熊本市議会 > 2017-12-04 >
平成29年第 4回経済委員会−12月04日-01号
平成29年第 4回環境水道委員会−12月04日-01号
平成29年第 4回厚生委員会-12月04日-01号
平成29年第 4回教育市民委員会−12月04日-01号
平成29年第 4回総務委員会-12月04日-01号
平成29年第 4回都市整備分科会−12月04日-01号
平成29年第 4回経済分科会-12月04日-01号
平成29年第 4回環境水道分科会-12月04日-01号
平成29年第 4回厚生分科会−12月04日-01号
平成29年第 4回教育市民分科会-12月04日-01号
平成29年第 4回総務分科会−12月04日-01号
平成29年第 4回予算決算委員会−12月04日-01号
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  1. 熊本市議会 2017-12-04
    平成29年第 4回教育市民委員会−12月04日-01号


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    最終取得日: 2022-11-22
    平成29年第 4回教育市民委員会−12月04日-01号平成29年第 4回教育市民委員会                教育市民委員会会議録 開催年月日   平成29年12月4日(月) 開催場所    教育市民委員会室 出席委員    8名         高 本 一 臣 委員長    大 塚 信 弥 副委員長         小 池 洋 恵 委員     紫 垣 正 仁 委員         齊 藤   聰 委員     藤 岡 照 代 委員         古 川 泰 三 委員     田 尻 将 博 委員 議題・協議事項   (1)議案の審査(61件)      議第 240号「くまもと森都心プラザ条例の一部改正について」      議第 241号「熊本市区設置等に関する条例の一部改正について」      議第 242号「住居表示の実施による町名変更に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」      議第 243号「熊本市立幼稚園条例の一部改正について」      議第 244号「熊本市立小学校及び中学校設置条例の一部改正について」      議第 280号「指定管理者の指定について」
         議第 281号「指定管理者の指定について」      議第 282号「指定管理者の指定について」      議第 283号「指定管理者の指定について」      議第 284号「指定管理者の指定について」      議第 285号「指定管理者の指定について」      議第 286号「指定管理者の指定について」      議第 287号「指定管理者の指定について」      議第 288号「指定管理者の指定について」      議第 289号「指定管理者の指定について」      議第 290号「指定管理者の指定について」      議第 291号「指定管理者の指定について」      議第 292号「指定管理者の指定について」      議第 293号「指定管理者の指定について」      議第 294号「指定管理者の指定について」      議第 295号「指定管理者の指定について」      議第 296号「指定管理者の指定について」      議第 297号「指定管理者の指定について」      議第 298号「指定管理者の指定について」      議第 299号「指定管理者の指定について」      議第 300号「指定管理者の指定について」      議第 301号「指定管理者の指定について」      議第 302号「指定管理者の指定について」      議第 303号「指定管理者の指定について」      議第 304号「指定管理者の指定について」      議第 305号「指定管理者の指定について」      議第 306号「指定管理者の指定について」      議第 307号「指定管理者の指定について」      議第 308号「指定管理者の指定について」      議第 309号「指定管理者の指定について」      議第 310号「指定管理者の指定について」      議第 311号「指定管理者の指定について」      議第 312号「指定管理者の指定について」      議第 313号「指定管理者の指定について」      議第 314号「指定管理者の指定について」      議第 315号「指定管理者の指定について」      議第 316号「指定管理者の指定について」      議第 317号「指定管理者の指定について」      議第 318号「指定管理者の指定について」      議第 319号「指定管理者の指定について」      議第 320号「指定管理者の指定について」      議第 321号「指定管理者の指定について」      議第 322号「指定管理者の指定について」      議第 323号「指定管理者の指定について」      議第 324号「指定管理者の指定について」      議第 325号「指定管理者の指定について」      議第 326号「指定管理者の指定について」      議第 327号「指定管理者の指定について」      議第 328号「指定管理者の指定について」      議第 329号「指定管理者の指定について」      議第 330号「指定管理者の指定について」      議第 331号「指定管理者の指定について」      議第 332号「指定管理者の指定について」      議第 333号「指定管理者の指定について」      議第 334号「指定管理者の指定について」      議第 335号「指定管理者の指定について」   (2)所管事項調査                              午前10時52分 開会 ○高本一臣 委員長  ただいまから教育市民委員会を開会いたします。  今回、当委員会に付託を受け審査いたします議案は、条例5件、その他56件の計61件であります。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、まず、付託議案について説明を聴取した後、議案についての質疑を行い、次に、所管事務の調査として、執行部より申し出のあっております報告1件について説明を聴取し、所管事務について質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 委員長  それでは、そのように決定いたします。  これより議案の審査を行います。  まず、議第240号「くまもと森都心プラザ条例の一部改正について」、議第241号「熊本市区設置等に関する条例の一部改正について」、議第242号「住居表示の実施による町名変更に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」、以上3件について一括して説明を求めます。 ◎田代和久 地域政策課長  私からは、条例に関する3件について御説明をいたします。  青色の資料の市の1をお願いいたします。  議第240号「くまもと森都心プラザ条例の一部改正について」でございます。  平成28年第1回定例会で御説明し、平成28年度に策定させていただきました、まちづくり支援機能強化出張所等再編方針に基づきまして、西区春日にございます森都心プラザ市民サービスコーナーを、方針どおり平成30年3月31日で廃止する条例でございます。  次に、資料の市の2をお願いいたします。  議第241号「熊本市区設置等に関する条例の一部改正について」でございます。  こちらも、先ほど御説明いたしました条例と同じく、平成28年度に策定いたしました、まちづくり支援機能強化出張所等再編方針に基づきまして、北区龍田まちづくりセンター内にあります龍田出張所を、平成30年4月1日より龍田総合出張所に格上げし、新たに健康福祉部門に関する業務を開始するために改正を行うものでございます。  また、平成29年10月30日に実施をいたしました第46次住居表示整備事業に伴い、北区龍田町弓削地域住居表示を変更したことから、北区の区域を示す別表を変更するために改正を行っているものでございます。  次に、資料市の3をお願いいたします。  議第242号「住居表示の実施による町名変更に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」でございます。  こちらも、先ほど御説明いたしました条例の後半部分と同じく、平成29年10月30日に実施をいたしました第46次住居表示整備事業に伴い、対象地域内に存在する熊本市しらかわ台老人憩の家と熊本市弓削地域コミュニティセンターの住所を変更するために、熊本市老人憩の家条例と熊本市地域コミュニティセンター条例の改正を行うものでございます。  説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 ○高本一臣 委員長  次に、議第243号「熊本市立幼稚園条例の一部改正について」、議第244号「熊本市立小学校及び中学校設置条例の一部改正について」、以上2件について一括して説明を求めます。 ◎中村順浩 学務課長  資料は、青のインデックス教の1でございます。  議第243号「熊本市立幼稚園条例の一部改正について」、御説明いたします。  これは、古町幼稚園及び熊本五福幼稚園の、平成30年4月からの民営化に伴いまして、当該条例について所要の改正を行うものでございます。  施行日は、平成30年4月1日でございます。  続きまして、資料、青のインデックス教の2でございます。  議第244号「熊本市立小学校及び中学校設置条例の一部改正について」、御説明いたします。  まずは、住居表示の実施による町名変更に伴う改正でございます。  北区龍田町弓削地域が新しい住所の表示になり、当該地域に位置します弓削小学校住居表示を変更するものでございます。  それから、次に、本市の学校規模適正化基本方針によります取り組みによりまして、河内小学校白浜分校につきましては、地域保護者の方々の御理解、御協力のもと、平成30年度より、本校であります河内小学校に統合されることとなり、平成30年3月31日をもって廃止するものでございます。  これらに係る所要の改正を行うものでございます。  施行日は、平成30年4月1日でございます。  ただし、住居表示の実施による条例整備によるものは、公布の日からとなります。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○高本一臣 委員長  次に、議第280号ないし議第335号「指定管理者の指定について」、以上56件について、順次説明を求めます。 ◎河野宏始 地域活動推進課長  市の4の資料をお願いいたします。  指定管理者の指定についてでございます。  こちらは、議第280号「熊本市楠地域コミュニティセンター」から、めくっていただきまして5ページになります、議第332号「熊本市山本地域コミュニティセンター」までの53議案が、指定期間満了に伴う更新分でございます。  また、議第333号「熊本市楡木地域コミュニティセンター」でございますが、これは、平成30年度に新たに開設いたします分でございまして、いずれも地域コミュニティセンター運営委員会を指定するものでございます。  指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日まででございます。  提出理由につきましては、地域コミュニティセンター指定管理を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づきまして、市議会の議決を求める必要があるためでございます。よろしくお願いいたします。 ◎津江三喜雄 人権推進総室副室長  資料、市の5をお願いいたします。
     議第334号「指定管理者の指定について」でございます。  施設の名称は、熊本市祖崇廟納骨堂指定管理者は、公益社団法人熊本シルバー人材センター指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年間でございます。  提出理由につきましては、熊本市祖崇廟納骨堂指定管理者を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎高守清人 図書館長  説明資料インデックス教の3をお願いいたします。  議第335号「指定管理者の指定について」、御説明いたします。  当議案は、熊本市立城南図書館城南児童館指定管理者の指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、市議会の議決を求めるものでございます。  指定管理者候補者は、城南図書館管理運営共同企業体で、構成は、株式会社パブリックビジネスジャパン九州総合サービス株式会社の2社でございます。  指定期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日でございます。  次のページをごらんください。  指定管理者候補者の選定結果について、御説明いたします。  城南図書館、児童館の指定管理者候補者の選定につきましては、9月25日に公募を行い、下記のとおり選定いたしております。  1の選定委員会の構成でございますが、当施設が、図書館、児童館の複合施設であり、所管が異なりますので、教育委員会及び健康福祉局選定委員会を合同で開催し、記載しております6名の委員により審査を行っております。  2の申請団体につきましては、城南図書館管理運営共同企業体の1社でございます。  3の選定結果でございますが、選定結果の一覧に記載しておりますとおり、資格審査価格審査項目審査による総合評価を実施し、申請者指定管理者候補者として選定いたしております。 ○高本一臣 委員長  以上で議案の説明は終わりました。  これより質疑を行います。  付託議案について、質疑及び意見をお願いいたします。 ◆齊藤聰 委員  コミュニティセンター指定管理者というのは、これは指定管理料はみんな一緒なんですか。 ◎河野宏始 地域活動推進課長  こちらの方は、地域密着型の指定管理制度を用いまして、地域で校区自治協の中でコミュニティセンター運営委員会というのを組織していただきまして、その方々と運営いただくために協定を結んで、やっていただいている状況でございます。 ◆齊藤聰 委員  予算はみんな一緒ですか。 ◎河野宏始 地域活動推進課長  失礼しました。1年分240万円。一律でございます。松尾北の方が、地区になっておりますが、そちらの方は、常駐者を置かないということで、そちらだけは70万円ということになっています。 ◆齊藤聰 委員  契約金額ですよね、やはり。契約金額でしょう、地元の自治体とかというところと。何で、では指定管理者の表に契約額が書いていないから、はい。 ◎河野宏始 地域活動推進課長  済みません、指定管理者債務負担の金額につきましては、9月議会でださせていただいたところでございまして、申しわけございません。 ◆齊藤聰 委員  一つ一つとの契約額は、9月議会で契約しているのか、債務負担行為が出てきたからか、そうか。ごめん、ごめん。では、次。  城南町の図書館の、これは大きいですよね、約3億5,000万円ですか、これは。  それで、選定結果の一覧というのがあるんですけれども、資格審査合格申請価格は3億4,924万5,000円ですね、得点として480点。あとは、得点なんですけれども、これでいくと、申請価格が契約額になるんですか。 ◎高守清人 図書館長  共同体から出されました申請額の方で、契約金額といたします。 ◆齊藤聰 委員  ということは、点数であらわしておりますけれども、これ、安ければ当然点数が高くなってくるというようなことになるんでしょうね。ということは、これで、安いのはいいんですけれども、申請価格はこれで、この事業は成り立っていくよというような金額であるということは、認めてあるんですね。点数で、あくまでも出るものだから、価格が少ない、そうすると、工事みたいに最低ラインなんかないわけですよね。そこは、どうですか。 ◎高守清人 図書館長  こちらの方の金額につきましては、うちの金額を下回っているということでございましたので、合致しているということで、この申請金額で契約をいたしております。 ◆齊藤聰 委員  そうでしょうね。だから、高くなっていたら、これは点数は低いわけでしょうから、当然。だから、お聞きしたいのは、これがどんどん安くなっていけば、点数は上がってくるわけでしょう。価格審査得点が480点、だから、要するに、点数であらわすものだから、金額は余り下になると、事業自体が難しくなってくるのではないかというような金額も提示されるんだと思うんです。  ところが、これは合計の得点で契約するものだから、そこのところの、3億4,924万5,000円というのは、あなたたちの見た設計額、予定価格とそんなに変わらなかったのだろうかなと、事業として成り立っていく価格ですかということをお尋ねしているんです。 ◎高守清人 図書館長  設計金額との差は、約10万円程度の差でございますので、ほぼ設計額と同等の申請額で実施されるということでございますので、十分範囲内で、こちらの指定した事業を達成していただけるものと思います。 ◆齊藤聰 委員  金額が出た。候補者は何社だったですか、1社だけですか。 ◎高守清人 図書館長  申請者は、この候補者1社だけでございます。 ◆齊藤聰 委員  公募したんですか、公募するんですか。 ◎高守清人 図書館長  9月から公募いたしまして、実際、応募があったのは、今回の候補者1社だけということでございます。 ◆齊藤聰 委員  そして、10万円ぐらいの差ではありましたと、結果が、ということですね。こういうものの、1社というのは、認められるのかな。 ◎高守清人 図書館長  指定管理者の公募につきましては、今まで、複数のところに指定されておりまして、1社の申請につきましても、過去にも多くの例で、1社が応募して契約したケースもございます。 ◆齊藤聰 委員  市民局長、それいいんですか、問題ないのか。 ◎萱野晃 市民局長  随分、以前のことですけれども、それぞれにルールが決まっていまして、この場合は、指定管理の公募とかについては、1社であっても、この点数をずっとつけていって、ある基準をオーバーしないとか、例えば予算でいえば、予算額がありますから、それをオーバーしないという条件を満たせば、そこを選定するというようなことになっているかと思います。 ◆齊藤聰 委員  教育長も入ったメンバーで選定委員会が構成されているわけでしょうから、いろいろ言うことではないんでしょうけれども、何か、1社で10万円なんか、予定価格と言っていいのかどうかわからないけれども、10万円ぐらいしか違わないのかなと、3億4,900万円の事業に対して、ちょっと何か、そういう気もしたものですから、お尋ねをしてみました。終わります。 ◆藤岡照代 委員  今、齊藤委員が質問された件なんですけれども、これまで取り組んで、この会社がされてきているんですけれども、ここの利用状況です、どんな状況ですか。アンケートとかとっておられるならば、状況を教えていただきたいと思います。 ◎高守清人 図書館長  具体的な利用者数につきましては、今、手元にございませんが、当初のこちらの方が予定いたしております利用者を大きく上回った数字で、実際、図書館利用者の方はおいでいただいているものでございます。 ○高本一臣 委員長  せっかくなら、予定が何人で、実際どのぐらい入っていらっしゃるか、わかれば、教えていただいた方が親切かなと思うんです。わかりますか。 ◎高守清人 図書館長  申しわけございません。手元に今、その数字を持っておりませんので、改めて委員の方にお示ししたいと思います。 ◆藤岡照代 委員  アンケートとか、そういう状況とか、とられておられるのか、それと、図書館は、読書にしっかり取り組んでいただきたいというものがありますので、やはりそういう状況把握、そして新たな取り組み、さっき、SNSもありましたけれども、そういう発信の仕方とか、またこれから5年間ですか、指定管理で委託をしますから、児童館もありますので、利用状況とか、またさらに市民にいかに利用していただくか、そういう発信、そういう部分の内容等をちょっと知りたかったものですから、きょうはちょっとわからないのであれば、後でそういうのを持ってきていただきたい。  そして、そういうところも行政として把握をし、指定管理でお願いしているからではなくて、しっかり状況把握をして、そしてやはり他県とか、ほかのところも調査をしながら、市民に提供できるような、図書館と児童館にしていただきたいと思いますので、これは要望しておきますので、よろしく、頑張っていただきたいと思います。  15ページの、くまもと森都心プラザの、今度は業務廃止ですね。これ、説明がありましたように再編方針の一つなので、今回で廃止ということは承知をしておりますけれども、内容的にもどういう状況かなと思いまして、これからあそこの熊本駅の開発とか、本当に本格的に熊本駅周辺あたりは開発されていくので。他県に行きますと、駅の近くでそういう地域情報とかいろいろな部分の発信する場所が見られるんですけれども、そういう状況の変化は全然考慮もなくて廃止ということなんですけれども、再編方針ということでこれは変わらないのかちょっとお尋ねをしたいと思います。 ◎田代和久 地域政策課長  森都心プラザ以外のサービスコーナーにつきましては、出張所等の再編によりまして、サービスコーナー化をしたところでございます。そこに関しましては、再編方針の中でも、受け付け件数の推移であったり、マイナンバー制度普及状況を検証した上で、1年から2年を目途に、廃止としたところでございます。  森都心プラザに関しましては、もともとサービスコーナーであったことや、こちらを委託で運営を行っていることから、委託の期間等も決める必要がありましたので、再編方針の中で、3月31日で廃止をさせていただいたところです。  また、サービスコーナーでとれます証明書等につきましては、今、マイナンバーカードをお持ちの方であれば、コンビニ等でもとれる状況となっておりますので、まずはマイナンバーカードの普及に、今後も努めさせていただきたいというふうに思っているところでございます。 ◆藤岡照代 委員  将来的に、マイナンバーカードを利用していただくという方向性と、それとそういう目的もあるのではないかなと思うんですけれども、それと付随しながら、ここの証明書の委託です。これは大体どのくらい委託費がかかっていたんですか。 ◎田代和久 地域政策課長  委託費につきましては、大体年間で700万円ちょっとぐらいの契約金額になっているところでございます。  そのほかに、再任用職員が3名配置をしておることから、ここの運営にかかります経費としましては、約1,700万円ちょっとぐらい今かかっている状況でございます。 ◆藤岡照代 委員  済みません、一緒に尋ねればよかったんですが、利用状況というのは、どんなですか、変化がありますか、それともほとんど変わらない状況ですか。 ◎田代和久 地域政策課長  平成28年度と29年度の4月から11月までの平均を出させていただいております。平成28年度で、1日約81件で、29年度が77件となっておりますので、それほど差はありませんけれども、若干ですけれども下がっているという状況でございます。 ◆藤岡照代 委員  方向性としては、ここを廃止した後は、マイナンバーを活用してもらいたいという思いがあるんですけれども、今、新聞等で、マイナンバーの拡大というか、拡充というか、周知とか、いろいろ取り組んでいるんですけれども、マイナンバー取り組み状況はどうなんですか。 ◎田代和久 地域政策課長  マイナンバーの普及に関しまして、新聞等でもありましたけれども、12月からですけれども、各区役所、総合出張所サービスコーナーの方で、取得キャンペーンといたしまして、無料で顔写真を撮るサービスをさせていただきまして、普及に努めているところです。  また、来年の税務署での確定申告の会場にもブースをつくりまして、こういった顔写真を撮るような支援を行っていきたいというふうに思っております。  また、先ほど申し上げましたサービスコーナーでとれます証明書は、コンビニで全てとれる証明書になりますので、サービスコーナーの方でそういったメリット等を記載したチラシを配布いたしまして、今後、こちらに来ることなく、マイナンバーカードがあればお近くのコンビニでとれますといったような広報を始めたところでございます。  また、来年度には、企業や大学などを回りまして、写真撮影などの申請の補助を行いたいというふうに思っております。  また、市の催し物などで市民の方が多数集まるような場所があったらば、そちらの方にも出向いていって、こういった補助をできればというふうに思っているところでございます。 ◆藤岡照代 委員  今、写真の提供とか、補助とかあったんですけれども、具体的に、何が一番これが広がらない状況だったのか、写真と、今、無料でしてくださるとかあったけれども、何か中身が難しいのではないかなとか、ややこしいとか、そういう概念が少しあるのではないかと思うけれども、これを本格的に進めていく、写真を無料で撮ってあげるということが一つの大きな突破口にはなっていくかなと思われているんですか。 ◎田代和久 地域政策課長  普及につながらなかったというのが、まず、写真を撮りに行って申請をしなくてはいけないというのが一つあったかというふうに思っております。それをすることによりまして申請がすぐできるというところで、まずは、この取り組みを進めていければというふうに思っております。  また、カードによるサービスにつきましても、広報等を進めていければなというふうに思っているところでございます。 ◆藤岡照代 委員  具体的に聞いていいですか、では、私たちが今、1階に行って、カードをつくりたいといったときに、そのまま、何か自分を証明する免許証等を持っていけば、すぐその場で写真を撮ってもらえば、すぐできるということですか。 ◎田代和久 地域政策課長  このキャンペーンに関しましては、申請書等をお持ちでない方に関しましても区役所等では申請書等を再発行することができますので、再発行をいたしまして写真を添付していただくと、その再発行した申請書に関しましては、マイナンバーカードであったり、住所、氏名も載っておりますので、もう直筆で氏名を書いていただくだけで申請ができると。そのときにお持ちいただくのは、免許証、身分証明書が必要になりますので、免許証等があればすぐに申請ができるという状況になっているところです。 ◆藤岡照代 委員  では、簡単にしやすくなったということは明確なんですね。今まで市民の私たちがややこしいなと思っていた部分が本当につくりやすくなって、そのことによって、市民の方にも、森都心プラザとかそういうところを廃止しても、マイナンバーカードをつくっていただければ、どこででもできるのでということですね。  では、しっかりそれを、せっかくここまでいろいろな角度で、マイナンバーをつくった意義、目的を達成するためには、さっきの森都心プラザのところの説明で、この間に1,700万円ですか、あったという予算も、財政的にも非常に効果があるので、そういう取り組みをしながら進めて、決意しながら取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○高本一臣 委員長  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 委員長  ほかになければ、以上で付託議案に関する審査を終了いたします。  これより、所管事務調査を行います。  執行部より申し出のあっております「平成29年度熊本市教育委員会事務事業点検評価報告書」について、説明を聴取いたします。 ◎上村鋭二 教育政策課長  平成29年度熊本市教育委員会事務事業点検評価報告書平成28年度分につきまして、御説明をさせていただきます。  資料は、お手元の別冊資料、報告書の方をお願いいたします。  資料の1ページをお願いいたします。  事務事業点検評価は、下の枠囲みに記載しておりますように、地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、毎年、教育委員会の事務及び執行状況につきまして、点検評価を行い、その結果につきまして報告書を作成、議会に報告し、公表しているものでございます。  資料の2ページをお願いいたします。  2の点検評価の対象といたしましては、教育委員会の活動状況及び教育委員会の施策について、点検評価を行っております。  また、点検評価に当たりましては、教育に関し、学識経験を有する方からの意見をいただくこととしており、ページの下段に記載の3名に評価、意見をいただいております。  資料の3ページをお願いいたします。  まず、教育委員会の活動状況についてでございます。  教育委員会の活動といたしましては、教育委員会会議の開催を初め、小中学校での研究発表会やスクールミーティング、タウンミーティングの開催による市民との意見交換、また行政視察等を行っております。  次のページから、教育委員会会議の開催及び審議状況につきまして、記載をしております。  9ページをお願いいたします。  教育委員会の活動状況への学識経験者の29年度の意見では、教育委員会会議の中でも、教員の多忙について議論し、学校と家庭と社会の役割の明確な区分を進めることとの御意見をいただいたところでございます。  次に、12ページをお願いいたします。  ここからが、教育委員会の施策について記載しております。  施策につきましては、熊本市教育振興基本計画、実施計画の体系により、基本方針ごとに記載をしております。  なお、各事業の内容につきましては、9月の議会で報告しました決算状況報告書をもとに記載をしておりますことから、詳細な説明は省かせていただきますが、本年度にいただいた御意見について、主なものを御説明いたします。  14ページをお願いいたします。  まず、徳・知・体の調和のとれた教育の推進についてでございます。  22ページをお願いいたします。  この基本方針につきましての29年度の意見ですが、外国語活動の成果を持続的に保つ取り組みや、徳育についての児童・生徒の主体的な活動の発表機会の充実について、御意見をいただいております。  次に、23ページからが、子ども一人ひとりを大切にする教育の推進でございます。  27ページをお願いいたします。  この基本方針につきましての29年度の意見ですが、熊本市いじめ防止基本方針につきましては、被害者に対する説明を手厚く行うなどの対応を踏まえた指針の見直し、移行支援シートの意見といたしましては、様式は保護者の意見を取り入れるなど、工夫をお願いしたいとの意見がありました。  次に、28ページからが、安全で良好な教育環境の整備でございます。  34ページをお願いいたします。
     この基本方針につきましての29年度の意見ですが、いつ災害が来ても、十分な備えができるような、子供たちを含めた平時からの防災体制づくりや、スピード感を持った教育改革の取り組み、空調設備の適正な使用などについての御意見をいただいたところでございます。  次に、35ページからが、学校教育と福祉の連携の推進でございます。  38ページをお願いいたします。  この基本方針につきましての29年度の意見ですが、学校現場での福祉の人材の活用についての議論や、地域の方が気軽に学校を訪問できる雰囲気づくりへの要望をいただいたところでございます。  次に、39ページからが、生涯を通して学び、その成果を地域に活かすことができる環境の整備でございます。  43ページをお願いいたします。  この基本方針につきましての29年度の意見ですが、小学校に入学する前から、就学児健診時などのさまざまな機会を捉えて、家庭教育の充実に取り組むよう要望をいただいたというところでございます。  次に、44ページからが、豊かな市民生活を楽しむための文化の振興でございます。  46ページをお願いいたします。  この基本方針につきましての29年度の意見でございますが、熊本地震により被災した文化財の復旧がさらに進み、元通りになることを希望するという意見をいただいたというところでございます。  以上で説明を終わります。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○高本一臣 委員長  以上で説明は終わりました。  これより質疑を行います。  所管事務について、質疑及び意見をお願いします。 ◆齊藤聰 委員  いじめの件でちょっとお話をお伺いしたいんですけれども、不登校、いじめとか、いろいろ出てきておりますけれども、いじめられた子供さんに対しては、保護というか、いろいろなものが出てきているんですけれども、ちょっと心配していますのはいじめた生徒の方です。いじめた生徒の方は、どういうような調査というのか、どういうことでそういういじめるような子になったのかとか、例えば家庭環境の問題、余り入り込めないところはあるんだと思いますけれども、何かちょっといじめられた子といじめた子に対して、いじめた子に対しては余り目が向けられてこない、多分発表できないからわからないのかもしれないけれども、そういう調査というか、そういうことはなさっているんですか。答えられる範囲内で答えていただけませんか。 ◎徳永光博 総合支援課長  今、新聞報道とかでいじめに関しては、いじめの被害に遭った児童・生徒に対する報道、そういうところの、寄り添うというところで、そういう報道が非常に多くされているように思います。  学校の方でいじめについて認知をしましたときには、いじめられた被害者からの聞き取りはもちろんですけれども、いじめた側、あるいはその周りにいる傍観者とか周りにいる生徒からも、事実がどうであったか、どのような状況であったか、どのようなことがあったかということは、しっかり学校の方で調査をして、いじめられた子供を守り通すというのが基本ですけれども、いじめた側にもさまざまな家庭的な背景ですとか友達関係とかいろいろなことがありますので、そういうことをしっかり調査した上で、事実に基づいて、この後、お互いにどうやって学校生活、あるいは将来に向けての生活をやっていくかというところで、今後に生かせるように、いじめた側もいじめられた側も両方が今後充実した学校生活ができますように、家庭、それから学校職員と連携をしながら教育相談をしながら取り組んでいるところでございます。 ◆齊藤聰 委員  ありがとうございます。きょうは私も主体にいじめた側のお話をさせていただきますけれども、保護者の方とかいろいろな方ともそういう事実を含めながら話をされているんだと思いますけれども、どういう話をされますか。いじめた保護者の方たちとは、教育委員会としてどういう対応をとっておられるか、何か話せるんだったら話してもらえませんか。 ◎徳永光博 総合支援課長  いじめの事案についても、さまざまな状況、さまざまな事案がございますので、基本的にはまず事実確認をきちんとするというところが、まず第一です。その後、本人あるいは保護者にその事実をきちっと確認をして、こういうことがあったということでお知らせをして、納得をしていただくと。その次に、必要であれば、お互いの子供たち、あるいは保護者を交えて事実確認をして、どこが悪かったのか、いけないことがあったらそこについてはきちっと謝罪をするというところをまずやります。その後、それぞれの子供たちに応じて、家庭の、保護者の方も我が子の対応に悩んでおられることもあります。いじめる子供について、そういうことにしっかり相談に乗りながら、基本的には保護者と一緒に、今後、該当生徒が将来に向けて、自分をきちっとつくっていけるように、学校としてもしっかりサポートしていくという立場でアドバイスをしていくというのが基本になります。 ◆齊藤聰 委員  大変わかりました。大変難しい問題かもしれませんけれども、家庭の環境とかそういうのによってかなり変わってくるのかなというふうなことも思っておりますし、そこをどれだけ入り込んで、大変難しいことだと思うんですけれども、ありのまま、保護者の方たちの考えも聞く、あるいは教育委員会としての考えもやはり十分聞いていくということで、いじめを受ける人は1人ですけれども、いじめをする人は何人でもいじめをするようなことにもなるわけですから、そういういじめる側の方もよく指導というとおかしいんでしょうけれども、やはり、より一層というんですか、逆に言うと、そういうような教育委員会であってほしいなというふうなことを思っております。  それと、常々言っているんですけれども、先生は一学校に40人ぐらいしかおられませんよね、中学校で60人ぐらいおられるのかな、先生方は。その目の届く範囲というのはこれはもう限られていると思うんですよ。我々も学生のころ、けんかしたり何かするときには、先生の前ではしないですもの、隠れてするわけですよ。だから、そこら辺の目がどれだけ届くのかなということで、それはもう、教育委員会の責任だということになるならば、あと3倍ぐらい先生をふやしていただかないとやはりなかなか難しいんだろうというふうに常々思っているわけです。  そういう面でも学校の先生方は、現場の先生方は大変だろうというふうに思っております。しかし、今度はいじめられている子供というのは、大変な苦労、その時代、その年、その年齢で大変な苦労をしているんだと思います。やはり先生方も頑張ってそういうところを見逃さないようにというんですか、そういうことをやってもらいたいと思いますし、冒頭に言いました、いじめた方の子供さん、どうなんだという、そこら辺もやはりよく知っていただきたいというふうに思っております。ありがとうございました。 ◆藤岡照代 委員  議会でも、質問で出てましたけれども、学校の先生の長時間勤務について、28年度に文科省が実施した教員実態調査によってということで、働き方改革の緊急提言をまとめられたということで、本会議で質問もありましたけれども、教育長に、全体的なそのあたりのことをお尋ねしたいと思います。 ◎遠藤洋路 教育長  本会議で随分お話をしたのでしばらく静かにしていようかと思っていましたけれども、今、新しいことをいろいろやろうとしても、まず、学校の先生たちに時間的な余裕がないということで、特に2020年以降、新しい学習指導要領で、小学校の英語教育ですとか、プログラミング教育ですとか、そういったものがいっぱい入ってくる、それから、先ほど齊藤委員からも質問ありましたけれども、いじめへの丁寧な対応とか一人一人に目の届く指導ということをしようとしても、なかなか今、先生方にその時間をとれないという、これが現状だと思っていますので、まずはそこを解消したいというのが第一の目的意識でして、先生方にじっくり教育のことを考えていただく時間、それから一人一人の子供を見る時間、そして学校以外のところで過ごす時間と、こういった時間をとって、つくっていただくということによって、より高い視点で先生方に意識を持ってもらって、それがひいては教育の質の向上というものにつながっていくのではないかという、こういうことでやらせていただいているということです。  具体的に、今、先生方が何が忙しいのかというのを、国の方でも調査を随分されていますけれども、授業と授業の準備は、これはもうある程度時間かかってもしようがないわけですけれども、やはりそれ以外の、部活動ですとか、あるいは事務的な作業ですとか、保護者の対応ですとか、そういったことの時間もかなりとられている面がありますので、そこをどれだけ時間を決めてやっていけるかということで、例えば放課後、深夜にでも保護者からの電話に対応しているというような状況であるとか、あるいは給食費とかいろいろな集金的なことまで担任の先生がやっているとか、そういう場合もありますので、そういったことはできるだけ先生の仕事ではなくて、事務、それから教育委員会全体でやるような体制にしていって、先生方の時間をつくっていきたいなと思っているところで、今、具体的には、教育次長をトップにプロジェクトチームをつくって個別の課題を検討しているところです。  今年度中には一定の結論を出してお示しできるようにしたというふうに思っております。 ◆藤岡照代 委員  ありがとうございました。本会議場で質問でも大分出ましたので、お聞きしながら、プロジェクトを組んで、本当に本市の教育をどうやっていくんだという、取り組んでいただけるということで、私たちも教育委員会に入りながら、そういう教育の部分に対しては、また働き方、先生たちの長時間勤務ということは苦慮しておりましたので、できるところから、また一体になって、教育委員会、また私たち議員も一緒にやっていきたいと思いますので、しっかり取り組んでいただきたいということを要望して終わります。 ◆紫垣正仁 委員  少し関連するところもありますが、これの13ページをごらんいただいた上で、米印が、点検評価対象外になっておりますが、この理由をちょっと述べていただけますか。 ◎上村鋭二 教育政策課長  先ほどの2ページをお願いしたいと思います。  2の点検評価の対象というところでございますけれども、点検評価の対象としましては、(1)教育委員会の活動状況、(2)教育委員会の施策についてというところでございます。なお、(2)の対象範囲でございますが、本委員会が所管する全ての事務としておりますが、ただし、条例で規定されている市長が管理し執行するスポーツ関連、それと文化に関すること、これにつきましてはこの対象から省くというところでしております。 ◆紫垣正仁 委員  これは、見ていたんですが、その理由を、なぜこれが外されて、ほかの形でこういう点検ができているのであれば、それを教えていただきたいんですが、いかがですか。体系の中に含まれている部分で。 ◎上村鋭二 教育政策課長  米印の分については、教育委員会の方で補助執行をしている分、これにつきましては、対象というところで整理をしているというところでございますけれども、事業的に、市長が事務の管理ということについて、事務事業の評価というところからは外しているところでございます。  ただ、これにつきましては、地教行法、法律にも書いてございますけれども、教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行の状況について、点検を報告するというような法律の規定がございまして、それに基づいて今回のこの市長の権限に属する分については省いているというところでございます。 ◆紫垣正仁 委員  1ページに書いてあります、読んでいますけれども、その上でほかの部分でこれがきちんと点検されているのかと、評価がされているのかという部分を、メーンでお聞きしたいんです。ほかの部局がしているのであれば、いずれにしても連携が必要でございますよね。 ◎上村鋭二 教育政策課長  これ以外の、市長の方の権限に属する分につきましては、6月議会で、決算の状況報告というのを、全市的な分でございますけれども、それを委員会の方に御報告をしております。今回の事務事業の評価の対象にならない分につきましては、そちらの方できちんと点検評価というところを行っているというところでございます。 ◆紫垣正仁 委員  6月に、もちろん少し拝見しましたけれども、せっかくこの体系表の中であるのであれば、一緒に、付録でもいいですけれども、つけていただくと全体を網羅する形になると思うんで、今後はちょっとそれをお願いしておきたいというのが1点。  それと、部活の話もありましたけれども、スポーツ機会の充実とか、7番目にありますけれども、そういうところにかかわってきますが、前教育長さんのときには、部活動の話、結構議論といいますか、この委員会でも取り上げさせていただきましたけれども、遠藤教育長になってからその件についてはまだ議論がなかったと思いますので、今、現場で、体育協会とかスポーツクラブ、総合型スポーツクラブとか、そういうのを巻き込んで学校長さんが中心になってやりとりがされているのも仄聞しますけれども、基本的な遠藤教育長の部活動のあり方、理想的な部分も含めて、現実的に段階的にどうしたいだとか、そういうビジョンをちょっと聞かせていただければと思いますが。 ◎遠藤洋路 教育長  部活動のあり方ということですけれども、小学校の部活動については、今、御指摘いただいたように、各学校で地域との関係がそれぞれ違いますので、それぞれの学校でのあり方を今考えていただいているというところです。  中学校の部活動については、現在のところ大きな変更はないわけですけれども、私自身の考え方ということで言えば、部活自体には非常に意味があると思いますし、部活でやはり力を発揮する、部活が子供の側からしても、そこで自分の自己実現を図るという意味でも、非常に大事な場だと思っています。  ただ、一方、今、教員の過重労働ということが過熱化、やり過ぎ、そこのバランスをどうとっていくかということなんですけれども、既にいろいろな指針も出て、中学校にも指針もあるし小学校にもあるわけで、それがどれぐらい果たして守られているのかという点には若干の疑問もあるので、それをしっかり守ってルールを守っていくということになるかと思うんですけれども、決められた時間内で活動していくと、その中で思う存分やっていただくということがいいのかなと思っています。  小学校の部活動も、余り熊本市以外でやっている自治体は少ない、熊本市というか、熊本県以外の地域では、余り行われていない。幾つか全国であるようですけれども、珍しいとは思いますけれども、熊本県の方は、小学校の部活動は、基本的にもう地域でやるということで、小学校の部活をやめて、社会体育にしていくという方針を出していますけれども、熊本市は今のところそうはしていないわけです。各学校で決めてくださいということになっているんですけれども、それはそれで私はその学校の特徴というか、熊本市の学校教育の一つの個性というんですか、特徴として小学校の部活動というのもあってもいいのかなというふうには思っていますので、過度にならない範囲ではやっていただくのはいいのかなというふうに思っています。  あとは、教える側の専門性、あるいは地域の指導者をどのぐらい入れていけるかとか、そういった課題はあると思っていますけれども、部活自体は非常に意義のあることではないかなと思っています。私も、個人的に、中学校も高校も大学もずっと部活動をやっていましたし、それで学んだものもたくさんあると思っていますので、それは非常に、私としては、熊本が部活動がとても盛んだというのは、いいことだというふうに思っています。  若干、保護者の方の思いと、子供たちの思いと、指導している教員の思いとがずれている面もなくはないのかなというふうに思いますので、子供たちのために、第一は何が子供のためになるのかという観点から判断をしていくのが一番かなというふうには思っています。 ◆紫垣正仁 委員  基本的な教育長の部活に対する考え方というのは、承ったところですけれども、ここでもうずっと進んできていますけれども、問題になるのはやはり責任の所在というか、そういう部分が大きいかと思うんです。現場の幾つかの声を聞いておりますけれども、なかなか社会体育といっても今言ったように専門性のある指導者を見つけるだけでも大変ですけれども、その方にどこまで責任をとっていただくのかと、逆に言うと、学校側とか、今の形でどこまで一緒にやれるのか、責任を分担できるのかというところがあろうかと思います。  当然、地域差、そういうのが盛んで人材も豊富なところとそうではないところが出てきますので、なかなかうまくいかないところは、行政も教育委員会も入ったり学校側もサポートして、まさに地域に対していろいろな仕組みが防災の部分でも出てきていますから、こういうことも地域の活性化、まさに子供たちの育みのためには大事なんですよという呼びかけをしっかりしていただきたいと思います。  なぜ私がこれを取り上げるかというと、今まさに進んできているんですが、地域の中でこのことを問題意識を持っている方が一部なんですよ。まさに、体育協会とか総合型スポーツクラブとか、そういうのにかかわっている方々だけなので、もっとこれが地域に人材はあふれていると思います。しかし、自治会等々も含めて、発掘するのが至難のわざという今現状になっていますので、何かいい仕組みができれば、一つは、私は防災も一つのキーワードだと思いますけれども、こういう子供の育み、見守り等々というのは、いろいろな方は自分もそうしてもらって今があるわけですから、非常に身近に感じられる問題だと思いますので、ぜひ、今の段階から自治協議会を初め、地域の各種団体、そして学校評議員の方はもちろんですけれども、投げかけていただいて当事者としてかかわっていただくことを積極的にやっていただくことをお願いしておきます。  教育長もおっしゃっていましたけれども、熊本に得意な部分はあります。そのよさを残す知恵をみんなで出していくべきではないかと。これは、ゼロか百かの議論ではないと思います。やるかやらないかとかではないと思いますので、時間もかかるとは思いますけれども、そこの環境整備、そして情報発信、そこを含めて、学校長中心にして、地域の方々への取り込みといいますか、言及というのを特にお願いしておきます。よろしくお願いします。 ◆田尻将博 委員  早くしゃべらないと時間がなくなるので、今の関連ですけれども、僕も体協長をやっているんですけれども、小学校の部活動を外に出すという説明がありました。体育協の関係役員が全部集まって、お聞きしまして、今、その状況といいますか、小学校で部活を外に出そうというような進捗状況といいますか、うちの小学校は出したいと、そういう調査があっておれば、その数字をお聞かせ願いたいんです。 ◎森田一孝 健康教育課長  今、小学校の部活動の見直しについては、それぞれの学校ごとに検討委員会をつくってくださいという促しをしておりまして、今、小学校92校中、その学校ごとの検討会ができた学校が55校でございます。まだ、設置に至っていないというのが37校でございます。  その設置済みの55校についてでございますが、そのうち方針を決定したというところが18校、まだその検討会の中で検討していますというのが37校でございます。  その方針を決定したという学校のうち、社会体育への移行を決めましたというところは18校中3校でございます。残りの15校につきましては、現在の部活動をそのまま継続するという決定でございます。  数字としては、以上でございます。 ◆田尻将博 委員  ありがとうございました。過剰になっていって、近ごろ、九州大会とか、全国大会とか、うちの小学校はクラブチームなんですけれども、今、紫垣委員がおっしゃったように、責任の、どこがどうとるのか、地域として、体協に加盟したような形でそのクラブ活動をやっているもので、資金集めなんかは我々も地域として努力するわけですが、なかなかそういう体系的とかそういうのも、今、数字を聞きましたけれども、熊本市の外に出す小学校の部活動のモデル的といいますか、地域とのかかわりとか、そういう組織も含めてぜひ検討していただきたいというふうに思っております。体協も、やはり地域から、失礼な話ですと、優勝するとやはりどんちゃん騒ぎでうれしがるんですよ。そういうのも一部あるものなので、過剰になってもいけませんけれども、そういうのを思いますので、よろしくお願いします。  それと関連して、部活動を外に出すことで、先生の多忙がどのくらい減るのかと、余り減らないのではないのかと。というのは、全先生たちが、全部部活動を、土曜、日曜を含めて、しているのではないと思うんですよ。その辺も含めて、いい情報がございましたら。多忙、多忙というのが今もうはやっておりますので、趣味で残っている先生はいないと思うけれども、早く帰れるなら早く帰っていいわけですので、その辺の指導も教育委員会としてぜひしていただきたいなと。上司がいるから、まだ帰れないとか、そういうような、企業ではあるんですよね。ぜひ、学校でも、そういう環境を整備していただきたいなというふうに思います。これは要望です。 ◆小池洋恵 委員  事務事業点検評価の概要のところの1ページに、私、いろいろ社会が今変わってきて、2025年人口減少問題、2045年コンピューターAI問題、本当に、社会に排出されようとする高校、専門学校の先生方は、どうやって教育していこうかと、本当に考えられておられると思うんです。これまでと緊迫感が違うような、今回、文科省の中央教育審議会、社会の大きな変化が、これからいかに子供たちを救っていくかというのは、本当に深刻に国一体となって考えられているなというのを感じます。  それで、生きる力というのを言われますけれども、ダイバーシティーとか、多様性とか、グローバル社会とかいろいろ言われますが、遠藤教育長、生きる力をどのように捉えておられるのかなと思いまして、お話をお聞きできればと思います。 ◎遠藤洋路 教育長  例えば、30年後とか50年後に社会がどうなるというのは、正直わからないと思うんですよ、今の時点で。余り決めつけて将来こうなるからこういう教育をしなきゃいけないということというのは、非常に危険だしそれは余りやるべきではないのかなと。むしろ、将来どういうふうになっても、ちゃんとそれに対応して生きていける力をつける必要があるということが生きる力だと思うんですよ。  そのためには、余り、将来を予測してこれからこうなるからこういうふうに教育を変えなきゃいけないというよりは、一つ筋の通った教育をちゃんと今、考える理想のものをしっかりやっていくということが、一番現実的なのかなと。  私が、いつもいろいろなところで申し上げているのは、それぞれの校長先生がちゃんと自分の理想とする教育理念を持って、それを実行するリーダーシップを持って、その方針のもとで、各先生方がいろいろな創意工夫をして、学校の教育をやっていっていただきたいということを申し上げているんです。  いろいろな方法があっていいと思うんですが、一つに決めつける必要はないと思いますが、一つ、どんな方向性でもいいと思いますが、筋が通って一貫している教育をしていくということが一番大事ではないのかなというふうに思っています。 ◆小池洋恵 委員  今度も何か、人権総室、有名な方を呼んでいただいて、講演を楽しみにしております。また、先日は、熊大の男女共同のお話の中で、地域、虐待について、DVの数値が出ているんです。熊本市、捉えていますけれども、中央区と東区のDVの数値が上がっているということは、災害の後、東北とか中越とか、その後の心に与えた影響がストレスを発散するときに出るというのは、もうわかっていること言われていることですけれども、そういう傾向にあるのではないかということを心配します。  生の声として、災害時に、障がい児の子供を持ったお父さんが、障がいの団体を、スペシャルをつくるときに、立ち上げに一緒にかかわってくれないかと言われたけれども、そういうのを俺は好きではないからまだかかわらなかったとおっしゃったんです。でも、災害のときに、周りの人たちが、うちの子は家の下敷きになったんだけれども、その後、動転してわからなくなって、うろうろしたときに、変わっている人が、変な人がうろうろしていると、周りの理解が得られなかったということと、でも、言われたことについて、自分たちも強くならなければいけないと思ったと、周りの理解、支援だけではだめだと、自分たちも強くならなければいけないと、つまり、生きる力はこれからとても重要になってくると思うんです。  今の高校生、大学生の話を聞けば、グローバル社会、グローバル化ということの中に、変化の中にもういるんですよ。我々は、グローバル化をどう思うと、変化を気づくんですけれども、学生たちは、さほど、グローバルの中にもう既にいますので、グローバル化ではないという、明らかに認識の違いができているわけなんです、社会認識の違いが。世界の中に子供たちはいるわけです。  それでもって、大人の今まで生きてきた基準値で道を記すというのはとても難しい、ただ、共通的に私たちは、日本、民族、国民として、温故知新、古きを知り新しきをという部分はできるのかなと思うんです。  そういう部分、文化の話も、人権の話も、そういういろいろな現象から出ていますけれども、良質転換と言われますが、そういう部分を、高校、社会に出ていく高校の部分、上からどういうふうな方向性で社会に排出するかという教育、それから、現場、子供たちを未来に育てる、そこも人の生き方、一生として、人がどう一生生きていくかということを筋に、事業、予算ではなく、人が豊かに幸せに生きるためには何がというところを追求しながら、ぜひ生きる力の力となるように、教育を一本化していただければと思います。お願いです。 ◆古川泰三 委員  至るところに、基本方針の中だけれども、徳を最初に持ってきているね、熊本市は。徳・知・体というような、14ページに、豊かな心を育む教育の推進。徳を一番最初に持ってきておりますけれども、具体的に、徳を高めるために、どういうことをしているかというのは、何かありますか。 ◎塩津昭弘 指導課長  徳・知・体のバランス、調和のとれた子供の育成というようなことで、例えば、11月は子供かがやけ月間というふうなのがございまして、1日の日には、全ての教育委員さん、それから学校職員等が正門に立ちまして、子供たちと挨拶をする、それから、特に授業参観等で道徳の授業を見ていただくとか、それから、ボランティア活動を推進するとか、そういうふうな取り組みを行っているところでございます。  そのほか、ことし、道徳の教科書等も採択になりましたけれども、子供たちに沿ったものというふうなことで、取り組みを進めているところでございます。 ◆古川泰三 委員  本来、私たちは、昔から、知・徳・体と言ったね。それが、本来、ずっと来たけれども、特に熊本市は徳を最初に持ってきたということで、これも大変すばらしいことだというふうに思います。これを続けていっていただきたいというふうに思いますけれども、その一つで、19ページには、先人の郷土読本、これを、偉人、選定ですね、副読本として利用されていると。それから、これは19ページだけれども、小学校3年生、4年生については、副読本の「わたしたちの熊本」、郷土を愛するというかそういうようなことでしょう。それから、先人を見習って、高い意思を持って、そして努力をすることというようなことだというふうに思いますけれども、これは利用度だけれども、実は政令市になる前に副読本がありましたよね、政令市になってから新しくかわりましたよね。  私、政令市になる前に、実は、小学校をちょっと訪ねて利用をどういうような形になっていますかというふうなことで訪ねてみましたけれども、使われていないんですよ。ほとんど図書室に置いてある、あるいは校長室にというふうなことで、これ、やはり利用してもらわないと困ると、してくださいというような形で、校長先生にお願いしたりなんかしてきましたけれども、今、政令市になって変わりましたから、これはもう教育のカリキュラムの中に最初から入ってやっていると、全校でというふうなことでしょうか。それをちょっと教えてください。 ◎塩津昭弘 指導課長  今、委員がおっしゃいましたように、特に、先哲それから先人に学ぶというふうなことは、非常に大事なことだというふうに認識しております。道徳の授業の中なんですけれども、これは、各学校でカリキュラムを組むようになっておりまして、その中に入れている学校もあるかと思いますし、それから、社会科の授業の中で、先ほどの3、4年生の郷土読本、それから、ふるさとの熊本の偉人の学習を取り入れたりとかというふうなこともやっているところでございます。  全てに対してそれが行われているかどうかというようなことは、まだデータを持っておりません。ただ、郷土教育の充実は非常に重要であるというふうな認識は、各校長は持っているところであるというふうに思います。 ◆古川泰三 委員  その前も、ちょっと質問したときに、データを上げてくれないかと、やっているところとやっていないところ、政令市になる前にもやっているところもあるんですよ。しかし、ほとんどやっていない。だから、やれるような形で指導してくださいと、そのデータを上げてくれというふうなことを申し上げましたけれども、これはやはり調査する必要があるね、やはり、ぜひやってもらいたい。こういうような形でここにも上げてありますし、そのことを実はお願いをしたいと思います。よろしいですか。 ◎塩津昭弘 指導課長  学校の現場の利用状況、それから今後について、しっかり見ていきたいと思います。 ◆古川泰三 委員  それから、大変すばらしいことがここに書いてありますから、27ページです。今、齊藤委員から、いじめる側の質問がありましたけれども、大変なんですよね、いじめる側も。子供が、非常に子供が問題を持っています、抱えています。その本質は何かというと、家庭なんですよ、私が今まで対応してきた子供もおりますけれども、ほとんど家庭に問題がある。だから、なかなか先生方もそこに入っていけない、こういう状況が実はあるんです、非常に難しいです。  そういうことでありますけれども、しかし、ここに書いてあるのは、非常に、本当に感激しますよ。小さな見落としが大きな問題につながる、小事より大事を発するという言葉もありますね、そういうことだというふうに思いますけれども、これは、ぜひそういう形で、頑張っていただくというふうなことをお願いしたいと思います。  それから、その下の方には、対応というふうに書いてありますけれども、コミュニケーション、意思の疎通ですよね。意思の疎通があれば、実は誤解がないんです。意思が疎通していると、コミュニケーションができていると、誤解はないんです。疎通ができていないと、誤解があるんです。意思の疎通、コミュニケーションができていれば、信頼関係が生まれるんです。世の中の道理ですよね。ぜひ、こういう形で徹底的に、全職員で頑張っていただきたい。教育委員会の指導も、我々が主体、こういうふうに要望というか、お願いをしておきます。 ○高本一臣 委員長  ほかにありませんか。         (「なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 委員長  ほかになければ、以上で所管事務調査を終了いたします。  これより採決を行います。  議第240号ないし議第244号、議第280号ないし議第335号、以上61件を一括して採決いたします。  以上61件を可決することに御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○高本一臣 委員長  御異議なしと認めます。  よって、以上61件については、いずれも可決すべきものと決定いたしました。  以上で、当委員会に付託を受けた議案の審査は全て終了いたしました。  これをもちまして、教育市民委員会を閉会いたします。                              午後 0時12分 閉会 出席説明員  〔市 民 局〕    局長       萱 野   晃    首席審議員兼オンブズマン事務局長                                 吉 永 和 博    市民生活部長   紫 垣 正 刀    首席審議員    大仁田 伸 男    首席審議員    松 岡 浩 二    地域政策課長   田 代 和 久    地域政策課副課長 戸 澤 角 充    地域政策課審議員 酒 井 忠 浩    地域活動推進課長 河 野 宏 始    首席審議員兼生涯学習課長                                 松 井   誠
       首席審議員兼生活安全課長        審議員兼消費者センター所長             松 崎 太 成             伊 藤 倫 英    男女共同参画課長 東 原 福 美    広聴課長     藤 川 潤 子    人権推進総室長  北 岡 宏二郎    人権推進総室副室長津 江 三喜雄  〔中央区役所〕    区長       石 櫃 仁 美    区民部長     横 田 健 一    総務企画課長   岡 村 公 輝    区民課長     仁 木   彰    まちづくりセンター所長             梶 原 勢 矢  〔東区役所〕    区長       田 端 高 志    区民部長     森   正 美    首席審議員兼総務企画課長             弓 掛 博 親  〔西区役所〕    区長       白 石 三千治    区民部長     森   博 之    総務企画課長   田 尻 光 生  〔南区役所〕    区長       松 石 龍太郎    区民部長     紫 垣 克 也    首席審議員兼総務企画課長             藤 本 和 弘  〔北区役所〕    区長       野 口 恭 子    区民部長     野 中   力    総務企画課長   大久保   宏  〔教育委員会〕    教育長      遠 藤 洋 路    教育次長     深 水 政 彦    総括審議員兼教育総務部長        教育政策課長   上 村 鋭 二             松 永   健    学務課長     中 村 順 浩    首席審議員兼施設課長                                 山 口 英 二    青少年教育課長  上 原 章 広    図書館長     高 守 清 人    熊本博物館長   和 田   仁    学校教育部長   橋 爪 富二雄    首席教育審議員  城 門 千 代    総合支援課長   徳 永 光 博    特別支援教育室長 西   正 道    指導課長     塩 津 昭 弘    健康教育課長   森 田 一 孝    人権教育指導室長 岡 田 恒 雄    教育センター所長 長 尾 秀 樹    必由館高等学校事務長                                 藤 本 雄 一    千原台高等学校事務長             藤 吉 浩 二 〔議案の審査結果〕   議第 240号 「くまもと森都心プラザ条例の一部改正について」……(可  決)   議第 241号 「熊本市区設置等に関する条例の一部改正について」           ……………………………………………………………(可  決)   議第 242号 「住居表示の実施による町名変更に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について」           ……………………………………………………………(可  決)   議第 243号 「熊本市立幼稚園条例の一部改正について」……………(可  決)   議第 244号 「熊本市立小学校及び中学校設置条例の一部改正について」           ……………………………………………………………(可  決)   議第 280号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 281号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 282号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 283号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 284号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 285号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 286号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 287号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 288号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 289号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 290号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 291号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 292号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 293号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 294号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 295号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 296号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 297号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 298号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 299号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 300号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 301号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 302号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 303号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 304号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 305号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 306号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 307号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 308号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 309号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 310号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 311号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 312号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 313号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 314号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 315号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 316号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 317号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 318号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 319号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 320号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 321号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 322号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 323号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 324号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 325号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 326号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 327号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 328号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 329号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 330号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)
      議第 331号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 332号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 333号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 334号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)   議第 335号 「指定管理者の指定について」……………………………(可  決)...