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堺市議会
>
2011-11-07
>
平成23年第 4回臨時会−11月07日-目次
平成23年第 4回臨時会−11月07日-01号
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令和 3年 2月 4日市民人権委員会(研修会)-02月04日-01号
平成22年 9月15日健康福祉委員会−09月15日-目次
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堺市議会 2011-11-07
平成23年第 4回臨時会−11月07日-01号
取得元:
堺市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-06
平成
23年第 4回
臨時会
−11月07日-01
号平成
23年第 4回
臨時会
〇 出 席 議 員(51名) 1番 黒 田 征 樹 2番 小 林 由 佳 3番 西 田 浩 延 4番 山 根 健 5番 野 村 友 昭 6番 高 木 佳保里 8番 長谷川 俊 英 9番 木 畑 匡 10番 深 井 重 行 11番 石 谷 泰 子 12番 田 中 浩 美 13番 井 関 貴 史 14番 上 村 太 一 15番 三 宅 達 也 16番 池 田 克 史 17番 米 田 敏 文 18番 佐 治 功 隆 19番 池 側 昌 男 20番 大 林 健 二 21番 芝 田 一 22番 田 渕 和 夫 23番 裏 山 正 利 24番 成 山 清 司 25番 小 堀 清 次 26番 池 尻 秀 樹 27番 吉 川 守 28番 石 本 京 子 29番 源 中 未生子 30番 森 頼 信 31番 水ノ上 成 彰 32番 西 井 勝 33番 西 林 克 敏
34番 馬 場 伸 幸 35番 北 野 礼 一 36番 野 里 文 盛 37番 西 村 昭 三 38番 榎 本 幸 子 39番 筒 居 修 三 40番 宮 本 恵 子 41番 小 西 一 美 42番 吉 川 敏 文 43番 松 本 光 治 44番 星 原 卓 次 45番 山 口 典 子 46番 大 毛 十一郎 47番 平 田 多
加秋
48番 中 井 國 芳 49番 米 谷 文 克 50番 乾 恵美子 51番 城 勝 行 52番 栗 駒 栄 一 〇 欠 席 議 員( 1名) 7番 田 中 丈 悦 〇 議 会 事 務 局 出 席 員
議会事務局長
佐々木
純
議会事務局次長
井 野 良 彦
議事調査課長
松 本 純 司
調査法制担当課長
左 近 政 浩
議事調査課長補佐
松 尾 恵 子
議事調査課主幹
仲 村 剛
議事調査課主幹
矢 幡 いづみ
議事調査課主幹
植 松 あけみ
議事調査課主幹
高 橋 康 浩
議事調査課主査
香 束 英 次
議事調査課主査
河 合 太 郎
議事調査課主査
岡 本 浩 平
議会事務職員
堂 前 篤 志
議会事務職員
國 澤 幸 治
議会事務職員
重 松 真 美
議会事務職員
堀 尾 篤 志
議会事務職員
熊 谷 雄 太 〇 議 事 説 明 員
市長
竹 山 修 身 副
市長
田 村 恒 一 副
市長
芳 賀 俊 洋 副
市長
五 嶋 青 也
上下
水道
事業管理者森
田 祥 夫
技監
織田
村 達
市長公室長
藤 木 博 則
総務局長
辻 林 茂
財政局長
津 田 隆 年
市民人権局長
西 正 博
文化観光局長
志 摩 哲 也
環境局長
宮 脇 和 夫
健康福祉局長
早 川 泰 史
市立堺病院事務局長出
耒 明 彦
子ども青少年局長
古 家 一 敏
産業振興局長
米 澤 博 隆
建築都市局長
荻 田 俊 昭
建設局長
坂 本 和 之
消防局長
目久保
秀 明
上下
水道
局長
七 野 正
教育長
芝 村 巧
教育次長
原 田 勉
教育次長
石 井 雅 彦
代表監査委員
木 村 正 明 ┌─────────┐
│ 議
事 日 程
│
└─────────┘
議事調
第1525号
平成
23年11月7日 議 員 様
堺市議会議長
馬 場 伸 幸
議事日程
第1号について(通知) 11月7日招集された
平成
23年第4回
市議会
(
臨時会
)の
議事日程
を次のとおり通知します。 記 1.
開議
の日時 11月7日(月)午前11時30分 2.
会議
に付すべき
事件
日程
第一 (
採決
)
会期決定
について
日程
第二 (
建設委員会付託分
〜
委員長報告
、討論、
採決
)
議案
第 94号
大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
の
同意
について ┌─────────────┐
│
本日の
会議
に付した
事件 │
└─────────────┘
日程
第一
会期決定
について
日程
第二
議案
第 94号
大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
の
同意
について ┌───────────┐ △
開会
└───────────┘
平成
23年11月7日午前11時30分
開会
○
議長
(
馬場伸幸
君) これより
平成
23年第4回
市議会
を
開会
いたします。
今期
は
臨時会
であります。 ┌───────────┐ △
開議
└───────────┘ ○
議長
(
馬場伸幸
君) これより本日の
会議
を開きます。 本日の
会議録署名議員
は、
会議規則
第117条の
規定
によりまして、
議長
において2番
小林由佳議員
、24番
成山清司議員
の両
議員
を指名いたします。 ┌───────────┐ △
諸般
の
報告
└───────────┘ ○
議長
(
馬場伸幸
君)
日程
に入るに先立ち、
事務局長
より
諸般
の
報告
をいたします。 ◎
事務局長
(
佐々木純
君)
報告
いたします。 現在議場に在席する
議員
は51名であります。 なお、欠席の7番
田中丈悦議員
からは、その
旨通告
がありました。 次に、
地方自治法
第121条の
規定
に基づき、
今期臨時会
における
説明員
の出席を要求いたしましたところ、各
執行機関
から、それぞれその委任についてお
手元
に配布いたしておりますとおり
報告
がありました。 次に、
建設委員会委員長
から、
閉会
中の
継続審査
に付されておりました
議案
第94号について、お
手元
に配布いたしておりますとおり、
審査
結果
報告書
が
議長
に提出されております。
次に、
堺市議会
の議決すべき
事件等
に関する
条例
第3条の
規定
により、お
手元
に配布いたしておりますとおり、
議会
への
報告
がありました。 次に、
議員
の
国内調査研究派遣
についてでありますが、お
手元
に配布のとおり、
地方自治法
第100条第13項及び
会議規則
第118条の
規定
に基づき
派遣申請
があり、
閉会
中でありましたので、
議長
において許可されました。 次に、
人事委員会
から、
地方公務員法
第8条及び第26条の
規定
により、
職員
の
給与等
に関する
報告
及び勧告が
議会あて
にありました。以上であります。 〇
平成
23年第4回
市議会
(
臨時会
)
議事説明員
市長
竹 山 修 身 副
市長
田 村 恒 一 副
市長
芳 賀 俊 洋 副
市長
五 嶋 青 也
上下
水道
事業管理者森
田 祥 夫
事務管理監
藤 坂 正 則
技監
織田
村 達
市長公室長
藤 木 博 則
市長公室政策調整監竹
柴 清 二
危機管理監
柴 藤 貞 一
総務局長
辻 林 茂
財政局長
津 田 隆 年
市民人権局長
西 正 博
文化観光局長
志 摩 哲 也
環境局長
宮 脇 和 夫
健康福祉局長
早 川 泰 史
市立堺病院事務局長出
耒 明 彦
子ども青少年局長
古 家 一 敏
産業振興局長
米 澤 博 隆
建築都市局長
荻 田 俊 昭
建設局長
坂 本 和 之
堺区長
野 口 徹 中
区長
谷 口 裕 子
東区長
中 野 博 文
西区長
山 野 努
南区長
戎 野 隆
北区長
稲 岡 一
美原区長
初 田 茂 樹
消防局長
目久保
秀 明
会計管理者
松 本 進
上下
水道
局長
七 野 正
上下
水道
局理事
増 田 隆 司
教育委員会委員長
海 部 孝 治
教育長
芝 村 巧
教育次長
原 田 勉
教育次長
石 井 雅 彦
選挙管理委員会委員長
選挙管理委員会事務局長
辻 林 幸 雄 阪 本 年 男
代表監査委員
木 村 正 明
監査委員事務局長
中 谷 省 三
農業委員会会長
久 保 輝 雄
農業委員会事務局長松
井 利 治
人事委員会委員長
宮 本 勝 浩
人事委員会事務局長峯
正 彦
固定資産評価審査委員会委員長
山 田 浩 二
平成
23年10月14日
堺市議会議長
馬 場 伸 幸 様
建設委員会
委員長
筒 居 修 三
建設委員会
の
審査
結果
報告
について 本
委員会
に付託された
案件
は、審議の結果次のとおり決定したので、
会議規則
第74条の
規定
により
報告
します。 記 ┌───────┬───────────────────────────┬────┐
│ 番
号 │
件 名
│
結 果 │ ├───────┼───────────────────────────┼────┤
│議案
第 94
号│大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
の
同意
について
│
可 決 │ └───────┴───────────────────────────┴────┘
議会報告案件一覧表
(
平成
23年第4回
市議会
(
臨時会
)) ┌────────┬────────────────────────┬──────┐
│
報告日
│ 報告案件
│ 所管部局 │
├────────┼────────────────────────┼──────┤
│H
23.10.7
│堺
市
財産活用指針
の策定について
│
財産活用課
│ └────────┴────────────────────────┴──────┘ ※ 以上の
報告
は、
堺市議会
の議決すべき
事件等
に関する
条例
第3条の
規定
により
報告
があった
案件
である。
議員派遣一覧表
┌────────┬───────────────────────────────┐
│ 派遣議員 │ 池
田 克 史 佐 治 功 隆
│
├────────┼───────────────────────────────┤
│ 目的
│
人権ふれあい
センター
について(
現地視察
)
│
│ │ 竪
川
水門
・
古川水門
について(
現地視察
)
│
│ │ 防災公園
について(
鳳公園現地視察
)
│
│ │ 区役所機能強化
について(
南区役所現地視察
)
│
├────────┼───────────────────────────────┤
│ 派遣先
│
人権ふれあい
センター
(
堺市内
)
│
│ │ 竪
川
水門
・
古川水門
(
堺市内
)
│
│ │ 鳳公園
(
堺市内
)
│
│ │ 南区役所
(
堺市内
)
│
├────────┼───────────────────────────────┤
│ 派遣日
│ 平成
23年10月17日
│
└────────┴───────────────────────────────┘ ┌────────┬───────────────────────────────┐
│ 派遣議員 │ 黒
田 征 樹 小 林 由 佳 西 田 浩
延 │
│ │ 井
関 貴 史 上 村 太 一 三 宅 達
也 │
│ │ 池
田 克 史 米 田 敏 文 水ノ上 成 彰
│
│ │ 西
井 勝 西 林 克 敏 馬 場 伸
幸 │
│ │ 北
野 礼 一
│
├────────┼───────────────────────────────┤
│ 目的
│
特別区
制度
について
│
│ │ 文京ふるさと歴史館
について(
現地視察
)
│
├────────┼───────────────────────────────┤
│ 派遣先
│ 東京
都千代田区
│
│ │ 東京
都
文京
区
│
├────────┼───────────────────────────────┤
│ 派遣日
│ 平成
23年10月24日 〜
平成
23年10月25日
│
└────────┴───────────────────────────────┘ ┌─────────────────┐ △
日程
第一
会期決定
について └─────────────────┘ ○
議長
(
馬場伸幸
君) これより
日程
に入ります。
日程
第一、
会期決定
についてを
議題
といたします。 お諮りいたします。
今期臨時会
の
会期
は、本日の1日といたしたいと思います。これに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし」の声起こる) 御
異議
なしと認めます。よって、
今期臨時会
の
会期
は、本日の1日と決定いたしました。 ┌──────────────────────────────────────┐ △
日程
第二
議案
第 94号
大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
の
同意
について └──────────────────────────────────────┘ ○
議長
(
馬場伸幸
君) 次に、
日程
第二、
議案
第94
号大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
の
同意
についてを
議題
といたします。
本件
は、去る8月
定例会
において
建設委員会
に付託し、
閉会
中の
継続審査
となっていたものでありまして、これより
委員長
の
報告
を求めます。
筒居修三
建設委員長
。 ◆39番(
筒居修三
君) (登壇)去る10月14日に開催されました本
委員会
の
審査
結果について
報告
いたします。 本
委員会
に付託されました
案件
は、
閉会
中の
継続審査
となっておりました
議案
第94
号大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
の
同意
についてでありまして、起立多数で可決されました。 なお、
大阪維新
の
会堺市議会議員団委員
から、
阪神高速道路
は
大阪
府、そして堺において、人や物の流通において非常に重要な
交通網
である。先般、この
高速道路
に対し、新たな
料金等
について提示があり、これまでの
圏域
に定められた
均一料金制
から
利用距離
に応じた対
距離料金制
への
移行
を
内容
とする
料金案
が示された。
大阪維新
の会としては、対
距離料金制
へ
移行
については、複雑な
料金体系
の
一元化
を図るとともに将来的な
高速道路
の
一元化
に向けた一歩であると認めているが、今回提示された
利用料金案
では、
経済活動
及び
市民
の生活に甚大な
影響
をもたらすと考え、
債務償還計画
の見直し、
軽自動車料金
の
設定
、
経営合理化
による
改善等
が行われない限り、
利用料金
の値上がりにつながると考える。よって、今回の
料金設定
では、到底納得できるものではない。 これに対し
阪神高速道路株式会社
も一定の
改善案
を示したが、その
内容
については、
役員報酬
の縮減以外はいまだ明言を避け、検討するといった
回答
であり、本当に実現するのか不透明である玉虫色の
回答
であった。
民営化
時に策定された
交通量
に伴う
料金収入計画値
と
実質値
では、
最大
343億円の
差額
があり、
道路整備特別措置法
により、
平成
17年の
民営化
から
平成
62年までの45年間で完済することは、今からの
景気動向
を考えても、
現行法
上の
債務償還計画
に沿って返済していくことは大変難しいと思われる。
利用者
が
拡大
に上昇し、
収入
が格段にふえない限り、
返済計画
の
維持
は困難であると考える。よって、現状に即した
償還計画
に弾力的に改定できるよう、
独立行政法人日本高速道路保有
・
債務返済機構
との協定を見直し可能とする
法改正
を国に求める。 一部
料金
の
割引制度
における
財源
である約3,300億円の
利便増進事業費
においても、
平成
25年度までの
時限的措置
であり、
平成
26年度以降の
料金施策
の
継続
に関する
財源
が担保されていない。この
財源
なき後、
料金割引
の
継続
が困難にならぬよう、そして今以上の
値上げ
につながることのないように
財源
を確保し、
制度
の
継続
を求める。 このたび提示されている
料金体系
は、
上限
900円、
下限
500円となっている。この
料金収入
で年間2,000億円の
試算
をしている。
大阪維新
の会は、今の
大阪
府の
経済状況
をかんがみ、
上限
700円、
下限
500円の提案をしている。この
料金体系
で同じ
試算方法
を行った場合、1,770億円となり、230億円の
差額
が生じるが、
阪神高速道路株式会社
は
償還想定金利
を4%で
試算
しており、これを
現行実勢金利
の1.23%で計上し、借入金を圧縮し、そして、
人件費
、
経費等
の
削減
をすれば、
減収分
の補てんは十分可能であり、
償還計画
にも
影響
はなく、十分経営可能と考える。 最後に、渋滞の緩和や
沿道環境
の
状況
の
改善策
としての
特定区間
の
割引
は今後も
継続
を実施し、新たに
地域課題
として
改善
が求められる事象が発生した場合、
利用促進
に考えられる場合には適切に判断し、新たな導入も速やかに対応していくことを求める。 以上のことからも、現時点で示されている
阪神高速道路
の
改善案
には、まだまだ
改善
の余地があると考え、堺市
経済
の
活性化
及び
市民
の
利益向上
に寄与するとは思えないため、本
議案
に対して反対の
意見
とするとの
意見表明
がありました。 次に、
公明党堺市議会議員団
、自由民主党・
市民クラブ
及び
ソレイユ堺
を代表して
委員
から、
本件
については、
阪神高速道路株式会社
が
国土交通大臣
から許可を受けている
大阪
府
道高速大阪池田線等
に関する
事業
に関して、今般、
防災
・
安全対策等
の
拡大等
のための新設または改築に係る工事や、
圏域
のない対
距離料金制
への
移行等
に伴う
料金
の額及びその
徴収期間
の
変更
を
内容
とする
事業
の
変更
を同
大臣
に対し申請するのに際し、
道路整備特別措置法
の
規定
により、本市が
当該高速道路
の
道路管理者
として
同意
しようとする場合は、本
市議会
の議決を得なければならないとされていることによるものである。 今回の
事業
の
変更
には、本市を含め、2
府県
及び3
政令指定都市
のすべての
同意
が必要であるが、これに関する
関係府県
及び
市議会
、特に
大阪
府が
国等
に対し
回答
を求めている
項目
については、本
市議会
での
要望意見
に共通する
項目
があることから、その
動向
を注視する必要があるとして、9月29日、本
会議
において
閉会
中の
継続審査
と決定したものである。 今回の
事業
の
変更
の
内容
には、
料金圏
を撤廃し、
上限料金
のある対
距離料金制
を導入するとともに、
各種料金割引制度
が盛り込まれており、この点は一定評価できるものである。しかしながら、かねてより本
市議会
から
要望意見
のあった
軽自動車料金
の
設定
がないことや、
堺市内
からの
利用者
については一部
料金アップ
になる路線もあることなどから、
阪神高速道路株式会社
に対して、さらなる
経営努力
を求める必要があると考えるものである。 よって、
市当局
に対し、
阪神高速道路株式会社
に対し、現在示されている
人件費
や
維持管理コスト
の
削減
にとどまらず、より一層の徹底した
経営改善
を申し入れるとともに、
平成
26年度以降の
料金
について、
利用者
の
負担
がふえることのないよう、
各種料金割引制度
の
継続
を含め
国等
に働きかけること、及び
阪神高速道路株式会社
及び
国等
に対し、
平成
26年以降の
料金
について、
軽自動車料金
を
設定
し、
利用者
が利用しやすい
料金体系
を実現するよう働きかけていくことを強く求め、本
議案
に賛成するとの
意見表明
がありました。 次に、
日本共産党堺市議会議員団委員
から、この
議案
は、
阪神高速道路株式会社
が現在の
エリア料金制
を2012年1月1日以降、対
距離料金制
に
移行
しようとするものである。示されている
料金制度
では、6キロメートル以下は500円で、それ以上は6キロメートルごとに100円を加算し、
上限
を900円にするというものである。今回示された
料金体系
で
試算
すれば、例えば、堺から
池田方面
へ行く場合、
現行料金
700円であるが、新
料金
では900円と、200円の
値上げ
となる。また、ETCを利用できない人や利用しない人が
高速道路
を利用した場合、
距離
に
関係
なく、
現行
700円のところ、
最大料金
900円を支払わなければならない。
阪神高速
は
市民
が日常的に利用している
道路
である。日ごろ利用するドライバーに
負担増
となるような
料金変更
について認めることはできないとの
意見表明
がありました。 以上で本
委員会
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
馬場伸幸
君) 以上で
委員長報告
は終わりました。 ただいまの
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。
質疑
はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
質疑
なしと認めます。 これより討論に入ります。通告がありますので、発言を許します。14番上村太一
議員
。 ◆14番(上村太一君) (登壇)
大阪維新
の会
堺市議会
議員
団を代表して、
議案
第94
号大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
について
意見
を申し上げます。 これまでの
均一料金制
から、
利用距離
に応じた対
距離料金制
への
移行
については、複雑な
料金体系
の
一元化
を図るとともに、
高速道路
会社の
一元化
に向けた第一歩として評価をしてまいりました。しかしながら、我が会派として国や
阪神高速道路株式会社
に対し、
事業
計画の見込みの甘さ、
債務償還計画
を現状に即した弾力的見直し、
経営合理化
による
改善
、
軽自動車料金
の
設定
といった課題や問題点を指摘してきました。そして
料金
についても、
現行
の借入金利を圧縮すれば、
上限
700円にできるといった提言もしてきました。 去る
平成
23年10月14日に開かれた
建設委員会
の時点では、我が会派としては、
阪神高速道路株式会社
の
改善策
は不十分と受けとめました。その後も我々も粘り強く、
阪神高速道路株式会社
及び国に対し
改善策
を厳しく求めてきた結果、もう一歩踏み込んだ
改善策
として、少なくとも年間約10億円のコストの縮減を行い、さらなる
利用者
サービスの向上を図るという
回答
を得ました。
料金体系
については、
上限
900円、
下限
500円という結果でしたが、
料金体系
の
一元化
を図るという今回の
議案
第94
号大阪
府
道高速大阪池田線等
の
事業
の
変更
に賛成することにより、ハイウェイ・オーソリティ構想の実現に向けた非常に大きな第一歩であると考えます。 堺市
経済
の
活性化
及び
市民
利益向上
に寄与するためにも、今後さらなる
経営改善
を求めるとともに、
平成
26年度以降の
料金
、各種
割引
については、今後も
継続
を強く求め、この臨時
議会
において賛成に転じることを表明し、
大阪維新
の会
堺市議会
議員
団の討論といたします。 ○
議長
(
馬場伸幸
君) 以上で討論は終わりました。 これより
本件
を
採決
いたします。
本件
は原案のとおり可決することに賛成の
議員
の起立を求めます。 (賛成者起立) 起立多数であります。よって、
本件
は原案のとおり可決されました。 以上で
今期臨時会
に付議されました
案件
はすべて議了いたしました。 ┌────────────┐ △
閉会
└────────────┘ ○
議長
(
馬場伸幸
君) これをもって
平成
23年第4回
市議会
を
閉会
いたします。 〇午前11時48分
閉会
┌──────────────────┬───────────────────┐
│
堺市議会議長
馬 場 伸
幸 │
│
├──────────────────┼───────────────────┤
│
堺市議会
議員
小 林 由 佳
│
│
├──────────────────┼───────────────────┤
│
堺市議会
議員
成 山 清 司
│
│
└──────────────────┴───────────────────┘...
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