熊本市議会 > 2018-09-18 >
平成30年第 3回都市整備分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回教育市民委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回経済分科会-09月18日-01号
平成30年第 3回環境水道分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回厚生分科会-09月18日-01号
平成30年第 3回教育市民分科会-09月18日-01号
平成30年第 3回総務分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回都市整備委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回経済委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回環境水道委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回厚生委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回総務委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回総務委員会-09月18日-01号
平成30年第 3回教育市民委員会−09月18日-01号
平成30年第 3回厚生委員会−09月18日-01号
平成30年第 3回環境水道委員会−09月18日-01号
平成30年第 3回経済委員会−09月18日-01号
平成30年第 3回都市整備委員会−09月18日-01号
平成30年第 3回教育市民分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回厚生分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回環境水道分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回経済分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回都市整備分科会−09月18日-01号
平成30年第 3回総務分科会−09月18日-01号

ツイート シェア
  1. 熊本市議会 2018-09-18
    平成30年第 3回都市整備委員会−09月18日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-29
    平成30年第 3回都市整備委員会−09月18日-01号平成30年第 3回都市整備委員会                都市整備委員会会議録 開催年月日   平成30年9月18日(火) 開催場所    都市整備委員会室 出席委員    7名         原     亨 委員長    上 田 芳 裕 副委員長         緒 方 夕 佳 委員     倉 重   徹 委員         江 藤 正 行 委員     落 水 清 弘 委員         鈴 木   弘 委員 議題・協議事項   (1)議案の審査(22件)      議第 232号「熊本市建築基準条例の一部改正について」      議第 233号「市道の認定について」      議第 234号「同        」      議第 235号「同        」      議第 236号「同        」      議第 237号「同        」
         議第 238号「同        」      議第 239号「同        」      議第 240号「同        」      議第 241号「同        」      議第 242号「同        」      議第 243号「同        」      議第 244号「同        」      議第 245号「同        」      議第 246号「同        」      議第 247号「同        」      議第 248号「同        」      議第 249号「同        」      議第 250号「同        」      議第 251号「市道の廃止について」      議第 267号「財産の取得について」      議第 268号「同        」   (2)報告案件地方自治法第243条の3第2項の規定による)(2件)      報第 31号「植木まちづくり株式会社経営状況について」      報第 32号「一般財団法人白川水源地域対策基金経営状況について」   (3)所管事項の調査                              午前11時35分 開会 ○原亨 委員長  ただいまから都市整備委員会を開会いたします。  今回、当委員会に付託を受け審査いたします議案は、条例1件、財産の取得2件、その他19件の計22件であります。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、まず、付託議案について説明を聴取した後、議案についての質疑を行い、次に、所管事務の調査として、財団法人等経営状況に関する報告2件及び執行部より申し出のあっております報告6件について説明を聴取し、所管事務について、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これより議案の審査を行います。  まず、議第232号「熊本市建築基準条例の一部改正について」説明を求めます。 ◎原和義 建築指導課長  平成30年第3回定例会議案により、説明をいたします。  33ページをお願いいたします。  建築基準法の一部を改正する法律の施行に伴いまして、熊本市建築基準条例の一部改正につきまして、御説明申し上げます。  これは先ほどの議第231号にもございましたが、建築基準法の一部を改正する法律に基づきまして、熊本市建築基準条例の一部を改正するものでございます。  主な内容としましては、仮設建築物から仮設興行場等への名称変更や、建築基準法第43条第1項ただし書きを、建築基準法第43条第2項第1号が追加されたことによる整合性を図るため、条例の一部を改正するものでございます。  説明は以上でございます。 ○原亨 委員長  次に、議第233号ないし議第250号「市道の認定について」、議第251号「市道の廃止について」、以上19件について一括して説明を求めます。 ◎上村亮 土木管理課長  第3回定例会議案の35ページをお願いいたします。  議第233号から36ページ、議第250号までの市道認定議案18路線及び37ページの議第251号の市道廃止議案1路線の議決を求めるものでございます。  内訳につきましては、お手元にお配りしております都市整備委員会参考資料の資料1をもとに御説明いたします。  まず、1ページをお願いいたします。  市道認定路線につきましては、都市計画法に基づく管理帰属によるもの12路線、地元要望によるもの3路線、一部払下げによるもの2路線、管理引継によるもの1路線の計18路線で、合計延長は1,978.3メートルでございます。  市道廃止路線につきましては、一部払下げによるもの1路線で、延長は83.0メートルでございます。  2ページから4ページ目に、各議案番号、路線名、起点・終点、幅員、延長などを記載しております。  次に、各路線の位置図、拡大図、周辺写真を5ページより記載しております。代表的な路線で御説明させていただきます。  5ページの番号1をごらんください。  当該地は、出水南中学校の北西側、中央区出水七丁目地内に位置し、開発行為に基づく管理帰属による1路線の認定でございます。位置図の赤い矢印線市道認定路線でございます。  次ページの番号2から15ページの番号11までが開発行為に基づく管理帰属による認定となっております。  次に、16ページの番号12から、18ページの番号14までが地元要望による認定になっております。  次に、19ページの番号15が一部払下げによります1路線の廃止と、2路線の再認定でございます。青い矢印線廃止路線となります。  次に、20ページの番号16が西部交流センター新設に伴う周辺道路管理引継による1路線の認定でございます。  以上で説明を終わらせていただきます。 ○原亨 委員長  次に、議第267号、議第268号「財産の取得について」、以上2件について一括して説明を求めます。 ◎吉住和征 震災住宅支援課長  平成30年度第3回定例会議案その2の1ページをお願いいたします。  議第267号「財産の取得について」でございます。  取得財産は、(仮称)塚原災害公営住宅5棟及び集会所でございます。  所在地、構造、床面積は記載のとおりでございます。  取得価格は、4億9,960万8,000円でございます。  契約の相手方は、熊本市南区田井島一丁目7番1号、積水ハウス株式会社熊本支店支店長山城弘巳でございます。  続きまして、次ページ、議第268号、同じく「財産の取得について」でございます。  取得財産は、(仮称)舞原第2災害公営住宅15棟及び集会所でございます。  所在地、構造、床面積は記載のとおりでございます。  取得金額は、13億9,978万8,000円でございます。  契約の相手方は、同じく積水ハウス株式会社熊本支店支店長山城弘巳でございます。 ○原亨 委員長  以上で、議案の説明を終わりました。  これより質疑を行います。  付託議案について質疑及び意見をお願いいたします。 ◆鈴木弘 委員  33ページ、熊本市建築基準条例の一部を改正する、これは確認です。  第32条の見出し中、仮設建設物仮設興行場等に改めるというふうになっています。いわゆる仮設建築物について、対象を広げて緩和したというふうな認識でおりますけれども、それで間違いがないかどうか、ちょっと確認で御答弁をお願いします。 ◎原和義 建築指導課長  用途の拡大の御質問かと存じますが、用途につきましては、限定をさせていただいております。仮設建築物というのは、一般的にいろいろなものがあるんですけれども、そういったもの全てを包括するものではございませんで、これはオリンピック・パラリンピック、そういったものにプレ大会とかそういったものがありまして、1年を超えて仮設の興行場を整備するとか、そういったものがございますことから、興行場等というふうに今回させていただいておりますので、用途的にはこの仮設興行場等ということで、逆にいうと絞った形になるものと考えております。 ◆鈴木弘 委員  いわゆる仮設興行場等オリンピックを中心にというふうになった場合の1年を超えるものについては大丈夫、対象としますよというふうになったという理解でよろしいですか。 ◎原和義 建築指導課長  そのとおりでございます。 ◆鈴木弘 委員  条例は国の方で出してきている関係もあって出すんでしょうけれども、この対象になるようなやつは、熊本市には想定できるのかなと思って。すみません。 ◎原和義 建築指導課長  今のところ、このような相談はあっておりませんけれども、全国的に法律で整備をされますことから、本市においてもそういうふうな御相談があれば、その制度が活用できるということで、今回条例を整備させていただいております。 ◆鈴木弘 委員  いいです。 ○原亨 委員長  よろしいですか。  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  ほかになければ、以上で付託議案に関する調査を終了いたします。  本職より御連絡をいたします。  この際、議事の都合により休憩をいたします。  午後1時より再開をいたします。よろしくお願いいたします。                              午前11時46分 休憩                              ───────────                              午後 1時00分 再開 ○原亨 委員長  ただいまより都市整備委員会を再開いたします。  これより所管事務調査を行います。  報第31号「植木まちづくり株式会社経営状況について」、報第32号「一般財団法人白川水源地域対策基金経営状況について」、以上2件について説明を求めます。 ◎木下富勝 植木中央土地区画整理事業所長  お手元の資料、地方自治法第221条第3項の法人の経営状況を説明する書類をお願いいたします。  155ページをごらんください。  報第31号「植木まちづくり株式会社経営状況について」、御報告申し上げます。  平成29年度の決算でございます。貸借対照表をごらんください。表左側の資産の部でございますが、流動資産が1,750万1,668円で、内訳は現金預金、未収金、前払費用でございます。  以上、資産の部合計が1,750万1,668円となっております。  表右側、上段の負債の部でございますが、流動負債41万4,960円で、内訳は預り金、未払費用、納税充当金でございます。  次に、表右側下段の純資産の部でございますが、株主資本1,708万6,708円で、内訳は資本金、繰越利益剰余金でございます。  以上、負債の部及び純資産の部の合計1,750万1,668円が資産の部合計と同額となっております。  156ページをごらんください。  損益計算書でございます。  売上総利益が380万円、販売費及び一般管理費が348万9,182円で、差額の31万818円が営業利益となっており、受取利息と雑収入を合わせました事業外収益3万7,944円を加えました34万8,762円が経常利益及び税引前当期純利益となっておりまして、法人税等28万3,800円を差し引きました6万4,962円が当期純利益となっております。  なお、売上高の380万円は、熊本市からの中心市街地商業活性化業務委託料収入でございます。
     次に、平成29年度の事業実績でございますが、ここに記載のとおり、植木地区の市街地の活性化に関する民間事業者への相談指導にぎわい創出を目的とした青空フリーマーケットの開催など、各種のまちづくりに関する取り組みを行っております。  157ページをごらんください。  平成30年度事業計画でございます。  平成29年度と同様に、各種の事業に取り組むこととしております。  次に、158ページをごらんください。  平成30年度予算でございます。  収入予算といたしまして、本市からの委託料収入380万円を市委託料に、預金利息3,000円、フリーマーケット出店料収入3万4,000円を雑収入に計上しておりまして、収入の合計は383万7,000円でございます。  支出予算は、事業費及び予備費にそれぞれ所要額を計上しておりまして、支出の合計は収入の合計と同額となっております。  最後に、提出理由でございますが、ここに記載しているとおりでございます。  以上で、植木まちづくり株式会社経営状況についての説明を終わらせていただきます。 ◎高永恭男 河川課長  地方自治法の規定により、報第32号「一般財団法人白川水源地域対策基金経営状況について」、御報告いたします。  本基金は、白川水系立野ダム建設予定地でございます南阿蘇村の地域振興に必要な措置に対する資金の交付及び調査を行う目的で、平成5年に設立されたものでございます。基金対象事業として、15の事業が予定されておりまして、これまで道路、公園、集会所の整備など、12の事業が実施され、残る3事業につきましては、今後のダム工事の進捗に合わせ実施される予定でございます。  資料につきましては、今の資料と一緒でございます。159ページをお願いいたします。  最初に平成29年度の決算について御報告いたします。  1の貸借対照表は、資産をあらわしております。  まず資産の部は、各資産の合計が3,358万1,392円になります。次に、正味財産の部は寄付金及び一般正味財産を合わせ、資産の部と同額の3,358万1,392円となります。  続きまして、160ページをお願いいたします。  2の正味財産増減計算書のうち実施事業等会計は、南阿蘇村の事業に関する経費でございます。  まず、下段の支出は、事業計画に係る打ち合わせの旅費交通費である事業費が1,140円となります。それに対し、上段の収入は各利息を合わせた経常収益計が8,689円となります。支出に対する余剰分の7,549円は、一般正味財産へ繰り出しとなり、収入合計支出同額の1,140円となります。  続きまして、資料の161ページをお願いします。  理事会等の開催に係る経費である法人会計でございます。  まず、下段の支出は、理事会の開催などに係る管理費が11万4,792円となります。それに対し、上段の収入は基本財産受取利息の750円と事務費精算のための必要額11万4,042円を振り替えまして、収入合計支出同額の11万4,792円となります。  続きまして、162ページをお願いします。  事業実績でございますが、平成29年度に南阿蘇村が行った基金対象事業はございませんので、資金の交付はしておりません。  (2)にダムの建設に伴い必要となる情報交換及び連絡としまして、意見交換会理事会などを開催しております。  以上が平成29年度決算についての報告となります。  続きまして、163ページをお願いします。  平成30年度事業計画についてでございますが、今年度も南阿蘇村が行う基金対象事業は予定しておりませんので、資金の交付はございません。  次に、2のダムの建設に伴い必要となる情報交換及び連絡といたしまして、意見交換会理事会などを開催する予定でございます。  続きまして、資料の164ページをお願いします。  第3の平成30年度の予算でございます。  まず、下段の支出でございますが、南阿蘇村の事業計画に係る経費である事業費が1万円、また、理事会開催などに係る経費である管理費が25万5,000円となり、支出合計が26万5,000円となります。  上段の収入につきましては、各利息の合計の7,000円に一般正味財産からの繰入金25万8,000円を加えて、支出額と同額の26万5,000円となります。  以上で、「一般財団法人白川水源地域対策基金経営状況について」、御報告を終わります。よろしくお願いします。 ○原亨 委員長  次に、執行部より申し出のあっております報告6件について、順次説明を聴取いたします。 ◎杉田浩 都市政策課長  資料のほうは平成30年第3回定例会予算決算委員会都市整備分科会都市整備委員会参考資料、午前中市道の認定・廃止の際に用いた資料でございます。こちらの資料2のほうをお願いいたします。  被災者支援並びに復旧の状況についてを御報告申し上げます。数値につきましては、いずれも本年8月末時点となっております。  まず、被災宅地の復旧については、崖崩れや滑動崩落など、本市で直接施工している分が受付地区数215件、このうち工事や設計に着手している地区数が180件となっております。  また、擁壁崩壊に関し、補助金として対応している分が受付地区数3件、交付決定地区数も3件となっております。  復興基金による支援分としては、受付地区数1,628件、交付決定地区数1,581件となっており、1,396件が完了したところです。  次に、住宅支援でございますが、被災住宅応急修理につきましては、受付件数2万2,930件、修理発注件数が2万2,629件、完了件数が2万1,373件となっております。  仮設住宅等の提供につきましては、提供戸数が1万1,987戸、入居戸数が6,415戸、退去戸数が5,572戸となっております。  次に、災害公営住宅の提供についてでございますが、総数で326戸、1日でも早い完成を目指し、取り組んでいるところでございます。なお、総数には本定例会で予算案を提出させていただいております(仮称)舞原第3災害公営住宅の16戸も含んでおります。  マッチングの状況につきましては、市営住宅県営住宅災害公営住宅等合わせて1,696戸の提供戸数に対しまして、順次マッチングを行っているところでありまして、929戸につきましては完了いたしております。引き続き被災された方々の意向を十分に確認し、マッチングを進め、恒久的な住宅の提供に努めてまいります。  最後に、インフラの復旧についてでございます。  公園につきましては100%完了、道路橋梁及び河川につきましても、95%以上の進捗率となっておりまして、年度末までの100%完了を目指し、引き続き早期復旧に努めてまいります。 ◎土屋裕樹 交通政策課長  資料の3をお願いいたします。  市電延伸の検討について、本年度の取り組み方向性についてでございます。  1の検討経緯にありますように、本年度はこれまでの調査検討状況を踏まえ、枠囲みで示しておりますが、自衛隊ルートの主要な交差点の交通量調査を実施しまして、市電と自動車交通の円滑な交差点処理について検討していくこととしてございます。  この交差点処理の検討に当たっては、昨年度実施しましたアンケート調査市民懇話会での御意見を含め、検討を進めてまいりたいと考えてございますので、その方向性を御報告させていただきます。  具体的には、2の本年度の検討についてでございますが、多くの公共施設が立地してございます第二高校までの南北の市道部分についてであります。  まず左下の(1)軌道導入形態につきましては、各施設の管理者から、延伸の検討に当たっては自動車の出入りに影響がないようにしてほしいとの御意見が全施設から寄せられております。軌道をサイドに敷設いたしますと、各施設の出入りが制限されますことから、軌道をセンターに敷設いたしますセンターリザベーションを基本に、検討してまいりたいというふうに考えてございます。  また、右上の(2)でございます。この通りには道路の両サイドと場所によりましては、センターにも植栽帯が配置されております。高木が植栽されており、この植栽帯について御意見を伺いましたところ、グラフにお示ししておりますように、赤と青で着色をさせていただいている部分になりますが、多くの方が延伸の検討とあわせて、撤去または植えかえたほうがいいというふうに回答されております。  改めて現地を確認いたしますと、一部で街路樹の根が歩道を破損させたり、道路から各施設に車で入る際に歩行者が視認しづらい状況であったり、そのような状況がうかがえます。このようなことから、安全性快適性を向上させる植栽帯となるよう、樹木の植えかえ等も含め、検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。  今後、交通量調査等のデータをもとに、整備形態案を検討してまいりますが、右下の図の緑で囲んでおります市道の部分につきましては、ただいま御報告させていただきましたように、センターでの軌道の配置、植栽帯安全性快適性を優先することを基本に、検討を進めてまいりたいというふうに考えてございます。  また、2枚目、3枚目に第1回定例会でも一部御報告させていただきました市民意向調査の概要を、参考としてお示ししてございます。2枚目の左側は、調査の概要でございますとか、回答者の属性でございますので、回答は右側からでございます。  3の@でございますが、自衛隊ルートの延伸の必要性につきましては、全体で76%の方が延伸の必要性があるというふうに回答されております。また、下段には必要だと思う理由、必要ないと思う理由についてお示しをさせていただいてございます。こちらは第1回定例会でも御報告させていただいたところでございます。  めくっていただきまして、3枚目をお願いいたします。  Aの自衛隊ルートが延伸された場合の市電の利用機会についてでございます。こちらも第1回定例会で御報告させていただきましたけれども、約7割の方が利用機会がふえるのではないかというような回答をされております。  また、Bでは、希望する走行ルートといたしまして、交差点を直角に曲がるルートとショートカットするルートについて伺ってございますし、下のCでは、先ほどの植栽帯の取り扱いをお伺いさせていただいてございます。  また、右側のD希望する整備形態では、センターかサイドかといったことをお伺いさせていただいてございます。  また、今後の検討にはなりますが、Eでは、希望する電停の配置箇所についてお伺いをさせていただいているところでございます。  アンケート調査の概要は以上でございますが、今後とも市民の皆さんの御意見を伺う機会を設けてまいりたいというふうに考えてございますし、延伸の検討に当たりましては、今後とも検討状況を議会に報告させていただきながら、御意見を伺いながら進めてまいりたいというふうに考えてございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◎中村孝 熊本駅周辺整備事務所副所長  資料4をお願いいたします。  熊本駅白川口駅前広場計画について、御説明いたします。  白川口駅前広場計画につきましては、これまで本委員会で報告してまいりましたとおり、資料上段の左側に示しております白川口駅前広場のコンセプトをもとに、レイアウトを作成し、レイアウト案に対するアンケート調査や熊本駅周辺地域まちづくり推進協議会から意見等をいただいてまいりました。  今回は、これまで本委員会でいただいた意見やアンケート調査結果等を踏まえ、白川口駅前広場整備計画としてイメージパースを作成しましたので、御説明いたします。  資料下段、右側が駅前広場計画全体のイメージパースでございます。今年度末完成予定の熊本駅コンコースの正面、駅前広場中央に広いオープンスペースを確保し、にぎわい、憩い、集いのスペースとして利用していただくとともに、災害時には一時避難場所やその後の復旧拠点としての活用を考えた整備計画としています。  新たなシェルター上屋計画につきましては、駅前広場北側に配置するバスやタクシー、駅舎正面の市電の乗降場及び南側に配置する一般車の降車場までの各動線に、雨よけ日よけのための連続したシェルターを設置し、利用者の快適な移動動線を確保する計画でございます。  資料上段、右側が夜間の駅前広場のイメージパースでございます。駅前広場の照明は、利用者の安全な移動を確保した上で、落ちついた色調の照明計画とし、新駅舎や熊本駅ビルとの調和も図っていく計画でございます。  資料下段、左側のイメージパース3カットは、駅前広場に整備する植栽計画などをあらわしております。駅前広場に緑を多く配置し、水のしつらえも計画し、熊本駅ビル内に計画されている水と緑の立体庭園と一体となり、森の都、水の都くまもとを感じられる空間として整備する計画でございます。  駅前広場整備は、ことし中に一部工事に着手し、2020年度中の完成を目指しております。 ◎宮崎由之 住宅課長  右肩インデックス5番をお願いいたします。  61ページでございます。  本件は、熊本市債権管理条例第14条第1項の規定に基づき債権を放棄したもので、同条第2項の規定により本市議会に報告するものでございます。  それでは、次のページ62ページをお願いいたします。  一番下の6番のところでございますが、即決和解により確定した市営住宅の家賃に係る金銭債権の放棄でございますが、判決により支払い命令のあった家賃につきまして、名義人の方が死亡され、御家族の方々の相続の放棄という事実がございましたものですから、金銭債権の回収が著しく困難となったものでございまして、1件95万5,700円について、本年3月16日付で債権放棄したものでございます。 ◎河本英典 交通局総務課長  資料は同じく資料5の63ページをお願いいたします。  それでは、交通局分の債権の放棄につきまして、御説明いたします。  まず、上段7の交通事故に伴い、本市が受ける弁償金に係る金銭債権の放棄でございますけれども、これは市営バス車両と債務者の運転する車両との接触事故によりまして、バス車両の修理代27万5,678円の弁償金が発生したものでございます。  債務者は所在不明であり、時効も成立しておりますことから、本年3月26日付で債権を放棄したものでございます。  次に、8の駐車場の賃貸借契約に基づく貸付料に係る金銭債権の放棄でございますけれども、これはバス事業を行っていた当時の営業所やバス回転用地の一部を月決め駐車場としていた貸付料の未納分でございまして、3件の7万5,000円となります。うち2件の債務者は、現在生活保護受給中で資力がなく、残る1件の債務者は平成26年に亡くなられておりまして、法定相続人全てが相続放棄をされているため、時効も成立しておりますことから、本年3月26日付で債権を放棄したものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ◎今村寿也 道路整備課長  道路整備プログラムの見直しの状況について、御報告させていただきます。  資料の6をお願いいたします。  道路整備プログラムは、平成24年度に基幹公共交通軸の強化や渋滞緩和を進める10年間の計画として、公表しております。中間年に当たります平成28年度に見直すこととしておりましたが、熊本地震により延期し、現在見直し作業を行っているところでございます。  見直しを進めていく中で、現道路整備プログラムの課題でございますけれども、事業進捗に関する課題としまして、5年で完成を目指した短期事業が5割程度しか完了していないこと、策定当初の年度配分額より、現在執行できている額が少なく、計画の進捗に影響していること、改築事業の比率が高く、交通安全系の事業が進んでいないことなどから、当初計画どおりに進捗していないことが挙げられます。  次に、社会情勢の変化を踏まえた課題といたしまして、熊本地震では深刻な交通渋滞が発生し、リダンダンシーの確保や災害に強いネットワークの必要性を再認識したこと、平常時におきましても、いまだ熊本都市圏の渋滞がひどく、渋滞対策が進まず、人流・物流に影響が生じていること、登下校中の児童が巻き込まれる交通事故が全国で発生するなど、通学路の安全・安心の確保は喫緊の課題であることなどが挙げられます。  また、現プログラムの評価方法に関する課題といたしまして、改築、交差点改良、歩道整備など事業種別にかかわらず、全て同じ評価基準で評価をしていたということで、事業の目的や性質に合った評価となっていなかったことが挙げられます。  このような課題、そして、今後の道路整備の方針としてここに挙げております3つ、骨格となる幹線道路の早期整備、交差点改良の重点化、歩道整備の重点化を踏まえた中で、見直しを図ってまいります。  見直しの方針ですが、資料右の中段に示しております図になりますけれども、各路線の事業種別ごと、幹線道路の改築、生活道路の改築、交差点改良、歩道整備に分類しまして、事業種別ごとに設定した評価指標により評価を行います。また、事業種別ごとに予算枠を設定した中で、優先順位をつけていくことといたします。  予算につきましては、現実的な実行予算でスタミナを再設定することとしまして、交通安全系の事業もできる限り拡充することといたします。また、評価に当たりましては、熊本地震を踏まえた防災機能を強化する指標でありますとか、渋滞や通学路に着目した指標を新たに追加して、評価することといたします。  このような見直しを行うことによりまして、事業種別ごとに安定的な事業進捗を行い、防災機能の強化や安定的な人流・物流の確保をし、歩道整備などの身近な道路事業も進捗させていくといった目指す方向性を現実的かつ効果的に実現させていきたいというふうに考えております。  今後、年内には公表路線を決定させていただきまして、公表を目指していきたいというふうに考えておるところでございます。 ◎佐藤武士 公園課長  よろしくお願いいたします。  それでは、資料7の全国都市緑化くまもとフェア(仮称)基本構想骨子案につきまして、御説明させていただきます。  2021年度のフェア開催誘致に向けて、大臣同意に必要となる基本構想の策定を行っているものでございます。  現在までに有識者等で構成しております基本構想検討委員会におきまして、2回審議をいただき、今回基本構想の骨子案について取りまとめましたので、御説明を行うものでございます。  資料の1枚目におきまして、開催意義、基本理念、基本方針などを記載しておりますが、森の都、水の都、担い手づくり、熊本地震からの復興などをキーワードとしまして、全国都市緑化フェアを契機に、「森の都」都市宣言から半世紀、これまでの緑の取り組みを顧み、これからさらなる市民参画、協働による継続的な取り組みとしまして、復興している熊本を感謝の気持ちとともにアピールしていきたいと考えてございます。  ページ右上の4、開催の基本的事項をごらんいただくと、今回新たに開催時期を2022年春の3月から5月の2カ月程度と設定させていただいております。前回御報告した時点では、2021年度の秋から春の時期と広く期間を設けておりましたが、年度をまたぐ形となりますが、台風のリスクもない比較的穏やかな天候で、華やかな花の種類も多い春の時期に開催したいと考えております。
     また、開催場所といたしましては、熊本城及びシンボルプロムナード一帯、水前寺江津湖公園一帯、さらに今回立田山もメーン会場に設定させていただいております。  なお、目標入場者数、愛称、シンボルマークにつきましては、来年度開催が決定しました後に具体的な内容を検討します基本計画策定時におきまして、その内容と並行して設定したいと考えてございます。  2枚目をお開きください。  各会場のコンセプトや事業イメージを記載しておりますが、詳細につきましては、先ほど同様来年度予定の基本計画、その後に策定します実施計画にて設定していきたいと考えてございます。  最後に、右下の今後のスケジュールについて御説明いたします。  今回御審議をいただいた後、より多くの方に緑化フェアに関心を持っていただくため、オープンハウスを開催し、その中でアンケートを実施いたしまして、市民の方々の御意見をお聞きしたいと考えてございます。その後、いただいた市民意見も参考に取りまとめを行い、再度検討委員会に審議をいただいた後、第4回定例会におきまして、基本構想の素案を御報告させていただきたいと考えてございます。  また、年明けにはパブリックコメントを踏まえ、年度内に基本構想を策定し、国土交通大臣へ申請を行いたいと考えてございます。 ○原亨 委員長  以上で説明は終わりました。  これより質疑を行います。所管事務について、質疑及び意見をお願いいたします。 ◆倉重徹 委員  資料3の市電延伸の検討についてちょっとお尋ねをしたいんですが、いつかどこかの時点で聞きたいなと思っていたんですけれども、抽象的にではなくて、具体的にこの延伸をする目的を、何をどうしたいから市電を延伸するのかという具体的な意味をお伺いしたいんですが、教えてください。 ◎土屋裕樹 交通政策課長  市電延伸の目的ということでございます。  大きくは、本市が目指しております多核連携都市の実現に向けては、公共交通の機能強化というのは必要不可欠というふうに考えてございます。この中で定時制、速達性、あるいは輸送力等に優れた市電の機能強化というのは必要というふうに考えてございます。  その中で、市電については、もろもろ機能強化を図っていくべきとは思いますが、究極の延伸ということでの機能強化も必要かなというふうに思ってございます。  こういう取り組みを進めることで、自動車交通から公共交通への転換の促進を図っていくべきだというふうに考えてございます。 ◆倉重徹 委員  抽象的でも、今のはよくわかったんですが、では、どうしてここまでなんでしょうか。 ◎土屋裕樹 交通政策課長  延伸のルートの検討につきましては、平成27年度にまちづくりや公共交通ネットワークの観点から、3方面5ルートについて検討がなされてございます。  この中で、基礎調査、あるいは事業性の精査等を行いながら、最終的にはこの自衛隊ルートが一番優先順位が高いというような調査結果が出ております。その中で、自衛隊ルートの場合は第二空港線で切ってあるというところがございますが、これにつきましては、やはりここまでが公共施設等が集積して立地しておるというような現在の環境、あるいは中心市街地とこういったいろいろな公共施設を結ぶという部分で、非常に重要ということで、一番最初のルート設定の段階で、そこで切ってあるというものでございます。 ◆倉重徹 委員  今の理屈からいくと、とても合わない理屈であることは、恐らく委員の皆さんそういうふうに思われたと思うんですよ。公共施設がここに集中している、では、その公共施設に行くのは一体誰かという問題ですよね。どこの人たちが一体、一番その公共施設を利用して、そこに行くのか。それと住民に意見を聴取したということですが、この市民病院の近辺の住民の方々には、確かに意見を聴取されたのでしょう。ここに工区が書いてありますが、ここに書いてある工区の人たちには、きちんと意見を聴取されたんであろうということはお伺いをしていますし、よくわかります。また、努力をされているということもよくわかっています。決して、その反対をしているわけでも、土屋課長をいじめているわけでもないんですよ。ではなくて、ただし、では、この近辺、今言われた多核連携都市を目指すということであれば、どうしてその近辺と言われながら、この市民病院が新しく建設されようとするところの人たちだけに聴取をされたのか、すぐ近辺に新興住宅地として、人口の密集度、あるいは増加率、調べればすぐおわかりになられるはずの地域というのがすぐ近辺に存在をしているのに、そこの方々には何の意見も聴取をされていない。一度もまだその意見聴取の機会も与えられていない。それでいて、そこまでその人たちの意見を取り入れず、今皆さんが執行側としてお考えになられた地域までの延伸を計画として毎回進められているということは、どういうことなのかということに対しての疑問を今投げかけたつもりであります。  ですから、もう少し多核連携都市というのであれば、全体的なものをもっと考えられた上で、意見聴取をされた上で実現に向けていかなければならないのではないかなというふうに思いますし、どうもこれは疑うわけでも何でもありませんし、単純なこの地域の住民の皆様から今上がっている声をお伝えすると、市民病院ありきでただ単に延伸の計画を立てているんではないのというふうに疑われてもしようがない。  で、さらに東部地区の発展ということも多核連携都市の中では大事なことであるし、東部地区の発展ということであれば、以前も申し上げたと思います、健軍の商店街の発展ということもその一つのうちの大きな要因であるはずなのに、残念ながら健軍商店街の発展のためには、一体どうしたらいいかということの検討会もなされてはいない。その辺が非常に住民の方々の疑問が今膨らんでいるところでありまして、住民の方々、いろいろなその地域、今、意見を聴取されていないところの住民の方々にお話をお伺いすると、では、署名運動して、署名を持ってこないと市は考えてくれないのというようなことまでおっしゃられているわけでありまして、そうなると、やはり今おっしゃられた多核連携都市を目指して、熊本市はこうやって考えているんだよということに反してくるのではないかなというふうに思います。  そういうことを考えると、もう一つ突き進んで言うと、今まで何遍も市電延伸という話はずっと出てきたわけですけれども、一体本気でやる気があるのということまで我々が疑問で、考えなければいけないところにたどり着くというようなことまで我々考えなければいけないのかなと。そうなると、住民、市民からいろいろな疑問で質問を受けたときに、一体どうなっているのと。本気で市はやる気があるの、本当に延伸するのか、ましてその延伸するんだったら、本当に東部地区の発展も考えているのか、熊本市全体の発展を考えているのかというふうに聞かれたときに、残念ながら今の課長のお答えでは、我々がなかなか住民を説得する材料にはならないというふうに考えます。  ですから、よかったら局長からちょっと御意見をいただきたいんですけれども。 ◆江藤正行 委員  今、倉重委員から延伸の話がありましたが、市民病院は日々着実に建設しております。来年の10月は市民病院は落成式を、病院の開業をするわけでございます。延伸についていろいろ議論はされますが、普通議論をするなら、この調査は今年度で終わります、最終供用開始は5年後ですとか、ぴしゃっとした目的をあなたたちは今まで一遍もしゃべったことがない。今まで延伸について、一度も5年先には電車の供用を開始しますと。あるいは3年でしますと。そういう目的がなくて、だらだら調査をしている。最後は健軍地域は全て捨てられてくるんです。  今まで全て、私が前回も言いましたように、健軍の地下駐車場やります、が、3年ほどかかったらやりません。あるいは、健軍の自衛隊の横に地下駐車場をつくりますという発想がありました。これも何もできません。そういうことで、今度の電車も、私は委員長にお願いですが、11月、12月の議会には何年の何月には電車は通しますという段階的なスケジュールの説明をしないと、今、倉重委員が言いましたように、市民の皆さんに言いますと、来年10月は市民病院が供用開始しますということで、一般市民は電車も同時に来るという考えがあるわけです。我々もこれから来年4月、選挙に向けてそれぞれみんなお尋ねになると思いますよ。電車いつ通りますかって。結局最終の締めくくりがいつかっていう見通しが今一切、あなたたちの口から出ない。ただ、何とか調査をしていますだの、調査します、それで正月になると、ちょこっとにわかに正月か2日の新聞に打ち上げるばかり。それではやはり市民や議員に対して私は申しわけないと思います。  だから、今、倉重委員からもいろいろ話がありましたように、12月議会で委員長、やはり5年間で供用開始しますとかいう一般企業なり一般会社だったら、もう最終の目的があるわけです。皆さんのは今調査をします、来年もそういうことです、今度は議員のメンバーは入れかわります、もうまたそれが一緒。繰り返し。最終的には通らない。私はそう思うんですよ。  それから、一般の市民の皆さんは、ああ、市民病院立派なのできたし、電車も一緒に通ると普通の人は思っているんです。一般市民の方は。市民病院にかかる。だから、やはりそこら辺は、今すぐ出せというのはなかなか困難と思いますが、12月の定例議会には明確に何年何月から工事に着工します、供用はいつからしますということをしないと、みんな不思議に思っています。今、交通事業管理者来ているけれども、電車を通すには、電車を二、三台買わなければいけないでしょうし、四、五台も。そういう計画は肝付事業管理者、あるんですか。まだ何もないでしょう。  ですから、私はやはりそこをただ調査をして、それは調査中なのは非常に大事なことですけれども、いつ通しますということをやはりこれこう打ち出してやるべきと思いますが、局長、どういう思いですか。 ○原亨 委員長  今、委員の先生方から意見が出ております。非常に調査、調査という形の中で、毎回出てきているという、だから、先、行き着くところが見えない中での調査という間で時間をとっている。  それから、もう一点、アンケート等にも入っていっているわけですけれども、やはりやるべきところでアンケートをとればやってくださいでわかっていることなんですよね。  あとはもう一点、健軍というのがあります。昔は副都心と言われていましたね。あそこの活性化をするために、電車そのものがあそこでとめていいのかということがあります。そういった面も含めてということで、今の段階でお答えできる範囲を田中都市建設局長に答弁を。 ◆江藤正行 委員  ちょっともう一点。今、委員長からも話しましたし、多核連携であれば、四、五年前までは熊本県で州都を目指しましょうって。道州制導入という言葉がありましたが、州都、州都といいましたけど、近ごろは県知事も市長も州都を目指そうという言葉、一遍も使いません。州都を使うなら、熊本空港からやはり中心部に向かう交通体制もとらなくては、私は州都を目指すことは難しいと思います。  あるいは、一方、人口の面から見ますと、1億3,000万人、2040年の今の統計推測では8,000万人になるわけですな。もう8,000万人の人口になったら、都市計画道路なんて要らないですよ。毎日すいすい車は通る。そういうのも考え、やはり早急に5年なら5年、あるいは10年かかりますとかいうことをやらないと、みんな電車が通っていいなということですが、いつ来るかわかりません。最後は途絶えてしまう。そこらも入れて、結論はすぐ出せとは言わないけれども、12月の議会ではいつごろから工事に入ります、こうしますという明確なスケジュールは出してこないと、倉重委員でも、向こうの健軍のお嬢さんたちにも地元で聞かれます。お答えができないでしょうが。  だから、南熊本辛島町は、委員長と私が反対した。こういうのは要らないと言ったので、近ごろはさわりもしない。そうでしょう。だから、やはりそこはある程度交通機関方や執行部、あるいは陸運事務所やそれぞれ公共機関や経済界とも相談して、やはり早急にそういうめどというのは私は立てるべきと思っております。  今答弁は必要ないですけれども、12月にはスケジュールを出してください。そうでなかったら、12月以降はもう審議はしない、これは。 ◆鈴木弘 委員  江藤委員はエールを送っているので、ぐだぐだやって、結局事業化しないようなことを繰り返すなという話なんです。だから、そこをしっかりとやはりチャンスですので、路線延伸というのはこれまで全部撤退をしてきました。初めて1.5キロメートルですけれども、延ばそうと。確かに市民病院のすぐそばに行くという大きな目的はあるんでしょう。  ただ、倉重委員が言ったように、では、多核連携都市を実現していくためには、市電というのをどう位置づけていくのかと。ここが明確になっていないからということもありますと、現実にここまで旗揚げているわけですから、今最終的には江藤委員の方から12月、形としてしっかり出してほしいという話があったのは、そこはしっかり意を受けて、調査結果、極端に言うと曲がり方はもう自衛隊病院の前を行くのか、直角で曲がるのか、この2つもずっと消えないというのが、進んでいないように感じるんですよ。だから、そういう意味ではそこら辺をしっかりとこうしますと、やはり主体的な意見があって動き出すというエールと思って、答弁求めないということでしたので、意を受けていただいて、しっかりしていただければと。これも要望にしておきますので、委員長。 ○原亨 委員長  そういう問題でもありますので、委員の皆さんに一言ずつ御意見をいただきたいと思います。緒方委員、どうぞ。 ◆緒方夕佳 委員  実は言いたいことあったんです。  市電延伸は、もう先ほど土屋課長おっしゃったように、車社会から公共交通を充実させていくという、もう社会自体を展開していく、完全にではないですけれども、公共交通網ですよね、公共交通のネットワーク、それは市電とバス、そのほか含みますけれども、そして、もう何年も前にバスの路線ですとかの計画も市は立てていらっしゃいます。なかなか実現しないというところですよね。もっと区割りになりまして、区役所もできています。でも、バスの路線というのは、少しは変わっていますけれども、なかなか変わらない。そして、路線も本数は少なくなって、なかなか乗らなくなる。乗らなくなると採算がとれないから、また減っていくという、今悪循環に陥っています。  公共交通網のネットワーク、市電、バス両方合わせて、もう長期的視野で着実に進めていっていただきたいですし、そういうもの、都市計画という何十年のスパンでネットワークを構築していくというものです。  ハイデルベルグ市長のプレゼン聞かれた方いらっしゃいますか。ハイデルベルグの市長は、議場でプレゼンされましたけれども、自転車や公共交通への転換というのを実際に実現してきた、そして、その公共交通や自転車を皆さんが使うことによって、CO2を削減するですとか、環境に力を入れていって、もうハイデルベルグ市の目標はエネルギーを100%再生可能エネルギーを使う都市にするという目標があって、それを着実に実行していっている。市長はたしか何期かされている、もう何十年、任期は10年以上だったかとおぼろげな記憶ですが、正確ではないかもしれません。それって、着実に計画どおりに実行していっている。ぜひ政治的環境などもありますけれども、ぜひこのあたりは都市計画ということで、確固としたプランを持って進めていっていただきたいと思うところです。  あとちょっと細かいところは、では、後でまたつけ加えていいですか。サイドリザベーションとか、そういうところ。大きいところはそういうところです。 ○原亨 委員長  では、本職より落水委員に意見を求めます。 ◆落水清弘 委員  私はもう率直に申し上げまして、倉重委員の言われるのはもっともな話だと思って聞いておりました。西側に住む人間ではありますけれども、常識で考えて人口密度の高いゾーンまで延ばすべきですよ、どう考えても。そして、それは溶媒をしなくて済むラインというのが、一番合理的ですよね、誰が考えても。1キロ当たり10億とか、そこいら辺でできるわけでしょうから、溶媒がなければですよ。やはり非常に効率的だと思いますから、やはり人口密度の濃いところまで、もっと延ばすべきと思います。市民病院だけのための市電である必要は全くないわけです。東部の市民の皆様方1人でも多く利用しやすいところまで延伸すべきだと思います。 ○原亨 委員長  本職より上田副委員長に意見を求めます。 ○上田芳裕 副委員長  市電の延伸について、いろいろな検討状況が報告されていく中で、センターリザベーションがいいとか、これはもうこれとして走ってしまうんだなというような印象を強く受けたところです。  御議論にあっております延伸の目的について、倉重委員からの質問に対して、執行部からは多核連携都市の推進に向けて、公共交通の主要な機関である市電の機能強化ということを言われました。それはもう当然理解はできるんですけれども、市電を延伸するに当たって、それが目的ということであれば、多核連携都市のいわゆる交通拠点については、交通結節拠点の機能強化という部分が非常に求められて、そこに機能をどう集約するか、そういったところをきちんと検討していただいて、表面に出していただいて、御検討もいただきたいというふうなことを強く申し上げておきたいと思いますし、もう一点が江藤委員から言われた時期を今後明確にやはり進めていかないと、なし崩しになっていくという、これまでの経験上言われました。確かに私もそう思います。  ただ、自分が思うと、いろいろと話をしてみると、市の方で市電の延伸を決定しても、運輸局かな、の許認可がおりるのに相当な期間がかかるというふうにも聞いております。  また、あわせて県道の熊本高森線、これを見てみると、車道の車線は維持をするということで、現状のまま健軍電停から第二高校の方面まで向かって曲がっていくところまでの車道の数を変えないということであれば、県道の拡幅、いわゆる用地の取得等も必要になってきて、相当な時間も要するんではないかなというふうに思っています。そういったところを含めて、市の検討はここまでで行う。その後、いろいろな対応で許認可の行為がある、土地買収の行為があるということで積み上げていただいて、市としての一定の考え方を示してほしいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。 ○原亨 委員長  市電延伸の検討についてということで、全委員の意見を聴取いたします。 ◆鈴木弘 委員  多核連携都市構想を打ち出してから久しいんですね。それから、これを、では具体的にどう進めていくかという報告がだんだんなされてきていないなという実感はあります。  きょうは各委員が高齢化に向けた中での公共交通の重要性を認識された上で、市電も、またバスの話もありましたけれども、意識を持っていただいているというのは当然ありがたいなと、私も交通事業者におった人間として思ったんですけれども、多核連携都市構想を実現するためにどういうツールがあるのかということを、やはり執行部もしっかりと議論してもらいたい。1つは一般質問でもしていただきましたけれども、バス事業が危機的状況にある。これを公共交通として位置づけるならば、どう改善していくのかと。そのポイントがバス路線網の再編だと。このように思っています。  その上で、多核連携都市構想、先ほど落水委員の方からも指摘もありました。道路事情というのが大きく関係してきます。そういう意味では、この市電のほかにも連接バス、こういったことも視野に入れていく。いかに中型の大量輸送機関を確保していくのか。  それから、多核連携都市を実現していくようになると、地域間の中での支線の問題をどうしていくのか。ここもしっかりとやはり構想として出していく必要があるだろうと。午前中の質疑でもしました、自転車の活用も含めて。そういった本来目的としていた第6次総合計画、そして、第7次総合計画で目的としていた多核連携都市構想を実現するためのスケジュールも真剣に考えて、またあわせて出していっていただけるような時期が来ることを強く望みたいと、こういうふうに思っていますので、よろしくお願いします。 ○原亨 委員長  とりあえず、倉重委員から始まったこの件に関しては、一区切りということの中で、やはり着地点が不透明であるという部分、こういったのを含めて、現在のところで田中都市建設局長に意見を求めます。どうぞ。 ◎田中隆臣 都市建設局長  いろいろな御意見、貴重な御意見、大変ありがとうございます。今後の参考にぜひさせていただきたいと思います。  いろいろな御意見いただいた中で、まず江藤委員が言われた着地点というか、目標というか、供用開始を含めた目標ということでございました。12月の議会に向けて、我々も今まさに交差点とか交通関係の問題点というか、課題をことし調査しているところでございます。そういうのを踏まえまして、上田副委員長からも言われたように、やはり今後運輸局の許可だったり、運用許可を受ける前に路線がどこを通るのか、どれぐらいのルートになるのかというのを決めなくてはなりません。そのための今調査をやっておりまして、そこら辺の見込みが出た時点で、県警であったり、具体的な関係機関との協議というスケジュールが入ってきます。  そういう中で、12月にできる限り目標という形でお示しできればなというふうには考えてございます。先ほども言われたように、やっていくまでには、市が決めてやれるという話だけではなくて、当然運輸局の許可だったり、そういうものが必要になってきますので、そこら辺も踏まえたある程度の、どれだけ期間がかかるのかとか、そういうのも含めて、熊本に当てはめた場合ということで、目標が示せるように、精いっぱい努力したいと思います。  それと、今後の多核連携に向けて、市電も含めました公共交通についての考え方でございますが、我々市電につきましては、今、基幹公共交通軸という形で熊本市で8方面、公共の基幹となるべく軸があると。その中に市電の軸であったり、バスの軸がございます。こちらの健軍の方はもともと市電の軸ということで、それを延伸という形で、先ほど課長が申したように5方面検討したと。その中で、一番優位ということで、自衛隊方面ということで決めて、調査を進めてきたというところでございます。  こちら、やはりもともと健軍という地域拠点がございます。そこから延伸させていくわけでございますので、当然今まで市電延伸を議論したときに、終点効果というか、健軍商店街からもそういう声も確かにございました。ただ、今後は延伸を我々もやっていこうと考えてございますので、延伸する中で、健軍商店街を生かすような方策というのも、やはり十分考えていかなくてはならないと。行ってもらうためには、当然市民に利用していただかなくてはならないので、延伸の実際延ばせるかどうかというのは、交通の話になってきます。では、延ばせなかったらどうするのかとか、そこはきちんとやはり代替のバスだったり、いろいろなことは考えていかなくてはならないと。そのためにはやはり地域とお話ししなければならないというのも十分認識しております。そこがまだちょっと欠けている部分があるということでは、今後修正して、12月に一定の方向性を出すということですので、その間にはその辺の対応もさせていただければと思います。  いずれにしても、やはりその公共交通の大事さというのは、これはやはり我々都市建設局としまして、今後公共交通を充実させていくのは、これはいろいろな優先順位はあろうかと思います。ただ、やはり今後のまちづくり、それと委員言われた2040年問題とか、そういうものを含めましても、やはり公共交通の充実というのは優先度は高いというふうに考えてございますので、今後も引き続き、委員の皆様と協議しながら、よりよい多核連携都市の実現につなげてまいりたいというふうに考えております。 ○原亨 委員長  肝付交通事業管理者はありませんか。 ◎肝付幸治 交通事業管理者  委員の皆様方からいろいろ御意見を、本当にこれまで私も平成23年度に都市計画課長になりまして、ちょうどそのころから少子高齢化、人口減少ということで、この多核連携の話、都市マスタープランをどう改定するかという中で、公共交通と多核連携はセットでというので進めてきています。  確かにこれ大きな問題でございまして、当時公共交通のグランドデザインというのをつくってございます。どちらかというと、具体案といいますか、バスも再編やるんだとか、いろいろなことなんですが、きょう改めて、私も常日ごろ思っているんですが、やはり大きな下敷きが必要でございます。  委員の皆様初め、私もぼんやりと手探りで今まで来た中で、大きな下敷きが先ほどありましたとおり公共交通は絶対に未来永劫残していくんだと。高齢化社会になって、そういった中で優しい公共交通機関ということになると、当然市電がやはり基軸になるのかなといったようなこと、あるいは鉄軌道、すると、バスをどうするんだと。バス事業者も大変苦しい中でいろいろ努力されています。先ほどありました自転車をどうするんだとか、あるいはタクシーをどう使うんだと。大きな下敷きがないと、その中でまずは自衛隊ルートをやるんですというのを、本来我々いつも考えていることなんですが、その大きな下敷きがまだちょっと正直言いましてできていないというところで、今回委員方から御意見いただきまして、方向性一緒なんだなというふうな形でちょっと感じさせていただきましたんで、できるだけ早期に下敷きの素案といいますか、そういったところをまずお示ししないといけないのかなと思った次第でございます。 ◆江藤正行 委員  合併のときに、区役所がそれぞれ5区役所できました。その間、バスで利便性を保とうということが相当議論になりましたが、現時点で私も全然聞いていないんですが、何とかバス、循環バスは、今どのくらい運用しているの。植木だけだ。あとみんなどこの町村も区役所までも乗らないのでしょうが。天明あたりからみんな合併区域は、もう結局この後二、三年ぐらいするとなくなるんです、これ。そういう反省もやはりあるわけです。あのとき合併するときには、本当どこの議員も、どこの町長も全て利便性が悪いから、区役所設置したときはバスを通しますっていうことで、最後は折り合いがついた。四、五年たった今、もう1路線しか走っていないと。これ本当無駄遣いですよ。私はそう思うんですよ。今は植木だけかい。ほかのところはやめているの。やはりそういう問題も、もう時間がたつと、当時は本当最後の切り札、合併のときの切り札は、このバスをどうするか、区役所が遠くなるとかいうことで激論したわけですから。それが現実5年でパアになる。よっぽど慎重にしないと、交通事業管理者もまた赤字、赤字で来る。もう売るものもないでしょう。  要らぬことを言いましたけれども、12月にできるだけわかる範囲内の、やはりそうしないと、みんな委員たちもいつ通るのかってみんな聞かれるわけですから、市民病院は来年の10月オープンとはっきりしておりますからいいけれども、普通の人はあれは一緒にオープンだろうと思うんです。そういう面を議員や皆さんの意見を加味して、慎重に都市計画で考えてもらって、ある程度の筋道はつくってもらいたいと、そう思います。 ○原亨 委員長  では、この件に関しては、ここまでということの中で、12月ということも出ております。明確に説明ができる形、つまり方向性、着地点がぼけている部分をやはり明らかにしていくということだろうというふうに思います。そして、年明けるとやはり改選というのもあります。そうなってきますと、また論議が振り出しに戻る可能性も出てきます。ですから、1つの区切りとして、12月という線を委員の方からお示しをいただきましたので、打ち合わせをしながら回答ができるように努力していきたいと。本職も努力をしていきたいと思いますので、執行部の皆さんも御協力を重ねてお願いを申し上げます。         (「真剣にしないと。あれは10年前の熊本市議会だったら、もうここで中止だ」と呼ぶ者あり) ◆緒方夕佳 委員  アンケートの中で、センターリザベーションかサイドリザベーションかというところがあったんですが、センターリザベーションがいいという回答が一番多いと。その理由が沿線施設へ車の出入りができないと困るからというのが一番多いと。  そして、もう一つの設問では、自衛隊ルートが延伸された場合、市電の利用機会がふえると思うと答えた方が7割ぐらいと。この結果が少々矛盾しているように感じるんですね。市電自衛隊ルートが延伸されたら、市電の利用はふえると思うんだけれども、市電ができたとしても、施設沿線へ車の出入りができないと困るから、センターリザベーションがいいと。もちろん現状を変えることへの懸念というのはあるんだと思うんですが、本当に利用しやすさ、例えばこれから高齢化社会になる、もちろん高齢者にとっても、子育て世代にとっても、サイドリザベーションというのは利用しやすいですね。交通事故というのがやはり子どももお年寄りも危険ですので、このあたりは長期的に考えて、決めていっていただきたいと。ぜひとも子育て世代のことなども考えて、進めていっていただきたいと思います。ありがとうございました。 ○原亨 委員長  答弁は求めませんか。要望でいいですか。ありがとうございます。  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  ほかになければ、以上で所管事務調査を終了いたします。  これより採決を行います。  議第232号ないし議第251号、議第267号、議第268号、以上22件を一括して採決いたします。  以上22件を可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○原亨 委員長  御異議なしと認めます。  よって、以上22件はいずれも可決すべきものと決定いたしました。  以上で、当委員会に付託を受けた議案の審査は、全て終了いたしました。  これをもちまして、都市整備委員会を閉会いたします。                              午後 2時10分 閉会 出席説明員  〔都市建設局〕    局長       田 中 隆 臣    総括審議員兼都市政策部長                                 吉 澤 勇一郎    都市政策課長   杉 田   浩    交通政策課長   土 屋 裕 樹    都心活性推進課長 角 田 俊 一    開発景観課長   正源司   繁    震災宅地対策課長 上 野 幸 威    建築指導課長   原   和 義    植木中央土地区画整理事業所長      熊本駅周辺整備事務所長             木 下 富 勝             田 尻 亮 司    首席審議員兼熊本駅周辺整備事務所    熊本駅周辺整備事務所副所長    副所長      寺 崎 真 治             中 村   孝    熊本駅周辺整備事務所副所長       建築住宅部長   山 本 純 一             上 杉 剛 二
       建築政策課長   東 野 洋 尚    営繕課長     塩 田 栄一郎    設備課長     吉 村 和 敏    住宅課長     宮 崎 由 之    震災住宅支援課長 吉 住 和 征    総括審議員兼土木部長                                 宅 間 正 一    首席審議員    藤 岡 明 弘    首席用地審議員  山 岡 憲 史    首席審議員兼土木総務課長        道路整備課長   今 村 寿 也             緒 方   公    土木管理課長   上 村   亮    用地調整課長   高 木 裕 治    河川課長     高 永 恭 男    公園課長     佐 藤 武 士    首席審議員兼震災土木施設対策課長    東部土木センター所長             上 田 修 司             米 村 浩 介    西部土木センター所長          富合地域整備室長 磯 田 茂 成             吉 永 浩 伸    城南地域整備室長 平 江 利 也    北部土木センター所長                                 田 島 伊 織    植木地域整備室長 石 原 大 成  〔交 通 局〕    交通事業管理者  肝 付 幸 治     次長      大 関   司    総務課長     河 本 英 典     電車課長    島 田 裕 士 〔議案の審査結果〕   議第 232号 「熊本市建築基準条例の一部改正について」……………(可  決)   議第 233号 「市道の認定について」……………………………………(可  決)   議第 234号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 235号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 236号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 237号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 238号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 239号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 240号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 241号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 242号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 243号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 244号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 245号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 246号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 247号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 248号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 249号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 250号 「同        」……………………………………(可  決)   議第 251号 「市道の廃止について」……………………………………(可  決)   議第 267号 「財産の取得について」……………………………………(可  決)   議第 268号 「同        」……………………………………(可  決)...