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12月12日-07号

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  1. 大阪市議会 2020-12-12
    12月12日-07号


    取得元: 大阪市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-21
    令和元年第3回定例会(令和元年9~12月)◯大阪市会(定例会)会議録(令和元年12月12日)    ◯議事日程    令和元年12月12日午後2時開議第1 議案第163号 当せん金付証票の発売について第2 議案第164号 大阪市財産条例の一部を改正する条例案第3 議案第165号 新普通科系高等学校建設工事請負契約締結について第4 議案第166号 東淀中学校建設工事請負契約締結について第5 議案第167号 瓜破小学校建設工事請負契約締結について第6 議案第168号 指定管理者の指定について(大阪市立総合生涯学習センターほか2施設)第7 議案第169号 大阪市無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準を定める条例案第8 議案第170号 指定管理者の指定について(大阪市社会福祉研修情報センター)第9 議案第171号 指定管理者の指定について(大阪市中央公会堂)第10 議案第172号 大阪市国際観光地区内における建築物の制限に関する条例案第11 議案第173号 大阪市工業保全地区内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案第12 議案第174号 指定管理者の指定について(大阪市立男女共同参画センター子育て活動支援館)第13 議案第175号 指定管理者の指定について(大阪市立東成区民センター)第14 議案第176号 指定管理者の指定について(大阪市立阿倍野防災センター)第15 議案第177号 執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例案第16 議案第178号 大阪府市エネルギー政策審議会共同設置に関する協議について第17 議案第179号 大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例の一部を改正する条例案第18 議案第180号 南港管路輸送施設真空式ごみ収集設備工事請負契約締結について第19 議案第181号 和解について(環境局関係)第20 議案第182号 損害賠償額の決定について(環境局関係)第21 議案第183号 大阪市公園条例の一部を改正する条例案第22 議案第184号 道頓堀川堤防耐震対策工事請負契約締結について第23 議案第185号 指定管理者の指定について(鶴見緑地の一部ほか11施設)第24 議案第186号 大阪市事務分掌条例の一部を改正する条例案第25 議案第187号 大阪港湾局共同設置に関する協議について第26 議案第188号 市の区域内に新たに生じた土地の確認について(此花区)第27 議案第189号 北港埋立てに伴う区の区域の変更に関する条例の一部を改正する条例案第28 議案第190号 町の区域の変更について(此花区)第29 議案第191号 指定管理者の指定について(大阪港咲洲トンネル)    -----------(以下 追加議事日程)-----------第30 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について第31 副市長の選任について第32 副市長の選任について第33 固定資産評価審査委員会委員の選任について第34 土地利用審査会委員の任命について第35 議員提出議案第27号 あおり運転に対する厳罰化と対策の強化を求める意見書案第36 議員提出議案第28号 介護分野における文書に係る負担軽減の実現に向けた意見書案    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~報告監1の第12号 平成30年度定期監査等結果報告の提出について(区シティ・マネージャー制度の有効性)報告監1の第13号 令和元年度定期監査等結果報告の提出について(公共施設の維持管理[区役所庁舎整備])報告監1の第14号 令和元年度定期監査等結果報告の提出について(許認可事務)報告監1の第15号 令和元年度定期監査等結果報告の提出について(市有施設におけるAEDの設置と管理)報告監1の第16号 令和元年度定期監査等結果報告の提出について(空家等対策に関する事務)報告監1の第17号 令和元年度定期監査等結果報告の提出について         (システムに係るコンサルタント契約の有効活用)報告監1の第18号 令和元年度定期監査等結果報告の提出について         (学校活性化推進事業ICT関連監査結果に関する措置状況等)報告監1の第19号 例月出納検査結果報告の提出について報告監1の第20号 例月出納検査結果報告の提出について    ---------------------------------◯出席議員82人(欠は欠席者)   1番    不破忠幸君   2番    長岡ゆりこ君   3番    石川博紀君   4番    花岡美也君   5番    前田和彦君   6番    くらもと隆之君   7番    原田まりこ君   8番    野上らん君   9番    伊藤亜実君   10番    原口悠介君   11番    山田はじめ君   12番    西 拓郎君   13番    今田信行君   14番    山口悟朗君   15番    小山光明君   16番    武 直樹君   17番    松崎 孔君   18番    中田光一郎君   19番    岸本 栄君   20番    永田典子君   21番    永井広幸君   22番    山本智子君   23番    坂井はじめ君   24番    大西しょういち君   25番    海老沢由紀君   26番    吉見みさこ君   27番    高山美佳君   28番    岡田妥知君 欠 29番    宮脇 希君   30番    杉山幹人君   31番    藤岡寛和君   32番    川嶋広稔君   33番    太田晶也君   34番    田中ひろき君   35番    山本長助君   36番    福田武洋君   37番    寺戸月美君   38番    井上 浩君   39番    山中智子君   40番    永井啓介君   41番    森山よしひさ君   42番    西川ひろじ君   43番    北野妙子君   44番    有本純子君   45番    加藤仁子君   46番    荒木幹男君   47番    多賀谷俊史君   48番    大橋一隆君   49番    杉村幸太郎君   50番    梅園 周君   51番    守島 正君   52番    飯田哲史君   53番    藤田あきら君   54番    竹下 隆君   55番    上田智隆君   56番    金子恵美君   57番    高見 亮君   58番    佐々木りえ君   59番    明石直樹君   60番    八尾 進君   61番    辻 義隆君   62番    土岐恭生君   63番    西崎照明君   64番    西 徳人君   65番    山田正和君   66番    佐々木哲夫君   67番    杉田忠裕君   68番    小笹正博君   69番    ホンダリエ君   70番    丹野壮治君   71番    出雲輝英君   72番    岡崎 太君   73番    田辺信広君   74番    片山一歩君   75番    広田和美君   76番    山下昌彦君   77番    木下 誠君   78番    東 貴之君   79番    辻 淳子君   80番    大内啓治君   81番    新田 孝君   82番    木下吉信君   83番    足高將司君    ---------------------------------◯職務のため出席した事務局職員               市会事務局長           松本高秋               次長               巽 功一               議事担当課長           西 正道               議事担当課長代理         竹田幸二               議事担当係長           明見繁夫    ---------------------------------◯議場に出席した執行機関及び説明員               市長               松井一郎               副市長              中尾寛志               副市長              鍵田 剛               副市長              高橋 徹               住之江区長            西原 昇               住吉区長             朝川 晋               西淀川区長            塩屋幸男               副首都推進局長          手向健二               市政改革室長           羽東良紘               ICT戦略室長          田畑龍生               人事室長             稲垣 尚               都市交通局長           井上 亮               政策企画室長           山本剛史               危機管理監            蕨野利明               経済戦略局長           柏木陸照               IR推進局理事          美濃出宏人               総務局長             谷川友彦               市民局長             馬場泰子               財政局長             東山 潔               契約管財局長           河村浩一               都市計画局長           角田悟史               福祉局長             出海健次               健康局長             山口浩明               こども青少年局長         佐藤充子               環境局長             青野親裕               都市整備局長           篠原 祥               建設局長             渡瀬 誠               港湾局長             田中利光               会計管理者兼会計室長       堀 秀司               消防局長             城戸秀行               水道局長             河谷幸生               教育委員会教育長         山本晋次               行政委員会事務局長        山下二郎    --------------------------------- △開議      令和元年12月12日午後2時開議 ○議長(広田和美君) これより市会定例会会議を開きます。 本日の会議録署名者を野上らん君、中田光一郎君の御両君にお願いいたします。 ○議長(広田和美君) この際申し上げます。議事日程に記載のとおり、監査報告書が提出されておりますので、お手元に配付いたしております。 ○議長(広田和美君) これより議事に入ります。 ○議長(広田和美君) 日程第1、議案第163号、当せん金付証票の発売について、ないし日程第29、議案第191号、指定管理者の指定について(大阪港咲洲トンネル)を一括して議題といたします。 ○議長(広田和美君) 各常任委員長より審査の報告を求めます。 53番財政総務委員長藤田あきら君。     (53番財政総務委員長藤田あきら君登壇) ◆53番(藤田あきら君) 財政総務委員会に付託されました議案第163号、当せん金付証票の発売について外1件に対する審査の結果と経過について御報告申し上げます。 本委員会は、6日の委員会において審査を行いました結果、お手元に配付の報告書に記載のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決した次第であります。 議案第163号は、令和2年度に本市が発売することができる宝くじの金額の範囲を今年度と同様600億円以内と定めるもので、議案第164号は、行政財産の目的外使用許可に係る使用料について不動産鑑定評価の考え方を参考に算定方法を整理し、明確化するものであります。 なお、これらの案件に対する質疑等はありませんでした。 以上、簡単ではありますが、財政総務委員会の審査の報告といたします。 ○議長(広田和美君) 5番教育こども委員長前田和彦君。     (5番教育こども委員長前田和彦君登壇) ◆5番(前田和彦君) 教育こども委員会に付託されました議案第165号、新普通科系高等学校建設工事請負契約締結について外3件に対する審査の結果と経過について御報告申し上げます。 本委員会は、5日の委員会において審査を行いました結果、お手元に配付の報告書に記載のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決した次第であります。 議案第165号の新普通科系高校について、志願者や保護者の不安の解消、特色ある学科の継承などの質疑がありました。 これに対して理事者から、新普通科系高校は、西高校、南高校、扇町総合高校の3校を再編して、令和4年4月の開校を目指しており、扇町総合高校グラウンドに新校舎を建設する。在学中に新高校の校舎へ移動することになる現在の中学2、3年生やその保護者の不安に対しては、進学フェア学校説明会において周知するなど、安心して受験していただけるよう丁寧な説明に努めている。新高校には府内初となる教育系専門学科を新たに設置するとともに、再編前の3校に設置されていた伝統や特色ある学科についてはしっかりと継承されるよう、大阪教育大学と連携してカリキュラムなどの検討を進めている旨、答弁がありました。 なお、そのほかの議案については、質疑等はありませんでした。 以上、簡単ではありますが、教育こども委員会の審査の報告といたします。 ○議長(広田和美君) 62番民生保健委員長土岐恭生君。     (62番民生保健委員長土岐恭生君登壇) ◆62番(土岐恭生君) 民生保健委員会に付託されました議案第169号、大阪市無料低額宿泊所の設備及び運営に関する基準を定める条例案外1件に対する審査の結果と経過について御報告申し上げます。 本委員会は、4日の委員会において審査を行いました結果、お手元に配付の報告書に記載のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決した次第であります。 議案第170号に関して、社会福祉研修情報センターにおける福祉・介護人材の確保等に関する今後の取り組みについて質疑がありました。 これに対して理事者から、本センターは福祉専門職施設管理者などに対する社会福祉に関する研修や普及啓発を主たる事業としている施設であり、福祉・介護人材確保等に係る中核的施設と位置づけている。今年度行った大阪市高齢者実態調査においても人材確保の困難さが示されており、新たな人材の確保とともに福祉専門職が専門性を必要とする利用者への支援に専念できる仕組みづくりに取り組んでいく旨、答弁がありました。 なお、議案第169号については、質疑等はありませんでした。 以上、簡単ではありますが、民生保健委員会の審査の報告といたします。 ○議長(広田和美君) 54番都市経済委員長竹下隆君。     (54番都市経済委員長竹下隆君登壇) ◆54番(竹下隆君) 都市経済委員会に付託されました議案第171号、指定管理者の指定について(大阪市中央公会堂)外2件に対する審査の結果と経過について御報告申し上げます。 本委員会は、4日の委員会において審査を行いました結果、お手元に配付の報告書に記載のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決した次第であります。 議案第172号及び173号は、本年9月の夢洲地区の都市計画変更に伴うもので、172号は、新たに指定された国際観光地区における建築物の、また173号は、工業保全地区の区域変更に伴い、当該区域における建築物の、それぞれ用途に関する制限を定めるものでありますが、案件に対する質疑等はありませんでした。 以上、簡単ではありますが、都市経済委員会の審査の報告といたします。 ○議長(広田和美君) 50番市政改革委員長梅園周君。     (50番市政改革委員長梅園周君登壇) ◆50番(梅園周君) 市政改革委員会に付託されました議案第174号、指定管理者の指定について(大阪市立男女共同参画センター子育て活動支援館)外2件に対する審査の結果と経過について御報告申し上げます。 本委員会は、5日の委員会において審査を行いました結果、お手元に配付の報告書に記載のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決した次第であります。 議案第176号に関して、設置目的を最大限に発揮するための施設管理などについて質疑がありました。 これに対して理事者から、阿倍野防災センターは市民に対して常に最新の防災知識や技術を提供する必要があり、市民の防災研修の拠点と位置づけている。指定管理者制度導入の目的である住民サービスの向上についての検証を強化するとともに、指定管理者と消防局の互いの特性を生かしたソフト面の事業を展開し、多くの市民の方々の来館を促すことで質の高い防災知識、技術を普及、浸透させていく旨、答弁がありました。 また、議案第174号に関連し、子育て活動支援館を除く男女共同参画センター4館の指定管理者の選定手続の中止、再公募についても質疑がありました。 以上、簡単ではありますが、市政改革委員会の審査の報告といたします。 ○議長(広田和美君) 46番建設港湾委員長荒木幹男君。     (46番建設港湾委員長荒木幹男君登壇) ◆46番(荒木幹男君) 建設港湾委員会に付託されました議案第177号、執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例案外14件に対する審査の結果と経過について御報告を申し上げます。 本委員会は、6日の委員会において審査を行いました結果、お手元に配付の報告書に記載のとおり、いずれも原案を可決すべきものと決した次第であります。 まず、議案第186号及び第187号に関して、府市共同で大阪港湾局を設置するメリットや府市の権限及び財産、職員の選任方法などについて質疑がありました。 これに対して理事者から、大阪港湾局の設置により事務の一体化を図り、人や情報を共有することで広域的な視点による連携施策が可能となる。1人の港湾局長マネジメントのもと、府市連携した取り組みがスムーズに実施可能となる。また、港湾施設の状況や貨物の取扱量などのリアルタイムでの情報共有により効果的な取り組みが可能となる。事務の効率化で生み出した人材は、一層の港の利用促進、利便性の向上、さらなる防災機能の強化に向けた施策へ活用することが考えられる。権限と財産については、港湾管理者は大阪港は大阪市、府営港湾は大阪府であり、知事、市長の権限に変わりなく、予算や財産も府市で別々であり変わらない。職員については、知事、市長の協議により市長が選任し、府市の併任を受け、身分の取り扱いは幹事団体である本市職員となる。当面は現行の府市の組織体制と職員配置を引き継ぐ旨、答弁がありました。 次に、議案第179号に関して、10月3日の本委員会での陳情書採択後の取り組みや条例改正後のスケジュール、ハトやカラス以外の動物も対象とした理由などについて質疑がありました。 これに対して理事者から、陳情書が採択されて以降、11月末までに餌やり行為者に対し、計7回の啓発指導、説得を行い、生活環境の悪化を招くような餌やり行為を速やかに中止するよう働きかけてきた。しかし、現時点でも生活環境を悪化させるような餌やり行為が続いていることから、条例施行後、速やかに条例に基づき指導等を行う。あわせて過料徴収についても、規定が適用される令和2年3月1日から対応できるよう環境局で一元的に管理していく旨、答弁がありました。 また、市長は、本条例は餌やりに起因して生活環境が著しく阻害されている行為を規制するものであり、さまざまな動物についても生じる可能性があることから、ハトやカラスなどの野鳥に限定せずに、「その他の動物」とした旨、答弁されました。 さらに、先般の一般質問において「清潔を保持する餌やりは逆に歓迎する」との答弁の意図についてただされたのに対し、市長は、本市で実施をしている街ねこ事業公園猫サポーター制度において、清潔を保持し、適切な餌やりを行っている方々がおられ、市の所有者不明猫の引き取りが減少し、ごみなどが荒らされることが少なくなる効果もあるので、餌やりは逆に歓迎すると答えたものである旨、答弁されました。 次に、議案第185号に関して、事業者公募での提案内容と今後の取り組みについて質疑がありました。 これに対して理事者から、指定管理者として公園の管理運営を行いながら、新たな飲食施設の設置やこれまで利活用されていなかった国際陳列館への子供向けのスポーツ施設の整備、子供自然体験教室や季節の花を鑑賞するガイドツアーの開催など、ハード・ソフト両面で鶴見緑地の花や緑、水といった自然を生かした提案があった。また、公募条件としていた市民、ボランティア団体、企業等との連携については、積極的にボランティア活動の場を提供するとともに、連携を図るための場を構築する提案があった。今後、これまでの地域の方との意見交換の場を発展させたプラットホームを新たな事業予定者とともにつくり上げていく旨、答弁があった。 このほか、議案第177号及び178号については、新たに設置されるエネルギー政策審議会の審議内容、議案第180号については、工事の竣工期限が令和3年12月となった理由や設備の稼働時期、議案第181号については、もと森之宮工場建替用地を取得した経過や和解内容についてそれぞれ質疑がありました。 なお、その他の議案については、質疑等はありませんでした。 以上、簡単ではありますが、建設港湾委員会の審査の報告といたします。 ○議長(広田和美君) これをもって審査の報告は終了いたしました。 ○議長(広田和美君) これより討論に入ります。 まず、議案第186号及び187号に反対者の発言を許します。 35番山本長助君。     (35番山本長助君登壇)
    ◆35番(山本長助君) 私は、自由民主党・市民クラブ大阪会議員団を代表して、議案第186号、大阪市事務分掌条例の一部改正、議案第187号、大阪港湾局共同設置に関する協議、いわゆる府市港湾局の一元化に関して、反対の立場から討論させていただきます。 大阪港は、国策により神戸港とともに阪神港として国際コンテナ戦略港湾に指定されており、阪神港への集貨施策や世界各国を結ぶ基幹航路の維持・拡大を図ることで国際競争力を強化し、利用者のニーズに合ったより使いやすい港として、さらなる選択がされる港を目指さなければならないことは言うまでもありません。 しかし、こうした広域的な視点に立った港湾政策は、全く役割の異なる府市港湾を一元化により進めるのではなく、連携協約により進めていくべきことをまず最初に申し上げておきます。 以下、本議案に反対の理由として6点申し上げます。 まず1点目として、統合目的についてであります。 これが余りにもいいかげんであります。委員会質疑の中で、そもそも府市の港湾が二重行政であるのかどうか、さらには二重行政解消のための統合なのかとの質疑に対して、港湾局は、二重行政の解消とは明言せず、単なる広域一元化のためとの答弁でありました。一方、同委員会にて副首都推進局に同じ質問をしたところ、大阪都市圏全体として最適になっていない状態で二重行政であり、その解消のためと、それぞれ全く異なる答弁でありました。 当たり前ですが、府市の港湾は二重行政ではありません。港湾管理者も違い、港の区域といわゆる港格も異なっており、役割も機能も違います。どれをとっても二重行政の条件に当てはまりません。もしこれが二重行政なら、日本中の港が二重行政となってしまいますし、大阪都市圏全体として最適になっていない状態が二重行政であれば、府内の基礎自治体はなくなってしまいます。 統合目的に関しても、港湾局は、広域行政の一元化と捉え、大阪市廃止・分割を進めている副首都推進局は、二重行政の解消としています。同じ大阪市でありながら、統一した見解や認識を持たない答弁がされる中、今回の議案が提出されていることに、統合ありき、一元化ありきの余りにもいいかげんな統合目的だと言わざるを得ません。 2点目ですが、府市統合のメリットに関してであります。 先日、府営港湾を視察させていただきましたが、確認すると、府営港湾8港のうち、大阪港と同様に外貿貨物を取り扱っている港は2港で、府営港湾ガントリークレーンは2基しかなく、取扱貨物量も3万TEU、一方、大阪港は23基で、取扱貨物量が210万TEUと、コンテナの取り扱いの個数も規模も明らかに違っております。 また、国、神戸市とともに国際コンテナ戦略港湾として集貨や創貨に取り組む大阪港とレクリエーション施設を含むバラエティーに富む府営港湾とは、機能も役割も全く違う港でありました。そもそもガントリークレーンの維持費は高く、しかも府営港湾では昨年度はコンテナ船が126隻しか入港していないそうなので、3日に一度しか船が入港していない状態であります。 この全く違う機能、役割を持つ府市港湾の一元化のメリットに対する理事者の説明は、事務の一体化を図り広域的な視点による施策が可能になること、荷主等の利用者ニーズに幅広く対応すること、1人の港湾局長マネジメントすることで取り組みがスムーズになること等ありましたが、確認すると、どれも今の連携協約で足りるものであって、メリットと言えるようなものはありませんでした。 逆に、事務の一体化を図ることで、役割も機能も違う港をそれぞれ把握することになり、かえって事務量が増大し、府市に1人ずついた局長も1人になることで、判断する案件は当然ふえることから、意思決定に時間がかかります。港湾局長も1人になるということで、今まで1回でよかったものを府市それぞれの議会と委員会に出席するという負担を負い、意思決定が大きくおくれ、事務の負担が増大することは明白であります。 3点目には、危機管理の側面に関しても、災害時の指揮命令が知事、市長両方から局長へなされる点、また大阪市の港湾局長府営港湾のエリアまで自分で判断することが本当にできるのか、不安な点ばかりであります。 4点目に、行政改革の側面においても、効果が発現することもなく、かえって府のイニシャルコストに1億円超のコストがかかるということでありました。 以上のように、もともと役割と機能、そして管理者が違う港ということから、それぞれの強みや弱みを生かすためには連携協約で十分ということで、平成28年の提案時には連携協約でとどまっていたはずであります。それを無理に組織を一元化することで、かえって意思決定がおくれ、危機管理にも大いに不安を生じ、メリットもほとんどなく、行革効果もなく、逆にイニシャルコストがかかり、デメリットばかり生じる統合内容となり果ててしまっています。 5点目として、府市港湾の統合について目的、内容にメリットが出ないことが明らかな中、大阪市、大阪府、神戸市、兵庫県の4港湾諸港の一元化を最終目標としていること自体、問題であります。 今回も府市港湾の統合について、国、神戸市の理解が得られなかったそうですが、そんな状況で大阪港そのものの将来が不安でなりません。 このことに対しまして理事者の説明では、国際コンテナ戦略港湾施策府市港湾局を1つにすることは、いずれも車の両輪として取り組んでいくとの回答でありました。 しかし、国は国策として、大阪港を神戸港とともに阪神港として国際コンテナ戦略港湾として選定しています。そのことによって国の補助率が高いといった制度の適用がされています。 阪神港への集貨施策や北米、ヨーロッパを結ぶ基幹航路の維持・拡大を図ることで、台頭するアジア諸港を初め、世界の港におくれをとらない国際競争力を強化し、利用者のニーズに合ったより使いやすい港、選択される港を目指すことが大阪港には求められています。 6年後には国家事業である万博を控え、IRも決まれば同時開業を目指すとする方針の中、港湾局に府市港湾を立ち上げていく余裕があるのでしょうか。国の理解を得られない中、メリットのない府市港湾の一元化を進めることは本末転倒であります。 6点目ですが、来年の秋から年末にかけて、大阪市廃止のための住民投票を行うスケジュールのもと、今このメリットのない府市の港湾局の統合を進める必要はあるのでしょうか。 他会派の反対質疑にもあったように、もし来年の住民投票で大阪市の存続が決まれば、どうやってもとに戻すのでしょうか。また、どれぐらい時間がかかるんでしょうか。来年の住民投票の結果が出てからでもいいのではないでしょうか。 改革の名のもとに港湾行政をおとしめる余りにも政治的な議案であります。本気で府市港湾の一元化を目指すなら、なぜ行政委員会をなくし組織統合だけしたのでしょうか。取り下げを含め過去に3回否決された議案と違うのは、行政委員会がなくなったこと、今の政治状況だけであります。今回の府市港湾一元化は、住民投票前の中途半端なアリバイ工作でしかありません。 以上の理由から、本議案に対し、明確に反対と申し上げます。 るる申し上げましたが、重ねて申し上げます。冒頭申したとおり、府市港湾は二重行政ではありません。副首都推進局の定義した二重行政の解消という形だけにこだわり、中身もなく、統合効果も名ばかりで、スケールメリットも何もない。逆に意思決定がおくれ、スピード感に欠け、無駄なコストを生むだけであります。港だったら何でもくっつける、大きければいい、意思決定が一元化できればいいという発想は、昭和の発想で時代おくれであります。多様性に富み、高度で専門的でスピード感が必要な令和の時代には、余りにも古い考え方であります。 夢洲の渋滞対策や国際コンテナ戦略港湾としての集貨、創貨への取り組みといった目前の課題のある中、大阪港湾局を設置することを進めれば、荷主や港湾事業者、国、神戸市を初め、多くの人の信頼を失います。 大阪港は、万博の予定地である夢洲周辺が今でさえ渋滞している状態であります。工事が本格的に始まって工事車両がふえることによってコンテナが逃げてしまわないか、港湾関連の事業者は本気で心配しております。 集貨や創貨を港湾局の運営方針の1番目に掲げるなら、世界の主要港とのネットワークを構築するためのツールである国際港湾協会を脱退したことは間違いであり、24時間のフルオープン化コンテナ船の大型化、物流拠点の夢洲の渋滞解消の解決に全力で取り組むべきであり、府市港湾の一元化を進めても全く課題解決にもなっていません。 大阪港は、近代港として150年、またその昔から大阪を初め、関西経済の牽引役として多くの先人たちが築き上げた港であります。いま一度、物流機能の強化といった原点に立ち返るべきであります。 以上、るる申し上げましたが、大阪港の果たしてきた重要な役割、また万博を迎えるに当たって果たすべき重要な役割に鑑み、政局で判断するのではなく、大阪の将来を見通す慎重な判断のもと、ぜひとも議員各位には良識のある正しい判断が下されることを祈念し、私の反対討論とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○議長(広田和美君) 次に、議案第186号及び187号に賛成者の発言を許します。 51番守島正君。     (51番守島正君登壇) ◆51番(守島正君) 私は、大阪維新の会大阪市会議員団を代表し、議案第186号及び187号に賛成の立場から討論いたします。 近年、我が国の港湾は、東アジア諸港の台頭により、相対的な国際的地位が低下しています。 その上でまず、先日の一般質問において自民党会派から、今もあったんですけれども、大阪港の地位低下は公益社団法人国際港湾協会日本港湾協会から脱退した期間があるということにその原因があるのではないかという旨の発言がありましたが、この主張は事実には当たらず、1985年のプラザ合意を契機とする円高や1990年代からの東アジア諸港の台頭といった社会環境によるもので、大阪港に限らない日本の港湾全体の伸び率が諸外国より相対的に低かったという見解が、先日の建設港湾委員会の質疑でも示されたところです。 また、取扱量の伸び率が低く相対的な地位が低下したという点に関しては、大阪港より神戸港のほうが明らかに顕著というのも、自民党さん自身の提出した資料で示されていました。 しかしながら、大阪港を含めた大阪湾諸港の地位の低下、これは関西の経済、産業の成長に影響を及ぼすため、港湾局は、国際競争力があり、利用者ニーズに合った使いやすい港を目指しており、次に述べる3つを取り組むべき課題としています。 1つは、貨物の集荷力向上港湾コストの削減により、基幹航路の維持・拡大を図り、関西の経済成長を支え、ひいては国際競争力を強化すること。 2つ目は、港湾施設の老朽化等により維持管理コストが増大するとともに、利用者ニーズへの機動的な対応が難しくなっており、効率的な港湾の管理運営体制を構築することで管理コストの削減、サービス水準の維持向上を図ること。 3つ目は、湾全体で港湾施設を有効活用し、利用者ニーズに応じた施設の利用調整や貨物集積を行うことにより、広域物流の効率化を図るとともに、限られた予算を有効活用し、優先されるべき事業に集中投資を図ることで、一元的な管理による物流の効率化を図ることであります。 これらの課題を解決するために、大阪港、堺泉北港、神戸港、尼崎西宮芦屋港の各港でばらばらに管理していくのではなく、広域的な視点から大阪湾諸港の港湾管理を一元化することが最も効果的、効率的であり、その姿を目指すというのが大きな方向性にあります。 この認識の中、まずは大阪府市港湾意思決定の一元化を図るため、本市では、現行法制度でも実現可能な手法である大阪府市港湾委員会共同設置を提案したものの、当該議案は、平成26年と27年に二度否決となり、かつ平成28年に上程された港湾委員会を軸とした連携協約府市港湾局共同設置等を組み合わせた制度についても、連携協約を除き撤回されることとなった経緯を有しています。 こうした環境下、今回は港湾管理の一元化をさらに進めていくべきであるという考えのもと、府市の港湾局を共同設置する大阪港湾局が提案されるに至りました。 そのため、今回の議案は、平成28年に締結された連携協約に基づく取り組みにとどまることなく、最終目標である大阪湾諸港の港湾管理一元化に向けて、まずは第1の目標である府市の港湾管理の一元化を目指し、府と市の港湾局を共同設置し、事務の一体化を実現するものであります。 そのため、先ほどのように、今回の港湾局の設置に関して、執行機関として知事、市長に権限が残るため意思決定の一元化が図れないという批判もありましたが、議会において否決されてきた経緯を御認識いただき、今後、意思決定の一元化もともに進めていただきたいというふうに思っております。 今回、大阪港湾局を設置することで事務の一体化を図り、人や情報を共有することで広域的な視点による連携施策が可能となり、かつ1人の港湾局長マネジメントのもと、府市連携した取り組みがスムーズに実施可能となります。 また、大阪港と府営港湾港湾施設の状況や貨物の取扱量などの情報を府市で共有することにより、荷主等の利用者ニーズに幅広く対応するといったリアルタイムな情報の共有、分析、活用による効果的な取り組みが可能となりますし、さらに事務の一体化、効率化で生み出した人材を、一層、港の利用促進、利便性の向上、さらなる防災機能の強化に向けた施策へ活用するといったことも考えられるなど、今回の組織再編は非常に有益なものと考えております。 そして、大阪湾諸港の一元化については、現在、神戸市、兵庫県の理解が得られているわけではないため、今後も議論を重ねていく必要があります。 そんな中、これまでの府市港湾一元化における議論の中で、大阪府市で役割が異なるからとか、規模が異なるからとか、ひいては港の格が違うから等、一元化への反対理由を聞くに、府市の港湾事務の一元化すら行えない状況で、ましてや神戸市や兵庫県も含めた大阪湾諸港の一元化なんて実現できるわけがないと思う次第です。 そのため、大阪港湾局の設置は、大阪湾諸港の一元化という大きな最終目標に向かって、連携協約からさらに一歩を踏み出すものであり、いわば前向き、攻めの組織の共同設置として着実に進めていくべきものであると考えます。 最後に、府と市でビジョンを一元化し、そのビジョンに基づく具体的なメリットを、攻めの組織であるからこそ、今後しっかりと示していただくことを要望するとともに、議員各位に本議案への賛同をお願いいたしまして、私からの賛成討論とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○議長(広田和美君) 次に、議案第179号に賛成、議案第185号ないし187号に反対者の発言を許します。 38番井上浩君。     (38番井上浩君登壇) ◆38番(井上浩君) 私は、日本共産党大阪会議員団を代表して、議案第179号、大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例の一部を改正する条例案については賛成、議案第185号、指定管理者の指定について、議案第186号、大阪市事務分掌条例の一部を改正する条例案並びに議案第187号、大阪港湾局共同設置に関する協議についての3件については反対の態度を表明し、一括して討論を行います。 まず、議案第179号についてですが、本条例案は、ハトやカラスなどの動物への餌やり自体を規制するものではなく、餌やり行為後に残った餌やふん尿、羽毛などの清掃を義務づけるものであり、社会常識の範囲内の当然のことを規定するものであると理解いたします。 今回問題になっている住吉区の当該地域においては、長年にわたって大量のパンや米などがまき続けられているため、野生動物の異常な繁殖が見られ、餌がまかれる時間にはハト、カラスの大群が飛来してまいります。やはりけさもその様子を目にいたしましたが、不気味な光景に恐怖心さえ覚えるほどです。 早朝からカラスの鳴き声が町の中に響き渡り、道路のあちこちにふんがこびりつき、羽が舞い散った状態であり、住民の健康被害は改善されないままであります。 我孫子中学校の職員や生徒たちは、学校内外の頻繁な清掃を余儀なくされ、グラウンドにはハトの死骸が発見されるということは珍しくないと聞いています。これらの現状は、餌やり後の清掃を義務づけるだけでは解決しないことは言うまでもありません。 したがって、今回被害に遭われている住民の皆さんの生活環境を守る上で、あくまでその第一歩の条例改正であり、これがゴールではないとも認識しています。 12月9日の日経新聞には、「鳥に餌、規制条例広がる」という見出しで、同じ悩みを抱える他都市の取り組みについても紹介されており、記事の中には、無責任な餌やりは衛生面の問題だけでなく、生態系のバランスも崩しかねない。条例だけに依存せず、餌やりをする人に声かけを続けるなど、地域全体で問題を共有して対策を考えることも重要だという識者のコメントが掲載されていました。 本市における今回の条例改正を機に、餌やりをしている人たちとの対話を引き続き行っていくとともに、先般住吉区役所において行われたように、住民の皆さんとの意見交換を継続し、問題を地域と共有することが抜本的な解決に向け不可欠だと考えます。 今後も、被害に遭われている住民に寄り添った粘り強い対応を要望し、議案第179号に賛成であると申し上げます。 次に、議案第185号、指定管理者の指定についてであります。 これは、鶴見緑地と鶴見緑地にかかわる球技場や咲くやこの花館、水の館ホール、スポーツセンター、プールなど11施設を20年間にわたって大和リース、美津濃などを含む鶴見緑地スマイルパートナーズ指定管理者に指定するというものです。 大阪城公園でPMOが導入された2015年度以降、約1,200本の樹木が伐採され、有料施設の建設が進み、憩える場所ではなくなったという嘆きの声が上がっています。大都市の公園は、過密化が進む中、少しでも空間と緑をふやし、生活環境をよくするためにつくられてきました。行き過ぎた樹木の伐採や箱物づくりが公園にふさわしいのかなどを検討すべきときであるにもかかわらず、民間活力を生かした魅力向上などと商業施設化路線を突き進もうとするかのようなものであり、議案第185号には賛成できません。 最後に、議案第186号、大阪市事務分掌条例の一部を改正する条例案並びに議案第187号、大阪港湾局共同設置に関する協議についての2件についてであります。 そもそも、大阪港と府の港湾とでは、成り立ちも違えば、取扱貨物にも大きな差異があり、管理を一元化しても何のメリットもありません。 大阪港は、申し上げるまでもなく国際戦略港湾として位置づけられ、東京、横浜、名古屋、神戸等と並ぶ日本の代表的な港湾の一つで、衣服などの日用品や産業機械、再利用資材等コンテナ貨物が主流で、入港船舶もフルコン船が大半であります。一方、府の港湾は、主として原油やLNGのタンカーが企業のプライベート岸壁に接岸しているのであり、フルコン船は皆無に等しいのであります。 役割分担が明確な港湾同士の管理を一元化しても、それによって貨物がふえるわけでもなければ、大阪経済の発展に寄与するものでもありません。歴史と伝統のある大阪市港湾局を廃止して、大阪港湾局を設置することには全く道理がなく、結局この港湾管理の一元化なるものは、大阪市廃止ありきの制度いじりにすぎないのであり、到底容認することはできません。 以上をもって討論といたします。 ○議長(広田和美君) これをもって討論を終結いたします。 ○議長(広田和美君) これより採決に入ります。 まず、議案第186号及び187号について一括して起立により採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(広田和美君) 多数であります。よって議案第186号及び187号は委員長報告のとおりいずれも可決されました。 ○議長(広田和美君) 次に、議案第185号について起立により採決いたします。委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(広田和美君) 多数であります。よって議案第185号は委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(広田和美君) 次に、議案第163号ないし184号及び188号ないし191号について一括して採決いたします。委員長の報告はいずれも可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 御異議なしと認めます。よって議案第163号ないし184号及び188号ないし191号は委員長報告のとおりいずれも可決されました。 ○議長(広田和美君) 日程第30、諮問第3号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。 ◆66番(佐々木哲夫君) 動議を提出いたします。ただいま議題となりました諮問第3号については、委員会付託を省略、異議のない旨答申されることを望みます。 ○議長(広田和美君) 66番議員の動議に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 御異議なしと認めます。よって諮問第3号は委員会付託を省略、異議のない旨答申することに決しました。 ○議長(広田和美君) 日程第31、副市長の選任について及び日程第32、副市長の選任についてを一括して議題といたします。 ○議長(広田和美君) 理事者の説明を求めます。 松井市長。     (市長松井一郎君登壇) ◎市長(松井一郎君) 副市長の選任について御説明を申し上げます。 副市長、中尾寛志氏及び鍵田剛氏の任期が来る令和2年1月17日をもって満了いたしますので、その後任につきまして慎重に選考を進めました結果、ここに朝川晋氏及び山本剛史氏を新たに選任いたしたいと存じます。 両氏の経歴につきましてはお手元配付の履歴書のとおりでございまして、人格・識見ともにすぐれ、本市副市長として適任と存じますので、何とぞよろしくお願いします。 ○議長(広田和美君) お諮りいたします。ただいま議題となっております副市長の選任については、委員会付託を省略、これに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 異議がありますから、起立により採決いたします。議長発議に賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(広田和美君) 多数であります。よって副市長の選任については、いずれも委員会付託を省略、これに同意することに決しました。 ○議長(広田和美君) 日程第33、固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。 ○議長(広田和美君) 理事者の説明を求めます。 松井市長。     (市長松井一郎君登壇) ◎市長(松井一郎君) 固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明を申し上げます。 固定資産評価審査委員会委員、吉岡奈美氏及び飛鳥由美子氏の任期が来る令和2年1月30日をもって満了いたしますので、その後任につきまして慎重に選考を進めました結果、ここに中尾円香氏を新たに、飛鳥由美子氏を再び選任いたしたいと存じます。 両氏の経歴につきましてはお手元配付の履歴書のとおりでございまして、人格・識見ともにすぐれ、本市固定資産評価審査委員会委員として適任と存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。 ○議長(広田和美君) お諮りいたします。ただいま議題となっております固定資産評価審査委員会委員の選任については、委員会付託を省略、これに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 御異議なしと認めます。よって固定資産評価審査委員会委員の選任については、委員会付託を省略、これに同意することに決しました。 ○議長(広田和美君) 日程第34、土地利用審査会委員の任命についてを議題といたします。 理事者の説明を求めます。 松井市長。     (市長松井一郎君登壇) ◎市長(松井一郎君) 土地利用審査会委員の任命について御説明を申し上げます。 土地利用審査会委員、内田敬氏、角野幸博氏、小伊藤亜希子氏、浦西秀司氏、外山久氏、中井洋惠氏、仲嶋保氏の任期が来る令和2年1月30日をもって満了いたしますので、その後任につきまして慎重に選考を進めました結果、澤木昌典氏、高塚創氏、鎌田由佳子氏を新たに、角野幸博氏、外山久氏、中井洋惠氏、仲嶋保氏を再び再任したいと存じます。 各候補者の経歴につきましてはお手元配付の履歴書のとおりでございまして、人格・識見ともにすぐれ、本市土地利用審査会委員として適任と存じますので、何とぞよろしくお願いします。 ○議長(広田和美君) お諮りいたします。ただいま議題となっております土地利用審査会委員の任命については、委員会付託を省略、これに同意することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 御異議なしと認めます。よって土地利用審査会委員の任命については、委員会付託を省略、これに同意することに決しました。 ○議長(広田和美君) 日程第35、議員提出議案第27号、あおり運転に対する厳罰化と対策の強化を求める意見書案を議題といたします。 ◆66番(佐々木哲夫君) 動議を提出いたします。ただいま議題となりました議員提出議案第27号については、委員会付託を省略、原案どおり可決されることを望みます。 ○議長(広田和美君) 66番議員の動議に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第27号は委員会付託を省略、原案どおり可決されました。 ○議長(広田和美君) 日程第36、議員提出議案第28号、介護分野における文書に係る負担軽減の実現に向けた意見書案を議題といたします。 ◆66番(佐々木哲夫君) 動議を提出いたします。ただいま議題となりました議員提出議案第28号については、委員会付託を省略、原案どおり可決されることを望みます。 ○議長(広田和美君) 66番議員の動議に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(広田和美君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第28号は委員会付託を省略、原案どおり可決されました。 △閉議 ○議長(広田和美君) 本日の日程は以上で終了いたしました。 ○議長(広田和美君) この際、私から一言御挨拶を申し上げます。 年の瀬も押し迫り、本年も残すところ半月余りとなりました。この1年を振り返りますと、4月には統一地方選挙があり、私たちそれぞれが市民の思いや願いを受けて大阪市会議員に選出され、同時に知事・市長のダブル選挙も行われました。そして、5月1日には新しい令和の時代がスタートし、6月のG20大阪サミットでは、大阪の魅力を世界に発信することができました。また、9月からゴールデン・スポーツイヤーズの幕開けとなるラグビーワールドカップが日本各地で開催され、大会の盛り上がりと日本代表の戦う姿は、大きな感動を与えてくれました。 一方で、10月に関東・東北地方を縦断した台風19号は、各地で記録的な豪雨となり、想定を超える規模の被害をもたらし、防災・減災対策の重要性を再認識させられたところです。 私ども市会といたしましては、今後、大阪・関西万博の開催準備が本格化し、大都市制度についての議論も進められる中で、市民の安心・安全はもとより、さまざまな議論を真摯かつ活発に行っていかなければなりません。議員各位の一層の御尽力をお願い申し上げる次第でございます。 最後になりましたが、議員各位並びに理事者各位の御精励に対し、衷心より感謝と敬意を表しますとともに、皆様方が御家族ともども御健勝にてよき新年を迎えられますことをお祈り申し上げまして、私の歳末の御挨拶といたします。 △閉会 ○議長(広田和美君) 本市会定例会はこれをもって閉会いたします。     午後2時59分閉会    ---------------------------------          大阪市会議長          広田和美(印)          大阪市会議員          野上らん(印)          大阪市会議員          中田光一郎印)◯大阪市会(定例会)会議録(令和元年12月12日)(終)...