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04月24日-01号

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  1. 京都市議会 2020-04-24
    04月24日-01号


    取得元: 京都市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-19
    令和 2年  4月 定例会 △(イメージ)令和2年4月開会市会日程      令和2年     定例会       京都市会会議録 第1号     4月開会市会                     令和2年4月24日(金曜日)出席議員(65名)   1番 神谷修平議員   2番 小山田春樹議員   3番 くぼたまさき議員   4番 兵藤しんいち議員   5番 やまずまい子議員   6番 豊田恵美議員   7番 井上よしひろ議員   8番 山本恵一議員   9番 かまの敏徳議員  12番 菅谷浩平議員  13番 小島信太郎議員  14番 松田けい子議員  15番 かわしま優子議員  16番 平山たかお議員  17番 加藤昌洋議員  18番 平井良人議員  19番 やまね智史議員  20番 鈴木とよこ議員  21番 大津裕太議員  22番 こうち大輔議員  23番 片桐直哉議員  24番 国本友利議員  25番 青野仁志議員  26番 森田 守議員  27番 田中たかのり議員  28番 山田こうじ議員  29番 森田ゆみ子議員  30番 山本陽子議員  31番 江村理紗議員  32番 宇佐美賢一議員  33番 天方浩之議員  34番 平山よしかず議員  35番 吉田孝雄議員  36番 みちはた弘之議員  37番 さくらい泰広議員  38番 赤阪 仁議員  39番 とがし 豊議員  40番 ほり信子議員  42番 森川 央議員  43番 中野洋一議員  44番 湯浅光彦議員  45番 しまもと京司議員  46番 椋田隆知議員  47番 下村あきら議員  48番 くらた共子議員  49番 河合ようこ議員  50番 樋口英明議員  51番 山岸たかゆき議員  52番 安井つとむ議員  53番 曽我 修議員  54番 西村義直議員  55番 吉井あきら議員  56番 田中明秀議員  57番 寺田一博議員  58番 西野さち子議員  59番 玉本なるみ議員  60番 井上けんじ議員  61番 大道義知議員  62番 津田大三議員  63番 中村三之助議員  64番 橋村芳和議員  65番 繁 隆夫議員  66番 富 きくお議員  67番 井坂博文議員  68番 加藤あい議員欠席議員(1名)  11番 森 かれん議員欠員(1名)   議事日程   開議日時 令和2年4月24日午前10時第1 会期の決定について第2 請願の付託及び陳情の回付第3 議第47号 令和2年度京都国民健康保険事業特別会計補正予算第4 議第48号 令和2年度京都介護保険事業特別会計補正予算第5 議第49号 京都市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について第6 議第50号 令和2年度京都一般会計補正予算第7 報第1号 令和元年度京都一般会計補正予算について第8 市会議第1号 新型コロナウイルス感染症への最大限の対策・取組強化を求める決議について~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔午前10時開会〕 ○議長(山本恵一) ただ今から,令和2年京都市会定例会を開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は,席上に配付いたしておきました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) この場合,議席の変更を行います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~    議席の変更  5番 豊田恵美議員   を 6番に,  6番 井上よしひろ議員 を 7番に,  7番 山本恵一議員   を 8番に,  9番 やまずまい子議員 を 5番に, 10番 かまの敏徳議員  を 9番に変更。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) ただ今お手元に配付してあります文書のとおり,それぞれ議席を変更いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) 次に,本日の会議録署名者を指名いたします。津田大三議員と吉田孝雄議員とにお願いいたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) この場合,議長から一言申し上げます。 現在新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっております。この感染症によりお亡くなりになられた方に衷心よりお悔やみを申し上げるとともに,現在も闘病を余儀なくされている方々の一刻も早い御回復を心から願っております。この間,第一線の現場で従事されておられる医療機関をはじめとする各機関の皆様の懸命の御尽力,また市民,事業者の皆様におかれましては,極めて大変な思いをされながら感染拡大防止の御協力をいただいていることに対しましても,心より敬意を表するものであります。京都市会といたしましても,京都市はもちろん京都府,国との更なる連携の下,市民生活を守り抜くため全力を尽くすことをお誓い申し上げます。 この場合,更に議長から御報告を申し上げます。 市長から,市会説明員異動通知並びに市営住宅家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解の成立についての専決処分の報告が参っております。これらの写しはいずれもお手元に配付いたしておきました。 次に,市長から,議第46号令和2年度京都一般会計補正予算については撤回する旨の申出がありましたので,これを認めることといたします。 次に,監査委員から,住民監査請求の要旨の通知並びに令和2年1月分の例月出納検査並びに令和元年度の定期監査及び財政援助団体等監査の各結果報告が参っております。原文は市会事務局に保管してありますから,随時御覧願います。 次に,包括外部監査人から令和元年度包括外部監査の結果報告書が提出されました。原文は市会事務局に保管してありますから,随時御覧願います。 以上,御報告申し上げます。御了承願います。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) 日程に入ります。 日程第1,会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。本定例会の会期は,本日から令和3年3月26日までの337日間といたしたいと思いますが,御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本恵一) 御異議なしと認めます。よって会期は337日間と決定いたしました。 なお,今開会市会審議期間は本日1日間といたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) 日程第2,請願の付託及び陳情の回付を行います。 本日受理いたしました請願88件及び陳情3件は,お手元に配付してあります文書表のとおり所管の常任委員会に付託又は回付いたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) 日程第3ないし日程第7,議第47号令和2年度京都国民健康保険事業特別会計補正予算,ほか4件,以上5件を一括議題といたします。これらの議案の説明を求めます。門川市長。 〔門川市長登壇〕 ◎市長(門川大作) おはようございます。本日,ここに令和2年京都市会定例会を招集いたしましたところ,議員の先生方に御参集賜りましてありがとうございます。 冒頭に,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,厳しい状況の中,第一線で全力を挙げていただいております医療,福祉などの社会基盤を支えていただいている皆様,中小企業等の事業者の皆様,文化芸術関係の皆様など,様々な分野において献身的に取り組んでおられる方々に,この場をお借りして深く感謝申し上げます。また,山本議長をはじめ市会の先生方におかれましては,先の2月市会に続き,的確な御判断の下,様々な御配慮をいただいております。改めて敬意を表し,感謝申し上げます。 本市におきましては,誠に残念ながら,立石義雄京都商工会議所名誉会頭をはじめ,市民の方6名がお亡くなりになりました。また,国内外で多くの方がお亡くなりになっておられます。謹んで哀悼の誠を捧げますとともに,今も闘病を余儀なくされておられる皆様の一日も早い回復を心からお祈り申し上げます。改めて,府市が一丸となり,国と協調し,議会との連携の下に,オール京都市民ぐるみで命と健康,暮らしを守るため,全力を尽くすべく決意を新たにいたしております。 本議会に御提案申し上げております議案は,補正予算が3件,条例改正等が2件の計5件であり,いずれも新型コロナウイルス感染症への対応を行うものでございます。御審議をお願いするに当たり,各議案につきまして御説明申し上げます。 まず,議第47号,議第48号及び議第50号は,いずれも補正予算でございます。この度の補正予算は,政府の緊急経済対策に係る財源や,本市におきまして事業の見直し等による本市の財源を活用し,新型コロナウイルス感染拡大防止対策として,相談・PCR検査体制等の強化や患者発生に備えた医療費等のほか,家計や子育て家庭への支援のための臨時給付経済対策として府市協調による中小企業地域企業等への新たな融資制度や本市独自の助成制度など,合計2,288億2,800万円の補正をするものでございます。 始めに,新型コロナウイルス感染拡大防止対策でございます。国の交付金等を活用し,福祉施設教育施設におけるマスク,消毒液の調達,配布を継続して進めるとともに,PCR検査実施体制の拡充,相談件数が増加している帰国者・接触者相談センター相談受付体制の強化や入院患者の増加に伴う経費の増額など,感染症対策を更に強化いたします。加えまして,社会福祉施設の大部屋,多床室を個室化するための経費等の補助を行うほか,国の対策に盛り込まれました国民健康保険に加入する被用者への傷病手当金を創設いたします。また,市民サービスをしっかりと提供し,必要な行政機能を維持するために,本市職員の在宅勤務のための環境整備を行い,時差出勤の徹底と併せて本市の行政執行力をしっかりと確保してまいります。 次に,市民生活中小企業等の下支え・支援についてでございます。国の緊急経済対策を受け,家計や子育て世帯への支援を目的とする特別給付を行います。また,売上高の減少により経営に影響を受けておられる中小企業等を対象に,府市協調による実質無利子の融資制度を創設し,制度創設と合わせまして,受付相談体制リーマンショック時と同じ12名体制とする,そうした強化策を行います。 さらに,観光関連事業が当初において厳しかったわけですけれども,今あらゆる業種に厳しさが出てきております。それらに対しまして幅広い中小企業等を守るために,それらを対象に厳しい経営環境におかれましても,感染拡大防止のための衛生対策はもとより,新たに宅配やテレワーク,更に従業員のスキルアップに取り組むなど,サービス,生産性の向上等を図ろうとする事業者に対しまして,本市独自に10億円の予算を確保し,30万円を上限に助成を行う制度を創設いたします。京都府が,新型インフルエンザ等対策措置法に基づく休業要請に伴う支援給付金を中心として各種の応援補助金を実施されますが,本市におきましては,休業要請対象業種のみならず,売上が落ち込む中でも前を向いて事業に取り組まれている方々,中小企業等を幅広く支援することで,京都府との間でそれぞれの役割を分担しつつ,府市連携して対応してまいります。 これらの経済対策に加えまして,展覧会や公演などの文化芸術活動の発表の場が失われているものの,文化の力で,京都,市民の皆様を元気にと,例えば,映像配信などの新たな発表手法等を創造するアーティスト・表現者に対しまして,本市独自に奨励金を交付することにより,文化の担い手の活動を支援し,見通しが困難な情勢にあっても,文化の力で市民生活を下支えする取組もしっかりと進めてまいります。 そのほか,今回の補正予算には,障害のある方や高齢者への居宅訪問等サービス提供や,小学校休業等に伴う放課後等デイサービス事業学童クラブ等への財政支援国民健康保険介護保険保険料減免に伴う措置,住居確保給付金支援対象の拡充に伴う経費などを盛り込んでおります。補正予算につきましては,以上でございます。 次に,議第49号京都市国民健康保険条例の一部改正は,先ほど御説明いたしました国民健康保険における傷病手当金の創設に当たり,規定を整備しようとするものでございます。 最後に,報第1号令和元年度京都一般会計補正予算は,令和元年度予算において,社会福祉施設に配布するマスク等の購入に当たり,年度末までに契約に至らず,予算を一部繰り越す必要が生じたことから,緊急に補正予算を定める必要があったために,地方自治法第179条第1項の規定に基づき,専決処分を行ったものでございます。 新型コロナウイルス感染症を巡りましては,今月7日に東京都や大阪府,兵庫県等を対象に,そして,16日には全国を対象に緊急事態宣言が発出され,京都府は特に重点的な対策を進める特定警戒都道府県に指定されました。この間,京都府の西脇知事と共に徹底して感染拡大防止対策に取り組んでおりますが,4月21日現在,京都府域の患者数は人口1万人当たりで全国で8番目となっており,極めて危機的で,予断を許さない状況であるとの認識の下,国,京都府,医療機関をはじめ全ての市民の皆様と共に,なお一層感染拡大防止に取り組む必要がございます。本市といたしましては,既に全庁挙げて取組を進めておりますが,特に,4月17日には,感染症対策に係る庁内の推進体制を強化・構築し,専任の人員をこれまでの300名体制から450名へと1.5倍に強化したほか,市民の皆様の命と健康,暮らしを守るために必要な財政出動をちゅうちょなく実行するため,国の財源を最大限活用することはもとより,令和2年度当初予算に計上した事業の延期,見直し等も含め,あらゆる財源を確保するための方針を決定し,全庁一丸となって実行いたしております。 また,深刻な影響が続く経済への対策など,地域の実態を踏まえ,的確に国の方策に反映していただくために,本市独自に緊急要望も行ってまいりました。市民の皆様におかれましては,不要不急の外出自粛はもとより,何よりも御自身や御家族,大切な人を守るために,無症状であっても感染している可能性を御認識いただき,密閉,密集,密接の3密を徹底的に回避していただくなどにより,爆発的に患者が増加するオーバーシュート医療崩壊を決して引き起こさない。そのために,京都が誇る市民力,地域力,文化力を持って,お一人お一人の行動を変え,この難局を乗り超えるために,引き続きの御理解と御協力をお願い申し上げます。 そして,感染者や医療に献身されている方々,さらにはその御家族の皆様等に対する悪質な誹謗中傷,インターネットへの書込みといった許されない行動は厳に慎んでもらいたい。このようなときにこそ,京都ならではのいたわり合い,助け合う,きずなの力を生かしてまいりたいと考えております。引き続き,国,京都府,医療・福祉関係をはじめとする現場の最前線を支え,献身していただいている全ての関係者の皆様,そして市会の先生方と共々に全力で事態に対処してまいる決意でございます。 議案の大要は,以上のとおりでございます。御議決いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。 ○議長(山本恵一) お諮りいたします。本案は,委員会付託を省略することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本恵一) 御異議なしと認め,省略いたします。 これより討論を行います。発言の通告がありますので,これを許します。寺田一博議員。 〔寺田一博議員登壇(拍手)〕 ◆(寺田一博議員) 自民党議員団は,議第50号令和2年度京都一般会計補正予算に賛成しておりますので,会派を代表して賛成討論いたします。 討論の前に,オール京都を呼び掛け,京都のまちに多大な御尽力をいただきました立石名誉会頭をはじめお亡くなりになられた多くの皆様にお悔やみを申し上げますとともに,闘病されておられる皆様の一日も早い御回復を願っております。 新型コロナウイルス感染症が世界にまん延する中,全国に緊急事態宣言が初めて発出されました。とりわけ京都府においては,特に重点的に感染拡大防止の取組を進めていく必要がある特定警戒都道府県に位置付けられたことを受け,5月6日までの間,外出の自粛,イベント開催自粛,施設の使用制限等の要請が行われているところです。この間,医療機関をはじめ福祉施設や日常の市民生活を支えていただいている各機関の皆様による懸命な御尽力,また,市民・事業者の皆様におかれては,極めて大変な思いをされながら,感染拡大防止の御協力をしていただいていることに心より敬意を表するところでありますが,残る期間やその後の対応も大変重要になってくると思われます。 本市においては,相談体制の強化や中小企業等に対する支援など様々な対策を行っているところでありますが,今なお電話がつながらないなどという声もお聞きしており,今回,過去最大の補正予算を組んで実施するものについても,さらに市民・事業者等の皆様に寄り添った対応を求めるものであります。特に,医療機関の現場では,新型コロナウイルス感染症に対応の有無にかかわらず厳しい状況と聞いており,マスクや防護服などの備品確保や,人材不足対策などの声に耳を傾け,医療崩壊が起きないよう力強い支援が求められます。同じく福祉の現場でも,マスクや体温計など入手困難が続いており,その対応も急がれます。京都のまちは個人事業主小規模事業者が多いのが特徴であり,短期間でも非常に厳しい状況になるなど,まちの特性に応じた国への支援も求められるところであります。また,本市の厳しい財政状況から,市民有志の皆さんによる浄財など,支援の受け皿として,基金創設は条例の制定も必要なことから,すぐにできる案として,例えばふるさと納税制度を活用するなど,スピード感を持った対応が求められます。 一方,京都市会としても,今回の補正予算の議決に当たっては,本来であれば,特別委員会を設置し,同委員会に付託のうえ審議すべきところ,新型コロナウイルス感染症への対応が相当に緊急を要するものであることから,本会議初日に速やかに議決する即決を行うなど,異例とも言える最大限の協力を行っております。さらに,我々の思いを示すためにも,議員報酬及び夏期手当の削減によって1億円を捻出することについて,全会派一致の下,スピード感を持って決定し,市民の皆さんや中小企業等を一層支援することを表明いたします。今市会では,市民生活の影響を考え,議案を即決することを優先したため,1億円は次の5月市会における補正予算の財源として活用していただきたいと考えております。そして,市会がスピード感を持って財源を捻出したように,令和2年度予算についても,事業が中止になったものや,市民の皆さんが外出を控えていただいている中で,不要となった財源を精査して,厳しい財政状況下ではありますが,5月市会には今回同様,市民生活にとって重要な予算の確保をお願いいたします。つきましては,今回の補正予算を十分に活用したうえで検証を行い,今回の補正予算で対応ができず,かつ,緊急の支援が必要なものについて,市民の皆さんや中小企業等に対する支援が可能となる更なる補助制度の早急な構築を求めて賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(山本恵一) 次に,樋口英明議員に発言を許します。樋口議員。 〔樋口英明議員登壇(拍手)〕 ◆(樋口英明議員) 日本共産党京都会議員団は,議第47号,49号,50号について賛成との態度を表明していますので,私は議員団を代表して討論します。 今回の補正は,新型コロナウイルス対策として提案されています。生活支援としての特別定額給付金は,市民一人当たり10万円を一律に給付するものです。これは,国民の声を背景に我が党や国政野党が4月当初から求めてきたもので,安倍政権の方針を転換させたという点で,国民世論の画期的な成果と言えます。また,利子と保証料を補助する融資制度の創設や,中小企業等緊急支援補助金という補助制度を創設していることも重要です。このほかにも,医療・検査体制の充実,国民健康保険への傷病手当金の創設,福祉施設教育施設に対するマスク・消毒液等の確保,困窮世帯への住居確保支援拡充など,重要な取組が提案されており,賛成するものです。 そのうえで,幾つかの点について指摘します。1点目は,外出の自粛や休業要請によって損失を受けている全ての個人及び事業者に対して補償を行うという考え方が,感染の拡大防止対策を実効あるものとするための基本原則だという点です。市民の生活実態が極めて深刻になりつつありますから,提案されている一人10万円の給付は,当面の緊急対策と言うべきものです。休業や減収を余儀なくされている労働者や中小業者個人事業主,フリーランスの方たちに対しては,賃金や収入への更なる補償を行うことが必要です。中小企業等緊急支援補助金についても,家賃や水光熱費などの固定費も補助の対象とし,応募件数が多い場合は,10億円の予算を増額して対応するべきです。また,京都府の休業要請協力事業者への支援金に,市として上乗せ支給を行うことも必要です。福岡市や北九州市などでは,店舗家賃の8割を支給する制度を創設するのですから,京都市でも同様の支援を行うべきです。文化芸術活動緊急奨励金についても,応募件数に応じて5,000万円の予算を増額すること,さらにイベント文化芸術活動の中止や延期などによる損失も補償することが求められています。以上述べてきた補償などについては,1回だけの給付ではなく継続的なものとするべきです。 2点目は,検査体制の強化と医療現場への支援についてです。医療現場の皆さんは,マスクすら十分に確保できないまま,まさに命掛けで日々患者さんと向き合っており,行政としての支援が切実に求められています。京都府が先日,PCR検査能力を拡大するために,検体を採取する検査センターを府内に5箇所新設する方針を示したことは前進面です。しかし,これにとどまらず,府と連携しながら発熱外来を確保すること,重症者や中等症者の受入病床の確保,及び軽症者と無症状者のための宿泊療養施設を確保すること,それらの施設への必要な財政措置を行うとともに,医療用マスクをはじめとした医療機器の配置を行うなど,医療崩壊を止めるために,あらゆる対策を講じる必要があります。 そのほかにも,学校休業中の児童生徒の健康上の課題への対応と学習及び成長発達を保障すること,国保の傷病手当は事業主も対象とすること,学生アルバイトの収入減少に対する支援や休校中の学費を返還することなどが必要です。また,様々な問題に対して,個別のコールセンターの設置にとどまらず,総合的な相談窓口を設置することも求められています。こうした対策は,本来,国の責任において行われるのが当然であり,国に対する要望を京都市としても強めるとともに,国の対策待ちではなく,5月議会への補正予算にも反映するよう求めて賛成討論とします。(拍手) ○議長(山本恵一) 次に,湯浅光彦議員に発言を許します。湯浅議員。 〔湯浅光彦議員登壇(拍手)〕 ◆(湯浅光彦議員) 公明党京都会議員団は,今般上程されております議第50号令和2年度京都一般会計補正予算案について賛成の立場を表明し,討論を行います。 討論に先立ち一言申し上げます。今回の新型コロナウイルス感染症により,立石義雄前会頭をはじめお亡くなりになられました方々に対し心より哀悼の意を表し,お悔やみ申し上げます。さらには,今現在病気と闘っておられる方々に対し,一日も早い回復を心よりお祈りいたします。そして感染拡大防止に向け,自らの感染の危険も顧みず,昼夜を分かたず市民のために御努力いただいている医療従事者をはじめ保育園,児童館,福祉施設等の関係者,京都市職員の皆様に心よりの敬意と感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 さて,新型コロナウイルス感染症が世界的に広がる中,4月16日に全国で緊急事態宣言が発令され,京都市を含む京都府は特に重点的な対策を進める特定警戒都道府県に位置付けられました。京都市においても,市民の暮らしが脅かされる予断を許さない状況であり,市民目線からは見通しの立たない不安な思いで生活しているのが現状であります。今まで以上のスピード感ある対応を必要としております。そのような中での今回の補正予算案は,政府の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を活用し,感染拡大防止対策市民生活中小企業等の下支え・支援を行うものであり,付帯決議を重く受け止め,迅速な議決,そして予算の執行を望みます。 今回の補正予算案には,先般異例ではありましたが,我が党の山口那津男代表が安倍総理に直接談判し,所得制限なしの一律一人10万円の特別定額給付金を英断されましたことは大いに評価できるものであり,国会においても全会一致で可決されると聞いております。何よりもスピード感を持って対応いただくことを望むものです。さらには,この特別定額給付金については申請に伴う給付とのことであり,是非とも京都市としても基金等の受け皿を設置するなど,今後のコロナ支援策のための基盤を整えることを提案いたします。また,中小企業等緊急支援補助金については,新たに5億円を増額し10億円とするなど,迅速な対応を評価するとともに,今後増えるであろう市民からの相談については丁寧に対応いただきたいことを要望しておきます。 さて,私ども公明党京都会議員団としても,これまでに市民から寄せられる多くのお声を受け止め,4月17日に門川市長に対し,経済・生活支援対策,医療衛生体制,相談窓口の体制強化,情報提供の在り方,職員体制,教育子育て支援,予算執行の精査見直しの7分野24項目について緊急要望を提出させていただきました。主な要望としては,発熱などの風邪症状における診療体制の整備や,緊急小口資金等における相談受付業務の体制強化,本市独自の支援策の充実,PCR検査体制の拡充やマスクはもちろんのこと,消毒液の個人商店などへの配布。また,相談窓口の受電体制の強化やDV,虐待,休校期間中及び休校明けにおけるSNS相談の体制整備,高齢者などに対し市民しんぶん号外などによる紙媒体での一覧表の配布などであります。今回の補正予算には,そうした事項についても一定盛り込まれており,評価するものです。まずは,速やかに予算執行を行い,併せて,今年度当初予算において執行予定であった事業についても見直しを行い,支援策の充実に努めていただきたく存じます。あわせて,今回の国からの臨時交付金については休業協力にも活用できるよう認められました。門川市長におかれては,西脇知事としっかりと連携し,事業者が持ちこたえることができるよう積極的に検討していただきたいことを要望いたします。私ども公明党京都会議員団としても,ネットワーク政党の強みを生かし,第2弾,第3弾の経済・生活支援を国に対して要望し,京都市において誰一人取り残さないとの固い決意で市長共々取組んでまいることをお誓い申し上げ賛成討論といたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(山本恵一) 次に,小島信太郎議員に発言を許します。小島議員。 〔小島信太郎議員登壇(拍手)〕
    ◆(小島信太郎議員) 民主・市民フォーラム京都市会議員団は,議第50号令和2年度京都一般会計補正予算について賛成の態度を表明しております。予算執行に対し以下の点を求め,討論といたします。 討論に先立ちまして,この度の新型コロナウイルス肺炎によってお亡くなりになられた皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに,今なお闘病されておられます皆様が一日も早く回復されることを願うばかりです。また,最前線で戦っておられる医療現場の皆様はじめ昼夜分かたぬ御尽力をいただく皆様に,敬意と感謝を表させていただきます。 まず,この間,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,市民の皆様には生活の様々な場面で活動の自粛に協力をいただいております。しかしながら,収束に向けてはなお一層の協力が求められるところです。引き続き,市民の理解と協力を得るためには,本市として市民生活の安心・安全に最大限尽力するとともに,門川市長を先頭に頼れる市政・見える市政を推進すべく,情報の発信の強化に注力することを求めます。中小企業等緊急支援補助金については,困窮した事業者を的確に支援するため,制度周知から申請,給付,さらには補助金を活用した新規事業の紹介など事業後の広報まで一貫して丁寧かつ迅速な対応に努めることが重要です。特別定額給付金(仮称)については,自治体の規模によって給付時期に大きな差が出ることが予想されます。前回の定額給付の際には,案内の郵送までに約2箇月半の期間を要したとされておりますが,市民の手に一日も早く給付が行き渡るよう,あらゆる手立てを検討,実行し,郵送,給付までの期間短縮に全力を挙げることを求めます。 相談・検査体制の強化については,補正予算に組み込まれているものの,感染の拡大と共に相談件数,求められる検査件数は更に増加することが見込まれます。くわえて,医療現場では検査対象者以外の発熱患者等の受入れに苦慮する声も聞かれ,コロナウイルス感染患者以外の診療への影響が懸念されます。今後,医療崩壊を防ぐためにも,本市として,府市協調はもとより,医療現場,その他の民間機関との連携を密にし,更なる体制強化に取り組み,市民の不安を払拭することが重要となってまいります。医療の現場や福祉施設,学校幼稚園,児童福祉施設等においては,マスク・アルコール・防護服など感染予防や安全確保のための物品の不足が叫ばれております。予算確保だけでなく,速やかに物品を確保できるよう前例にとらわれずに手段を尽くし,最も必要とされる施設に早急に行き渡るように取り組まなければなりません。これまでから市民や事業者からマスク等の物品,寄付金のお申出をありがたいことにいただいております。善意の寄付が必要とされる方々に確実に届くような制度,基金等を創設すると同時に,寄付者に対し,本市として最大限の謝意を伝えられる仕組みを検討することも求めておきます。 以上,何点か申し上げましたが,我々市会議員団においても,京都市会として議員報酬に加えて今期夏期手当を減額することによる1億円の捻出に賛同いたしました。今こそ本市を挙げて一丸となって困難に立ち向かうこと,これまでにない不安と困りを抱える市民,事業者に寄り添い,政策を進めることを強く求め賛成討論といたします。(拍手) ○議長(山本恵一) 次に,くぼたまさき議員に発言を許します。くぼた議員。 〔くぼたまさき議員登壇(拍手)〕 ◆(くぼたまさき議員) 日本維新の会市会議員団は,議第47号から50号令和2年度京都一般会計補正予算,ほか3件の議案に対しまして賛成の立場を表明しておりますので,会派を代表いたしまして討論させていただきます。 現在,新型コロナウイルスの感染拡大が続いている中で,全国に緊急事態宣言が発出され,京都府においては特定警戒都道府県に指定されたことにより,特に重点的に感染拡大防止の取組を進めていく必要がある状況下の中で,更なる感染拡大防止対策市民生活中小企業などの下支えや支援策を講じることが急務であり,予断を許さない状況であります。私たち日本維新の会市議団は,新型コロナウイルス感染症対策について,令和元年定例会令和2年2月市会での市長への総括質疑,また,安倍総理の4月7日の緊急事態宣言を受け,翌日に行いました市長への緊急要望の中で,財政調整基金が枯渇しているからこそ京都府との財政協議を行うこと,医療体制充実や市長の発信力強化,子供たちの学力保障に至るまで,そのための不要不急の予算執行の留保並びに予算組替えも視野に入れた補正予算などの財政措置を迅速かつ的確に行っていただくように要望しておりました。まさに,今回の補正予算については,新型コロナウイルス感染症についての相談・検査体制の強化や患者発生に備えた医療費,マスク,消毒液の確保などの感染拡大防止対策や,各給付金の支給や中小企業などに対する実質無利子の融資など,国で決定した支援策である市民生活中小企業などの下支え,支援について,速やかに実行できるための体制,予算措置を講じるものであり賛成いたします。 また,門川市長から,しっかりと関係部局に対して予算見直しを指示されている点につきましても評価しております。しかし,刻々と状況は変化し,全国において緊急事態宣言が発出されました。より一層の通常予算の見直しは必要不可欠であり,今後もスピード感を持って対応するべきであります。今後我々としては,まずは支出の見直し。例えば敬老パスにおいては,明らかに乗車数が減少している中において,乗っていない運賃分を現状の予算のまま執行するのか甚だ疑問でもあります。また,観光客が激減する中,文化に係る事業,例えばロームシアター,その他休止している施設などに関わる事業など,各事業の中止・縮小に伴う各種補助金や交付金,指定管理料を見直すなども含めて支出の精査をいただき,予算の適正化を図っていただくように求めます。 次に,収入です。新型コロナ対策に現在オール京都で取り組んでおられますが,財政面においても国の臨時交付金の増額,また,私どもがかねてから主張しておりました京都府との財政協議について,府と更なる協議を進めていただき,税収の見通しについて早々に見通しを立てることが必要です。 次に,この緊急事態における我々の政治姿勢と負担の分かち合いです。今回,市会議員全員のボーナスを15パーセント削減することになりますが,これも市会議員全員がこの大変な難局を乗り切るための姿勢を見せるものであります。よって門川市長におかれましては,これまで御自身の給与,退職金カットを行ってこられましたが,ここでボーナスカットや退職金廃止など率先して一層の改革を行うことが肝要であります。こうしたことを率先することにより,公務員人件費の見直しをし,第一線で取り組む本市職員への特別手当,医療従事者への手当創出などを行うことに必ず職員が理解すると思いますし,予算見直しについての市民理解も深まるのではないでしょうか。 最後に,新型コロナウイルス対策基金の創設を検討していただくことを求めて賛成討論とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(山本恵一) 次に,神谷修平議員に発言を許します。神谷議員。 〔神谷修平議員登壇(拍手)〕 ◆(神谷修平議員) 地域政党京都党市会議員団は,議第50号令和2年度京都一般会計補正予算について賛成をしておりますので,会派を代表して討論を行います。 討論の前に,今回の新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。また,日々御対応に御尽力いただいている職員の方々,医療従事者の方々をはじめとする皆様には心より敬意を表します。そして,様々な御協力をいただいている市民の皆様,事業者の皆様には心より感謝申し上げます。 今回の補正予算では,政府の新型コロナウイルス感染症緊急経済対策を活用し,感染拡大防止対策市民生活中小企業等の下支え,支援を行うものであり,大変重要なものであると考えております。一方で,新型コロナウイルス感染症の影響の長期化には懸念を感じるところです。今後更なる支援のための予算が必要であると考え,会派として意見を述べさせていただきます。 今回,緊急事態の中で,本市の財政調整基金が枯渇していることで独自の支援策をスピード感を持って打ち出せなかったことは,反省しなければなりません。財政調整基金を活用した対策が打てない以上,当初予算の大幅な見直しを行い,減額補正による財源捻出は必須です。現状,減額補正により捻出できる財源を数億円規模と見込んでいるようですが,今年度は大幅な財政収入減になることは必須であり,様々な支援をすることを考慮すると,更なる見直しが必要であります。5月議会に向け,今後も更なる減額補正の見直しの中で,財源捻出がされることは伺っております。しかしながら,規模感が数億円と小さいことが懸念されます。少なくとも50億円規模の財源捻出を目指していただきますようお願いいたします。 予算の見直しに当たっては,局内だけで組直しを行うのではなく,本市全体での組替えと捉え,新型コロナウイルス感染症対策に緊急性を要する局,事業へ予算計上を行うことを求めます。また,宿泊税は大幅な減収が見込まれます。現状,宿泊税により財源を充てている事業においては,その財源確保が見込めないことをあらかじめ想定し,可能な限り事業の縮小,見直しが必要です。また,当然ながら当該事業においては,財源捻出の枠組みには加えるべきではないことを申し添えておきます。あわせて,新型コロナウイルス感染症で,影響を受けた方々や団体を支援するための基金を創設してはいかがでしょうか。大阪府では,新型コロナウイルスの治療に当たる医療従事者を支援するためのコロナ助け合い基金が創設されました。京都市でも基金を創設し,この国難に対し,多くの協力を募り,新型コロナウイルス感染症によって困窮している人たちに対して更なる支援を行うことが望ましいと考えます。 PCR検査の拡充対策において,京都府でもドライブスルー方式を導入されることになりました。医療従事者の安全を守り,作業の効率化を進めることができ,有効な手段であることとされており,京都市においても府と連携のうえ,更なる拡充を求めます。また,医療崩壊を防ぎ,PCR検査を積極的に進めることからも,軽症者や無症状者の宿泊施設受入れが始まったことは大きな前進です。京都で900室確保に向け導入を進めることに併せて,病院では陽性患者療養のための環境整備において,急変時への対応や円滑な看護の観点から独自で確保を検討する動きもありますので,医療機関への助成も含め対応をお願いいたします。また,感染症まん延の中,今災害が発生すると避難所クラスターの危険が襲い掛かります。療養施設としての宿泊施設の確保と同時に,災害時に個別避難ができるよう協定を結んでいただくことも強く要望いたします。 外出自粛により打撃の大きい飲食業や小売業,宿泊業,サービス業を救済し,地域経済を回していく観点から,飲食店等サービス業支援に向けてのサイト構築援助,ふるさと納税,デリバリークーポンなども積極的に打ち出していくべきであります。新型コロナウイルス感染症緊急対策として開設された京商支援サイトは大変良い取組であります。今後は更に掲載事業者を増やし,お菓子やお弁当,お総菜などカテゴリーに分けて検索できる仕組みも取り入れていただきたいです。さらに,ホテル宿泊券やレストランの前売券といった形での販売や,ふるさと納税返礼品にこの前売券を盛り込むことも要望いたします。 最後に,この間,学校休業になっており,約2箇月間,子供の学習の場が失われております。5月6日以降も休校措置が延長される可能性も否定できず,更に長期化するおそれもあります。子供の発達期における学習機会の損失は,子供たちの学力に大きな悪影響を与えかねません。現状も家庭学習のフォローをすることになってますが,学校ごと先生ごとにフォロー体制にむらがあり,十分とは言えません。早急に体制を整えていただくことを要望いたします。また,導入に課題があることも承知ですが,長期化に備えオンライン授業などの導入を真剣に検討していただき,子供たちの学力の担保は優先順位の高い問題として最大限の努力をお願いいたします。 そして,小さな子供がいる家庭で両親が陽性となり,さらに周りにサポートできる方がいない場合の支援体制を整える必要があります。子供たちの受入先の確保などの検討もお願いいたします。 以上で賛成討論を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(山本恵一) これをもって討論を終結いたします。 これより表決を採ります。まず,議第47号ないし議第50号を一括表決に付します。本案は,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本恵一) 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。 次に,報第1号を表決に付します。本件は,承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本恵一) 御異議なしと認めます。よって本件は承認することに決しました。 次に,ただ今議決いたしました議案に対する付帯決議についてお諮りいたします。お手元に配付してあります文書のとおり,付帯決議を付すことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本恵一) 御異議なしと認めます。よってさよう決します。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) 日程第8,市会議第1号新型コロナウイルス感染症への最大限の対策・取組強化を求める決議についてを議題といたします。 お諮りいたします。本案は議案の説明及び委員会付託を省略のうえ,原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山本恵一) 御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(山本恵一) 以上をもって今開会市会の議事は全て終了いたしました。 本日の会議はこれをもって散会いたします。 〔午前10時55分散会〕~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~          議長    山本恵一          署名議員  津田大三          同     吉田孝雄 △(イメージ)市会説明員の通知について △(イメージ)市会説明員の通知について・家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解 △(イメージ)家賃滞納に係る訴えの提起及び裁判上の和解 △(イメージ)議案の撤回(議第46号)・請願文書表「受理番号696から733まで」「新型コロナウイルス感染症に係る被保険者資格証明書の取扱い」 △(イメージ)請願文書表「受理番号696から733まで」「新型コロナウイルス感染症に係る被保険者資格証明書の取扱い」 △(イメージ)請願文書表「受理番号696から733まで」「新型コロナウイルス感染症に係る被保険者資格証明書の取扱い」 △(イメージ)請願文書表「受理番号734から778まで」「新型コロナウイルス感染症に係る被用者等への傷病手当金の支給等」 △(イメージ)請願文書表「受理番号734から778まで」「新型コロナウイルス感染症に係る被用者等への傷病手当金の支給等」 △(イメージ)請願文書表「受理番号734から778まで」「新型コロナウイルス感染症に係る被用者等への傷病手当金の支給等」・請願文書表「受理番号779から783まで」「新型コロナウイルス感染症の影響に対する営業補償等の実施」 △(イメージ)請願文書表「受理番号779から783まで」「新型コロナウイルス感染症の影響に対する営業補償等の実施」・陳情文書表「受理番号46」「基礎的財政収支黒字化目標の撤廃の要請」 △(イメージ)陳情文書表「受理番号47」「インフレ率2パーセント達成までの消費税凍結の要請」・陳情文書表「受理番号48」「小規模宿泊施設に対する規制の緩和」 △(イメージ)議第47号「令和2年度京都国民健康保険事業特別会計補正予算」 △(イメージ)議第48号「令和2年度京都介護保険事業特別会計補正予算」 △(イメージ)議第49号「京都市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」 △(イメージ)議第50号「令和2年度京都一般会計補正予算」 △(イメージ)議第50号「令和2年度京都一般会計補正予算」 △(イメージ)報第1号「令和元年度京都一般会計補正予算について」 △(イメージ)報第1号「令和元年度京都一般会計補正予算について」・市会議第1号「新型コロナウイルス感染症への最大限の対策・取組強化を求める決議について」 △(イメージ)令和2年定例会4月市会議案審議結果 △(イメージ)議席図 △(イメージ)暫定議席...