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平成24年第 2回 6月定例会−07月03日-05号

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  1. 広島市議会 2012-07-03
    平成24年第 2回 6月定例会−07月03日-05号


    取得元: 広島市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-05
    平成24年第 2回 6月定例会−07月03日-05号平成24年第 2回 6月定例会         平成24年    広島市議会定例会会議録(第5号)         第 2 回                  広島市議会議事日程                                    平成24年7月3日                                      午前10時開議                   日    程  第1┌自第64号議案 広島市区の設置等に関する条例及び広島市水道事業の設置等に関    ┤       する条例の一部改正について    └至第78号議案 専決処分の承認について      ※各議案は別紙参照  第2 第79号議案 固定資産評価員の選任の同意について  第3 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について  第4 広島市各区の選挙管理委員及び補充員の選挙について(佐伯区を除く)  第5 広島市農業委員会委員の推薦について  第6 広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
     第7 常任委員会委員及び正副委員長の選任について  第8 議会運営委員会委員及び正副委員長の選任について  第9 議員提出第4号議案 市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について     議員提出第5号議案 市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について     議員提出第6号議案 市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について  第10 議員派遣案第2号 議員派遣案(中本弘議員ほか7名を派遣)     議員派遣案第3号 議員派遣案(田尾健一議員ほか4名を派遣)  第11 意見書案第6号 医療的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案     意見書案第7号 地方財政の充実・強化を求める意見書案     意見書案第8号 少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書案     意見書案第9号 原子爆弾被爆地域の拡大を求める意見書案     意見書案第10号 密室談合による消費税増税・社会保障一体改革に反対する意見書案     意見書案第11号 原発再稼動をやめ,原発からの速やかな撤退と再生可能エネルギーの開発普及を求める意見書案     意見書案第12号 飲酒運転撲滅のための条例制定を求める意見書案     意見書案第13号 危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案  第12 請願第17号 消費税増税に反対する意見書の提出を求めることについて  第13 請願・陳情の閉会中継続審査について                                      別 紙                議案一覧表(日程第1関係) ┌───────┬───────────────────────────────┐ │ 第64号議案 │広島市区の設置等に関する条例及び広島市水道事業の設置等に関する│ │       │条例の一部改正について                    │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第65号議案 │広島市市税条例の一部改正について               │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第66号議案 │広島市競輪条例の一部改正について               │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第67号議案 │広島圏都市計画(広島平和記念都市建設計画)地区計画の区域内にお│ │       │ける建築物の制限に関する条例の一部改正について        │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第68号議案 │広島市公園条例の一部改正について               │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第69号議案 │広島市立学校条例の一部改正について              │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第70号議案 │広島市公民館条例の一部改正について              │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第71号議案 │町の区域の設定等について                   │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第72号議案 │市道の路線の廃止について                   │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第73号議案 │市道の路線の認定について                   │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第74号議案 │財産の取得について                      │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第75号議案 │契約の締結について(恵下埋立地(仮称)取付道路建設工事)   │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第76号議案 │契約の締結について(広島南道路西部工区上部工事(その1))  │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第77号議案 │和解について                         │ ├───────┼───────────────────────────────┤ │ 第78号議案 │専決処分の承認について                    │ └───────┴───────────────────────────────┘ ───────────────────────────────────────                会議に付した事件等  開議宣告(終了)  会議録署名者の指名(終了)  日程に入る旨の宣告(終了)  日程第1┌自第64号議案 広島市区の設置等に関する条例及び広島市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について      ┤      └至第78号議案 専決処分の承認について       (委員会の報告どおり可決)  日程第2 第79号議案 固定資産評価員の選任の同意について       (同意することに決定)  日程第3 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について       (支障なしと回答することに決定)  日程第4 広島市各区の選挙管理委員及び補充員の選挙について(佐伯区を除く)       (議長指名どおり当選人を決定)  休憩宣告(終了)  開議宣告(終了)  日程の追加変更について(異議なく決定)  追加日程 議長の辞職許可について(許可することに決定)  前議長退任のあいさつ(終了)  前議長に対する謝辞(終了)  会議時間の延長及び休憩宣告(終了)  開議宣告(終了)  日程の追加変更について(異議なく決定)  追加日程 議長の選挙について       (種清和夫議員当選)  新議長の紹介並びに就任あいさつ(終了)  議長確定の宣告(終了)  新議長に対する祝辞(終了)  休憩宣告(終了)  開議宣告(終了)  日程の追加変更について(異議なく決定)  追加日程 副議長の辞職許可について(許可することに決定)  前副議長退任のあいさつ(終了)  前副議長に対する謝辞(終了)  日程の追加変更について(異議なく決定)  追加日程 副議長の選挙について       (木山徳和議員当選)  新副議長の紹介並びに就任あいさつ(終了)  副議長確定の宣告(終了)  新副議長に対する祝辞(終了)  休憩宣告(終了)  開議宣告(終了)  日程の追加変更について(異議なく決定)
     追加日程 第80号議案 監査委員の選任の同意について       (同意することに決定)  元日程第5 広島市農業委員会委員の推薦について        (議長指名どおり推薦することに決定)  元日程第6 広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について        (議長指名どおり当選人を決定)  元日程第7 常任委員会委員及び正副委員長の選任について        (議長指名どおり選任)  元日程第8 議会運営委員会委員及び正副委員長の選任について        (議長指名どおり選任)  日程の追加変更について(異議なく決定)  追加日程 大都市税財政対策等特別委員会委員の選任について       (議長指名どおり選任)  元日程第9┌自議員提出第4号議案 市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について       ┤       └至議員提出第6号議案 市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について        (議員提出第4号議案及び第5号議案は否決,第6号議案は原案可決)  元日程第10 議員派遣案第2号 議員派遣案(中本弘議員ほか7名を派遣)        議員派遣案第3号 議員派遣案(田尾健一議員ほか4名を派遣)        (原案可決)  元日程第11┌自意見書案第6号 医療的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案       ┤       └至意見書案第13号 危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案        (意見書案第10号及び第11号は否決,その他の意見書案は原案可決)  元日程第12 請願第17号 消費税増税に反対する意見書の提出を求めることについて        (不採択)  元日程第13 請願・陳情の閉会中継続審査について        (閉会中の継続審査と決定)  付議事件議了の宣告(終了)  閉会宣告(終了) ───────────────────────────────────────                出 席 議 員 氏 名    1番  関 藤 雄 姿            2番  碓 氷 芳 雄    3番  石 橋 竜 史            4番  山 路 英 男    5番  森 畠 秀 治            6番  三 宅 正 明    7番  宮 崎 誠 克            8番  森 本 健 治    9番  山 内 正 晃            10番  伊 藤 昭 善    11番  近 松 里 子            12番  西 田   浩    13番  渡 辺 好 造            14番  原   裕 治    15番  米 津 欣 子            16番  安 達 千代美    17番  星 谷 鉄 正            18番  豊 島 岩 白    19番  八 軒 幹 夫            20番  大 野 耕 平    21番  清 水 良 三            22番  森 本 真 治    23番  八 條 範 彦            24番  竹 田 康 律    25番  馬 庭 恭 子            26番  元 田 賢 治    27番  今 田 良 治            28番  永 田 雅 紀    29番  平 木 典 道            30番  谷 口   修    31番  母 谷 龍 典            32番  山 田 春 男    33番  太 田 憲 二            34番  若 林 新 三    35番  松 坂 知 恒            36番  沖 宗 正 明    37番  村 上 厚 子            38番  中 原 洋 美    39番  熊 本 憲 三            40番  木 山 徳 和    41番  金 子 和 彦            42番  佐々木 壽 吉    43番  児 玉 光 禎            44番  碓 井 法 明    45番  種 清 和 夫            46番  酒 入 忠 昭    47番  田 尾 健 一            48番  土 井 哲 男    49番  月 村 俊 雄            50番  山 本   誠    51番  平 野 博 昭            52番  中 本   弘    53番  木 島   丘            54番  藤 田 博 之    55番  海 徳   貢 ───────────────────────────────────────                欠 席 議 員 氏 名                  な    し ───────────────────────────────────────           職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  事務局長    松 村   司       事務局次長   宮 本   誠  議事課長    重 元 昭 則       議事課課長補佐主任事務取扱                                立 原   満  議事課主幹   小 田 和 生       議事課主査   谷 崎 誠 治  議事課主査   今 井 悦 尚       議事課主査   吉 川 和 幸  外関係職員 ───────────────────────────────────────              説明のため出席した者の職氏名  市長      松 井 一 實       副市長     佐々木 敦 朗  副市長     荒 本 徹 哉       企画総務局長  竹 内   功  財政局長    岡 村 清 治       市民局長    佐 伯 克 彦  健康福祉局長  糸 山   隆       こども未来局長 藤 田 典 子  環境局長    永 谷 尚 之       経済観光局長  谷 本 睦 志  都市整備局長  西 岡 誠 治       都市整備局指導担当局長                                藤 本   誠  道路交通局長  高 井   巌       下水道局長   片 平   靖  会計管理者   藤 岡 賢 司       消防局長    山 下   聰  水道局長    宮 本   晃       病院事業局事務局長                                山 本 正 己  監査事務局長  国 本 善 平       財政課長    宮 路 拓 馬  教育長     尾 形 完 治       選挙管理委員会事務局長                                岩 崎 静 二  人事委員会事務局長          志 賀 賢 治 ───────────────────────────────────────                 午前11時33分開議                 出席議員  52名                 欠席議員  3名 ○木島丘 議長        出席議員52名であります。 ───────────────────────────────────────              開   議   宣   告 ───────────────────────────────────────
    ○木島丘 議長        これより本日の会議を開きます。 ───────────────────────────────────────              会 議 録 署 名 者 の 指 名 ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        本日の会議録署名者として               9番 山 内 正 晃 議員               31番 母 谷 龍 典 議員  を御指名いたします。 ───────────────────────────────────────              日 程 に 入 る 旨 の 宣 告 ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        これより日程に入ります。 ─────────────────────────────────────── △日程第1┌自第64号議案 広島市区の設置等に関する条例及び広島市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について      ┤      └至第78号議案 専決処分の承認について ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        日程第1,第64号議案から第78号議案を一括議題といたします。  本件に対する各常任委員会の審査の結果は,お手元に配付いたしました議案審査報告総括表のとおりでありますので,委員長の報告は省略いたします。  これより討論に入ります。  発言通告者に発言を許します。  38番中原洋美議員。                〔38番中原洋美議員登壇〕(拍手) ◆38番(中原洋美議員) おはようございます。  日本共産党市会議員の中原洋美です。市会議員団を代表して,6月定例会に提案されました議案について討論をいたします。  今議会に提案されました16の議案すべてに賛成です。反対する議案はありませんけれども,74号議案,75号議案,76号議案について意見を付したいと思います。  第74号議案は,恵下埋立地の事業用地取得,75号議案は埋立地への取りつけ道路建設の請負契約の締結議案であります。二つの議案は,いずれも最終処分場建設に関する議案でありますので,処分場整備について意見を述べたいと思います。  湯来町の恵下埋立地は,2020年に供用開始し,2050年までの約30年間,家庭系不燃ごみ,資源ごみ選別残渣,都市美化ごみ,事業ごみ,焼却灰を埋め立てるという最終処分場であります。現在の玖谷埋立地の次の埋立場として整備しようとするものです。  湯来町の恵下埋立地整備事業に係る環境影響評価実施計画書を見ますと,埋め立て方法は1日分の廃棄物に即日覆土するセル方式が採用され,遮水シートは二重方式,遮水管理システムも導入され,鉛直遮水工が整備されるなど,安全性を高める対策がされるようでありますけれども,ごみ埋立地は,地元にとっては大変迷惑な施設には間違いありません。とりわけ,アユコンテストで全国2位の評価を受けた湯来町水内川漁協関係者にとっては,最終処分場の信頼性が損なわれるようなことがあれば,アユの風評被害にもつながらざるを得ません。  先般,質疑の答弁では,市が主催された埋立地建設に関する説明会に,延べ2,000人近い地元住民が参加されているようでありますが,これは安全な埋立地にしてほしいという願いも当然でありますけれども,埋立地の整備そのものが住民の意に反したものであったという経緯の反映でもあります。  振り返りますと,合併前の湯来町議会では,合併に当たってのまちづくりビジョンの中に最終処分場を入れることは議会が了承していないにもかかわらず,当時の町長が,町民に十分説明をしないまま埋立地の誘致を持ち出し,合併建設計画に盛り込んだ経緯があると聞いております。水内川漁協を初めとして,計画の白紙撤回を求める抗議もありました。市におきましては,そのような経緯があることを踏まえ,今後も住民への説明と合意を大切にされ,最終処分場の安全性が信頼性の高いものになるよう努力されることを求めておきます。  次は,第76号議案です。  この議案は,広島南道路西部工区上部工事の道路建設工事の請負契約を極東興和株式会社と締結しようとするものです。予定価格8億6263万円に対し,落札価格は5億6929万円で,落札率は62.9%と低い入札であります。広島市の平成23年度における平均落札率78.9%と比較しても,とても低い請負金額と言わなければなりません。果たして品質が確保されるのか,下請労働者まで含めた人間らしい賃金が確保されるのか,不安がよぎります。  市は,品質と企業の育成を図るために,ことしの10月1日から建設工事等にかかわる入札契約制度を見直され,平均落札率を政令市平均の84.9%に近づけるとされておりますけれども,これまで広島高速3号線の橋梁工事や道路新設工事は,いずれも6割程度の低入札でありました。過去には橋脚に欠陥が発見されたということも発生しております。今回の南道路西部工区上部工事についても欠陥工事につながらないように品質確保と労働条件の適正な確保について,市の指導・監督を強めていただくよう求めておきます。  最後に,一言申し上げたいことがございます。  今定例議会は,一般補正がない10年ぶりの低調議会だと言わざるを得ません。野田内閣が国民への公約を裏切り,増税と社会保障改悪を押しつけ,閉塞状況にある国民の暮らしを打開する希望ある政策を何も示せない中,市民の福祉と命の守り手である市民に身近な自治体までが子育ても介護も医療も雇用も営業も市民を支える予算を何一つ計上しない,これは常に市民の暮らしの実態をつかみ,福祉の機関としての自治体の役割を果たそうという姿勢の希薄さを物語っているのではないでしょうか。  広島県においては,この6月定例県議会では,約19億円の補正予算が計上されております。中身は,ひとり親家庭の就業促進や市町への雇用対策関連事業など,緊急経済雇用対策関連であります。  一方,市長は,新年度予算ですべて対応できているから補正の必要はないという対応でありますけれども,これは,自助,共助を強調し,公助を後継に追いやる市長の政治姿勢の結果であり,問題ではないかということを指摘しておきます。大体,事もあろうに国が自助,自立,共助ばかりを強調し,国の責任を投げ捨て,憲法を無視し,国民の生存権さえ危うくする社会保障制度改革を強行する中にあって,広島市には,これまで以上に市民の命を守る防波堤の役割が求められます。  今,きずなの大切さが見直されております。こんな時代だからこそ地方行政や政治の役割は,自助,共助の中に積極的に入り込み,市民の目の前にある不安や願いにこたえていくことが必要なのではないでしょうか。国待ちではなく,地域の願いに沿った広島市の独自施策が積極的に提案されても不思議ではありません。議会での各議員の質問や議会ごとに市民から出される請願や陳情には,さまざまな市民要求が示されているではありませんか。これらの願いを機敏につかみ,適宜に政策化し予算をつけ,市民の期待にこたえらえるような市政運営を要望して討論とします。(拍手) ○木島丘 議長        以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本件は,いずれも委員会の報告どおりに決するに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第2 第79号議案 固定資産評価員の選任の同意について ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        次は,日程第2,第79号議案,固定資産評価員の選任の同意についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本件は,市長説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより採決いたします。  本件は,原案に同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認めます。よって,本件は同意することに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第3 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        次は,日程第3,諮問第4号,人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本件は,趣旨説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより採決いたします。  本件は,支障なしと回答することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △日程第4 広島市各区の選挙管理委員及び補充員の選挙について(佐伯区を除く) ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        次は,日程第4,佐伯区を除く広島市各区の選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。  本件は,先例により指名推選によることとし,議長より指名することに決して御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。  佐伯区を除く広島市各区の選挙管理委員及び補充員として,お手元に配付してあります名簿のとおり御指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました方々を当選人と定めることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○木島丘 議長        異議なしと認めます。よって,ただいま御指名いたしました方々が,佐伯区を除く広島市各区の選挙管理委員及び補充員に当選されました。 ───────────────────────────────────────              休   憩   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○木島丘 議長        この際,種々御協議することがございますので,暫時休憩いたします。                 午前11時44分休憩 ───────────────────────────────────────                 午後3時03分開議                 出席議員  53名                 欠席議員  2名 ○金子和彦 副議長      出席議員53名であります。 ───────────────────────────────────────              開   議   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      休憩前に引き続き会議を開きます。 ───────────────────────────────────────               日程の追加変更について ───────────────────────────────────────
    ○金子和彦 副議長      この際,日程の追加変更についてお諮りいたします。  私の手元に,木島議長より議長の辞職願が提出されました。  つきましては,議長の辞職許可についてを日程に追加,直ちに議題といたしたいと思いますが,これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子和彦 副議長      異議なしと認め,議長の辞職許可についてを議題といたします。 ─────────────────────────────────────── △追加日程 議長の辞職許可について ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      事務局長に辞職願を朗読させます。 ◎松村司 事務局長      (朗  読)                    辞職願  このたび一身上の都合により議長を辞職いたしたいので,許可されますようお願いいたします。  平成24年7月3日                                   広島市議会議長                                    木 島  丘   広島市議会副議長 様 ○金子和彦 副議長      お諮りいたします。  本件は,申し出のとおり辞職を許可することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子和彦 副議長      異議なしと認めます。よって,木島丘議員の議長辞職は許可することに決定いたしました。              〔木島丘議員着席〕 ───────────────────────────────────────                前議長退任のあいさつ ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      ただいま議長を辞職されました木島丘議員より,退任のあいさつの申し出がありますので,これを許します。  53番木島丘議員。                〔53番木島丘議員登壇〕 ◆53番(木島丘議員) 皆さんのお許しを得まして,一言お礼のごあいさつを申し上げます。  昨年の5月に皆さんの御推挙により,議長という要職につかせていただきました。在任中は,私なりに懸命の努力をさせていただきました。幸いにも皆様方の温かい御指導,御鞭撻をいただき,幸いにも本日まで大過なくその職を務めさせていただきました。まことにありがたく,心から厚く御礼を申し上げます。  今後も,一議員として市政発展,市議会の発展のために全力を尽くす所存でございます。どうかこれまで以上に皆さんの御指導,御鞭撻を賜りますよう,よろしくお願いします。  甚だ簡単でございますが,お礼のごあいさつとさせていただきます。終わります。(拍手) ───────────────────────────────────────                 前議長に対する謝辞 ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      中本弘議員より,前議長に対する謝辞を述べたいとの申し出がありますので,これを許します。  52番中本弘議員。                〔52番中本弘議員登壇〕              〔53番木島丘議員自席にて起立〕 ◆52番(中本弘議員) 皆さん,大変御苦労さまでございます。  まことに僭越ではございますが,皆様方のお許しをいただきまして,ただいま議長を辞任されました木島議員に対し,一言,感謝の言葉を申し述べさせていただきます。  木島議員におかれましては,昨年5月,同僚議員の厚い信望を受けられまして,第74代広島市議会議長に御推挙されたわけでございます。以来,本日まで卓越した政治力と豊富な見識をもって,市政の発展のため御尽力を賜りました。心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。  今後とも木島議員におかれましては,健康には十二分に御留意をされまして,ますます御活躍くださいますことをお願いを申し上げまして,簡単ではございますが,謝辞とさせていただきます。  大変御苦労さまでございました。ありがとうございます。(拍手) ───────────────────────────────────────               会議時間の延長及び休憩宣告 ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      この際,所定の会議時間を延長し,暫時休憩いたします。                 午後3時09分休憩 ───────────────────────────────────────                 午後5時13分開議                 出席議員  55名                 欠席議員  0名 ○金子和彦 副議長      出席議員55名であります。 ───────────────────────────────────────               開   議   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      休憩前に引き続き会議を開きます。 ───────────────────────────────────────                日程の追加変更について ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      この際,日程の追加変更についてお諮りいたします。  木島議長の辞職に伴い,新たに議長を選挙する必要が生じましたので,この際,議長の選挙を日程に追加,直ちに選挙を行いたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子和彦 副議長      異議なしと認め,議長の選挙を日程に追加,直ちに選挙を行います。 ─────────────────────────────────────── △追加日程 議長の選挙について ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      議場の閉鎖を命じます。                   〔議場閉鎖〕 ○金子和彦 副議長      ただいまの出席議員は55名であります。  投票用紙を配付させます。                〔書記,投票用紙を配付〕 ○金子和彦 副議長      投票用紙の配付漏れはございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子和彦 副議長      配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                 〔書記,投票箱を点検〕 ○金子和彦 副議長      異状なしと認めます。  念のために申し上げます。  投票は単記無記名であります。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じて,順次投票願います。  点呼を命じます。              〔書記,氏名を点呼し,各員投票〕                 〔投 票 者 氏 名〕        関 藤 雄 姿 議員         碓 氷 芳 雄 議員        石 橋 竜 史 議員         山 路 英 男 議員        森 畠 秀 治 議員         三 宅 正 明 議員        宮 崎 誠 克 議員         森 本 健 治 議員        山 内 正 晃 議員         伊 藤 昭 善 議員        近 松 里 子 議員         西 田   浩 議員        渡 辺 好 造 議員         原   裕 治 議員        米 津 欣 子 議員         安 達 千代美 議員        星 谷 鉄 正 議員         豊 島 岩 白 議員        八 軒 幹 夫 議員         大 野 耕 平 議員        清 水 良 三 議員         森 本 真 治 議員        八 條 範 彦 議員         竹 田 康 律 議員        馬 庭 恭 子 議員         元 田 賢 治 議員        今 田 良 治 議員         永 田 雅 紀 議員
           平 木 典 道 議員         谷 口   修 議員        母 谷 龍 典 議員         山 田 春 男 議員        太 田 憲 二 議員         若 林 新 三 議員        松 坂 知 恒 議員         沖 宗 正 明 議員        村 上 厚 子 議員         中 原 洋 美 議員        熊 本 憲 三 議員         木 山 徳 和 議員        佐々木 壽 吉 議員         児 玉 光 禎 議員        碓 井 法 明 議員         種 清 和 夫 議員        酒 入 忠 昭 議員         田 尾 健 一 議員        土 井 哲 男 議員         月 村 俊 雄 議員        山 本   誠 議員         平 野 博 昭 議員        中 本   弘 議員         木 島   丘 議員        藤 田 博 之 議員         海 徳   貢 議員        金 子 和 彦 議員 ○金子和彦 副議長      投票漏れはございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○金子和彦 副議長      投票漏れなしと認めます。  投票箱を閉鎖します。                   〔投票箱閉鎖〕 ○金子和彦 副議長      これより開票を行います。  この際,開票立会人を御指名いたします。32番山田春男議員,34番若林新三議員,37番村上厚子議員の御三名を指名いたします。  立ち会いをお願いいたします。                  〔開票立会人立会〕                〔書記,投票を計算,点検〕 ○金子和彦 副議長      選挙の結果を報告いたします。  投票総数55票   有効投票55票  投票総数は,出席議員の55名と符合いたします。  有効投票中   種 清 和 夫 議員 33票   月 村 俊 雄 議員 19票   中 原 洋 美 議員 3票  以上のとおりであります。  本選挙の法定得票数は14票であります。よって,種清和夫議員が議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。                   〔議場開鎖〕 ───────────────────────────────────────              新議長の紹介並びに就任あいさつ ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      ただいま議長に当選されました種清和夫議員を御紹介いたします。  45番種清和夫議員。                〔45番種清和夫議員登壇〕(拍手) ◆45番(種清和夫議員) ただいま多くの皆様方の御支援によりまして,名誉ある第75代広島市議会議長の要職に御推挙いただき,まことに光栄であると同時に,身の引き締まる思いでございます。議員各位の御厚情に対し,心よりお礼申し上げます。  もとより,微力ではございますが,広島市の発展と,よりよい市民生活の実現のため,本市議会がその機能を十二分に発揮できるよう全力を傾注してまいる所存でございます。  どうか,今後とも先輩・同僚の皆様におかれましては,一層の御支援と御指導を賜りますよう心からお願い申し上げまして,甚だ簡単ではございますが,就任のごあいさつとさせていただきます。  どうもありがとうございました。(拍手) ───────────────────────────────────────               議 長 確 定 の 宣 告 ─────────────────────────────────────── ○金子和彦 副議長      種清和夫議員より,議長就任のあいさつがありましたので,本市議会の議長は確定いたしました。よって,新議長と交代いたします。(拍手)          〔副議長金子和彦議員,新議長種清和夫議員と交代〕 ───────────────────────────────────────               新 議 長 に 対 す る 祝 辞 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       海徳貢議員より,新議長に対する祝辞を述べたいとの申し出がありますので,これを許します。  55番海徳貢議員。                〔55番海徳貢議員登壇〕(拍手)                 〔種清和夫議長起立〕 ◆55番(海徳貢議員) まことに僭越でございますが,同僚議員の皆様方のお許しをいただきまして,ただいま就任されました種清議長さんに対し,一言お祝いの言葉を申し上げます。  新議長におかれましては,これまで市議会において数々の要職を歴任され,長年にわたって市政の健全な発展に寄与されてきたことは,皆様御承知のとおりでございます。  その力量,人柄は,高く評価されているところであります。  さて,国内外の社会経済情勢が刻々と変化する中,本市におきましても急速に進む少子高齢化,環境問題への対応はもちろん,世界平和の取り組み,地域経済の活性化,災害への危機管理など,さまざまな課題が山積をいたしており,市民代表としての議会の役割と責任は,ますます重要となってきております。  広島市議会といたしましても開かれた議会に向け,今後も,より一層議会機能を強化し,議会の活性化を図っていく上で,議長に寄せられる期待は非常に大きいものがございます。  議長さんにおかれましては,健康に十二分御留意され,市政発展のため,また,円滑な議会運営のため御尽力をいただきますようお願いを申し上げまして,甚だ簡単ではございますが,お祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。(拍手) ───────────────────────────────────────              休   憩   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       この際,種々御協議することがございますので,暫時休憩いたします。                 午後5時36分休憩 ───────────────────────────────────────                 午後6時48分開議                 出席議員  55名                 欠席議員  0名 ○種清和夫 議長       出席議員55名であります。 ───────────────────────────────────────              開   議   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       休憩前に引き続き会議を開きます。 ───────────────────────────────────────                日程の追加変更について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       この際,日程の追加変更についてお諮りいたします。  私の手元に,金子副議長より副議長の辞職願が提出されました。  つきましては,副議長の辞職許可についてを日程に追加,直ちに議題といたしたいと思いますが,これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,副議長の辞職許可についてを議題といたします。                 〔金子和彦議員退席〕 ─────────────────────────────────────── △追加日程 副議長の辞職許可について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       事務局長に辞職願を朗読させます。 ◎松村司 事務局長      (朗  読)                     辞職願  このたび一身上の都合により副議長を辞職いたしたいので,許可されますようお願いいたします。  平成24年7月3日                                  広島市議会副議長                                   金 子 和 彦  広島市議会議長 様
    ○種清和夫 議長       お諮りいたします。  本件は,申し出のとおり辞職を許可することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,金子和彦議員の副議長辞職は許可することに決定いたしました。                 〔金子和彦議員着席〕 ───────────────────────────────────────                前副議長退任のあいさつ ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       ただいま副議長を辞職されました金子和彦議員より,退任のあいさつの申し出がありますので,これを許します。  41番金子和彦議員。                〔41番金子和彦議員登壇〕(拍手) ◆41番(金子和彦議員) 皆さんのお許しをいただきまして,一言お礼のごあいさつを申し上げます。  昨年5月に皆様方の御推挙をいただきまして,副議長という要職に就任させていただきました。この間,行き届かぬ点がありましたにもかかわらず,皆様方の御協力をいただき,本日まで大過なく職責を全うすることができました。ここに厚く御礼申し上げます。  今後は,この経験を生かして,微力ではございますが,市政発展のために一層の努力をいたす所存でございます。皆様方におかれましては,どうかこれまでと変わらぬ御指導,御鞭撻をいただきますよう心よりお願いを申し上げまして,甚だ簡単ではございますが,お礼のごあいさつとさせていただきます。  本当にありがとうございました。(拍手) ───────────────────────────────────────                前副議長に対する謝辞 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       木島丘議員より,前副議長に対する謝辞を述べたいとの申し出がありますので,これを許します。  53番木島丘議員。                〔53番木島丘議員登壇〕              〔41番金子和彦議員自席にて起立〕 ◆53番(木島丘議員) まことに僭越ではございますが,皆様方のお許しをいただきまして,ただいま副議長を辞職されました金子議員に対し,一言,感謝の言葉を申し述べさせていただきます。  金子議員におかれましては,昨年5月に副議長として御推挙を受けられ,今日まで,その誠実なお人柄と長年培われた豊富な経験,識見を発揮され,市政の発展と議会の運営に全力を傾注していただきました。心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。  どうか,金子議員におかれましては,今後とも御健康に十分留意いただきまして,これまでの貴重な経験と政治手腕を生かされ,市政の発展に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げまして,簡単ではございますが,謝辞とさせていただきます。  まことに御苦労さまでございました。(拍手) ───────────────────────────────────────                日程の追加変更について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       この際,日程の追加変更についてお諮りいたします。  金子副議長の辞職に伴い,新たに副議長を選挙する必要が生じましたので,この際,副議長の選挙を日程に追加,直ちに選挙を行いたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,副議長の選挙を日程に追加,直ちに選挙を行います。 ─────────────────────────────────────── △追加日程 副議長の選挙について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       議場の閉鎖を命じます。                   〔議場閉鎖〕 ○種清和夫 議長       ただいまの出席議員は55名であります。  投票用紙を配付させます。                〔書記,投票用紙を配付〕 ○種清和夫 議長       投票用紙の配付漏れはございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       配付漏れなしと認めます。  投票箱を改めさせます。                 〔書記,投票箱を点検〕 ○種清和夫 議長       異状なしと認めます。  念のために申し上げます。  投票は単記無記名であります。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上,点呼に応じて,順次投票願います。  点呼を命じます。              〔書記,氏名を点呼し,各員投票〕                 〔投 票 者 氏 名〕        関 藤 雄 姿 議員         碓 氷 芳 雄 議員        石 橋 竜 史 議員         山 路 英 男 議員        森 畠 秀 治 議員         三 宅 正 明 議員        宮 崎 誠 克 議員         森 本 健 治 議員        山 内 正 晃 議員         伊 藤 昭 善 議員        近 松 里 子 議員         西 田   浩 議員        渡 辺 好 造 議員         原   裕 治 議員        米 津 欣 子 議員         安 達 千代美 議員        星 谷 鉄 正 議員         豊 島 岩 白 議員        八 軒 幹 夫 議員         大 野 耕 平 議員        清 水 良 三 議員         森 本 真 治 議員        八 條 範 彦 議員         竹 田 康 律 議員        馬 庭 恭 子 議員         元 田 賢 治 議員        今 田 良 治 議員         永 田 雅 紀 議員        平 木 典 道 議員         谷 口   修 議員        母 谷 龍 典 議員         山 田 春 男 議員        太 田 憲 二 議員         若 林 新 三 議員        松 坂 知 恒 議員         沖 宗 正 明 議員        村 上 厚 子 議員         中 原 洋 美 議員        熊 本 憲 三 議員         木 山 徳 和 議員        金 子 和 彦 議員         佐々木 壽 吉 議員        児 玉 光 禎 議員         碓 井 法 明 議員        酒 入 忠 昭 議員         田 尾 健 一 議員        土 井 哲 男 議員         月 村 俊 雄 議員        山 本   誠 議員         平 野 博 昭 議員        中 本   弘 議員         木 島   丘 議員        藤 田 博 之 議員         海 徳   貢 議員        種 清 和 夫 議員 ○種清和夫 議長       投票漏れはございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       投票漏れなしと認めます。  投票箱を閉鎖します。                   〔投票箱閉鎖〕 ○種清和夫 議長       これより開票を行います。  この際,開票立会人を御指名いたします。14番原裕治議員,26番元田賢治議員,36番沖宗正明議員の御三名を指名いたします。  立ち会いをお願いいたします。                  〔開票立会人立会〕                〔書記,投票を計算,点検〕 ○種清和夫 議長       選挙の結果を報告いたします。  投票総数55票   有効投票55票  投票総数は,出席議員の55名と符合いたします。  有効投票中   木 山 徳 和 議員 33票   田 尾 健 一 議員 19票   中 原 洋 美 議員 3票  以上のとおりであります。
     本選挙の法定得票数は14票であります。よって,木山徳和議員が副議長に当選されました。  議場の閉鎖を解きます。                   〔議場開鎖〕 ───────────────────────────────────────             新副議長の紹介並びに就任あいさつ ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       ただいま副議長に当選されました木山徳和議員を御紹介いたします。  40番木山徳和議員。                〔40番木山徳和議員登壇〕(拍手) ◆40番(木山徳和議員) 議長のお許しをいただきましたので,一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま多くの皆様方の御支援により,名誉ある第99代広島市議会副議長の要職に推挙いただきました。心からお礼を申し上げるとともに,その重責を改めて痛感しているところでございます。  まことに微力ではございますが,先輩・同僚議員の皆様方の御指導と御協力を賜り,広島市の発展,また,種清議長のもとで円滑な議会運営に努力してまいる所存でございます。  どうか,今まで以上の御支援をお願い申し上げまして,簡単ではございますけれども就任のごあいさつとさせていただきます。  まことにありがとうございました。(拍手) ───────────────────────────────────────                副 議 長 確 定 の 宣 告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       木山徳和議員より,副議長就任のあいさつがありましたので,本市議会の副議長は確定いたしました。 ───────────────────────────────────────                 新副議長に対する祝辞 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       平野博昭議員より,新副議長に対する祝辞を述べたいとの申し出がありますので,これを許します。  51番平野博昭議員。                〔51番平野博昭議員登壇〕(拍手)              〔40番木山徳和議員自席にて起立〕 ◆51番(平野博昭議員) まことに僭越ではございますが,同僚議員の皆様方のお許しをいただきまして,ただいま就任されました木山副議長さんに対しまして,一言お祝いの言葉を申し上げます。  新副議長さんにおかれましては,これまでその豊富な経験と識見を生かされて,市議会において数々の要職を歴任されるなど,本市の発展に多大なる貢献を賜り,その手腕と人柄は多くの人が知るところでございます。  さて,本市におきましては,急速に発展する少子高齢社会はもとより,世界平和への取り組み,都市機能の強化,地域経済の活性化など,重要な課題が山積しており,議会としてもこれらの諸問題に的確に対応していくために英知を結集して積極的に取り組んでいく必要があります。  このような時期,副議長の要職は,大変,多忙なものになると思われますが,どうか健康に留意されまして,議長と力を合わせ,市政の発展のため,また,円滑な議会運営のために御尽力賜りますようお願い申し上げまして,甚だ簡単ではございますが,お祝いの言葉とさせていただきます。  まことにおめでとうございます。(拍手) ───────────────────────────────────────              休   憩   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       この際,暫時休憩いたします。                 午後7時16分休憩 ───────────────────────────────────────                 午後8時34分開議                 出席議員  54名                 欠席議員  1名 ○種清和夫 議長       出席議員54名であります。 ───────────────────────────────────────               開   議   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       休憩前に引き続き会議を開きます。 ───────────────────────────────────────                日程の追加変更について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       この際,日程の追加変更についてお諮りします。  市長より,第80号議案,監査委員の選任の同意についてが提出されました。  この際,第80号議案を日程に追加,直ちに議題といたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,第80号議案を日程に追加,直ちに議題とすることに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △追加日程 第80号議案 監査委員の選任の同意について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       第80号議案,監査委員の選任の同意についてを議題といたします。  除斥の規定により,谷口修議員,平木典道議員は退席をお願いいたします。             〔谷口修議員,平木典道議員退席〕 ○種清和夫 議長       お諮りいたします。  本件は,市長説明並びに自後の議事手続を省略,直ちに採決いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより採決いたします。  本件は,原案に同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,本件は,同意することに決定いたしました。             〔谷口修議員,平木典道議員着席〕 ─────────────────────────────────────── △元日程第5 広島市農業委員会委員の推薦について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第5,広島市農業委員会委員の推薦を行います。  推薦依頼書の写しは,お手元に配付したとおりであります。  お諮りいたします。  本件は,先例により,議長において被推薦人を指名することに決して御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  除斥の規定により,安達千代美議員,八軒幹夫議員は退席をお願いいたします。            〔安達千代美議員,八軒幹夫議員退席〕 ○種清和夫 議長       事務局長に指名表を朗読させます。 ◎松村司 事務局長      (朗  読)  広島市農業委員会委員    広島市安佐南区伴東一丁目28番23号     安 達 千代美 議員  同じく    広島市南区東雲本町二丁目4番19−506号     八 軒 幹 夫 議員  以上2名 ○種清和夫 議長       ただいま指名いたしましたとおり,それぞれ推薦することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,指名どおり推薦することに決定いたしました。             〔安達千代美議員,八軒幹夫議員着席〕 ─────────────────────────────────────── △元日程第6 広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第6,広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。  選出依頼書の写しは,お手元に配付したとおりであります。  お諮りいたします。  本件は,先例により指名推選によることとし,議長より指名することに決して御異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  広島県後期高齢者医療広域連合議会議員として,佐々木壽吉議員,若林新三議員,今田良治議員,碓氷芳雄議員,以上4名を御指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま指名いたしました4名の議員を当選人と決めることに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。  よって,ただいま指名いたしました方々が広島県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  この際,ただいま当選されました4名の議員が議場におられますので,本席から,会議規則第30条第2項の規定により,当選の告知をいたします。 ─────────────────────────────────────── △元日程第7 常任委員会委員及び正副委員長の選任について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第7,常任委員会委員及び正副委員長の選任を行います。  委員会条例第6条第1項及び第7条第2項の規定により,議長より指名いたします。  事務局長に指名表を朗読させます。 ◎松村司 事務局長      (朗  読)    総務委員会     委 員 長 三 宅 正 明 議員     副委員長 山 路 英 男 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          八 軒 幹 夫 議員   渡 辺 好 造 議員          八 條 範 彦 議員   清 水 良 三 議員          谷 口   修 議員   酒 入 忠 昭 議員          山 本   誠 議員   平 野 博 昭 議員                             以上10名 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    消防上下水道委員会     委 員 長 碓 氷 芳 雄 議員     副委員長 森 本 健 治 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          米 津 欣 子 議員   馬 庭 恭 子 議員          母 谷 龍 典 議員   太 田 憲 二 議員          沖 宗 正 明 議員   山 田 春 男 議員          金 子 和 彦 議員                             以上9名 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    文教委員会     委 員 長 宮 崎 誠 克 議員     副委員長 山 内 正 晃 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          伊 藤 昭 善 議員   原   裕 治 議員          中 原 洋 美 議員   永 田 雅 紀 議員          田 尾 健 一 議員   碓 井 法 明 議員          種 清 和 夫 議員                             以上9名 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    経済観光環境委員会     委 員 長 安 達 千代美 議員     副委員長 大 野 耕 平 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          西 田   浩 議員   竹 田 康 律 議員          松 坂 知 恒 議員   村 上 厚 子 議員          今 田 良 治 議員   月 村 俊 雄 議員          中 本   弘 議員                             以上9名 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    厚生委員会     委 員 長 豊 島 岩 白 議員     副委員長 森 畠 秀 治 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          近 松 里 子 議員   森 本 真 治 議員          平 木 典 道 議員   佐々木 壽 吉 議員          児 玉 光 禎 議員   土 井 哲 男 議員          藤 田 博 之 議員                             以上9名 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜    建設委員会     委 員 長 星 谷 鉄 正 議員     副委員長 石 橋 竜 史 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          関 藤 雄 姿 議員   元 田 賢 治 議員          若 林 新 三 議員   熊 本 憲 三 議員          木 山 徳 和 議員   木 島   丘 議員          海 徳   貢 議員                             以上9名 ○種清和夫 議長       ただいま指名いたしましたとおり,選任することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,指名どおり選任することに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △元日程第8 議会運営委員会委員及び正副委員長の選任について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第8,議会運営委員会委員及び正副委員長の選任を行います。  委員会条例第6条第1項及び第7条第2項の規定により,議長より指名をいたします。  事務局長に指名表を朗読させます。 ◎松村司 事務局長      (朗  読)    議会運営委員会     委 員 長 山 田 春 男 議員     副委員長 若 林 新 三 議員     副委員長 渡 辺 好 造 議員     以下,委員の方のお名前を申し上げます。          宮 崎 誠 克 議員   三 宅 正 明 議員          大 野 耕 平 議員   森 本 真 治 議員          八 條 範 彦 議員   安 達 千代美 議員          竹 田 康 律 議員   村 上 厚 子 議員          谷 口   修 議員   永 田 雅 紀 議員          沖 宗 正 明 議員                             以上14名 ○種清和夫 議長       ただいま指名いたしましたとおり,選任することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,指名どおり選任することに決定いたしました。
    ───────────────────────────────────────                日程の追加変更について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       この際,日程の追加変更についてお諮りいたします。  本日,私が大都市税財政対策等特別委員会委員を辞任したことに伴い,同委員会委員に欠員が生じておりますので,この際,大都市税財政対策等特別委員会委員の選任についてを日程に追加,直ちに議題といたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,大都市税財政対策等特別委員会委員の選任についてを議題といたします。 ─────────────────────────────────────── △追加日程 大都市税財政対策等特別委員会委員の選任について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       委員会条例第6条第1項の規定により,議長より指名いたします。  大都市税財政対策等特別委員会委員に木島丘議員を御指名いたします。  ただいま指名いたしましたとおり選任することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,指名どおり選任することに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △元日程第9┌自議員提出第4号議案 市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について       ┤       └至議員提出第6号議案 市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第9,議員提出第4号議案から第6号議案を一括議題といたします。  それでは,沖宗正明議員ほか8名から提出された議員提出第4号議案について,趣旨説明を求めます。  36番沖宗正明議員。                〔36番沖宗正明議員登壇〕(拍手) ◎36番(沖宗正明議員) 議員提出第4号議案,市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について,提出者を代表して趣旨説明を行います。  この改正案は,市議会議員の議員報酬を1割削減し,費用弁償を廃止するものです。具体的には,市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例を次のように改正します。  第2条第1号,議長の月額報酬106万円を95万4000円に,同条第2号,副議長の月額報酬93万円を83万7000円に,同条第3号,その他の議員の月額報酬86万円を77万4000円にそれぞれ改め,費用弁償を規定した第4条の2を削るものです。  この条例中,費用弁償を廃止する改正規定は公布の日の翌日から,また,議員報酬については平成24年8月1日から施行します。  次に,提案理由を述べます。  現下の経済情勢と本市の財政状況を考慮すれば,議会も身を削らなくてはならない。よって,議員報酬を1割削減し,費用弁償も廃止する。これによって,1年間に議員報酬で7963万2180円が削減される。費用弁償は平成23年度決算で1994万7000円となっているが,これも削減できる。  これまで本市議会は,議員報酬については身を削ってこなかった。行政側が平成16年1月から19年1月まで市長の15%を初めとして一般職員の3%まで給与カットしたのと対照的である。改めて身を削る覚悟を示さなければならない。  今回提案した案は,年間の削減額は約1億円であるが,まず隗より始めよである。その後は状況に対応しながら削減額を改めてゆけばよいと考える。  また,費用弁償については,20政令市のうち既に12市が廃止している。廃止してない8市のうち,川崎市,相模原市,静岡市は公共交通機関の交通費の実費支給となっている。残りの5市,つまり本市と北九州市,福岡市,熊本市,神戸市で実費以上の費用弁償を受け取っている。この状況を直ちに正さなければ市民の理解は得られない。  以上。(拍手) ○種清和夫 議長       次に,渡辺好造議員ほか7名から提出された議員提出第5号議案について,趣旨説明を求めます。  13番渡辺好造議員。                〔13番渡辺好造議員登壇〕 ◎13番(渡辺好造議員) 皆さん,大変にお疲れさまです。公明党の渡辺好造です。会派を代表いたしまして,議員提出第5号議案,市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について,提出者を代表しまして提案の趣旨を御説明いたします。  最初に,改正案の概要について御説明いたします。  このたび改正しようとしておりますのは,議員報酬と費用弁償に関してであります。その内容は,まず,議員報酬につきましては,第2条各号に規定しております議員報酬の月額を20%減額しようとするもので,議長については106万円から84万8000円に,副議長については93万円から74万4000円に,議員については86万円から68万8000円にそれぞれ改めようとするものであります。  次に,費用弁償につきましては,第4条の2に規定しております議員が議会,常任委員会,議会運営委員会,特別委員会または会議規則の規定により設けられた協議等の場に出席したときに住居から議事堂までの直線距離の区分に応じて一定額を支給しております費用弁償を廃止しようとするものであります。  また,施行日につきましては,費用弁償の廃止に関しては公布の日の翌日,議員報酬の改正に関しましては本年8月1日としております。  次に,提案理由でありますが,私たち公明党は,昨年1月,地方議会改革への提言を発表いたしました。その内容は,住民がみずからの意思と責任で地域のことを決定することが新しい地方自治のあり方ととらえ,その実現のためにさまざまな取り組みを進めていくことはもちろんのこと,地方議会についても議会運営のあり方だけにとどまらず,議員報酬の問題等に関しても地方議会みずからが改革に取り組む強い覚悟と行動を示さなければならないという認識のもとに,私たち公明党がそうした改革をリードする役割を果たしていくことを表明するものでありました。  この提言に基づき,広島市議会においても議会改革を推進すべくこれまでさまざまに具体的な提案を行ってきたところであり,また,その実現を図ってきたところでもあります。  今回提案しております議員報酬の減額,費用弁償の廃止もそうした議会改革の一環,それも広島市の財政や市民生活,社会経済を取り巻く環境の厳しい状況を踏まえ,議会としてもみずから身を切る改革でなければならないものと考え,本改正案の提案に至ったものであります。  しかも,議員報酬の減額に当たりましては,客観的な基準を設けなければ市民の皆様の理解は得られないものと考え,他の政令指定都市における状況を詳細に分析した結果,広島市よりも議員1人当たりの人口が多い横浜市会など8都市における市民1人当たりの議員報酬の負担額を参考とすることにいたしました。つまり,広島市よりも多くの市民の方の代表として活動している議員に対して市民の皆様は,いかほど御負担されているかといったことを踏まえたものであります。  また,これらの都市の議会では,議員報酬の減額措置をされている場合もありますので,そういった状況も加味いたしましたところ,平均報酬約70万円という結果を得ましたことから,現行から2割減額をすることが適当であると考えたものであります。  今回の提案は,お手盛りの削減ではなく,そうした一定の客観的な考え方に基づくものであることを御理解いただき,どうか本案に対しまして,皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げまして,議員提出第5号議案に対する趣旨説明を終わらせていただきます。  どうかよろしくお願いいたします。(拍手) ○種清和夫 議長       次に,山田春男議員ほか5名から提出された議員提出第6号議案について,趣旨説明を求めます。  32番山田春男議員。                〔32番山田春男議員登壇〕(拍手) ◎32番(山田春男議員) 長時間の審議,大変お疲れさまでございます。私は,ひろしま保守クラブの山田春男でございます。  議員提出第6号議案,広島市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について,提出者を代表いたしまして提案の趣旨を御説明いたします。  まず,この特例条例の概要についてでありますが,来月,平成24年8月から平成27年4月まで,我々議員の報酬の額を5%減じた額にしようとするものであります。  次に,提案理由であります。  市議会としては,これまでも議員定数の削減や政務調査費の削減,さらには費用弁償の削減など,多くの議会改革に積極的に取り組み,議会みずから歳出の抑制に努めてきたところであります。しかし,本市の財政は依然として厳しい状況におかれており,市当局においては,徹底した事務事業の見直しを行うこととされております。  そうした中で,広島市議会としてもさらなる歳出の抑制を図ることが必要であると考え,市長が行政改革を一層推進する決意のもと,みずから下された給料の減額措置に呼応して広島市議会においても同様の措置を講ずる必要があると考えたものであります。どうか本案に対して皆様の御賛同をよろしくお願いを申し上げまして,議員提出第6号議案の提案趣旨説明を終わらせていただきます。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) ○種清和夫 議長       お諮りいたします。  本件は,いずれも質疑並びに委員会付託を省略したいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより討論に入ります。  発言通告者に,順次発言を許します。  54番藤田博之議員。                〔54番藤田博之議員登壇〕(拍手) ◆54番(藤田博之議員) 御指名を賜りました市政改革ネットワークの藤田博之でございます。  今,議員提出の4号,5号,6号と3議案が提出をされたわけでありますが,趣旨としては,私は,その3議案とも賛成であります。いわゆる議員報酬を削減するという大趣旨のもとについては,みんな賛成をしておるわけでありますが,ただし,若干の問題があろうと思うわけでありますが,本来は,こういう議案が三つも今出てくるというのは,いわゆる議会が正常化しとらん証拠だと思うんです。それは議会改革推進会議というものがあって,そこでいろんなことを議論しておるのに全く機能していない。そして,それぞれの会派が勝手なことをして,今こういうようなことになってきておるというのは非常に残念なことであろうと,こういうことをまず申し上げておきたいと思うんです。  また,広島市には,広島市特別職報酬等審議会条例というのがあります。これちょっと読んでみますと,第1条第1項に,「市長の諮問に応じ,市議会議員の議員報酬並びに市長及び副市長の給料及び退職手当(以下「特別職の報酬等」という。)について審議するため,広島市特別職報酬等審議会(以下「審議会」という。)を置く」と,こうなっておりまして,その第2項が問題なんですが,第2項では,「市長は,特別職の報酬等に関する条例案を議会に提出しようとするときは,あらかじめ,当該特別職の報酬等について,審議会の意見を聴くものとする」と,こういうことが決めてあるんですが,先般の市長みずからの,いわゆる市長あるいは副市長の報酬の削減については,インターネットにも出ておりましたし委員会でもありましたので申し上げませんが,一口に言って,私は言いましたように,政治判断で5%にしたと,こういうことでありますが,それはやはり間違っておったと思うんです。政治判断で5%にするんではなしに,特別職報酬等審議会にかけて,やはり結論を得て提案すべきであると,これが順序だろうと思うんです。そういう市長みずからが順序を崩すものですから,この議会の方もこういうような飛び火をしてこういうふうなことになってしまったんじゃないだろうか。  やはり特別職の報酬をいらうときには,必ず報酬審議会にかけるということが,昭和40年代に全国的に始まったんですよ。なぜかというと,昭和40年代に議員の報酬というのがどんどん上がり出したんです。お手盛りじゃいけんじゃないかというそういう世論にこたえるために報酬審議会というのをつくったんです。  私がこの間も申し上げましたが,昭和41年の12月に,私は地方公務員でありましたが,それを退職をして五日市町の議員になりました。五日市町の職員でありましたが,職員のときの給与が,今でも覚えておりますが3等級7号俸という給与で,28歳ですよ,2万8400円という報酬もろうとりました。  ところが明くる月に議員に立候補して当選したらですね,報酬が2万円なんです。若い衆の給与よりか少ない。当時の初任給にちょっと毛が生えたぐらい。これが議員さんの報酬で,どの議員もみんな職業を持っておりました。議員を職業としておる者は一人もいなかった。みんな職業を持って議員活動をしておったと。それでありましたが,だんだん議員活動難しくなる,そういうようなことで,だんだんお手盛りをしだしたと。だから世論の批判が,勝手にお手盛りをして議員はええのというようなことになって審議会というのを設けるようになった。ほとんどが昭和40年ごろにつくったものです。40年代につくったものです。  広島市のを調べてみますと,やはり41年の12月に初めて広島市特別職報酬等審議会というのをつくって,議員の報酬あるいは特別職の報酬をいらうときにはこういう審議会の労働組合の代表であるとか,大学の先生,有識者,いろんな人,団体に集まっていただいて,いわゆる審議をしていただいて決めようという,提案しようというそういう趣旨であったと思うんです。これが今回の議会が提案するのにも全く取り入れられていない。そして,市長が提案したときにも全く取り入れられていない。お手盛りで勝手に自分たちだけで自分たちの給与をいらわんような仕組みがここにあるんですが,それが今,崩れておる。せっかく市議会で改革推進会議をつくりながら議論もしない。最も議会では特別職報酬等審議会を招集する権限がありませんから,それまとまれば市長にも伝達をして,市長から諮ってもらうこということしかできないと思いますが,そういうことすら全くしないで,こういうような勝手なことをしよる。  職業ではないことは間違いないと思うんです。我々は,非常勤特別職公務員でありますから非常勤特別職公務員で,しかも退職金がない。これが職業でない証拠であろうと思いますが,私も全国の市議会議長会の会長のときに,この問題,特別職の今の報酬の問題,選挙管理委員さんも監査委員さんも特別職の報酬なんです。選挙で選ばれた議員も特別職の報酬だと,そこに問題はないかという。ですから,国会議員さんは歳費だから国会議員と同じように年間必要な経費として歳費に改めてくれと,そういう運動を一生懸命したんです。  ところが,そのことは各党共通して歳費というのを認めてもらえない。ようやく法律の中で議員報酬というように法律が変わったんです。これもつい最近の話でありますが,しかし,報酬というのは,あくまでもその労働の対価である。歳費というのは年間必要な経費であると,こういうように私は思うんですが,しかし,そういうようなことになって,どこが正しいかという全く物差しがなくなって地方議員の報酬がどんどん上がってきたと思うんです。やはりそういう意味で,私は,地方議員の報酬が高過ぎる,こういように思うておるわけであります。  なぜ高いかというと,まず,非常勤でありますから生活給じゃありません。家族を養ったり家の家賃を払うたりローン払うたり,そういうものじゃないことは間違いないと思うんです。なら労働の対価としては少し高過ぎるんじゃないだろうか。それは私の主観ですよ。皆それぞれ違うと思いますが,ですからそういうようなのもひっくるめて特別職報酬等審議会にかけて,まずまず有識者に集まってもらって決めるという,そして,また改めて我々が審議をするというこういうのが一つの法則になってると思いますが,全くそのことがこの十数年されてない。そして安いとか高いとかいろいろあっても全く民意を聞く機会がない。ぜひ民意を聞く機会をつくるべきである,私はこういうように思うんです。そして,改めてこのことを引き続いて審議をしていかなければいけないというように思うておるわけであります。  したがって,どれか残るかもわかりませんが,とにかくきっかけとしてどれかを議決をして,多い方が通るわけでありますが,そうしてこれからも改革を進めていくというそういう姿勢でいかなきゃならんのじゃないだろうかと,こういうことを申し上げて,この3議案,趣旨は皆賛成でありますが,まず,私どものクラブが出しておる,当面1割削減をし,費用弁償も廃止をする,こういう案に御賛成いただきますようにお願いをして,まことに舌足らずでありますが,賛成の討論にかえさせていただきます。  御清聴ありがとうございました。(拍手) ○種清和夫 議長       次に,11番近松里子議員。                〔11番近松里子議員登壇〕(拍手) ◆11番(近松里子議員) 日本共産党の近松里子です。市議団を代表しまして上程されています議員提出第4号議案,第5号議案,第6号議案のすべてに賛成の立場で討論をします。  私たち議員は,議会や議員に対して市民の皆さんから激励の声と同時に,暮らしが大変なときに市民のために何をしているのかという厳しい意見があることを真摯に受けとめなければなりません。  日本共産党の市議団は,市民の暮らしの痛みがわかる議会に向けた改革を進めるべきだとして海外視察の中止,費用弁償の廃止,議員報酬の削減を求めてきました。そして,報酬の二重取りと批判の強い費用弁償については受け取っていません。今すぐ海外視察とともに廃止すべきです。  さて,現在の広島市議の月額報酬86万円,年額約1400万円は,中国地方の県・市議会でも最も高いものです。一体幾らなら適正な額といえるのかは議論の分かれるところです。国会議員は国会法において一般職国家公務員の最高額より少ない歳費を受け取ると定められています。  一方,地方議員報酬の基準については,地方自治法においても特別な規定は設けられておりません。当然,議会のお手盛りと言われるようなそういう決め方も改めなければなりませんが,憲法の二元代表制の破壊につながる市長による押しつけも許すべきではありません。  そこで日本共産党市議団としては,本市職員の最高職である局長級の平均年収額まで見直してはどうかとこれまで提案してきました。今回の条例案では5%,10%,20%と削減割合はばらばらですが,削減しようという点では多くの賛同を得ているといえます。議員報酬を削減する条例案については,10年前の2004年3月に5%削減案を広島市議会は否決しています。当時,広島アジア大会を契機とした大型開発事業の借金が市財政を圧迫し,財政非常事態宣言が出されているさなかのことでした。  市長ら特別職や一般職員の給料はカットした一方で,広島市議会で議員報酬は一度も減額されたことはありません。これまで議会改革推進会議で議論される中で,政務調査費領収書の全面公開,費用弁償の削減などが実行されてきました。  しかし,この1年間の推進会議では,こうした課題について何一つ合意を得ることができませんでした。今回の議員提案では,議員報酬の削減割合や費用弁償の廃止について相違があり,一致できませんでしたが,せめて議員報酬を削減するという決断だけは最低でも下そうではありませんか。これからも市民の声に真摯に向き合い,開かれたわかりやすい議会,市民の声が届く議会となるよう,日本共産党市議団は全力を挙げることを表明して,すべての議員提案の条例案に対して賛成の討論といたします。  ありがとうございました。(拍手) ○種清和夫 議長       以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  まず,沖宗正明議員ほか8名から提出された議員提出第4号議案,市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立少数であります。よって,本件は,否決されました。  次に,渡辺好造議員ほか7名から提出された議員提出第5号議案,市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立少数であります。よって,本件は,否決されました。
     次に,山田春男議員ほか5名から提出された議員提出第6号議案,市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定についてを採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立多数であります。よって,本件は,原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────── △元日程第10 議員派遣案第2号 議員派遣案(中本弘議員ほか7名を派遣)        議員派遣案第3号 議員派遣案(田尾健一議員ほか4名を派遣) ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第10,議員派遣案第2号及び第3号を一括議題といたします。  それでは,まず,議員派遣案第2号について,趣旨説明を求めます。  30番谷口修議員。                〔30番谷口修議員登壇〕 ◎30番(谷口修議員) お疲れさまでございます。  議員派遣案第2号について,趣旨説明を行います。  目的は,公共交通の視察,教育システムの視察,世界遺産の街並み保全と中核都市の発展の両立について,高齢福祉対策,障害者対策について,現地の経済状況,ビジネス環境を調査します。  さらに,平和市長会議に加入していないノルウエー・ベルゲン市,フィンランド・ヘルシンキ市,ビヒティ市に加入要請の親書を持って行き,加入をしているスウェーデン・ストックホルム市には原爆ポスター等の協力の親書を持って行きます。  視察場所は,フィンランド・ヘルシンキ市,ビヒティ市,ノルウエー・ベルゲン市,スウェーデン・ストックホルム市としています。  調査期間は,8月24日から8月31日までです。  調査概要は,ヘルシンキでは公共交通で自転車が人間と一緒に乗り込める電車,街並み保全について調査します。また,世界的に高学力を保持している教育システムについても調査をします。ベルゲンについては,世界遺産の街並み保全と中核都市の発展について調査をします。ストックホルムについては,高齢者福祉施設を訪問し,調査をし,障害者対策についても調査を行います。  今回の視察でしっかりした現地調査を行い,得た情報を本市における今後の施策の推進に反映させたいと考えています。  以上で趣旨説明を終わります。皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○種清和夫 議長       次に,議員派遣案第3号について,趣旨説明を求めます。  34番若林新三議員。                〔34番若林新三議員登壇〕 ◎34番(若林新三議員) 市民連合の若林でございます。  議員派遣案第3号について,趣旨説明をさせていただきます。  議員派遣案,地方自治法第100条第13項及び広島市議会会議規則第117条の規定により派遣をさせていただきたいと思います。  派遣目的は,平和政策,都市政策,福祉政策,交通政策,こういったことについて勉強させていただきたいと思います。  派遣場所は,ドイツ,イタリアでございまして,都市名はベルリン,ポツダム,フランクフルト,イタリアはミラノで勉強させていただきたいと思います。  派遣期間は,ことしの8月20日から8月27日まで。派遣議員は,田尾健一議員を団長といたしまして若林新三,松坂知恒,森本健治,山内正晃でございます。  先ほどの平和政策等派遣目的をお話をさせていただきましたが,私どもも先ほどありましたように,平和市長会議の未加盟の都市には加盟をお願いをさせていただこうというふうにあわせて思っております。また,加盟をしていただいている都市につきましては,さらに平和市長会議の取り組みについて署名も含めまして,ポスター展も含めまして取り組みの強化をお願いをさせていただきたいと思います。  皆さんの御賛同をよろしくお願いを申し上げます。 ○種清和夫 議長       お諮りいたします。  本件は,いずれも質疑並びに委員会付託を省略したいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより討論に入ります。  発言通告者に発言を許します。  11番近松里子議員。                〔11番近松里子議員登壇〕(拍手) ◆11番(近松里子議員) 日本共産党の近松里子です。市議団を代表しまして,海外視察の中止を求める立場から議員派遣案第2号と第3号に反対の討論を行います。  今回,フィンランドなど北欧へ8名,ドイツ,イタリアへ5名が総額1000万円の視察費を使って海外視察を行うというものです。  広島市は財政が厳しいという理由で本年度予算では63件,総額約20億円もの事務事業の見直し,削減を行いました。その中では,敬老金や敬老記念品などのカット,お年寄りのささやかな楽しみさえ奪うようなものも含まれています。  この6月には国民健康保険料の値上げの納付通知が送られました。一月足らずで1万2000件の苦情や問い合わせのため,区役所の電話が鳴りっぱなしだと言います。4月からの介護保険料の値上げに続く市民負担増です。子育て世代にも子ども手当が児童手当になり,年少扶養控除の廃止という増税だけが残りました。  日本共産党市議団は,市民に負担を押しつけるのではなくて,不要不急の大型開発にこそメスを入れるべきだと主張しています。また,議会も率先して襟を正していくべきです。  今すぐにできることとして費用弁償の廃止や海外視察の中止を求めてきました。海外調査や友好親善がすべて悪いという立場ではありません。しかし,全議員に任期中1回80万円を上限に行われる海外視察は,市政への費用対効果はあるのか,豪華海外旅行ではないかという疑問や批判がある中で,市民の理解は得られていません。自己研さんや教養目的なら自費で行うべきですし,調査が目的というなら政務調査費で実施することもできます。既に17府県議会政令市が自粛や中止を決めています。議会改革推進会議の中では,残念ながら海外視察の中止という合意はできませんでしたが,それぞれの会派の皆さんには,せめて自粛するという決断を求めるものです。議会人としての良識ある判断を訴えて反対の討論を終わります。(拍手) ○種清和夫 議長       以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本件は,いずれも,お手元に配付の案のとおり議員派遣することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立多数であります。よって,本件は,いずれも案のとおり議員派遣することに決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △元日程第11┌自意見書案第6号 医療費的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案       ┤       └至意見書案第13号 危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第11,意見書案第6号から第13号を一括議題といたします。  お諮りいたします。  意見書案第6号,第7号,第8号及び第9号は,各派共同提案でありますので,趣旨説明を省略いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  それでは,まず,意見書案第10号及び第11号について趣旨説明を求めます。  37番村上厚子議員。                〔37番村上厚子議員登壇〕(拍手) ◎37番(村上厚子議員) お疲れさまです。  日本共産党の村上厚子です。意見書案第10号,密室談合による消費税増税・社会保障一体改革に反対する意見書案の案文を読み上げて趣旨説明を行います。  野田内閣は衆議院本会議で,消費税率を10%に引き上げ,社会保障の大改悪を押しつける一体改革関連法案を強行採決しました。民主・自民・公明の三党との密室談合により,選挙公約にもない議事録もない密室談合により,三党の合意による採決強行は,国会の形骸化であり議会制民主主義を破壊するものです。国会は三党だけで構成されているわけではありません。  また,後期高齢者医療制度の廃止,最低年金保障制度の創設などの公約を棚上げし,6割もの国民の「消費税増税やめよ」「今国会で採決すべきでない」との声を踏みにじる,まさに国民に対する背信行為です。  政府は,消費税収を社会保障財源化するとしていますが,増税分のうち社会保障の充実に使われるのは1%相当分でしかなく,とても充実と言えるものではありません。また,増税法案と一体に可決された社会保障制度改革推進法は,社会保障費の削減を法制化し,憲法第25条が国に義務づけた社会保障の充実を図る国の責任をなくすものであり,市民の命と暮らしを守る自治体として絶対に見過ごすことはできません。  言うまでもなく,消費税増税は所得の低い世帯に重い負担となる逆進性の強い税制であり,増税は,中小企業者の営業に打撃を与え,年金生活者はもちろん労働者,農林漁業者など幅広い階層・分野の人々の暮らしを直撃し,景気の悪化を招くだけです。  とりわけ,今でも苦難を強いられている東日本大震災で被災された方々にも容赦なくのしかかる消費税は,家や工場などを失った被災者の生活再建に大きな負担を強いる過酷な税金になります。  増税による13.5兆円の負担は,日本経済の6割を占める個人消費,日本の雇用の7割を支える中小企業に大打撃を与え,内需を壊して一層の税収減となってはね返るだけであり,財政危機の打開にはつながりません。  今,求められているのは,富裕層や大企業への行き過ぎた減税をやめ,税の応能負担の原則に基づき,負担能力に応じた課税こそ必要です。年収が1億円を超えると所得税負担率が下がるという不公平税制や大企業が中小企業より税負担が軽いという最大の不公平税制こそ見直すべきです。  衆議院において多数決で決めても6割の国民世論は増税に反対しています。今こそ所得の再配分機能を回復するとともに,国民の所得をふやし,真に国民生活と地域産業を支援する税制,政策と社会保障の充実こそ求められます。したがって,密室談合による消費税増税・社会保障一体改革には反対します。  よって,国会及び政府におかれては,消費税増税,社会保障一体改革を行わないよう強く要請します。  以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出いたします。  議員各位の賛同をお願いして趣旨説明を終わります。(拍手) ○種清和夫 議長       次に,意見書案第12号について趣旨説明を求めます。  23番八條範彦議員。                〔23番八條範彦議員登壇〕 ◎23番(八條範彦議員) 意見書案第12号,飲酒運転撲滅のための条例制定を求める意見書案について趣旨説明をさせていただきます。  昨年5月に,当時16歳の高校生の男子が犠牲になりました。このたび6月19日に,この亡くなられた男子高校生の保護者の方と要望書を提出いたしました,これは市長と教育長と市議会議長に提出したわけですけども,この飲酒運転撲滅においては,皆さん当然御理解いただいているものと思いますし,この意見書案のお手元の資料につきましても目を通していただいておるものと思います。  よって,地方自治法第99条の規定により意見書を提出したいと思っております。  私なりに関係機関と相談した結果,まず,地方自治体が動き始めて国に意見書を出す方がいいだろうというアドバイスもいただき,私なりに判断させていただきました。県は,県の立場で動きをしていただけると話もしております。どうか県民,市民の皆さん方のために良識ある判断と賛同のお願いをいたしまして,簡単ですけれども趣旨説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。(拍手)              〔37番村上厚子議員「議長」と呼ぶ〕 ○種清和夫 議長       村上厚子議員,第11号について趣旨説明を求めます。                〔37番村上厚子議員登壇〕(拍手) ◎37番(村上厚子議員) 意見書案第11号,原発再稼動をやめ,原発からの速やかな撤退と再生可能エネルギーの開発普及を求める意見書案について提案理由を述べます。  東京電力福島原発事故から1年4カ月がたとうとしています。福島原発の教訓から,世界では根本的な見直しが進められ,イタリアやスイスも原発撤退を決定,確認しました。原発依存度が8割を超える原発大国フランスでも「原発をやめよう」が7割から8割の国民の声になり,大統領選挙でも大きな争点になりました。  一方,事故を起こしたおひざ元の日本政府は,いまだ安全神話にしがみついており,世界から見ても異常な事態です。5月5日,北海道電力泊原発が定期点検によって稼働停止したことで,日本のすべての原発が停止しました。全原発停止により,原発はなくても大丈夫という世論の確信が一気に強まっています。毎週首相官邸前で行われている原発ゼロ,原発再稼働決定を撤回せよの抗議集会は,週を追うごとにその人数は膨れ上がり,29日の官邸前は史上空前の20万人が押し寄せ,官邸前の車道6車線すべてを封鎖する規模となりました。  そうした中で,30日に政府,財界,電力業界は,新たな安全基準の評価をもって関西電力大飯原発の再稼働の準備に入りましたが,稼働前には冷却水のトラブル発生を報告していなかったことも明らかになりました。原発利益共同体の体質は,全く変わっていないと言わざるを得ません。  この立場から意見書の提出をします。以下,案文を読み上げて提案をします。  福島原発事故から1年3カ月が経過しましたが,野田政権と財界・電力会社は,事故の収束と放射能被害対策に全力を挙げるどころか,原発事故後も「安全神話」にしがみつき,国民の生命を危険にさらしたことへの根本的な反省もなく,逆に危険な原発の維持・再稼働や輸出に熱中しています。これは,世界から見ても異常な事態です。  全原発停止により,「原発はなくても大丈夫」という世論の確信が一気に強まることに危機感を強めた政府と電力業界・財界は,何としても大飯原発を再稼働させようと,福島原発事故の原因究明が未解明にもかかわらず,新たな安全基準の評価をもって原発を再稼働するとしています。正に,「稼働ありき」のごまかしにすぎません。事故原因究明も,まともな規制機関もなしに再稼働など論外です。  4月2日の毎日新聞の世論調査では,政府の安全審査について84%が「十分でない」,62%が「大飯原発の再稼働に反対」しています。6月22日,首相官邸前で行われた再稼働に抗議する集会には4万5000人もの若者が参加するなど,全国各地で,「原発ゼロ」を呼び掛ける自主的な行動が起こっています。  福島原発事故が明らかにしたのは,「放射性物質が外部に放出されると,抑える手段はなく,空間と時間を超えてどこまでも広がり,地域社会の存続さえ危うくなる」,「現在の原発技術は未完成で危険なものであり,使用済み核燃料を処理する方法が見付け出されていない」,さらに,「このような危険性を持つ原発を世界有数の地震国,津波国である日本に集中立地しているのは危険極まりない」ということです。  よって,国会及び政府におかれては,重大事故から国民の命と暮らしを守り,未来に向かって希望ある日本にするために,原発の再稼働をやめ,原発からの速やかな撤退を決断し,再生可能エネルギーへの転換と低エネルギー社会に向かって,国を挙げて取り組まれるよう強く要請します。  以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
     皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。(拍手) ○種清和夫 議長       次に,意見書案第13号について趣旨説明を求めます。  7番宮崎誠克議員。                〔7番宮崎誠克議員登壇〕(拍手) ◎7番(宮崎誠克議員) お疲れでございます。  ひろしま保守クラブの宮崎誠克でございます。提出者を代表いたしまして,意見書案第13号,危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案の趣旨説明を案文の朗読をもってかえさせていただきます。  安全で安心して暮らせる社会の実現は,広島市民共通の切実な願いです。  このため,広島市では,交通事故のない社会の実現を目指して,積極的に交通安全対策を推進しています。  しかし,悪質な飲酒運転による交通事故は後を絶たず,昨年5月には,帰宅中の当時16歳の男子高校生の尊い命が奪われるという大変痛ましい事故も発生しました。  飲酒運転による交通事故は,罰則等が強化された平成14年以降減少し,平成18年9月以降の飲酒運転根絶に対する社会的機運の高まりや,平成19年9月の飲酒運転及びこれを助長する行為に対する罰則の強化,平成21年6月の悪質・危険運転者に対する行政処分の強化などにより減少傾向にはありますが,それでも,依然として続発している状況にあります。  さらに,最近では,覚醒剤やいわゆる脱法ハーブの吸引など薬物による,極めて悪質な交通事故も相次いで発生するなど,大きな社会問題となっています。  こうした危険運転等は,重大交通事故に直結する極めて悪質・危険な犯罪であり,被害者やその家族の人生を一変させてしまうなど,市民生活に与える影響は計り知れないところであり,その根絶のためには,その取締りの強化等,法令に基づく更なる強力な取組が求められているところです。  よって,国会及び政府におかれては,こうした悪質な危険運転等の根絶のための対策の強化を早急に講じるよう強く要請します。  以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  以上であります。どうか皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。(拍手) ○種清和夫 議長       お諮りいたします。  本件は,いずれも自後の議事手続を省略,直ちに採決したいと思いますが,これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。  これより採決いたします。  まず,意見書案第10号,密室談合による消費税増税・社会保障一体改革に反対する意見書案を採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立少数であります。よって,本件は否決されました。  次に,意見書案第11号,原発再稼動をやめ,原発からの速やかな撤退と再生可能エネルギーの開発普及を求める意見書案を採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立少数であります。よって,本件は否決されました。  次に,意見書案第12号,飲酒運転撲滅のための条例制定を求める意見書案を採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立多数であります。よって,本件は原案どおり可決されました。  次に,意見書案第13号,危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案を採決いたします。  本件は,原案どおり決するに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立多数であります。よって,本件は原案どおり可決されました。  次は,意見書案第6号,医療的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案,意見書案第7号,地方財政の充実・強化を求める意見書案,意見書案第8号,少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書案及び意見書案第9号,原子爆弾被爆地域の拡大を求める意見書案を一括採決いたします。  本件は,いずれも原案どおり決するに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認めます。よって,本件は,いずれも原案どおり可決されました。 ─────────────────────────────────────── △元日程第12 請願第17号 消費税増税に反対する意見書の提出を求めることについて ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第12,請願第17号,消費税増税に反対する意見書の提出を求めることについてを議題といたします。  本件に対する総務委員会の審査の結果は,お手元に配付いたしました請願審査報告書のとおりであります。  これより討論に入ります。  本件については,討論の通告がありませんので,これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本件に対する委員会の報告は,不採択であります。したがいまして,会議規則第75条第1項の規定により,本件は採択することについてお諮りいたします。  本件は,採択することに賛成の議員の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○種清和夫 議長       起立少数であります。よって,本件は不採択と決定いたしました。 ─────────────────────────────────────── △元日程第13 請願・陳情の閉会中継続審査について ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       次は,元日程第13,請願・陳情の閉会中継続審査についてを議題といたします。  本件については,お手元に配付いたしました請願・陳情継続審査申出総括表のとおり,それぞれ関係常任委員長より継続審査の申し出がありました。  お諮りいたします。  本件は,申し出どおり,いずれも閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○種清和夫 議長       異議なしと認め,さよう決定いたしました。 ───────────────────────────────────────                  付議事件議了の宣告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       以上で,付議事件はすべて終了いたしました。 ───────────────────────────────────────                閉   会   宣   告 ─────────────────────────────────────── ○種清和夫 議長       これをもちまして,第2回定例会を閉会いたします。                  午後9時46分閉会 ─────────────────────────────────────── △(参照1)   議案審査報告総括表                                平成24年第2回                                広島市議会定例会  総務委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│         件        名         │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 64 │広島市区の設置等に関する条例及び広島市水道事業の設置等に│原案可決│ │    │関する条例の一部改正について              │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 65 │広島市市税条例の一部改正について            │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 70 │広島市公民館条例の一部改正について           │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 71 │町の区域の設定等について                │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 78 │専決処分の承認について                 │承  認│ └────┴────────────────────────────┴────┘  文教委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│         件        名         │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 69 │広島市立学校条例の一部改正について           │原案可決│
    └────┴────────────────────────────┴────┘  経済観光環境委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│         件        名         │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 66 │広島市競輪条例の一部改正について            │原案可決│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 74 │財産の取得について                   │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 75 │契約の締結について(恵下埋立地(仮称)取付道路建設工事)│  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 77 │和解について                      │  〃  │ └────┴────────────────────────────┴────┘  建設委員会 ┌────┬────────────────────────────┬────┐ │議案番号│         件        名         │審査結果│ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 67 │広島圏都市計画(広島平和記念都市建設計画)地区計画の区域│原案可決│ │    │内における建築物の制限に関する条例の一部改正について  │    │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 68 │広島市公園条例の一部改正について            │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 72 │市道の路線の廃止について                │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 73 │市道の路線の認定について                │  〃  │ ├────┼────────────────────────────┼────┤ │ 76 │契約の締結について(広島南道路西部工区上部工事(その  │  〃  │ │    │1))                         │    │ └────┴────────────────────────────┴────┘ △(参照2)  広島市中区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │ ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │さえき ゆずる  │                      │ │  委  │佐 伯   穰  │広島市中区大手町五丁目7番6号       │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │かがわ けんじ  │                      │ │     │香 川 謙 二  │広島市中区舟入川口町21番27−902号      │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │やすむら かずゆき│                      │ │     │安 村 和 幸  │広島市中区白島九軒町19番12号        │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │はた たかみ   │                      │ │     │秦   貴 美  │広島市中区吉島新町一丁目15番12−403号    │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │なかむら しんすけ│                      │ │補│第1位│中 村 信 介  │広島市中区白島九軒町2番28号        │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │しもの ちづる  │                      │ │ │第2位│下 野 千 鶴  │広島市中区吉島西二丁目13番6号       │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │にしかわ てるあき│                      │ │ │第3位│西 川 照 顯  │広島市中区舟入幸町20番20−2号       │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │もとやま まさはる│                      │ │ │第4位│本 山 政 晴  │広島市中区西白島町12番32号         │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘           広島市東区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │ ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │わたり さわこ  │                      │ │  委  │亘   澤 子  │広島市東区馬木七丁目502番地         │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │きのした ごろう │                      │ │     │木 下 吾 朗  │広島市東区若草町22番1号          │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │おざき なおみ  │                      │ │     │尾 崎 尚 美  │広島市東区中山東一丁目10番15号       │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │まえかわ ひでまさ│                      │ │     │前 川 秀 雅  │広島市東区牛田本町四丁目2番45号      │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │ささき かずひろ │                      │ │補│第1位│佐々木 和 宏  │広島市東区戸坂出江二丁目6番1−202号    │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │はせがわ えいこ │                      │ │ │第2位│長谷川 栄 子  │広島市東区矢賀新町五丁目7番3号      │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │おさだ てるよし │                      │ │ │第3位│長 田 照 義  │広島市東区牛田早稲田四丁目13番1−1407号  │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │かたおか ひさし │                      │ │ │第4位│片 岡   壽  │広島市東区光町一丁目8番16−604号      │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘           広島市南区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │
    ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │おち けいこ   │                      │ │  委  │越 智 惠 子  │広島市南区大州五丁目2番26−806号      │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │なかはら よりこ │                      │ │     │中 原 從 子  │広島市南区東雲一丁目1番26号        │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │おおはら さだお │                      │ │     │大 原 貞 夫  │広島市南区丹那町55番13号          │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │なかもと のぶお │                      │ │     │中 本 信 雄  │広島市南区南大河町36番28号         │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │とだ けいご   │                      │ │補│第1位│戸 田 慶 吾  │広島市南区段原南一丁目17番24号       │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │よこた よしはる │                      │ │ │第2位│横 田 良 治  │広島市南区大州五丁目1番62号        │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │かりた くにこ  │                      │ │ │第3位│仮 田 久仁子  │広島市南区東霞町7番4号          │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │やお かずお   │                      │ │ │第4位│八 尾 一 雄  │広島市南区宇品神田五丁目14番4号      │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘           広島市西区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │ ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │たなか よしのり │                      │ │  委  │田 中 義 則  │広島市西区鈴が峰町8番17号         │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │つばきはらとしのり│                      │ │     │椿 原 俊 憲  │広島市西区己斐上四丁目18番13号       │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │もりしげ しずか │                      │ │     │森 重 静 香  │広島市西区古江西町18番30号         │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │ためすえ かずまさ│                      │ │     │爲 末 和 政  │広島市西区西観音町2番20−1203号      │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │なかまるしょうそう│                      │ │補│第1位│中 丸 正 三  │広島市西区草津新町一丁目8番2号      │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │うえの かずお  │                      │ │ │第2位│上 野 和 夫  │広島市西区井口四丁目20番12号        │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │さいき のりこ  │                      │ │ │第3位│佐 伯 紀 子  │広島市西区観音町15番26号          │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │のと  たかお  │                      │ │ │第4位│野 戸 孝 夫  │広島市西区横川新町6番6−1902号      │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘           広島市安佐南区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │ ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │わたなべ くにあき│                      │ │  委  │渡 部 邦 昭  │広島市安佐南区緑井三丁目35番13号      │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │こさか たけひこ │                      │ │     │小 坂 猛 彦  │広島市安佐南区高取北四丁目45番8号     │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │よこやま ちぐさ │                      │ │     │横 山 千 種  │広島市安佐南区大町西三丁目4番11号     │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │よしみつ あつこ │                      │ │     │吉 光 敦 子  │広島市安佐南区長束三丁目38番27号      │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │たかおか まさる │                      │ │補│第1位│高 岡   優  │広島市安佐南区大塚西六丁目11番4−1301号  │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │そうみょう あけみ│                      │ │ │第2位│惣 明 明 美  │広島市安佐南区沼田町大字伴7959番地29    │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │おきもと いくこ │                      │ │ │第3位│沖 本 郁 子  │広島市安佐南区毘沙門台三丁目33番21号    │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │がもう さとし  │                      │ │ │第4位│蒲 生 郷 志  │広島市安佐南区東野三丁目6番53−13号    │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘           広島市安佐北区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │ ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │かわむら かずお │                      │ │  委  │川 村 一 夫  │広島市安佐北区安佐町大字くすの木台7番地の13│ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │はた   きよし │                      │ │     │秦     清  │広島市安佐北区亀崎一丁目26番20号      │ │     ├─────────┼──────────────────────┤
    │     │いしはら みちお │                      │ │     │石 原 道 雄  │広島市安佐北区亀崎二丁目5番7号      │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │なかや たまえ  │                      │ │     │中 矢 珠 惠  │広島市安佐北区白木町大字志路2662番地1   │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │てらがき あきら │                      │ │補│第1位│寺 垣   玲  │広島市安佐北区口田南九丁目9番20号     │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │こにし たえこ  │                      │ │ │第2位│小 西 妙 子  │広島市安佐北区あさひが丘七丁目17番21号   │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │はしもと ちかこ │                      │ │ │第3位│橋 本 千賀子  │広島市安佐北区白木町大字井原2338番地    │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │やまぐち あきら │                      │ │ │第4位│山 口   彰  │広島市安佐北区可部三丁目39番13号      │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘           広島市安芸区選挙管理委員・補充員候補者名簿 ┌─────┬─────────┬──────────────────────┐ │ 区  分 │  氏   名  │     住        所       │ ├─────┼─────────┼──────────────────────┤ │     │たなか きみえ  │                      │ │  委  │田 中 公 江  │広島市安芸区船越四丁目19番26号       │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │かげやま かよ  │                      │ │     │景 山 香 葉  │広島市安芸区阿戸町4374番地の2       │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │     │たに  ひろし  │                      │ │     │谷   博 司  │広島市安芸区中野七丁目15番3号       │ │     ├─────────┼──────────────────────┤ │  員  │あらい ひでのり │                      │ │     │荒 井 秀 則  │広島市安芸区矢野南五丁目13番6号      │ ├─┬───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │いいおか くみ  │                      │ │補│第1位│飯 岡 久 美  │広島市安芸区矢野西五丁目3番12−1001号   │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │なかがわ ともみ │                      │ │ │第2位│中 川 智 美  │広島市安芸区中野七丁目48番6号       │ │充├───┼─────────┼──────────────────────┤ │ │   │ひがし みちこ  │                      │ │ │第3位│東   路 子  │広島市安芸区船越一丁目30番2号       │ │ ├───┼─────────┼──────────────────────┤ │員│   │ししど みつる  │                      │ │ │第4位│宍 戸   満  │広島市安芸区畑賀三丁目31番45号       │ └─┴───┴─────────┴──────────────────────┘ △(参照3)   (写)                                 平成24年6月21日 広島市議会議長  木 島   丘 様                       広島市長 松 井 一 實  印            広島市農業委員会委員の推薦について(依頼)  このことについて,市議会推薦の広島市農業委員会委員から辞任願が提出され,平成24年6月19日開催の農業委員会総会において辞任の同意が得られました。  ついては,農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定に基づき,後任委員の推薦をお願いいたします。                      記  1 推 薦 依 頼 人 数   2人  2 辞任願が提出された委員   宮崎 誠克 委員                  熊本 憲三 委員  3 委員の委嘱期間   就任の日から平成25年6月16日                  (前任者の残任期間) △(参照4)   (写)                                広広総第39号                                平成24年6月25日  広島市議会議長 様                       広島県後期高齢者医療広域連合長  印                       〒730-8626 広島市中区東白島町19番49号                             総 務 課        広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選出について(依頼)  入梅の候,益々御清栄のこととお慶び申し上げます。  また,当広域連合の運営につきましては,平素から御協力をいただき,厚くお礼を申し上げます。  さて,貴市議会から選出の4名の広域連合議員より辞職願が提出され,平成24年6月25日付けで辞職が許可されました。  ついては,広島県後期高齢者医療広域連合規約第8条第1項及び同規約第9条第3項の規定により,貴市議会から4名の広域連合議会議員を選出していただきますようお願いします。 △(参照5)  平成24年7月2日 広島市議会議長  木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         沖 宗 正 明  山 本   誠
                            月 村 俊 雄  八 條 範 彦                         土 井 哲 男  海 徳   貢                         馬 庭 恭 子  伊 藤 昭 善                         竹 田 康 律     市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について   地方自治法第112条及び広島市議会会議規則第13条第1項の規定に基づき,上記の議案を別紙のとおり提出する。                                議員提出第4号議案     市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について  市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。     市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例  市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例(昭和31年広島市条例第39号)の一部を次のように改正する。  第2条第1号中「106万円」を「95万4,000円」に改め,同条第2号中「93万円」を「83万7,000円」に改め,同条第3号中「86万円」を「77万4,000円」に改める。  第4条の2を削る。     附 則   この条例中第4条の2を削る改正規定は公布の日の翌日から,第2条の改正規定は平成24年8月1日から施行する。                 提  案  理  由  現下の経済情勢と本市の財政状況を考慮すれば,議会も身を削らなくてはならない。よって,議員報酬を1割削減し,費用弁償も廃止する。  これによって,1年間に議員報酬で7,963万2,180円が削減される。費用弁償は平成23年度決算で1,994万7,000円となっているが,これを削減できる。 △(参照6)  平成24年7月2日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         渡 辺 好 造  原   裕 治                         西 田   浩  平 木 典 道                         安 達 千代美  星 谷 鉄 正                         米 津 欣 子  碓 氷 芳 雄     市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について   地方自治法第112条及び広島市議会会議規則第13条第1項の規定に基づき,上記の議案を別紙のとおり提出する。                                議員提出第5号議案     市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について   市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。     市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例  市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例(昭和31年広島市条例第39号)の一部を次のように改正する。  第2条第1号中「106万円」を「84万8,000円」に改め,同条第2号中「93万円」を「74万4,000円」に改め,同条第3号中「86万円」を「68万8,000円」に改める。  第4条の2を削る。     附 則   この条例中第4条の2を削る改正規定は公布の日の翌日から,第2条の改正規定は平成24年8月1日から施行する。                 提  案  理  由   現下の厳しい社会・経済情勢を踏まえ,地方議会においても,自ら改革に取り組む強い覚悟と行動を示さなければならない。その決意の下,広島市議会においては,議会改革を推進しているところであるが,その一環として,議員報酬を2割削減し,これと合わせて,会議等の出席の経費として一律の額を支給される費用弁償を廃止する必要がある。 △(参照7)  平成24年7月2日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  谷 口   修                         三 宅 正 明  宮 崎 誠 克                         今 田 良 治  元 田 賢 治     市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について   地方自治法第112条及び広島市議会会議規則第13条第1項の規定に基づき,上記の議案を別紙のとおり提出する。                                議員提出第6号議案     市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定について   市議会議員の議員報酬の特例に関する条例を次のように定める。     市議会議員の議員報酬の特例に関する条例   広島市議会の議長,副議長及び議員に支給する平成24年8月分から平成27年4月分までの議員報酬の額は,市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例(昭和31年広島市条例第39号)の規定にかかわらず,同条例第2条に定めるそれぞれの議員報酬の月額から,同月額に100分の5を乗じて得た額を減じた額とする。     附 則  1 この条例は,平成24年8月1日から施行する。  2 この条例は,平成27年4月30日限り,その効力を失う。                 提  案  理  由   本市の厳しい財政状況に鑑み,市議会においても議員報酬(議長106万円,副議長93万円,議員86万円)を5%減額する必要がある。
    △(参照8)   平成24年6月22日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  藤 田 博 之                         若 林 新 三  渡 辺 好 造                         今 田 良 治  関 藤 雄 姿                         中 本   弘  谷 口   修                    議員派遣案   別紙のとおり提出する。                                    議員派遣案第2号                    議員派遣案   地方自治法第100条第13項及び広島市議会会議規則第117条の規定により,次のとおり議員を派遣する。 1 派遣目的  公共交通機関,街並み保全,教育システム,世界遺産の街並み保持と中核都市の発展の両立,高齢者福祉施設訪問,障害者対策,現地の経済状況,ビジネス環境の視察 2 派遣場所  フィンランド共和国(ヘルシンキ),ノルウエー王国(ベルゲン),スウェーデン王国(ストックホルム) 3 派遣期間  平成24年8月24日から8月31日まで 4 派遣議員  中本 弘議員,種清和夫議員,平野博昭議員,碓井法明議員,         金子和彦議員,谷口 修議員,宮崎誠克議員,三宅正明議員 △(参照9)   平成24年6月26日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  藤 田 博 之                         若 林 新 三  渡 辺 好 造                         今 田 良 治  関 藤 雄 姿                         田 尾 健 一                    議員派遣案   別紙のとおり提出する。                                    議員派遣案第3号                    議員派遣案   地方自治法第100条第13項及び広島市議会会議規則第117条の規定により,次のとおり議員を派遣する。 1 派遣目的  平和政策,都市政策,福祉政策,交通政策の視察 2 派遣場所  ドイツ連邦共和国(ベルリン,ポツダム,フランクフルト),         イタリア共和国(ミラノ) 3 派遣期間  平成24年8月20日から8月27日まで 4 派遣議員  田尾健一議員,若林新三議員,松坂知恒議員,森本健治議員,         山内正晃議員 △(参照10)  平24年6月28日 広島市議会議長  木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  沖 宗 正 明                         若 林 新 三  渡 辺 好 造                         村 上 厚 子  今 田 良 治                         関 藤 雄 姿       医療的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第6号   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣  あて   財務大臣   厚生労働大臣                             広 島 市 議 会 議 長 名      医療的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案  障害保健福祉施策については,障害者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう,障害者自立支援法等に基づき,様々な障害福祉サービスの提供がなされてきたところです。  そうした中で,障害者に関する制度の集中的な改革を図るため,平成21年12月,内閣に「障がい者制度改革推進本部」が設置されるとともに,そのもとで障害当事者を中心とする「障がい者制度改革推進会議」が平成22年1月から開催され,制度改革に向けた検討が行われました。  その後,当該推進本部等の検討を踏まえて,平成23年7月には,障害者基本法の改正が行われるとともに,今国会には,「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律案」が提出され,本年6月20日,可決,成立しています。  この度,成立した法律では,「障害者自立支援法」を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」とし,新たに基本理念として,法に基づく支援が,社会参加の機会の確保及び地域社会での共生,社会的障壁の除去に資するものとなるよう総合的かつ計画的に行われなければならないことが掲げられております。また,障害者等の支援に関する施策を段階的に講じるため,法律の施行後3年を目途として,障害福祉サービスの在り方等について検討することとし,その検討に当たっては,障害者やその家族等の意見を反映させるために必要な措置を講じることを規定しています。  今後,この法律に基づき,重度訪問介護の対象拡大などの施策が講じられ,障害者に対する支援の充実が図られることが期待されるところですが,その一方で,障害者やその家族等から,早期の対応を求められている幾つかの課題が残されているのも事実です。  その一つに,入院中の重度障害者(児)の介護ニーズに応じたサービスの提供があります。  重度障害者(児)が入院した場合,在宅時と同等かそれ以上に濃密な介護が必要になりますが,医療機関においては,重度障害者(児)の介護ニーズに十分対応できていません。このため,当事者又は家族に,身体的にも,経済的にも大きな負担が掛かっている現状から,その早期の改善に向けて強い要望がなされています。  この度,成立しました法律の目指すところが,障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するとしているのであれば,こうした課題に対しても,今後,的確に対応していく必要があるものと考えます。  よって,国会及び政府におかれては,こうした入院中の重度障害者(児)の置かれている現状を真摯に受け止め,下記の措置を講じ,医療機関において,重度障害者(児)の介護ニーズに応じた十分なサービスが提供できる仕組みを構築していただくよう,強く要請します。                      記
     1 入院中の重度障害者(児)の看護の状況について調査を実施し,病院内における看護の実態の把握に努め,医療機関において重度障害者(児)の介護ニーズに応じた十分な看護が提供されるよう速やかに対策を講じること。  2 院内看護で不足する部分については,必要に応じて障害福祉サービスを利用できるよう制度整備を図り,財政措置を講じるとともに,看護師が行う「看護」と介護福祉士・ヘルパー等が行う「介護」との関係について,十分整理を行うこと。   以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 △(参照11)  平成24年6月28日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  沖 宗 正 明                         若 林 新 三  渡 辺 好 造                         村 上 厚 子  今 田 良 治                         関 藤 雄 姿             地方財政の充実・強化を求める意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第7号   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣  あて   総務大臣   財務大臣                             広 島 市 議 会 議 長 名             地方財政の充実・強化を求める意見書案  急速に高齢社会が到来し,国の歳出に占める社会保障関係費の割合は5割を超え,社会保障の機能強化と持続可能性の確保が一層重要となっています。社会保障においては,子育て,医療,介護など多くのサービスを提供する地方自治体の役割が高まっており,安心できる社会保障制度を確立するためにも安定した財源の確保が重要です。また,地域の経済状況は依然として停滞しており,雇用の確保,社会保障の充実など,地域のセーフティーネットとしての地方自治体が果たす役割はますます重要となっています。  特に,地域経済の活性化と雇用の拡大が求められる中で,介護・福祉施策の充実,農林水産業の振興,クリーンエネルギーの開発など,雇用確保と結びつけながら,これらの政策分野の充実・強化を一層図っていく必要があります。今年度政府予算では地方交付税について総額17.5兆円を確保しており,平成25年度(2013年度)においても,今年度と同規模の地方財政計画・地方交付税が求められます。  よって,国会及び政府におかれては,地方財政の充実・強化を図るため,地方財政予算全体の安定確保に向けて,下記の対策を講じられるよう強く要請します。                      記  1 医療・介護,子育て支援分野の人材確保など,少子高齢化に対応した一般行政経費の充実,農林水産業の再興,環境対策など,今後増大する財政需要を的確に取り入れた地方財政計画を策定すること。  2 地方財源の充実・強化を図るため,地方交付税の総額確保と国税5税の法定率の改善,社会保障分野の単位費用の改善,国の直轄事業負担金の見直しなど,抜本的な対策を進めること。   以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出いたします。 △(参照12)  平成24年6月28日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  沖 宗 正 明                         若 林 新 三  渡 辺 好 造                         村 上 厚 子  今 田 良 治                         関 藤 雄 姿        少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第8号   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣  あて   総務大臣   財務大臣   文部科学大臣                             広 島 市 議 会 議 長 名        少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書案  日本の国公立学校における1学級当たりの児童生徒数や国公私立学校での教員一人当たりの児童生徒数は,OECD(経済協力開発機構)加盟国の中で依然として多い実態にあります。  また,文部科学省が実施した「今後の学級編制及び教職員定数の在り方に関する国民からの意見募集」では約6割が「小中高校の望ましい学級規模」として26人〜30人を挙げ,保護者の意識も約8割が30人以下学級を望んでいることが明らかとなっています。  さらに,新しい学習指導要領が本格的に始まり,授業時間数や指導内容が増加しているとともに,日本語指導など特別な支援を必要とする子どもたちの増加や障害のある児童生徒の対応等も課題となっています。また,不登校やいじめ等生徒指導の課題も深刻化しています。  一方,GDP(国内総生産)に占める教育予算の割合はOECD加盟国の31か国の中で日本は最下位であるとともに,平成18年度からは義務教育費国庫負担制度の国庫負担率は2分の1から3分の1に引き下げられ,自治体の財政を圧迫しています。  よって,国会及び政府におかれては,地方教育行政の実情を十分に認識され,地方自治体が計画的に教育行政に当たることができるようにするために,下記の措置を講じられるよう強く要請します。                      記  1 少人数学級を推進すること。  2 義務教育費国庫負担制度の国庫負担率を2分の1に復元すること。   以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 △(参照13)  平成24年6月28日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  竹 田 康 律
                            若 林 新 三  渡 辺 好 造                         村 上 厚 子  今 田 良 治                         関 藤 雄 姿             原子爆弾被爆地域の拡大を求める意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第9号   衆議院議長   参議院議長   あて   内閣総理大臣   厚生労働大臣                             広 島 市 議 会 議 長 名             原子爆弾被爆地域の拡大を求める意見書案  広島市と広島県が平成20年度に大規模な調査を実施した結果,広島原爆による黒い雨の降雨地域が従来いわれてきたいわゆる宇田雨域よりも広いことや,未指定地域で黒い雨を体験した者の心身健康面が不良であるという結論を得たことなどから,広島市は,広島県及び周辺の2市5町とともに,平成22年7月,厚生労働大臣に対し,この調査で判明した黒い雨降雨地域全域を第一種健康診断特例区域に指定するよう要望しました。  この要望を受けて,厚生労働省は,「『原爆体験者等健康意識調査報告書』等に関する検討会」を設置し,本年5月29日の会議では,黒い雨を体験したと自己申告した者について精神的な健康状態の悪化を認める一方で,「現時点で,要望地域において原爆放射線による健康影響があったとする根拠は見いだせない」,「今回の調査から黒い雨降雨域を確定できず,調査結果は要望地域における放射性降下物を確認できる合理的根拠とはならない」とする報告書案が提出されました。  しかし,要望地域における広島原爆由来の残留放射線の存在や,黒い雨による身体的影響を示唆する調査結果等が存在することから,要望地域における原爆放射線による健康影響を否定することはできません。  また,これまで行われた数々の調査などから,黒い雨が宇田雨域の外側にも広範囲に降ったことは明らかです。  要望地域の人々も,高齢化が着実に進展しており,早急に必要な対策が求められています。  よって,国会及び政府におかれては,こうした調査結果や住民の実情を御賢察いただき,1県3市5町の要望に応えて,平成20年度の調査で判明した黒い雨降雨地域の全域を第一種健康診断特例区域に早急に指定されるよう強く要請します。   以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 △(参照14)  平成24年6月29日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         村 上 厚 子     密室談合による消費税増税・社会保障一体改革に反対する意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第10号   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣         あて   社会保障・税一体改革担当大臣   財務大臣                             広 島 市 議 会 議 長 名       密室談合による消費税増税・社会保障一体改革に反対する意見書案  野田内閣は衆議院本会議で,消費税率を10%に引き上げ,社会保障の大改悪を押し付ける「一体改革」関連法案を強行採決しました。民主・自民・公明の三党との「密室談合」により,選挙公約にもない議事録もない「密室談合」により,三党の合意による採決強行は,国会の形骸化であり議会制民主主義を破壊するものです。6割もの国民の「消費税増税やめよ」「今国会で採決すべきでない」との声を踏みにじる暴挙であり,国民への背信行為です。  政府は,消費税収を「社会保障財源化」するとしていますが,増税分のうち「社会保障の充実」に使われるのは1%相当分でしかなく,とても充実とは言い難いものです。また,増税法案と一体に可決された社会保障制度改革推進法は,社会保障費の削減を法制化し,憲法第25条が国に義務付けた社会保障の充実を図る国の責任をなくすものであり,市民の命と暮らしを守る自治体として絶対に見過ごすことはできません。  いうまでもなく,消費税増税は所得の低い世帯に重い負担となる逆進性の強い税制であり,増税は,中小企業者の営業に打撃を与え,年金生活者はもちろん労働者,農林漁業者など幅広い階層・分野の人々の暮らしを直撃し,景気の悪化を招くだけです。とりわけ,今でも苦難を強いられている東日本大震災で被災された方々にも容赦なくのしかかる消費税は,家や工場などを失った被災者の生活再建に大きな負担を強いる過酷な税金になります。  増税による13.5兆円の負担は,日本経済の6割を占める個人消費,日本の雇用の7割を支える中小企業に大打撃を与え,内需を壊して一層の税収減となって跳ね返るだけであり,財政危機の打開にはつながりません。  今,求められているのは,富裕層や大企業への行き過ぎた減税をやめ,税の応能負担の原則に基づき,負担能力に応じた課税こそ必要です。年収が1億円を超えると所得税負担率が下がるという不公平税制や大企業が中小企業より税負担が軽いという最大の不公平税制こそ見直すべきです。  今こそ「所得の再配分」機能を回復するとともに,国民の所得を増やし,真に国民生活と地域産業を支援する税制・政策と社会保障の充実こそ求められます。  したがって,密室談合による消費税増税・社会保障一体改革には反対します。  よって,国会及び政府におかれては,消費税増税・社会保障一体改革を行わないよう強く要請します。   以上,地方自治法第99条の規定に基づき,意見書を提出いたします。 △(参照15)  平成24年6月29日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         村 上 厚 子      原発再稼動をやめ,原発からの速やかな撤退と再生可能エネルギーの開発普及を求める意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第11号   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣   経済産業大臣            あて   環境大臣   原発事故の収束及び再発防止担当大臣   国家戦略担当大臣                             広 島 市 議 会 議 長 名       原発再稼動をやめ,原発からの速やかな撤退と再生可能エネルギーの開発普及を求める意見書案  福島原発事故から1年3か月が経過しましたが,野田政権と財界・電力会社は,事故の収束と放射能被害対策に全力を挙げるどころか,原発事故後も「安全神話」にしがみつき,国民の生命を危険にさらしたことへの根本的な反省もなく,逆に危険な原発の維持・再稼働や輸出に熱中しています。これは,世界から見ても異常な事態です。  全原発停止により,「原発はなくても大丈夫」という世論の確信が一気に強まることに危機感を強めた政府と電力業界・財界は,何としても大飯原発を再稼働させようと,福島原発事故の原因究明が未解明にもかかわらず,新たな安全基準の評価をもって原発を再稼働するとしています。正に,「稼働ありき」のごまかしにすぎません。事故原因究明も,まともな規制機関もなしに再稼働など論外です。  4月2日の毎日新聞の世論調査では,政府の安全審査について84%が「十分でない」,62%が「大飯原発の再稼働に反対」しています。6月22日,首相官邸前で行われた再稼働に抗議する集会には4万5,000人もの若者が参加するなど,全国各地で,「原発ゼロ」を呼び掛ける自発的な行動が起こっています。  福島原発事故が明らかにしたのは,「放射性物質が外部に放出されると,抑える手段はなく,空間と時間を超えてどこまでも広がり,地域社会の存続さえ危うくなる」,「現在の原発技術は未完成で危険なものであり,使用済み核燃料を処理する方法が見付け出されていない」,さらに,「このような危険性を持つ原発を世界有数の地震国,津波国である日本に集中立地しているのは危険極まりない」ということです。  よって,国会及び政府におかれては,重大事故から国民の命と暮らしを守り,未来に向かって希望ある日本にするために,原発の再稼働をやめ,原発からの速やかな撤退を決断し,再生可能エネルギーへの転換と低エネルギー社会に向かって,国を挙げて取り組まれるよう強く要請します。
      以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 △(参照16)  平成24年6月29日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         八 條 範 彦  若 林 新 三                         村 上 厚 子  今 田 良 治                         関 藤 雄 姿           飲酒運転撲滅のための条例制定を求める意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第12号   広島県知事     あて   広島県警察本部長                             広 島 市 議 会 議 長 名           飲酒運転撲滅のための条例制定を求める意見書案  全国各地で飲酒運転による悲惨な死亡事故が相次ぎ,大きな社会問題となっています。  平成19年の道路交通法の改正による飲酒運転の厳罰化,また平成21年には悪質・危険運転者に対する行政処分が強化され,飲酒運転事故の発生件数は減少傾向にありますが,本市でも昨年5月に当時16歳の男子高校生が犠牲になるなど,依然として飲酒運転による交通事故は後を絶ちません。  取り返しの付かない悲劇を引き起こし,平和な家庭と暮らしを崩壊させる飲酒運転を撲滅することは,市民の生命と財産を守り,安全で安心して暮らすことができる社会を実現する上で必要不可欠です。  飲酒運転を撲滅するためには,罰則や取締り等の強化だけではその効果に限界があり,運転者や同乗者あるいは飲酒に居合わせた者が飲酒運転の違法性,危険性及び責任の重大性を認識するのはもちろんのこと,家庭や職場,地域,そして酒類を提供する事業者,駐車場関係者等も含めて,社会全体として「飲酒運転は絶対にしない,させない」という機運を高め,定着させる必要があります。  本市においても,飲酒運転の危険性や飲酒運転による交通事故の実態を周知するための交通安全教育や広報啓発活動を積極的に推進しておりますが,飲酒運転の撲滅に向けては,広島県が主体となって,諸施策を総合的かつ効果的に推進する必要があるものと考えます。  よって,広島県におかれては,飲酒運転撲滅のための条例を制定されるよう強く要請します。   以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 △(参照17)  平成24年7月2日  広島市議会議長   木 島   丘 様                        提出者                        広島市議会議員                         山 田 春 男  若 林 新 三                         渡 辺 好 造  村 上 厚 子                         今 田 良 治  関 藤 雄 姿                         宮 崎 誠 克          危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案   上記の意見書案を別紙のとおり提出する。                                 意見書案第13号   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣  あて   法務大臣   国土交通大臣   警察庁長官                             広 島 市 議 会 議 長 名          危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案  安全で安心して暮らせる社会の実現は,広島市民共通の切実な願いです。  このため,広島市では,交通事故のない社会の実現を目指して,積極的に交通安全対策を推進しています。  しかし,悪質な飲酒運転による交通事故は後を絶たず,昨年5月には,帰宅中の当時16歳の男子高校生の尊い命が奪われるという大変痛ましい事故も発生しました。  飲酒運転による交通事故は,罰則等が強化された平成14年以降減少し,平成18年9月以降の飲酒運転根絶に対する社会的機運の高まりや,平成19年9月の飲酒運転及びこれを助長する行為に対する罰則の強化,平成21年6月の悪質・危険運転者に対する行政処分の強化などにより減少傾向にはありますが,それでも,依然として続発している状況にあります。  さらに,最近では,覚醒剤やいわゆる脱法ハーブの吸引など薬物による,極めて悪質な交通事故も相次いで発生するなど,大きな社会問題となっています。  こうした危険運転等は,重大交通事故に直結する極めて悪質・危険な犯罪であり,被害者やその家族の人生を一変させてしまうなど,市民生活に与える影響は計り知れないところであり,その根絶のためには,その取締りの強化等,法令に基づく更なる強力な取組が求められているところです。  よって,国会及び政府におかれては,こうした悪質な危険運転等の根絶のための対策の強化を早急に講じるよう強く要請します。   以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。 △(参照18)  (写)                                総務委第10号                                平成24年7月2日  広島市議会議長   木 島   丘 様                             総務委員会                             委員長 母 谷 龍 典                  審 査 報 告 書   本委員会に付託された請願第17号については,審査の結果,下記のとおり決定したので,会議規則第71条の規定により報告します。                      記 ┌────┬───────────────────────────┬──────┐ │受理番号│      件            名       │ 審査結果 │ ├────┼───────────────────────────┼──────┤
    │ 17 │消費税増税に反対する意見書の提出を求めることについて │  不採択  │ └────┴───────────────────────────┴──────┘ △(参照19)  請願・陳情継続審査申出総括表                               ┌平成24年第2回 ┐                               └広島市議会定例会┘  総務委員会  請願 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   1   │「被爆国首相よ8月6日,9日を人類総ザンゲの日として休日に制定せ│ │      │よ」の合体標語(ヒロシマ・ナガサキ合体平和標語)について,広島市│ │      │議会において条例制定を求めることについて            │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   3   │事業所税の課税免除等を求めることについて            │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   6   │業者婦人の健康と営業を守り,地位向上を図る施策を充実するととも │ │      │に,「所得税法第56条廃止」を求める意見書提出を求めることについて│ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  18  │高等教育等における学費負担軽減と高等教育予算増額及び就職支援の強│ │      │化について                           │ └──────┴────────────────────────────────┘  消防上下水道委員会  請願 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  10  │放射性物質が検出された下水汚泥,浄水発生土のセメント原料の利用に│ │      │関することについて                       │ └──────┴────────────────────────────────┘  陳情 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  29  │安心・安全のまちづくりのために,福祉・医療等の充実を求めることに│ │      │ついて                             │ └──────┴────────────────────────────────┘  文教委員会  請願 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   7   │暑い夏 ひろしまの小中学校・幼稚園で子どもたちや働く人が安心して│ │      │学び,過ごせるようにすみやかなエアコン設置を求めることについて │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   8   │すみやかな耐震化とエアコン設置を求めることについて       │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  11  │学校給食における放射能対策を求めることについて         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  14  │教育予算の増額,教育費の無償化,父母負担軽減,教育条件の改善を求│ │      │めることについて                        │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  19  │高等教育等における学費負担軽減と高等教育予算増額及び就職支援の強│ │      │化について                           │ └──────┴────────────────────────────────┘  陳情 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  11  │広島市のこどもたちの安全と健康と未来を守るための放射能対策実施に│ │      │ついて                             │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  28  │安心・安全のまちづくりのために,福祉・医療等の充実を求めることに│ │      │ついて                             │ └──────┴────────────────────────────────┘  経済観光環境委員会  請願 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  12  │災害廃棄物の受入れに関することについて             │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  13  │子供を安心して産み育てられるエネルギー政策推進を求めることについ│ │      │て                               │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  16  │広島ユース・ホステルの早期再開を求めることについて       │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  20  │高等教育等における学費負担軽減と高等教育予算増額及び就職支援の強│ │      │化について                           │ └──────┴────────────────────────────────┘  陳情 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  30  │安心・安全のまちづくりのために,福祉・医療等の充実を求めることに│ │      │ついて                             │ └──────┴────────────────────────────────┘
     厚生委員会  請願 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   9   │すみやかな耐震化とエアコン設置を求めることについて       │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  15  │教育予算の増額,教育費の無償化,父母負担軽減,教育条件の改善を求│ │      │めることについて                        │ └──────┴────────────────────────────────┘  陳情 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  24  │安心して子供を生み育てられるように広島市の保育予算を増やし保育行│ │      │政の充実を求めることについて                  │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  27  │安心・安全のまちづくりのために,福祉・医療等の充実を求めることに│ │      │ついて                             │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  44  │広島市立ふくしま第二保育園について               │ └──────┴────────────────────────────────┘  建設委員会  請願 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   2   │旧広島市民球場の解体の再考等を求めることについて        │ └──────┴────────────────────────────────┘  陳情 ┌──────┬────────────────────────────────┐ │ 受理番号 │         件            名         │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │   9   │石内バイパス沿道の市街化区域への編入について          │ ├──────┼────────────────────────────────┤ │  46  │広島駅南口Bブロック第一種市街地再開発事業において借家人の借家権│ │      │を守ることについて                       │ └──────┴────────────────────────────────┘ △(参照20)  平成24年7月3日  議 員 各 位                              広島市議会議長                               木 島   丘                陳情の受理について(報告)  下記のとおり陳情を受理したので報告します。                      記 陳 情 ┌──┬───────────────────┬─────┬─────┬─────┐ │受理│    件         名    │ 受  理 │ 付  託 │付託委員会│ │番号│                   │ 年 月 日 │ 年 月 日 │     │ ├──┼───────────────────┼─────┼─────┼─────┤ │47│広島市立ふくしま第二保育園は「廃園」で│ 24. 6.28 │     │     │ │  │はなく,公立で移転を求めることについて│     │     │     │ └──┴───────────────────┴─────┴─────┴─────┘ △(参照21)  議 決 事 件 一 覧 表                                                (平成24年第2回定例会) ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │会期決定について                 │       │24. 6.21│ 6月21日から │ │     │    │                         ├───────┤    │ 7月3日まで │ │     │    │                         │       │    │ の13日間と決定│ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 報  告 │24. 6.21│繰越明許費の繰越しの報告について         │       │  〃  │  終   了  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  1  │    │(一般会計,開発事業特別会計)          │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │予算繰越しの報告について             │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  2  │    │(水道事業会計,下水道事業会計,病院事業会計)  │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について              │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  3  │    │(道路の管理瑕疵等による損害賠償額の決定)    │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について(工事請負等変更契約の締結)│       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  4  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について              │       │  〃  │    〃    │ │     │    │(市営住宅に係る家賃等の長期滞納者に対する家屋明渡├───────┤    │        │ │  5  │    │ 等の訴えの提起)                │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について              │       │  〃  │    〃    │ │     │    │(市営住宅を正当な権原なく占有している者に対する家├───────┤    │        │ │  6  │    │ 屋明渡等の訴えの提起)             │       │    │        │
    ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │専決処分の報告について              │       │  〃  │    〃    │ │     │    │(市営住宅に係る家賃の長期滞納者との訴え提起前の和├───────┤    │        │ │  7  │    │ 解)                      │       │    │        │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 報  告 │24. 6.21│専決処分の報告について              │       │24. 6.21│  終   了  │ │     │    │(市営住宅に係る応能応益家賃制度の導入を不服として├───────┤    │        │ │  8  │    │ 家賃の一部を供託した入居者で市営住宅の明渡義務が│       │    │        │ │     │    │ ないものとの訴え提起前の和解)         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │法人の経営状況について              │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  9  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 監査報告 │24. 6.14│平成23年度の企画総務局及び同局に関連する各区役所の│       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  13  │    │定期監査及び行政監査               │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の市民局及び同局に関連する各区役所の定期│       │  〃  │    〃    │ │     │    │監査及び行政監査並びに同局に関連する財政援助団体等├───────┤    │        │ │  14  │    │の監査                      │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の健康福祉局及び同局に関連する各区役所の│       │  〃  │    〃    │ │     │    │定期監査及び行政監査並びに同局に関連する財政援助団├───────┤    │        │ │  15  │    │体等の監査                    │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度のこども未来局及び同局に関連する各区役所│       │  〃  │    〃    │ │     │    │の定期監査及び行政監査並びに同局に関連する指定管理├───────┤    │        │ │  16  │    │者の監査                     │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の環境局の定期監査及び行政監査     │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  17  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の経済観光局及び同局に関連する各区役所の│       │  〃  │    〃    │ │     │    │定期監査及び行政監査並びに同局に関連する財政援助団├───────┤    │        │ │  18  │    │体等の監査                    │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の都市整備局及び同局に関連する各区役所の│       │  〃  │    〃    │ │     │    │定期監査及び行政監査並びに同局に関連する財政援助団├───────┤    │        │ │  19  │    │体等の監査                    │       │    │        │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 監査報告 │24. 6.14│平成23年度の道路交通局及び同局に関連する各区役所の│       │24. 6.21│  終   了  │ │     │    │定期監査及び行政監査並びに同局に関連する指定管理者├───────┤    │        │ │  20  │    │の監査                      │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の下水道局及び同局に関連する各区役所の定│       │  〃  │    〃    │ │     │    │期監査及び行政監査並びに同局に関連する出資団体等の├───────┤    │        │ │  21  │    │監査                       │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の消防局の定期監査及び行政監査     │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  22  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の農業委員会の定期監査及び行政監査   │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  23  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成23年度の都市整備局,東区役所,南区役所,西区役│       │  〃  │    〃    │ │     │    │所及び佐伯区役所の定期監査及び行政監査並びに財団法├───────┤    │        │ │  24  │    │人広島市都市整備公社の出資団体監査(工事)    │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 検査報告 │  〃  │平成24年1月分例月出納検査            │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  14  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成24年2月分例月出納検査            │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  15  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │平成24年3月分例月出納検査            │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  16  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │休会について                   │       │  〃  │ 6月22日から │ │     │    │                         ├───────┤    │ 6月25日まで │ │     │    │                         │       │    │ を休会と決定 │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │                         │       │    │        │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │休会について                   │       │24. 6.28│ 6月29日から │ │     │    │                         ├───────┤    │ 7月2日まで │ │     │    │                         │       │    │ を休会と決定 │
    ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │                         │       │    │        │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  64  │24. 6.21│広島市区の設置等に関する条例及び広島市水道事業の設│  総  務  │24. 7. 3│  原案可決  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │置等に関する条例の一部改正について        │  24. 6.28  │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  65  │  〃  │広島市市税条例の一部改正について         │   〃   │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  66  │  〃  │広島市競輪条例の一部改正について         │ 経済観光環境 │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  67  │  〃  │広島圏都市計画(広島平和記念都市建設計画)地区計画│  建  設  │  〃  │    〃    │ │     │    │の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正├───────┤    │        │ │     │    │について                     │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  68  │  〃  │広島市公園条例の一部改正について         │   〃   │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  69  │  〃  │広島市立学校条例の一部改正について        │  文  教  │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  70  │  〃  │広島市公民館条例の一部改正について        │  総  務  │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  71  │  〃  │町の区域の設定等について             │   〃   │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  72  │24. 6.21│市道の路線の廃止について             │  建  設  │24. 7. 3│  原案可決  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │  24. 6.28  │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  73  │  〃  │市道の路線の認定について             │   〃   │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  74  │  〃  │財産の取得について                │ 経済観光環境 │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  75  │  〃  │契約の締結について                │   〃   │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │(恵下埋立地(仮称)取付道路建設工事)      │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  76  │  〃  │契約の締結について                │  建  設  │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │(広島南道路西部工区上部工事(その1))     │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  77  │  〃  │和解について                   │ 経済観光環境 │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  78  │  〃  │専決処分の承認について              │  総  務  │  〃  │  承   認  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │   〃   │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  79  │24. 6.28│固定資産評価員の選任の同意について        │       │  〃  │  同   意  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 諮  問 │24. 6. 5│人権擁護委員候補者の推薦について         │       │  〃  │  支障なしと  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  4  │    │                         │       │    │  決   定  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │広島市各区の選挙管理委員及び補充員の選挙について │       │  〃  │  参照2記載  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │(佐伯区を除く)                 │       │    │  の者が当選  │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │議長の辞職許可について              │       │24. 7. 3│  許   可  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │議長の選挙について                │       │  〃  │  種清和夫  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │  議員当選  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │副議長の辞職許可について             │       │  〃  │  許   可  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │副議長の選挙について               │       │  〃  │  木山徳和  │
    │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │  議員当選  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  80  │24. 7. 3│監査委員の選任の同意について           │       │  〃  │  同   意  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │広島市農業委員会委員の推薦について        │       │  〃  │  本文記載の  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │  とおり推薦  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │広島県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について│       │  〃  │ 佐々木壽吉議員 │ │     │    │                         │       │    │ 若林新三議員 │ │     │    │                         │       │    │ 今田良治議員 │ │     │    │                         ├───────┤    │ 碓氷芳雄議員 │ │     │    │                         │       │    │  当   選  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │常任委員会委員及び正副委員長の選任について    │       │  〃  │  本文記載の  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │  とおり選任  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │議会運営委員会委員及び正副委員長の選任について  │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │        │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │大都市税財政対策等特別委員会委員の選任について  │       │24. 7. 3│  木島 丘  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │  議員を選任  │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 議員提出 │24. 7. 2│市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する│       │  〃  │  否   決  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  4  │    │条例の一部改正について              │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │市議会議員の議員報酬,費用弁償及び期末手当に関する│       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  5  │    │条例の一部改正について              │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │市議会議員の議員報酬の特例に関する条例の制定につい│       │  〃  │  原案可決  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  6  │    │て                        │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │議員派遣案│24. 6.22│議員派遣案(中本弘議員ほか7名を派遣)      │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  2  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │24. 6.26│議員派遣案(田尾健一議員ほか4名を派遣)     │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  3  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 意見書案 │24. 6.28│医療的ケアが必要な重度障害者(児)の入院中の介護ニ│       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  6  │    │ーズに応じた十分なサービスの提供を求める意見書案 │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │地方財政の充実・強化を求める意見書案       │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  7  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │少人数学級の推進及び義務教育費国庫負担制度拡充に係│       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  8  │    │る意見書案                    │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │原子爆弾被爆地域の拡大を求める意見書案      │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  9  │    │                         │       │    │        │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ┌─────┬────┬─────────────────────────┬───────┬────┬────────┐ │ 議  案 │ 提 出 │                         │ 付託委員会 │ 議 決 │        │ │     │    │       件 名 及 び 内 容       ├───────┤    │ 議 決 結 果 │ │ 番  号 │ 年月日 │                         │ 付託年月日 │ 年月日 │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │ 意見書案 │24. 6.29│密室談合による消費税増税・社会保障一体改革に反対す│       │24. 7. 3│  否   決  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  10  │    │る意見書案                    │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │原発再稼動をやめ,原発からの速やかな撤退と再生可能│       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  11  │    │エネルギーの開発普及を求める意見書案       │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │  〃  │飲酒運転撲滅のための条例制定を求める意見書案   │       │  〃  │  原案可決  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  12  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  〃  │24. 7. 2│危険運転等根絶のための対策の強化を求める意見書案 │       │  〃  │    〃    │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  13  │    │                         │       │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │  請願  │24. 6.26│消費税増税に反対する意見書の提出を求めることについ│  総  務  │  〃  │  不 採 択  │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │  17  │    │て                        │  24. 6.26  │    │        │ ├─────┼────┼─────────────────────────┼───────┼────┼────────┤ │     │    │請願・陳情の閉会中継続審査について        │       │  〃  │ 継続審査とす │ │     │    │                         ├───────┤    │        │ │     │    │                         │       │    │ ることに決定 │ └─────┴────┴─────────────────────────┴───────┴────┴────────┘ ───────────────────────────────────────
      議 長   木  島     丘   副議長   金  子  和  彦   議 長   種  清  和  夫   署名者   山  内  正  晃   署名者   母  谷  龍  典...