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  1. 浜松市議会 2019-02-04
    平成31年  2月 環境経済委員会-02月04日−01号


    取得元: 浜松市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-07-08
    平成31年  2月 環境経済委員会 − 02月04日−01号 平成31年  2月 環境経済委員会 − 02月04日−01号 平成31年  2月 環境経済委員会           浜松市議会環境経済委員会会議録 1 開催日時  平成31年2月4日(月)午前10時開議 2 開催場所  第3委員会室 3 会議に付した案件  1 専決処分(法第180条関係)について<南清掃事業所>  2 専決処分(法第180条関係)について<平和清掃事業所>  3 専決処分(法第180条関係)について<企業立地推進課>  4 専決処分(法第180条関係)について<観光・シティプロモーション課>  5 専決処分(法第180条関係)について<中央卸売市場>  6 国際食品見本市「フードタイペイ2019」浜松市ブースへの出展者募集について 4 出席状況  ◯出席委員(8人)   委員長   太田利実保    副委員長  加茂俊武   委員    馬塚彩矢香    委員    稲葉大輔   委員    酒井豊実     委員    幸田惠里子
      委員    斉藤晴明     委員    内田幸博  ◯欠席委員(1人)   委員    渥美 誠  ◯議長及び委員外議員(0人)  ◯説明者の職氏名   環境部長                        影山伸枝   環境部参与(次長)(ごみ減量推進課・ごみ減量対策担当) 藤田晴康   南清掃事業所長                     菅沼卓也   平和清掃事業所長                    齋藤嘉彦   産業部長                        渡瀬充雄   企業立地推進課長                    川合比呂志   産業部観光・ブランド振興担当部長            石坂守啓   観光・シティプロモーション課長             鈴木久仁厚   産業部農林水産担当部長                 山下文彦   農業水産課長                      北嶋秀明   中央卸売市場長                     山本和美  ◯議会事務局職員の職氏名   調査法制課長                      鈴木啓友   議事課主任(担当書記)                 中谷博文 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                   会議                                    10:00 ○太田利実保委員長 ただいまから、環境経済委員会を開会いたします。  渥美委員から欠席の届け出がありました。  市政記者の傍聴については、許可することでよろしいですか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○太田利実保委員長 それでは、市政記者の傍聴については、許可することといたします。  一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。      〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○太田利実保委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。                                    10:01 △1 専決処分(法第180条関係)について ●結論  南清掃事業所長から、専決処分(法第180条関係)について説明があり、これを聞きおきました。 ●発言内容 ○太田利実保委員長 これより、協議事項1、専決処分(法第180条関係)についてを議題とします。当局から報告してください。 ◎南清掃事業所長 当事業所職員の公用車での物損事故について、地方自治法第180条第1項により、和解及び損害賠償額を専決処分しましたので御報告します。  事故発生日時は、平成30年11月19日(月)の午前9時50分ごろです。発生場所は、中区泉二丁目の住宅地内です。事故の状況は、当事業所職員が連絡ごみ回収のため、市道泉31号線を南進中、市道泉33号線へ右折した際に、目測を誤りダンプ車の左ドアミラー下部が、相手方フェンスの上部に接触したものです。過失割合は市が100%で、3万1280円で和解しました。事故を起こした職員に対しては、交差点での安全確認には細心の注意を払い、安全の確保に努めるよう厳重に注意を行うとともに、同乗していた職員も含め、早朝の交通安全街頭広報活動にも参加させ、交通安全意識の高揚を図りました。  また、全ての職員に対して、今回の事故を教訓として、再発防止のため朝礼で注意喚起を行うとともに、所内会議や安全衛生委員会でも事故防止に対する意識を徹底させるよう、注意喚起を行いました。今後も職員一丸となって、交通事故防止に取り組んでまいります。 ○太田利実保委員長 当局の説明は終わりました。これより質疑・意見を許します。 ◆酒井豊実委員 職員の皆様にはきめ細かく連絡ごみの回収をしていただいており、感謝を申し上げますが、丁寧にやっているがゆえに、連絡ごみの回収には、個別の自宅付近まで入ると思います。相当狭い道路も多々あります。回収を申し出された方の近辺の道路事情に見合った車両を選択しているのかということと、今回の場合には意外と狭いところへ比較的大きな車両で行っていると思うのですが、その辺の配慮はどうであったのか、また今後どうあるべきなのか伺います。 ◎南清掃事業所長 連絡ごみ回収の受付センターでは、道路情報としてここは通れないといった情報を全て地図上に落として行っていますが、いろいろなケースがありますので、情報共有しながら行っているところです。  また今回は、近くのところを回収して次に向かうためには、右折せざるを得ませんでした。狭いのは狭かったのですが、ミラーを畳めば十分通れるということもありますし、助手が見たところフェンスが低いため安心していたということです。  狭隘道路については、軽ダンプも用意していて回っているところです。 ◆内田幸博委員 浜松市全体でこういった事故に対してどうあるべきかということですが、所長や部長が申しわけありませんでしたということで毎回同じことを言っています。事故がなくなるわけではないと思いますが、皆さんだって細心の注意を払って職務に当たっていると思います。そうは言ってもこれだけ出てくると、やはり何らかの対策を考えていかなければいけないのではないかということを考えると、どこがそういった話をするべきだと思いますか。 ◎南清掃事業所長 浜松市役所全体では、アセットマネジメーント推進課が先頭に立って、公用車交通事故対策委員会を開いていまして、その中で全庁的に起こった事故の報告があって、そのためにどうしたらいいのかという対策を年2回程度行っています。 ◆内田幸博委員 アセットマネジメーント推進課がやっているのであれば、説明はアセットマネジメーント推進課に全てやらせて、そこの課長が全て頭を下げるしかないです。そういったことをやっていれば、その課長も嫌になってしまうと思います。そうするとそれなりのことを各上司に言うし、上司も下へおろしていくとか、もうそろそろ何らかの対策をやらなければ、毎回同じようなことをして、毎回同じようなことを言って、同じような話をして、いつもすいませんでした、今後注意させますなどと言っていると思います。  例えば部長もそうだと思うのですが、なぜ人のために一生懸命謝らなければいけないのかとなると思います。アセットマネジメーント推進課と話をして、全体の中で対策を行えるようにしたほうがいいのではないでしょうか。 ◆加茂俊武副委員長 本当に内田委員の言うとおりで、全体の対策が必要なのですが、一番いけないのは隠すことなので、これはしっかりと報告があって直せたのでいいのですが、これくらいいいだろうなどという雰囲気にならないように、今せっかく全体の取り組みというお話がありましたので、必ず報告するということを、全体の会議で言ってほしいと思います。 ○太田利実保委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、本件は聞きおくことといたします。                                    10:09 △2 専決処分(法第180条関係)について ●結論  平和清掃事業所長から、専決処分(法第180条関係)について説明があり、これを聞きおきました。 ●発言内容 ○太田利実保委員長 次に、協議事項2、専決処分(法第180条関係)についてを議題とします。当局から報告してください。 ◎平和清掃事業所長 平和最終処分場内からの飛散物を原因とする物損事故について、地方自治法第180条第1項により、和解及び損害賠償額を専決処分いたしましたので御報告します。  平成30年7月29日(日)午前0時ころ、台風12号の強風により場内の防草シートがあおられ、その反動で、長さ40センチメートル、重さ約650グラムのL型のとめ金具が、平和最終処分場の西側に近接する民家に飛び込み、相手方居宅の屋根、窓ガラスなどの家屋の一部と、ブラインドカーテンやソファーベッドなどの家財を破損する物損事故が発生しました。過失割合は市が100%で、損害賠償額27万8160円で和解いたしました。事故原因となった箇所については、応急処置後により、抜けにくいとめ金具を使用するなどした防草シート改修工事を実施しました。また、日常の場内環境整備業務の中でも、防草シートの剥がれや、とめ金具の緩みがないかチェックを行うようにし、再発防止に努めています。 ○太田利実保委員長 当局の説明は終わりました。これより質疑・意見を許します。 ◆内田幸博委員 台風12号ということですが、こういった自然災害で保険がおりるのでしょうか。一般的には、台風で飛んでいって保険が適用されるのか。 ◎平和清掃事業所長 市が加入している賠償責任保険は、自然災害の場合は適用外になるというのが一般的なのですが、そういった中でも、市のほうに何らかの瑕疵があった場合には保険適用になるということで、今回については、日常的にシートの剥がれなどについては確認していたのですが、今まで、台風でシートがめくれ上がってピンが飛ぶという事例がなかったため、そういったところが不十分であったということで報告をしたところ、最終的には保険適用してもらえるということになりました。 ◆内田幸博委員 今回は台風24号が来ていろいろなところで被害がありました。私自身もそうですが、やはり、自分の家が破損などをした場合には、保険の中で対応できるところもありますが、それがどこへ飛んでいったか全然わからなくて、相手方の家等が被害を受けた場合について、この場合は面倒を見るということだと思います。これは、市役所だからなのか、一般の保険でもそうなっているのか。 ◎平和清掃事業所長 市が加入している保険には、市に何らかの瑕疵があった場合については保険の適用になるという項目がありますが、一般の家庭の場合に保険適用になるかは、申しわけありませんがわかりません。 ◆内田幸博委員 市役所のものだから出たのではないかという気がします。一般的なところの場合はそうはいかないと思います。要するに、落石だとか、そういったものもそうだと思います。やはり、市だから全て出てくる。市はそういった保険に入っているということになると、相当高い保険に入っているということになると思います。だとすると、何でもかんでも市だからいいというのが本当にそうなのかと思うわけです。うちのものがどこへ飛んでいったのかわからないとか、逆に言うとどこから飛んできたのかわからないようなものがいっぱいあります。それを、原因は多分あのうちではないかと言って突き詰めていって、相手方に出してくださいと言っても出ないということです。ですから、全て自分で直す、もしくは全て自分のうちにかかるものとして保険を請求し、保険で直すというシステムだと思います。そこのところはある程度明確にしておかなければいけないと思います。というのは、多額な税金で保険に入っているのか、一般の市民と同じ感覚の保険に入っているのか。もしそうであるとするならば、市だから面倒を見てくれたのかとクエスチョンになると思います。ですから、通常の社会と違うというのであれば明確にしておかなければいけないと思います。 ◆酒井豊実委員 平和最終処分場内の防草シートの張り具合も外観としては記憶にありますが、重さが650グラムで40センチの金属製のとめ金具が単体として風で飛ぶということは絶対にあり得ないことなのですが、原因としては、防草シートそのものが強風によってあおられてめくり上げられて、そのめくり上がった状況の中で、飛散したということで想像をしています。日常の点検は、環境部全体の各所の防草シートも老朽化しているという事実があるので、平和最終処分場だけでなく、全体としてのチェックが必要だということを思いましたが、部長はどう思われていますか。  それから、シートそのものが吹き飛ばされたという状況ではなかったのでしょうか。土木部所管の国道にものすごいバタつきのところがあり、現場から土木部へ連絡して対処してもらったという体験があるものですから、徹底した対応をしなければいけないという強い思いがありますので、対策をもう少し具体的にお願いします。 ◎平和清掃事業所長 今回の防草シートですが、敷地境界線にのり面になっているところがあり、約2メートル掛ける20メートルの防草シートを下から重ね合わせるように張っています。今回は、強風にあおられてめくれ上がったのが、一番上部の防草シートです。敷地境界線には、フェンスが施してあり、一番上部の防草シートは、フェンスにひっかかり、飛んだということはございません。ただ、フェンスがあったからということではないですが、防草シートがめくれフェンスにひっかかり、その反動でとめ金具の一部が、相手方のお宅まで飛び、近くの児童遊園地の敷地にもとめ金具が飛んでいたことを確認しました。 ◎環境部長 今回の台風12号については御記憶にもあるかと思いますが、これまでにない東から西向きの進路の台風で、通常の風向きと違う、非常にイレギュラーな状況がありました。そういった中で、環境部全体の防草シートの管理についてですが、これまでの点検では不十分であったことが、こういった被害を招いています。平和清掃事業所の事故があった後に、全ての事業所へすぐに点検をするように各所長へ指示をして現場を確認しました。今回は平和清掃事業所がこういったことになりましたが、異常気象ということで、これからも想定外の台風被害が予想されます。そうした中、今回は被害の先読みができなかった部分について市の過失があったと考えています。施設内の全ての防草シートにかかわらず、飛散等しないように点検をさせていますし、9月に台風21号と24号という大型のものが来ましたが、そのときにも十分点検するように所長に体制を整えさせています。また、平和清掃事業所の草押さえ等に必要な予算は来年度予算で手当てをしていくような対策をとっています。 ◆内田幸博委員 防草シートは私も自分の家でやっていますが予測ができないと思います。ピンで打ち込んであると思いますが、そんなものは取れてしまいます。私の家の場合は平面だから豆板を並べて風が入らないようにしています。ピンなどでは、風が入った瞬間にくぎ抜きをしているのと同じですから、よほどコンクリートか何かでとめてあるのであれば別ですが、くいなどで打っただけのものではとてもではありませんが対応できません。 ◆幸田惠里子委員 敷地内に飛んでいったということになりますが、児童遊園もあるということで、本当に人に当たらなくてよかったと思います。部長も、総点検をしていただくということを先ほども言っていましたが、今後もこういったことが起こりうるということで総点検が必要だと思いました。今後、総点検と安全対策をして市民へ被害が及ばないようにしていくことが大事だと思いますので、意見として申し上げます。 ◆稲葉大輔委員 御本人はもちろんですが、周辺の皆様方へこの事故についての説明などをされているか伺います。 ◎平和清掃事業所長 今回の事故については、被害のあったお宅とは示談交渉をさせていただきましたが、特に周辺住民の方々に御報告はしていません。 ◆稲葉大輔委員 私も、被害のあったお宅へは伺ったので内容はわかっていたのですが、たまたまそのお宅に被害があっただけであって、周辺にも周知と今後の対策ということで御報告いただいたほうがいいと思いますのでよろしくお願いします。 ○太田利実保委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、本件は聞きおくことといたします。                                    10:26 △3 専決処分(法第180条関係)について ●結論  企業立地推進課長から、専決処分(法第180条関係)について説明があり、これを聞きおきました。 ●発言内容 ○太田利実保委員長 次に、協議事項3、専決処分(法第180条関係)についてを議題とします。当局から報告してください。 ◎企業立地推進課長 地方自治法第180条第1項の規定により、交通事故の和解及び損害賠償金について、平成30年11月19日付で市長専決をしましたので御報告をします。事故については、平成29年3月9日、北区豊岡町の信号機のない市道交差点にて、北進する市の公用車がセンターラインのある優先道路を徐行で交差点に進入したところ、一時停止側から進入した北区三方原町在住のA氏が運転する車が、公用車の側面にぶつかってきた物損事故です。なお、相手方が任意保険未加入であったため本人と直接示談交渉を進めてきましたが、一時停止違反にもかかわらず過失を認めないことから、市が訴訟を平成30年3月5日付で提起し、今回、裁判所による勧告に基づき和解に至ったものです。過失割合については、市の主張が認められ、市が10%、相手方が90%です。損害賠償額は、市が8万2160円、相手方が37万1340円で、賠償額を相殺して相手方から市に対して28万9180円の支払いを、平成30年12月25日に受けています。なお、事故を起こした職員に厳重注意を行うとともに、課員に対しては、交通違反車両との事故もあるので、交差点においては危険を自覚して運転するように指導しました。 ○太田利実保委員長 当局の説明は終わりました。これより質疑・意見を許します。      〔質疑・意見なし〕 ○太田利実保委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、本件は聞きおくことといたします。                                    10:29 △4 専決処分(法第180条関係)について ●結論  観光・シティプロモーション課長から、専決処分(法第180条関係)について説明があり、これを聞きおきました。 ●発言内容 ○太田利実保委員長 次に、協議事項4、専決処分(法第180条関係)についてを議題とします。当局から報告してください。 ◎観光・シティプロモーション課長 地方自治法第180条第1項に基づき、民間施設の物損事故にかかわる和解及び損害賠償額について専決処分いたしましたので御報告いたします。本件は平成30年10月1日の未明に台風24号の暴風により、北区細江町気賀にある、市が管理する都田川堤防の桜並木1本の倒木により、隣接するマンションのフェンスの一部を破損させた物損事故です。物損の状況としては、高さ約5メートル、幅は枝を含め約5メートルの桜の木が、スチールフェンス約7枚を破損させたものになります。和解による負担割合は、市が100%で、賠償額は9万7200円です。なお、事故後の対応として、倒木した桜の木を直ちに除去しています。また、剪定、消毒などの管理について、今後も適切に行ってまいります。 ○太田利実保委員長 当局の説明は終わりました。これより質疑・意見を許します。 ◆斉藤晴明委員 都田川というと管理は県でしょうか。それで、観光・シティプロモーション課が担当課になっていますが、この桜はどういった経緯で植栽されて、それが市の管理となったのか。それと、ほかにもこういった、県や国が管理している芳川や安間川、天竜川などがありますが、そういったもので観光・シティプロモーション課が管理しているものはありますか。 ◎観光・シティプロモーション課長 都田川の堤防は県の管理でして、桜は50年か60年前に住民の皆様が植えられたということです。姫様道中のメーンストリートということもあるので、細江町時代から桜だけは町が管理していいたことから、合併後も観光・シティプロモーション課のほうで維持管理費を北区に配当して管理しているところです。また、我々が管理しているところで都田川の桜のような場所は、現在把握しておりません。 ◆斉藤晴明委員 要は、細江町の時代に町が管理していたから、現在も管理しているということですね。 ◆内田幸博委員 市だから保険がおりるのでしょうか。もし、私が桜の管理者であれば、私がすべて悪いとなるのでしょうか。 ◎観光・シティプロモーション課長 今回については、保険は適用外ということで、我々としても、消毒、剪定、雑草の処理を定期的に行っていましたので、賠償責任保険の対象外ということで整理をされて、市が実費で払っています。 ◆内田幸博委員 ということは、保全をしている以上は仕方がないということで、保険も適用されていないということですが、相手から言われれば仕方がないということですね。そうすると、一般と常識が違い過ぎるのではないでしょうか。確かに市が悪いのですが、自然災害です。故意にやったのであればそれは市が100%悪いのですが、自然災害でも全て市が悪いのかというと、それはどうなのかと思いました。平和清掃事業所の話は保険で出ますが、今回は実費ですということですね。 ◆酒井豊実委員 私も内田委員と同じような疑問を持っているのですが、天竜区の二俣地内でも警察関係のところへ倒れた前例があり、その処理の関係でいろいろあったわけです。今回の写真を見せていただくと、比較的きれいに管理されているところも多いのですが、この写真で見ると非常に根が細く、太い根が見当たらない。樹幹や枝にコケも相当ついているということで、川筋で霧が立つ湿気の多いところは余計にコケが付きやすいのですが、やはり姫様道中のメーンストリートということですので、桜の木そのものもきれいにお化粧をするというような樹木管理が必要だと思いました。そこで、姫様道中のメーンストリートに観光・シティプロモーション課がかかわる桜の木というのが何本あるのか、その種類は何であるのかというところも、わかる範囲でまたデータをもらえたらと思います。さらに踏み込んだ質問としては、何百本もあるわけではないと思いますので、ナンバリングをして一本一本管理して、樹木医も近在にいるので知恵をおかりしながら、すばらしい管理をしていると言われるような管理をぜひしていただきたいと思いますがいかがでしょうか。 ◎観光・シティプロモーション課長 樹木管理ですが、大体11月ごろ剪定をして、雑草の処理は姫様道中の前、消毒は桜シーズン後に行っています。そのほか、北区の職員が定期的な管理を行っているというところですので、継続してこのような管理をしていきたいと思っています。
     また、この桜並木ですが、北区役所の南側から落合橋まで約650メートルあり、約200本の桜があります。種類については把握していません。 ◆酒井豊実委員 結構な年数がたっていますが、ソメイヨシノだとすればもう限界点に近い状態で、長寿命化の処置や、切り戻しの更新だとかいろいろな策があるかと思います。一番大事なのは、見えないところの根がどれだけ老朽化しているのかということが、台風被害を防ぐという意味でも、それから、堤防の強度を保つという意味でも、県との協議を含めて当然やっていく必要がありますし、根張りの強いものが一気に倒れた場合には、一部堤防を破壊するということもありますので、やはりしっかりと県と協議しつつ、一本一本の単木管理をするためカルテをつくるというところまでやっていただきたいと思いますがいかがですか。 ◎観光・シティプロモーション課長 カルテをつくるということですが、現状で適切に管理していると思っていますので、このまま適切に管理していきたいと思っています。 ○太田利実保委員長 ここはたくさんの桜があって、大体住民が植えていて、堤防を管理している管理者側にしても自分が植えたわけではないということもあるし、例えば、堤防などにかかっていると土木のほうでやっていかなければいけないとか、この桜の問題というのは難しいところがあるという感じはします。  ここについては観光・シティプロモーション課が管理していますので適切な管理をお願いします。  それでは質疑・意見を打ち切り、本件は聞きおくことといたします。                                    10:40 △5 専決処分(法第180条関係)について ●結論  中央卸売市場長から、専決処分(法第180条関係)について説明があり、これを聞きおきました。 ●発言内容 ○太田利実保委員長 次に、協議事項5、専決処分(法第180条関係)についてを議題とします。当局から報告してください。 ◎中央卸売市場長 地方自治法第180条第1項による市長の専決処分に基づき、施設の瑕疵による人身事故に係る和解について専決処分をしましたので報告します。本件は平成30年4月17日午前9時ごろ60代男性が、市場内水産仲卸店舗前通路を歩行中、通路内の段差により頸部ほかを負傷した人身事故です。和解金による負担割合は、市が100%で市の賠償額は、18万5600円です。なお、事故後の対応は、事故発生後直ちに段差解消工事を実施し、段差は解消しています。 ○太田利実保委員長 当局の説明は終わりました。これより質疑・意見を許します。 ◆内田幸博委員 こういったところでもつまずけば全て面倒を見てくれるのですか。 ◎中央卸売市場長 この事故については、水産の買い出し人の方が関連店舗のほうから仲卸のほうへ歩行中に、通路のグレーチングにつまずき転倒した事故です。 ◆内田幸博委員 そのことはわかっていますが、施設の中でつまずくなどして何かがあれば、市役所としては面倒を見てくれるのですかということです。 ◎中央卸売市場長 この事故については、通路とグレーチングの段差があって転んだ事故ですので、そういった部分については直ちに修繕し、同様のことがある部分についても随時修繕しています。これが、施設側の瑕疵があればこのような形で賠償すべきだと思っています。 ◆内田幸博委員 こういったものもそうですが、浜松市瑕疵100%ということです。これも、基本的に保険がおりたわけでしょう。そうすると、市が入っている保険というのはすばらしい保険だと思います。我々が入っている保険とは違うと感じています。  極端なことを言いますと、全て100%市が悪いということになると、公共施設全てに適用されてくるわけです。それで、本人の過失が一切ないのかということです。100%ということは、市が100%で本人はゼロですかということです。それでは、どういったところで見きわめていきますかということです。保険がおりるから払いますということになると、保険屋もこんなにたくさん出てきたのでは一般の皆さんの入っている保険と違わない限り、いいのかなということを感じます。基本的に保険料も税金で賄っています。だから、税金をある程度多額に出して、こういったものについて賄うといったときに、こういった過失は全て市が悪く、例えば私がここでつまずいて転んだときも面倒を見てくれるのかということです。普通なら前を見て歩いてくれてもいいのではないかとなると思います。ですから、100%市が悪いというのは市の施設だからなのか、そうでなくて言っているのかというところに論点があるのだろうと思います。結局そういったもので、市が100%と言ったら全て通っていくような保険というのは、それなりの高額な保険でなければなかなか出てこないと思います。 ◎産業部農林水産担当部長 写真にあるものを見ると、コンクリートが低くなって段差がついている部分を言っているのかと思いますが、実はこのときはグレーチングが浮いていて、写真ではグレーチングがおさまっていますが、ここは水による腐食があったりしてグレーチングを外して作業したときに、しっかりおさまっていなかったことによってこの方はつまずいたと言っていますので、グレーチングが正常におさまっていればこの方はけがをされなかったと思います。そういった部分での責任は市にあるということです。 ◆内田幸博委員 そうすると、100%市が悪いということですね。 ◎産業部農林水産担当部長 グレーチングがしっかりとはまっていなかったことについては市の過失だと考えています。 ◆内田幸博委員 そうすると、それを管理しているのは中央卸売市場となって、中央卸売市場にも過失があるのではないかということになってしまいます。  もしそういったことであるなら、通常のときにパトロールするなどしておかなければいけないと思いますし、極端な言い方をすると、保険でおりるからいいということになってしまうのも困ると思います。いずれにせよ、これだけ件数が多いと保険もギブアップしていくのではないかという気がします。ですが、こういったものが5つの委員会で毎回たくさん出てくると、どれだけの保険がおりているのかという気がしています。 ◆馬塚彩矢香委員 最初の説明を聞いていて、通路内の段差による転倒だと伺ったので、対策として段差の改修工事をしたというのは腑に落ちるのですが、担当部長の説明で、グレーチングがうまくはまっていなかったので、それにつまずいて転倒した。ただ、段差は通常であればそこにつまずくという話ではないという話をしていたと思うのですが、そうすると、グレーチングがはまっていなかったことに対する対策は何になるのですか。 ◎中央卸売市場長 水産のほうは、衛生的な部分で、よく水を使って通路やお店の中をきれいにするという中で、水の流れが悪かったということで、仲卸が自主的に清掃をしていただきまして、その後にグレーチングをはめるときに塩害でうまくはまらなかったということがありました。その後、市のほうでも確認をして、新しいグレーチングをはめたのですが、20ミリメートルほど出ておりまして、そこにつまずき転んだということになります。  その後の作業としては、側溝のふちを削り20ミリメートルの段差をなくす工事をしています。 ◆馬塚彩矢香委員 段差の改修というのは、そこの20ミリメートルを削ったことの改修ですか。 ◎中央卸売市場長 20ミリメートルを削って、通路と同一の面にしたという工事です。 ◆馬塚彩矢香委員 右側の写真だとある程度の段差があるように見えて、それを埋めたのではなくて削ったのですね。 ◎中央卸売市場長 出っ張りを削って段差を解消したということです。 ◆斉藤晴明委員 もしそういうことであるならば、ここは対策が違うと思います。市場の方が好意でやってくれたわけですが、それがしっかりおさまらなかったから市の職員が行ったけれど結局やり切れず、20ミリメートルの段差があったからつまずいてしまったということになると、本来は市の職員がフラットにするべきものが、20ミリメートルがそのまま残ってしまったということに原因があったということです。その辺は、市場の方は埋まらなかったので市のほうに言ったわけで、そこは別にいいと思います。市の職員が行ったけれども結果的に20ミリメートル浮いたままとなってしまってそこにつまずいたということになると、市場という特殊性もありますし、夜だとかもあるので、市の職員にフラットに保つことを徹底するべきだと思います。 ◎中央卸売市場長 委員のおっしゃるとおりだと思いますので、職員に指導していきたいと思います。 ○太田利実保委員長 この日は一般の方へ開放していたときということですか。 ◎中央卸売市場長 水産の買い出しの方が来ていたところです。 ○太田利実保委員長 それでは、質疑・意見を打ち切り、本件は聞きおくことといたします。                                    10:55 △6 国際食品見本市「フードタイペイ2019」浜松市ブースへの出展者募集について ●結論  農業水産課長から、国際食品見本市フードタイペイ2019浜松市ブースへの出展者募集について説明があり、平成31年度当初予算議決前の出展者募集応募を了承しました。 ●発言内容 ○太田利実保委員長 次に、協議事項6、国際食品見本市フードタイペイ2019浜松市ブースへの出展者募集について、当局から説明をお願いします。 ◎農業水産課長 国際食品見本市フードタイペイ2019浜松市ブースへの出展者募集について説明する前におわびをさせてください。フードタイペイへの出展については、今年度から取り組んでいまして、昨年もこの時期に募集をしますということを説明しています。今回も同様の時期を予定していましたが、フードタイペイの開催時期が2週間ほど早まり、それに合わせて募集開始も同じく早まったものですから、1月21日に正副議長、委員長に対して説明し、委員の皆様には事前に資料を配付させていただき、募集を開始しました。  それでは、1の趣旨をごらんください。台湾での浜松産農林水産物・食品の販路拡大を図るため、台湾で開催される国際食品見本市フードタイペイ2019において、ジェトロが設置するジャパンパビリオンに本市ブースを出展するものです。2のフードタイペイ2019の概要ですが、平成31年6月19日から22日までの間、台湾台北市で行われるものです。3の浜松市ブース概要ですが、募集事業者は4事業者程度を予定しており、今後、ジェトロの選考により出展者が決まってまいります。今年度はうなぎいものコスモグリーン庭好とマルマツ餃子に出展をいただきました。出展料などの事業者負担金は5万円、募集開始を1月23日、申込期限を2月1日とさせていただき、実績として3件の応募がありました。4の募集に関する留意事項ですが、平成31年度の当初予算が議決前であることから、募集要項で正式決定は市議会における予算の議決後となる旨を記載しました。5の概算事業費ですが、256万5000円を予定しており、これは、ブース出展料の本市負担分、通訳やチラシの印刷などの経費です。 ○太田利実保委員長 当局の説明は終わりました。これより質疑・意見を許します。 ◆斉藤晴明委員 このフードタイペイが何回目でしたか。それから、主たる成果をお願いします。 ◎農業水産課長 本市がフードタイペイに出展するのは2019年が2回目になります。これまでの輸出の関係ですが、27年度からテストマーケティングという形で進めてまいりまして、今年度から本格実施ということで進めてきました。今年度の実績ですが、先ほど申し上げました2社に応募いただきまして、商談としては、全部で17件行いました。商談直後の売り上げ見込みとしては、1社あたり数千万円程度の見込みということで伺っています。 ◆斉藤晴明委員 今回は3社ということですが、どういったものが主になりますか。 ◎農業水産課長 4社を予定していましたが、今現在は3社ということで、事業者の形態としては、食品メーカー、製菓メーカーから応募いただきました。  今後ですが、この3社の情報をジェトロ浜松を通じて、ジェトロの本部に送りまして、そこで審査を受けて3月に正式決定という予定です。 ◆斉藤晴明委員 正式に決まっていないから個別の名前はまだということですが、食品と製菓ということですね。 ◆内田幸博委員 前から言っていますが、今後ずっと農業水産課長がこういったものを取り仕切っていくのですか。産業部として、3つの部署で海外戦略を担当しているわけですが、本当に今の体制でいいのでしょうか。現場サイドとしては、本当にいいのでしょうか。農業水産課長としては、海外戦略も大切かもしれませんが、地場の農業のほうがもっと大切です。そういったものの戦略を一体誰がするのかと考えます。そういったときに、海外に目を向けるというのは今の時代なのでしようがないとは思うのですが、北嶋課長が率先して全てをやっていかなければいけないのか、それとも産業部の工業関係なども成果があるのか、そういった情報が全く上がってこないです。前から一本化して海外戦略担当課長というものを重視して、そういった課をつくって、市としては海外戦略をしていきますということをアピールしていくべきではないかということを私はずっと言っていますが、そんなことはありません。それぞれの担当部署が一生懸命やっていますという答えで動きません。それでは、北嶋課長がいなくなったら、新しい農業水産課が今までの海外ルートをどこが受け継ぐのか。北嶋さんもずっと農業水産課長をやっているわけではないと思います。今のところはそういった顔が海外との連絡係になってくるわけです。フードタイペイの前にもやっているわけじゃないですか。そのときの担当レベルの人たちが開拓してきているわけです。それから、フードタイペイというものがありますということになってきているわけです。齋藤和志前農林水産担当部長のときにはそれを必死にやっていました。それを受け継いでいくについてはどこが受け継いでいくのかということです。今の段階は農業水産課長が受け継いでいますが、本来はそういったことではないと思っています。逆に、農業水産課であれば、浜松の農林水産物はこういったものだから、こういったものをもっと売ってこいといって、売ってくる人たちはそちらを中心に、ジェトロがせっかく来て店も構えてくれているのに、そことのつながりがあるのかわからないようなレベルでやっていますが本当にいいですかということを前から言っています。産業部長はどうですか。 ◎産業部長 今現在、海外戦略担当という形では、観光・シティプロモーション課に担当課長を配置しています。そのときの趣旨としては、内田委員がおっしゃられたところを含めて、トータル的に対応できる部署だという趣旨で人事としては配置をしたと聞いています。それがまだしっかりと機能していないというところもありますので、そこについては、もう一度部として統一してそこが主となって展開していくように考えています。ただ、現実的には、工業系と農業系というものを全て一緒にして担当するとなると、オールラウンドで進めていくというのはなかなか難しい部分があると思っています。そういった部分があるのでそれぞれの担当課が核となって進めてはいますが、今まで以上にトータルで海外戦略を進めていくのだという部分を考える課については、観光・シティプロモーション課の中にある海外戦略担当でしっかり練って進めていくということをより強化していきたいと思っています。 ◆内田幸博委員 そのように見ていったときに、観光については石坂担当部長のところで、農業については山下担当部長のところで、それを統括しているのか工業のところについては渡瀬産業部長のところでとなると、頭が3つもあってうまくいくのかということを言いたいのです。あわせて、ジェトロが浜松に事務所を構えてくれていますが、誰がジェトロとつき合っているのかということです。北嶋課長個人でつき合っているのか、それとも農業水産課長としてつき合っているのかというレベルです。ですが、海外戦略担当というのはいったい何の仕事をしているのですかとなりませんか。今の話というと、本来は海外戦略担当でやっていくことだから、海外戦略担当課長が説明すべきかもしれないと私は思うわけです。その補佐として北嶋課長が話すのであればわかります。ですが北嶋課長がやっているわけです。私が心配しているのは、北嶋課長が一生懸命にやっているうちは何とかなっているけれども、それから後に誰が継承していくかというのが今の組織ではできないと思っています。ですから海外戦略担当課というものをつくって、係を農業と商工と観光の3つに分けてやればいいのではないかということです。部長が必要であれば部長をつくっていくということを考えていかなければいけないのではないですかということです。これは何年も前からずっと言ってきているわけです。私が言いたいのは、責任の所在をはっきりして、対外的に見ても海外の問題についてはどこに頼めばいいのか、国際課はこういった課、ビジネス関係はこの課というふうに分けたほうがわかりやすいでしょうと言っているのです。そして、3つの担当が同じ部にいるということです。同じ部にいるのになぜ分けなければいけないのかということです。 ◆斉藤晴明委員 いろいろな農産物であろうと、産業系であろうとジェトロは一本です。こちらはいくつかに分かれていますが、例えばこのフードタイペイについては、ジェトロといろいろ話をしていくのは、北嶋課長が話をしてほかの部署は全くかかわっていないのでしょうか。 ◎農業水産課長 フードタイペイの出展窓口は私のところでやらせていただきましたが、今回の有望商品というのがジェトロから示されていまして、具体的には水産物、水産加工品、中間層向けの牛肉、長期保存の菓子類といった3本が有望ですということを言われているものですから、実際には我々のところと、産業振興課が一緒になって案内を出させていただいていますので、農業水産課だけでやっているということではありません。 ◆斉藤晴明委員 だとすると、大きな意味での海外戦略を考えたときにジェトロは1つです。ジェトロとしてみると農産物はこちらで工業系はこちらというよりは、浜松市全体としての海外戦略のノウハウを積み上げていかなければいけないと思います。一人の方がどんどんノウハウを積み上げるのではなくて、市全体なり課全体なりでノウハウを積み上げて総合的にやっていくほうが、ノウハウの継承や蓄積という意味からいくといいと思います。個々でやってもそれなりのノウハウはあるかもしれませんが、ジェトロとどういった交渉をしたらいいのか、かかわりを持ったらいいのかといったときに、ある担当部署がしっかりかかわりを持ってやっていくほうが、将来を展望したときにいいと思います。確かに市からしてみれば、フードタイペイは農業水産課がやってくれればいいということとすれば楽かもしれませんが、これからはやはり各都市も海外へ打って出なくてはいけないので、そういった意味からすれば各部署がやっているよりも大きな意味があると思いますがどうですか。 ◎産業部長 両委員のおっしゃることはもっともだと思います。それが、今は観光・シティプロモーション課の中の担当が本来はそうあるべきだということでトータル的にまとめていけばいいと思っています。ただ、それがまとめ切れないということであるならば、置く場所をどこにするのかということを今後調整する必要があるかと考えています。 ◆斉藤晴明委員 世界戦略は日進月歩で進んでいるわけだし、できるだけ年度途中でも真剣に考えたほうがいいと思います。 ◆内田幸博委員 なぜそこまで言うかというと、北嶋課長が一生懸命やっていて結構成果が出ています。ですが、以前についてはどうなのか。一生懸命に黒子で働く人たちが日の目を見ず、そうでない人たちが日の目を見るということがあるので、今のところは成功しているからいいのですが、失敗したときに誰が責任をとるのかとなります。そのときに頭が3つでは全て知らないとなります。  いずれにしても、観光・シティプロモーション課に海外戦略という言葉を使っている課長がいるということ自体に違和感があります。であれば、そこへ全て持っていけばいいと思います。それで、サポートにそれぞれの担当をつけて全ての情報を集めて中心になればいいわけです。ところで、海外戦略担当というのは機能していると思いますか。 ◎産業部長 今、おっしゃられたとおりだと思います。そこについて機能強化をするような方向でしっかり持っていきたいと思っています。 ◆内田幸博委員 そうするならば、責任とやる気を持たせるためにそういったところに人を集めなさいと言っているのです。  もう一つ言いますが、職員で海外経験がある人たちが今どこに所属しているのかということです。1年間でも2年間でもいいですが、海外の生活を経験させて日本に戻ってきて、その人たちが今どこにいるのかということです。なぜ重要であるかというのは、海外で生活してくるとものの考え方を知らないうちに得てきているわけです。そういった人たちを使わずして、普通の人たちがそういったところへ入って何ができるのかということです。せっかくこれだけのお金を使ってそれだけの経験をさせた人たちが実際に帰ってきたときに、関係のないところに行ってしまっているわけです。その人たちの能力を発揮できない部署にばかり行っています。そういった人材をしっかり集めて海外戦略プロジェクトをつくっていかなければいけないと思います。  例えばジェトロの人と話をするときに、アメリカはこうです、ヨーロッパはこうですねという話をするときに、浜松の側溝のふたのことを考えていたのでは商売になるわけがありません。そういった感覚というのは、市の職員とそういった経験をした人にはそのくらいの差があるということです。仕事がどうとかいうことは別として感覚についてです。ですから、ジェトロの皆さんと話をするについては、いつも世界を相手にしているわけですから、そういった世界感覚を身につけている職員をできるだけそういったところで働かせて、能力を出してあげるということを考えてほしいということをずっと言っているわけです。その職員だって関係のない部署にいたのでは嫌になってしまうと思いますので、そこも含めて、浜松にはスタッフもいるわけですので、そういった考え方を出して、総務部長としっかり話をしてください。最終的には市長とも話をしてください。幾ら市長が外交をやってきても、そういったものがなければ長続きしません。 ◆酒井豊実委員 開催規模が2018年度の実績だと1000社を上回る企業が世界中から集まるということですが、応募が全て通っても浜松市から2社ということで、浜松をアピールする力が、その商品そのものの持つ力が相当強くなければフィットしないということだと思います。市内の農業、商品、食品加工業をいかに育てるのか、基盤の厚みをつくっていかなければ、売れと言っても売れないということになります。今回は4事業者を予定して予算も設計してということですが、結果的に3事業者の応募で2事業者ということですが、このような業界からの反応はどのように判断していますか。 ◎農業水産課長 今年度の予定としては4社を予定して、実際の応募が3社ということで、私どもとしては手を挙げていただいた3社は全て採択されるようにジェトロのほうに働きかけていきたいと思っていますので、2社に絞るということで考えてはいません。  実際に応募したときの反応ですが、皆様それぞれの事情があり、そもそも輸出や販路開拓に興味があるという会社について、100社程度話をさせていただいていますが、フードタイペイ以外の見本市に出たいという意見の中で、国内もありますし、他の地域でもありますのでそちらに出たいという思いのある方もあります。特に台湾については、今の日本と台湾の関係でいくと、輸出が4位ということがあって、割と浸透しているところがあるものですから、既に関係ができているからもういいですという回答をいただいたところもあります。このような状況で個々の状況もあるとは思いますが、せっかくいいものをつくっている農家もありますので、まだジェトロの締め切りまで少し時間があり、まだ1社分は枠があるので、これからの期間も声かけをして出していただけるように働きかけていきたいと思います。 ◆酒井豊実委員 ジェトロの基準はよくわかりませんが、企業としては1回しか出展できないのか、例えば三ヶ日ミカンを売りたいという単純な発想から言えば、毎年ここへ出展して、例えばミカちゃんマークのミカンがグレードアップしたり浸透していく。あるいは、台湾の方々がそれを待ち焦がれているというような広がりが生まれていくといいと思うのですが、そういったことは可能ではないのですか。 ◎農業水産課長 ジェトロのジャパンパビリオンの出展については1回しかだめということではありません。ただ、4回以上になると他を優先したいということで、採択が厳しくなると伺っています。ジェトロから示されているのは、3回以下のところが優先されていくということで伺っています。 ◆酒井豊実委員 やはり、浜松の地場の農業、また食品加工、農産加工を高めるということに重点を置きながら、全てのものが世界へ売れていく、あるいはネット上でさまざまな情報が飛び回っているわけですので、そういった中で現物商品を持っていってというところもあるので、新たな仕組みが必要だと思っていて、もっと生産者サイド、あるいは工場サイドの意向をしっかり調査する必要があると感じました。  質問としては、事業費が出ていますがこれは予算にかかわることですので今までの経過として、市の事業費にも出展料、通訳、印刷費があり、事業者の負担金の中にも出展料、チラシ、あるいは通訳代があるということで、出展者の5万円負担というのは、これは全て市のほうに収入して、ジェトロへの支払いは市が一括して行うという仕組みになっているのか、さらにジェトロが受けて現地手配は100%やり、各社、あるいは農家が直接現地へ出張しなくてもいいのか、あるいは浜松市の経費はここで見ると256万円程度という状況ですが、これには市の職員の経費についても含まれているのか、過去どうであったのか伺います。 ◎農業水産課長 出展の経費は幾つか枠がありまして、どの枠で採用するのかということもあります。1小間20万円の枠に採用されたとします。そうすると、1小間を2事業者で使うので、1社当たり10万円。その半額の5万円を事業者に負担していただくことを予定しています。収入の方法としては、市のほうでいろいろな関係事業者の入っている輸出委員会をつくっていますので、そこへ事業者から一旦負担金をお預かりして、輸出委員会から直接ジェトロへ支払う予定をしています。  それから、事業費の256万5000円の内訳ですが、こちらのブース出展料として半額分と、事業者によっては冷凍の什器が必要になったり、追加の装飾をしたいということになると追加で必要になりますので、そういった予算規模で大体130万円程度を予定していますが、決まった事業者によって大きく変わってきます。あとは、通訳の手配については実際に台湾の方がお見えになりますのでその方との通訳ですとか、チラシ印刷については、その商品をPRするための印刷費として、現地の言葉で書かれたものを用意する予定です。  当日に、私どもが行くかどうかですが、今年度については私も行かせていただいて、ほかに職員2人の3人で伺いました。非常に多くの方がお見えになりますので、今年度についてはうなぎいもさんのうなもちゃんの中に入ってPRするということもありました。そういった部分で職員が担当させていただいたり、来年度についても職員が行って商談のサポートをする予定でいます。 ◆酒井豊実委員 そうすると、この概算事業費ですが、この中には職員の皆さんの出張旅費というのは入っていないということですね。そうするとわかりにくいので、しっかりと市からどのくらいの経費の持ち出しになるのかということが簡単にわかるものが必要になると思いました。それから、出展事業者については5万円の負担だけでいいのか確認します。 ◎農業水産課長 事業費については、実際の負担金のものしか入っていなかったので、また当初予算の審査のときに具体的なものを説明させていただきたいと思います。  事業者の負担ですが5万円だけではありません。実際の事業者が現地に行ってPRすることから商談につながっていきますので、その渡航費などは事業者の負担です。それから、サンプルを提供しますので、試食の費用などについても事業者の負担になります。 ◆加茂俊武副委員長 基本的には加工品ですね。生のミカンを持っていくということではないということでいいですか。 ◎農業水産課長 今回の有望商品ということで示されているのは、水産物と水産加工品ということです。ですので、水産物も対象にはなります。それから、牛肉ということについては、生肉が対象になります。もう一つ、お菓子については加工品ということになりますので、個別に出したいという商品をいただいて、向こうの検疫が通るのかどうかというところで調整となってまいりますので、決して生の野菜がだめということで制限されているものではありません。 ◆加茂俊武副委員長 とすると、JAだとかとぴあというのは声かけをしているのか、何らかの反応はありますか。 ◎農業水産課長 とぴあには先ほどの輸出委員会などにも入っていただいていて、農林水産物の輸出をどうしていきましょうという話はしています。当然、こういった御案内についてもしています。傾向としては、この地域の産物は葉物が結構多くて、足が早いという部分があるので、海外のほうへ積極的に出すというよりは、その商品によってという反応です。 ◆加茂俊武副委員長 とぴあも170品目以上あるので、1品に絞って売り出していくというのはなかなか厳しいかもしれませんが、うまく相談していただいて、向くもの向かないものというのは必ずあると思いますし、その辺の情報もしっかり把握していただくということと、台湾とは既につながりがあるので行きませんという業者がいるということでしたが、世界各国からバイヤーが来るのではないかというイメージもありますので、台湾に卸す以外に商談が成立する可能性がないのかと思うのですがどうでしょうか。加工機械というのか、加工施設とかいろいろな見本市がこの見本市で行われているような非常に大きなものだと思うので、その可能性がないのか、逆にせっかく行くのであればそちらも見てきてもらいたいと思います。  台北に卸すだけでない可能性を秘めているような見本市ではないかと思うのですが、その辺の情報があればお願いします。 ◎農業水産課長 こちらについては、国際見本市ということですので世界各国から来ます。やはり、一番寄りやすいのは台湾の方ですが、他の地域から来ているということもありますので、全くほかへの発展性がないかと言ったらそのようなことはないと考えています。  しかしながら、こういった見本市については新年度の予算審査していただく予定ですけれども、ほかの地域なども予定をしているものですから、台湾というよりは違うところへ行きたいということも頂戴しています。 ◆加茂俊武副委員長 せっかく行くのであれば、台湾に限らずいろいろなところの情報を持ってきて、少しでも生産物自体の価値を上げていくというところで取り組んでいただきたいと思います。 ○太田利実保委員長 それでは、質疑・意見を打ち切ります。  本件については予算成立前ではありますが、出展者募集を行うことについて了承することといたします。  以上で、環境経済委員会を散会いたします。                                    11:31...