×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
serelog - 政令指定都市議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
kumamotolog - 熊本県市区町村議会議事録検索
熊本市議会
>
2019-10-11
>
令和 元年10月11日熊本市議会歯と口腔の健康づくりの推進に関する政策条例検討会−10月11日-01号
令和 元年10月11日熊本市議会歯と口腔の健康づくりの推進に関する政策条例検討会−10月11日-01号
←
令和 4年 5月 9日議会広報委員会−05月09日-01号
平成 4年第 3回定例会-09月09日-04号
→
前
本会議(
/
)
次
ツイート
シェア
熊本市議会 2019-10-11
令和 元年10月11日熊本市議会歯と口腔の健康づくりの推進に関する政策条例検討会−10月11日-01号
取得元:
熊本市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
令和
元年
10月11日
熊本市議会歯
と
口腔
の
健康づくり
の
推進
に関する
政策条例検討会
−10月11日-01
号令和
元年
10月11日
熊本市議会歯
と
口腔
の
健康づくり
の
推進
に関する
政策条例検討会
熊本市議会歯
と
口腔
の
健康づくり
の
推進
に関する
政策条例検討会
会議
録
開催年月日
令和元年
10月11日(金)
開催場所
特別委員会室
出席委員
10名 三 島 良 之
会長
園 川 良 二 副
会長
古 川 智 子
委員
高 瀬
千鶴子
委員
高
本
一 臣
委員
福 永 洋 一
委員
田 上 辰 也
委員
原 口 亮 志
委員
田 中 敦 朗
委員
澤 田 昌 作
委員
議題・
協議事項
(1)第8条から第13条までの
規定
に関する
各派
の
意見
について (2)次回
開催
について 午後 1時57分 開会 ○
三島良之
会長
ただいまから、
熊本市議会歯
と
口腔
の
健康づくり
の
推進
に関する
政策条例検討会
を開会いたします。 本日は、
前回
に引き続き、
条例案
の後半
部分
、第8条から第13条までの
規定
に関する
協議
及び今後の
本
検討会
の
進め方
について御
協議
いただくため、お集まりいただきました。
まず初めに、
条例案
の後半
部分
、第8条から第13条までの
規定
に関する
協議
に入りたいと
思い
ます。
進め方
でございますが、
前回
と同様、
提案者
からの御
説明
を聴取した後、
各派
の御
意見
をお伺いしたいと考えておりますが、よろしいですか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
三島良之
会長
ありがとうございます。 それでは、
提案者
の
自民党
さんから
条文案
の御
説明
をお願いします。 ◆
高本一臣
委員
それでは、8条から13条まで
提案者
を代表いたしまして、御
説明
をさせていただきます。お
手元
の
条例案
を御参照ください。 まず、第8条は
歯科保健基本計画
に関する
規定
でございます。 第1項には
基本計画
の
策定義務
を、第2項には
基本計画
に掲げる
事項
を、そして第3項以降は
計画策定
に関する流れや他の
健康増進計画
との
整合性
に関する
規定
を設けてございます。 続きまして、第9条は
施策
の
実施
でございます。 第1項は
本
市が
実施
する
施策
の
内容
を列挙したものでございます。 主なものとしては、生涯を通じた歯と
口腔
の
健康づくり
、
科学的根拠
すなわち
エビデンス
に基づく
予防
、を掲げております。 また、同条第2項ではこれらの
施策
の
実施状況
を公表することを
規定
しております。 続きまして、第10条はフッ
化物洗口等
の
推進
でございます。
学校等
におけるフッ
化物洗口
の
実施
の
有効性
については、
市民
の歯と
口腔
の
健康づくり
の
推進
に当たって、非常に
効果
的であるとされています。本年第2回
定例会
では、
令和
3年度までを
目標
とした全
学校
での
実施
について
大西市長
の答弁がなされるなど、
本市
においてもその
取り組み
の
重要性
が特に認識されてきたことは御
承知
のとおりでございます。そこで、
本
条例
においても、
熊本
県
条例
と同様、フッ
化物洗口等
に特化した
本
条項を設け、その
推進
を図るものでございます。
規定内容
といたしましては、
学校等
に対しての必要な
措置
や助言の
義務
を市に課すとともに、
学校等
におけるフッ
化物洗口
が
学校教育
の
一つ
としてではなく、
学校保健管理
の一環として行われることを確認したものとなっております。なお、本条はフッ
化物洗口
の
実施
を
子供たち
に決して
義務
づけるものではありませんことを申し添えておきます。 続きまして、第11条は歯と
口腔
の
健康づくり推進週間
でございます。 歯と
口腔
の
健康づくり習慣化
を図り、これを将来の世代に伝えていくためには、
市民意識
の啓発が特に重要でございますので、
推進週間
を設けたものでございます。 続きまして、第12条は財政上の
措置
でございます。
本
条例
は、歯と
口腔
の
健康づくり
のさらなる
推進
のためにさまざまな
規定
を設けておりますが、必要な
予算措置
がなされなければ絵に描いた餅に終わりますので、決してそのようなことにならないようこのような
規定
が必要であると考えております。 最後に、
提案者
としての
思い
を一言述べさせていただきます。 第8条の
歯科保健基本計画
をはじめ、
条例
がない現在でも
執行部
の方でさまざまな
取り組み
を行っていただいております。しかしながら、
最終目標
は
本
条例
の第1条で
規定
しております「
市民
が生涯にわたり明るく健康に暮らせる社会の実現」でございます。この
目標
を実現するためには、決して現状に満足してはならないとの
思い
から
本
条例
の制定を
提案
いたしております。
執行部
の皆さんにおかれましては、
本
条例
が
議会
で
議論
がなされている
意味
を十分に勘案していただき、今後の
取り組み
に当たっていただきたいと考えております。
条例案
についての
説明
は以上でございます。 何とぞ貴重な御
意見
を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○
三島良之
会長
条文案
の
説明
は終わりました。 それでは、
前回
同様、
各派
の御
意見
をお伺いします。 まず、
市民連合
さん。 ◆
福永洋一
委員
10条フッ
化物洗口等
の
推進
についてですけれども、
資料
4の中で、
条例
をつくっているところでフッ
化物洗口
をしているところがさいたま市、新潟市、静岡市、
浜松
市とあるのですが、その他の
政令市
にあってもフッ
化物洗口
を特段明記しているところはないのです。県民の
推進条例
には書いてあるのですけれども、これだけを特化して書き込むことの
意味
がちょっと、
条例
の中では不適切ではないかなと思っています。それで、ほかの
政令市
を見たときに、特に9条の中にもうちょっと詳しく書いてある
政令市
がありますので、
浜松
市とか
名古屋
市、そこでは8020のこととか、
文言
がもうちょっと丁寧に詳しく書いてありますので、9条をもう少し豊富化して、このフッ
化物洗口等
の
推進
については、削除すべきではないかというのが
市民連合
の
意見
です。 それで、もうちょっと言いかえれば、例えば、
母体
が
妊娠期
の周産期にきちんとした
指導
もあっていますし、
パパママ
も、
子供
ができた後の
指導
もやられています。そういった
乳幼児期
から
高齢
になっても、生涯を通していろいろなさまざまな
取り組み
があっていますので、もし書き込むのであれば全部書き込まなければいかんし、フッ
化物
だけを書き込むということが
条例
としてはちょっと、不変的な法律的なところもありますので、私
たち
としてはフッ
化物洗口
を否定するものではありません、実際にやられていますので、ただ、ここに書き込むことの是非というのを
議論
していただきたいなと思っています。 ◆
田上辰也
委員
執行部
にお尋ねした方が早いかもしれないのですけれども、今の
関連
で、フッ
化物洗口
を
規定
している
指定都市
はないということで、ただ、それだけでは情報として私
たち
は
理解
しにくい。なぜ
規定
していないのか。または、そこまで一応は
検討
されたのか。この
条例
、ほかのつくっている
指定都市
に、なぜ
規定
しなかったのかというのを調査してほしいということ。それを次回でも
報告
していただけたらというふうに
思い
ます。 ○
三島良之
会長
市民連合
さん、ほかにございませんね。 それでは、
公明党
さんからお伺いしましょう。 ◆
高瀬千鶴子
委員
前回
同様、「
学校等
」という
言葉
が今回の9条の
部分
にも10条の中にも出てまいりますので、また前向きな御
検討
をいただきたいとは思っておりますけれども、他
都市
の
条例
を見たときに細かく「
学校等
」というふうに書いてある
条例
が少ないかなとは
思い
ましたので、この表現的なところもまた御
検討
いただけないかなと
思い
ます。 ○
三島良之
会長
ありがとうございました。
公明党
さん、ほかにございませんね。 それでは、
令和
・
自民クラブ
の
田中委員
。 ◆
田中敦朗
委員
全体を通して、特段ないのですけれども、ちょっと気になる点だけ。
基本計画
の
策定
と後はそれをどうやってローリングしていくのかということが、
条例
ですから載っていないとは思うのですけれども、医学の世界は日進月歩で変わっていきますので、そういう
意味
ではやはりどういう形でやっていくのかという
部分
ですね。
前回
、
議会
の
役割
の
部分
にもありましたとおり、その進捗を図る
方法
というのは
条例
だけではちょっとわかりにくいのかなというところが
意見
としてありました。それだけをお伝えしておきます。 ◆
田上辰也
委員
歯科保健基本計画
の
策定
、これは歯と
口腔
の
健康づくり
の
施策
に関する
基本計画
ということで、それを定めるとされておりますけれども、その前の、全体的な歯という
部位
にかかわらず、体全体の、人体全体の
健康づくり
、そういう
基本計画
は定めておられますか。歯はあくまでも
部位
だから。体全体、
健康づくり
をどう進めるのかという、
基本計画
を定めておられるかお尋ねいたします。 ○
三島良之
会長
関連
でどなたか、
執行部
から御回答できますか。 ◎
田中孝紀
健康づくり推進課長
歯以外の体全体の
計画
というお尋ねかと
思い
ます。
熊本
市では、
健康くまもと
21
基本計画
というのを定めております。当然、この
健康くまもと
21
基本計画
というのがこの
保健分野
での
計画
となりました。その中で当然、
歯科
であったり、食であったりということも含めて書き込みをさせていただいております。その中でまた
歯科
は
歯科
で、
基本計画
を定めているというところでございます。 ◆
田上辰也
委員
いろいろな
疾患
を抱えている中で、
熊本
市の最も
重点施策
とするべきものは何なのでしょうか。それをちょっとお尋ねしたいなと
思い
ます。 ○
三島良之
会長
田上委員
、よろしゅうございますか。きょうは、確かに貴重な
意見
には間違いありませんけれども、それから広げますともっと広がっていって時間が足りませんので、これはあくまでも歯と
口腔
に関しての質疑にお願いしたいと
思い
ます。 ◆
田上辰也
委員
この
条例
をつくるのには、
先ほど
エビデンス
ですね、
根拠
がやはり必要だと思うのです。それはやはり
説明責任
という形で我々に返ってきます。では、今、歯と
口腔
の
条例
をぜひともつくらなければ、今後、
熊本市民
の健康に差しさわりがあるという、そういうようなある
程度
、そういう
根拠
がほしい。
説明責任
を果たしたいわけです。 ○
三島良之
会長
田上委員
、いいですか。今のこの
条例
をつくらなければならないというのは
提案者
からですから、これは
執行部
には、ここはあんまり。その辺のところ、どうぞ御
理解
いただきたいと
思い
ます。 ほかにございませんね。 それぞれ今、御
意見
がでました。 それでは、
提案者
の
自民党
さんから今の御
意見
を受けて、
所感等
ございますか。 ◆
高本一臣
委員
10条のフッ
化物洗口
に関してでありますが、わざわざこれに明記する必要がないのではないかというような
お話
だったかと
思い
ます。御
承知
のとおり、生涯にわたって
自分
の歯を20
本
以上持つこと、これは8020運動というふうに言われていますし、私
たち
は生きるためには口から物を入れていかなければならない、その
最初
がやはり歯であるわけです。特に生涯にわたって
自分
の歯を20
本
以上持つということは、その前に例えば、乳歯や永久歯が次々に生えてくる1歳から中
学校
ぐらいまでの間が一番
虫歯
になりやすいという時期であります。その時期にいかに
予防
するかということが、将来にわたって歯を20
本
以上持つということは大事なところであります。そういう
意味
からもって、
保育園
や
幼稚園
、そして
小学校
でフッ
化物洗口事業
が行われているというふうに認識しております。生涯にわたって健康な歯を持つという、そういう
観点
からすれば、このフッ
化物洗口事業
というのは、非常に私は重要な
取り組み
の
一つ
であると考えておりますので、やはりここはしっかりと
条例
に明記する、しなければいけないと考えております。 ○
三島良之
会長
ありがとうございました。 そのほかにもございませんか。
提案
の
自民党
さんから。よろしいですね。 ◆
田上辰也
委員
フッ
化物
の
効果
についてはいろいろな
議論
が行われておりますし、科学的な場でいろいろな討論されています。百歩譲って
効果
があるとして、なぜ
洗口
なのかという
思い
があるのです。というのは、私、6月
議会
で、今、
歯磨き粉
の中に、実は
チューブ練り歯磨き
の中に十分にフッ
化物ナトリウム
が入っておると。それで歯磨きすれば、歯磨きした後、吐き出しはするけれどもゆすがないと高い
効果
が得られるということが、既に
欧米各国
で
議論
されているという紹介をしました。実際に、なら私もということでやってみました。あれから、6月からずっと。
最初
は気持ち悪いです。しかし、今、慣れましたよ。だからフッ
化物洗口
と同じ
効果
が
歯磨き粉
で歯を磨いてぱっと吐き出すだけといったら、本当に
日常生活
の行動の中の
一つ
なのですよ。それで、フッ
化物洗口
と同等以上の
効果
があるという、そういう
エビデンス
が出ている。その辺も含めれば、やはり
洗口
という
言葉
に捉われず、フッ
化物
の
効果
は否定しないとして、なぜ
洗口
なのかと私は思うわけです。それにああいうふうに
学校
というのは
教育
の場ですから、
教育
の場で
事業
を一斉に、授業ではなくて
事業
。やはり
教育
的な
観点
で行うべきで、それも今は昔と違って一斉
指導
というのは心に負担を感じる
子供たち
もいっぱいいる。やはり個別に、その
個人
に合った
指導
という
個別指導
をしていくのが一番、今後の
教育
ではないかなというふうに
意見
を私、持っていますので述べさせていただきました。 ◆
原口亮志
委員
先ほど
、
田上委員
がおっしゃったことも科学的にそういった
見解
もあるということも
承知
をしておりますし、それも
一つ
の、うがいはしないといいますか、軽くですよ、ぱっとうがいはしてもいいのですけど、うがいはしないという
方法
もあるということは知っておりますけれども、
先ほど
うちの
高本委員
の方からありましたようにこれこそが我が
会派
の
エビデンス
ということで、
根拠
、証拠に基づく
お話
ということで御
理解
いただきたいと
思い
ますし、逆に言いますと、この
条例
をもって、
言葉
は過激になりますけれども、
罰則規定
をもってこの
洗口
しなくてはならないというような
文言
ではございませんので、そこら辺はひとつ取り組んでいく中で
会派
としての
基本
とした
意見
として御
理解
をいただきたい。 ○
三島良之
会長
まだございますか。 ◆
田上辰也
委員
先ほど
、
義務
づけという
お話
がありましたけれども、
義務
づけるような性質のものではないのですね。
個人
の体を健康になっていこうという
個人
の問題ですから、
個人
の選択の問題。ですから、
義務
づけるのはとんでもない話で、それ以上に、今、
言葉
に上がっているのは同調、圧力ですよ。一斉にしないと、
自分
だけ外れると、のけものにされたり、いじめられたりするという、今の
学校現場
でよく起きているようなことを、このことこそフッ
化物洗口
を一斉にすることで起きはしないかという危惧を感じざるを得ないのです。 ◆
福永洋一
委員
フッ
化物洗口
は実際に行われていますので、その
実施
に当たっての
中身
の
議論
はあっていますけれども、きょう
条例
の中でうたい込むかうたい込まないかという
議論
を私はしたいと思っています。 ○
三島良之
会長
わかりました。 ◆
福永洋一
委員
ですから、例えば、33ページの
浜松
市、ここにはきちんと定期的に
歯科
健診を受け、必要に応じて
歯科保健指導
を受けることの勧奨とか…… (「何の33ページ」と呼ぶ者あり) ◆
福永洋一
委員
この
資料
の、一番
最初
にいただいた。すみません。 各市の
条例
を
参考
にしながら、私、
お話
させてもらっているのですけれども、これは
浜松
市ですけれども、33ページに
施策
の
実施
について詳しく
歯科
健診を受けましょうねという
中身
とか8020、それから34ページの上の方は
乳幼児期
から
高齢期
までのそれぞれの時期における
歯科疾患
の
予防対策
、あとは大体似たようなところですけれども、詳しく記載がされています。この
乳幼児期
から
高齢期
までの中の
乳幼児期
のところに多分フッ
化物洗口
も入るものと私は
理解
していますから、そこでなぜフッ
化物
だけを特化して書く必要があるのかということが私自身は
理解
ができません。だから、これを否定するものではありません、実際やられていますから、
一定効果
もあるでしょうし、ただし、私
たち
の
主義主張
は
乳幼児期
、周産期の
母体
にいるときからの
予防
も含めて同じように取り組むべきというスタンスですので、そこをもしフッ
化物
にこだわって書き込むということであるのであれば、
母体
に命を授かって、周産期といいますが、三、四カ月前の
栄養指導
というのはとても有効だと思っていますので、そこから、そして
乳幼児期
に何をするのかということもひっくるめて全部
条例
に私はうたうべきだと思っています。それかフッ
化物
だけを抜いて、9条をもうちょっと詳しく書き込むか、その2つの案で私は
検討
していただきたいというところです。 ○
三島良之
会長
よくわかりました。それについて。 ◆
高本一臣
委員
まず、
田上委員
からの
お話
でありますけれども、
先ほど
も申し上げましたけれどもこれは決して
義務
づけではないです。現行でも、要するに
同意書
をとって、
同意書
をとった
児童
はフッ
化物洗口
をやって、私はやりたくないという家庭、
児童
がいればやらない。それによって、例えば、仲間外れやそういうことは決してないということは、私も今、フッ
化物洗口
をやっている
学校
に二、三校訪ねて、そこの検証というか、そういう話は聞いておりますし、そのようなことがないように
取り組み
もされていらっしゃいます。そういった
意味
で、御心配されているところはないということを私はここで断言いたします。 それから、
福永委員
がおっしゃった、確かに乳・
産児期
というのはもちろん大事だと
思い
ますので、そこはまた
検討
して
条例
に反映されるよう
協議
、今後の
検討課題
としていければと思っております。 ○
三島良之
会長
以上で、
条例案
の後半
部分
、第8条から第13条までの
規定
に関する
協議
は終わりました。
提案者
から、さらには各
会派
の御
意見
をそれぞれ貴重な
意見
をお伺いしました。それぞれの考え方、あるいはそれぞれの角度で、それぞれ
意見
も異なる
部分
が多々あろうかと
思い
ます。 そこで引き続き、この
本
検討会
の今後の
進め方
に関する
協議
に入りたいと
思い
ますが、よろしゅうございますか。 (「はい」と呼ぶ者あり) ○
三島良之
会長
それでは、
前回
、各
委員
からいただいた御
意見
をまとめたものをお
手元
に配付しておりますが、これに本日いただいた御
意見
を追加したものを後日、各
委員
に配付させていただきます。 今後の
本
検討会
の
進め方
についてでございますが、
検討
を深めていくためにも各
会派
からこれまでに頂戴いたしました御
意見
を踏まえ、
修正案
を調整し、次回、御提示いたしたいと
思い
ます。 今後は、その
修正案
に対し、
各派
の
見解
を確認しながら
検討
を進めてまいりたいと
思い
ます。当然それぞれの
委員
に
お話
をすることもあると
思い
ますが、とりあえず
会長
、副
会長
でまとめさせていただきたいと
思い
ます。いかがでしょうか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
三島良之
会長
ありがとうございました。 それでは、次回の
本
検討会
までに
修正案
を調整させていただきます。 この間、
修正案
の作成に当たり、各
委員
の御協力をいただく場合もあるかと
思い
ますが、よろしくお願いします。 ◆
田上辰也
委員
最初
に第一回でいただいた
資料
で、その中の具体的には16ページ、40歳と60歳代、それで40歳代で
歯周炎
を有する者が多いということで、確かに
データ
を見ると
政令指定都市
で、断トツで
熊本
市が多いです。ここはやはり非常に一番問題とすべき点で、入れるべきではないかと思うのです。
歯科口腔
の
健康づくり
ですから、
虫歯
ばかりというよりも、こここそが8020進めていく上で大事な点ではないかなと
思い
ます。この
解決策
の中に、
かかりつけ歯科医
における
歯科
健診の定着、その
指導
の
推進
と書いてあります。これこそもまた大事なことで、私、年に2回は
かかりつけ
の
歯科医師
に点検してもらっています。こういうことをぜひ
市民
全体に進めていくような
文言
を盛り込んでいただきたいと
思い
ます。 それと同時に、ずっと
学齢期
下がれば、14ページのところに1歳6カ月と3歳児もこれは断トツして
熊本
市が多いのです。
学齢期
、
小学校
に入る前に既にスタートラインがずっと遅れているのですよ。
虫歯
の本数が多い。そこにこそ問題があるのではないかと
思い
ますので、その辺のことも、じきにどう対処されているのかということで、次回
検討会
で
報告
していただきたい。特に
就学児
です。
就学
前、
就学児
の
健康診断
をされているのですから、その
データ
がどうなっているのかということも教えていただきたいと。
最初
の
出発点
で出遅れていたら、
学校
で幾ら一生懸命取り上げようとしても遅れてしまいます。 ○
三島良之
会長
はい、貴重な御
意見
、これも反映させていただければと思っています。
執行部
にお尋ねいたします。
本市
の
認定保育園
あるいは
幼稚園
に関して、
フッ素塗布そのもの
は恐らくやっているだろうと
思い
ますけれども、どなたか、全ての園はやっていると
思い
ますけれども、
認定保育園
はいかがですか。 それか今、回答ができなければ、次回の
検討会
でも構いませんのでよろしく。 そして、
先ほど
御
提案
、そして質問がありました
部分
、答えられる
部分
は用意をしてきてください。 この
程度
で各
委員
の皆様、よろしゅうございますか。 ◆
福永洋一
委員
令和
・
自民クラブ
から
前回
、市の責務の後に
議会
の
役割
に関する
規定
を追加したらと、これはまさしくそうなのですけれども、
名古屋
市の例ではきちんと
市会
への
報告
という
項目
があるのですね。その
市会
への
報告
という
項目
もつくって、そして
議会
の
役割
という
項目
も必要ではないかという
意見
だけ述べさせてください。 ○
三島良之
会長
ありがとうございました。 ◎
田中孝紀
健康づくり推進課長
恐れ入ります。
先ほど
の
認定保育園
、
こども園等
でのフッ
化物洗口実施状況
ということでございますけれども、
基本
的に
保育園
の方で、110園のうちの76園ということで69.1%という約7割
程度
のところでは
実施
をされているという
状況
にございます。ちなみに、これにつきましては本年7月末現在の数値という
状況
にございます。 ○
三島良之
会長
ありがとうございました。それも含めてまた次の
検討会
で
参考
にさせていただく場合もあろうかと
思い
ますのでよろしくお願いいたします。 それでは、以上で本日予定しておりました
協議
は終了しました。 次回の日程でございますが、11月7日(木曜日)14時から
開催
したいと考えておりますが、よろしいですか。 (「
異議
なし」と呼ぶ者あり) ○
三島良之
会長
ほかに御
意見
ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) ○
三島良之
会長
ほかに何もなければ、これをもちまして、
熊本市議会歯
と
口腔
の
健康づくり
の
推進
に関する
政策条例検討会
を終わります。 午後 2時28分 閉会
出席説明員
〔
健康福祉局
〕 局長 田 端 高 志
総括審議員
星 子 和 徳
保健衛生部長
原 口
千佳晴
子ども未来部長
興 梠 研 一
高齢福祉課長
船 津 浩 一 障がい
保健福祉課
副
課長
島 田 美樹子
医療政策課長
中 林 秀 和
健康づくり推進課長田
中 孝 紀
健康づくり推進課
副
課長
国民年金課
副
課長
村 惠 章 広 永 野 智 子 子ども政策
課長
池 田 賀 一 保育
幼稚園
課長
大 林 正 夫 〔中央区役所〕 保健福祉部長兼中央福祉事務所長 和 田 仁 〔東区役所〕 保健福祉部長兼東福祉事務所長 保健子ども課医療主幹 濱 田 安 拡 山 川 摩利子 〔西区役所〕 保健福祉部長兼西福祉事務所長 北 川 公 之 〔南区役所〕 保健福祉部長兼南福祉事務所長 清 田 光 治 〔北区役所〕 保健福祉部長兼北福祉事務所長 今 村 徳 秀 〔
教育
委員
会〕
教育
次長 岩 瀬 勝 二
学校教育
部長 塩 津 昭 弘 健康
教育
課長
中 村 順 浩 〔
議会
事務局〕 事務局長 大 島 直 也
総括審議員
兼事務局次長 富 永 健 之 議事
課長
本
田 正 文 調査
課長
下錦田 英 夫...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会