熊本市議会 > 2018-06-11 >
平成30年第 2回教育市民委員会-06月11日-01号
平成30年第 2回総務委員会-06月11日-01号
平成30年第 2回環境水道分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回厚生分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回教育市民分科会-06月11日-01号
平成30年第 2回総務分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回予算決算委員会−06月11日-01号
平成30年第 2回都市整備委員会-06月11日-01号
平成30年第 2回経済委員会-06月11日-01号
平成30年第 2回環境水道委員会−06月11日-01号
平成30年第 2回厚生委員会-06月11日-01号
平成30年第 2回都市整備分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回経済分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回総務分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回教育市民分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回厚生分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回環境水道分科会−06月11日-01号
平成30年第 2回経済分科会−06月11日-01号
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  1. 熊本市議会 2018-06-11
    平成30年第 2回教育市民分科会−06月11日-01号


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    最終取得日: 2021-06-29
    平成30年第 2回教育市民分科会−06月11日-01号平成30年第 2回教育市民分科会               教育市民分科会会議録 開催年月日   平成30年6月11日(月) 開催場所    教育市民委員会室 出席委員    8名         高 本 一 臣 分科会長   大 塚 信 弥 副分科会長         小 池 洋 恵 委員     紫 垣 正 仁 委員         齊 藤   聰 委員     藤 岡 照 代 委員         古 川 泰 三 委員     田 尻 将 博 委員 議題・協議事項   (1)議案審査(3件)      議第 164号「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、教育市民分科会関係分      議第 170号「熊本手数料条例の一部改正について」      議第 171号「熊本地域コミュニティセンター条例の一部改正について」                              午前10時11分 開会 ○高本一臣 分科会長  ただいまから予算決算委員会教育市民分科会を開会いたします。
     本日の議事に入ります前に、執行部において人事異動があっておりますので、紹介を願います。 ◎萱野晃 市民局長  皆さんおはようございます。昨年に引き続き市民局を担当することになりました萱野でございます。どうぞよろしくお願いいたします。ではここから紹介をさせていただきます。資料は黄色で市民局と書いてあるものをごらんください。なお組織に関しては今年の組織改編で広聴課が政策局所管となったことを御報告させていただきます。  (執行部紹介) ◎石櫃仁美 中央区長  おはようございます。中央区長の石櫃でございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。区役所資料は表紙のピンク色で区役所と書いたものでございます。職員紹介の前にまず区役所組織改編でございますが、中央区役所保護課保護第一課、保護第二課の2課体制になっております。そのほかの区については改編がございません。それでは本日委員会に出席しております職員紹介させていただきます。  (執行部紹介) ◎田端高志 東区長  東区の田端でございます。昨年度に引き続きよろしくお願いいたします。  (執行部紹介) ◎深水政彦 西区長  おはようございます。西区長を拝命いたしました深水でございます。座席は若干移動いたしましたが引き続きよろしくお願いいたします。  (執行部紹介) ◎松石龍太郎 南区長  南区長の松石でございます。昨年度に引き続きよろしくお願いいたします。  (執行部紹介) ◎野口恭子 北区長  北区長の野口でございます。昨年度に引き続きよろしくお願いいたします。  (執行部紹介) ◎遠藤洋路 教育長  教育長の遠藤でございます。今年度も引き続きよろしくお願いいたします。表紙に青で教育委員会と書かれた資料でございます。本日出席の職員のみ紹介させていただきます。  (執行部紹介) ○高本一臣 分科会長  以上で紹介は終わりました。  これより本日の議事に入ります。  今回、当分科会において審査を分担します議案は、補正予算1件、条例2件の計3件であります。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 分科会長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これより議案審査を行います。  議第164号「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎早野貴志 地域政策課長  資料市−1の29ページをごらんください。  市民局区役所からは、債務負担行為3件の補正予算を計上しております。いずれも施設指定管理に伴う債務負担行為期間限度額設定でございます。  1つ目地域コミュニティセンター指定管理料でございます。今回、地域コミュニティセンター全74施設のうち、今年度末をもって指定期間満了となります11施設並びに新たに設置いたします富合地域コミュニティセンター指定管理料といたしまして、平成30年度から平成33年度末まで、限度額8,640万円を計上しております。  なお、富合地域コミュニティセンターにつきましては、新規設置に伴う条例改正議案を提出いたしております。  また、2つ目は、川尻公会堂指定管理料でございます。こちらも、平成30年度から平成33年度末まで、限度額720万円を計上しております。  3つ目は、白川公園内複合施設等指定管理料でございます。こちらは、平成30年度から平成35年度末まで、限度額5億1,830万円を計上しております。こちらの詳細につきましては、この後担当課長より補足資料を使いまして説明いたします。  説明は以上となります。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  おはようございます。私からは、白川公園内複合施設等指定管理者制度の導入について御説明いたします。  資料インデックス補足@をお願いいたします。  まず、1、事業内容の(1)白川公園内複合施設につきましては、中央公民館現地建てかえに合わせ、中央老人福祉センターの一部機能を集約しますとともに、同館内に民間商業テナントを併設しました複合施設となっております。現在1階部分躯体工事に入っており、計画どおり進捗しているところでございます。  次に、施設の概要でございます。建物は地上7階建てになります。表中に新規機能部分につきましては下線を入れております。有料駐車場ですけれども、駐車場は47台で、公民館利用者の方は2時間まで減免できることとしております。  次に、開館時間ですけれども、開館時間には変わりはございませんが、図書室の閉館時間につきまして指定管理者制度を導入しております城南図書館に合わせまして、午後8時まで延長する予定でございます。また、新規トレーニング室は、市総合体育館に合わせまして、午前9時から午後9時までを利用ができることと予定しているところでございます。  次に、(2)管理の運営ですけれども、白川公園内複合施設と隣接します白川公園茶室管理を一体的に指定管理者制度に移行することになります。これは、民間ノウハウを活用しまして、市民の交流のさらなる促進と利用者利便性向上を図り、効率的な管理運営によります総コストの縮減を目指しております。  今後のスケジュールですけれども、記載のとおり7月公募説明会、8月公募、10月選定委員会、12月議会指定管理議案を提出しまして、平成31年4月から公園公民館予約受付の一部を指定管理者により開始する予定としているところでございます。  また、公民館民間商業テナントにつきましては、準備の都合上7月の供用開始予定を計画しているところでございます。  続きまして、裏面をお願いいたします。  2、債務負担行為ですが、期間平成30年度から平成35年度で、限度額は5億1,830万円となります。内訳ですけれども、平成30年度につきましては指定管理の手続のためゼロ債務平成31年度は7月オープンまでの3カ月間は、先ほど御説明しましたとおり公園管理業務公民館予約受付業務に必要な指定管理料、それから、7月の供用開始以降の9カ月間分としまして、限度額トータルで9,061万2,000円となっております。平成32年度から35年度の限度額につきましては毎年度1億692万2,000円となります。  それから、3、指定管理料積算内訳につきましては平成32年度の限度額1億692万2,000円について御説明申し上げます。この1億692万2,000円の内訳は、人件費が5,647万8,000円、物件費等で4,072万4,000円で、合計の9,720万2,000円となります。これに消費税10%を転嫁しますと、1億692万2,000円という積算になっております。最後に予算上の人員配置としましては、旧運営体制の16.5人に対しまして、新体制では16人、0.5人の削減積算しております。  これは、老人福祉センター施設長を含みます事務員3.5人を削減いたしますものの、新たなトレーニング室健康運動指導員を2名、それと公園、これは茶室を含めますけれども、及び駐車場管理業務嘱託員として1名を追加加配したことによるものです。  なお、平成27年度の管理経費税抜き価格ですけれども、1億144万3,000円と、32年度の指定管理料9,720万2,000円を比較いたしますと、総額で424万1,000円が1年間の経費の削減となる見込みでございます。 ○高本一臣 分科会長  次に、議第170号「熊本手数料条例の一部改正について」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎早野貴志 地域政策課長  赤のインデックスで、市−2と書かれました議題170号「熊本手数料条例の一部改正について」、市民局分について説明させていただきます。  本条例につきましては、分割審議案件となっております。最初の部分につきましては介護保険法に関連するものでございますので、厚生分科会での審議となっております。私の方からは、下段の第2条第2項中、「民間端末機」を「証明書等自動交付機」に改め、「接続された」の次に「市又は」を加えると書かれた分について説明いたします。  本市におきましては、平成28年3月からマイナンバーカードを利用しました民間事業者、いわゆるコンビニエンスストアでの証明書交付サービスを開始いたしております。今年度、新たに北部及び飽田の両まちづくりセンターにおいて、市が証明書等自動交付機を設置し、証明書交付サービスを開始するため、その発行手数料について所要の改正をお願いするものでございます。  市が設置する端末の発行手数料につきましては印鑑登録証明書住民票の写し、所得課税証明書の3証明書につきましてはコンビニエンスストアと同額の区役所の窓口より50円安く250円とするものです。  説明は以上となります。 ○高本一臣 分科会長  次に議第171号「熊本地域コミュニティセンター条例の一部改正について」の説明を求めます。 ◎伊東達也 地域活動推進課長  それでは、右肩市−3の資料をお願いいたします。議第171号「熊本地域コミュニティセンター条例の一部改正について」、御説明いたします。  こちらは、平成31年4月1日に供用開始予定いたしております富合地域コミュニティセンターの新設をするため、条例の一部を改正するものでございまして、別紙第1に表記のとおり、名称、それから所在地を記載するものでございます。  なお、参考といたしまして、次ページに施設の概要を記載いたしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  説明は以上でございます。 ○高本一臣 分科会長  以上で、議案説明は終わりました。  これより質疑を行います。  分担議案について質疑及び意見をお願いいたします。 ◆齊藤聰 委員  白川公園指定管理者、2ページ、債務負担が組んでありますけれども、31年だけが9,061万2,000円ですね。これはどういうことですかね。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今、31年度の積算の方のお尋ねかと思います。31年度でございますけれども、オープンが7月を予定しております。4月から6月の3カ月間につきましては、先行して始まります公園管理及び公民館予約受付が2カ月間前からできるとなっておりますので、そういった受付事務をするために最低限の人員を要求しているところで、数字が若干落ちているという状況でございます。  本体の公民館ですけれども、これは7月オープン予定しております。指定管理契約自体は4月から協定を結びますけれども、4月から6月までに生じる事務業務といいますのは、まず白川公園のいわゆる管理業務が1つあります。それと、もう一つ公民館が2カ月前から予約ができるということになっておりますので、5月から予約が受け付けできるような仕組みになっております。  それで、それに伴います指定管理に必要な人的な配置部分が先行して業務として生まれてきますので、4月から6月までについても人的な配置を数名しまして、その後、7月以降につきましては本稼働という形になりますので、先ほど申し上げました16人の人員体制に持っていくというところで、4月から6月分だけが少し金額が落ちるということになりまして、数字が31年度だけは下がっているというところでございます。 ◆齊藤聰 委員  そうすると、30年度にある程度一部分予算が組み込まれているということで解釈していいんですか。30年度予算に、今のいろいろは。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今年度につきましては、債務負担はゼロ債務ということになりますので、手続予算でございます。31年度から指定管理の協定を結びまして、管理の方をお願いすると、ただし4月から6月までの間については、先行して業務を担わなければならない公園占用手続だとか、あるいは公民館が5月から予約できます部分受付事務、電話とかあるいは予約申請書の受け付けといった業務をしていただく職員さんを配置しまして、その後、7月からは正式に公民館あるいは商業テナント等オープンして、本格的な指定管理制度に移行していくという流れになっている関係上、どうしても4月から6月分までの人的配置が少のうございますので、金額が32年度以降と31年度が変わっているところでございます。  4月から6月までの分がフルスペックで入っていませんので、そこの部分が落ちたことによって、数字が31年度と32年度で差があるということで、御理解いただければと思います。 ◆齊藤聰 委員  もう一つ消費税が10%転嫁になっていますね。これはもう市全体で財政措置としては10%ということで、こういうやり方でいくわけですか。それとも、一応は決まっているようなことでありますけれども、まだ不安定部分があると思うんですけれども、そういうことですか。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  すみません、市全体ということで申し上げるわけではなくて、私ども債務負担行為を5年間組む中で、今みたいな話で、30年度はいわゆる事務手続債務負担行為を上げまして、翌年度に9%、それで32年度から10%という積算予算上はいただいているというところになっていますので、恐らく委員おっしゃったとおり、今みたいな形で市の方としては数字上は組んでいっていると認識しているところでございます。 ◆齊藤聰 委員  逆に言うと、財政の方はそれで指導、そういうことでやっているということだから、多分全庁的にということでしょうね。わかりました。大変ですな、ひょっとしたら下げないといけないかもしれないな。わかりました。 ○高本一臣 分科会長  ほかにございますか。 ◆藤岡照代 委員  今、人員配置の件で、従前は16.5人、今回は16人と、今回、機能の集約によって3.5人が削減となっていると思うんですけれども、以前は複合施設福祉老人福祉公民館といういろいろな複合になっているんですけれども、そういうのが今回集約されるということで、人員削減ということなんですけれども、それで大丈夫なのかと、また、今回新たに職員を採用されると思うんですけれども、こういう中に、今までいた方たちをそのまま継続して勤めていた方たちを採用されるのか、その内容と、いろいろな形があるかとは思うんですけれども、そういった面での有資格者、何か資格を持っている人たちを何人か採用するとか、何か人員の中身を教えていただければと思います。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  まず、旧体制におきましては、公民館には館長社教主事一般職嘱託員ということで延べ15人配置しておりました。もう一つ老人福祉センターですけれども、これは既に指定管理が導入されておりまして、その中で一般職、いわゆる施設長1名、それと嘱託員が2.5名ということで3.5名で、公園の方に茶室管理ということで2名嘱託員配置されて、先ほど申しました16.5人という内容になっております。  そういった中で、今回、公民館老人福祉センターを集約するということで、事務員系を3.5人削減しまして、今回、中央老人福祉センターがなくなることによりまして、いわゆる新しいトレーニング室を備えるということと、それに伴いまして、健康運動指導員といった専門の資格を持った方をそこに導入すると、当然ながらトレーニング室を使うときの指導も入りますけれども、やはり高齢者方々が、今介護予防だとかいった観点から元気体操なんかを取り入れていますので、そういったところに職員さんたちが携わってもらうというところで健康運動指導員の方を2名新たに配置すると、それと、今の公民館老人福祉センターにはない公園管理あるいは茶室管理というのが生まれてきますので、そういったところに一人、今度は嘱託員を新たに加配しまして、今回の一体的な管理を目指してまいりたいと思っているところでございます。  それと、公民館につきましては、公民館管理規則上、館長及び社教主事を置くという規則がありますので、こちらについては社会教育主事の方を配置したいと思っているところでございます。 ◆藤岡照代 委員  では、集約される中での体制というのは、今お聞きしたとおりだと思うんですけれども、この中で、前から公民館管理者社教主事は、2人は行政から行かれるということですか。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  館長並びに社会教育主事方々につきましては、民間指定管理の方が手配するという計画を立てております。 ◆藤岡照代 委員  では、指定管理だから今までの従前の形で、全部外部からということになるんですね。  それと、もう1点だけ。何回も、前回も確認しているんですけれども、どうもひっかかるのが、すごく集約された施設なので、駐車場も広くはなっているんですけれども、前、私もよくいろいろな公民館講座とか申し込んだりして行っていたんですけれども、やはり、こっちで終わって走っていたときに、駐車場が入れなくて周辺を回ったら、周辺もいろいろなことがあってほとんど入れなくて帰ったとかいう経緯もあるんですけれども、先ほどからも説明がありました2時間は無料とか、減免しているとか、そういういろいろな減免をしながらでも、研修会とか講座にわざわざ申し込んで行ったけれども、周辺に安いところもあるけれども、そのときは特に多くて駐車場が対応できなかったとか、周辺にあそこは結構あるというのも承知しているんですけれども、そういうときに、やはり講座がある場合は駐車場はちょっと幾つか指定でとっておくとかいう特別な措置というのが何か、あったらいいなという思いはあるんですけれども、いかがでしょうか。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今、委員御指摘の駐車場の問題ということでございます。どうしても公園の中にあるということで、建設当時からいわゆる2%枠という制約がかかりまして、当時2階建て駐車場はできないかとか、御議論いただいたんですけれども、どうしてもそれができなかったということで、今現在、1階のみの駐車場ということで、今整備を進めているところでございます。  委員の方からありましたとおり、以前の駐車場よりは台数が少しふえているというところでございますけれども、なかなかこの部分を面的にふやすことがちょっとできないということもございまして、駐車場の料金につきましては、周りの駐車場よりも条例上高くしていると、何を想定しているのかといったら、公民館を利用されない方々は周りにとめた方が安いですよという設定を、今やっているところでございます。  その中で、公民館を利用された方においては2時間までの減免ができる設定にしているというところでございます。それでも、委員御指摘のとおり、やはりそういった講座とかいうことで申し込みをされた方々がなかなか利用できないような状況になるというのは想定ができますので、できますれば、入り口等公民館方々が優先ですよとか、ちょっとそういった案内をできればというところで考えておりますけれども、ただ、やはり公の駐車場でございますので、そのあたりについてはやはり一定の配慮が必要かなと思っておりますので、今後そういったことを踏まえた上で案内板をどうするかというのはちょっと考えさせていただきたいと思います。 ◆藤岡照代 委員  ありがとうございます。では、みんなが安心して行けるような環境づくりを、少しでもできる部分とか、情報提供とかあれば、そういうところもお願いをしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆紫垣正仁 委員  関連で、確認も含めてですけれども、やっと本格的に動いてきた白川公園部分ですけれども、この1ページの説明にもありますけれども、ちょうどまさに公民館テナント部分仕様書の作成真っただ中というところだと思いますが、最初にこの話が持ち上がったときから見ておりましたけれども、1階の部分利活用という部分で売店ではなくてコンビニなのかとか、カフェで、それはオープンカフェにするのかとか、そういう話も出ておりましたけれども、その後のいろいろな情報収集等もあったと思いますので、今のところ、この仕様書のその部分、今まずは特化して構いませんけれども、お考えをちょっと基本的にお聞かせ願いたいと思います。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今、この白川公園複合施設の使用の仕様というところのお尋ねかと思います。まず、今回の白川公園複合施設につきましては、一体的な管理という名のもとで、いわゆる民間商業テナントにつきましても指定管理を一緒にしていくというスタンスに立って、今仕様書等々を検討しているところでございます。  そういった中で、まだちょっとサウンディングが終わっていませんで、今月中にサウンディングするということで、今その準備に入っております。そういった中で、あそこの民間商業テナントが、どういった方々がどういった提案をされるのかという市場調査を今やる準備をしております。  そういったことを踏まえた上で、結局あちらの方の商業テナントが入りやすい環境、そういったことを見出していきたいと今思っております。そういった中で、6月に調査して、7月に公募説明会をして、8月に公募というような、今流れをスケジュールの方でつくっているところでございまして、今委員おっしゃったとおり、今回の複合施設については、熊本市で初めて公設公民館指定管理というところでございますので、そういったことも十分検討しながら、仕様書の方に載せていきたいと思っているところでございます。 ◆紫垣正仁 委員  ということは、まだ固まっていないということだと思います。まさに、今おっしゃったように、熊本市で初めての公設公民館指定管理ということでもあります。  そして、本会議でもちょっと触れられておりましたけれども、白川公園という非常に大きな熊本市の中心地にあるシンボリックな公園内にあるような施設でもありますので、いろいろな可能性、国の方のいろいろな考え方も変わってきていますから、市民方々が本当に使いやすいと、公園に来た方々も、施設に来た方々も、公園にちょっと行ってみようかなという双方向ができて、相乗効果が生まれるような、なかなかああいう場所はないと思いますので、お考えいただきたいと思いますし、お茶室もその奥にあるということですので、熊本市の文化的な部分のインフラとしても大事です。竹垣の部分も、いろいろ問題にもなりましたけれども、そういうところも、やはり市民方々に知っていただくということも大事ですし、今回一体的に指定管理をお願いするということですから、ちょっと距離はありますけれども、同じ施設内ですから、きちんとその辺の周知、広報というところも力を入れていただきたいと思うところです。  とにかく、なかなかあんな大きい公園が幾つもあるわけではありませんけれども、熊本市のモデル的な公園、あそこから熊本市の公園の未来図はこういうものですよということもできると思いますので、ぜひ、そういうことも柔軟に考えていただいて、進めていただきたいと思いますし、ぜひ仕様書の固まる前に、また我々にも大体の案というものをお示しいただければと思います。お願いしておきます。 ○高本一臣 分科会長  ほかにございませんか。 ◆小池洋恵 委員  今、紫垣委員言われたように私も思っていたんですけれども、都市公園の中に複合施設があるということで、都市公園にもその分野別にそれぞれ位置づけがあると思うんですね。白川公園が2番手ぐらいに大きくなる都市公園で、本当にモデル的になると思うんですけれども、災害のときに、前回は施設が倒壊の危険があるということで駐車場利用がなかったですよね。でも、公園としましては、たくさんの人がやはり集まったわけです。  一体的に考えると、施設公園という土地では皆さんは考えませんので、やはり車も人も集まってくると思うんですね。災害時の駐車場の開放というのはどのように考えておられるんでしょうか。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今、災害の公の施設あるいは指定管理者制度について、今後どう対応していくかというお尋ねかと思います。  ことしの指定管理者制度の中で、やはり先ほど委員のおっしゃられたとおり、災害での対応ということで、指定管理者方々もそれに対応していただくという、たしか要綱が見直されたかと思います。  そういったところで、いわゆる不測の事態というところもございますので、そういった場合に有料駐車場を貫き通すのかということを考えますれば、非常に難しいのかなということがありますので、やはりそういった柔軟な対応をしていくというところは必要かと思っておりますので、そのあたりについては、今後詰める中で進めていかせていただきたいと思っております。 ◆小池洋恵 委員  ぜひ、災害時は利用できるような、建物が倒壊の危機がなければ、いろいろ考えていただければと思います。  また、指定管理になられた方たちに、まず防災の研修をされるということをお聞きしていますので、うれしく思っております。ぜひ、皆さんが安全・安心にいつでも集えるような、誰でも集えるような公園であってほしいと願っております。よろしくお願いします。 ○高本一臣 分科会長  ほかにございませんか。 ◆古川泰三 委員  公園そのものですね。前も、ちょっと言ったことあるけれども、あそこはソフトボール場だったんですよね。2面使って、よく利用していたわけだけれども、それが公園化されて、ベンチが置いてあるわけだけれども、もう利用者があの公園の中にほとんどないわけだね。ぽつんぽつんといるくらいで人がいないわけですよ。もったいないものね。新しい建物も建ちますから、どういうふうなあれの利用、活用、公園そのものを、広場をどのように考えているかという何かはあるわけですか。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今、白川公園の利用についてどんなふうな、今後進めていくのかというお尋ねかと思います。  今回、中央公民館中央老人福祉センター機能の一部を集約しまして、面的に、今度は一体的な白川公園を含めました指定管理者制度に持っていくというところでございまして、今回の白川公園複合施設が核となりまして、公園の活性化につながればと思っております。
     そういった中で、白川公園の中には、園児が遊ぶ遊具の場所もございますので、そういったものを活用しながら、公園利用者方々も一緒に活性化できればなという思いで、今進めているところでございます。  確かに、花見の時期とか、そういった一時期にはにぎわう時期もございますけれども、やはりそういった利用者方々を含めまして、白川公園の魅力と、あるいは中央公民館の魅力をあわせ持って、皆さんが交流していただければと思っておりますので、そのあたりを着実に仕様書等にうたって、指定管理の皆様方の民間のノウハウを活用しながら進めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ◆古川泰三 委員  ぜひ、利用度を高めてほしいということですよね。例えば、子供が遊ぶような場所があるということをおっしゃったけれども、四季折々の春夏秋冬、草花をあそこに植樹をする、植えるという、いつも来ればあそこに花が咲いているとか、ずっとまわって見られるとか、そういう形のものをしてほしいという要望もしたいわけですけれども、あるいはいろいろなイベントをあそこに持ってくるという形のものは考えられないかな。どうですか。 ◎渡部秀和 生涯学習課長  今、四季折々の花の植栽、あるいはそういったイベントの企画ができないかということでございます。今回、指定管理者制度に移行しますことで、指定管理者の自主事業の中でそういった企画ものも提案していただくということもありかと思っておりますので、そういった中で自主企画を提案していただきまして、そういったあそこの公園の利用というのを促していきたいと、あるいは私どもの方で、そういった主になって公園を使った企画も検討させていただきたいとは思っております。 ◆古川泰三 委員  ぜひ、ソフトボールを利用していたものだから、あそこが潰れてということで非常に残念な気持ちがあるわけですよね。ところが、利用されていないという状況を見ると、何でだろうかということもあります。だから、ぜひ利用度を高めてほしいということですね。それをお願いしたい。 ◆齊藤聰 委員  最後のページの富合の件で、これ敷地が686.63平米ということで、これはもともとはどういうところだったんですか。 ◎伊東達也 地域活動推進課長  もともとは、こちらは区役所の公用車置き場、駐車場だったところでございまして、そちらのところを半分程度、この地域コミセンに充てるというところで、考えているところでございます。 ◆齊藤聰 委員  そうすると、駐車場だったということは、それはもともと行政財産だったんですか。どうだったんですか。 ◎伊東達也 地域活動推進課長  ちょっとそこははっきりわかりませんけれども、委員おっしゃいますように、駐車場ということであれば行政財産だったかなという気はいたしますが、確認は、また今後させていただきたいと思います。         (「御存じの方はいらっしゃらないですか」「誰もほかわかった人はいないのですか」と呼ぶ者あり) ◆齊藤聰 委員  行政財産というのは、その考え方なんでしょうけれども、行政に必要な土地だということであるわけでしょうから、それを行政財産のままでこれは家建てているんですかね。それはいいのかな。わからないか。  いや、普通財産にかえて、その上に地域コミュニティセンターをつくったのか。それとも、行政財産の上に地域コミュニティセンターをつくったのかというのは、ちょっと意味が違いますよ。だから、それをお答えいただきたい。 ◎伊東達也 地域活動推進課長  今、手元に資料ございませんので、早速ちょっと確認をさせていただきたいと思います。 ◆齊藤聰 委員  もしも行政財産、普通財産にかえてやるということになると、コミュニティセンターの設置の考え方が、少し変わってくるのかなと思うんですよ。今も、行政が持っている財産、大体普通財産の上に建てているというものが多いんだと思うんですよ。  行政財産を普通財産になって建てるとなると、非常にターゲットされやすいことが何か出てきやすいのかなと思うんですけれども、どうなのかな、それは今わからないですか。誰もわからないですか。 ◎伊東達也 地域活動推進課長  すみません、いきさつも含めて、今確認に行っておりますので、もうしばらくお時間ください。 ○高本一臣 分科会長  では、後ほどでよろしいですか。しばらく時間もかかりそうですので。  ほかにございませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 分科会長  ほかになければ、これをもちまして教育市民分科会を閉会いたします。  先ほど、齊藤委員の質問に対してはわかり次第お知らせいただければと思います。                              午前11時01分 閉会 出席説明員  〔市 民 局〕    局長       萱 野   晃    首席審議員兼オンブズマン事務局長                                 吉 永 和 博    市民生活部長   紫 垣 正 刀    首席審議員    山 崎 圭之助    地域政策課長   早 野 貴 志    地域政策課副課長 戸 澤 角 充    地域政策課副課長 酒 井 忠 浩    地域活動推進課長 伊 東 達 也    生涯学習課長   渡 部 秀 和    首席審議員兼生活安全課長                                 松 崎 太 成    審議員兼消費者センター所長       男女共同参画課長 東 原 福 美             伊 藤 倫 英    人権推進総室長  北 岡 宏二郎    人権推進総室副室長津 江 三喜雄  〔中央区役所〕    区長       石 櫃 仁 美    区民部長     横 田 健 一    首席審議員兼総務企画課長        まちづくりセンター所長             岡 村 公 輝             梶 原 勢 矢  〔東区役所〕    区長       田 端 高 志    区民部長     森   正 美    総務企画課長   河 野 宏 始    区民課長     高 橋 宏 光  〔西区役所〕    区長       深 水 政 彦    区民部長     森   博 之    総務企画課長   田 尻 光 生  〔南区役所〕    区長       松 石 龍太郎    区民部長     紫 垣 克 也    首席審議員兼総務企画課長        城南まちづくりセンター所長             藤 本 和 弘             高 濱 辰 也  〔北区役所〕    区長       野 口 恭 子    区民部長     野 中   力    総務企画課長   畠 山 利 徳  〔教育委員会〕    教育長      遠 藤 洋 路    教育次長     橋 爪 富二雄    教育総務部長   津 田 善 幸    教育政策課長   上 村 鋭 二    学務課長     中 村 順 浩    施設課長     内 村   智    首席審議員兼青少年教育課長       図書館長     坂 本 三智雄             上 原 章 広    熊本博物館長   植 木 英 貴    学校教育部長   塩 津 昭 弘    教職員課長    木 櫛 謙 治    総合支援課長   徳 永 光 博    特別支援教育室長 西   正 道    指導課長     松 島 孝 司    首席審議員兼健康教育課長        審議員兼全国高校総体推進室長             森 田 一 孝             岩 山 誠 二    人権教育指導室長 岡 田 恒 雄    教育センター所長 長 尾 秀 樹    必由館高等学校事務長          千原台高等学校事務長             藤 本 雄 一             吉 井   康 〔議案審査結果〕   議第 164号 「平成30年度熊本一般会計補正予算」中、教育市民分科会関係分           ……………………………………………………………(審 査 済)   議第 170号 「熊本手数料条例の一部改正について」………………(審 査 済)   議第 171号 「熊本地域コミュニティセンター条例の一部改正について」           ……………………………………………………………(審 査 済)...