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  1. 熊本市議会 2012-03-13
    平成24年第 1回都市整備委員会−03月13日-01号


    取得元: 熊本市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-11-22
    平成24年第 1回都市整備委員会−03月13日-01号平成24年第 1回都市整備委員会                都市整備委員会会議録 開催年月日   平成24年3月13日(火) 開催場所    都市整備委員会室 出席委員    8名         大 石 浩 文 委員長    齊 藤   聰 副委員長         寺 本 義 勝 委員     高 本 一 臣 委員         西 岡 誠 也 委員     白河部 貞 志 委員         鈴 木   弘 委員     税 所 史 熙 委員 議題・協議事項   (1)議案審査(32件)      議第 93号「熊本屋外広告物条例の一部改正について」      議第 95号「熊本特定優良賃貸住宅管理条例の一部改正について」      議第 96号「熊本市小集落改良住宅条例の一部改正について」      議第 97号「熊本法定外公共物管理条例の一部改正について」      議第 98号「市道認定について」      議第 99号「同        」
         議第 100号「同        」      議第 101号「同        」      議第 102号「同        」      議第 103号「同        」      議第 104号「同        」      議第 105号「同        」      議第 106号「同        」      議第 107号「同        」      議第 108号「同        」      議第 109号「同        」      議第 110号「同        」      議第 111号「同        」      議第 112号「同        」      議第 113号「同        」      議第 114号「同        」      議第 115号「同        」      議第 116号「同        」      議第 117号「同        」      議第 118号「同        」      議第 119号「同        」      議第 120号「同        」      議第 121号「同        」      議第 122号「同        」      議第 123号「市道廃止について」      議第 124号「同        」      議第 125号「同        」   (2)送付された陳情(1件)      陳情第19号「熊本入札制度の見直しについて」   (3)報告案件(9件)                              午後 2時33分 開会 ○大石浩文 委員長  ただいまから都市整備委員会を開きます。  今回、当委員会付託を受け審査いたします議案は、条例4件、その他28件の計32件であります。  なお、このほか、陳情1件が議長より参考送付されておりますので、お手元に配付しております。  それでは、審査方法についてお諮りいたします。  審査方法としては、まず、各号議案について説明を聴取した後、付託議案についての質疑を行い、次に執行部より申し出のあっております報告案件について報告を聴取し、陳情並びに所管事務について質疑を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○大石浩文 委員長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  まず、総括的な説明局長に求めます。 ◎高田晋 都市建設局長   (総括説明) ○大石浩文 委員長  交通局は、今回審査議案がありませんので、引き続き議第93号「熊本屋外広告物条例の一部改正について」の説明を求めます。 ◎福永卓巳 首席都市審議員開発景観課長   (平成24年2月第1回定例会議案に基づき説明) ○大石浩文 委員長  次に、議第95号「熊本特定優良賃貸住宅管理条例の一部改正について」、議第96号「熊本市小集落改良住宅条例の一部改正について」、以上2件についての説明を求めます。 ◎岡崎伸一 住宅課長   (平成24年2月第1回定例会議案に基づき説明) ○大石浩文 委員長  次に、議第97号「熊本法定外公共物管理条例等の一部改正について」の説明を求めます。 ◎平川英司 土木総務課長   (平成24年2月第1回定例会議案に基づき説明) ○大石浩文 委員長  次に、議第98号ないし議第122号「市道認定について」、議第123号ないし議第125号「市道廃止について」、以上28件についての説明を求めます。 ◎川嶋時雄 土木管理課長   (平成24年2月第1回定例会議案に基づき説明) ○大石浩文 委員長  以上で議案説明は終わりました。  これより質疑を行います。  付託議案について、一括して質疑をお願いします。 ○齊藤聰 副委員長  認定はいいんですけれども、認定のときだから、県道引き継ぎの、ちょっとずれるかもしれませんけれども。  もう一回お尋ねしますけれども、県道のいわゆる財産権は県に残ったままですか。 ◎石坂信也 土木総務課土木審議員国県道引継準備室長  県道財産権は、熊本県に残ったままでございます。 ○齊藤聰 副委員長  例えば、県道から市道に落ちますよね。それとか、市道から県道に上げる場合がありますね。いつか大分、旧玉名線とか何とかを市道にしたことがあるでしょう。ああいう行為は今から先あるかどうかわかりませんけれども、例えばコースによったら、市道県道に上げなければいけないとかいうことも出てくるかもしれないです。そういうのは、もう熊本市で自由にやっていいんですか。 ◎石坂信也 土木総務課土木審議員国県道引継準備室長  国県道路引き継ぎますけれども、今まで県の方から、例えば4メートル以下で、市の方にバイパスをつくったので引き継いでくれというお話が随分あっておりますけれども、認定基準に合わないということで、引き継ぎをお断りした案件も随分ございます。そういうのも含めまして、県道整備は必要かと考えております。  ただ、財産権自体をそのまま熊本市に変えるかというと、もう財産権は今までも引き継いだ路線すべて、熊本名義熊本名義に変えたわけではございませんので、今までどおりの対応をしていくことになると考えております。 ○齊藤聰 副委員長  それで、財産権で争った場合は、例えば境界問題とか裁判とかになった場合は、財産権を有している熊本県で受けてくれることになりますか。 ◎石坂信也 土木総務課土木審議員国県道引継準備室長  委員御指摘のとおり、熊本県が裁判の相手方になると思います。  ただ、熊本市が全く関係ないというわけではなくて、それは参考人とかいう形で呼ばれるでしょうし、それに対応することは我々の義務だと考えております。 ○齊藤聰 副委員長  仮に、境界確定で引き継いでいる道路もかなりあるわけでしょう。それはどれくらい残っているんですか。 ◎石坂信也 土木総務課土木審議員国県道引継準備室長  これまで熊本県から引き継いだ路線につきましては、すべて境界確定後に引き継ぐような形をとっていますけれども、政令指定都市移行に伴う引き継ぎ388キロにつきましては、すべてが境界確定が行われているわけではありません。そのうちの境界確定がどのくらいあるかということにつきましては、正確な把握はまだしておりません。  と申しますのが、以前立ち会った記録の整備等スキャン等は今後引き継いだ後に行うことになりますので、そこら辺は時間をかけてやっていくことになると考えております。 ○齊藤聰 副委員長  県からお見えになっているから、初めにぴしゃっとそういうのは県との間に決めておかないといけないのだろうと思います。後でどうのこうのということがないように。  そうすると、この間も出たんですけれども、道路立ち会い方法が市と県の場合は違うでしょう。例えば、県はどうか知らないけれども、うちの場合は両方来てもらって立ち会って決めていくことになりますよね。これは川嶋課長のところの話だけれども。そうすると、県でもそういうふうに両方で立ち会っていくとか、それはどうなんでしょうか。 ◎石坂信也 土木総務課土木審議員国県道引継準備室長  県道の場合の立ち会いの仕方についてですけれども、狭い道路、例えば4メートル前後の道路については、市と同じような形をとられることもありますし、広い幹線道路で、もうある程度座標等が決まっているのであれば、それは片側だけでの対応ということもやっておられるみたいです。 ○齊藤聰 副委員長  それは、熊本市も今、広い道路はそういうふうにやっておられますか。 ◎川嶋時雄 土木管理課長  広い通りにつきましては、道路線形あたり側溝等ではっきりしております場合は、片決めでやっております。 ○齊藤聰 副委員長  要は、やはり統一したやり方をいろいろなことでやっていかないと、二重行政とは言わないのでしょうけれども、県のときには県だったけれども、市になたらこうなりましたよということで、かえって面倒になるような、市民にとってそういう意識を持たれないやり方を研究していかないといけないだろうと思います。  ですから、今、境界の問題は、財産は県の問題、しかし全部決まって引き継いだわけではないということで、境界の問題はいずれ出てくるおそれがあるわけですね。その決め方としては、熊本市の今のやり方と、大体、今お聞きすると似ているところでしょうから、そういう方法でやっていただくと解釈しておいていいですか。 ◎石坂信也 土木総務課土木審議員国県道引継準備室長  そのように解釈お願いしたいと思います。 ○齊藤聰 副委員長  この間もちょっと尋ねたけれども、さっき鈴木委員がおっしゃった街路灯の考え方が熊本市と県道の場合は全然違うものだから、そういうところは順次、市の方に近づいていってもらうのか。あるいは、今の市道が県の方に難しくなっていくのかということなどもあります。だから、そこら辺の、今からやっていくといろいろな初めての問題が出てくると思いますけれども、それはやはりよく研究して、素早くなるだけ市民の人に迷惑をかけない対応をいろいろとっていただきたいと要望しておきます。 ○大石浩文 委員長  ほかに質疑はございませんか。  ほかに質疑もないようであれば、議案に関する質疑を終了いたします。  この際、お諮りいたします。  本日の審査はこの程度にとどめ、残余については、14日午前10時より行いたいと思いますが、いかがでしょうか。         (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○大石浩文 委員長  御異議なしと認め、そのようにとり行います。  これをもちまして本日の都市整備委員会を閉会します。                              午後 2時56分 閉会 出席説明員  〔都市建設局〕    都市建設局長   高 田   晋    都市建設局次長  古 澤 章 吾    都市建設局技監兼都政策部長      熊本周辺整備事務所長             青 柳   太             桑 原 芳 文    首席都市審議員技術管理課長      交通政策室長  西 島 徹 郎             園 田   昇    都市整備部長   永 山 國 博    首席都市審議員開発景観課長                                 福 永 卓 巳    首席都市審議員熊本周辺整      建築部長     石 川 正 憲    備事務所次長熊本西土地区    画整理事業所長
                陶 山 敬 郎    首席建設審議員設備課長        土木部長     本 田 啓 修             津 曲 俊 博    都市計画課長   肝 付 幸 治    都心活性推進課長 上 野 裕 典    建築指導課長   平 田   実    交通政策総室次長 古 庄 修 治    交通政策総室次長 田 尻 亮 司    公園課長     岡 田 啓 典    用地調整課長   宅 間 正 一    河川課長     藤 岡 明 弘    熊本周辺整備事務所次長        熊本周辺整備事務所次長             松 田 公 徳             田 中 隆 臣    建築計画課長   大久保 秀 洋    営繕課長     山 口 英 二    住宅課長     岡 崎 伸 一    土木総務課長   平 川 英 司    土木管理課長   川 嶋 時 雄    土木総務課土木審議員兼                        国県道引継準備室長                                 石 坂 信 也    道路整備課長   荒 牧 義 勝    東部土木センター所長                                 守 田 誠 治    西部土木センター所長          北部土木センター所長             光 江 賢 一             原 田 吉 雄  〔企画財政局〕    富合総合支所建設課長          城南総合支所建設課長             坂 田 憲 盟             相 良 幹 雄    植木総合支所建設課長          植木総合支所植木中央土地区             岩 上 泰 夫    画整理事業所長                                 松 村 教 一  〔交 通 局〕    交通事業管理者  松 永 浩 一    次長       中 山 弘 一    総務課長     井 本 賢 一    電車課長     菅 村 悌 歩    自動車課長    吉 井   康...