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  1. 堺市議会 2018-12-13
    平成30年12月13日建設委員会-12月13日-01号


    取得元: 堺市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-07-27
    平成30年12月13日建設委員会-12月13日-01号平成30年12月13日建設委員会  〇出席委員( 7名)        青 谷 幸 浩            芝 田   一        裏 山 正 利            池 尻 秀 樹        西 村 昭 三            山 口 典 子        城   勝 行  〇欠席委員( 1名)        上 村 太 一  〇開催通知                                平成30年12月7日 委  員         様
                            建設委員会                          委員長  池 尻 秀 樹            建設委員会の開催について(通 知)  次のとおり委員会を開催しますので通知します。                     記  日   時     12月13日(木)午前10時  場   所     第一・第二委員会室  案   件     1.本会付託案件   14件            2.陳情        9件 〇 建設委員会審査順序表 ┌──┬───────┬─────────────────────────┬────┐ │順序│ 番   号 │         件     名         │ ページ │ ├──┼───────┼─────────────────────────┼────┤ │ 1 │議案第127号│堺市南部大阪都市計画黒山東地区地区計画の区域内にお│①~ 21 │ │  │       │ける建築物の制限に関する条例           │    │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第128号│堺市立協和町地区駐車場条例を廃止する条例     │①~ 27 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第129号│阪和線上野芝・津久野間に係る都市計画道路諏訪森神野│①~ 29 │ │  │       │線の第一踞尾架道橋架替工事の委託に関する協定の変更│    │ │  │       │について                     │    │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第144号│指定管理者の指定について             │①~ 89 │ │  │       │[堺市鳳公園]                   │    │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第145号│指定管理者の指定について             │①~ 93 │ │  │       │[堺自然ふれあいの森]               │    │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第146号│指定管理者の指定について             │①~ 97 │ │  │       │[堺市大仙公園日本庭園]              │    │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第148号│市道路線の認定及び廃止について          │①~103 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第151号│平成30年度堺市一般会計補正予算(第4号)のうち  │    │ │  │       │  第1表歳入歳出予算補正            │    │ │  │       │   歳出第8款 土木費             │②~ 32 │ │  │       │     ────────────────────┼────┤ │  │       │  第2表繰越明許費補正             │    │ │  │       │  (追加) 第8款 土木費           │②~ 7 │ │  │       │     ────────────────────┼────┤ │  │       │  第3表債務負担行為補正            │    │ │  │       │  (変更) 道路維持事業            │②~ 8 │ │  │       │       河川水路維持事業          │②~ 8 │ │  │       │       住宅・建築物耐震改修等補助     │②~ 8 │ │  │       │  (追加) 橋りょう維持事業          │②~ 9 │ │  │       │       交通安全施設設置事業        │②~ 9 │ │  │       │       道路舗装補修事業          │②~ 9 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第155号│平成30年度堺市水道事業会計補正予算(第1号)  │②~ 85 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第157号│平成30年度堺市一般会計補正予算(第5号)のうち  │    │ │  │       │  第1表歳入歳出予算補正            │    │ │  │       │   歳出第8款 土木費             │④~ 16 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第160号│平成30年度堺市水道事業会計補正予算(第2号)  │④~ 35 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │議案第161号│平成30年度堺市下水道事業会計補正予算(第2号) │④~ 41 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │報告第 20号│平成30年度堺市一般会計補正予算(第3号)の専決処│    │ │  │       │分の報告についてのうち              │    │ │  │       │  第1表歳入歳出予算補正            │    │ │  │       │   歳出第8款 土木費             │②~102 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │報告第 21号│控訴の提起の専決処分の報告について        │③~ 35 │ └──┴───────┴─────────────────────────┴────┘ (陳  情) ┌──┬───────┬─────────────────────────┬────┐ │順序│ 番   号 │         件     名         │ ページ │ ├──┼───────┼─────────────────────────┼────┤ │ 2 │陳情第 70号│行政にかかる諸問題についてのうち第26項     │陳~ 15 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 74号│行政にかかる諸問題についてのうち第11項     │陳~ 35 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 74号│行政にかかる諸問題についてのうち第11項     │陳~ 35 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 76号│行政にかかる諸問題についてのうち第11項     │陳~ 43 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 80号│公共交通について                 │陳~ 57 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 81号│公共交通について                 │陳~ 59 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 83号│ブロック塀撤去の補助について           │陳~ 63 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 84号│堺環濠都市北部地区について            │陳~ 65 │ ├──┼───────┼─────────────────────────┼────┤ │ 3 │陳情第 74号│行政にかかる諸問題についてのうち第12項     │陳~ 35 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 77号│近畿大学医学部附属病院についてのうち第7・8項  │陳~ 49 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 82号│原山公園について                 │陳~ 61 │
    ├──┼───────┼─────────────────────────┼────┤ │ 4 │陳情第 70号│行政にかかる諸問題についてのうち第27項     │陳~ 15 │ │  ├───────┼─────────────────────────┼────┤ │  │陳情第 76号│行政にかかる諸問題についてのうち第12項     │陳~ 43 │ └──┴───────┴─────────────────────────┴────┘ 〇午前10時開会 ○池尻 委員長  ただいまから建設委員会を開会いたします。  本日の会議録署名委員は、青谷委員、裏山委員のお2人にお願いいたします。  それでは、本委員会に付託されました案件の審査に入ります。  なお、本日の会議の順序は、お手元に配布いたしております審査順序表のとおり進行したいと思いますので、御参照願います。 ┌────────────────────────────────────┐ △議案第127号 堺市南部大阪都市計画黒山東地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例 △議案第128号 堺市立協和町地区駐車場条例を廃止する条例 △議案第129号 阪和線上野芝・津久野間に係る都市計画道路諏訪森神野線の第一踞尾架道橋架替工事の委託に関する協定の変更について △議案第144号 指定管理者の指定について          [堺市鳳公園] △議案第145号 指定管理者の指定について          [堺自然ふれあいの森] △議案第146号 指定管理者の指定について          [堺市大仙公園日本庭園] △議案第148号 市道路線の認定及び廃止について △議案第151号 平成30年度堺市一般会計補正予算(第4号)のうち本委員会所管分 △議案第155号 平成30年度堺市水道事業会計補正予算(第1号) △議案第157号 平成30年度堺市一般会計補正予算(第5号)のうち本委員会所管分 △議案第160号 平成30年度堺市水道事業会計補正予算(第2号) △議案第161号 平成30年度堺市下水道事業会計補正予算(第2号) △報告第 20号 平成30年度堺市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報告についてのうち本委員会所管分 △報告第 21号 控訴の提起の専決処分の報告について └────────────────────────────────────┘ ○池尻 委員長  まず、議案第127号堺市南部大阪都市計画黒山東地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例から報告第21号控訴の提起の専決処分の報告についてまで、計14件を一括して議題といたします。  なお、本日、本委員会に市長が出席されておりますが、正午までと時間が限られておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、本件について御質問はありませんか。 ◆青谷 委員  皆さん、おはようございます。大阪維新の会の青谷です。本日は5項目にわたり御質問をさせていただきます。ことし最後の建設委員会となりました。今年を振り返れば、自然災害という言葉がすぐに出てくるほど自然災害に見舞われた年でございました。6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨災害、8月の猛暑と、そして9月には台風21号、北海道のほうでも大きな地震が起きております。立て続けの自然災害でございます。その上、また南海トラフ地震が来る可能性があるということが新聞で見受けられる感じになっております。一つ一つ反省し、課題を処理しながら、前進していきたいと考えております。  さて、早速ではございますが、中区の公共交通網について御質問をさせていただきます。  中区の公共交通について、泉北高速鉄道、深井駅と路線バス及び乗合タクシーがございます。そこで、近年の深井駅の乗降客数をお示しください。 ◎河合 公共交通課長  南海電鉄株式会社の資料によりますと、深井駅の1日当たりの平均乗降客数は、平成27年度、2万5,161人、平成28年度、2万5,204人、平成29年度、2万5,379人となっております。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。この図に示されております泉北高速鉄道1日平均の乗降人員ということで、上から青い線は中百舌鳥駅が少し右肩下がり、泉ヶ丘駅も少し減ってきております。光明池も減ってきている。赤い線が、これ深井駅で、深井駅だけが少しふえてきているという状況でございます。何が原因だかわからないんですけれども、深井駅周辺は結構はやっている店が多くなっておりますし、私が議員になってから、深井駅がふえてきたのかなとか思っているのは僕だけじゃないかなと思うんですけども、それはさておきですね、深井駅の乗降客数が少しながらでもふえていっているというのは、本当にありがたいというか、あと皆、ちょっと私、泉ヶ丘とか栂・美木多、光明池が、やはり少しずつ下がっているというのは、少し気になるところでございますが、さて、路線バスとともに、乗合タクシーがあるということですけれども、中区の乗合タクシーについての現況について御説明ください。 ◎河合 公共交通課長  中区の乗合タクシーについては、公共交通空白地域を対象に、深井駅と津久野駅を結ぶDルート、深井駅と北野田駅を結ぶEルート、深井駅と泉ヶ丘駅を結ぶFルート、深井駅と北野田駅及び泉ヶ丘駅を結ぶGルートの4ルートが運行しており、多くの方に御利用いただいている状況でございます。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。この図の2を、少しわかりにくいんですけれども、色で分けております。今、御説明いただきました乗合タクシーは全部で9ルートございます。4ルート、この赤、青、ちょっとわかりにくいですけれども、紫の線、4本が、4ルートが深井駅に接続しております。多くの方に御利用いただいているというのは結構なことでございます。しかしながら、公共交通空白地域を運行する乗合タクシーが運行しているということは、裏を返せば、路線バスが不便であるということにもございます。そこで、中区の路線バスの現状、そして、これまでの取り組みについてお示しください。 ◎河合 公共交通課長  中区における唯一の鉄道駅である泉北高速鉄道深井駅では、堺東駅、泉ヶ丘駅、北野田駅、中百舌鳥駅、津久野駅などからのバス路線が運行されております。また、これ以外にも堺東駅から八田荘団地や小阪を経由し、泉ヶ丘を結ぶ深井駅を経由しないバス路線などもございます。  バス路線については、これまで御要望を受けて、平成27年12月に中百舌鳥駅からの路線が、また平成28年9月には北野田駅と西区役所を結ぶ路線が深井駅に乗り入れ、利便性が向上したという経過がございます。  今後とも地域からの御要望を事業者にお伝えし、バス網のさらなる充実を働きかけてまいります。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。利便性が向上しているというのは理解をしております。しかしながら、利用者が少しずつ多くなってくるというところで、深井駅、バス停留所の混雑が問題になってきております。引き続き、早急に対応していただくように事業者に働きかけていただくように要望いたします。  ただいま課長のほうから中区の公共交通の現状について御答弁をいただきました。公共交通網とまちづくりというのは比例すると言われております。中区におきましては、来年、堺平成病院が開業いたします。その後、仮称ですが、中警察署の新設、府営八田荘団地の整備、原池公園野球場が完成するに従って、人の行き来がふえるものと予想されます。また、高齢化が進む中、ますます公共交通が重要になってくると思っております。  そこで市長にお伺いいたします。市長は中区の公共交通について、どのような見解をお持ちかお示しください。 ◎竹山 市長  中区におきましては、泉北高速鉄道深井駅が唯一の鉄道駅であることから、それを結節するバス路線、乗合タクシーが運行されているところでございます。これまでも地域からの御要望を受けまして、バス路線の深井駅乗り入れなど、利便性の向上に向けた取り組みを行ってきたところでございます。一方で、長年にわたる地域の御要望でございました(仮称)中堺警察署や、堺市の野球、ソフトボールの聖地となる原池公園野球場の建設も進むなど、まちづくりが進展しております。そして、渋滞発生などの交通課題も指摘していただいているところでございます。今後とも事業者にバス路線網のさらなる充実を求めていいくなど、中区の公共交通の利便性向上に引き続き取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。 ◆青谷 委員  どうも市長ありがとうございます。以前から申し上げております中区役所と中郵便局の出入り口で、かなり渋滞が起こってまだおります。そして、また泉北1号線、泉北高速鉄道を挟んだ東西の交通の見直し等ですね、また、その近辺の渋滞発生など、交通課題は山積しております。なお一層利便性向上に向けて、引き続き取り組んでいただきますようにお願い申し上げまして、この項の質問は終わらせていただきます。ありがとうございます。 ◆西村 委員  おはようございます。まだ脳が寝てるかもわからへんからあれなんですけど、今、非常にテレビ、あるいは新聞等々で、毎日のように、いわゆる古い水道管の破裂やとか、あるいは値上げの問題ですね。北海道、わかるんですよ、事情はわかるんやけど、20年ほどしたら、北海道の1標準家庭で2万円超すとかね、一月に。あるいは今の、最近では兵庫県の赤穂市が今一番何か安いということで、ちょっと赤穂に知り合いあるから、どうですかいうたら、まあまあ、そんな上がらんでしょういうような言い方、楽観的なことをやっておりましたけども、それはそれで、非常に市民の方も、堺市の水道もどうなっていくんやろうと、広域水道でいろんなことを議論されておりますけども。  それともう一つ、水道料金と、もう一つは民営をどうするかいう、水道そのものの運営を民営化するとか、そういう二つの大きな議論がしょっちゅうテレビでやっておられるわけで、大阪市においてもそうなんですけども、それはそれとして、前回のときにもジュース1本値下げるのがええんかどうかいう議論もしましたけど、それはもうしませんけど、そこで、市民が安心という意味で、ちょっとお聞きしたいんですけど、今後20年ほどの水道料金、そういう想定はどういうふうに考えておられるか御説明ください。 ◎中塚 経営企画担当課長  堺市の今後の水道料金についてでございますけども、28年3月に策定いたしました水道ビジョンにおきまして、中期の投資・財政計画をお示ししております。ビジョンの期間中の平成37年度末までの10年間につきましては、現行料金で安定した経営を維持することができます。それ以降につきましては、現在、平成32年度中をめどに、超長期の投資・財政計画でもございますアセットマネジメント計画の詳細版を策定しているところで、予防保全型の維持管理によるコストの低減や、事業の平準化を図るということで、施設を健全に維持してまいります。また、引き続き、広域化や官民連携、施設の最適化、ICT技術の導入などによりまして、維持管理費の効率化を図り、経営改革を進めてまいります。これによりまして、現行の料金を可能な限り維持できるように進めてまいります。以上です。 ◆西村 委員  今の御答弁のところに、いわゆる平成37年度末までは今の現行料金を維持すると、そういうことなんで、すばらしい下水道局ですから、それは大丈夫だと思いますけど、次の今度の新しくする計画を、今これからやっていくわけですけど、しっかりとその辺のことをやっていただきたい。そういう意味では、市民も一安心すると思いますけど。  そこで、水道管理についてですけども、過去5年間の漏水調査、どのような計画か、また今までの調査結果と、漏水の原因はどのようになっているか、これも将来的には、当然、水道料金にも影響してくるということで御説明ください。 ◎平井 水道サービスセンター課長  本市におきましては、市内に布設されております総延長約2,400キロメートルの水道管を対象とした漏水調査を、3年で市内を一巡する計画としており、平成26年度から28年度の3カ年で給水区域を単位として調査を実施しました。調査の結果は、配水管での漏水を20カ所、各御家庭に引き込みされている給水管での漏水を565カ所発見いたしました。発見された漏水は、いずれも地表にあらわれない微妙な漏水がほとんどでございまして、配水管の漏水は継ぎ手部分の漏水が多く、各御家庭に引き込まれている給水管でも、量水器、メーター周りの継ぎ手部分での漏水が多数を占めているような状況でございます。  平成29年度より、今度は行政区単位で調査を変更し、29年度は南区、東区、美原区で実施し、配水管で7カ所、御家庭に引き込みされている給水管で172カ所の漏水を発見しているところです。平成30年度は現在、堺区、北区で実施中であり、31年度で市内一巡する調査でいけるという計画になっております。以上でございます。 ◆西村 委員  1つの区で3年に1回調査をされているいうことで、当然、調査された、今、結果の数字が発表されたんやけど、やっぱりかなりのところで、どうしても配水管、あるいはまた給水管やね、そこらであるいう、今後もしっかりと調査をしていっていただきたいと思います。  そこで、漏水に至るまで、腐食状況の確認はどのように調査し、またどのように補修しているのか御説明ください。 ◎幸田 事業計画担当課長  水道管の漏水は、腐食性土壌によります劣化が主な原因となっております。本市では平成11年度から平成25年度にかけまして、水道管の外面に腐食状況や撤去の内面状況、また周辺の土質調査を市内約1,000カ所で実施してまいりました。特に重要管路であります管径350ミリ以上の幹線管につきましては、個別路線ごとに調査しておりまして、その結果に基づき、更新計画を策定してございます。また、腐食が進行した水道管は、法定耐用年数であります40年を経過していることから、部分的な補修での対応ではなく、更新工事を実施し、あわせて耐震化を図ることとしております。  なお、水道ビジョンにおきましては、これらの調査結果に加えまして、管種や経過年数等を考慮いたしまして、リスク評価分析に基づいた点数評価にて更新管路の優先順位を決定することによりまして、効率的な更新を実施してまいっております。以上でございます。 ◆西村 委員  今の御説明のとおり、いわゆる旧鋳鉄管やね、大体四、五十年が限度であろうということで、これからの入れかえのものについては100年近くもつと。そういうことを今までも何回もお聞きしております。だから少しでも早くということなんですけども、それを繰り返しますと、また、前回の質問に戻ってしまいますので、その辺は今後ともやっぱり少しでも漏水がないとこでも、できるだけ早く直していく。そして長期でそういう計画をするいうことは大事だと思うんですけども。  そこで、漏水修理に係る費用ですね、そういう収支シミュレーションの、これは想定内で今行っているか、あるいは想定内の範囲で、今、水道の漏水は動いているか、その辺御説明ください。 ◎中塚 経営企画担当課長  漏水修理に係る費用となる配水管修繕費につきましては、直近3年間の推移で、平成27年度は2.2億円、平成28年度では2.3億円、平成29年度では2.5億円となっております。今後の配水管修理につきましては、過去の実績から年間約2.3億円と見込んでおり、堺市水道ビジョンの投資・財政計画の中に反映しております。また、漏水が発生した管路の管種や、布設年等のデータにつきましてはそれぞれ活用し、管路更新計画に反映して、管路全体の長寿命化につなげるとともに、効率的な更新を実施してまいります。以上です。 ◆西村 委員  年間漏水の費用で、2億3,000万から5,000万ぐらい、毎年、大体その範囲内で漏水補修工事が進んでいるということなんですけど、この漏水いうのは、いろんな事情で漏水するから、検査を早くしていくいうことも大事なんやけど、検査したって漏水してなかったら直す必要ないわけで、非常にだから一定の補修費が要るということはよくわかります。  そこで、もう一つですね、水道水の水質ですね、水質管理と水圧の管理はどうなっているのか御説明ください。 ◎門田 水運用管理課長  水質管理につきましては、本市では、水道水質検査の優良試験所のあかしとなります水道GLPの認定を取得しておりまして、精度と信頼性が確保された水質検査を行うとともに、市内12カ所に設置されました水質モニターによる24時間監視を配水管理センターにて行っております。また、水圧管理につきましては、排水ポンプや減圧弁で送り出す水圧を、これも同じく配水管理センターで24時間監視するとともに、水道使用量の多い夏季に、市内全域で水圧調査も行っております。このような管理体制によりまして、お客様に安心・安全な水道水を供給しております。以上でございます。 ◆西村 委員  今言う、水道水質検査の優良試験所のあかしとなる水道GLPを取得していると、それで、精度と信頼性を確保しているということですね。この堺市のそういうすばらしい安心・安全な、そしてまた、圧力とかそういうきちっとした供給、これは、この近辺でいうたら、堺市の水道の水質、あるいは管理というものは、どの程度ですか、1番ですか、真ん中ぐらいですか。大体、とってないと思いますけど、感覚で結構でございます。 ◎向井 上下水道局次長  定量的な評価というのは行っておりませんけども、我々、府内で一番というふうな自負を持っております。以上でございます。 ◆西村 委員  そういう力強い答弁を市民は求めておると思いますので、しっかりとまた選挙が近づいてきますので、説明しておきます。堺市の水道はこの近辺で一番精度もいいよ、いわゆるおいしい水やということを宣伝しておきます。  これは答弁は要りませんけど、これは以前にも何回か私はあれしてきましたけども、福祉施設に水道の半分ぐらいですかね、これやってるわけね。当初は、福祉施設が山の麓で、下水管も何も入ってない。だから、当然、水道料金、だけど、老健施設だけが水道料金の減免かかってる。だけど、その当時は、今、それは政令で決まっておるわけなんですね。何も堺がインチキしとるわけじゃないんやけども、その当時は、養護老人ホームぐらいしかなかった、その以前はね。老健施設、例の三月まで入院できるいうんか、入れるということで、そのときにそういう制度ができたわけやね。それから、デイサービスとか、いろんな形で似たような福祉サービス状況の中で、今、なおかつ老健施設だけ水道料金が半額やと。それはそれで一つの政令なんです。  しかし、それを守ってない施設がかなりあった。私が指摘した8年、9年前は、もう10施設ぐらいあった。だけど、今、まだ4施設がされてない。私はその水道を、その分を水道を安くしている、これは条例やからそれでいいんですよ。だけど、その条例をその施設が権利を行使するならば、ほかのことも守ってもらわないかんわね。自分の都合のいい権利だけは主張して、そして、守らないかん権利は、それはしないと、そういうことがもう何十年続いている。私が指摘してからでも10年ぐらいになるんやね。そのうちの3分の2ぐらいは改良されました。改良されましたね。いわゆる下水道にいったら、そこへつなぐとか、そういうことで。  だけど、私は当然、法律で皆さんは法律どおりやってるんやけども、法律で自分らの施設を優遇いうか、助かってるわけや。だけど、こっちの法律は守らない。そういう考え方が私は許せないと思う。  これ何回か指摘はして、皆さんも努力していただいて、十二、三施設が、今4施設まで残っとる。だけどまだ4施設残ってるということ。それがもう何十年続いているんですよ、何十年続いてる。恐らく1施設で年間数百万円やと思いますよ。200万、300万やと思いますよ、その減額が。そうしたら20年、もし続いとるとしたら、300万の20年いうたら6,000万。6,000万の補助制度をもらいながら、肝心なこっちの下水道につながない。片方は、都合悪いことはしない、そういう考え方が私は許せないと。ぜひ、だから、もう答弁は要りませんけど、何回も言うてますからね。しっかりとやっていっていただきたいと思います。  それとですね、次は、市営住宅の運営管理についてお尋ねいたしますが、市営住宅では、入居者の高齢化がどんどんどんどんもう進んでいっておりますね。ある意味では、団地によっちゃあもう、ゴールドマンションみたいに、もう本当に若い人がいないと、今そういう状態が続いているところが、たくさんあると思うんですけど、どのような課題があるかをお聞かせください。 ◎初貝 住宅管理課長  入居されております世帯の高齢化率は、おおむね4割でございます。世代間の交流や、自治組織の担い手不足など、さまざまな課題が生じておると思います。以上でございます。 ◆西村 委員  以前にも、もうかなり六、七年前になるんですけども、大阪府営住宅、ちょうど私の事務所の前に古い府営住宅があって、それを4棟建て直して、今、14階建ての府営住宅になっているんですけど、そこで、大阪府の職員と私と、いろんなやり合い方をして、そこは151の新しいマンションができた。そして、そこにおった人が出て、帰ってくる。当然長いこと、そこに何十年住んでいるんですから、その人たちは、建設中だけは外に出て、当然帰ってくるいうのは、これは当然当たり前やと思うんです。そこで、100人が帰ってくるいうたのが、実際には90世帯しか帰ってこなかった。だから、151やから61の部屋が、部屋いうんか戸数があく。  そこで、私は大阪府と、いわゆる新婚とか、あるいは限定つきのそういう応募の仕方をしてほしい。一番下の子どもが18歳、高校卒業するまでは、そこでいいですよ。それをしたら出てください。そしてまた募集でそういう条件で入れるということで、それは大阪府は最初、試験的にやるいうたのが、今、条例化されて今やってるんですけども、堺市においても、私が指摘したちょうどその時分に、大型の市営住宅の建てかえで指摘したことがあるんですけども、建てかえ後の、その建てかえの公募、また一般公募の際には、どのように今それを生かされているか御説明ください。 ◎初貝 住宅管理課長  建てかえ事業に係る公募では、平成22年の5月に実施をいたしました深井中町住宅におきましては、募集戸数91戸のうち30戸、平成25年5月から平成27年10月までの期間において3回にわたり実施をいたしました小阪住宅では、募集戸数48戸のうち20戸を子育て世帯の優先公募枠といたしました。また、平成30年度に実施しました定期の一般公募では、全131戸のうち25戸で中学生以下の義務教育修了以前の子どもを扶養する子育て世帯向けや、新婚世帯向け住宅の優先枠を設けてございます。今後とも活力あるコミュニティを維持するために、多様な世帯の誘導を図る観点から、市営住宅の公募時に、子育て世帯等の若年世代が入居しやすい募集を実施してまいります。以上でございます。 ◆西村 委員  私も30年ほど前から地域の連合会長とか、あるいは会長、いろんなことをやっておりますけども、その当時、私が堺へ来た当時は、この府営住宅もソフトボール、男の子のね、ゲートボールとかも優秀で、まだ選手以外に何人も余ってた。それがこの建てかえる前には1人しかおらんかった。そこで、そういうことを言いまして、61世帯ですから、大方ゼロ歳から高校生ぐらいまでの人が100人近く入っていた。だから、土曜日や日曜日、祭日いうたら、もう団地の中はもう子どもでいっぱいですよ。そういう状態、そしてそれはランダムに入れてるから、お年寄りさんが帰ってきた人が、ここにお年寄りさん、ここは、その両サイドがいわゆる若い人たちがおる。だから、今は古い年寄りばっかりのところいうのは、もう自治会活動ができない。役をしていただける方がいないということ。だけど、今、そういう形でやっていった場合は、ランダムに入れてますから、だから、隣の人は何かあってもすぐ声かけられる。あるいは地域の役もしていただける。それで子どもがふえてきていると。当然、堺市の人も申し込んで入ってますけど、結構他市から大阪とか、あるいは堺以外の他市から、もちろん新築ですから、そこへ入りたいいうことで、かなり他市からも入っているという、非常に地域にとってはありがたい話なんですね。  今、お話聞きますと、かなりの数でこういう形でやっていただいております。今後もしっかりとその辺を、やっぱり地域の事情に合わせて、努力していっていただきたいなというふうに申し上げておきます。  そこで、今度は、入居者の高齢化に当たって、自動車を所有する入居者も非常に減少しているんですけども、現在の市営住宅駐車場の利用状況は御説明ください。 ◎初貝 住宅管理課長  平成30年12月1日現在でございます。堺市営住宅の駐車場区画は、全部で3,439区画ございます。そのうち入居者と契約している区画は約7割で、2,258区画となっております。また、空き区画は3割の1,181区画となっております。以上でございます。 ◆西村 委員  約3割ぐらいがあいているということなんですけど、今の状態、今現在の状態のことは、この大まかな数字だけで、あと細かいことは今回聞きませんけども、今、ちょうど私の前の府営住宅なんですけどね、これがちょっと、これには入ってるんやけど、これ何で暗いんかね。この左側が14階建てなんやね。ここに4棟の4階建ての住宅があって、それを撤去して、この14階建て1本にしたわけ。それによって、かなりの空地が出てきた。出てきたんですね。当然、大阪府の入居者比率によって駐車場を確保したんですけども、ちょうど今ここからずっと、この辺からですよ、ここまで約10台ほど、これはこの10台、ここ今、赤線がちょっと見えている、この間は、ここにいわゆるタイムズのあれがあるんで、これ有料で貸しているんですね。  この今、ちょっと暗いから、この車から向こうが100台ほどですね、100台近く、いわゆる住んでいる人。だから、この駐車場は三つの状態になってる。いわゆる住んでいる人、地域にも一部開放している。もう一つは、ここも有料に、1日24時間で700円なんですけど、それは当初はここも賃貸でしてたんですよ、地元用にね。あるいは抽せんで当たらん人がここも、抽せんで借りとるわけ。だけど、大体人間というのはだんだんぜいたくになるんでね。子どもや孫が帰ってきても車とめるとこないということで、これを貸してくれいうことで、これをじゃあ、無料いうわけにいかないから700円で。たまたまこの前に今、クリニックがあるんですけどね。だから、土・日・祭日はもういっぱいですわ。そこへ、お父さん、お母さんのところへ帰ってきた家族がね、いっぱい。ふだんの月から金曜はあいているわけなんやけど、それは病院が使っているからですね。だからもう極端にいうたら、月曜日から日曜日まで、ほぼ全部満杯というような状況が非常に、これは最高の状態でやっていると。この地域とのコミュニケーションも兼ねて、ここを地域に一定の8台でしたかね、10台でしたか、あけた。それぐらいは地域にも開放している。そういう状態で運営をしております、しております。  だから、非常にこの分については、運営のやり方が非常にうまくいっている事例なんですけど、ちょっとこれはあれなんですけどね。当局に説明するときに描いた絵なんですけど、これが14階建てやね。14階が建ったもんやから、かなりの土地が出てきたと。ここが全部、この府に入っている人たちの。当初、こことここが地元にオープン、月決めで貸してたのが、今言うたことで、これだけはタイムズが入れる。8台ぐらいですけど、8台でもタイムズでやっているということなんですね。昼も夜もほとんど車とめている状態なんで、非常に一番理想的なところだと思うんですけどね。  そういうことで、今後、今の現状の駐車場の問題についても、次に、今資料集めていただいておりますけども、その駐車場の運営の仕方いうのは非常に私は大事だと思うんで、よろしくお願い申し上げておきます。  それと、前回も、関西広域連合、ちょっと質問いたしましたけど、この、いわゆる都市部における木材利用、これは通告しておりませんので、ひとり言やと聞いておいてください。この都市部における木材利用の拡大に向けて、この11月5日に林野庁長官の牧元さんですね、今度、ことし、今年度新しくかわられたね。前回のときも、前回の長官のときも、長官の説明聞きに行きましたけど、今回もこれを行きました。ここでですね、非常に当然、力を入れてはるわけなんですけども、環境、環境税なんかでCO2の削減で、日本の緑が足らんからロシアの山を権利だけ買うとかいうような話もありましたけど、非常に今、かなり林野庁も力を入れて、いわゆる人工林がかなりふえてきよるんです。いろんな形でね。それは1つは、やっぱり使ってくれるから、そういう政策が全国的に広がり出したということになるんですね。こういう形で、どんどんどんどんふえていく。これはあくまで国内産と見ておいてくださいね、国内産って。いわゆる売れれば当然、木を伐採して、そして、また植林するということなんですね。きょう、あと時間の問題もあるし、あれなんですけどね。  我々も非常に高知県がこれを物すごい力入れとんですよ。我々議員団として視察に行ってきたんですけども、高知いうのは、もともと産業が非常に少ない。漁業と林業というのが盛んなとこなんですね。そこで、非常に高知県挙げて、やはりいろんな林業に対してのしっかりと助成とか等々やっているわけなんですね。そして、将来森林税導入、これも恐らく、恐らくこれもされるとなっとるわけなんですけども、そういうことも含めてよく利用して、この高知城の横の歴史博物館とか、あるいは高知県全体の自治会館とか、図書館ですね、合同の高知市、高知県の図書館とか、もうほとんど木材でもういっぱいなんやね、いっぱいなんです。いろいろ使ってあるんやね。  そこで、いわゆる高知県に林業高校が1つあるんですけど、そこへ入るいろんな応援もしたり、あるいは企業が林業に携わる人たちがおれば、それに補助したり、いろんな形で、いわゆる木材、地元産の木材、今、そういうことで非常に高知県は一番先端的に動いておるような感じなんですね。  そこで、これは前に私は関西広域でもちょっと言いましたけど、いわゆる住宅のグリーン化事業ということで前も、いわゆる200億円からの木造を使うときの補助金があってもほとんど使ってないと。ただ、ここのグリーン化事業いうのは、1つのそういういろんな団体が申し込んだときに1戸当たり100万、200万とか、そういう制度なんです。それにはあくまで、そこの県の地産なんですね。だから大阪なんてそんなんね、木あらへんやん、ほとんど。だから前は関西広域で考えたらどうやいう質問したんですけど、そうせんかったら、実際、奈良とか徳島なんかは、木はようけあるけど、やっぱり木材の使用量が少ないと。大阪、神戸、堺、京都、大都市は木材の使用量が多いわけ。だけど、そこらには余り地産の木がないということなんです。そういうことで、この条例も、これは何とか変えていかないかんなと、私は自民党の会議等々では必ず言っております、言っております。  そこでですね、今回の朝刊のお話でも、最終的には、まずやっぱり大都市でやっぱり木造を使ってくれんことには、何ぼ製品があったってどないにもならんいうことで、大都市の構造物、いわゆる建築物に対して、思い切って木造を、木質やね、木を使うような政策を心がけてほしいという全国の政令市の講習会であったんです。ぜひ、だから以前にも言いましたけども、堺においても、できるだけぬくもりのある木、そしてまたそれが結果的には市の植林、人工林がふえることによって、洪水やあるいはCO2の問題や、あるいは働き手の問題とか、いろんな意味で大きく変わってくるし、国も当然それに対してはかなりの力を、あるいは予算も見ていっているわけで、最後に市長、木造に対して、やっぱり堺市も前向きに考えていただきたいと思うんですけど、一言。 ◎竹山 市長  御指摘のように、緑を守っていくということは大事でございます。堺にも南部丘陵で自然、緑がございます。そういった緑もこれからもしっかりと守っていきたいというふうに思っております。そして、地産地消をもうちょっと大きく捉えて、関西全体で捉えるとかいうふうな考え方も大事な考え方であるというふうに思います。お互いに足らずを補っていく、そして木材のよさを再認識していく、それは大事なことだというふうに思います。以上です。 ◆西村 委員  実際にたくさん山を持っているとこは、これは物すごい力入れんことには、ただ、今、当然、御努力が高いですからね。できるだけ道路、林道をつくって、できるだけ機械でこういうのは、そういう努力もされておりますけど、我々堺の場合は使うほう側ですから、そういうことを使ってあげるいうことが、そういう日本全体の林業の復興につながると思いますので、よろしくお願いいたしまして、質問を終わります。きょうは優しかったでしょう。 ○池尻 委員長  ほかに市長への質問はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  御質問なしと認めます。以上で市長への質問は終了いたしました。  それでは、竹山市長、御退席願います。   (竹山市長 退席)  それでは、質問を継続いたします。
    ◆青谷 委員  先ほどに引き続き一般質問を3問させていただきます。  早速ですが、ことし秋の台風21号による空き家の対応状況をまずお示しください。 ◎橋本 建築防災推進課長  台風の影響により建物の瓦や外壁が落下したなどの情報提供が多数寄せられております。そのうち空き家と思われるものは約200件の情報提供がありました。本市職員が現地の確認や必要に応じて現場に注意喚起の表示などを行っており、現在も所有者等の調査や助言・指導を行っているところです。以上でございます。 ◆青谷 委員  では、所有者の調査に、かなり手間、時間を要しているように思うのですけれども、調査方法はどのようにされているのかお示しください。 ◎橋本 建築防災推進課長  それぞれの案件ごとに近隣にお住まいの方への聞き込みや不動産登記簿情報や、住民票情報の取り寄せ等を行い、また必要に応じて空き家特措法に基づき、税情報も活用して所有者等を特定していきます。以上でございます。 ◆青谷 委員  では、今後の対応をお示しください。 ◎橋本 建築防災推進課長  引き続きこれまでに本市が把握している空き家とあわせて、所有者等へ維持保全に努めるようフォローアップしてまいります。以上でございます。 ◆青谷 委員  6月の建設委員会も空き家の問題を取り上げまして、そのときにも要望いたしました。空き家の把握としてデータベース化に向けた取り組みが必要で、かつ急務であると思っております。そこでお伺いします。現在の取り組み状況をお示しください。 ◎高下 住宅まちづくり課長  空き家情報のデータベース化につきましては、現在、これまで市民の皆様などから所管課に寄せられた通報などの情報の収集・整理を行うとともに、整理された情報を所管課の間で情報共有できるよう、その方法などをデータベース化に向けた検討を進めているところでございます。また、全市で空き家実態調査及び調査によって得られた空き家情報も合わせたデータベース化に向けて検討を進めておりまして、庁内で情報共有を図ることによって、迅速な空き家対策を行ってまいります。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。要望ですけれども、人口減少でますます空き家は増加をしていきます。身の回りでも空き家が何か多くなってきているなというのが、皆さん、多くの方々が共通して感じていることじゃないかなと思っております。  野村総合研究所では、2033年、今から14年後ぐらいですか、空き家率が30%を超えるという見通しを立てています。すなわち3軒に1軒が空き家になるということです。3つ家があったら1つは空き家になるという形のことを言っております。  6月の建設委員会で、管理不全空き家というのを御議論させていただきました。そのときに、私、イメージでいうたら、何か特定空き家ではないんだけど、困った空き家とか、難儀な空き家というか、そのような空き家がたくさんある。このたびのこの台風で、やはり空き家というのは、どうしても人が住んでいないので、足腰が弱いというか、崩れかけの家が多いという中で、よりグレードアップいうたらおかしいんですけど、より傷みが激しくなって、危険を及ぼす影響があると。これだけ自然災害が多くなってきますと、この空き家の存在、増加がかなり懸念事項になってくるんですが、やはりもう結論は、先手先手で空き家問題に対応していただく。まず、先ほども申しましたけれども、データベース化を急いで、空き家問題というのは、本当に多岐に及びます。見てですね、景観が悪いからと、また、何か動物が住んでいるんじゃないかとか、犯罪の温床にもなりますし、崩れかかって建築基準法にひっかかるとか、いろんな消防法とか、いろんな側面があって、市民さんにしましたら、景観が悪いから、においがするから、何か壊れかかっているから、どこに相談していいかわかりません。とにかく市役所に電話しようかなとなったときに、そこで右往左往するという。どちらにしても、職員の皆様のマンパワーがかなり要るようになって、もう必ず必ずふえていきますのでね。まずデータベース化急いで、もう空き家の問題なら、もうここですよという形で、1本の電話にしましてね、すぐ対応していくというのが急務じゃないかと思いますので、データベース化を急いで、窓口を1本にしていただくように、早急にしていただきますように要望いたします。  次、2問目に入ります。東陶器小学校校舎屋根崩落事故についてです。  これがですね、新しくできました東陶器小学校の堺っ子くらぶという校舎の屋根がこのように、これも台風21号の影響で飛んでしまった。すぐ近所の方から電話ありまして、飛んで駆けつけて、こういう状況になったと。これは想定外の風の影響と思われます。これ被害状況の検証を行ったかどうか、まずはお答えください。 ◎乾 建築課長  台風21号では、これまでに経験したことのない強風により、多くの建物に被害が出たものです。東陶器小学校の堺っ子くらぶ棟の屋根につきましても、屋根材の大部分が飛散したものであり、屋根材のメーカーとともに現地確認を行い、現場の検証を行いました。その結果、屋根のコンクリート部分と屋根仕上げ材の下にあります断熱材との間に、軒先から強風が吹き込んだことによりまして、その断熱材とともに屋根仕上げ材が飛散したものであると考えております。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。では、今後の復旧方法について、風に強い対策が必要ではないかと思いますけども、お答えください。 ◎乾 建築課長  東陶器小学校含めまして、今回の台風により飛散した屋根材の復旧方法につきましては、検証結果を踏まえまして、屋根材への風の吹き込みを防ぐなど、より風の影響を受けない対策を行ってまいります。以上でございます。 ◆青谷 委員  これ、この小学校できて半年ぐらいなんですね。半年ぐらいで、このようになったというところで、とにもかくにもけが人が出なかったというところが、不幸中の幸いでございます。しかしながら、屋根が飛んだこの事故で、やっぱり近隣の住民の方はかなり不安を抱いておられますので、この原因と対策をまた校区の皆様方、また近隣の住民の皆様方に周知していただくように要望をいたします。  3問目に移らさせていただきます。今度は道路の道路交差点からのカラー舗装についてです。  堺市には現在92の小学校区がございます。通学路において安全・安心に通学できる対策として、歩道やグリーンベルトなどが整備されています。それをまずお示しください。 ◎豊川 土木監理課長  平成30年3月末時点での通学路における歩道やグリーンベルトなどによる安全な歩行空間の整備率につきましては、堺市内では約45%となっております。以上でございます。 ◆青谷 委員  ちょっと色がわかりにくいんですけども、この道路の白の線の、これ緑になってます。これがグリーンベルトというところでございます。これ、子どもがやっぱり素直に、素直っておかしいですか、このグリーンの上をきちんと歩いているんですよね。本当にね。これ本当にいいと思うんですけども、通学路のグリーンベルト整備などの交通安全の確保については、どのような手順で進めておられるのかお示しください。 ◎竹内 自転車企画推進課長  通学路におけるグリーンベルト整備など、交通安全確保に向けた取り組みといたしましては、学校や地元自治会からの要望を受け、教育委員会、道路管理者、所轄警察署など関係者が合同で現地での立ち会いを行った上で、対策内容を検討し、道路状況に応じて交通安全施設の整備などを順次実施しております。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。地域の意向も反映しながら進めていかなければならないと。これまでの要望を受けて対応する従来のやり方も進めてもらいながら、やはり並行して市がイニシアチブをとって主体的に整備を進めていってもらいたいと思ってます。これは防犯カメラとよく似た感じで、やはり何か事故、事件が起こってから、防犯カメラもそうなんですけどね、つけるとか、子どもが事故起こってから、こういうグリーンベルトを引くとかではなくて、やはり主体的に通学路、まず通学路に関して、このグリーンベルトを設置していただきたいなということを要望させていただきます。  カラー舗装の件で、また別の話になりますが、これはですね、先日の11月28日、ことしのですね、11月28日の産経新聞の記事でございます。抜粋して読みます。これ、立体塗装といいまして、大阪府警が車道をカラー舗装する仕組みを始めたと。少し厚みがあって、これは横断歩道のある信号のない交差点の手前から、今、この車のところに、僕、色塗ったんですけど、色これ本当はカラーで塗っている、これ段差があって、少し厚みがあるカラー舗装です。これかなり効果があるみたいです。  これを踏まえて、少し先ほどと重なるんですが、これも東陶器小学校の次の写真なんですが、本当に近くのですね、これもちょっと見にくいんですけれども、この手前に東陶器小学校があります。これ反対側から見ますと、こういう形になるわけですね。この四つ角はとまれがございます。とまれの表示があって、下にもとまれって書いているんですが、信号がございません。カーブミラーがあります。がゆえに、ほとんど車がとまらないで、すっと行ってしまうと。こういう箇所があちこちにあるんですけれども、これに対して、先ほど言ったような効果がある段差のある、カラー舗装ですか、何かゴトゴトゴトってなれば、何か車の運転手がかなりの確率でとまってくれるというのがありますので、こういうのもぜひ試験的に取り入れるなり、安心・安全の取り組みとして、まずはこれも通学路に立体塗装ですか、これも堺市の警察と連携しながら、ぜひ取り組んでいただきたいということを要望いたしまして、私の質問は終わらせていただきます。ありがとうございます。 ◆裏山 委員  おはようございます。公明党の裏山でございます。きょうは先ほど青谷委員もおっしゃっていましたけども、災害の多い年であったということで、北部地震、また台風21号等々、本当に多かったなという実感がある年でございます。そういう意味では、災害はやはり防げないわけですけれども、しかし、軽減することはできるんではないかということが私ども公明党もそういう考えのもとに、災害に関しては臨んでいると、こういう政策を今推し進めているところでございます。安全・安心のまちというのが、やはり私たちは堺市においては基本の政策でなければならないと、こういうことをまずもって申し上げておきたいというふうに思います。  そこで、きょうは今申し上げたとおり、台風によって非常に被害が、甚大な被害があったわけでございますが、それに対しまして、市職員の皆さんが本当に努力をしていただいて、今、復旧に向けて原状が戻りつつあると、このように非常に感謝をしておるところでございます。ただ、まだまだ足らないというか、もう少しやってほしいなというところもございますので、きょうは確認の意味も含めまして、その点を少し質問をさせていただきたいと、このように思っております。  歩道上に倒木なんですけれども、歩道上の木が倒れたと、これはもう全て交通障害とか、そういう歩行に対する障害を除いていただいているわけですが、ただ、まだこのように切った後、根っこをそのまま、どうしてもいろんな状況があるんでしょうけれども、残っていると、こういうことでございます。  今の先ほどのやつは根っこがそのまま倒れてしまったんですけど、これはまだ根っこがついたまま、ただ切ったという状況でございまして、さらにこれは根っこがついているんですが、ただこれはきれいに切ってなくて、先がちょっととんがったまま置いてあるという、こういうところも何カ所かあるようでございます。  そこで、この倒木によりまして、このようなところがまだ残っているわけでございますけども、この倒木した根などの対応につきましては、どのようにするのかお伺いしたいと思います。 ◎豊川 土木監理課長  倒木した街路樹につきましては、通行に支障がないように、まずは伐採などの一時対応を早急に行いました。また、大きな樹木などは根っこの部分から倒れている場合が多く、抜根し、砂や簡易なアスファルト舗装で穴を埋めるなどの処理をして、歩行者の安全性を確保してまいりました。しかしながら、倒木の被害数が多かった南区や堺区などの地域では、歩行者への安全性を確保しておりますが、幹や根がまだ多く残っており、順次、抜根や穴埋めなどの対応を進めているところでございます。以上でございます。 ◆裏山 委員  そういう意味では、処理を順次進めていくということであろうかというふうに思います。そういう意味では、次は取った後ですね、その次の先のことを考えて、取った後はどうしていくのかということが、少し気がかりになるわけでございます。当然、根ごと取っているわけですから、当然、穴があいているという、そこを埋めるということなんですが、そもそも歩道にありますこの植樹帯とか街路樹、これは、ここは倒木ということになったわけですけれども、どのような目的でそもそも設置されているのか、まずそこを、まずお聞かせ願いたいと思います。 ◎豊川 土木監理課長  植樹帯や街路樹の目的につきましては、道路構造令や道路緑化技術・同解説に示されており、大きく3つの機能がございます。1つ目の機能といたしましては、良好な道路交通環境の整備といたしまして、歩行者を自動車交通から分離いたしまして、飛び出しを防止するなどの安全性の向上と、運転者の視線を誘導するなど、通行環境の向上となっております。2つ目の機能といたしましては、沿道における良好な生活環境の確保といたしまして、大気の浄化、騒音の軽減、路面の輻射熱の遮断などがございます。3つ目の機能といたしましては、都市部の良好な公共空間の形成といたしまして、沿道との景観の調和、火災時の延焼遮断などの目的がございます。以上でございます。 ◆裏山 委員  今、3つ道路構造令とか等々に定められている3つの点を、機能といいますか、その点お示し願ったわけでございますが、このように一たび何らかの形で災害等々の原因で倒木してしまうと、こういうことも、やはり反面あるわけでございます。この3つの機能は確かに大事な点だというふうには、観点だというふうには思いますけれども、このようなことも反面あるということを考えれば、じゃあ、どのようにしてこの植樹帯というものをこれから、今までのことは、今までの歴史の中でいろいろあったかというふうに思うんですが、これからのことはやっぱり考えていかなければいけないと、こういうふうに思うわけでございます。  そこで、植樹帯なんかの設置を規定されているという道路なんかもあるんでしょうけれど、また、地域の特性とか、周りの地域事情とかいうことがあろうかというふうに思うんです。それはなぜそういうふうに思ったのかというと、植樹帯がある歩道もあれば、ないところもやっぱりあるんですね。だから、一概に、この先ほどの3つの機能があるからといって、全て堺市として順次整備を進めてきたのかなと思えば、いや、それはそうではないような気がするわけでございます。そういう意味では、その点、法律とか、それから地域特性など、これから、これからというか、考慮されないものというふうになっているのかどうか、その点はどうなんでしょうか。 ◎豊川 土木監理課長  植栽帯の設置の規定でございますが、道路構造令におきましては、都市部の交通量の多い道路である第4種第1級及び第2級の道路には植樹帯を設けるものとなっております。その他の道路では、必要に応じて植樹帯を設けることとなっております。また、地域特性などの考慮につきましては、道路構造令には地形の状況、その他の特別な理由により、やむを得ない場合において、この限りではないと記載されております。以上でございます。 ◆裏山 委員  ありがとうございます。そういういろんなことに、しているところ、してないところがあると、このように理解をするわけですが、とはいえ、やはり植樹をしたほうが、道として道路としていいのだろうなということで植樹をしてても、例えばそのことによって、その歩道上というか、道路と一体となっている歩道のところに、交通標識が多分あると思うんです。信号も当然あります。そういったことの障害になるような植樹というのも、やはり見受けられるわけでございまして、その点をやはりこれから植樹をして、これから復旧していくときに、もとどおりに戻すのかどうかということも、やはり考えなければいけないのではないかなと、こういうふうに思うわけでございます。  まだ、今もちょっとお示ししていますように、復旧ができていないところもあるわけでございますので、今後、このような、今、歩道上に一応そのまま置いてあるというような、この根ですね、こういうものは、どのような形で処理をされていくのか、方向性をお示し願いたいと思います。 ◎豊川 土木監理課長  抜根後の復旧につきましては、台風による大きな被害を経験したことを踏まえまして、もともとあった街路樹をそのまま復旧するのではなく、地域や路線ごとの地域特性などを十分考慮いたしまして、街路樹の種類や必要性の有無も含めて、今後検討してまいりたいと思います。以上でございます。 ◆裏山 委員  今もお示しをいただいたように、街路樹の種類やその必要性の有無なども含めて、今後検討していくということでございますので、こういう機会でございますので、よりよい安全のそういう歩道空間となるように、検討をよろしくお願いしたいというふうに思います。  次に、市立堺高校の体育館の改修についてですが、これが私が見に行かせていただいたとき、9月26日、台風が過ぎてから少したってからですけれども、行かせていただいた状況でございます。当時、21号が過ぎて、次の台風が来るということで、どうするんだというような状況の中で行かせていただいたところでございまして、そのときは、もうこれをすぐさま取るというわけにいかなかったので、そのまま飛ばないようにしたということで、幸い次の台風も直撃をすることはなかったのでよかったわけでございますが、このような状況である。これは今はもう全部取られているようでございます。  それで、その屋根がすき間からのぞきますと、めくれた状況がこのように体育館のもう地が見えているという、もう穴があいているという状況でございます。これは隣の校舎から撮った状況でございます。  この体育館が穴があいていますので、ちょっと見にくいかもしれませんが、上のこの天井があいているんで、そのまま雨が、これ今、ちょっと下が青っぽくなってますけども、ここがブルーシートになっているんですね。そのまま雨をこのブルーシートで受けているという、こういう状況でございました。ここ少し、ちょっと光ってますけど、これが雨のたまっているところでございます。  これが2階、体育館の2階でございます。その1階はどうなっているかというと、これが1階の下に食堂がございまして、これ食堂のところでございまして、天井がそのまま、先ほどあったブルーシートの雨も、そのまま1階へ落ちてきて、しみができて、なおかつここあいているという、少し穴もあいてやっているという、こういう状況で、食堂も使えないという、こういう状況でございました。  そこで、この市立堺高校の体育館の改修について、復旧方法について、今、どのようになっているのかお聞かせ願いたいと思います。 ◎乾 建築課長  堺高校では、台風21号の影響によりまして、今、委員からお示しいただいたような状況になっておりまして、体育館の屋根が飛散したものでございます。その影響で、内部におきましても、天井材や床が負傷しているというものでございます。体育館の復旧につきましてですけれども、現在、教育委員会におきまして、屋根の撤去及び復旧工事を行っているところでございます。また、体育館の内部改修につきましては、現在、我々、建築部のほうにおきまして設計業務を行っているところでございます。以上でございます。 ◆裏山 委員  それでは、この被害を受けた屋根については、教育委員会が担当して復旧するということなんですが、その点につきまして、どのようにお聞きになっているのかお聞かせ願いたいと思います。 ◎乾 建築課長  屋根の復旧方法でございますけれども、屋根の鉄骨部分はそのままにしまして、屋根材のふきかえを行うものでございます。屋根材の飛散を防ぐため、屋根材を固定する間隔を従来よりも細かくするなど、風に強い対策を施しながら、復旧を行っていくというふうに聞いております。以上でございます。 ◆裏山 委員  それでは、建築部さんのほうで担当されております内部改修を行うということでございますけれども、その点につきましては、その内容についてはどのようになっているのかお聞かせ願いたいと思います。 ◎乾 建築課長  内部改修としまして、今回の台風で被害を受けました天井や床の張りかえ、また壁の塗りかえなど内装工事について、原状復旧を基本としまして改修を行うものでございます。以上でございます。 ◆裏山 委員  原状復旧を行うということですが、これは耐震性とか、それから強度ですね、これは変わらないというふうに理解してよろしいんですか。 ◎乾 建築課長  耐震性については、特に問題ないということで、以前と変わらない耐震基準を持っております。昭和62年に建築された新耐震の基づく建物でございまして、耐震性は特に問題はないというふうに判断しております。以上でございます。 ◆裏山 委員  その点は、大丈夫かなというふうに今の答弁では思いますので、その点を踏まえまして、しっかりと改修を進めていただきたいと思いますが、そのスケジュールについてはどのようになっているでしょうか。 ◎乾 建築課長  先ほど御答弁申し上げました設計業務を現在行っているところでございます。工事につきましては、今年度内に工事発注を行いまして、屋根の復旧工事と並行して行うことによりまして、来年の10月末の工事完成を予定しているものでございます。以上でございます。 ◆裏山 委員  来年の10月ということで、完成ということで、できるだけ少しでも早くというふうに思うわけですが、いろいろとスケジュールを聞いてますと、非常にタイトな工事であろうかというふうに思いますので、どうか無事故で、とはいえ、少しでも早く完成していただければなということだけは要望しておきたいというふうに思います。  先ほど言いましたように、この写真を撮りにいったときに、生徒さんも当然いらっしゃって、体育館には当然入れないわけですけれども、クラブもやって、外でですね、やっている姿を見まして、少しでも体育館を使ってやれるようにという思いを強くして、このときは帰ってきたわけでございますので、そういう意味では、しっかりと早く完成できるように、できればお願いをしたいと、このように思います。  先ほども申し上げましたとおり、災害が多かった年でございまして、この台風21号もそうなんですが、北部地震もございました。これに関連して、学校園のブロック塀の撤去について、今、進めていただいております。これはもう要望になりますが、本会議で私ども会派からも、学校園ブロック塀の撤去について意見、要望をいたしましたが、改めてこの建設委員会にても要望しておきたいというふうに思います。  御報告いただいているのは、撤去予定の80校中29校園がブロック塀の撤去については完了したというふうにお聞きをしております。今年度末には残りの全てを撤去予定というふうに本会議でも答弁をいただきました。しかし、私どもは通学路だけではなくて、不特定多数の市民が通行する道の危険なブロック塀も対象にすることを意見要望をいたしました。安全・安心の堺、災害に強いまちづくりの推進のため、改めてこの点は要望しておきますので、よろしくお願いをいたします。  次に、橋梁のかけかえについてお伺いをしたいというふうに思います。  先日、国土交通省が行う住吉橋のかけかえ事業につきまして御報告をいただきました。今年度に水道管の移設工事、それで来年の4月ごろに、いわゆる中央環状線フェニックス通りでございますので、そのフェニックスの移植工事等々を行うというふうに御報告をいただきました。そのかけかえ事業につきましては、私どもも見に行かせていただきましたけれども、必要な事業であるというふうにも思います。そういう意味では、今後、この工事が始まりますと、国道26号線になりますので、ここが規制をされるというふうに聞いております。場所的には、堺区のいわゆるこの26と書いてありますが、ここの26号線の西のほうへ向かって、海のほうへ向かって行くところに、ちょうど内川・土居川のところにかかってあるのが住吉橋でございまして、これが老朽化のためにかけかえをすると、こういうことになります。  具体的には、ここの、ちょっと写真みたいな絵がありますけれども、今、当然、西行き、東行きというふうに、当然、中央分離帯で分かれて通行しておるわけですが、これをですね、片方のいわゆる西行きやったら西行きを、どっちが先あるのかな、西行きですね、西行きを先とめて、東行きのところの、いわゆる橋の部分だけを通じて、これを両側の通行にするという、西行き、東の。だから車線がいわゆる半分になってしまうという、こういうかけかえの工事になるわけでございます。  そこで、このかけかえ工事につきましては、必要な事業であるというふうに、私どもも思いますが、工事箇所が、当然先ほど言いましたような工事内容でございますので、渋滞するということは当然考えられます。車が渋滞しますと、当然、渋滞する車は迂回をするという、こういう車が多くなることが予想されるわけでございまして、周辺道路の住民の負担がかからないような対策については、どのようにお考えなのかお示し願いたいと思います。 ◎小林 道路整備課長  国道26号における住吉橋のかけかえ事業は、国土交通省の直轄事業であり、国においては警察や堺市を含む関係機関と協議・調整を進めておりましたが、現時点では施工業者も決定していないため、工事のスケジュールや施工方法等については、今後、説明を求めるとともに、協議を進めてまいりたいと考えております。  本工事においては、車線規制に伴い、周辺道路に迂回する車が多くなることが予想されることから、周辺対策について、詳細な説明を求めていき、対応について協議してまいります。今後、さまざまな課題、市民からの要望等については、その都度、国土交通省に申し入れ、協議を行うとともに、堺市としても必要な対応を行ってまいります。以上です。 ◆裏山 委員  今、御説明いただきましたけれども、きょうはいつもに増してオーバーヘッドをよく使わせていただくということでしておりますけれども、ちょっとこれも若干わかりづらいかもしれませんが、これは、ここが宿院でございまして、これをずっと行きますと、この土居川、内川のここの、ここですね、ここが住吉橋のところになります。今もお話ありましたとおり、まだ詳細が示されていないので、車がどのように迂回するかわからないという点もあろうかというふうに思いますが、道路事情は、道路そのものは何も変わりませんので、当然考えられるルートは、臨海に行く車ですね、これが一番大きな問題になるかというふうに思うんです。周辺住民の方にとっては。普通車が通る分については、交通量が多くなっても、また迂回する車が多くなっても、それほど、交通安全という部分では、当然、非常に環境が変わるというふうには思いますが、しかし、大型トラック等々が迂回をしていくということになりますと、当然、住んではる方の振動とか騒音、これが非常に懸念をされるところでございます。もちろん交通安全のこともそうなんですが。  ではどこへ行くかというと、この中央環状線、国道26号線のところですが、これを迂回するとなると、西から来る場合、当然これは大和高田線のほうへ抜けるか、今までこの大浜北町の交差点まで、旧の26号線を使って行ってたのが、その手前を曲がって、いわゆる第二阪和ですね、栄泰橋の、今、清恵会病院のあるほうの、あの道をそのまま東のほうへおりてくるかというのが、この臨海からの車の流れが考えられるわけでございます。また、同様に、東から西へ行く車も、この第二阪和を使ってそれぞれの迂回のほうへ回っていくということも当然考えられるわけでございます。そうなりますと、先ほど言いましたとおり、渋滞を避けて、そういう迂回する車が多くなるとなったときに、この道を使って大型トラックがそこを通ってしまうという、こういうことが考えられるわけです。今はこういう、この国道26号線、中央環状線を使って行き来をしているこのトラックが、そういう脇道や迂回路に入ってしまうと、どのような状況になるかと、こういうことが非常に懸念をするわけでございます。私自身としては。そういう意味では、その点をよくよくこの国との打ち合わせのときに、当然、警察協議も国のほうはされるでしょうから、その後の、堺市との協議の中で、よくそこは確認をしていただきたいと、このように思うわけですが、その点については、そういう見方でよろしいかどうかを、ちょっと1点だけお聞きしたいと思います。 ◎小林 道路整備課長  委員お示しのように、本工事においては、車線規制に伴い、周辺道路に迂回する車が多くなることが予想されますので、周辺対策については、先ほども申しましたが、詳細な説明を求めていき、対応について協議していきたいと考えております。以上です。 ◆裏山 委員  ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  また、その時点で、また御報告もいただければ非常にありがたいので、よろしくお願いをいたします。  それでは最後に、道路に係る市民からの情報提供についてということで、これは公明党の我々会派から、今までもさまざま意見や、また質疑、要望も申し上げてきましたとおり、市民から直接そういった問題のある、課題のある箇所の、そういった道路における、また公園とかですね、そういったものに関して通報していただいてはどうかと、こういうことを常々申し上げてまいりました。  そこで、6月の定例会におきまして、局長のほうからもさまざま答弁をいただいたところでございますが、その点につきまして、まず進捗も含めまして、お示しを願いたいと思います。 ◎高寄 建設総務課長  委員お示しの、このような通報システムについては、幾つかの市で実績があり、建設局でも平成30年第2回定例会以降、他市視察や庁内関係課との調整を行い、アプリの選択、個人情報の取り扱いやセキュリティー対策の問題点など整理してまいりました。その結果、自治体向けの無料プランのあるLINEによる通報システムを用いることとし、まずは今年度中に局内職員による試行実施を行います。その後、効果検証を行い、具体的な運用方法を決定し、本格実施に向け取り組んでまいります。以上でございます。 ◆裏山 委員  今、お答えいただいたことは、6月にも答弁いただいたところでございますが、まず1点だけちょっとお聞きをしたいのは、今、答弁にありました局内職員による試行実施という御答弁ございました。これも前回6月にもいただいた答弁でございますが、具体的にはどのようなことを行うのかお示し願いたいと思います。 ◎高寄 建設総務課長  局内職員に建設局のLINEに友達登録をしてもらい、通勤途上等での実際に発見された道路の損壊、陥没等のふぐあい箇所の写真と位置情報をLINEから通報してもらいます。通報された情報が正常にシステムに反映されるか、通報内容が建設局で対応できるものなのか、ふぐあい場所が特定できるか、また通報からふぐあい場所の修繕までスムーズに業務を行うにはどのように運用していけばよいかなどの検証を行ってまいります。以上でございます。 ◆裏山 委員  そこで、皆さんも御承知かというふうに思いますが、今月の10日の日経に載りました記事がございまして、これは表題だけ見ていただいたら結構ですけども、地域の困った状況をアプリで通報という、通路の損傷、また公園遊具の故障とか、こういうことを京都市と、それから神戸市のほうで実際に運用を開始したという、こういう記事でございます。  内容は、今、御答弁いただいたことをそのまま運用されているわけでございますけれども、今、先ほど言いましたとおり、局内職員による試行実施については、今、御説明いただいたわけですが、当然、京都市や神戸市さんもこれを実際に実施する前は、当然、そういう検証もされたというふうに思うんですね。その点をしっかりとお聞きになれば、このいわゆる検証、どういうふうなふぐあいが京都や神戸市であったのか、またそれをどのように改善してきたのかといったことを、もっと参考にできるんではないかなと、このように思うわけです。  そういったことをしていただいて、どれだけ試行実施の期間を、検証の期間も縮めていただいて、すぐさま、できるだけ早いこと、このことが実施されるように、本格実施されるようにお願いをしたいと、このように思うんですが、その点はどうでしょうか。 ◎高寄 建設総務課長  先進都市の事例もございますので、その辺、他市の状況を聞きながら、検証を行った後、速やかに実施、本格実施に取り組みたいと思います。以上でございます。 ◆裏山 委員  長年要望してきたことでございますので、どうぞ速やかに実施の方向へ向けまして、さらに加速をしていただきたいということを要望しまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。 ◆城 委員  こんにちは。お疲れさまでございます。私のほうから上下水道料金使用料と、上下水道の経営診断について質問をさせていただきます。  これが10月、先日10月に出されております堺市上下水道事業経営診断というので報告されております。それと同じくこれ10月ですけれども、堺市上下水道懇話会の意見、まとめということで、料金等についての議論がされているということで、これに基づいて質問をさせていただきたいと思います。  まず、料金のほうですけれども、上水道の料金、下水道の使用料金の水準ですけども、これは政令市比較、府下比較で、そして、上下水道合計の水準についての、それぞれどの水準になっているのかお示しをいただきたいと思います。 ◎中塚 経営企画担当課長  本市の水道料金は、1カ月当たり20立方メートルを使用した場合、税込み金額で2,484円となり、政令市、大阪府下の水道料金の順位につきましては、平成30年10月1日現在で、高いほうから数えまして、政令市20団体の中では11番目、大阪府内43団体では35番目となっております。下水道使用料につきましては、1カ月当たり20立方メートルを使用した場合、税込み金額で2,770円となり、政令市、大阪府下の下水道使用料の順位につきましては、平成30年10月1日現在で高いほうから数えまして政令市20団体の中では4番目、大阪府内43団体では5番目となっております。また、水道料金と下水道使用料の合計額につきましては、1カ月当たり20立方メートルを使用した場合、税込み金額で5,254円となり、政令市大阪府下順位は、平成30年10月1日現在で高いほうから数えまして、政令市20団体の中では6番目、大阪府内43団体では17番目となっております。以上でございます。 ◆城 委員  経営診断の中でも示されております。先ほどの御答弁いただきましたように、これは上水道では、これは政令市が11位、そして大阪府下では35位ということになっているということです。下水道使用料につきましては、政令市4位、大阪府下で5位ということで、それでこの両方足した料金が、政令市で府下の順位でいきますと、高いほうから6番目、大阪府内の43団体の中では17番目いうことで、やはりまだ上下水道料金足した、この費用負担というのは、かなり高い水準にあるというふうに考えるべきではないかなというふうに思っております。  それで、まず上水道事業についてでありますけれども、現状と今後の経営の見通し等についてお知らせいただけますでしょうか。 ◎中塚 経営企画担当課長  経営の現状と今後の見通しでございますけども、本市では将来にわたり、安全・安心な水道サービスを提供するため、平成28年3月に投資・財政計画を含む経営戦略でございます堺市水道ビジョンを策定しており、中長期的な経営の安定に立った事業運営を行っているところでございます。水道事業における経営の現状といたしましては、平成29年度決算では建設改良費として約66億円を投資した上で、純利益約12億円を確保しております。今後も市民の安全・安心を守る重点事業を計画的に基づき、着実に実施しながらも、引き続き経営改革に取り組むことで、堺市水道ビジョンの計画期間内である平成37年度までの経営の安定性を確保できる見通しでございます。以上でございます。 ◆城 委員  中長期的な経営の安定については、安定した状況にあるということであります。それと、29年度のこの決算で見ましても、この間見てますように、単年度で28年度決算17億、29年度12億、30年度、予測で15億、31年度15億ということで、コンスタントにですね、単年度の収益ですね、黒字が出ているという、こういう状況で安定をしている状況にあるというふうに認識をできるのではないかなというふうに思います。  それでですね、この上下水道懇話会の中で、水道料金体系についての意見が出されておりますけれども、この本市の水道料金体系の特徴と、本市の現行の水道料金の課題はどのようなものがあるかお示しいただけますでしょうか。 ◎中塚 経営企画担当課長  水道料金につきましては、水道料金算定要領により、総括原価方式のもと各原価を基本料金と従量料金に配分する二部料金制をとることが基本とされております。本市の水道料金体系の特徴といたしましては、生活用水の低廉化のため、原価を従量料金へ多く配分し、基本料金を低く抑えていることが挙げられます。  また、従量料金は逓増制を採用しておりまして、従量料金の最低区分の単価を水道用水の購入原価である用水供給料金の単価72円以下の40円とするなど、小口需要者の料金が低廉となる単価設定にしているところでございます。  水道料金を取り巻く課題といたしましては、堺市上下水道事業懇話会におきまして、高齢単身世帯の増加を初めとする世帯規模の縮小により、従量料金の最低区分の使用水量の割合が増加しており、世帯規模の縮小が給水人口の減少以上に料金収入の減少に影響を与えることが示されております。また、大口需要者が逓増制による料金負担を軽減するため、地下水利用への転換を進めていることが課題として示されております。以上でございます。 ◆城 委員  ここで示されているのは、懇話会の有識者の中での意見ということで、今、答弁をいただきましたように、生活用水の低廉化のために、原価を従量料金へ多く配分し、基本料金も低く設定をしているということで、この中で書かれておりますように、堺市においても固定費全ての基本料金に配分する基本料金という点であれば、ここで言われているのは、2,000円が基本料金ということで、全部賄おうと思えば、それだけ必要だということでありますけれども、これが低く設定されておると。  それと、この購入単価が72円だけども、それよりも低い40円で給水しているという点でいえば、答弁いただきましたように、家庭用水、特にこうした日常生活に使う水については、一定低く抑えられているという、こういうことが、この中でも報告されているところですけれども、そういう点からすれば、直接生活にかかわる大事な水で、命にかかわる水でありますし、全ての住民、市民にかかわる、関係なしには生きていけないというのが水ということになりますので、これは、こうした公共料金ではできるだけ安く設定するということが、行政として市民の、この基本的な生活のところから支えていくというところからも、非常に大事だというふうに考えております。  そういう点につきましては、さらにこうした努力を続けていただいて、先ほどの議論でもありましたように、37年度のビジョンの中で、それまではいけるということで、安定的にこの運営もできるということですから、その後の長期ビジョンについても、ぜひこの基本を貫いていただきたいということを、これは申し上げておきたいというふうに思います。  それでですね、この経営診断の中でも何点か述べられているわけでありますけれども、不明水についてということで、済みません、資料がちょっと抜けたようで、不明水について、これがやや増加傾向にあるという点でいえば、収入につながらない水の増加がしているという、こういうことが述べられていたわけでありますけれども、この不明水というのは、どのような水をいうのか、その量と影響額等についてお示しいただけますでしょうか。 ◎中塚 経営企画担当課長  不明水といいますものは、年間の給水量から主に収益となった水量である有収水量と、工事や応急給水で使用した水量でございます無収水量を差し引いた残りの水量であり、その多くは漏水であると考えております。平成29年度決算の値では、年間給水量約9,600万立方メートルに対しまして、不明水量は約600万立方メートル、対給水量比率におきましては、約6%となっております。この不明水の影響額といたしましては、水道用水の購入単価が平成29年度につきましては、1立方メートル当たり75円でございましたので、不明水量の600万立方メートルを乗じた約4億5,000万円となっております。以上でございます。 ◆城 委員  この6%、4億5,000万っていうのは非常に大きい影響額かなとは思いますけれども、先ほど議論ありましたように、漏水、多く漏水という点でいえば、非常に難しい、単純にそこを現金ですか、収入に結びつけるのは難しいなという印象を先ほど受けました。そして、漏水を発見するために、そのための経費ということにも、どの程度、どんなふうにやるのかという、この辺の関係もあろうかというふうに思いますので、そういう点からすれば、可能な限り、そういうロスはなくしていくという、これは引き続き努力していただけたらと、この文章を読んでましたら、実際には不明水、ふえてる、なぜか、何とかならへんかという印象をかなり強く印象を受けますので、その点は正確な内容を見とく必要があるのかなというふうに思います。 ○池尻 委員長  城委員の質疑の途中でありますが、この際、午後1時まで休憩いたします。 〇午前11時50分休憩
    〇午後1時再開 ○池尻 委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。 ◆城 委員  途中になりましたが、引き続いて、質問をさせていただきます。  堺市上下水道事業経営診断と、堺市上下水道事業懇談会意見まとめを中心にして、先ほど議論させていただきましたけれども、上水道につきましては、この堺市水道ビジョンの中で、中長期的な経営がもう安定した状況で推移をしていると、こういうことで、純利益も約12億円を確保して、37年度までの経営の安定性の確保ができる見通しであると、こういうことでございました。それでですね、最後の1つの質問、一番最後のところで質問なんですけども、市長はこの間、水道料金について引き下げをするということで明言をしておりますけれども、この水道料金の引き下げについての、現段階での考えについてお示しをください。 ◎中塚 経営企画担当課長  用水供給料金の引き下げ分を市民に還元させていただく方向には変わりはございません。現在その方向で進めておるところでございます。以上です。 ◆城 委員  ぜひですね、この引き下げについて、これはもう早急に具体化をしていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  そして、続きまして、下水道使用料金についてでありますけれども、この下水道事業についての現状と今後の経営の見通し、そして今後の下水道使用料金の引き下げについて、どのように考えておられるかお示しいただきたいと思います。 ◎中塚 経営企画担当課長  下水道事業におきましては、平成23年度から平成32年度まで10カ年を計画期間とする堺市下水道ビジョンに基づき事業を進めているところでございます。下水道事業における経営の現状といたしましては、平成29年度決算において、建設改良費として約117億円を投資した上で、純利益約17億円を確保しているところでございます。今後の経営見通しにつきましては、堺市下水道ビジョンの目標どおり、平成32年度までに累積欠損金が解消できる見込みとなっております。また、同ビジョンの計画期間内において、市民の安全・安心を守る事業を計画に基づき着実に実施しながらも、経営改革によりまして、経営の健全性を確保できる見通しでございます。下水道使用料につきましては、平成29年10月にビジョンの期間内における経営の安定を確保し続けることができる最大限の額での引き下げを行ったところでございます。今後、人口減少等により、水需要が減少する一方、南海トラフ巨大地震や上町断層帯地震に備えた施設の耐震化や、経年劣化した施設の更新を行う必要があるため、今後の下水道使用料につきましては、アセットマネジメント計画による長期的な経営見通しに鑑みまして、適切な水準を判断をしてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。 ◆城 委員  これは下水道の決算、財政状況ですけれども、これを見ますと、28年、29年の純利益が28年17億円、29年13億円、30年が11億円、31年が15億円、32年が17億円の単年度の黒字をね、実質黒字を計上し、引き続いて黒字の見通しということになっております。その下の累積欠損という点でいえば、当初、平成30年に累積欠損が解消するということで引き下げということで、これまでもずっと議論をしてまいりましたけれども、昨年、この引き下げを実現をするということになりました。そんな中で、32年に累積欠損を解消していくということで、このビジョンも、新たなビジョンもつくられたというふうに思いますけども、これがさらに1年前倒しで、平成31年度で、この累積欠損を解消できると、こういう見込みという点でいえば、先ほど御答弁いただきましたように、さらに見通しが明るくなったというふうに思いますが、その点はちょっとどうでしょうか。 ◎中塚 経営企画担当課長  委員お示しのとおり、単年度の収益、純利益につきましては、年々増加傾向と今後なっていきます。ただ、それに加えまして累積欠損金につきましては、1年前倒しの解消というところで、今、現在見込んでいるところです。ただ、今後、その以降の先の部分につきましても、下水道事業の整備等、引き続き、必要な財源がございますので、現在、超長期の事業計画、アセットマネジメント計画を32年度中までに策定していく予定になっておりますので、それの事業計画を見据えて、料金のほうは判断してまいりたいというふうに考えております。 ◆城 委員  超長期的なビジョンの中で検討していくということですけれども、一番最初に御答弁いただきましたように、堺市の下水道の使用料金というのは、政令市20市で4番目に高い、府下で5番目に高いという、非常に高い水準で来ているということは、これは事実であります。そして、これが堺市は下水道事業をもう一気に進めてきて、ほぼ100%近くまでするという、それに設備投資に随分お金かかって、借り入れに対する利息の負担がかかってきているということでありますし、それと減価償却費にもかかっていることが、高い料金にも反映しているという、このことも書いていました。まさしくそういうことですね。ですから、これまでの借金を今の利用者のところにかかってきているというのが現状で、しかも31年累積欠損が解消するということになれば、今後の耐震対応も含めて、また、老朽の解消も含めて、長期的に計画を立てながら、それとあわせて、やはり高い使用料金を引き下げていくという、これも長期的に、今の段階でするんじゃなしに、長期的な見通しをとれば、私は十分引き下げは可能だというふうに考えております。そういうことで、ぜひ実施をしていただきたいというふうに思います。  それと、水道料金、下水道料金の議論をしてまいりましたけども、答弁にもありましたように、この堺市の世帯、家族構成、それが直接下水道の使用料や上水道の料金に係るということになっておりまして、平成2年を見れば、ひとり世帯が19%、2人世帯が20.65で、38%ぐらいの構成になってますけども、27年度ではひとり世帯が31.7で、2人世帯が29.6でいきますと、6割以上が1人、2人世帯になっていって、上下水道の使用をされていると、こういうことになっております。主な原因は、この中でも申し上げていますように、高齢化が進んでいく中で、高齢の夫婦、そしてひとり暮らしというのが非常に多くなってきているというのは、これは特徴的に言えるのではないかなというふうに思います。  そういう点でいえば、今、年金はどんどん下がっていく状況がございまして、非常に生活が厳しいというような状況がある中で、これまで、今さっきまで議論してきましたように、上下水道の事業の会計上、一定の水準、良好な水準を保っているということでいえば、全ての人たちにかかっている、こういう公共、特に上下水道料金という公共料金、できるだけ抑制をする、そして市民の暮らしを支えていくという、こういう姿勢を貫いていただき、さらに前進をさせていただきますよう、これは申し上げておきます。  最後に、1個抜けましたんですけども、これは大口使用料の件数を出てました。この料金のあり方についてという懇話会のこの中では、どうも逓増制というのをちょっと見直していかなあかんちゃうかというようなことも書かれておりまして、さきの議論でもありました。量を多く使えば使うほど単価が高くなるというね。これはなぜかいうたら、事業所という点でいえば、ここに書いてあるような大口の使用者の水道料金がどうあるべきかという、こういう議論もこれからということになろうかとは思うんですけども、その中で、やはり見ていかなければならないのは、例えば商業施設、製造業とか、こういうところの水というのは、利益を生み出す水でありますから、それによって利潤が経費に当たる、利潤のための目的の水というのと、例えばこの福祉施設ということからいえば、社会福祉法人福祉施設は、これは利益は出してはいけないという施設です。基本的には利益は生まないところと、一律にはこれは考えるべきではないだろうというふうに思っております。  それともう一つ、午前中に議論がありましたのは、福祉の第一種の事業所が減免を受けるという、しかし、そうでないところは受けていないというね。何が違うのか、入所している生活の場である施設と、そうでないとの区別をつけて、水道料金に差をつけているということであります。このあり方についても、我々は福祉に係るそういう水道料金はできるだけ低く抑えるべきだという、こういう予算要望も毎回させていただいておりますけれども、そういう点からいえば、その水の使用の仕方について、厳密にはやっぱり区別をしていく、こういう必要があろうかというふうに思いますので、その点は申し上げて、私の質問は終わりたいと思います。どうもありがとうございました。 ○池尻 委員長  ほかに御質問はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  御質問なしと認めます。  続きまして、委員間討議について申し出はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  委員間討議の申し出はなしと認めます。  続いて、討論に入ります。御意見はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  御意見なしと認めます。  これより本件を採決いたします。本件は、それぞれ原案のとおり可決、同意並びに承認することに御異議ありませんか。   (「異議なし」の声起こる)  御異議なしと認めます。よって、本件はそれぞれ原案のとおり可決、同意並びに承認されました。  以上で本会から付託されました案件の審査は終わりました。  この際、陳情審査の準備のため暫時休憩いたします。10分程度ですので、そのままお待ちください。 〇午後1時11分休憩 〇午後1時16分再開 ○池尻 委員長  休憩前に引き続き会議を開きます。  議事を継続いたします。 ┌──────────────────────────────────┐ △陳情第70号 行政にかかる諸問題についてのうち第26項 △陳情第74号 行政にかかる諸問題についてのうち第11項 △陳情第76号 行政にかかる諸問題についてのうち第11項 △陳情第80号 公共交通について △陳情第81号 公共交通について △陳情第83号 ブロック塀撤去の補助について △陳情第84号 堺環濠都市北部地区について └──────────────────────────────────┘ ┌──────────────────────────────────┐ △陳情第74号 行政にかかる諸問題についてのうち第12項 △陳情第77号 近畿大学医学部附属病院についてのうち第7・8項 △陳情第82号 原山公園について └──────────────────────────────────┘ ┌──────────────────────────────────┐ △陳情第70号 行政にかかる諸問題についてのうち第27項 △陳情第76号 行政にかかる諸問題についてのうち第12項 └──────────────────────────────────┘ ○池尻 委員長  引き続きまして、陳情の審査に入ります。  なお、本委員会において審査されます陳情の当局意見は、さきにお配りしたとおりであります。  それでは、審査順序第2から第4、すなわち陳情第70号行政にかかる諸問題についてのうち建築都市局所管分から陳情第76号行政にかかる諸問題についてのうち上下水道局所管分まで計12件を一括して議題といたします。  まず、陳情者から申し出がありました意見陳述を行います。  去る12月7日の本委員会において意見陳述を許可しました陳情について、陳情者から順次意見陳述を行っていただきます。  まず、陳情第80号公共交通について、山田裕美さんから意見陳述を行っていただきます。  それでは、山田裕美さん、御入室願います。   (山田裕美氏 入室)  意見陳述者に申し上げます。陳述時間は3分以内となっております。意見陳述が始まりましたら、まず陳情書に記載の住所、団体名、氏名を述べていただき、陳情の提出に至った思いや意見について述べていただきます。  なお、申し出のあった趣旨の範囲を超えた発言、個人情報に関する発言や公序良俗に反する発言、特定の個人・団体等への非難中傷や名誉を毀損する発言は行わないでください。  また、委員への質疑はできませんので申し添えておきます。  それでは、山田裕美さん、住所、団体名、氏名を述べていただいた上で意見陳述を始めてください。 ◎山田裕美氏 堺市南区桃山台3丁20の1、桃山台の暮らしを考える会の山田裕美です。  私たち桃山台の暮らしを考える会は、昨年より桃山台地域に循環バスの運行再開を願って、住民の声を届けようと2,078筆の署名を集めて、堺市議会に陳情してまいりました。今回はアンケート調査で実態をつかむことを行いました。回答を寄せられた人の多くは65歳以上で、おでかけ応援カードの利用で関心が高く、公共交通が必要になっている世代です。堺市の施策がきいています。わかったことは、おでかけ応援カードが利用できる65歳以上を除いて、バスを利用していない人が多いことです。その理由は、第1に便数が少ないことが挙げられます。もちろん徒歩や自転車で自力で移動している人も多いです。しかし、高齢化率約35%の桃山台では、それも困難になると思われます。そして、便数をふやす要望は、通勤・通学の人たちからも多く寄せられています。  第2に、バス停からの距離の遠近で利用に差があることです。バス停に比較的近い利用者はバスを使わない人よりも多いですが、バス停に遠いところはバスを使わない人のほうが多いのです。坂道が多いため、遠距離はこたえます。最近は栂・美木多駅前の商業施設は閉鎖されているので、生鮮食料品は桃山台センターと周辺部にある商業施設で求めることができますが、遠いです。荷物を持っての移動はつらいです。それに、食料品以外の多くの物は地域外に行かなくてはなりません。  以上の点から、循環バスの運行再開により、桃山台センターを通り、かつ便数がふえることが望まれます。また、泉ヶ丘までの運行延伸により、利用を望む人は買い物目的では現在の利用者の約2倍はあることもわかりました。泉ヶ丘まで乗りかえなしで移動できるのはうれしいです。人々の豊かな人生を支える公共交通は人権です。他の地域と同じようにバスの便数をふやし、延伸で充実した暮らしを送れるようになることを希望します。桃山台循環バスの運行再開と、泉ヶ丘までの延伸が実現するよう、よろしくお願いいたします。  お手元に届いていると思いますけども、分析資料にお目通しいただければ幸いです。最後に、皆様の御理解とお力添えを重ねてお願い申し上げます。 ○池尻 委員長  以上で山田裕美さんからの意見陳述は終わりました。  それでは、山田裕美さん、御退室願います。   (山田裕美氏 退室)  陳情第81号公共交通についてのうち第1項について、青野敬次さんから意見陳述を行っていただきます。  それでは、青野敬次さん、御入室願います。   (青野敬次氏 入室)  意見陳述者に申し上げます。陳述時間は3分以内となっております。意見陳述が始まりましたら、意見陳述の際の注意事項を遵守の上、陳情の提出に至った思いや意見について述べてください。  それでは、青野敬次さん、住所、団体名、氏名を述べていただいた上で意見陳述を始めてください。 ◎青野敬次氏 住所ですが、堺市南区槇塚台1丁10番16の904、青野敬次です。住みよい堺市をつくる会宮山台中学校区連絡会でございます。  私は、住みよい堺市をつくる会宮山台中学校区連絡会の青野敬次です。本日は、意見陳述の機会をいただきありがとうございます。泉ヶ丘地域からJR鳳行きのバス路線の新設の実現のため、事業者の南海バスに働きかけていただきますようお願いにまいりました。  現在、堺市は鳳駅前の開発を進めており、JR鳳駅前にバスの乗り入れが現実のものとなっています。泉ヶ丘からJR津久野駅行きは2コース、栂・美木多駅から1コース出ており、市民の利便性を考え、JR鳳駅行き路線の実現を望みます。  6月議会に出しました陳情に、南海バスは地域路線の開設は事業としての採算性、今後の発展性など多角的な研究や分析が必要となり、慎重な判断が必要なため、即時の開設はいたしかねるとの回答、堺市は今後も事業者と協力しながら公共交通の利便性向上に取り組むとの回答でした。  私たちは7月から訪問や街頭で署名活動を進めてまいりました。市民から毎日、津久野駅からの通勤、通学は各停から快速特急への乗りかえも時間もかかり、ぜひとも実現してほしい。通勤、通学、おでかけで、JR鳳駅行きがあれば、大阪や関空、南紀へ行くなど利用者がふえると思う。以前から望んでいたので、早く実現するよう私も署名を集めますなど、期待が広がっています。鳳地域の市民からは、泉ヶ丘駅行きのバスがあれば、泉北ニュータウンに行きたい、ハーベストの丘に行ってみたいなど、市民からは期待の声として、署名は11月13日現在、1,345名分が寄せられています。  先日、南海バス会社に要望書を持っていきましたとき、皆さんからの要求はお聞きしています。現在は津久野行きがあり、JR鳳駅行きとなれば直通が考えられるが、堺市民病院もあり、路線変更となれば、現路線の利用者の利便を損なうなど研究が必要となるなど、考えを聞かせていただきました。  皆さん、泉北ニュータウンはまち開きから50年たちました。人の行き交う元気なまちは通勤、通学はもちろん、元気な高齢者の後押しとして、JR鳳駅行きのバス路線新設の実現のため御尽力いただきますようお願いいたしまして、陳述を終わります。ありがとうございました。 ○池尻 委員長  以上で青野敬次さんからの意見陳述は終わりました。  それでは、青野敬次さん、御退室願います。   (青野敬次氏 退室)  陳情第77号近畿大学医学部附属病院についてのうち第7・8項について、前川賢司さんから意見陳述を行っていただきます。  それでは、前川賢司さん、御入室願います。   (前川賢司氏 入室)  意見陳述者に申し上げます。陳述時間は3分以内となっております。意見陳述が始まりましたら、意見陳述の際の注意事項を遵守の上、陳情の提出に至った思いや意見について述べてください。  それでは、前川賢司さん、住所、団体名、氏名を述べていただいた上で意見陳述を始めてください。 ◎前川賢司氏 堺市南区三原台2の2の1、ウィズグラン泉ヶ丘1514号室、泉ヶ丘プール地を残す有志の会代表の前川賢司と申します。  それでは陳述を申し上げます。近畿大学は三原台の11.8ヘクタールという広い土地を使い、病院の移転計画を進めていますが、そもそも三原台では、府営住宅の一部廃止により、3ヘクタールぐらいの剰余地しかなかったはずです。大阪府と堺市は総額が不確定なまま巨額の税金を使い移転用地を確保しようとしていますが、全てが税金や住環境の悪化という形で市民にしわ寄せがかかろうとしています。特に泉ヶ丘プールを含む都市公園の売却については、平成26年7月に田園公園の一部を売却することを明記した3者協定が締結されてからも3年もの間、地域住民に何の説明もなく計画が進められてきました。移転先である三原台校区住民に対しても、全住民を対象とする説明会が行われたのは、平成30年11月17日です。住民参加で行うまちづくりという堺市と市民の約束事をほごにした常識では考えられない計画が進んでいます。500名の地域住民が参加した三原台校区住民に対する説明会でも、住民の怒りの多くは、堺市は地域住民に何の説明もしないで勝手に計画を決定し進めているといった内容でしたが、結果として、計画を白紙撤回しろ、都市公園は残すべきだ、ビッグバン横地や高倉台西小学校跡地を使うべきだといった住民の怒りを含んだ発言が多く出ていたことは、12月6日の泉北コミュニティにも掲載されていますし、市議も参加されていましたので、議会におかれましても十分に住民の意向は把握をしていただいているはずです。堺市は住民の意見を真摯に受けとめるべきです。  地域住民からは、都市公園は残すべく、病院病棟をビッグバン横地に建設する代替案も出ていますが、近畿大学は整地等に費用がかかり、私立の病院では収支が合わないとしています。平地の田園公園を近畿大学に提供し、ビッグバン横地を堺市が巨額の税金を使って整地し代替公園をつくるという常識では考えられない事象が発生しています。ちなみに2015年2月に当時の塩崎近畿大学学長は、病院の移転には莫大な費用もかかりますが、それを借金なしに進めようと思っていると発言しています。加えて、都市公園の用途変更が審議会で承認されていないにもかかわらず、次々と計画が進められ、税金が執行されていることに、法的な疑問も生じています。  このまま都市公園が売却された場合、私たちはあらゆる手段で行動を起こしていく決意です。今日までの陳情は、議会の記録として残していただくためのものです。堺市当局は当然ですが、議会におかれましても知らなかったということでは済まされません。  以上、陳述とさせていただきます。ありがとうございました。 ○池尻 委員長  以上で前川賢司さんからの意見陳述は終わりました。  それでは、前川賢司さん、御退室願います。   (前川賢司氏 退室)
     陳情第83号ブロック塀撤去の補助について、長谷川幸則さんから意見陳述を行っていただきます。  それでは、長谷川幸則さん、御入室願います。   (長谷川幸則氏 入室)  意見陳述者に申し上げます。陳述時間は3分以内となっております。意見陳述が始まりましたら、意見陳述の際の注意事項を遵守の上、陳情の提出に至った思いや意見について述べてください。  それでは、長谷川幸則さん、住所、団体名、氏名を述べていただいた上で意見陳述を始めてください。 ◎長谷川幸則氏 本日はお時間頂戴しまして、まことにありがとうございます。堺市霞ヶ丘町4の3の30、賢明学院の奉献会、保護者会でございます。会長を務めております長谷川幸則と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。  日ごろより堺市内の学校に通う児童・生徒の安全・安心のために御尽力賜り、心より厚く御礼を申し上げたいと思います。  さて、6月18日に発生した地震では、府内北部を中心とした甚大な被害が生じ、また高槻市の公立小学校においては、学校の塀が倒壊し、小学生が亡くなるという痛ましい事故があったところです。この事故を受けまして、文部科学省からも学校施設におけるブロック塀等の安全点検等状況調査についての依頼ということがあり、我々賢明学院としても学校側と保護者会で自主的に外観に基づく点検及びブロック内部の点検を学校施設並びに通園路、通学路において実施をいたしました。その結果、通園路、通学路における多数の危険箇所が発見されましたので、今後、地震等の災害から子どもたちを守るためには早急な対策が必要と考え、それに対応していこうというふうに考えました。  しかしながら、堺市危険ブロック塀等の撤去・軽量フェンス等設置工事等補助金交付要綱に7月2日に制定されたものによると、この補助金の対象としての指定通学路は、堺市立小学校、中学校の通学のために指定された道路等と限定されているため、私ども私学に通う子どもたちの通学路は補助金の対象外となっております。賢明学院近隣の市立小学校である神石小学校、上野芝小学校の通学路を添付いたしましたが、賢明学院の通学路と重複しているところが多く、どちらの学校の子どもたちも危険箇所を通行していることが見てとれます。子どもたちの安全・安心な通学路を確保するために、通学路の危険箇所をなくしていきたいと強く希望いたしますので、ぜひとも堺市のお力添えをいただきたく、本日陳情にお伺いさせていただきました。  陳情事項1つ目なんですけど、私立学校の通学路においても、補助金の対象としていただくか、あるいは補助金対象を通学路だけではなく、道路に面しているブロック塀等に拡大していただけるようお願いをいたすところでございます。  2つ目、通学路における危険ブロック塀等を所有している住民への行政指導による改修要請をぜひお願いをしたいというふうに思っております。  以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○池尻 委員長  以上で長谷川幸則さんからの意見陳述は終わりました。  それでは、長谷川幸則さん、御退室願います。   (長谷川幸則氏 退室)  陳情第74号行政にかかる諸問題についてのうち第11・12項について、藤村光治さんから意見陳述を行っていただきます。  それでは、藤村光治さん、御入室願います。   (藤村光治氏 入室)  藤村光治さんに申し上げます。陳述時間は3分以内となっております。意見陳述が始まりましたら、まず陳情書に記載の住所、氏名を述べていただき、陳情の提出に至った思いや意見について述べていただきます。  なお、申し出のあった趣旨の範囲を超えた発言、個人情報に関する発言や公序良俗に反する発言、特定の個人・団体への非難中傷や名誉を毀損する発言は行わないでください。これらの発言があった場合は、直ちに意見陳述を中止し、退室していただきます。  また、委員への質疑はできませんので申し添えておきます。  それでは、藤村光治さん、住所、氏名を述べていただいた上で意見陳述を始めてください。 ◎藤村光治氏 堺市南区三原台1丁3番41の207、藤村光治。  交通政策、阪堺電車に2億円いう限定がありました。ところが、それ以上のATとか電停とか老朽化に使うてます。莫大な金になります。我々住民は、民間にする場合、オーバーしたらおかしいと思います。この予算は余りにも大き過ぎて、市民の負担がふえてます。また、電車がふえたいうけど、市民が、今言うてるように、100円いうことをやったから、それは出してるんやから、ふえたいうほどにふえてません。これから人口減少になってるのに、二度とこういうような2億円いう限定を守っていただくことお願いします。  駐車場、大浜体育館でも見てもうたらわかるように、この分については普通の駐車場になってますので、離れてますので住民も余り迷惑しません。原池も同じです。余り迷惑かからないと思います。台数はちょっと少ないですけど。原山台のプール、269台、これは余りにも少ないです。なぜかいうと、私たち三原台住民は、泉ヶ丘にプール来るときは、9時から10時が交通麻痺になります。2時間待ちになります。昼ごろに入る人もいてます。だけど、前に我々があるパンジョとかそういう駐車場あるから、これが逃れてきました。それはなぜかいうと、1日預けても900円、また日曜日は1,000円です。ところが、堺市がやると時間内にありますので、物すごいお金かかります。510円で預けて、入って、あと駐車はどれだけ残るか。これは住民にとって、子どもたち連れる、便利が悪いです。また障害者にとっても待つ時間があって駐車場に入れる、遠くから行けません。障害者のプールもありませんし、あるようにこしらえるのが。美原区ではあります。温水プールのところに。ところが、計画ではありません。どれだけの住民が今まで我々、三原の住民がプールあって迷惑したか。交通事故は多い、ややこしいから、住民の声を聞いてほしかったです。だから、多分、私らは心の中ではありがとうと思ってます。  しかし、地元の人が今度は私たちの経験をやります。子どもたちが事故を起こしたり、歩いてたら事故起こったり、住民は大変なことになります。病院も行けなくなります。よろしく。 ○池尻 委員長  以上で藤村光治さんからの意見陳述は終わりました。  それでは、藤村光治さん、御退室願います。   (藤村光治氏 退室)  以上で、陳情者からの意見陳述は終了いたしました。  それでは、議題となっております案件について御質問、御意見はありませんか。 ◆青谷 委員  三度目になります。よろしくお願いします。  陳情第83号ブロック塀撤去の補助についてですが、指定通学路に面したブロック塀の補助についてです。大阪北部地震で高槻市の市立寿栄小学校のブロック塀が倒れまして、小学校4年生の女の子が亡くなったという痛ましい事故がありました。そこから文部科学省からの依頼を受け、その結果、通園路、通学路における多数の危険箇所が発見されたという形になっております。  指定通学路に面したブロック塀の補助についてお伺いをいたします。その想定件数及び見込み額、また現時点での申請件数及び補助額をお示しください。 ◎橋本 建築防災推進課長  本市におきましては、発災約2週間後の7月3日に緊急対応として市立小・中学校の指定通学路に面した危険なブロック塀などの撤去及び撤去後に軽量フェンスなどを設置する工事を対象に補助制度を創設し実施しています。想定件数は、撤去工事に150件、軽量フェンス等設置工事に150件を見込み、必要額として6,000万円を見込んでおります。現時点で問い合わせが約380件、うち補助対象が約220件あり、申請件数は撤去25件、設置6件受け付けしております。  補助額としまして、合計435万8,000円となっています。以上でございます。 ◆青谷 委員  ありがとうございます。午前中の裏山委員とも重複いたしますが、各家庭より指定通学路に至るまでの通学路にもたくさんの児童・生徒が通行しております。指定通学路よりも幅の狭い道路も多くなっております。かつ改修すべき箇所も多いのが現状であります。きょう、私、本日、午前中御議論させていただきました空き家の問題にしてもそうです。カラー舗装の問題でもそうなんですけども、事故が起こってからの対策ではなく、堺市のこの安全・安心のまちづくりの観点からも、不特定多数の市民が通行する道路全てを補助対象とすることを要望いたします。  現在も民間所有のブロック塀等の安全点検等をされていると聞いておりますが、引き続き、所有者にも安全対策の必要性、または改修要請を啓発するように要望いたしまして、私の御意見とさせていただきます。ありがとうございます。 ◆城 委員  どうもお疲れさまでございます。私が最後のようでございますけれども、陳情について質問させていただきます。  陳情第84号、80号、81号、この3点について質問させていただきます。まず1点目、陳情第84号、堺環濠都市北部地区についてということでありますけれども、この陳情は、平成25年に国土交通省によって、歴史的風致の維持及び向上に関する法律というのが制定をされまして、そして、これいわゆる歴史まちづくり法という法律でありますけれども、これに基づいて歴史的風致維持向上計画というのが設定をされました。その中で、重点区域ということで指定されたのが、百舌鳥古墳群及び周辺地域の617ヘクタールと環濠都市区域、地域250ヘクタール、この2カ所が重点区域と指定されたところでございます。そんな中で、この環濠都市北地域の皆さんは、堺市行政とも協働・協力をしながら、さまざまなまちづくり、風致地区の維持、そして町並みの再生などにも取り組んできたわけでありますけれども、ところが、この地域に11階のワンルームマンションが建設をされるということで、住民の皆さんからの反対の声も上がったのは、前回の議会で紹介をさせていただいたとおりでございます。  例えばこれが百舌鳥古墳群及び周辺地域であればどうなるのかといえば、高さや広さ等、またこの景観に関する宣伝物の規制などがあるということで、同じように重点区域に指定されているにもかかわらず、なぜこれが規制できないのかと、こういう大きな議論がございました。そんな中で、質問もしてまいりましたけれども、まず、その後の取り組みについて、状況についてお知らせいただけますでしょうか。 ◎角田 宅地安全課長  マンション計画に関する手続の状況でございますが、開発行為等の手続に関する条例に基づき、計画の公開に関する届出書が提出され、閲覧に供したところでございます。住民の方からは開発行為等の手続に関する条例による中高層建築物等に係るあっせんの申し出を受けております。以上でございます。 ◎山下 都市景観室長  これと並行いたしまして、景観法第16条に基づく大規模建築物等の届け出の制度により建物の色彩などの形態意匠に関しまして景観協議を行っています。この協議におきまして、当地区のまちづくりへの理解と協力を求めてきたところでございます。現在、建物の外壁につきましては、地域の景観に調和するよう、白色系を中心とし、低層部においては町家のデザインを取り入れるなど、当地区の町並み再生の取り組みにも配慮した計画とされています。以上でございます。 ◆城 委員  この開発行為の手続に関する条例によるあっせんというのはどのようなものでしょうか。 ◎角田 宅地安全課長  開発行為等の手続に関する条例によるあっせんでございますが、中高層建築物に係る日陰、電波障害、工事に関することなどで、予想される問題点について、当事者の一方、または双方からの申し出により市が立ち会うなど双方で自主的に解決するように話し合う機会を設けるものでございます。以上でございます。 ◆城 委員  そのあっせんの内容事項を今わかればお示しいただけますでしょうか。 ◎角田 宅地安全課長  詳細はここで申し上げる資料をお持ちしておりませんが、20項目にわたる質問事項が挙がっております。そのうち必要となるような14項目やったと思うんですけども、14項目についてあっせんの場で解決に向けて相互理解のもと互譲の精神に基づき話し合っていただきたいと考えております。以上でございます。 ◆城 委員  もしできたら、主な当事者の内容を教えていただけたらありがたいですが。 ◎角田 宅地安全課長  主な内容としましては、近隣に建つことによっての交通安全であるとか、あとは後の用途変更であるとかという可能性についてお聞きになられているというように理解しております。以上でございます。 ◆城 委員  用途変更になるかもしれないとか、建築の内容についてのさまざまな要望が出されているようであります。また、景観についての配慮の内容についても書かれているようですので、これはあっせんに基づく協議ということで、当事者と事業者ということになりますので、これがやはり十分話し合いができて、そして住民の皆さんの意向も反映される中で解決されることを私は望みたいと、そのために行政もぜひ力を出していただきたいなというふうに思います。  それでですね、この11階建てのマンション、これ具体的に当事者間での話し合いも行われ、そしてまた、この歴史的景観を守る、再生をするというのとマンションの建設との矛盾との関係でいえば、一方では、堺市はこの法律に基づいて、町並みの再生について、地元住民と一緒に取り組んできたと、こういう経過からすれば、その部署も当事者ということが言えるというふうに思います。そういう関係からも、今後どのように取り組んでいかれるのかお示しいただきたいと思います。 ◎山下 都市景観室長  本市はこれまで当地区の歴史文化を生かしたまちづくりに向けて、堺環濠都市北部地区町なみ再生協議会との協働により進めてまいりました。引き続き協議会と話し合いを行いながら、当地区の整備についても検討を進めてまいります。また、当地区の規制については、住民の間でもさまざまな御意見があると思われますので、住民の皆様の話し合いにより、当地区の規制のあり方について合意形成を図りながら、市としても協働し、必要な規制を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。 ◆城 委員  まず、今後の取り組みにつきましては、この間、協働して、この歴史的風致地区を守り、また再生を図っていこうという、こうしたこの方向について、引き続き、現在のマンション建設についてはぜひ解決されるように、行政との取り組みもぜひ求めておきたいのと、先ほど答弁いただきましたように、市民とやはり市が協働しながら、必要な規制を検討していくということでは、今後の将来、近い将来ということもありますので、鋭意この町並みを守っていくという立場で、行政としての役割を果たしていただきたいと思いますので、これはぜひよろしくお願いをしておきたいと思います。  続いて、陳情第80号及び81号についてお尋ねをいたします。  陳情第80号、これは以前からも、この陳情が出されておりますけれども、泉北ニュータウン、特にこの南区の中で、各住区には桃山台以外の全ての住区には、各台を循環するバスが走っているということで、ところが、このバスが以前に廃止をされてしまっているという経過があります。さらには、各循環するバスが、今では桃山台以外の全ての住区で、基本的には泉ヶ丘までの直通便が今、実現をしているということで、なぜ桃山台の地域だけが循環バスがなくて、さらに泉ヶ丘行きがないのかということで、ぜひ実現をしてほしいというのが、この陳情でありまして、この陳情には、前回は2,078筆の署名が寄せられ、今回は300人を超える住民アンケート調査なども提出をされ、地域では随分努力をされているというふうに感じております。そういう点でいえば、ぜひ実現をしていただきたいというのは、私も同じ思いでございます。  そういう中で、なかなか前進しないという状況があるんですけれども、これまでの経過について御説明をいただけますでしょうか。 ◎河合 公共交通課長  御要望の桃山台循環バスの運行再開と、桃山台から泉ヶ丘駅までの延伸につきましては、これまでも幾度となく南海バスにお伝えしてまいりましたが、南海バスからは、同地域では、既存路線バスの利用率が芳しくなく、現段階では要望への対応は困難との回答でございました。  また、全国の路線バスをめぐる状況としましては、通勤・通学利用の減少や、業務員不足等により路線廃止が進むなど、厳しい運営状況が続いており、そういった中での事業所の回答であると認識しております。以上でございます。 ◆城 委員  なかなか厳しい状況が常に言われるわけですけども、事業者の論理と住民の思いとは全くこれは違うわけでございまして、ですから厳しいという、ぜひ固定的に考えないでほしいというのが、私の意見であり、多くの皆さんの思いだというふうに思います。  このたび、アンケートも実施されておりまして、先ほど陳述された方からも、このアンケートについて報告もされておりましたけれども、こうした結果などについて、どのような御見解をお持ちでしょうか。御答弁いただけますでしょうか。 ◎河合 公共交通課長  市としましては、地域の切実な声として受けとめさせていただいているものの、アンケートの結果をもとに、新規路線の需要を判断することは難しいと考えております。2020年実施の近畿圏パーソントリップ調査や、おでかけ応援バスの利用実績を分析するとともに、原山公園へのプールや、近畿大学医学部等の移転などによる新たな需要を勘案しながら、引き続きバス事業者に路線の充実を働きかけてまいりたいと考えております。以上でございます。 ◆城 委員  データなど調査するということでありますけれども、このアンケート結果で、資料で棒グラフになっているのかなと思いますけれども、これを見ていただきますと、この315人からアンケートをされております。現在のバス利用状況ということで、右側の青いほう、これはお答えになっている利用していると答えている人が141人、44.8%、利用していない人が174人で、55.2%とそれぞれなっております。  それで、循環バスが再開したら利用しますかという質問に対しましては、総数318人、再開すれば利用するという方が250人、78.6%、引き続き、いいえと答えている人が68人で、21.4%です。それと、泉ヶ丘まで延びたら利用しますかという問いに対しまして、319人のうち利用すると答えた人が281人で、88.1%、そうでない人が38人で、11.9%という結果になっておりまして、これが実施すれば利用者がふえるという、1つの、これは全体とはいいませんけども、大きな根拠になるのではないかなというふうに思いますし、先ほど、御答弁にもありましたけれども、原山台プールや、もし近畿大学医学部がこの泉ヶ丘に来れば、さらに需要が高まるということが当然予測されますし、そうしたら広域的なというこのバスの利用ということで考えてみますと、鳳駅から泉ヶ丘という点でいえば、鳳駅から泉ヶ丘駅へ行く便というね、それを桃山台を通じて栂から泉ヶ丘ということがつながってくるという、こういうふうにも感じているところでございます。  そういう点で、そういうことがぜひ実現できればというふうに思っているわけですけれども、この中で多くの方々が言われているのは、何で桃山台だけが利用できないんだということが、まず不公平感にも感じておられます。その点については皆さんはどのようにお考えでしょうか。 ◎河合 公共交通課長  公共交通は地形や需要の違いなど、地域の実情に応じてサービス水準が定まることから、今後、泉北ニュータウン地域におけるまちづくりの進展により、需要がどのように変化していくかについて注視してまいります。以上でございます。 ◆城 委員  需要と地形、その他状況、条件とありますけども、公共交通というのは、採算性だけでは考えられない、だけでは進めてはならないというのは、移動する権利をどう保障していくかという点でいえば、事業採算の範囲では、これは解決できない。だから、公共という力が働くし、必要だという、こういう点からいえば、ぜひその観点も基づいてでも検討していただきたいというふうに思います。そういうことでいいますと、どうしても何とかならんのかという、本当に切実な皆さんの思いですけれども、そんな中で、堺市当局は住民の皆さんの言っていることはよく理解できるということで、会社に対しましても、その都度その都度、要望についてはお伝えをいただいているということは、これは毎回聞いているとおりで、頑張っていただいているなというふうに思うわけでありますけれども、今度は、やはりもう一歩踏み込んで、今、住民の皆さんは、それならぜひ事業者の方と話もして、そして、実際の自分たちの状況を直接訴えて、理解をいただきながら、そうすることがバス事業者にとっても、この地域の要求や需要ということについても、一定、大きな参考にもなろうであろうし、今後の取り組みも効果的ではないかというような話も実際にございます。そういう点からすれば、ぜひこの会社との中で理解をいただくという、この取り組みについても、市としてもぜひ努力をしていただきたいと思いますけど、その点はいかがでしょうか。 ◎河合 公共交通課長  市としましても、市民の方が直接事業者に路線の充実を求めるなど、地域のお声をお届けされることは、事業者が地域の実情をより理解する上で大変よいことだと考えており、そういった場の設定の仲介などの役割を果たしていきたいと考えております。また、おでかけ応援バスの実施により、昼間の時間帯のバス利用は増加しており、事業者にはそういった現状も踏まえながら、今後のバス網の展開について検討いただきたいと考えております。以上でございます。 ◆城 委員  ぜひですね、当局の皆さんと一体になって、この公共交通のあり方、そして、これも具体的に今、地域から出されている話で、もう具体的な内容は具体的な内容としてきちっとお伝えしながら理解いただくという、こういう努力もしていただきたいということを申し上げておきたいと思います。  また、もう一つが、泉ヶ丘地区、竹城台、桃山台、それを通じて鳳駅行きへのバスを走らせてほしい、これも要求で強いものがあるということで、陳述もされたとおりであります。特に鳳駅のバスターミナル、今、整備進んでおりまして、今、区役所で乗り継ぎなど、バスが乗り入れておりますけれども、これがJR鳳駅のターミナルに入っていくということで、随分、状況、利便性も変わってくるという状況からすれば、今後のバス路線についても、これを機に、さまざまな考え方も出てこようかというふうに思います。そういうことからすれば、鳳から泉ヶ丘、逆に泉ヶ丘から鳳、そしてJR、JRとまた南海本線をつなぐという、こうした東西の交通がなかなか進まない中での1つの方策の中で、こういったことも考えていただくところも大事だろうと思いますし、また桃山台も、またこの宮山台、竹城台もそうでありますけども、西区鳳、草部、菱木という、そうした西区の地域の住民の皆さんも、泉ヶ丘へと人を呼び込むという、地域の活性化という点でいえば、泉ヶ丘地区、さまざまなことが、取り組みが進められているという点でいえば、結びついていく可能性があるだろうというふうにも考えております。そういう点でいえば、この皆様の陳情について、今後どのように取り組んでいかれるかお示しいただきたいと思います。 ◎河合 公共交通課長  泉ヶ丘地区からJR鳳駅へのバス路線の新設について、南海バスにお伝えしたところ、現状の厳しい運営環境を鑑み、新規路線の開設の予定は今のところございません。また、現状路線の変更についても既存利用者への影響が大きく、見合うだけの採算性が不透明であるとの回答がございました。市としましては、鳳駅の駅前広場が整備され、それに伴う移動需要等も変化する可能性があることから、御要望の内容について、そうした状況を踏まえ検討するよう事業者に引き続き働きかけを行ってまいります。以上でございます。 ◆城 委員  事業者からすれば、基本はもう採算でありますから、採算をとり、利益を上げながら、どう公共交通としての役割を果たしていくかというのは、この事業者の役割ということになります。また、行政の役割とは、不採算であっても住民の移動する権利を守る、権利を保障していくという立場でどのような対応をするかということが非常に大事な立場だというふうに考えております。そういう点からすれば、事業者は厳しいと言ってるけども、それを固定的に考えるというのではなくて、やはり行政は住民の立場で、住民が移動する権利を守っていくというのを起点にしながら、そして、今、具体的にこういう要望が出て、そして具体的に住民の皆さんが行動されているということを、きちっとやはり見ていただいて、ここだけよければええというんではないんですね。全体の公共交通が前進をして、そして、高齢者も障害者も子どもも、そして、全ての人たちの利便性を確保して移動する権利を守るという、こういう立場で行政は今後取り組んでいただくように、強く申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。 ○池尻 委員長  ほかに御質問、御意見はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  御質問、御意見なしと認めます。  お諮りいたします。本件については、委員会での審議を十分踏まえられ、当局にそれぞれ善処方を要望して進行することに御異議ありませんか。   (「異議なし」の声起こる)  御異議ないようですので、そのように決定して進行いたします。  以上で本委員会に付託されました案件は全て終了いたしました。  これをもって建設委員会を閉会いたします。 〇午後2時5分閉会  ┌────────────────────┬────────────────────┐  │ 委員長        池 尻 秀 樹 │                    │  ├────────────────────┼────────────────────┤  │ 委員         青 谷 幸 浩 │                    │  ├────────────────────┼────────────────────┤  │ 委員         裏 山 正 利 │                    │  └────────────────────┴────────────────────┘  〇審査結果報告                                平成30年12月13日 堺市議会議長   山 口 典 子 様                            建設委員会
                                委員長  池 尻 秀 樹             建設委員会の審査結果報告について  本委員会に付託された案件は、審議の結果次のとおり決定したので、会議規則第73条の規定により報告します。                     記 ┌───────┬────────────────────────────┬────┐ │ 番   号 │      件             名       │結  果│ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第127号│堺市南部大阪都市計画黒山東地区地区計画の区域内における建│ 可 決 │ │       │築物の制限に関する条例                 │    │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第128号│堺市立協和町地区駐車場条例を廃止する条例        │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第129号│阪和線上野芝・津久野間に係る都市計画道路諏訪森神野線の第│ 同 意 │ │       │一踞尾架道橋架替工事の委託に関する協定の変更について  │    │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第144号│指定管理者の指定について                │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第145号│指定管理者の指定について                │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第146号│指定管理者の指定について                │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第148号│市道路線の認定及び廃止について             │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第151号│平成30年度堺市一般会計補正予算(第4号)のうち本委員会│ 可 決 │ │       │所管分                         │    │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第155号│平成30年度堺市水道事業会計補正予算(第1号)     │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第157号│平成30年度堺市一般会計補正予算(第5号)のうち本委員会│ 可 決 │ │       │所管分                         │    │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第160号│平成30年度堺市水道事業会計補正予算(第2号)     │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │議案第161号│平成30年度堺市下水道事業会計補正予算(第2号)    │ 可 決 │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │報告第 20号│平成30年度堺市一般会計補正予算(第3号)の専決処分の報│ 承 認 │ │       │告についてのうち本委員会所管分             │    │ ├───────┼────────────────────────────┼────┤ │報告第 21号│控訴の提起の専決処分の報告について           │ 承 認 │ └───────┴────────────────────────────┴────┘...