰り返しになりますが、やはり熊本市動植物園は全国の政令市の料金と比べると一番低いレベルの金額になっているというところでございます。まずは再編整備で皆様が楽しめるような園にして、多くの人を呼び込めるような施設にしていくというのが一番大事かと思っておりますが、さらに歳出等も削減しながら、最後にそれでも歳入が必要な場合にはそのあたりを検討していかないといけない場面は出てくるのかなというふうには思っているところでございます。できる限り歳出削減と来園者の増収で賄っていく努力はしていきたいと思っております。 ◆緒方夕佳 委員  いろいろ考えていただいてありがとうございます。動物園来園者とそうでない方々、江津湖畔を散策する方、両方使えるような知恵を絞っていくということで、そういう方向もいいなと思うのでよろしくお願いします。  遊具については、くれぐれもここは中学生、ここは小学生、ここは幼児というふうに分けないようにお願いします。家族で行くと年齢が分かれていると家族がばらばらにならないといけないというのは大変に不便ですので、いろいろな年齢が一緒に過ごせる、大人から赤ちゃんまで一緒に過ごせるような空間を知恵を絞っていただきたいと思います。VRについても先ほど言った啓発、教育施設だということを念頭に置いてお願いします。そういった観点から言うと、例えば県産材をふんだんに使うとか、そういう方向もぜひ検討をお願いします。  料金については、やはり経済的に厳しい方々が今ふえていますので、特にひとり親の方ですとか、動物園はそういう方が気軽に行ける場所ということでもあったと思いますので、例えば無料デーを設けるなど、子供の日とかでもいいですし、その辺はアイデアを、知恵を絞っていただいて、どなたでも楽しめるように工夫をお願いします。  あと、熊本の自然も再現される、江津湖の水生生物なども展示、生きた生き物がそのまま観察できるような自然の川を再現したりとか、そういうふうにされるということで、例えば、先ほどイノシシの話などもありましたけれども、熊本の自然環境を考えられるような空間、イノシシ動物園に入れられるのかどうかわかりませんけれども、そういうような熊本の環境を再現して、みんなで問題意識を共有したり、熊本の自然環境も大切にしていくというような方向ができたらと思いますので、今後、期待していますのでよろしくお願いします。答弁は不要です。 ○大嶌澄雄 委員長  要望でいいですか。 ◆緒方夕佳 委員  要望でいいです。 ◆寺本義勝 委員  すみません、今のに関連して、59から60ページに詳しく、整備の事業計画が載っているのだけれども、こういうのは事業費が幾らになるとかは資料があるのかな。中期整備は10年計画だから、10年間ですばらしい絵が描いてあるのだけれども、これだけすばらしい絵にするには相当な費用がかかるのではないかと思うのだけれども、ただ事業費が確認できないというのが1点。  それと、100周年に向けて、何で動物園がにぎわわないかというと、逆ににぎわっている動物園に何がいるかなと思ったらやはりパンダだろうと思って。ということは、うちは桂林市と姉妹都市なのかな。100周年ぐらいにはパンダかなんかを呼んで、目玉をつくらないとなかなか集客の大幅な増加にはつながらないと思うので、考えてみたらどうかというのが1点。  それと最後に、さっき答弁の中でもあったように民間の考え方とかアイデアをということなのだけれども、そもそも動物園って指定管理はできないのか。何か法律上できないのか。その3点お尋ねします。 ◎戸澤角充 動植物園長  まず1点目の金額の試算なのですけれども、こちらにつきましてはまだ正確なものをたたき出していないのですけれども、あらあらのような形ではおおむね出していますが、計画策定後にもう少し詳細なものをつくっていきたいと思っております。  もう1点が、10年後、100周年に向けての目玉なのですけれども、例えば委員がおっしゃるように目玉でパンダというようなことを言いたいのですが、なかなか今、動物を移動させること自体が非常に難しくなっているというのが実情でございます。まずは、このサバンナエリアというのを整理していくに当たっては、今みたいに檻の中に動物がいるような展示の仕方ではなくて、モート式展示と言いまして、要はモート(堀)を使用して檻がない自然の中にいるような展示を検討しています。 ◆寺本義勝 委員  聞いたことだけ答えてもらえばいいから。パンダは考えるか考えないかだけ答えればいいから。 ◎戸澤角充 動植物園長  今のところパンダについては具体的な案はございません。  あと、指定管理はできないのかというお話でございますが、今、全国の動物園の約半数が指定管理で運営しているような状況でございます。 ◆寺本義勝 委員  パンダは考えられないというか、動くか動かないか。考えられないと言えばもうここで終わるから何の労力もいらないわけであって、効果があると思って努力してやってみたけどできなかったなら構わないけれども、考えられないとは、この場で考えて考えられないと言えばそれで終わりだから。その違いだろうと思います。  それと、10年の基本計画を立てるというのに事業費なしで計画を立てるというのは、これだけの立派な動物園をつくるのに、100億かかるのか200億かかるのかわからない。基本計画を僕らは認めるわけだから、いざ認めたらこの計画は200億かかるのですと言われたら、それなら違ったよという話になるので、少なくとも概算費用は出しておかないと。この整備をするのに幾らかかるのかわからないと、僕らはただ内容だけで認めてしまいましたとならないようにしたいので、そこは必要なことだろうと思います。  それから、指定管理については、あのMICEでさえうちは指定管理にしてしまったわけだから。当然動物園も、今はほとんど民間活力の導入というからいろいろなところを民間にしているでしょう。ここの所管ではないかもしれないけれども、堆肥センターだって民間に委託してしまったわけだから。今の時代の潮流としては、民間活力の導入ということで、名前はPPPとかPFIとかいろいろな形であなたたちは紹介するけれども、動物園の収支改善の方向として一番つながってくるのは、やはり民間にした方がもっと収益性は上がるのではないかと。アイデアだけ借りずにもともと管理体制から全部民間に委ねた方がもっと収支改善するし、もっと思い切ったことができるのではないかと思うので、すぐにはできないだろうけれども、将来的にはうちのほかの公共施設と同じように考えていくべきではないかと思いますので、一応これは意見として言っておきます。  ただ、事業費については、うちの所管だけではなくて、いろいろな委員会で大規模事業が出てきているので、この動物園が何億かで済むのだったら特段問題ないけれども、これだけのものをやるのだったら何十億かかるのだろうかというぐらいの規模だろうという想像ですけれども、だから、少なくとも目安となる概算事業費ぐらいは挙げておかないと全体的な基本計画と突合しないといけないし、中期財政計画、長期財政計画と整合性を保たせないといけないわけだから。事業費なしで立派な絵を描かれても、僕らは何とも判断しがたいという部分があるので、そこはどうなのかということで答弁は要りません。考えておいてください。 ◆緒方夕佳 委員  事業費を抑えるということで関連なのですけれども、逆の発想で、経費のかかる猛獣を減らしていくという方向もあるのではないかと思います。猛獣を減らして、触れ合い動物をふやすとか。やはり今、動物もなかなか飼いづらい状況になっています。動物と触れ合うところはどこでも人気です。熊本市動植物園でも動物との触れ合いは行列をつくったりしますので、触れ合い動物をもっとふやして、猛獣を減らしていくというのも現実的な収支の改善方法ではないかと思いますので、御検討ください。 ○大嶌澄雄 委員長  要望ですね。  ほかにありませんか。 ◆緒方夕佳 委員  では、調査について。くまもと森都心プラザビジネス支援センター機能強化について、調査について720万円上がっているのですが、やはり市が発注する調査業務は非常に高いという印象があります。もっと安くするために、安く抑えるためにどのような工夫をされているのか。どういうところに調査を発注するような想定をされているのかということを教えてください。 ◎潮永誠 商業金融課長  先ほど御説明いたしましたように、今回、予算につきましては流用で対応させていただきまして、改めまして予算につきましては2月議会で上程させていただきたいと思っております。金額720万円というのは当初予算で上げた事業費でございます。現在、仕様書を私どもで作成いたしまして、熊本市域において実施されております創業支援策でありますとか、スタートアップ支援策、第2創業支援策の調査効果分析、あるいは熊本市域の事業者、団体等への創業支援策等の2次調査分析など、熊本市独自の調査をやっていきたいというふうに考えております。そういった中で、これに関する人件費あたりが主な経費に係ってくると思いますが、こちらにつきましては720万円を上限といたしまして、改めてプロポーザルで入札等を行いますので、金額については今後下がってくるものと思っております。  それと、もう1点は何でしたか。 ◆緒方夕佳 委員  どういう事業者なり団体なりを想定されていますか。 ◎潮永誠 商業金融課長  調査していただく事業者につきましては、全国の都道府県や政令市で受託をされている事業者ということで、全国的に成功事例を実施されているような事業者で、調査についてもそういった成功事例を踏まえてやっていただけるような、実際効果が上がるような調査につながるように、全国的に展開をされているような事業者を想定しているところでございます。 ◆緒方夕佳 委員  くれぐれも事業費は抑えられる方向でお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。  別の件で。十分御検討されていると思いますが、まちなか再生プロジェクトに駐車場の集約化というのがあるのですが、集約するとリスクが上がる面もあります。もちろん一カ所に集約されるお考えではないと思うのですが、ある程度分散させた方がリスクを回避できる。これは例えばですけれども、防災の倉庫なんかも何カ所かあった方がリスク回避できますので、集約化といってもある程度の分散化も考えた上での集約化でお願いできればと思います。一応回答をお願いできますか。 ◎野崎元彦 産業振興課長  先ほど御説明で申し上げましたとおり、こちらが都市建設局の所管ということでございまして、今、委員が述べられたことに関しましては都市建設局の方にお伝えをするようにいたします。 ◆緒方夕佳 委員  ではそのようによろしくお願いします。 ○大嶌澄雄 委員長  まだありますか。 ◆緒方夕佳 委員  国際観光重点地区の指定に向けた基本的な考え方ということで、公衆トイレの洋式化というのがあるのですが、トイレについては外国人日本人も全て使用するもので、みんなにとってかなり重要な施設ですので、国際観光の面とともに国内の観光や高齢化に伴って、やはりお手洗いの数は多い方がいい。高齢者の方からも出かけるときはやはりトイレが非常に気になるという御意見をたくさん受けますので、高齢化の面から洋式化だけでなく数とおむつ替えの台があるなど、ユニバーサルデザイン、ユニバーサルなことを考えてお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。 ◎住谷憲昭 観光政策課副課長  観光客にとりまして、ストレスなく快適な受入環境の整備を図るため、今、委員がおっしゃいましたトイレというのは非常に重要な点だと思っております。高齢者、障がい者のみでなく、お子さんをお持ちの方など、多機能トイレの設置というのも今後、重要になってくると思いますので、そこら辺は十分加味しながら今後、設置場所、数について考えていきたいと思います。 ◆緒方夕佳 委員  花畑公園のトイレを撤去するなどという方向も出ていますので、課にまたがって、局にまたがって御検討をお願いいたします。  続いて、熊本市歴史的風致維持向上計画の案がまとまったということで、まずはお疲れさまでした。まとめられたということで一つの成果だと思っています。皆さん熊本出身の方が多いと思うのですが、やはり地元にいるとなかなか地元の価値というのがわかりにくいと思うのです。熊本城ホールができるときも、イベントをしてほかから来ていただく、学会で呼び込むというようなふうにお考えになられる風潮があるのですが、熊本というのはやはり歴史、文化、自然、食、非常に豊かな場所なのでこれをもっと地元の特に市役所の職員の方々に、もっともっと認識していただきたいと思っています。近くにあるがゆえになかなか目が向かないかもしれないのですが、新町・古町など非常に歴史的価値の高い部分が地震でも随分失われてしまいました。これからさらに失われないように、もっと熊本の歴史文化を大事にして、今後、この取り組みを続けていただきたいと思っています。歩いて歴史を感じられたり、体験ももっと充実させて、今後観光収入というのは非常に重要な部分になってきます。観光収入に重視していくというか、重要視せざるを得なくなっていくとは思いますが、熊本の歴史、既にある歴史文化を生かす、自然も生かすという方向で取り組みを続けていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ◎住谷憲昭 観光政策課副課長  今、委員おっしゃいました歴史、文化、自然、食を生かした観光ということで、いわゆるモノ消費からコト消費ということでおっしゃいました体験型、そういった旅行の方がメーンになっております。この体験型コンテンツにつきましては、うちの方はコンベンション協会と連携を取りまして、人との触れ合いにスポットを当てた体験プログラムであります「くまもとまち咲き案内人」という企画運営をしておりますほか、金峰山ハイキングや植木農業体験など体験型のツアーを造成販売しておりまして、ホームページやリーフレットをつくりまして、配布で情報発信に努めているところでございます。このような取り組みによりまして、交流人口の増加を図り、ひいては消費の拡大につなげていきたいと思っております。 ◆緒方夕佳 委員  体験型のコンテンツなどにも注目されていっているということで非常にいい傾向だと思うのですが、もっと充実させてさらにわかりやすくしていただきたいと思っています。チラシなど、各課でたくさんつくられるのですけれども、やはり観光客は一つにまとまったものをいただけた方が便利なのです。だから、駅なり空港なりに着いたときに、例えば熊本市分が1冊、県の分が1冊などまとまっていると非常にわかりやすいので、また各課連携して旅行者目線での情報発信もお願いしておきますのでよろしくお願いします。 ○大嶌澄雄 委員長  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○大嶌澄雄 委員長  ほかになければ、以上で所管事務調査を終了いたします。  これより採決を行います。  議第169号ないし議第172号、以上4件を一括して採決いたします。  以上4件を可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○大嶌澄雄 委員長  御異議なしと認めます。  よって、以上4件はいずれも可決すべきものと決定いたしました。  以上で当委員会に付託を受けた議案の審査は全て終了いたしました。  これをもちまして、経済委員会を閉会いたします。                             午後 1時45分 閉会 出席説明員  〔経済観光局〕    局長       平 井 英 虎    総括審議員    井 上   隆    産業部長     山 田 信一郎    経済政策課長   伊 藤 幸 喜    経済政策課副課長 辻 山   亨    しごとづくり推進室長                                 東   博 昭    計量検査所長   古 川 嘉 朗    商業金融課長   潮 永   誠    産業振興課長   野 崎 元 彦    競輪事務所長   山 浦 英 樹
       競輪事務所副所長 栗 原   誠    観光交流部長   三 島 健 一    観光政策課副課長 住 谷 憲 昭    新ホールマネジメント課長                                 上 野 勝 治    新ホールマネジメント課審議員兼     イベント推進課長 藤 田 裕一郎    誘致戦略室長   杉 本 幸 生    文化・スポーツ交流部長    動植物園長    戸 澤 角 充             松 川 善 範    文化・スポーツ交流部首席審議員     文化振興課長   林   将 孝             金 山 武 史    文化振興課副課長 小 関 秀 典    文化振興課副課長 岩 山 誠 二    埋蔵文化財調査室長永 野 昭 敏    スポーツ振興課長 村 上 和 博    スポーツ振興課副課長          スポーツ振興課副課長             井 戸 義 行             上 島 雄 二    熊本城総合事務所長網 田 龍 生    熊本城総合事務所副所長                                 中 元 正 人    熊本城総合事務所副所長         熊本城調査研究センター副所長             濱 田 清 美             濱 田 真 和  〔農 水 局〕    局長       西 嶋 英 樹    農政部長     横 田 健 一    農業政策課長   宮 本 明 大    農業政策課副課長 進 野 圭 一    農水ブランド戦略室長          森づくり推進室長 牧 野 真 次             本 山 和 彦    農業支援課長   岡 本   岬    農業支援課副課長 坂 本 耕 弘    農業支援課審議員兼鳥獣対策室長     農地整備課長   平 見   磨             永 田 和 惠    東農業振興課長  中 澤 由 美    西農業振興課長  一 村 和 徳    南農業振興課長  坂 崎 真 一    北農業振興課長  石 原 元 晃    水産振興センター所長          水産振興センター副所長             廣 岡 泰 章             東 郷   雅  〔農業委員会事務局〕    事務局長     森 田 一 孝    首席審議員兼副事務局長                                 平 井   功    西区分室長    伊津野 敬 浩    南区分室長    羽 矢 治 郎    北区分室長    原 田 邦 久 〔議案の審査結果〕   議第 169号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 170号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 171号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 172号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)...