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  1. 熊本市議会 2012-03-13
    平成24年第 1回経済分科会−03月13日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-01-31
    平成24年第 1回経済分科会−03月13日-01号平成24年第 1回経済分科会                 経済分科会会議録 開催年月日   平成24年3月13日(火) 開催場所    経済委員会室 出席委員    9名         澤 田 昌 作 分科会長   有 馬 純 夫 副分科会長         田 上 辰 也 委員     重 村 和 征 委員         紫 垣 正 仁 委員     田 尻 善 裕 委員         竹 原 孝 昭 委員     北 口 和 皇 委員         益 田 牧 子 委員 議題・協議事項   (1)議案の審査(13件)      議第 1号「平成24年度熊本市一般会計予算」中経済分科会関係分      議第 7号「平成24年度熊本市食肉センター会計予算」      議第 8号「平成24年度熊本市農業集落排水事業会計予算」      議第 9号「平成24年度熊本市産業振興資金会計予算」      議第 10号「平成24年度熊本市食品工業団地用地会計予算
         議第 11号「平成24年度熊本市競輪事業会計予算」      議第 23号「平成23年度熊本市一般会計補正予算」中経済分科会関係分      議第 28号「平成23年度熊本市食肉センター会計補正予算」      議第 29号「平成23年度熊本市農業集落排水事業会計補正予算」      議第 30号「平成23年度熊本市食品工業団地用地会計補正予算」      議第 31号「平成23年度熊本市競輪事業会計補正予算」      議第 92号「熊本市土壌養分等の分析事務に関する手数料条例の制定について」      議第 138号「土地改良事業の施行について」                              午前10時15分 開会 ○澤田昌作 分科会長  ただいまから予算決算委員会、経済分科会を開きます。  今回、当分科会において審査を分担します議案は、予算11件、条例2件の計13件であります。  それでは、審査の方法についてお諮りいたします。  審査の方法としては、各号議案について順次説明を聴取した後、一括して質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○澤田昌作 分科会長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  まず、議案についての総括的な説明を局長にお願いします。 ◎宮原國臣 農水商工局長  説明に入ります前に、昨年末に当局で判明いたしました係長級職員の部下職員に対するパワーハラスメント事件によりまして、係長級職員2人を停職6カ月、所属長を管理監督責任により減給10分の1、3カ月、補佐級職員2人を管理監督責任により戒告とする懲戒処分といたしましたので、改めまして御報告をさせていただきます。  政令指定都市への移行を控えましたこの大切な時期に、当局の職場内でこのようなことを引き起こしました。市民の皆様の信頼を失墜させましたことに対しましてまことに遺憾であり、局を預かる責任者といたしまして、責任の重さを痛感いたしているところでございます。  また、今回の不祥事に関しましては、各方面から多数の厳しい御批判をいただいておりまして、経済委員会の委員の皆様には、御迷惑並びに御心配をおかけいたしましたことを心からおわび申し上げる次第でございます。  処分を受けました職員に対しましては、二度とこのようなことを起こすことがないように、停職期間中、自己の行動の報告や反省文の提出を課すなど、自分たちの行った行為を深く反省させているところであります。  当局といたしましては、このような事態に至った原因を分析しまして、信頼回復に向けて職員一丸となって再発防止に向けた取り組みを行ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。すみませんでした。  (総括説明) ◎坂本純 観光文化交流局長   (総括説明) ○澤田昌作 分科会長  次に、議第23号「平成23年度熊本市一般会計補正予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎大塚和規 農水商工局局次長兼商工振興部長  ◎多野春光 観光文化交流局局次長兼観光交流部長   (平成23年度補正予算予算決算委員会説明資料に基づき説明) ○澤田昌作 分科会長  次に、議第28号「平成23年度熊本市食肉センター会計補正予算」、議第29号「同農業集落排水事業会計補正予算」、議第30号「同食品工業団地用地会計補正予算」、議第31号「同競輪事業会計補正予算」、以上4件についての説明を求めます。 ◎大塚和規 農水商工局局次長兼商工振興部長   (平成23年度補正予算予算決算委員会説明資料に基づき説明) ○澤田昌作 分科会長  次に、議第1号「平成24年度熊本市一般会計予算」中、当分科会関係分についての説明を求めます。 ◎千原泉 熊本市農業委員会事務局次長  ◎下川安 首席農林水産審議員兼農業政策課長  ◎金山武史 生産流通課長  ◎平田義男 農林水産振興部長  ◎東家桂樹 耕地課長  ◎佐藤誠二 富合総合支所産業振興課長  ◎境信良 産業政策課長  ◎田上聖子 商工振興課長  ◎久保一幸 経営支援課長  ◎河田日出男 文化振興課長  ◎國津直樹 市民会館長  ◎中村英文 首席観光審議員兼シティプロモーション課長  ◎藤本和弘 新幹線戦略室長  ◎中村英文 首席観光審議員兼シティプロモーション課長  ◎仙波英明 観光振興課長  ◎本田公三 動植物園長  ◎河田日出男 文化振興課長  ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  ◎河田日出男 文化振興課長  ◎松本祐一 熊本城総合事務所長   (平成24年度当初予算予算決算委員会説明資料、補足資料に基づき説明) ○澤田昌作 分科会長  次に、議第7号「平成24年度熊本市食肉センター会計予算」、議第8号「同農業集落排水事業会計予算」、議第9号「同産業振興資金会計予算」、議第10号「同食品工業団地用地会計予算」、議第11号「同競輪事業会計予算」、以上5件についての説明を求めます。 ◎馬場聡 食肉センター場長  ◎東家桂樹 耕地課長  ◎下川安 首席農林水産審議員兼農業政策課長  ◎久保一幸 経営支援課長  ◎田上聖子 商工振興課長  ◎中津茂 競輪事務所長   (平成24年度当初予算予算決算委員会説明資料に基づき説明) ○澤田昌作 分科会長  次に、議第92号「熊本市土壌養分等の分析事務に関する手数料条例の制定について」、議第138号「土地改良事業の施行について」、以上2件についての説明を求めます。 ◎金山武史 生産流通課長  ◎佐藤誠二 富合総合支所産業振興課長   (平成24年2月第1回定例会議案に基づき説明) ○澤田昌作 分科会長  以上で議案の説明は終わりました。  このほか、執行部より報告したい旨の申し出があっておりますので、これを許可いたします。 ◎大山悟 農林水産審議員   (熊本市食肉センターの廃止に係る進捗状況について資料に基づき説明) ◎寺崎真治 スポーツ振興課長   (熊本城マラソンの開催状況について資料に基づき説明) ◎中村英文 首席観光審議員兼シティプロモーション課長   (熊本市コンベンションシティ基本構想(案)について資料に基づき説明) ○澤田昌作 分科会長  以上で報告は終わりました。  なお、益田委員より要求のありました資料については、お手元に配付しておきました。  この際、議事の都合により休憩いたします。  午後は1時30分より分科会を再開いたします。                              午後 0時13分 休憩                              ───────────                              午後 1時30分 再開 ○澤田昌作 分科会長  休憩前に引き続き、経済分科会を再開いたします。  これより質疑を行います。  分担議案について一括して質疑をお願いします。 ◆益田牧子 委員  資料をいただきまして、ありがとうございました。  政令市になって、熊本市の方に権限が移譲されたという分が何点か、先ほどの報告でもありました。  当初予算の373ページの方に、大型店出店のガイドラインに関しまして、25の大型店立地法関連経費ということで80万円計上されております。早速4月1日からの移行ということになりますので、この運用について、私の方で一般質問でも取り上げさせていただきましたけれども、県がつくられておるガイドラインと、熊本市の方で今検討されているガイドラインについての説明の方を、よろしくお願いいたします。 ◎田上聖子 商工振興課長  大店立地法の関係につきましては、政令市移行に伴い、熊本市の方で権限移譲を受けて、大店立地法の届け出業務等を行うように、今、鋭意準備を進めているところでございます。  熊本県の方で策定されておりますガイドラインというものがございまして、そちらの方につきましても、同じような考え方で、私どもの方でもきちっとした形で地域貢献活動等について事業者に求めていくようなガイドラインの策定を、今、進めているところでございます。  県との相違点といたしましては、益田委員の資料の方にも書かせていただいておりますが、説明会の開催が熊本県の方は原則1回となっておりましたが、私どもの方は2回以上ということで、回数を少し多くさせていただきまして、地元への説明とかをきちっとやっていただくようなガイドラインにしたいと考えているところでございます。  現在、ガイドライン、そして要綱等についてもきちっと整理させていただいて、なるべく早い時期にホームページ等にアップさせていきたいと考えているところでございます。 ◆益田牧子 委員  どうもありがとうございます。  実は私も県のガイドラインの問題点というのを、今、課長の方から説明いただいたわけですけれども、地元に、NTTの資材倉庫の跡地に、今のこのガイドラインに基づく事前協議ということが県の方に提出されて、説明会等がありました。ちょうど2月29日だったんですけれども、昼間7名、夜4名というので、1回、昼と夜にしたからもういいというような理解が開催者のところにありましたので、2回以上と。2回すればいいということでなくて、やはり地域の住民とのコンセンサスを得るということで、ぜひ運用をお願いしたいと思います。  また、地元の商店におきましては、資料等でも出していただいておりますけれども、平成6年から19年の段階で、商店数が約3,000軒減少して、従業員数も1万1,500人減少し、商品の販売額も512億円という形で、大変減少幅が大きいわけです。それは平成6年と平成19年という対比ですけれども、資料を示していただきましたけれども、平成19年から今日まで5年間の中で、大型店として出店した店舗が21店舗ある中で、そのうち主に16店舗が県外資本によるということで、19年以降もさらに地域に密着した商店が減少しているのではないかと思っております。  特に皆さんもお気づきと思いますけれども、郊外の大型店から、中心部に、住宅に密接したようなところにこういう店舗が出てきているということで、地元の商店に対する打撃というのは大変大きいのではないかと思うんです。地域貢献ということがうたわれておるわけですけれども、私たち地域で生活している者からすれば、大変パイが大きくなるどころか、縮小していっている中で、こういう出店ということになれば、お互いに食い合うということで、歩いてまたは自転車で買い物ができる場所がさらに減ってくるのではないかと思っておるわけですけれども、そうした地元商店対策とか、また、大型店に対するガイドラインの運用という面で、地域との調整ということが、なかなか厳しいとは思いますけれども、税源を涵養するということから見ても大変大事なことではないかと思いますので、その点をお尋ねしておきたいと思います。 ◎田上聖子 商工振興課長  熊本県で定められているガイドラインにも書いてあることでございますが、県内の地域雇用確保への協力でございますとか、県内の商業者のテナント入居促進であるとかというふうな記載がしてございます。  熊本市ガイドラインにおきましても、なるべく地域と連携した地域経済活性化策を推進していくという上から、市内の商業者のテナント入居の促進でありますとか、地域の人たちをなるべく雇用してくださいとかというふうな地域貢献策の方を掲げさせていただく予定としておりますので、大型店を設置される事業者の方にはそのような指導をしていきたいと考えているところでございます。 ◆益田牧子 委員  なかなか困難ではあると思いますけれども、やはり地域との協議を十分する中で、そういう両立ということは恐らくはもう難しいんです。だから、国の段階で大変骨抜きにしたということが壊滅的な打撃を与えているというのが実態だと思うんです。行政指導を十分していただいて、私の地元の問題でも一般質問でも取り上げさせていただきましたので、まずその問題から取り組んでいただきたいと思います。 ◆田上辰也 委員  要望が何点かと、それと質問を順次行っていきたいと思います。  368ページ、産業政策課ですけれども、農商工連携促進事業。これはまず額的なものが少ないというので、これを上げる要望をしておきたいと思っております。それから、成果指標というか、成果は何を求めているのかをつかんだ上で、事業を行っていただきたいと考えております。
     それと、同じく359ページの雇用の安定と拡大対策。これは今の時代には非常に大事なことですので、しっかりとここは取り組んでいただきたいということで、御説明もお願いしたいと思っております。  それから、395ページ、文化振興課関係ですけれども、4番の人づくり基金経費ですが、伝統工芸館等もありますけれども、熊本にはやはり歴史と文化、それを踏まえたところの伝統工芸というのが根づいておりますので、その後継者の育成のためにどのような対策をとっておられるのか。制度的に何か構築されておられるのか、今後の見込みはどうなのかということをお尋ねしたいと思います。  続きまして、飛びますけれども…… ○澤田昌作 分科会長  一遍にいいですか、まとめて。 ◆田上辰也 委員  順次お願いしようかと思っておりますけれども。一問一答でいきましょうか。 ○澤田昌作 分科会長  なら、とりあえずそれぐらいで。今までのに対しての答弁を。  まず何だったですか。 ◆田上辰也 委員  まず、最初の方の368ページ、一番下の農商工連携促進事業。何を成果として求めているのかというのを。 ◎福田栄拓 経済審議員兼農商工連携推進室長  700万円をお願いしておりますが、100万円程度はセミナー等で考えておりますが、600万円については助成制度を考えております。熊本市の魅力ある農産物、例えば戦略素材といいますか、ハマグリもやりましたけれども、生産性の高いナスとかスイカですとか、そういった戦略素材をターゲットにして、もしよければ事業主を募集して、新しい商品を開発していただきたいという助成制度を設けさせていただいているところでございます。 ◎近藤修二 経済審議員  雇用の安定と拡大経費につきましては、求職者等のセミナー、就職面談会をやりまして、就職の促進に努めてまいります。  また、24年度の新規の事業で、理工系大学生と地元製造業の事業所とのマッチングもやらせていただきたいと思っております。 ◆田上辰也 委員  今、経済的に厳しい状況ですので、これはもっと力を入れていかなければいけない事業ではないかと考えておりますけれども、その辺に関して将来の見通しと何か意見があれば、お聞きしたいと思います。 ◎近藤修二 経済審議員  見通しと言われましてもなかなか難しいですけれども、まず、いろいろな研修会とかセミナー等をやりながら、企業に選ばれるような人材をつくっていく。それとあわせて、地元企業と求職者のマッチングをやりながら、地元就職の促進ということもやっていきたいと思っております。 ◆田上辰也 委員  地元の企業の魅力を十分に伝えて、そういう中から優秀な学生が熊本に残って力を発揮できるように、両方の魅力の場というのをつくっていただきたいと考えております。優秀であればあるほど県外、市外に出ていってもらって、空洞化してはいけませんので、市内の地場産業の魅力というのをしっかりつかんで、それを発信できるようにしてください。これは要望です。  あと、372ページのところの買い物弱者は言っていませんでしたか。 ○澤田昌作 分科会長  文化振興課長が先にいいですか。 ◆田上辰也 委員  では、今のは取り消して、文化振興課の人づくりの方をお願いします。 ◎河田日出男 文化振興課長  先ほどの人づくり基金、伝統文化ということで、人づくりに何か特段のそういうものができているかというお話ですけれども、人づくり基金につきましてはいろいろな分野ということで、もちろんこの伝統文化も伝統工芸等も含みまして、過去において伝統工芸ということで、いろいろ陶器とか、あるいは菓子とか、そういう方もこれを活用されたことはございます。伝統工芸ということで、現状別段の新たな人づくりということで、助成制度は考えておりません。この人づくり基金で包括できればということで、考えさせていただいております。 ◆田上辰也 委員  去年たしか金沢市に視察に行きましたね。あそこでも伝統工芸というのが非常にもう厳しい状況であるということで、それを引き継いでいく技能が途絶えつつあるということをお聞きしておりまして、やはりこういう単発的な助成とか補助ではなくて、ずっと本当のエキスパートというか、人が十分に育つまでの支援が必要ではないかと思いますので、全国的なそういう事例等の収集も含めて、熊本市に導入できないかということもしっかりと研究、調査していただきたいと思います。  事務局、意見があればお願いします。 ◎河田日出男 文化振興課長  他都市の例も、今後いろいろ調査したいと思っています。 ◆田上辰也 委員  あと2点ですが、402ページ、動植物園ですけれども、下の2段目の13番、動植物園の遊戯施設です。  全国的にもいろいろ遊戯施設の不具合で死亡事故等も起きております。十分に点検、整備するのは当然でありますけれども、老朽化によってそういうことがないように、設置者としてはその責任を求められますので、整備、点検等の指導とともに、もう古く老朽化してそろそろ更新の時期かというときには、やはり早目に手当てをしていただいて、事故がないようにしていただきたいと考えておりますが、現に大分古くなって、もうどうしようもないという声は届いております。再度、どのような管理をなされているのかということと、更新のめど等について把握しておられるのであれば、お聞きしたいと思います。 ◎本田公三 動植物園長  遊具施設についてお答えいたします。  安全性につきましては、これはもう法定点検で、確実に最大限に安全性を担保できるような制度の中でやっておりまして、日常点検におきましても始業と終業、職員みずから、専門家もおりますので、委託先の専門家が日々点検を行って、お客様の安全を第一に運営しているところでございます。  それと、古く老朽化したというところでございますが、これは昨年3月に新幹線のリニューアルをしたり、老朽化したものにつきましては、安全性の担保はもうしているのですが、今後とも魅力ある園内の遊具施設の導入も検討していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ◆田上辰也 委員  せっかく駐車場整備などもして集客に努めておられますので、その中身の方もしっかり充実させていっていただきたいと思っております。よろしくお願いします。  それからあと、スポーツ振興課関係で2点お尋ねで、これを最後にしたいと思っておりますが、405ページですが、1番の総合型地域スポーツクラブ。各校区につくられておると思いますけれども、これと非常に関連しているのが、学校体育、いわゆる部活動です。その負担が教職員には随分重いんです。いろいろな過剰な労働というか、そういう重荷を本来の教育活動以外に、もちろんこの部活動も本来の学校教育活動ではありますけれども、非常に重荷を背負った中で、いろいろな保護者の対応等をやっておられる中では、さらに課外活動での部活動というのは非常な負担にもなります。それを防ぐ意味というのと、もう一つに、社会体育を推進して、その受け皿になれば、ずっとその辺の指導というのが継続できるんです。学校の教職員であれば異動があり、ぽつんと切れたりとか、連続性がありませんけれども、社会体育、地域スポーツクラブがその受け皿になってやれば、技術、技能も継続して、お互いの地域の中でやることですから、そういう大きな保護者との意見の相違というのもそう出てこないというところもあります。大きなメリットがありますので、地域型スポーツクラブの現状と、今後どのように学校体育との連携を図っていくのか、お尋ねしたいと思います。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  委員おっしゃるように、学校の運動部活動でございます。全校で、小学生は4年生から、中学生は1年生から3年生まで、日常的に活動されているところでございます。  教職員につきましても、かなりの授業を終えての運動部活動の指導ということで、非常に大変だというふうには認識しておりますけれども、学校教育活動ということで、発達段階に応じた運動能力の向上、さらには異年齢での交流という部分も、大切な部分だろうと思います。  そこで、総合型地域スポーツクラブでは、そういった学校運動部活動を支える指導者、スポーツリーダーバンクというのを設立しておりますけれども、そこで学校への紹介、あるいは学校運動部活動にない種目を、地域で総合型地域スポーツクラブまたは体育協会等と連携しながら進めているところでございます。  現在、総合型の状況は、市内92小学校区のうち、約半分の小学校区で19のクラブが活動中でございます。さらには、現在城南町の方で設立に向けて、スポーツ関係者また有志市民が集まりまして、アンケート調査をしていこうというところで取り組んでおります。全市的に総合型地域スポーツクラブを地域スポーツ活動の核となるように、校区体育協会とあわせまして、育成、推進しているところでございます。 ◆田上辰也 委員  頑張ってください。しっかり広げて根づくような、本当に競技、スポーツだというような、一部の人が取り組むのではなくて、やはり生涯スポーツとして、地域にしっかりと根づいていくようなスポーツクラブに育てていってほしいと思います。  もう一点、最後ですけれども、熊本城マラソンですけれども、たびたび言われておりますが、余りいいことばかり聞いていたらいけないですね。いいことばかり聞いていたら、もうそれで終わりですけれども、一番大事なのはクレームです。クレームにどう対処するかで、将来発展するということにもなります。宝ですので、大事にしていただきたい。  その中で、私が会派の中でディスカッションなどをする中で聞いたのが、特に最後尾の車がアナウンスして、これが最後ですと言いながら、後に二、三人おられますと言って、車が行ってしまって、後に二、三人というとだれだろうかと言って、最後の者まで応援して待っていたけれども来なかったというのがあったそうなので、あららと待っていたというか、最後お疲れさまと言おうと思っていたというのがあったそうです。それを会派の中で聞いてから、それはいかんねと。最後尾は、最後尾という者が走ってこないといけないと思っております。  この間、日曜日、パールラインマラソンに出たんです。ハーフで走りましたが、折り返して見ながら来たら、向こうから最後尾というゼッケンをつけて、やはり最後尾から行くようになってたわけですね。そういうことで、回収もそれでしていくということで、これが間違いないんだなという感じを受けたところです。  それで、もう一点が、受け付けからの待ち時間が長いということです。パールマラソンのときには30分前、9時半に私は受け付けを済ませて、10時にスタートできたんです。30分しか待たないでよかった。そうすると、さっきの事故者がおる中で、冷えとか、低体温症とかあったでしょう。あれは待ち時間が長いから冷えてしまったのではないですか。やはり余り待ち時間が長いと、いろいろな障害等も出てきますので、そういうような、さっきも言いましたクレームは将来に生かすように、ちゃんと文書でもきちんと確保して、ずっとノウハウを積み立てていって、立派な熊本城マラソンに育てていっていただきたいと思います。  以上、何かあれば。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  ありがとうございます。今後、参加者の声、また関係団体、関係機関の皆様方からいろいろ御意見をいただきながら、検証しながら、参加していただく方に喜んでもらえるような、また、熊本市民挙げてのマラソン大会になるように取り組んでまいりたいと思います。  それから、先週末から、参加いただいたランナーの方に、参加してどうだったかという感想も含めて8項目のアンケート調査をしているところでございます。そういう意見も踏まえながら、今後積み上げていきたいと思っております。 ◆田尻善裕 委員  今回の予算で、特に問題になったトイレの数の少ないやつの改善経費は、この中に入っているんですか。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  大会運営費の方になると思いますけれども、本年度おおよそ1億3,800万円でございました。それで、2回目ということで、削減できる部分は出てきます。さまざまな課題にすべては対応できないかもしれませんけれども、できる限り来年度の計上した予算の中で、トイレの増設あたりは取り組んでまいりたいと考えております。 ◆田尻善裕 委員  1回のトイレ休憩で20分ぐらい待ったという方で、2回休憩して、時間オーバーで失格になったという方もいらっしゃるそうなんです。1万円払って、これは何ですかという声も聞きましたし、それを改善するためには、県外からも結構トイレを調達されたという話も聞いたんですけれども、やはり仮設トイレというのは、災害とかも考えると、熊本市だけである程度備蓄しておいてもいいぐらいだと思うので、これから熊本城マラソンを続けるということであれば、計画的にそこら辺は考えておかないといけないことであって、もう次からはトイレの問題は解決しておかないといけない問題だと思うんです。ですから、これは予算削減とかではなくて、やる以上は改善していただきたいと思います。  それと、まず、今回の熊本城マラソンの目的です。政令市ということを全国の人にアピールするためだと思うんですけれども、果たしてそのアピールは全国にできたんでしょうか。全国放送で取り上げられたとか、何かそういうことは資料は集めていらっしゃいますか。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  まず、1点目のトイレの数が足らなかったということでございます。  当然、20分間待たれたということで、それによって制限時間に間に合わなかったという参加者の声も聞いておりますので、それは最善を尽くしてまいりたいと思います。  それから、大会のコンセプトの大きな一つであります、全国へのアピールでございます。当日は、私たちが調べましたら、全国的なニュースまではならなくて、県内でのテレビ放映ニュースにとどまったところでございます。今後、この熊本城マラソン、さらには熊本市のすばらしいまちの魅力を全国に発信するように、もう一度どういう手だてができるのか、工夫、改善できる部分については精いっぱいしてまいりたいと思っているところでございます。  全国のアピール度につきましては、申し込み段階で、全国各地、45都道府県から申し込みがありまして、当日参加者は43の都道府県。さらには、熊本市のホームページ、熊本城マラソンのホームページ、または陸上関係のホームページ等で、少しは熊本城マラソン、さらには熊本市の魅力発信というのもできたかと思いますけれども、委員おっしゃるように、まだまだ不足しているというふうに認識しております。今後、そういうPRに努めてまいりたいと思います。 ◆田尻善裕 委員  全国放送にもならなかった。参加者のほとんどは県内だったということで、結果的には、参加した人、関係者だけが盛り上がっている話ですよね。熊本市にいたらすごくいい大会だった。結果的にいい効果といえば、街中でジョギングする人がふえて、健康管理とかでもプラスになったかというふうには思いますけれども、本来の目的であったアピールもできなかった。それと、街中の人から経済効果はなかったと聞きました。一日もうがらがらだったと。そういうことは、例えば日曜日開会なのを土曜日にするとか、何か次の課題だと思うんです。経済効果までなかった、そして県外にアピールもできなかったというのであれば、今回の目的の趣旨からは結構外れるんですよね。そういうのも含めて、考えていらっしゃるところはありますか。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  まだまだ1回目ということで、非常に準備不足のところもあったのは認識しております。今後、委員おっしゃるように、熊本市のにぎわい創出というのも非常に大きなコンセプトの一つでありますので、努めていきたいと思います。  具体的に今、正式に検証中ではございますけれども、例えば受け付けが金曜日、土曜日の2日間だったというところもありますので、それを受け付け期間をもうちょっと時間も長く、前日、もう一日前からできるかどうか。それから、そういう早くすることによって、熊本市に全国からおいでいただいて、そのとき何らかの講演会なりできないかということで、滞在期間を長くするような手だてを今後考えていきたいと思っております。 ◆田尻善裕 委員  マラソンが日曜日だったので、終わったらすぐもう帰省されてということで、それと街中には入れないという交通事情もあって、お店をせっかくあけたのに、聞いた人は、もうみんながらがらだったと言われたんです。市内に住んでいる人も、きょうは街中は入れないからということで、街中には向かわなかったという声をあちこちで聞きました。  そういうのを含めると、土曜日開催だと、せっかく来たから熊本市を観光して帰ろうかみたいになるかと思ったので、土曜日だったらどうだろうかと、今、話をしたので、いろいろ条件とかはあると思うんですけれども、考えていただきたいと思います。  それと、今回電通に委託されましたね。電通といえば、やはり世界で一番大きい広告代理店なので、私としては全国放送で取り上げてくれるのかと期待していたんです。それが取り上げられなかったというのは、何のために電通に頼んだのだと。地場でもできたのではないかということまで言いたくなるんです。  それと、まず参加者。やはり経済効果を考えるのであれば、半数以上は県外の人に来てほしいと。だから、そういうのも改善をぜひ次回考えていただきたいと思います。 ◆益田牧子 委員  私の方も熊本城マラソンの資料でお願いしているところで、3ページ、4ページということで、マラソンの内訳とか、参加者の声と今後の改善点で、今、田尻委員もおっしゃったようなことなどが出ておるようです。  私も、今言われたように、朝から8時ぐらいに出てきたんですけれども、もうなかなか通れない道が多くて、お店の方などの意見を聞いても、本当に人が来なかったということがありましたので、実行委員会方式で今後されるということであれば、参加者の声と同時に、そういう皆さんの声も拾っていただきたいと思います。  それと、今度1,000万円という補正が出ていましたね。県からの補助ということもあったわけですけれども、これから詳細には決算が出てくると思うんですけれども、私の記憶では、市が8,000万円でしたか。         (「8,500万」と呼ぶ者あり) ◆益田牧子 委員  8,500万円。そして参加者の参加費、そして企業の協賛という形で歳入は聞いていたわけですけれども、今、1億3,800万円という数字もおっしゃったわけですけれども、今年度の当初予算でも、8,500万円と人件費が726万円で9,226万9,000円ですか、出ておるわけですけれども、1回目は企業の協賛もかなりあったかもしれませんけれども、これが継続的にあるものか。もう少し、せっかくの委員会ですので、あしたもあるということであれば、少し決算見込みがわかるような資料も出していただければと思いますけれども、いかがでしょうか。 ◎中原裕治 文化スポーツ交流部長  決算につきましては、大会が終わりましてからまだ約20日ということで、今、まだ決算の調整中でございますので、あしたまでというのは難しいかと思っていますので、またそれにつきましてはまとまり次第、御報告の機会を設けさせていただきたいと思っております。  それから、今後の予算の立て方でございますけれども、この大会は約3億円弱の予算で計画させていただいたところでございますが、1万人のランナーが走られるということで、1人当たりに単純に割りますと、約3万円がかかっているということでございまして、当初の予算組みの段階から御説明してまいりましたように、その3分の1をぜひ参加のランナーの方に御負担いただいて、あとは協賛金、あるいは熊本市予算の方で賄うということで御理解いただきたいと考えております。  次年度に向けまして、協賛金はなかなか難しいのではないかということでございましたけれども、実は今回テレビ放映がありまして、大変視聴率が高かったということで、協賛いただいた会社の方からは、次年に向けては好意的な御意見も伺っているところでございますので、そういったところについてはある程度手ごたえを感じているところでございます。  先ほど田尻委員からも、もうちょっとそれであれば全国放送をということでございましたので、そういった課題も含めまして、次回につなげていきたいと考えているところでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◆紫垣正仁 委員  市長が大成功だったというのを、もう終わってすぐおっしゃいましたけれども、私は、行われたことに対しては非常によかったと思っているんですが、時期等々含めて、人吉市とかぶったりとかいうのがありましたし、今、御指摘があったように、私はいろいろな問題点があったと思っております。あんなに多くの方々が参道で応援、そしてボランティアをしていただくとも思っていませんでしたけれども、事務局の大変さは、私も徹夜みたいな形でやられているのを存じ上げていましたし、非常に敬意も表するところなんですが、先ほどあった代理店の部分も含めて、相当なお金が先ほどおっしゃったように経費としてかかっているわけですから、もう少し、全国で初めて熊本市がこれをやるとかいうことではありませんし、もっと連携、代理店のノウハウが生かされていれば、いろいろな部分でクレームなりという部分が少なかったのではないかと。そこはもう一回ぜひ検証していただきたいと思います。  それと、私はさきのマラソン前の委員会でも申し上げましたけれども、コースの部分です。実はさきの日曜日、京都で京都マラソンが、これも初めて行われたんですが、京都のまさに仁和寺とか世界遺産とかいうところの前を通っていくんです。そして賀茂川沿いを、どうも細いコースだったみたいですけれども、そこも通ったりとかされたようです。私の家族も仕事で行っていまして、非常に京都市民、そして関係団体が一体となって、ちょっと観光客への周知という部分が足りなかったので、外国人も含めて戸惑いがあったというのは聞いていますけれども、大方成功であったというのを聞いております。  ぜひ熊本市も、今、白川が護岸も含めて河川敷が整備されていますね。そういうところのコース、いろいろ今、自転車の部分も考えられているようですが、そういうところも私はぜひ取り入れるべきだと思いますし、陸連にも確認しましたけれども、コースを一回設定すると公認期間が5年ということで、5年は大体変えないのが通例のようなところもあるようですから、私がさきにお尋ねしたときには、どんどんコースがよくなって変わっていくと。今回、熊本市の西南部でしたから、ほかの部分に、私は電車通りというのを一つの中心として考えていいのではないかと。京都も東京も真ん中でやれるぐらいですから。  ちょっといろいろ申し上げましたけれども、その辺の特にコースの部分に対しての事務局の今後の方針というのを、現時点でお聞かせ願えればと思います。 ◎中原裕治 文化スポーツ交流部長  今回の大会につきましては、先ほど申しおくれましたけれども、経済委員の方々及び議会からもしっかり御支援、御協力をいただきまして、本当にありがとうございました。  市長が大成功に終わったと申し上げましたのは、一番心配しておりましたのは、1万人のランナーが市の中心部を走るということでございましたので、何よりも事故がなくて終わったということが、市長の言葉としては成功に終わったという言葉であらわされたのではないかと思っておりますし、私どもも、成功といいますか、この大会を無事に終えるためには、事故がなかったということが何よりも一番よかったのではないかと思っております。ちょっと市長の言葉を代弁させていただきました。  それから、2点目の代理店の件でございますけれども、私どもも初めてのこの大会でございましたので、1回目の経験をしっかり検証しながら、2回目、そういうやり方でやるのであれば、代理店に対してもしっかり物を言いながら、1回目の轍を踏まないような取り組みをしていきたいと考えております。  それから、3点目のコースでございますが、これにつきましては、昨年も紫垣委員からも御意見をいただいたところでございます。実はこれにつきましては、昨年、私どもが事務局の中で一番の課題として取り組んできたところではございます。実はこれにつきましては、警察庁の方が、道路競技に伴う道路使用許可の取り扱いについてというものを示しておりまして、この中に大きな、いわゆる使用する道路及び交通の状況について、主要幹線道路、幹線道路、路線バス通行道路、その他交通量の多い道路については、住民生活の影響が大きいということであるので、原則として使用しないことというような大前提の方針を示しておるところでございまして、私どもも計画する中では、こういったものも考慮しながら考えざるを得なかったというところもございます。  コースにつきまして来年変えるというようなことではなくて、今回の課題とか意見を2回目で検証しながら、コースの変更につきましても、少し長期的な視点を持ちながら可能性を探っていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ◆紫垣正仁 委員  市長の代弁もしていただきましたけれども、私は、やはり先ほどおっしゃったように、けがというか、運ばれた方もいらっしゃる中で、周りが言う分には構いませんよ。大成功だったですねと言う分には構いませんけれども、まさに自画自賛の形でトップが言うのはいかがなものかというのは、今でも思っております。  代理店の部分はぜひ生かしていただいて、やりとりをもっと密にしていただきたい。そしてコースについては、後でちょっと触れますけれども、熊本市政令市になって、中央区という真ん中のところに江津湖というあれだけ大きな湖を持っています。いろいろな歴史的な史跡、名所、旧跡もございますから、そういうところを生かす形で。もちろん主要道路をなるだけ使わない方がいいという指針を警察庁が出しているのはわかりますけれども、今回わかったように、私も早い段階で申し上げていた、ノーマイカーデーと。この日は健康を考える日にしましょうということを、市民の方に周知していれば、私は随分その辺は渋滞も、今回と同じように、次にやるときにも、コースを主要というか、それなりに交通量があるところでも、私は可能性は十分にあると思いますし、そっちの方がですね。  今回、街中にもう入ってはだめみたいな形で、先ほど田尻委員もおっしゃいましたけれども、熊本市民が動かないみたいな形になってしまったので、西南部の方々とか周辺の方々は応援に行ったりされますけれども、それ以外の地域の方々はもう家でテレビを見ておこうかという感じになっていたのが実情というか、そういう方が多かったようですので、ぜひ熊本市全体で盛り上がってかかわって、ボランティアでもちょっと自転車でとか、歩いてコースに旗振りに行ったりボランティアに行けるというようなコース設定が、私はやはり望むべきベストの形だと。そのベストに対して、まずはベターでもいいかとか、グッドでもいいかでいいですけれども、ぜひ理想の形を想定して、それに向けてグレードアップしていく形でもいいですけれども、初めからベストを目指してもいいですけれども、お願いしたいと思います。 ◆竹原孝昭 委員  みんなが言われたように終わってからが大事なことなんです。  本当にこのマラソン大会は、私はおおむね成功であったと。おおむねよ。  ただ、はっきり言って、皆さんたちも率直に受けとめなければいけないのは、時間が足らなかったということはそうでしょう。  それと、一番は目的、趣旨。目的は何だったの、趣旨はどうだったのと言ったときに、今、田尻委員が言われたように、熊本市政令都市になるんですから、熊本市をアピールする。熊本市民の健康はもちろんです。  そういう視点から考えたときに、これは一番大きな問題です。募集の段階で、これを見てわかるように、7,123名の大体は県内でしょう。県内の市民、県民に政令都市をアピールするというのは、これは趣旨から反している。全国に熊本市をアピールするということは、募集の段階で、まず県外の人たちに募集をかける。目標はどのぐらいかといったときに、それがいっぱいになった時点で県内にかける。新聞テレビでは、もう募集したらすぐ満杯になりましたと喜んでいたでしょう。それは当然、県内に参加しようという人はいっぱいおるわけだ。本当は、まず県外から募集をかけて、ある程度の目標を達成して、それで県内の人を募集したら、十分半分以上、いや、恐らく3分の2は県外からだったかもしれないよ。そこで目的とか趣旨が達成されるわけでしょう。  そういう単純なことは今後検証して、これからずっと続くわけでしょう。そうしたら、もっと現実をとらえて、そして取り組んでいただきたい。それを要望しておきます。 ○有馬純夫 副分科会長  マラソンの同じことなんですけれども、いろいろ皆さんからの御意見がありましたけれども、これに関してアンケート調査はどのようにされましたか。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  アンケートにつきましては、当然参加いただいた方々から、実際走っていただいた感想、また、今後の運営につなげるため、貴重な意見をいただきたいということで、調査をもう既に始めております。  項目としましては、年齢だったり、どちらから来られたか、さらには宿泊、また、何人でおいでになったか、何泊されたか。それに、来年も参加したいですかとか、熊本市で行ってよかった観光施設、さらにはこのマラソン大会の印象、感想、また御意見等も広くお聞かせいただきたいということで、調査を始めたところでございます。 ○有馬純夫 副分科会長  結果としては、まだはっきりとしたことはいろいろ出ていないというわけですね。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  先週末から調査をしましたので、今月末ぐらいまでをめどにアンケートにお答えいただいて、それを集計しながら、今後、実行委員会等でそれを明らかにしながら、今後の方策に結びつけていきたいと思います。 ○有馬純夫 副分科会長  これは市内の方からの意見だったんですけれども、フルマラソンの金額は少し高いのではないかという話がありました。まして、県外からの参加者というのは非常に少ないわけです。熊本市以外、県外の人というのは、どちらかというと、宿泊であるホテル代も使って参加するわけです。そういうことから考えると、入場というか、走る金額に関して、少し県外の方に対してサービスできないだろうかということも考えますけれども、どうでしょうか。 ◎寺崎真治 スポーツ振興課長  参加料につきましては、それぞれ大会を開催する前から、市民の皆さん、また参加の皆さんからもいろいろ御意見もいただいたところでございます。  先ほど部長が申しましたとおり、全体の予算の3分の1ぐらいを参加者の方々に負担していただくと。今後この大会が成長するに当たって、市民また企業の皆様の応援もいただきながら進めていきたいと思っていますけれども、金額を、では今の状況で安くするという部分につきましては、全体経費の中のやりくりではどうしてもできない部分もありますので、今後の研究とさせていただきたいと思っているところでございます。 ○有馬純夫 副分科会長  では、しっかりその金額を、今後の検討課題として考えていただきたいと思います。 ○澤田昌作 分科会長  この件についてはよろしいですか。         (「はい」と呼ぶ者あり) ◆重村和征 委員  お尋ねします。補正の中の268ページ、これは文化振興課にお尋ねしますけれども、ほとんど補正は、先ほどありましたとおり、決算調整と執行残でそういうことになりますけれども、金額がこの中でちょっと大きいものですからお尋ねしますが、文化財の8番で、文化財保存、修復、修繕の中で、公有財産の購入です。  先ほど説明がありましたとおり、熊本城周辺の堀端というか宮内がありますね。あれが大体特別史跡の中に多分入っていると思いますけれども、その中で執行残が二千何百万円か残っておりましたね。あそこは将来というか近々、堀端あたりと宮内あたりの、今住んでおられる方の移転ということは、今後これから先どういう形で進められるのか。せっかくこれだけの予算が残っているので、1軒でも2軒でも、このあたりで住める家庭においては何らかの形の方法はなかっただろうかということと、まずは、今後どのような形であそこ、国の補助あたりもちょっと関連しますけれども、そのあたりがどんな方向に進められているのか。まだまだ話を周辺で聞いてみますと、私たちはこの前からお話は聞いておりましたが、なかなか市の方の要請がなかったということでありましたものですから、今後どのような形で進められるのか、ちょっと、よかったらお願いしたいと思います。 ◎河田日出男 文化振興課長  まず、重村委員がおっしゃっているのは、10番の史跡等購入ということで、これは古城堀端の改修でございますけれども、こちらの方を簡単に御説明いたしますと、これは昭和五十四、五年から国の補助を使いまして購入をやっておりますけれども、これは国ともお話ししたんですけれども、強制的にはできないということで、年度当初に移転希望というのをとりまして、移転希望がある方につきましては、当該年度に国の方に補助申請をいたしまして、翌年度に購入という形をとらせていただいています。  今現在、古城堀端の広さはちょっとすぐ出てまいりませんけれども、全体的には今年度これを改修した兼ね合いで、事業の進捗率は、あそこの広さから言いますと、大体74%ほど。あと残りが26%ほどでございますけれども、筆数でいきますと、大体8筆ほどがまだ残っておりまして、これにつきましては継続的にまた働きかけていただきまして、御同意いただければ、こういう形で改修を進めていきたいと考えています。 ◆重村和征 委員  継続的にということでありましたので、ことしの予算には計上されておらんでしょう。そのあたりはどんなですか。 ◎河田日出男 文化振興課長  古城堀端の部分につきましては、例えばこれが24年になったとしたら、年度当初にまず購入したいということで、売っていただけないかということで照会をかけまして、その中で当該年度に要望が出ました分を次年度への予算要求という形で上げさせていただきまして、それで、23年度に要望を聞きましたところ、23年度は残念ながら上がってこなかったということで、この24年度につきましては予算計上はしてはおりません。 ◆重村和征 委員  せっかく地域の人たちもなるだけお話があるならば、もう自分たちもどこかを求めたいというお話も聞きますものですから、継続的にやっていただくものと思っております。宮内は今、何軒残っているんですか。今、8軒残っていると言われたね。
    ◎河田日出男 文化振興課長  先ほど言いましたけれども、筆数でいきまして大体8筆ほどで、まだ約二十五、六%残っております。 ◆重村和征 委員  なるだけ一応継続されて、解決策の方にお願いしたいと思います。 ◆田上辰也 委員  さっき購入経費とおっしゃられたのは、建物ですか、それとも土地の方ですか。私が古城堀端の方を聞いた限りでは、28年の6・26大水害で出た土砂で堀を埋め立てたということですから、もともと公有水面ではなかったんでしょうか。その辺をお尋ねしたいと思います。 ◎河田日出男 文化振興課長  土地につきましては、まず、用地調整課の方で、売却の希望が出ました場合には見積もりをやっていただきまして、最終的には市有財産審議会の方で不動産鑑定等をしまして、金額を出させていただいているところでございます。 ◆田上辰也 委員  私がお聞きしたかったのは、もともと堀で公有水面だから、そこを埋め立てるのは市が大水害の土砂で埋め立てたんだから、あの土地は市のものではないかと思っていたんです。それを買い取るとおっしゃるから、あれと思ってお尋ねしたところです。所有権をお尋ねします。 ◎河田日出男 文化振興課長  まだ残っている分につきましては、個人様の所有でございます。登記もきちっとなされております。 ◆田上辰也 委員  確認ですけれども、公有水面を、では国が売ったということですか。で、今は私有地になっているということですか。お願いします。 ◎河田日出男 文化振興課長  昭和28年当時のことはちょっとわかりませんけれども、今、明らかに、これは当初から国の文化庁、そして国と話し合った結果、こういう形でやっておりますので、今現在公有を進めている分は個人様の所有物であることは間違いございません。 ○澤田昌作 分科会長  その件はよろしいですか。  では、別件で。 ◆田尻善裕 委員  本人がいないので聞きづらいんですけれども、おった方がいいんだけれども、362ページの14番です。外来魚駆除対策経費。  今回新規事業で、外来魚の駆逐業務委託の経費が出ております。これについてお尋ねしたいのが、まず、熊本市内一円の業務を全面委託するのか、それとも特定の場所が頭にあって委託されるのか、教えてもらっていいですか。 ◎平田義男 農林水産振興部長  今回の外来魚の駆除につきましては、江津湖を特定して委託したいと考えております。 ◆田尻善裕 委員  今、江津湖だけですね。ということは、ちょっとそこでお尋ねなんですけれども、江津湖は、いろいろなボランティア団体とかが、こういう外来魚の駆除というのを手を挙げる人もいると聞いているんですけれども、委託先だけしかできないのか。それとも、そういう何かNPOを初めボランティア団体が、うちらもやりたいとしたときにできるのか、そこら辺を教えてもらっていいですか。 ◎平田義男 農林水産振興部長  今回は熊本市域の湖沼、河川等に外来魚の繁殖というのが多くなってまいりましたので、まずはその一段階としまして、農水の方におきまして、水産資源、魚資源の保護という形で、江津湖の方でやらせていただきたいと思っているわけでございます。  これにつきましては、江津湖を管理しているというか、漁業権を持っております熊本市漁協、あるいは、熊本市には内水面の川、湖等の組合がございますので、そういったところに委託したいと思っております。  その根拠としまして、漁業権があるということが一つでございますが、船を持っていて非常にやりやすいということ。また、あるいは網の使い方、投げ方、張り方、こういう技術を有していらっしゃるということ。外来魚生息場所というのを大方把握していらっしゃるということ。そこの地形、地理、水の中とかそういうのに詳しいということ。こういったことで、一番精通していらっしゃるところに、効率的、安全に作業ができるものと思って、そちらの方に委託したいと考えております。         (「質問に答えていない」と呼ぶ者あり) ◎平田義男 農林水産振興部長  失礼しました。  それで、いろいろNPOの団体の方々も、そういう取り組みがあるとお聞きしております。その方たちが行うに当たりまして、例えばそこの漁業権を持っていらっしゃるところに対して、これは昨年、県の水産の方でもそういう御指導があったというふうに伺っております。漁業権のそういうところに同意をいただかれた方がいいのではないかという指導があったと聞いております。 ◆田尻善裕 委員  できるのかどうかということを、今、お尋ねしたんですけれども、今の回答だとどういうことですか。 ◎平田義男 農林水産振興部長  できるのかできないかということになりますと、できないということはないと思っております。ですから、そこの漁業権等のところに同意なり御意見をいただきながらされれば、可能と思っております。 ◆田尻善裕 委員  内水面漁協でしたか。江津湖の漁協と。 ◎平田義男 農林水産振興部長  熊本市漁協。江津湖は熊本市漁協です。そして、江津湖、白川、緑川等を共同で管理する熊本市内水面漁業組合というのが一つございます。 ◆田尻善裕 委員  そのどっちかというか、両方から許可をもらえれば、ボランティア団体も駆逐はできるということですか。 ◎平田義男 農林水産振興部長  仮に江津湖で行われるとするならば、まず、熊本市漁協のそういう御理解をいただければと思っております。 ◆田尻善裕 委員  今言われたように、そこの漁協なりの許可がもらえれば、ボランティア団体も駆逐のお手伝いもできるということ。  それと今回の委託先は一緒ということですね。委託先と、例えば、ボランティア団体とか、そういう人たちが何かをやろうとするときに認可を与えるところが委託先ということですか。 ◎平田義男 農林水産振興部長  今回私どもが委託しようとしているところと同じということであります。 ◆田尻善裕 委員  市が税金を使ってこういう業務をやるということは、外来生物を駆除するというのはいいことだと思うんです。ですから、税金を使ってやる以上は、例えば、外来魚リリースを、江津湖なら江津湖で禁止するとか、そこまで、前に北口委員も言われていましたね。税金を使ってやる以上は、そこまでやはり決めてやらなければいけないと思うんです。  それと、せっかくそういういいことをやろうとしていることですから、ボランティア団体とかがやろうとしたときに、あなたたちはしてはならんとか拒絶するのではなくて、一緒にやるなり、何か協力するように、委託するときには市の方からぜひ伝えてほしいと思いますので、要望しておきます。お答えいただけますか。 ◎平田義男 農林水産振興部長  今回まず第一歩として江津湖でやろうとしておりますのも、江津湖というものが市民の財産であり、環境のシンボルというところもあったわけでございます。  外来魚につきましては、その対策、やり方というのはさまざまなやり方もあろうと思っております。漁協の御理解もいただきながら、関係団体あるいは関係部署等も連携しながら、いい方策に取り組んでまいりたいと思っております。 ◆紫垣正仁 委員  当初予算の398ページ、わくわく江津湖フェスタ開催経費2,000万円について、お尋ねしたいと思います。  報道等もありましたけれども、わくわく江津湖フェスタ実行委員会の関係団体は、どういうところに現状で入っていただいているのか。  それと、江津湖というものの定義をきちんとしておかなければいけないと思うんですが、その周りの小学校区等々ございますけれども、出水小学校とか砂取小学校とかあるんでしょうが、どの辺の小学校区まで想定して、少なくともその小学校区の自治会とか子ども会にもお声かけをしてやりたいと。動植物園もエリアに入っているみたいですから、その周辺のところまでとなると、かなりのエリアになりますけれども、どの辺をわくわく江津湖フェスタ、5月3日から6月3日までということですが、もう2カ月を切って、1カ月半に迫ろうかとしていますので、ある程度の計画というかが煮詰まってきているのではないかと思いますので、お尋ねしたいと思います。 ◎藤本和弘 新幹線戦略室長  今わくわく江津湖フェスタのお尋ねでありましたけれども、実行委員会はこれまで2回開催いたしまして、実行委員の皆様は17委員で構成させていただいております。行政、学識者、それと周辺の自治会の皆様、商店街の皆様と、江津湖で広く環境活動等をされておられる方等に参加をいただいておりまして、お尋ねの地域につきましては、江津湖を取り巻く自治協議会すべてに御参加いただいております。健軍、画図、泉ヶ丘、砂取、出水南校区ということで、自治協議会の方で御参加いただいておりまして、実行委員にも名を連ねていただいております。  商店街も、周辺に9つの商店街がございまして、これもすべて御説明、また協力依頼に伺っておりまして、皆さんから、参加事業をやりたいとか、商店街全域で広報用の旗とかのぼり旗で応援したいというような、非常に好意的な意見を、今いただいております。自治会につきましても、このわくわく江津湖フェスタをきっかけに、初めて5の自治協議会の江津湖わくわく清掃ということで、5自治協議会から皆さん御参加いただいて、5月12日に江津湖全域を皆さんで清掃されるという企画も持ち上がっております。  進捗状況でございますけれども、さきの実行委員会でも報告させていただきましたけれども、現在、一般公募等もやってまいりまして、市の主催事業が全部で13件、民間の方たちの参加事業が30件ということで、1カ月間、今のところ全部で43件の大、中、小のさまざまな事業が御参加いただいております。  特に締め切りは設けておりませんので、これからもどんどん事業を受け付けてまいりますので、委員の方からもどうぞよろしく御支援をお願いいたします。 ◆紫垣正仁 委員  私も、父と母の里が出水、水前寺ですので、非常に親近感を持っていますし、今でも定期的に運動不足にならないように、20分、30分あれば走りに行ったりもするんですが、5自治協議会、そして9商店街の方々も入られて、非常にいい形になってきているのかなと。これからの2カ月半、気を緩めずにやっていただきたいと思っています。なされると思いますけれども、やはり江津湖というのは熊本市民の共有の財産でもあると思いますし、この機会に熊本市民の方々に江津湖のよさ、そして奥深さを再発見、そして再認識していただくいい機会だと思います。園長もいらっしゃいますけれども、動植物園もそのあたりにしっかりと位置づけられておりますので、わくわく江津湖フェスタ期間中は、いろいろな再編整備計画も含めて市民の方々におわかりいただく絶好の機会だと思いますので、熊本城マラソンがあって、またすぐここで大きいイベント、しかも期間が長くなって大変なところがあると思いますけれども、やはり政令指定都市になって最初の市民参加型といいますか、大きなイベントだと思いますし、政令市になったからこそ一体的に江津湖を扱えるようになったというところもありますでしょうから、ぜひいいものに仕上げていただいて、これをまた続けていけるような、熊本市の核になる行事になればと思っております。  その中で1点つけ加えさせていただきたいのが、私も何回か委員会でも触れましたけれども、水前寺成趣園での水前寺まつりが、去年は11月にございませんでした。その前の年は、ルネッサンスの方々にも御協力いただいて、いい形で終わったんですけれども、水前寺成趣園等の内部の問題はいろいろあるようですけれども、水前寺成趣園、水前寺公園は、熊本市熊本城と双璧の財産だと思いますので、わくわく江津湖フェスタの中でもエリアに入れられているようですので、来年、再来年という中で、ことしは水前寺まつりをその期間でというのはもう無理でしょうから、11月にできる形になれば一番いいんですけれども、そこもあきらめずに、本当に熊本城よりも観光客が来ていたぐらいの観光資源ですので、これもきちんと忘れずに、観光文化交流局という名前にもなったわけですから、再度お願いしておきます。 ◆益田牧子 委員  私は、資料等もお願いしておるわけですけれども、369ページの企業の誘致の問題についてお尋ねしていきたいと思います。  お願いしている資料の2ページ、3ページ、4ページの方に、資料をお願いしているわけですけれども、当初予算では、企業立地の誘致促進経費というので約8億4,000万円の予算が組まれております。企業立地の戦略事業ということでも900万円とか、東京出張所の活動費が580万円ということになっているわけですけれども、今藤工業団地にしても、委員会で視察いたしました、この3ページのところには、城南工業団地の今の誘致状況というのも出していただいておるわけですけれども、なかなか近年の企業立地が大変難しいという状況があると思います。  それで、4ページですけれども、これは政令市における企業の誘致件数、過去5年間、及び撤退した誘致企業数や補助金の交付額を表にしていただいております。それで、今度新年度においては、先ほどの説明の中では11社の企業の誘致を考えていらっしゃるということであったわけですけれども、この取り組みの状況ですね。  新聞報道などでは、こういう補助金を出したけれども、5年もしないうちに撤退したということに対して、返還を求めるということもあっているわけです。  熊本市の場合は、今回政令市を機に、この限度額を20億円を30億円に上げるというようなこともあるようですけれども、他都市の条例あたりを見ておりますと、撤退する場合の条件をつけるということも、県段階での撤退の補助金の取り扱いということが、例えば北海道とかは、3年以内に撤退した場合や財産を売却した場合は返還であるとか、そういうところが、例えば九州では、長崎県の場合は、5年間操業を継続しなかった場合は返還という形であります。制度がないという中に熊本県も入っているようですけれども、今の企業は、もうもうからないということであればさっさと撤退するということもあるようですので、そういうものに対する対応等もあるのか。その点をお尋ねしておきたいと思います。 ◎境信良 産業政策課長  益田委員の、企業誘致において撤退したときの対応というお尋ねについてお答えさせていただきます。  私どもの条例の第8条で、指定事業者がいろいろな要件があるときには、それを取り消して、また補助金の交付を取り消し、減額して、もしくはその全部、一部を返還させることができるという条項がございます。これは、指定を受けてから5年間の間にそういう事態に至ったときには、返還させることができるということですけれども、資料にございます3件、今まで指定の取り消しがございまして、そのうち2件につきましては、補助金を交付する前に撤退されたということでございます。1件につきましては、830万円ほど補助金の交付をしておりましたけれども、その内容を精査させた中で、雇用条件としまして、そのとき新規で6名の方を採用されておりまして、この撤退された理由が、熊本市から合志町の方の工場に合併されるということで、そちらの方に機能を統合されるということでしたので、そこら辺のことを勘案いたしまして、補助金の返還は求めておりません。 ◆益田牧子 委員  返還の条項もあるということでありました。特に、今の時代を反映するということもありまして、補助金の方から税制優遇へシフトであるとか、佐賀県の知事が税制の方に力を入れてバランスのとれた支援をしたいということを言っておられるとか、横須賀市の方で企業の誘致のアクションプランということをつくっておられるわけですけれども、その中でもこういう同じような企業と立地促進制度の見直しという形で、奨励金から税の減免にシフトという形で、現代の状況に合わせた検討等もされているようですけれども、熊本市の場合、今度は政令市を機に拡大しようということが、補助金を増額ということもあるわけですけれども、今の状況からしたときに、それが本当に立地を促進することになるのかという点では、私は大変疑問を持っているわけです。  立地に際して経済産業省の方で、工業立地の動向調査というのをされているわけですけれども、その中では、県や市町村の助成、協力というのが第9位になっておりまして、その第1は、関連企業への近接性とか、用地面積の確保の容易とか、市場への近接性というようなことがあって、こういう金額を大きくすれば立地が促進できるということではなさそうなんですけれども、そういう点での、今度の予算では900万円ほどのいろいろなPR経費なども出されているようですけれども、どういう取り組みをされるのか、その点をお伺いしたいと思います。 ◎境信良 産業政策課長  益田委員の企業誘致に対する考え方についてのお尋ねでございますけれども、明日、経済委員会の方で、今度の条例改正については、詳しく私どものねらい、そこら辺を十分御説明させていただきたいと思っております。  それで、企業誘致の現状につきましては、こちらの予算書にございますように、まず誘致の説明会とか、あと、ホームページも今年度は立ち上げさせていただきましたし、その体制の強化といたしまして、企業立地推進室、そして東京の出張所という形で体制固めと、それと中身のソフト部分の充実を図っているところでございます。 ◆益田牧子 委員  私は、予算のバランスというのを見たときに、企業の誘致を一生懸命するという形で、予算では8億6,000万円ということがあっているわけですけれども、きょう午前中に、商店街ががらがらして、もうわらにもすがりたいという形で場外車券売り場の誘致問題をして、陳情においでになっているわけですけれども、今度、空き店舗あたりの対策にしても800万円とか、今、本当に地場で頑張っていらっしゃるところに対するシフトが、大変そういう企業誘致からすれば、雇用対策にしても9,329万円という形になっておりますし、もっとここの現場で頑張っているところに厚くしないと、いろいろな企業倒産で、せっかく誘致してきても足元から倒産して、従業員が職をなくすということにつながりかねないのではないかということを、大変危惧しております。  今回、31億円の留保財源の活用の中にも入っておりましたけれども、800万円の空き店舗対策はどういう形でされるのか。先ほどの商店の方も、今の空き店舗や、通行量が減少しているというところに大変危惧されているわけですけれども、もっと原因を解明して具体的に対応するということがないと、なかなか対策が進まないと思いますし、果たして予算的措置が800万円でいいのかということも考えておりますので、その点もあわせてお尋ねしたいと思います。 ◎田上聖子 商工振興課長  空き店舗対策事業についてのお尋ねでございます。  今回、空き店舗対策事業はいろいろな課題がございましたので、そういう点も考慮いたしまして、制度の改正をさせていただいたということになります。基本的には、補助率が若干低かったこと、そして補助限度額もちょっと低目であったこと、それと補助対象団体が限定されていたこと、そして目的に応じた補助率の拡充のようなものができていなかったこと、こういうものが実際課題だったと認識しているところでございます。そういうことから、今回制度改正をいたしまして、新規で空き店舗対策事業ということで立ち上げさせていただきました。  特に今回力を入れていこうと思っておりますのが、地域コミュニティ施設設置事業でございますとか、魅力向上店舗等運営事業でありますとか、なるべくたくさんの方々が御利用できるような形で設定させていただいたところでございます。特に今回初めて踏み込ませていただくのが、商店街団体の推薦を受けた個人であっても手を挙げることが可能なような制度改正をさせていただいておりますので、ぜひ空き店舗対策を活用していただきたいと思っているところでございます。  ちなみに限度額といたしましては、地域コミュニティ施設設置事業でありますと、初年度換算で言うと294万円程度、魅力向上店舗運営事業等であると196万円程度、そして創業支援事業、個人等に対する支援でございますが、これが初年度換算で申し上げますと98万円程度を予定しているところでございます。 ◆益田牧子 委員  この間、空き店舗についてのいろいろな調査などもされたと思うんです。それで、1階部分だけでなくても、上の2階、3階とかいうところになれば、かなりの空き店舗もありますし、ああいう形で陳情に来られたのを見ると、もっとこういう積極的な情報を発信するとか、これは手を挙げた方はみんな対象になるのか、それとも選定委員会などでされるのか、その点はどうでしょうか。もっとやはり多くの方が利用して元気になっていただくということをされるべきではないかと思います。 ◎田上聖子 商工振興課長  一応現時点で考えておりますのは、選考委員会を設けさせていただきまして、800万円の枠の中で予算措置をさせていただきたいと思っているところでございます。  また、この空き店舗対策につきましては、確かになるべく早く取り組まなければいけない課題であると認識しておりまして、実は本年度、熊本市中心市街地商業実態調査及び遊休不動産有効活用策提案事業というのをやらせていただいているところでございまして、3月末にその提案結果も出てくる予定になっております。私どもの予算を使うだけではなくて、民間事業者がみずから取り組む空き店舗対策事業というのも期待しているところでございますので、そういうことにつきましても、私どものお金的な支援のみならず、人的な支援とかにも取り組んでいきたいと考えているところでございます。 ◆益田牧子 委員  補助の期間も2年間にするとか、今まで対象でなかったところも対象にするとか、大変積極的な部分もあると思います。  それで、こういうものを広げていくという点では、行政と地域の商店の皆さんの協働の取り組みということも大変大事ではないかと思います。これが大いに発展していくように私も期待して、次は補正を提案できるように頑張っていただきたいと思います。 ◆田上辰也 委員  益田委員の資料の中にあったものですから、さっきは発言を控えておりました。372ページの商店街買い物弱者対策経費です。  今から少子高齢というか、高齢社会になってくるものですから、近くにスーパーがないということで、日常の食料品等の買い物に非常に不便な、いわゆる買い物難民と言われる方がふえてくるのではないかと考えておりますので、この事業にはもっと力を入れていくべきではないかと考えております。  そこでお尋ねしたいのは、この商店街という冠がついているのは、この対策を打つところは商店街でないとだめなのかということなんです。  これはまた別のことなんですけれども、交通基本条例が上程されていて、交通不便地域交通空白地域ということで、ゾーンもしてありますけれども、逆を言えば、買い物不便地域、買い物困難地域という形でのゾーンの設定もできるのではないか。そういうところがあるのだったら、そこにやはり対策を打っていくべきではないかと考えておるんですけれども、この商工振興課の事業には商店街ということがついておるのであれば、商店街の定義でそこは対策はできないということもあるのかということなんです。複雑なことを言うみたいですけれども、買い物難民を救済するような事業を打つことはできないのかというのが、一つの私の指摘したいところですけれども、そのような情報等というか、そういう調査、研究をされておられるのであれば、教えていただきたいと思います。 ◎田上聖子 商工振興課長  現在、商工振興課の方で買い物弱者対策事業に取り組ませていただいておりますが、今、田上委員がおっしゃったように、切り口としては、交通対策の面であるとか、高齢者対策の面であるとか、商業商店街対策の面であるとか、いろいろな切り口がこの買い物弱者対策というのに対してはあると考えております。  ただし、現在私ども商工振興課の方で取り組ませていただいている事業といたしましては、近接している複数の商業者で組織された団体または集合体、熊本商工会議所及び各商工会商業者で設立された事業協同組合及び協業組合ということで、助成の対象団体を限らせていただいているところですが、現実のところ、買い物弱者対策というのは商店街だけでできるものではないと考えておりますので、NPOでありますとか、いろいろなところと商店街が連携して、商店街活性化という観点から買い物弱者対策をしていただくということについて、とてもありがたいことだと考えておりますので、そういう協働で一緒に申請していただく分については、特にそれを妨げるものではございません。  助成対象事業といたしましても、交通対策みたいなものにも少しは取り組んでおりまして、特に天明商工会で取り組んでいただいておりますが、バスを回していただいてお店まで連れてきていただくというような、なかなか買い物が困難な地域バスを回していただくような事業にも取り組んでいただいておりますので、少しそこら辺はフレキシブルに対応させていただいているところでございます。 ◆田上辰也 委員  これからますます買い物難民といいますか、お年寄りはもちろん、子育て中の方も含めて、近くにスーパー等がない地域、撤退した場所とかがふえておりますので、しっかりと現状を把握された上で、効果的な事業という形でぜひ将来の社会に向けて事業を構築、その辺のことをしっかりと充実していっていただきたいと思います。 ◆益田牧子 委員  私は、ネーミングライツについてお尋ねします。  お願いしていた中の資料の5ページのところに、経緯については一応書いてはあるわけですけれども、9月議会の折でしたか、お尋ねしておったときに、今後の契約についてはまだそのときは決まっていなかったんです。今回ここに書いてありますと、従来どおり、崇城大学契約の相手方ということで、学校法人君が淵学園ということで、これまで崇城大学市民ホールということだったのを、今度は市民会館崇城大学ホールということに順番を入れかえて、契約金額がこれまで1,500万円というのを年間1,000万円にするということで、しかもこの契約期間については、ことしの4月からまた再度4年間も継続するということになっているわけですけれども、昨年の委員会の中でも言いましたけれども、特に熊本市はいろいろな各大学が、国立、私学含めてある中で、もういいかげんやめてもらいたいというのが、私の率直なところだったわけですけれども、この継続に際しての検討委員会での論議などがどうなったのか、お尋ねしておきたいと思います。減額されたということも含めて、お尋ねします。 ◎國津直樹 市民会館長  昨年9月の委員会のときでは、まだ一応10月末日までに更新の申し出ということがございましたものですから、更新の申し出があれば、その内容を踏まえて協議、もしくは、どういうことになるかという最終的なものは、やはりそれを見なければちょっとわかりませんというお答え方をしていたかと思います。  私どもの方といたしましては、10月3日付で、大学の方から一応更新の申し出というのがございました。先ほど益田委員の方からも御紹介がございましたように、年額は1,000万円ということで、そして愛称名はそのまま、契約期間は4年間、その他は従前どおりということでございます。  私どもの方はあくまでも、資料の方に書いてもございますように、議会の委員会とか一般質問もございました。それは当初の20年7月からというか、その前の委員会の議事録とかも私は読ませていただいたんですけれども、どうしても市民会館を愛称の中に正式に入れるべきだという声が強かったということ。それと、市民アンケートというのをとっておりますけれども、ネーミングライツ事業そのものは継続してよろしいと。ただ、愛称に市民会館を入れるという意見が非常に多かったものですから、そういうことで勘案しまして、学校法人君が淵学園様の方と御協議をさせていただいて、最終的には契約更新内容ということで、昨年12月22日に基本合意がまとまったところでございます。  あくまでも私どもの方は、ある程度私どもの中でも、1,000万円というところが一つの線というところがございました。それで、あくまで1,500万円というのを500万円ダウンというのはございましたけれども、今までは崇城大学市民ホールということで愛称名をいろいろ掲出といいましょうか、どうしてもまた市民の方の誤解もございます。私も着任して、結構何人かの方とかもお話しさせていただいて、たしか1月だったかと思います、そのときも利用者の方とたまたまお話をしたら、崇城大学の建物ですかと言われたぐらい、まだまだと。やはりそうかなと。愛称名に市民会館というのを最初に持ってくれば、これで定着させていただければという思いというのがございました。  ただ、私どもはあくまでも市民会館といたしましては、ネーミングライツ特定事業というので、今までが716万6,000円でございます。今度が525万円ということで、200万円弱ぐらいの減額にはなりますけれども、これまで20年度からずっとやってきています事業でございます。これはぜひ継続させていただきたいという思いも強いということでもございます。どうかよろしくお願いいたします。 ◆益田牧子 委員  頑張って市民会館を最初に言うのになったという点は、一定評価はいたしますけれども、当初は2,000万円だったんです。2,000万円。そして、だんだん1,500万円、1,000万円という形で契約金額が下がって、本当に何か本来のみんなから愛されるということにもつながらないと思うんです。私は、今後4年間という点で大変危惧いたします。  市民の皆さんに文化事業をするという点は大事なことだと思いますけれども、ここまでしてやるべきかということも大変心配しております。でき得れば、この契約期間等も検討していただいて、こういうものについてはもっと一般市民の声を反映させるべきではないかと思います。すごく大事なところに立っておりますし、私は、一定の努力は認めますけれども、このままでいいのかと大変危惧しております。 ◆田尻善裕 委員  私の方からは、当初予算の398ページの元気なくまもと創出経費についてお尋ねいたします。  ここは毎年やられているやつなんですけれども、ちょっとお尋ねなのが、観光事業実行委員会への負担金となっていますけれども、この負担金の内訳というのは私たちは審議できるんですか。 ◎藤本和弘 新幹線戦略室長  まず、負担金は23年度は9,000万円計上しておりましたけれども、ことしは少し見直しを加えまして、この9,000万円の内訳の中で8,300万円を負担金としておりまして、700万円は、民間のその他の「元気だ!くまもと」事業実行委員会以外の民間イベントの支援事業ということで、別に執行するようにしております。  その8,300万円の使い道につきましては、大まかな火の国まつり、お城まつりの開催経費に充てられるということはめどがついておりますけれども、詳細な事業の内容につきましては、4月以降の「元気だ!」の新年度の実行委員会予算が編成されるということになります。 ◆田尻善裕 委員  決算でもこういうのは、これは予算だから今から決めるんだと思うんですけれども、次年度は中身を詳しく、ただ負担で丸投げという形ではなくて、税金ですから、具体的に何に幾ら使ったかとか、そういうのも議会に報告できるようにお願いしておきます。今のは要望でいいです。  それともう一つ、次のページで、熊本城おもてなし武将隊の広報経費が今回上がっておりますけれども、名古屋市の場合は、最初、たしか緊急雇用創出事業でやられていたんですね。今回一般財源で経費が上がっているんですけれども、これは名古屋市のような武将隊をつくると考えていいのか。どのような仕組みになっているのか、教えていただけますか。 ◎仙波英明 観光振興課長  熊本城おもてなし武将隊の経費でございますけれども、内容につきましては、今お話がありました名古屋市のような形のものの武将隊を考えているものでございます。  内容といたしましては、先ほど冒頭の午前中の説明でもやらせていただきましたけれども、熊本城や城彩苑での演舞でありますとか、あと、旅行エージェントの旅行商品などでも武将隊のお出迎えとかいったものがありますので、そういう者の採用であるとか、そういったものをやっていく、ある程度専門的な内容での指導を受けた者としての育成をやっていきたいと思っているところでございます。  それと、緊急雇用の分との違いの部分でございますけれども、緊急雇用の場合には、1年間の契約、1年間の雇用ということになりますので、ある程度そういう育成された者というのは継続してやっていくという部分で、それだけスキルも上がってくるということで、この事業については緊急雇用というものではなくて、一般財源という形でお願いしているところでございます。 ◆田尻善裕 委員  新規事業ですか。星印がついていないので。ちょっと考えたんですけれども、それは仕組み的に市が雇用するのか、それともどこかの事務所に委託するんですか。それを教えていただいていいですか。 ◎仙波英明 観光振興課長  内容といたしましては、新年度に入りましてコンペをやりたいと思っております。ですから、市が雇用というのではなくて、そういう企画会社の方のコンペをやって、選考したいと考えております。 ◆重村和征 委員  今度は明るいニュースを一丁、よろしくお願いしたい。  2月1日から春の植木市がありました。これは40日間、本当に盛大で、職員の皆さん方は大変だったと思います。昨年と、この植木市の状況ですやら結果をちょっと報告していただければと思っておりますが、どのような結果が出たのか。  もう一つはまた後でお尋ねします。どうぞよろしくお願いします。 ◎松嶋正也 地産地消推進室長  本年の実績でございますが、ことしの入場者数は25万8,000人です。去年が32万人ですので、14%減です。  それから、売り上げですけれども、2億3,000万円。去年が3億1,000万円ですので、23%の減でございます。  原因を考えますと、雨の日が10日ありました。それから、時雨とか曇りの日、雪の日というのも合わせると、17日ぐらいになるかと思います。去年は15度以上の日が半分ぐらいありましたので、それの結果ではないかと考えております。 ◆重村和征 委員  天候の関係と、ちょうど2月、3月ではやはり寒いからですな。寒いから、我々も足が延びないというのは確かにあると思います。時期的な問題はさておいて、あれは歴史の長い植木市でありますので、多分その時期を変えるということはなかなか。2月、3月は難しいと思います。  それはともかくにしろ、これは一つの要望になりますけれども、あそこの中でいろいろな物品販売をされておりますね。差別するといけないですけれども、あの方たちは熊本市内の人たちがほとんど入っていないですね。よその方というか、県外か市外の方が入っておられます。周辺の話を聞きますと、私は何で、せっかく地元の植木市であるから、そういうところもできないだろうかという要望が1件。
     もう一つは、県外のお客さんは観光宣伝をしっかりされておりますから、県外のお客さんというのは、なかなか入れ込むというのが、PRもされておりますけれども、何せ道路標識、いろいろな看板が見づらいです。どっちの方向に行くんだろうかということをいろいろ話を聞きますので、今後は県外のお客さんあたりは来られる要素がありますから、ぜひ看板の設置あたりを、やはりわかりやすい看板。何せ熊本市は看板が少ないですものね。何をさておいても少ないですから、今後は、せっかく第6回ですか、5回かな。ぜひそういうところもひとつ要望したいと思います。  もう一つ、続いて。  競輪事業でせっかく盛大な競輪の開催ができました。ちょうど先ほども御案内がありましたとおり、2月28日から3月4日の6日間、私も四、五日行きました。なかなか好評で、私も一応最終の日には、ほとんどメーンスタンドもしかり、高いところは何ですか、そこあたりとか、ほとんどリングサイドあたりはみんな本当に見られないような状況でありました。  それはともかくとしまして、大体入場者と売り上げ、先ほど目標達成はできたということでありましたから、そのあたりの状況をちょっとばかり。せっかく盛会に終わったものですので、そのあたりの報告をひとつよろしくお願いいたします。 ◎中津茂 競輪事務所長  本当に議員の皆さん方には本場までおいでいただいてありがとうございました。委員長にも本当にありがとうございました。  今お尋ねの件です。  まず、6日間で入場者が、熊本本場が2万7,687人。最終の日曜日が、私の今一番長い職員が7年いますけれども、最終日の日曜日は8,001人ということで、7年間を追っても8,000人を超えたことはないと聞いておりました。売り上げが150億円ということで全国に公表しておりまして、一応売り上げが155億4,000万円ということで、5億4,000万円は目標達成と。ただ、先ほど言いましたように、2年前の松戸市とか名古屋市というのは、前年比が、例えば松戸市あたりは前年の88%しか売り上げがなかったやつが、熊本市の場合は名古屋市の約96%ということで、売り上げ減少率の下がり幅が、熊本市になってから大分戻してきたということもあろうかと思います。  そういった意味では、地方九州四国中国地区では初めての日本選手権でございますけれども、日本全国の44の場外、それから60ぐらいのサテライトが、熊本市は155億円のうち最終日は2億円だけですけれども、全国で四十数億円売っていただいたということで、全国のおかげだと感謝しております。ありがとうございました。 ◆重村和征 委員  全日本競輪は、御案内のとおり何十年ぶりの競輪開催であったのはもう事実であります。これから先ですね。全日本競輪は2年前はもうプレゼンが終わってから決定はしておりましたね。だから、私が思いますのは、前回も申し上げましたけれども、やはりPRをもう少し。私の知る範囲では、何かテレビあたりも全然やっていなかったですものね。だから、それは否めないことなんですけれども、今後はPRあたりを全国的に打っていただきたいと思います。  それに引き続いて、せっかくこれだけの成果を見たわけでありますので、この次のビッグでどういう仕掛けをやるかというのは、これからの一つの課題と思いますけれども、所長としては次は何をねらうか。何をねらって、金稼ぎといいますか、財源の不足をそれで少しでも補うという意味合いで、次は何をねらいますか。 ◎中津茂 競輪事務所長  今回の売り上げで、競輪の団体からは、熊本市でもやれるということでお褒めをいただきましたが、今のところG1とかG2という大きな大会でいきますと、25年度で手が挙がっていないのが、宮杯というのが一つ。それとオールスターですか。熊本市平成14年に1回やっていますけれども、オールスターなんかは選手の投票する経費がかかるものですから、売り上げよりも経費がかかるということで、競輪場が今、余り手を挙げない。あと宮杯も、皇室の方がおいでになるということで、いろいろな面で県警等の警備ということで、24年度はもう決まっていますけれども、今その2つが25年度は決まっていませんけれども、今、委員の御指摘があったように、特別競輪というのは地元のファンの競輪場への誘引にもなりますし、売り上げにも貢献するということで、25年度はすぐは無理かもしれませんけれども、共同通信社杯とかいろいろございますので、また全国の長の協力を得ながら、よろしければ、何年かうちにはまたそういった特別競輪をやりたいという気持ちはございます。  ただ、今の段階ではちょっと明確にどれというところにはございません。 ◆重村和征 委員  今後はさらなる競輪が発展しますように。これはもう社会貢献をしておるわけですから、先ほどはサテライトのいろいろな御要望もあっておりましたが、それをあわせて、やはり収益事業ですから、いろいろな面で研究されて、アイデアを出されて、知恵を絞り出して、今度の開催を私も夢見たいと思っていますので、ぜひいいビッグのね。ビッグというのは、全国的に3つあるというんですね。そういうことでありますから、ぜひ一つでも獲得していただくように。  議会の方も協力しないといけないということであれば、いろいろな面で協力を惜しまないでいますので、ぜひ今後の競輪事業活性化のためにもよろしくお願いいたします。 ◆益田牧子 委員  重村委員は戸島の方なので、植木市の方は私も初めて行かせてもらって、すごく交通の利便性がどうかと思いまして、お願いした資料の19ページのところなんですけれども、今いろいろなJAの植木祭りとかもあったりしておるわけですけれども、入場者数がかつて白川の河川敷であっていたときからすれば、大きく減少しているわけです。40万人ぐらいの方が、30万人とか10万人とか。だから、新幹線効果ということから考えれば、私は、場所においては白川河川敷とかああいう駅周辺というところも、ぜひ今後検討していくべきではないかと思っております。  もう一つは、従来から私が何度も言っております、住宅リフォーム制度のことで、きょうは陳情等もあったわけですけれども、この資料の6ページ、7ページに、関連の資料をお願いしております。それで…… ○澤田昌作 分科会長  益田委員。リフォーム予算。陳情はあしたの委員会で。 ◆益田牧子 委員  あしたね。なら、またよろしくお願いします。 ◆北口和皇 委員  競輪ですけれども、売り上げが150億円、税収にして純利はどのくらいありますか。 ◎中津茂 競輪事務所長  まだ今、計算はしていませんけれども、名古屋市とかその前の松戸市に聞きますと、3%から3.75%ぐらいが大体粗利といいますか。ですから、155億円ですけれども、3%で4億5,000万円ちょっとぐらいになりはしないだろうかというのが、大つかみのところです。そのくらいだと思います。 ◆北口和皇 委員  そういう単発での税収に頼るようでは、将来的には廃止も視野に入れた論議をせざるを得なくなるかもしれませんので、中長期的にきちんとそうした計画があるのか。例えば、今、先ほどお尋ねすると、宮杯とかおっしゃっているけれども、それに向けた営業努力をされているのか。今からしなければいけない話で、やはりきちんとやらなければ、廃止論というのも出てきますということを言っておきます。  単発で潤うようでは税収とは言えない。そんな単発で潤うのに向かって、税収があるから何をするというような計画になってしまうではないですか。そういう単発に頼っていたら、荒尾競馬場がきのう最後になって、竹原馬主会長は本当に御苦労されて大変でした。そういうことで同じ轍を踏まないためにどうするのか。そういうことをきちんと論議しながら、着実に確実にやっていかないと、150億円もうかりましたみたいな答弁に聞こえましたけれども、そのうち四、五億円でしょう。そういうところをきちんとやはりお考えいただきたいということを申し添えておきます。 ○澤田昌作 分科会長  それでは、質疑の途中ではございますが、本日の審査はこの程度にとどめ、残余についてはあす14日10時より行いたいと思いますが、いかがでしょうか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○澤田昌作 分科会長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これをもちまして本日の経済分科会を終わります。                              午後 3時30分 閉会 出席説明員  〔農水商工局〕    農水商工局長   宮 原 國 臣    農水商工局局次長兼商工振興部長                                 大 塚 和 規    産業政策課長   境   信 良    経済審議員    近 藤 修 二    経済審議員兼農商工連携推進室長     企業立地推進室長 村 上 和 美             福 田 栄 拓    くまもと森都心プラザ開設準備室長    商工振興課長   田 上 聖 子             倉 永 孝 信    経営支援課長   久 保 一 幸    競輪事務所長   中 津   茂    競輪事業所次長  藤 本 完 二    農林水産振興部長 平 田 義 男    首席農林水産審議員兼農業政策課長    農林水産審議員(食肉センター担当)             下 川   安             大 山   悟    農林水産審議員(食肉センター担当)   農林水産審議員(食肉センター担当)             木 村 達 也             菊 地   徹    担い手推進室長  三 嶋 敏 和    生産流通課長   金 山 武 史    地産地消推進室長 松 嶋 正 也    水産振興センター所長補佐                                 服 部 邦 昭    食肉センター場長 馬 場   聡    耕地課長     東 家 桂 樹    北部出張所長   高 岡 一 成    河内出張所長   岡 田 政 士    飽田出張所長   大田黒 祐 一    天明出張所長   奥 村 雄 二  〔観光文化交流局〕    観光文化交流局長 坂 本   純    観光文化交流局局次長兼観光交流部長                                 多 野 春 光    新幹線戦略室長  藤 本 和 弘    首席観光審議員兼                        シティプロモーション課長                                 中 村 英 文    シティプロモーション課国際室長     シティプロモーション課             松 崎   昇     コンベンション推進室長                                 野 中   力    観光振興課長   仙 波 英 明    熊本城総合事務所長松 本 祐 一    動植物園長    本 田 公 三    動植物園副園長  曲 梶 信 之    動植物園副園長  福 岡 正 博    文化スポーツ交流部長                                 中 原 裕 治    文化振興課長   河 田 日出男    文化振興課埋蔵文化財調査室長                                 宮 崎 由 之    スポーツ振興課長 寺 崎 真 治    市民会館長    國 津 直 樹    市民会館舞台事業室長          健軍文化ホール館長樋 口 慶 元             満 永 安 彦  〔農業委員会事務局〕    熊本市農業委員会事務局長        熊本市農業委員会事務局次長             本 田 正 弘             千 原   泉    富合町農業委員会事務局長        城南町農業委員会事務局長             東 野   司             桝 本 政 人    植木町農業委員会事務局長             福 田 孝 行  〔企画財政局〕    富合総合支所産業振興課長        城南総合支所産業振興課長             佐 藤 誠 二             宮 本 圭 吾    植木総合支所産業振興課長             田 尻 幸 助...