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  1. 神戸市議会 2019-03-20
    開催日:2019-03-20 平成31年市会運営委員会 本文


    取得元: 神戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-24
    本文へ移動 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 1.山本じゅんじ議員ほか5名から提出された「議員提出第41号議案 神戸外国人に対する差別解消と多文化共生社会実現に関する条例の件の審査期限を付けることを求める件」を本会議(第6日)の議題とすることを確認した。  なお,その際,次のような発言があった。 (委員長) 「議員提出第41号議案神戸外国人に対する差別解消と多文化共生社会実現に関する条例の件の審査期限を付けることを求める件」については,本日の本会議に上程するので,ご了承願いたい。 (平井理事) 議案に,期限を付ける必要があるためという理由が書いてあるが,なぜ緊急にこの議案提案されるのか理解が出来ないので,説明を願う。  そもそも総務財政委員会審議をして継続審査という結論になっているのではないか。総務財政委員会の中では,もっと平場での議論を深める必要があるという趣旨の意見があり,その結論として継続審査という決が取られた。それであれば,議論の成り行きは総務財政委員会に任せるべきだ。あえてこの本会議でこの議案を取り扱おうという理由は何なのか。 (委員長) いかがか。 (高瀬委員) これまで議論を積み重ねてきており──継続審査となってはいるが,いつまでも続けるのではなくて,一定の期限をもってはどうかという理由からである。 (平井理事) 期限の付け方にしても,これまでこのようなやり方でしたことは無い。あくまで付託された委員会の中で──今回であれば総務財政委員会の中で期限も含めて考えていくべきだと思う。それが,何故,委員会を無視して,このような形でしないといけないのか。 (大かわら理事) 昨日の委員会の中でそういう議論がなされたと聞いている。しかし,委員の中から期限を付けることを提案されたにも関わらず,それが決められなかったということで,今回このような議案が緊急で提案されたと認識している。 (長瀬委員) 期限を決めることが認められなかったのではないと思う。正しくは,昨日の委員会議事動議の取り扱いというだったので,それ以外のものについては──委員長と副委員長が各会派をまわって,なるべく早い時期に委員会を開会するように調整をするということで皆さん了承した。4月中頃とか,10日前後とか,4月の早い段階でという意見は出ていたが,5月10日というのは,そもそも出ていなかった。 (大かわら理事) 4月10日とかそういった話も出ていたようであるが,それでも結局は委員会開催日が決められずに,そのままになったという理解をしている。  複数委員からそういった提案がなされたが受け入れられなかったということで,今回このような議案が出されているのだと思うが。 (平井理事) 委員長審議拒否をしているのであれば疑義があるのは分かるが,継続審査をしましょうということで,委員会を開く方向で委員会の中では方針を出されたのではないか。それであれば,わざわざ本会議に緊急の議員提出第44号議案提案して期限を付けるというのは横やりなのではないか。 (大かわら理事) 横やりではなくて,委員会の中で複数委員から声が出ていたことだ。 (河南委員) 委員会に付託されて,継続審査をやっていこうというのは決まっていることである。先程,期限を付ける必要があるためと理由を言われたが,そもそも5月10日というのも分からないし,委員会を軽視しているのではないか。委員会に付託して,継続審査でするということが決められているのに,なぜ急に本会議でやるのか違和感がある。先程,平井理事が言われたように,委員長調整するという意思でやっておられるのだから,その意思を尊重して,まず委員会でもんでもらって,それから本会議にかけていくというのが筋ではないのか。 (大かわら理事) その中で,期限を決めてくださいよと,次の審議の日を決めてくださいよと話があったが,それが決められなかったということだったと思うが。 (長瀬委員) それは全く違う。決められなかったのではなく,動議のみ議題となっていただけである。委員会開催については,正副委員長のもとで調整をはかり,なるべく早い時期にということで,それについての意見の隔たりはなかったと思う。少なくとも,そうであるなら,これから委員長が各会派をまわってどの時期に委員会を開くのかを調整する前に,なぜこうして唐突に5月10日と期限を決められなければならないのか。  また,少なくとも,昨日の委員会で決められなかったのではなくて,そもそも議題になっていない。 (大かわら理事) 私も昨日の委員会は中継で見ていたが,委員会の中では期限を決めてほしいと日にち提案したがそれが決まらず,藤原委員動議まで出されたのではなかったか。 (長瀬委員) 動議否決された。
    (大かわら理事) そうですよね。その辺の状況を説明して欲しい。 (事務局長) 藤原委員から日にちを決めてほしいという動議委員会中に出され,それが否決されたということで,昨日の委員会では,日にちを決めるという事は動議議題に上がって,結果として否決されたということである。 (委員長) 意見として,お聞きをした。  議案として出されているものであるから,意見意見として受け止めさせていただき,本会議で諮っていただければ。 (あわら議員) 委員ではないが,意見を申し上げていいか。 (委員長) どうぞ。 (あわら議員) 昨日,動議として出されて委員会否決をされた。委員会の中で否決をされたから,今度,私たちは本会議に出して期限を決めることを求めるわけであって,何も矛盾することはないと思う。 (平井理事) 出し方が,おかしい。昨日,総務財政委員会があったからということなのかもしれないが,私自身もこの議案について知ったのは昨日の18時頃であった。事務局からは今日の9時までに質疑通告をしろといわれたが,会派周知もできない。  議運委員以外は,今,議運が行われていることも知らないと思うし,まだ議員提出第44号議案理解できていない議員もいるという中で,今日の本会議を迎えるというやり方にだいぶん疑問がある。なぜ,そこまでして議員提出第41号議案に限って審議の終了を急ぐのかというところが全く理解出来ない。 (委員長) 意見として受け止めさせていただく。他に意見はないか。  それでは,議員提出第44号議案については,先ほどご了承いただいた議員提出第41号議案審査期限を付けることを求める件を上程し…… (平井理事) 上程することに了承しないといけないのか。 (委員長) 議案として提出されているので…… (平井理事) それは委員長の判断でされるというルールなのか。 (委員長) 議案として提出されているので,それを今回拒むということはしないということである。 (長瀬委員) これは質疑も何もできないのかということなのか。 (委員長) 質疑はできる。 (長瀬委員) 今からできるのか。 (委員長) 質疑通告をいただくことになっていたが。 (長瀬委員) 私は昨日の夜7時頃に緊急で議運があるとは聞いたが,質疑通告があるということは事務局から聞いていない。 (議事課長) 質疑通告期限があるということは申し上げさせていただいた。短い期間で,緊急ということなので…… (長瀬委員) 私は聞いていない。 (議事課長) 会派にはお伝えをしている。 (平井理事) 理事には連絡があった。 (長瀬委員) 理事に言えばいいのか,おかしい。 (委員長) 意見として承った。 (委員長) 改めて申し上げる。  日程第1 議員提出第44号議案については,先程ご了承いただいた議員提出第41号議案審査期限を付けることを求める件を上程し,吉田謙治議員提案説明の後,起立採決により,即決することに致したい。 2.本会議(第6日)の議事の取扱いについて確認した。 3.本日の本会議開議時刻に関して,次のような発言があり,開議時刻の変更を決定した。 (守屋委員) 10時から本会議開会予定であるが,議員団周知する時間が必要である。本会議会議時刻を少しずらしてはいかがか。 (委員長) みなさん,いかがか。  (「異議なし」の声あり) (平井理事) 議運理事会は,この後すぐに開かれるのか。 (委員長) そのつもりである。 (平井理事) 理事会を開く前に,会派内で周知を行いたい。 (委員長) それは可能であるが,事務局,どうか。 (事務局長) それであれば,10時から理事会,10時15分から本会議ということで,よろしいか。  (「異議なし」の声あり) (委員長) それでは,本日の本会議開議時刻を午前10時15分に変更する。 神戸会事務局 Copyright (c) Kobe City Assembly, All Rights Reserved. No reproduction or republication without written permission. ↑ ページの先頭へ...