午前10時06分 開会
○
田上辰也 分科会長 ただいまから
予算決算委員会厚生分科会を開会いたします。
今回、当分科会において先議案件として審査を分担します議案は、
補正予算6件であります。
それでは、審査の方法についてお諮りいたします。
審査の方法としては、議案について説明を聴取した後、質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
田上辰也 分科会長 御異議なしと認め、そのようにとり行います。
これより議案の審査を行います。
まず、議第22号「平成29年度熊本市
一般会計補正予算」中、当
分科会関係分についての説明を求めます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 それでは、平成29年度
健康福祉局所管の
補正予算について、御説明いたします。
予算決算委員会説明資料の133ページをお願いいたします。
まず、
一般会計の補正額でございますが、民生費が22億4,241万3,000円の増額、衛生費が1億8,807万3,000円の減額。
次に、134ページをお願いいたします。
教育費としまして2,300万円の増額、
災害復旧費としまして6,290万8,000円の減額、
局所管合計で20億1,443万2,000円の増額。補正後の
予算総額は1,411億6,047万円となります。
なお、その下の
繰越明許費補正及び
特別会計につきましては、後ほど担当課より御説明いたしますので、省略させていただきます。
続きまして、それでは個別の
補正予算の中で、主なものについて御説明いたします。
同じく、
委員会説明資料の137ページ、下段をお願いいたします。
8、
一般管理経費としまして、695万7,000円を計上しております。これは、昨年度末に
罹災証明書の申請数が多かったこともあり、受付対応に必要とした
臨時職員を雇用した人件費などでございます。
◎
神永修一 障がい
保健福祉課長 おめくりいただきまして、139ページをお願いいたします。
障がい
保健福祉費のうち、主なものを御説明いたします。
一番上の13番の
児童発達支援給付費ですけれども、就学前の障がい児に対する
適応訓練等を行う事業でございますが、事業所及び
利用者増に伴いまして、2億5,400万円の
増額補正をお願いしております。
次に、14番の
放課後等デイサービス給付費ですが、就学中の障がい児に対して、訓練等を行う事業でございまして、同様の理由により、9億900万円の
増額補正をお願いしております。
次に、中段の17番です。
社会福祉施設等防犯対策強化整備事業ですが、国の
補正予算に伴いますもので、市内5施設の
防犯カメラの設置等に対する助成として、1,992万3,000円をお願いしております。
次に、一つ飛びまして、19番の
就労継続支援給付費ですけれども、障がい者への就労への機会を提供するとともに、必要な訓練を行う事業でございますけれども、利用者の増加に伴いまして、3億3,100万円の
増額補正をお願いしております。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 その下、
老人福祉費の中で主なものを御説明いたします。
139ページ、一番下の3番、
老人福祉施設整備費助成で4億2,200万円の減額を計上しております。これは、今年度の
施設整備計画に対し、応募がなかったり、採択したものの
建築費高騰の理由による辞退があったことによる減額でございます。
次ページ、140ページをお願いいたします。
上段、4番の
老人福祉施設等開設準備経費助成事業につきましては、先ほど御説明しました
施設整備の取り下げに伴う備品等の助成の減額でございます。
次に、5番、
老人福祉施設等スプリンクラー助成事業で、7,499万5,000円の減額でございます。これは、当初
スプリンクラー未設置であった
老人福祉施設、17カ所分として計上しておりましたけれども、昨年度末に2次募集があり、5施設の設置が進んでおりまして、施設の休止などがありまして、減額するものでございます。
次に、その2つ下の7番、
中央老人福祉センター解体関係経費といたしまして、1,368万6,000円を計上しております。
熊本地震発生後の
労務単価の高騰などから、
必要経費が増大したことによる
増額補正になっております。既に、11月に着工しておりまして、3月末に完了する予定でございます。
◎池田賀一
子ども支援課長 同じく140ページの一番下になります
児童福祉総務費の2でございますが、
児童手当・
児童扶養手当等事務経費でございます。
こちらは、
児童扶養手当の
国庫負担金交付要綱改正に伴います
システムの
改修経費といたしまして430万円、
マイナンバー情報関連に伴います
レイアウト変更に係る
システム改修経費といたしまして446万円、計876万円を計上するものでございます。
◎
興梠研一 保育幼稚園課長 142ページをお願いいたします。
当課部、
児童措置費、中段にあります1番、施設型・
地域型保育給付費の補正について、御説明させていただきます。
これは、施設型・
地域型保育給付費につきまして、
人事院勧告による
給付単価の増加及び
各種加算等の
申請増加に伴い、補正をお願いするものでございます。
施設型給付費11億5,000万円、
地域型保育給付費1億3,000万円、合わせまして12億8,000万円の補正をお願いするものでございます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 続きまして、143ページをお願いいたします。
下段の1番なんですけれども、
災害救援物資備蓄経費としまして、426万4,000円を計上しております。これは、
備蓄物資のうち、
消費期限切れ食品の堆肥化などを行うための委託や、
北部体育館改修に伴う防災倉庫の
移転工事のための経費でございます。
◎
伊津野浩 感染症対策課長 続いて、145ページ、中ほどをお願いいたします。
2番の二種混合・四種
混合予防接種経費から、6番の
成人用肺炎球菌予防接種経費までの5本で、計4,039万2,000円の
増額補正を計上しております。
各種予防接種などの
接種者増によるものでございます。
◎
今村利清 健康づくり推進課長 同じく145ページの下段1番をお願いします。
がん検診推進事業でございます。これは、いわゆる
がん検診の
無料クーポン事業でございます。今年度、対象者に対し、再受診勧奨などを行ったことにより、
クーポン利用率が向上したため、537万円の
増額補正をお願いするものでございます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 続きまして、146ページをお願いいたします。
2段目の2の
植木火葬場管理運営経費でございますが、276万2,000円の増額をお願いするものでございます。これは、昨年10月に火災が発生した
植木火葬場の屋根の改修などを行うための経費でございます。当火葬場は既に
改修工事に着手しておりまして、改修が完了するのは3月中旬、3月末には再開を予定しているところでございます。
◎高取直樹
精神保健福祉室長 それでは、続きまして147ページをお願いいたします。
一番上の
精神保健福祉費の3番、
措置入院・
移送関係経費でございます。これは、
精神保健福祉法に基づく
措置入院に係る
医療費等の経費でございますが、
措置入院はここ数年
増加傾向にございましたが、今年度は昨年度よりも入院が減少しておりまして、そのことに伴いまして、不用額が生じる見込みとなりましたため、扶助費及び診察医の報酬を減額いたしますとともに、
措置入院移送を初めとします
業務全般に使用しております公用車の燃料費が不足する見込みとなりましたため、増額をお願いいたしまして、総額で2,130万6,000円の減額をするものでございます。
◎
神永修一 障がい
保健福祉課長 次に、148ページをお願いいたします。
民生費災害復旧費中、ちょうど真ん中よりも少し下のところでございますけれども、障がい
保健福祉課の1番、
希望荘災害復旧経費でございます。これは、
社会福祉施設等設備災害復旧費国庫補助金の対象が平成29年度までに執行した経費とされましたことから、希望荘大ホールの
音響設備に係る
備品購入費について、当初は平成30年度予算で計上する予定でしたけれども、
当該経費207万円を
補正予算として計上させていただくものでございます。
次に、その下の2番の障がい
者支援施設等災害復旧経費でございます。これは、障がい者施設中、
はなぞの学苑について、当初、現地での建てかえを予定し、
予算計上していたものの国から
移転改築が認められましたため、変更したことに伴う増額分、6,157万2,000円を計上しているものでございます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 続きまして、149ページをお願いいたします。
1段目の1、
墓地災害復旧経費でございますが、1億1,189万4,000円を減額しております。これは、
桃尾霊堂の
災害復旧工事の執行残による減額及び予定していた
市営墓地3カ所の擁壁、
のり面修復工事が余震や豪雨の影響で工法の見直しが必要となりましたので、次年度に調査、設計を行い、その後
復旧工事となりますことから、
復旧工事を一旦延期することに伴う減額などでございます。
◎村尾雄次
生活衛生課長 下の段をごらんください。
共同墓地復旧支援経費に1,130万円の
増額補正を計上しております。これは、当初
予算計上後に県の復興基金の
補助対象が拡充されたことにより、
実績見込みで増額をお願いするものでございます。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 ここからは、
繰越明許費につきまして、御説明いたします。お戻りいただきまして、134ページをお願いいたします。134ページの中段、
繰越明許費補正でございます。
まず、私のほうから項10番、
社会福祉施設整備事業の1億643万2,000円のうち、
高齢介護福祉課分といたしまして、6,270万円を繰り越すものでございます。これは、今年度、
整備予定でありました施設が
建築資材の納入のおくれなどにより、4施設完了できず、翌年度に繰り越すものでございます。いずれも、4月から7月には
完了予定となっております。
◎
神永修一 障がい
保健福祉課長 同じく、
社会福祉施設整備事業中、障がい
保健福祉課分として、
先ほど補正予算で説明しました
国補正予算に伴います市内5施設の
防犯カメラの設置等に対する
助成経費、2,003万2,000円でございます。及び平成29年度の
整備予定でございました
共同生活援助の施設が2カ所あったんですけれども、その1カ所の
工事完了が平成30年度までかかるというような状況でございまして、金額は2,370万円でございますけれども、これらの
繰り越しをお願いするものでございます。
◎
興梠研一 保育幼稚園課長 134ページをお願いいたします。
民生費、
児童福祉施設等整備事業について、繰り越すものでございます。金額の方が1億5,742万8,000円でございます。これは、
児童福祉施設整備費助成の改築1件につきまして、
熊本地震の影響により計画、設計及び資材の取得に時間を要しましたことから、
工事着工がおくれ年度内の竣工が困難となったため、その全額を繰り越すものでございます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 その下の3番目の
植木健康福祉センター整備事業、250万円についてでございますけれども、これは火災時に自動で空調機を制御する機能などを備えている同
センターの
中央監視装置が故障したため、緊急に対応しているものでございまして、
工事完了予定が5月初めになりますことから、今回の補正で増額し、繰り越すものでございます。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 その次の段、項50番、
熊本地震災害復旧費のうち、
民生施設災害復旧事業でございます。6億3,072万7,000円のうち、
高齢介護福祉課分では川上及び
富合老人福祉センターの
復旧工事分、9,883万9,000円でございます。入札の不調などにより、今年度の
工事完了が困難なため、翌年度に
繰り越しをお願いするものでございます。川上は6月、富合は7月に
完了予定でございます。
◎
神永修一 障がい
保健福祉課長 同じく、
民生施設災害復旧事業中、障がい
保健福祉課分としてですけれども、
先ほど移転改築によります
増額補正をお願いしました
はなぞの学苑分として、
工事完了が平成30年度まで要しますことから、金額が3億189万8,000円でございます。これと、希望荘の
実施設計経費990万円でございますけれども、履行期間の延長の可能性がありますことから、計上させていただいております。
◎池田賀一
子ども支援課長 同じく
民生施設災害復旧事業のうち、
子ども支援課所管分、2億2,000万円を繰り越すものでございます。これは、
子ども文化会館の
災害復旧に係る経費でございますが、平成29年6月に入札を行ったものの、
熊本地震の影響により入札不調が続きまして、業者決定が大幅におくれたことから、年度内の
工事完了が見込めず、繰り越すものでございます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 続きまして、その下の
衛生施設災害復旧事業1億6,517万8,000円でございますが、このうち
当課所管分としまして、2つの
予算繰り越しについて、御説明いたします。
一つは、
植木健康福祉センター復旧工事分の1億4,100万円でございます。これは、
熊本地震で天井落下、地盤の隆起、陥没などの被害を受けた施設の
復旧工事を行うため、3回入札を行いましたけれども、いずれも応札がなかったことから、予算を
繰り越し、次年度に改めて
復旧工事を行うものでございます。
2つ目が、
市営墓地3カ所の擁壁、
のり面工事等の調査、設計分の1,217万8,000円でございます。これは、
先ほど補正予算項目の中でも、少し触れましたけれども、余震や豪雨などの影響によりまして、
工法見直しが必要となったことから、次年度へ繰り越すものでございます。
◎村上睦子
動物愛護センター所長 同じく、
衛生施設災害復旧事業についてでございますが、3つ目に
動物愛護センター所管分といたしまして、残りの1,200万円を計上いたしております。これは、
熊本地震により被災しました
動物愛護センターの擁壁、外壁、外構の
復旧工事の入札が不調になり、
工事着工がおくれ、年度内の完成が難しくなったため、工事の一部を繰り越すものでございます。
○
田上辰也 分科会長 次に、議第23号「平成29年度熊本市
国民健康保険会計補正予算」の説明を求めます。
◎
河本英典 国保年金課長 資料の155ページをお願いいたします。
議第23号「平成29年度熊本市
国民健康保険会計補正予算について」、御説明いたします。
説明の都合上、歳出の方から説明させていただきます。
款20の
保険給付費で、10億4,336万2,000円の補正額を計上しております。本年度の医療費につきましては、平成28年
熊本地震の
被災者支援として実施しておりました医療費の一部
負担金免除を、平成29年9月末まで延長したことに伴いまして、医療費がふえておりまして、増額をお願いするものでございます。
次に、157ページをお願いいたします。
一番上の欄でございますが、款60の諸支出金のうち、目30償還金といたしまして、1億6,039万1,000円を計上しております。これは、平成28年度に概算で受け入れておりました
療養給付費等負担金など、国・
県支出金が確定しましたことから、精算を行うものでございます。
続きまして、153ページの歳入をお願いいたします。
歳入は歳出の額に応じまして、ルールに基づき所要の額を計上しているところでございますが、今年度は款30の
国庫支出金のうち、項20の
国庫補助金及び款35の
県支出金のうち、項20の
県補助金につきましては、
熊本地震の
被災者支援として実施しております
国民健康保険料減免及び医療費の一部
負担金免除に係る国及び県の
財政支援分といたしまして、それぞれ目10の
財政調整交付金に所要の額を計上しているところでございます。
国民健康保険会計総額といたしまして、
歳入歳出それぞれ7億3,314万2,000円の
増額補正をお願いするものでございます。
○
田上辰也 分科会長 次に、議第24号「平成29年度熊本市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計補正予算」の説明を求めます。
◎池田賀一
子ども支援課長 それでは、158ページをお願いいたします。
母子父子寡婦福祉資金貸付事業会計でございます。これは、歳入の繰越金におきまして、前年度繰越金に当たります平成28年度の
実質収支額が当初の見込みを上回りましたため、差額分1億491万1,000円の
増額補正をするもので、これに合わせまして、159ページでございますが、歳出も同額を補正するものでございます。
○
田上辰也 分科会長 次に、議第25号「平成29年度熊本市
介護保険会計補正予算」の説明を求めます。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 議第25号「平成29年度熊本市
介護保険会計補正予算」について、御説明申し上げます。
恐れ入りますが、163ページをお願いいたします。
説明の都合上、歳出から御説明申し上げます。
まず、款10番、総務費のうちの
一般管理費の委託料2,105万2,000円は、
介護保険制度改正に伴う
システム改修経費でございます。
次に、款20番の
保険給付費として、4億7,370万8,000円を計上いたしております。これは、主に
介護サービスの利用が見込みより多かったこと及び利用料の減免に伴う還付金の増によるものでございます。
次、その下の款25番、
地域支援事業費の1億3,998万9,000円の減額につきましては、主に
総合事業の利用が見込みより少なかったことなどによるものでございます。
次の164ページでございますけれども、款60番、諸支出金、償還金及び
還付加算金といたしまして、3億2,384万6,000円を計上いたしております。これは、平成28年度に国及び県から概算で受け入れておりました
介護給付費負担分の実績が確定いたしましたことから、精算を行うものでございます。
なお、歳入について、160ページから162ページでございますけれども、歳出の額に応じまして、その財源となる歳入が決まりますことから、そのルールに基づきまして、所要の額を計上しているところでございます。
○
田上辰也 分科会長 次に、議第26号「平成29年度熊本市
後期高齢者医療会計補正予算」の説明を求めます。
◎
河本英典 国保年金課長 続きまして、議第26号「平成29年度熊本市
後期高齢者医療会計補正予算」について、御説明いたします。
166ページの歳出から説明させていただきます。
款20の
後期高齢者医療広域連合納付金につきまして、2億9,602万3,000円の
減額補正を計上しております。これは、本市が徴収いたしました
後期高齢者の
保険料等を熊本県
後期高齢者医療広域連合へ納付するものでございますけれども、
決算調整により減額するものでございます。
なお、歳入につきましては、165ページでございますけれども、ルールに基づき、所要の額を計上しておりまして、
後期高齢者医療会計総額といたしまして、
歳入歳出それぞれ3億1,851万4,000円の
減額補正を計上しております。
○
田上辰也 分科会長 次に、議第35号「平成29年度熊本市
病院事業会計補正予算」の説明を求めます。
◎
藏原正国 総務企画課長 議第35号「平成29年度熊本市
病院事業会計補正予算」について、御説明いたします。
資料171ページをお願いいたします。
まず、業務の予定量でございます。表は、左から平成29年度当初予算、平成28年度決算、平成29年度補正後の数量、
補正数量という順で記載いたしております。
まず、上段、
市民病院の入院につきましては、現在、NICU9床、GCU5床、
一般病棟10床で患者を受け入れており、
医療設備棟の改修を行った結果、患者数が増加しましたことから、(B)
マイナス(A)の欄でございますが、6,020万7,000円の増収を見込んでおります。また、外来につきましては、高額薬品の使用量の伸びなどから、単価が上がり、
診療収益が9,342万4,000円の増収を見込んでおります。
中段記載の
芳野診療所につきましては、業務量は前年度並みとなっております。下段の
植木病院につきましては、
入院収益は患者数の減により、当初見込みより5,955万2,000円の
減額補正となったものの、補正後の額、10億4,176万5,000円は平成28年度決算値より増加しております。また、
外来収益は患者数、単価が減少したことにより、1,342万8,000円の
減額補正となっておりますが、こちらも平成28年度決算値より増額の見込みです。
続きまして、172ページでございます。
平成29年度
補正予算(案)総括表をお願いいたします。
上段、
収益的収支、3条予算でございますが、表の一番下になります
収支差し引きをごらんください。補正後の予算額として、
AプラスBの欄ですが、
市民病院で51億3,899万円の
マイナス、
芳野診療所で
収支均衡、
植木病院で1億6,511万2,000円の
マイナスとなり、総合計で53億410万2,000円の
マイナス収支となっております。後ほど、御説明いたしますが、
市民病院における減損損失を計上いたしましたことから、収支が悪化しているものです。
なお、
収支不足額については、平成28年
熊本地震減収対策企業債、34億8,740万円を借り入れて補填することといたしております。
次に、中段(2)
資本的収支、4条予算をお願いいたします。
補正額Bの欄をごらんください。
収入で2億7,510万円、支出で2億5,273万7,000円を
減額補正しております。主に、新
病院工事等の
契約実績によるものです。
下段の(3)
総合収支をお願いいたします。補正額の予算額、
AプラスBの欄ですが、一番下に記載しておりますとおり、58億1,512万7,000円の
マイナス収支となっております。
次に、173ページをお願いいたします。
これ以降は、
病院ごとの
収支状況を示したものでございます。
173ページ、
市民病院で主なものを見ますと、上段(1)
医業収益中、
入院収益が6,020万7,000円増の3億4,581万7,000円、
外来収益は9,342万4,000円増の10億3,303万5,000円となっております。これは、先ほど業務量のところで説明した患者数と
診療単価の増加によるものです。
また、(3)
特別利益では、その他
特別利益が7億2,966万7,000円の
増額補正となりました。これは、市長部局への
人事異動により、職員数が減少したことから、余剰となった
退職引当金を戻し入れすることによるものです。
次に、表の下段、費用ですが、ただいま申しました
人事異動などから、(1)の
医業費用中、@給与費が14億8,900万4,000円減の25億6,719万9,000円となっておりますほか、(3)特別損失でB減損損失として当初予算で計上しておりませんでした32億8,856万6,000円の補正をお願いしております。これは、
市民病院において、地震によって使用できなくなりました建物について、帳簿上の額を実際の資産価値まで引き下げるものですが、経理上の処理であり、現金支出を伴うものではございません。
以上、補正の結果、
市民病院の収支は表の一番下に記載してありますとおり、51億3,899万円の収支不足となりました。
次に、174ページの
芳野診療所につきましては、
一般会計からの繰入金がありますことから、
収支均衡となっております。
次に、175ページの
植木病院につきましては、主なものとしては、入院、
外来収益で
減額補正、費用においては給与費の
増額補正などによりまして、最下段になりますが、1億6,511万2,000円の収支不足となりました。
続きまして、176ページの
資本的収支をお願いいたします。
上段が
市民病院でございます。
市民病院の表の下半分、支出で(1)の建設改良費中、@施設改良費におきまして、移転先解体経費が入札により減少したことから、2億4,558万7,000円を減額し、またこの財源といたしまして、上半分、収入の(1)企業債も2億7,070万円の
減額補正としております。
177ページには、参考として病院事業の
総合収支の状況を帯グラフにして示しております。
○
田上辰也 分科会長 以上で、議案の説明は終わりました。
これより質疑を行います。
分担議案について、質疑及び意見をお願いいたします。
◆上野美恵子 委員 今、ちょっと説明を受けた中で、お尋ねいたします。
一つは、今、説明がございました資料の143ページ、一番下段のところなんですけれども、災害援護資金貸付事業につきましてが、4,800万円の
減額補正ということになっておりますけれども、これについては、多分、当初予算のときに1億3,700万円の予算がついていまして、その後、
増額補正が要求されまして、プラスになって、最終的にたしか1億6,200万円ぐらいの予算になっていたと思うんですね。それが、今度、4,800万円の減額ということで、せっかく増額したものが3分の1は減額になっているということで、
増額補正したにもかかわらず、実際上、運用されずに落としていったという結果になっていると思うんですけれども、その理由について、補足をお願いいたします。
◎中村毅
健康福祉政策課長 これにつきましては、当初、予算をいただいたときに88件を想定していたんですけれども、最終的には63件の申し込みがあったということになります。25件の差があるということでございますけれども、補正を組ませていただいたときには、その前の申請数が多かったものですから、その申請数をもとに9月までの想定件数を積算しまして、その結果をもとに
補正予算をお願いしたということで、結果的に4,800万円ほどの減額となったところでございます。
◆上野美恵子 委員 当初88件の予定していたものが、結果的に63件というふうに、約20件ぐらい利用がなかったということについての理由というのは何でしょうか。
◎中村毅
健康福祉政策課長 理由と申しますか、貸し付けの予算が足りなくなるというのは、非常に市民の皆様にも御迷惑をおかけするわけですので、申請が多かった時期の申請数をベースに積算をさせていただいたと。結果的に、先ほど申し上げましたように、63件になったわけですけれども、その減った理由ということだと思うんですが、それはこれまでと同じように申請受付はやってきておりますので、その辺の理由につきましてはわかりませんが、ある程度、復興といいますか、それまでの市民の皆様の申請、生活の状況から、ある程度、貸付金の御要望が、それほどなかったのではないかと思います。
◆上野美恵子 委員 理由は、把握をなさっておられないということではありますけれども、もともと災害援護資金の貸付制度というのが、私も委員会で何回も問題があるのではないでしょうかということで、御指摘をしてきたんですけれども、例えば利息を3%も取るような制度であるということとか、3%の利息を払って借りるのは、ちょっとしんどいなと思って、本当は借りたいんだけれども、もう借りないと思っておやめになった方がおられなければいいなと私は思います。ですけれども、そこがちょっとわからないということですので、こういう事業が大いに活用されたらいいなと思うので、足りなくならないように、配慮をなさって補正まで組んで増額して予算を計上されておられたことは、いいことかなと思いますけれども、せっかく組んだ予算が使われなかったというのであれば、逆に残念なことでもありますので、よければこの制度そのものが、国がもともと立ち上げている制度であって、利息が高いとか、延滞金があるとか、いろいろありますので、特に利息が3%という点につきましては、被災者に対して3%の利息というのは高過ぎると、機会を捉えて国の方に言ってください。今は公共事業の利息だって1%をはるかに切って、0.0何%とかいう実情にある中で、被災者向けの貸し付けを3%取るというのは、非常に問題だと思いますので、ぜひ国の方への要望等も、今後していただくようにお願いしておきます。
それから、同じページにありますので、ここで申し上げておきますけれども、その上の災害救援物資の備蓄というものが、先ほどの説明だと期限が切れたものを処分するために、堆肥化処分をしているという御説明であったかと思います。堆肥化とかせずに、もっと期限が切れる前に、例えば地域の防災活動とか、そういうものに有効に活用するということはできないんでしょうか。
◎中村毅
健康福祉政策課長 今回、堆肥化いたしますのは、支援物資をいただいたものですとか、これまで備蓄していたものの中で期限が切れたもの、近々期限が切れそうなものについて、堆肥化をさせていただくと。今、御質問にありました活用ということでございますが、これまでも本市としましては、期限が切れる1年前のものにつきまして、防災ですとか、地域の方の活動の中で、御活用いただきますように、地域の方におあげしたりとかしていることはやっておりますので、これまでどおり、そのように今後もしていきたいというふうに思っております。
◆上野美恵子 委員 今、1年前とおっしゃいましたけれども、例えば地域で行う防災訓練とかは、その場で炊き出しであったりとか、物資の提供という使い方をされるので、有効期限が1年ないものでも、もうあした切れるというものはだめだと思うんですけれども、半年とか、数カ月とか、ちょっとでも期限の余裕があるものであれば、使うことができると思うので、おっしゃったように、無駄にしないということでの堆肥化という発想であろうかと思いますけれども、これはやはり使えなくなったから処分ということですので、普通の人が、これを見たらもったいないというのは、ちょっと前に自治会の方々が防災訓練するときに、アルファ米とかの炊き出しをしたいなという御要望があったときに、ある出張所とかで、今ここには在庫がないので、お断りするとか、あるいはよそを当たってみて、あれば提供できるけれども、なければ提供できないとかいうお話が一部あってたんですよ。ですから、そこのところの情報共有というか、そういうのもしていただいて、今後の課題として堆肥化とかいうことではなくて、よければ有効な防災の活動に利用していただくように、お願いしておきます。
◎中村毅
健康福祉政策課長 今回、堆肥化をいたしますのは、
熊本地震で全国の皆様から、たくさん支援物資いただきまして、そういうものが中心となっているところでございます。通常、私どもが
備蓄物資として保管しておりますものにつきましては、期限が切れるということはございませんで、委員、先ほど言われましたように、1年後に期限が切れるような物資については、地域活動の中で御利用いただくようにしておるところでございます。そういう声があったということは、我々の周知不足というところもあるかもしれませんけれども、それはこれからもやっていきたいと思っております。
◆上野美恵子 委員 答弁は要らなかったんですけれども、全国から来た物資だったら、なおのこと堆肥化しましたなんていうことは、余り申し上げない方がいい。くださった皆さんは本当に有効に使われたと思っていらっしゃるので、だから私、答弁は要らないと言ったんですけれども。
○
田上辰也 分科会長 民間活動でも、フードバンク、福岡などでは福祉施設に提供するという自主的な民間活動が行われていますので、御参考にされればと。御存じかもしれませんけれども、情報提供しておきます。
◆田中敦朗 委員
特別会計の
介護保険会計補正予算の介護予防・日常生活支援
総合事業費交付金なんですけれども、こちらが減額の補正をされているということで、今、高齢化が進んでいっている中で、こういったサービスを必要とされるお年寄りの方、大変多いとは思うんですね。その中で、この
総合事業について、減額になっているという原因について、担当課の方では、どのような理解をされていますでしょうか。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 地域支援事業の中の
総合事業の御質問に、お答えしたいと思います。
この
総合事業につきましては、要支援者で生活援助のみを利用されている方が、基準緩和型の訪問サービスの対象者でありまして、また通所、デイサービスでございますけれども、運動強化型のデイサービスを利用されている方は、
総合事業の基準緩和型の通所サービスの方に移行されるといった制度でございます。当初見込みが3万8,000件ぐらいを予定しておりましたけれども、
実績見込みが約3万4,000件といったことでございまして、見込みより約4,000件ぐらい少なかったといったところでございますけれども、これにつきましては、認定更新の時期に合わせまして、順次、移行をするということにしておりますので、若干少なかったものではないかと考えております。
◆田中敦朗 委員 恐らく、課長も把握していらっしゃると思うんですけれども、それだけではないと私は認識しておりまして、こういった
総合事業の担い手の方、これがもう圧倒的に少ないということ。そして、この
総合事業を提供される事業者も、言ってしまえば、事業として成り立たない、負担が大きい。介護事業について、こういう言い方はしたくないんですけれども、事業者にとって余り利益を見込めないという部分もあるのではないかなと思っております。市として、できることというのは限られていますけれども、できる限り、こういった
総合事業に対する担い手を育成する、もしくは発掘するといったようなことを、できる範囲で努力していただければと思いますので、この減額にあわせて、そちらをお願いさせていただきます。
◆上野美恵子 委員 今の田中委員の意見には私も賛成です。
私は、説明資料の139ページに、やはり高齢者の分野のことなんですけれども、一番下のところに
老人福祉施設整備費助成というのが、減額の補正になっておりまして、予算がもともと5億8,550万円あったものが、4億2,200万円の減額ということで、もう大部分が減額で落ちているわけなんですけれども、これの内容について、少し詳細に説明をお願いします。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 まず、この
老人福祉施設整備費助成につきましては、平成29年度のハードの
施設整備の部分でございまして、広域型の特養の2年目も含めてありますけれども、29年度の
施設整備は整備数が11施設を予定していたところでございますけれども、採択数は7施設といったことになります。内訳を申しますと、地域密着型特養につきましては、採択をしましたけれども、建築費等の高騰によりまして、辞退があった事業所がございます。
また、小規模多機能につきましては、4施設応募しましたところ、1施設しか手が挙がらなかったといったことが要因でございます。
◆上野美恵子 委員 地域密着型の方は何床分に当たりますか。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 地域密着型は29床分でございまして、それぞれ地域密着が2と、小規模多機能が4なので、6施設掛ける29床分ということでございます。
◆上野美恵子 委員 地域密着型が2ですよね。そっちが60床ぐらいということで、多分、こういう
施設整備の問題というのは、ほかの分野でもありますけれども、今やはり入札の不調があったり、あるいはすごく建設物価が高騰している関係もあって、補助が出る場合でも、なさる方も自己資金が高くなっていくという面もあるので、大変、手が挙げにくい状況にあるというのは、私も把握をしているところではあります。ですけれども、この介護分野の
施設整備につきましては、決算の審査をさせていただいた折にいただいた資料の中で、例えば特養の待機者数とかを見ましても、すごく施設介護の希望がとても多いものですから、私は余り賛成できないことだったんですけれども、結局、要介護3以上でなければ、施設に手が挙げられないと、若干サービスの幅が狭められまして、それでも昨年、課長も御存じだと思いますけれども、昨年に比べれば、要介護3以上であっても希望者がふえているという現状があるんですよね。そういう中で、諸般の事情によって、こういう地域密着型であっても、
施設整備が結果的にできなかったということは、施設を待っていらっしゃる高齢者の方にとっては、ますます狭き門が狭くなっていくということにもなってまいりますので、今回は
減額補正ということであろうかと思いますし、年度末でもありますので、新しく迎える新年度に向けましては、事業者の都合というのは、もう本当に難しいと思うんですけれども、なるべくこういう施設の整備が、いろいろな事情によっておくれていかないように、私としてはいろいろな形で公的な支援のあり方というのを、柔軟に対応していただいて、促進されていくように、取り組んでいただくように要望しておきます。
それから、140ページになりますけれども、上から2つ目のところに、
老人福祉施設等スプリンクラー助成事業というのがありまして、これが7,500万円ぐらいの減額になっていまして、先ほどいろいろな事情があって減額になっているという御説明は私も了解したんですけれども、結果的に未設置の施設というのが、今どのぐらいあるんでしょうか。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 現在、未設置、検討中といったところが5施設でございます。
◆上野美恵子 委員 その5施設は、今後、早急に整備をしていただけるのかについては、何か把握されていますか。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 この事業につきましては、国の補正の方で今上がってきておりまして、事前調査を今現在しているところでございますので、順次、事業所への意向調査結果を踏まえまして、対応していきたいと思っております。
また、5施設につきましても、当初の資金繰りの問題とか、そういったことで、なかなかできなかったといったところがございますけれども、それについても事業所への意向調査結果を踏まえまして、対応していきたいというふうに思っております。
◆上野美恵子 委員 ちょっと不勉強で申しわけないんですけれども、これは事業者の方の御負担というのは、どの程度発生してくるんですか。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 これは、国の10分の10の助成でございます。
◆上野美恵子 委員 そうしたら、早急にできるんですよね、できるはずですよね。新年度の早い時期に設置見通しは持っているんでしょうか。
◎
高本佳代子 高齢介護福祉課長 この
スプリンクラーにつきましては、国の方から、つい最近、通知も来ましたことから、できれば6月補正でもお願いできればなということになろうかなと思っているところです。
◆上野美恵子 委員 こういう高齢者の方のいらっしゃる施設での火災というのは、一つに限らず、この間ずっと発生して、かなり大きな被害を生んでいるという実情もあっての国の措置だろうと思うので、とにかく結果的に設置されて、少しでも予防的なことができればということになっていくので、それは直ちにつけていただけるように、市としても御努力いただきたいなと思います。
○
田上辰也 分科会長 消防とも協議、連携を図って進めてください。
ほかにありませんか。
◆上野美恵子 委員 さっき、説明資料の158ページと159ページで、母子父子寡婦福祉資金貸付につきましてが、歳入も歳出も同額の補正ということでプラスになっていたんですけれども、この制度の実際の利用が促進されているのか。その利用状況について、少し補足をお願いいたします。
◎池田賀一
子ども支援課長 母子父子寡婦福祉資金貸付の利用促進事業でございますが、実際に貸付件数、就学資金、就学支度資金、その他の貸し付け等ございますが、件数自体は少しずつ減っております。特に、就学関係の資金の貸し付けが減っているんですが、こちらは平成26年度以降、国の授業料の無償化とか、そういったものと連動しまして、貸し付け自体は減っている。ただし、そういった中でも必要とされる方がおられますので、例えばホームページですとか、あとは市政だよりへの掲載ですとか、あと保健子ども課を初めとしました窓口の方にも、チラシ等配付いたしまして、そちらの方で周知に努めているところでございます。
◆上野美恵子 委員 せっかくのところ、事業費の全体枠としては、ふえる形になっているわけですから、さっきの災害援護資金は3%の利息がありますけれども、こちらはたしか無利子だと思いますので、借金はしない方がいいにこしたことはありませんけれども、必要な方にとっては、こういう資金がいかにうまく利用できるかというのが、大変大事なことだと思いますので、生活保護も大変、母子世帯とか、子育て世帯に厳しい何か改悪が打ち出されておりますので、そういう中で福祉の細々した制度を利用者の立場に立って運用していただくように、お願いしておきます。
141ページに、保育幼稚園課の児童福祉
施設整備助成というのが、大幅な減額なんですけれども、これの詳細を少し補足をお願いいたします。
◎
興梠研一 保育幼稚園課長 こちらにつきましては、旧耐震の保育施設、そこを中心に募集をかけたところでございまして、現在、26施設ほどございます。募集2件、採択の予定を2件で考えておったんですけれども、地震に伴いまして、想定された施設等が、まだ復旧の工事中ということで、採択しましたものが1件という形態でございました。2件の想定につきましては、認定こども園等に移られる可能性もありますので、1号の部分は文部科学省の部分がございますので、1件当たり3億円を超える予算をとっていたという状態でございます。今回、採択しましたところが、1件という形態でございますので、その部分につきまして、減額が出てきているというものでございます。
◆上野美恵子 委員 これも、いろいろ事情があってのことだろうとは思いますが、子供たちが安全・安心な場所で保育が受けられるようにするためにも、予算化された事業が適切に執行されていったらいいなと思いますので、次年度につきましては、事業者のいろいろな事情も把握されながら、適切にこういう分野の予算が執行されていくように気配りをしていただけるといいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
田上辰也 分科会長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
田上辰也 分科会長 ほかになければ、これをもちまして
厚生分科会を閉会いたします。
午前11時07分 閉会
出席説明員
〔健康福祉局〕
局長 池 田 泰 紀 総括審議員 米 納 久 美
指導監査課長 中 村 幸 次 福祉部長 甲 斐 嗣 敏
健康福祉政策課長 中 村 毅 保護管理援護課長 田 上 和 泉
高齢介護福祉課長 高 本 佳代子 地域包括ケア推進室長
濱 洲 紀 子
審議員兼介護事業指導室長 障がい者支援部長 田 中 陽 礼
惠 口 猛
障がい
保健福祉課長神 永 修 一
精神保健福祉室長 高 取 直 樹
子ども発達支援
センター所長 障がい者福祉相談所長
木 村 重 美 友 枝 篤 宣
こころの健康
センター所長 保健衛生部長 原 口 千佳晴
小 仲 靖 江
保健所長 長 野 俊 郎 医療政策課長 川 上 俊
生活衛生課長 村 尾 雄 次
動物愛護センター所長
村 上 睦 子
食品保健課長 松 永 孝 一
感染症対策課長 伊津野 浩
健康づくり推進課長今 村 利 清
国保年金課長 河 本 英 典
子ども未来部長 島 村 富 子
子ども支援課長 池 田 賀 一
児童相談所長 中 村 恭 子
保育幼稚園課長 興 梠 研 一
〔中央区役所〕
保健福祉部長兼中央福祉事務所長 福祉課長 津 留 一 郎
星 子 和 徳
福祉課副課長 井 本 成 美 保護課長 村 上 和 隆
保健子ども課長 早 野 貴 志
〔東区役所〕
保健福祉部長兼東福祉事務所長 首席審議員兼福祉課長
秋 吉 宏 二 河 田 日出男
保健子ども課長 宮 崎 淳 司
〔西区役所〕
保健福祉部長兼西福祉事務所長 首席審議員兼福祉課長