◎
本田昌浩 総務課長 事務局でございます。
貸与タブレットの
活用につきまして、
説明させていただきます。
まず、
タブレット端末の
導入効果と目的ということで、
前回、
整理をしてみてはということで
お話をいただきましたので、こちらのほうに1枚目ですけれども、
ペーパーレス化、2、
情報の
共有化、3、
議員活動業務の
効率化ということで
3つに
整理をさせていただいておりますので、
確認のほうをお願いいたします。
続きまして、
要望項目と
解決策ということで、こちらのA3の用紙でございます、こちらのほうを
説明させていただきます。
前回要望がありました
内容につきまして、
一覧にさせていただいております。
まず、
メールでの連絡でございますけれども、こちらのほう、
既存の
個人の
メールアドレスなどでもできないでしょうかというような
お話がございましたので、こちらのほうは決めていただければ、
事務局のほうから
貸与タブレットだけでなく、
個人の決められた
メールアドレスのほうに送ることは可能かと思っておりますので、そちらのほうは
協議をしていただきたいというふうに思っております。
2つ目の
資料の
お知らせメール、
サイドブックス内の
資料への
リンクを張ってほしいということで
要望が上がっておりました。これにつきましては、現在は
リンクのほうを張らせていただきまして、ツークリックする必要はございますけれども、可能ということで
対応が既に進んでいるところでございます。
3つ目でございます。
印刷です。
サイドブックス内の
データや
サイドブックス以外の
データを現在は
印刷ができない
状況でございます。
議会独自で
タブレットを導入した場合はどうかということで、一応可能というふうに書かせていただいております。可能とは書かせていただいておりますけれども、
サイドブックスの
印刷と
サイドブックス以外の
データというのは、ちょっと
内容的には違ってきておりますので、
iPadで申し上げれば、
サイドブックス内の
データというのは
専用印刷機というのが必要になってまいります。それと、
サイドブックス以外の
データにつきましては、ケーブルを開放すればいろんなものが
印刷できるという
内容でございます。
続きまして、
アプリの
追加でございます。現在は
原則不可としております。これにつきましても、
議会で独自に
タブレットを導入した場合というのは可能とはなります。ただし、
アプリの中には当然
利用料等もある場合がございますので、この
あたりは
議会のほうでいろんなものを入れるのか、入れないのかという
検討は必要かというふうに思っております。
続きまして、
サイドブックス内資料への
書き込みでございます。これは現在、
書き込みはできる
状況ではございますけれども、
サイドブックス内の
資料を差しかえた場合は、
保存ができなくなっておりますので、
書き込み自体はできますけれども、差しかえた場合は消えてしまうという
状況でございます。これは
議会独自で
タブレットを導入したとしても同じ
状況でございます。
続きまして、ほかの
パソコンへの
資料の添付ということでございます。これにつきましては、
サイドブックス内の
資料というのは
送信は
不可ということで、
議会独自で
タブレットを入れましてもこれは
送信はできない。そもそもは
サイドブックス自体が
ペーパーレス化ということで、そういったものには
対応していないということで、これはできないということになります。また、写真につきましては、現在
送信可ということで、現在も独自で入れた場合でも
送信は可能ですので、ほかの
パソコンに移すことはできるという
状況でございます。
続きまして、2
画面同時展開でございます。これは今現在の
タブレットにつきましても、実は可能ではございますけれども、ちょっと
操作になれが必要でございますので、これにつきましては、今は可能ですけれどもなれが必要という
状況でございます。
それと、
議会独自で
タブレットを導入する場合ということで、新しい
機種になりますとかなりこれは簡単にできるようになりますので、こちらのほうは可能というふうに書かせていただいております。また、スケジュールの
共有につきましては、現在の
アプリで
既存のものについては
対応できないかを
確認中でございます。独自で入れた場合というのは、もう可能という形になります。
あと、
メールアドレスの
変更でございますけれども、
現状は
不可でございます。
議会独自で
タブレットを導入する場合は可能ということになります。パスワードの
変更につきましては、
現状は現在
検討されているところでございます。
議会独自で
タブレットを導入する場合というのは、可能ということになります。
あと、Wi−Fiなんですけれども、現在は
使用は
不可ということになっておりますけれども、
議会独自で
タブレットを導入する場合というのは可能ということになります。
こちらのほうの
資料で見ていただきますと、
議会独自で
タブレットを導入した場合というのは、ほとんど可能という形にはなっておりますけれども、
議会で
管理権限を持てばさまざまなことを開放して便利になりますけれども、それに伴う
リスクも当然発生することとなります。
一般的な
リスクとしては、ウイルスの感染であったりとか、
情報の抜き取りがあったりとか、盗聴であったりとか、いろんな
リスクもあるということになります。また、道義的な
リスクとしましても、
公用の
タブレットでありながら開放を進めると、私的な
利用につながるおそれはありますので、
管理権限を持っていてもどこまで
タブレットの
使用を開放するかというのは、また慎重に
検討する必要があるのかなというふうに思っております。
続きまして、2回における
タブレット端末の
経費について出させていただいております。現在と同じ
iPadを導入するとした場合の金額なんですけれども、これはあくまでも
設計ベースで出させていただいておりますので、当然
入札に付せばこれよりも安くなるということになりますけれども、現在のところ
設計ベースしかわかりませんので、こちらのほうで出させていただいております。大体
初年度が1台当たり、
右下になりますけれども、月に1万532円と2年目は月9,906円となります。
合計でいいますと60台で
初年度は758万2,960円、2年目は713万1,960円ということになります。
こちらの下のほうに書いておりますけれども、一応、大手の
キャリアの方と
協議をさせていただいた中で、現在は350台を
入札で入れているということになります。これを60台に減らして
入札をするとなりますと、当然
スケールメリットは減少しますので、単価は上がりますよという
お話はいただいております。また、
電気通信事業法の改正により、いろいろプランとかも
キャリアのほうで変えられている
状況だと思いますけれども、
通信料自体は安くなるというふうに予想しております。ただ、
端末の割引というのが余り期待できなくなりますので、今後はその
あたりの
端末分というのは、かなり乗っかってくるんじゃないかなというふうに思っているところでございます。
参考までに、現在この使っております
タブレットにつきましては、月額約3,036円で、60台
合計としまして218万6,000円でございますので、
大分価格差はあるかと思います。
最後になりますけれども、各
会派における今後の
検討事項ということで、出された
意見につきましてA3の紙のほうに
一覧で出させていただいておりますので、こちらのほうは御
確認をお願いしたいというふうに思っております。
○
坂田誠二 会長 事務局からの
説明は終わりました。
まず、
貸与タブレットについて、
議員アンケート等における
要望事項について、
現行において改善できる点や
取り扱い方法の案などについて
説明がございました。
それでは、次年度以降の
取り扱いを含め、
貸与タブレット等の
活用について御
意見等をお願いしたいと思います。
◆
平江透 委員 ペーパーレス化というのは大変進んでいると思いますけれども、私は
操作が鈍いのかどうか知りませんけれども、
委員会等でいろいろな
説明、報告が次々となされていまして、この
タブレットで追いかけていくのが大変困難でした。ですから、
会議のときだけは、お金が要るかもしれないけれども、やはり
ペーパーがあったほうが私は助かるというのを思いました。可能か
不可能かどうかわかりませんけれども、私の
個人的な
意見でございます。これは
会議における
資料は、私はもう絶対
必要経費だと
個人的に思っておりますので述べました。
○
坂田誠二 会長 その辺はやはりそうだと思うんですね。私のほうも特になれていないものは、
タブレットで何もかも見なきゃならんというとやはり大変だから。
◆
原口亮志 委員 実は、私も
平江委員と同じように非常に困難だったんですけれども、ちょっと
執行部のほうで知恵を出していただいて、
右下に次の
画面を出していただくと。それで、クリックすればもう次の
資料に飛んでいくと。あれが
一つの
資料を追っかけていくうちは
ページ数も
一つの
画面で出ますから。ただ、違った
資料ですね、これに飛んでいくときが、一回もとに戻ってその題目のところに飛ばないかんということで、そのときにおくれてしまうんですね。ですから、その作業をきちんと
執行部のほうで適切に、大変でしょうけれども、流れの中で
資料をきちんきちんと飛ばしていただくと、これ本当に助かるなと思いますけれども。それはもうできているでしょう、実際。
○
坂田誠二 会長 どうですか。
◎
本田昌浩 総務課長 前回の
委員会等で
会議の
システムを使いまして、なるべくそっちの
説明の
資料に飛べるように今現在やっているところですけれども、ちょっと飛んでから時間がかかったりというところがございますので、その
あたりはまだちょっと調整を
情報政策課ともさせていただいているところでございます。
◆
藤永弘 委員 現在でも
書き込み可とか書いてあるんですけれども、うちが
要望したのは
ペンで自由に書くことなんですね。ぱっとメモとらんと、何かここでぽんと線を引っ張ろうとしてからしたんじゃもう間に合わない、ぐじゃぐじゃになるから。
ペンで
書き込みは可能なんですか。
◎
本田昌浩 総務課長 書き込みは確かに可能なんですけれども、おっしゃるとおり
利便性が高いかと言われると、今のは非常にやりにくいので、新しい
機種等になれば、おっしゃられるようなもっと
書き込みやすいやつになるかというふうに思っておりますけれども、現在のは、書き込めるんですけれども、非常に使いづらい。
◆
藤永弘 委員 議会でそれは、
ペンでぱっと
書き込みは可能ということで理解していいですか。
◎
本田昌浩 総務課長 新しい
機種につきましては、その
あたりの改善がなされておりますので、大丈夫です。
◆
藤永弘 委員 そのときにちょっと問題になるのは、
ペーパーだったら折ったりして、ここちょっとあるよねって、後から聞こうとぱっと書いてぽんと印をつけたり折ったりしてから、ぱっとめくられるんですけれども、その書き込んだところが今度はどこだったかいと探すときに、どうやって探すのかと思うわけなんですよね。
◎
本田昌浩 総務課長 しおりの
機能があるんですけれども、その
あたり、ちょっとすみません、どういうふうにしたら一番わかりやすいのかは勉強させてください。
◆
藤永弘 委員 ばんばん
説明されると、
ペーパーだったらぱぱっと書いてから、後から折ったり何かぱっと張ったりで簡単なんですけれども、ぱっと書いたとしても、そこに戻るというのはなかなか難しいと思うんです。
○
坂田誠二 会長 藤永委員、ちょっと待ってください。その前にさっきの続きがあるから。
◆
原口亮志 委員 それでは、先ほど
平江委員がおっしゃったように、いきなり
ペーパーレス化ということで
会議の
式次第書もなくしていくのか、それとも先ほど私の
提案の中で
右下のところに、
執行部は大変でしょうけれども、もうぽんぽんと次の
項目をクリックするとすぐ開くようにしていただくと。そこら辺の兼ね合いがまだ確実に決まっておりませんので、
平江委員のおっしゃったように、やはり追っていくには
資料もあったほうがいいというような
お話でございますので、そこら辺をまだしばらくどちらがいいのかと
検討をしっかりしていただきたい。ということで、
平江委員、いいですよね。
終わります。
◆
藤永弘 委員 そういうことで、もし今
ペーパーレスにするにしても、やはりちょっと
期間を置かんと無理だろうという
意見を取り入れながら、また
機能的には
ペーパーレスでいくとなったとしても、そういう
質問されるように配慮してもらわんと、もう何かばっと言われた後で、ああ聞きたかったけどどこだったからわからんから、しようがないなじゃいかんと思うんです。我々は、やはり聞かなきゃならないことは確実に聞かないとと思います。その辺は着実にできるような
対応を求めておきます。
○
坂田誠二 会長 今の
意見等も踏まえた上で、次回、最終的に
タブレットの運用については決めたいと思いますので、今いろいろ
公明党、
自民党からもあったようなその辺のことも踏まえて最終的に、先ほどちょっとお諮りをしているように10月21日かな、その日にはっきり決めたいと思っておりますので、
皆さん方、その辺しっかり
会派で決めていただきたいと思います。
以上、
タブレットについてはようございますか。
◆
田中敦朗 委員 一応、
意見だけです。
予算を見ると1年間で今の
手法に比べて500万も値上がりするというのは、やはり今の行革であるとか、税金を有効に
活用するという考えからすると、
議会で独自にやってこのサービスを
追加するためだけに1年間で500万円
予算を要求するというのは、果たしていかがなものかというふうに今感じているというのと、
会派の中でもそのような
意見が出ましたということだけ……
○
坂田誠二 会長 今の
田中委員の
意見もですよ、確かにその点は、今までよりも3倍ばかり高くなってとなると、
現実論としてということは、便利にはなるけれどもという、私も今のでも結構なんですけれども、いろいろ扱う
人たちは特にそういう
要望はあるんだけれども、その辺も
検討いただきたいと思っております。よろしくお願いしておきます。
次に、各
会派より提出をいただいております
議会活性化に関する
今期の
検討項目について御
協議いただきたいと思います。
それでは、まず、各
会派より
提案内容の
趣旨について簡単に
説明をお願いしたいと思います。
自民党市議団からよろしくお願いします。
◆
高本一臣 委員 市議団としては、今後この
検討会において、次にこの紙面に書いてある
3つの点について
検討してみてはどうかということでありました。
1つずつ
説明させていただきます。
まず、
政務活動関連について、要するに
キャッシュレス化における
カード支払いについて、これは今、
原則として認められていないということであります。
1つ懸念されるのが、
個人宛ての
カード決済をすれば、そこに
ポイントがたまってしまうというのがどうしてもやはりネックになっているんじゃないかなと思っております。もう各
議員さんほとんどが自分で、例えば
政務活動費を使って
視察に行ったり、
陳情とかに行かれるときには、ほとんどもう
カード決済で申し込んでおられると思います。本当に便利で安いので。
そういった
観点から、要するに世の中でももう
キャッシュレス化も進んでいる
状況の中において、何かしらの一定のルールをつくって、そして
カード決済ができるように進めていってはどうかというのが
1つであります。
それから、
議会運営関連ですけれども、2点ありまして、
1つ目が
議員定数の
見直しについて。これはこの4月からまた任期が新しく皆さんかわりますけれども、前の
検討会でも
議論がされました。そのときの
議論の
内容は、
震災からまだ数年しかたっていないし、みなし
仮設住宅に住んでいらっしゃる方もまだまだ多くいらっしゃる中で、
人口の
流出あたりが今後も固まらないだろうということで、次回の
検討会で
議論すべきだというような
意見でした。
それを踏まえまして、ちょうど来年は2020年、5年に一度の
国調があります。
震災後、
各区でかなりの
人口の
移動、これが合っているというふうに私
たちは感じております。しっかりその
国調において、
各区の
人口状況を見ながら、これは
定数をふやすとか減らすとかの問題じゃなくて、まずは
各区の
人口の
現状を見ながら、そして熊本市の
人口減少突入における
状況、さまざまな総合的な
状況から判断して
各区の
定数、全体の
定数を
見直していくことをやらなくてはいけないんじゃないかというところであります。
それから
2つ目、
一般質問における時間、
回数の
見直しについてでございます。これは我が
会派でも
今期、最初に
議論を一応させていただきましたが、まず、当面は
現行どおりでということで、その後、いろいろ
検討会等で
見直しができるならしていこうという話でもありました。
ちなみに、私、今回の第3回
定例会で10人の方が
一般質問されていますけれども、この方の
質問時間を調べると平均約92分でした。そういう中において、過去も大体そのぐらいの時間帯でおさまっているような
状況であります。そういった
観点から、たまたま例として1人90分というふうにしましたけれども、これは県
議会では60分にもなっていますし、そういった
議論はこの
検討会でしていけばいいんじゃないかなと思いますけれども、とりあえず120分というのはやはり若干、人の話をずっと120分聞く、聞くほうにとっても非常にこれは大変じゃないかなというふうに思います。
そういった中で、中身をしっかり、
一般質問の
趣旨を充実させて、できるだけ聞くほうも話すほうも一番ベストな時間帯、これを
検討していくことにより、仮に1人90分に
短縮したとすれば年に2回も可能になるでしょうし、要するに
議会の
短縮にもつながると思います。
短縮につながればおのずと
費用弁償も削減されるというふうで、それぞれがいい方向に持っていければということで、
提案させていただきました。
以上3点、ちょっと長くなりましたけれども、今後の
検討事項として課題を挙げさせていただきました。
◆
西岡誠也 委員 キャッシュレス化については、今、
自民党の
高本委員からあったとおり、全く一緒でございますのでよろしくお願いします。
もう1点は、
政務活動の
携帯電話の
機種代の問題です。今現在、
公用と
私用と2台持っている場合は、
公用の場合は
機種代、
通話料を
全額政務活動で見るということになっています。ところが、1台で
公用、
私用両方を兼ねるとした場合には、
通話料の半額を見るという基準になっているんです。
機種代は見ないということですから、バランス的に考えて1台で
公用、
私用を使う場合は、
機種代も
通話料も半額見るということにするべきじゃないかというふうに思っていますので、それは
検討していただきたいということです。
◆
高瀬千鶴子 委員 公明党で話し合いました
内容について
説明させていただきます。
タブレットにおける現在の
サイドブックスの使い方に関しまして、先ほどの
説明もありまして、
資料データの
移動は難しいと、2
画面は難しいけれどもできるということで先ほどの
説明ではなっておりましたけれども、この辺が出ておりました。また、
資料への
書き込みについては、先ほど
藤永委員からもありましたけれども、タッチ
ペンの
使用ができるような
機能がもしも
追加ができるようでしたら、何とか
検討をいただけないかということでした。
あと、
資料の
データの
保存ですけれども、今はある
期間が来たら
データがなくなってしまうという
状況でありますので、過去の
データも何とか見られるような
システムをできないかということでありました。
また、
タブレットの
サイズにつきまして、
個人個人でもう少し大きいほうがいいとか、もうちょっと小さくてもいいとかということもあるようでしたので、
サイズについてもちょっと御
検討いただきたいということで案がありました。
あと、その他の
アプリケーションも今のままでは難しいということではありましたけれども、今後
検討ができればと思っております。また、
メールで
スマホ等への転送につきましては、
お知らせ等をこれから
検討していただけるということでしたけれども、
タブレットのほうでの何か新しい
機種が出たときには、
個人の
メールにも
お知らせをしていただけるとありがたいかと思っております。
あと、
議会運営に関しましては、
予算決算委員会などで
パワーポイントなどを使って、
資料を提示しながらできないかという
意見が出ております。
あと、
議会に傍聴に来られる
皆様のための
駐車料金の免除につきまして、これから御
検討をいただけないかということで
意見として出ております。
あと、3点目が
議員活動関連に関しまして、これは以前の
先輩議員の
皆様からも
お話が上がっていた件なんですけれども、今各
委員会で
行政視察などを行っておりますけれども、その
行政視察とは別に
議会等でまとまって国への
陳情、
要望などができるような体制ができないかというような
要望がございました。
◆
田中敦朗 委員 議会運営関連に関しましては、
自民党市議団から御
提案がありました
内容と若干ちょっと
内容は違うんですけれども、今、社会の情勢がめまぐるしく変わる中で、本当に的確に
質疑質問を行えるようにするということで、1人60分、年2回にしてはどうかというような案が出まして、こちらに関しては、1人120分、年1回という
現行の
市議会議員の方々が持っていらっしゃる権利を阻害することなく、年2回に
回数をふやすということで、大きな
権限の削除がない
内容の
やり方でやってはどうかという話でした。
先ほど
高本委員からも話をされましたとおり、この
手法でやると今回は3日で終わりますので、2日分の
費用弁償が削れるというようなことがありますので、ぜひ
検討していただければと思っております。
2番の
参考人への日当の増額についてですけれども、先日もお呼びしましたけれども、高度な知見を聴取するために
参考人をお呼びしたときに、今現在だと3,300円しかお支払いすることができないというような
状況がある中で、この
参考人という仕組みを使うか、もしくは別の
やり方をするかは別にして、やはりちょっと少な過ぎるというようなことがありますので、ぜひ
議会として正当な
報酬を渡せるような形をちょっと御
検討していただきたいというふうに思っております。
政務活動費関連に関しましては、
人件費の支出の緩和についてということで、一応、三親等以内に関しては新たな
報酬というような
批判もあると、資産の形成に資するような
批判もあるということで今現在は禁止はされておりますけれども、なかなか10万円とか5万円で働いてくださる方というのを見つけるのは大変だというところで、生計が別世帯であれば、この5万円というのはあくまでも事例なんですけれども、今認められている20万円のうちの半額でも構いません、生計が別であれば支出できるようにしてはどうだろうかというふうな御
提案です。
2番の
キャッシュレス化における
カード支払いについては、もう二
会派から御
説明がありましたけれども、自動引き落としとクレジットカードだとクレジットカードのほうが安い事例とかがあるんですね。1円でも効率よく使うというような考え方をする場合には、やはり安いほうを選ぶというのが行政としては当たり前のことではないかと思いますので、そういったことも勘案して考えていただきたいと思います。
出張のキャンセル料の支出についてですが、今現在は明確に規定していないというところですので、突然病気になったり親族が亡くなったりというようなことで、やむを得ない事情のキャンセル料を
政務活動費として支出できるようにしてはどうかというような
提案が
会派の
会議の中で出ましたので、ぜひ御
検討をいただきたいと思います。
○
坂田誠二 会長 ありがとうございました。
では、正副
会長といたしましては、今後、
検討項目の優先順位等を考慮しながら、
議会活性化に向けた
協議を進めたいと考えておりますので、
提案のあった
検討項目について御
意見等がございましたら、お願いしたいと思います。
どうですか、次回でようございますか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○
坂田誠二 会長 いいですね。
それと、さっきも申し上げましたけれども、
タブレットについては次の10月21日、そのときに最終的に決めたいと思いますので、各
会派よろしくお願いしたいと思います。それから、今後の
項目についてもそれぞれ御
検討をいただいておきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
それでは、ほかになければこれで終わります。お疲れさまでした。
午前11時37分 閉会
議会事務局職員
事務局長 大 島 直 也 総括審
議員兼
事務局次長
富 永 健 之
総務課長 本 田 昌 浩 議事課長 本 田 正 文...