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  1. 浜松市議会 2018-11-16
    平成30年 11月 定例会(第4回)-11月16日−18号


    取得元: 浜松市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-07-08
    平成30年 11月 定例会(第4回) - 11月16日-18号 平成30年 11月 定例会(第4回) - 11月16日-18号 平成30年 11月 定例会(第4回)             平成30年第4回浜松市議会定例会会議録  平成30年11月16日 ◯議事日程(第18号)  平成30年11月16日(金)午前10時開議  第1 会議録署名議員指名  第2 会期の決定について  第3 第120号議案 平成30年度浜松市一般会計補正予算(第3号)  第4 第121号議案 平成30年度浜松市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  第5 第122号議案 平成30年度浜松市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  第6 第123号議案 平成30年度浜松市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)  第7 第124号議案 平成30年度浜松市と畜場・市場事業特別会計補正予算(第1号)  第8 第125号議案 平成30年度浜松市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  第9 第126号議案 平成30年度浜松市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第2号)  第10 第127号議案 平成30年度浜松市熊財産区特別会計補正予算(第1号)  第11 第128号議案 平成30年度浜松市病院事業会計補正予算(第2号)  第12 第129号議案 平成30年度浜松市水道事業会計補正予算(第2号)  第13 第130号議案 平成30年度浜松市下水道事業会計補正予算(第2号)
     第14 第131号議案 浜松市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について  第15 第132号議案 浜松市手数料条例の一部改正について  第16 第133号議案 浜松市農業集落排水処理施設条例及び浜松市下水道条例の一部改正について  第17 第134号議案 浜松市奨学金貸与条例の一部改正について  第18 第135号議案 浜松市熊財産区管理会の設置等に関する条例を廃止する等の条例の制定について  第19 第136号議案 当せん金付証票の発売について  第20 第137号議案 住居表示に関する法律第3条第1項の規定による市街地の区域及び住居表示の方法について  第21 第138号議案 市有財産処分について(第三都田地区工場用地6区画)  第22 第139号議案 財産区有財産の無償譲渡について(熊財産区財産)  第23 第140号議案 指定管理者の指定について(浜松市中部協働センターほか2施設)  第24 第141号議案 指定管理者の指定について(浜松市みをつくし文化センターほか2施設)  第25 第142号議案 指定管理者の指定について(浜松市浜北文化センターほか2施設)  第26 第143号議案 指定管理者の指定について(浜松市浜北総合体育館ほか7施設)  第27 第144号議案 指定管理者の指定について(浜松市サンライフ浜北ほか3施設)  第28 第145号議案 指定管理者の指定について(浜松市雄踏総合体育館ほか2施設)  第29 第146号議案 指定管理者の指定について(浜松市北部水泳場)  第30 第147号議案 指定管理者の指定について(浜松市武道館)  第31 第148号議案 指定管理者の指定について(浜松アリーナ)  第32 第149号議案 指定管理者の指定について(浜松市新橋体育センターほか5施設)  第33 第150号議案 指定管理者の指定について(浜松市天竜ボート場ほか3施設)  第34 第151号議案 指定管理者の指定について(浜松市三ヶ日総合福祉センター、浜松市三ヶ日児童館)  第35 第152号議案 指定管理者の指定について(浜松市春野福祉センター)  第36 第153号議案 指定管理者の指定について(浜松市発達医療総合福祉センター)  第37 第154号議案 指定管理者の指定について(浜松こども館、浜松市立青少年の家)  第38 第155号議案 指定管理者の指定について(浜松市子育て情報センター)  第39 第156号議案 指定管理者の指定について(浜松市リハビリテーション病院)  第40 第157号議案 指定管理者の指定について(浜松市農村環境改善センター)  第41 第158号議案 指定管理者の指定について(四ツ池公園運動施設)  第42 第159号議案 指定管理者の指定について(花川運動公園)  第43 第160号議案 指定管理者の指定について(美薗中央公園ほか2施設)  第44 第161号議案 指定管理者の指定について(雄踏総合公園、浜松市舞阪表浜公園)  第45 第162号議案 指定管理者の指定について(万葉の森公園)  第46 第163号議案 指定管理者の指定について(浜松市春野ふれあい公園)  第47 第164号議案 指定管理者の指定について(浜松市立可新図書館、浜松市立はまゆう図書館)  第48 第165号議案 指定管理者の指定について(浜松市立舞阪図書館ほか2施設)  第49 第166号議案 指定管理者の指定について(浜松市立細江図書館ほか2施設)  第50 第167号議案 平成30年度浜松市一般会計補正予算(第4号)  第51 第168号議案 平成30年度浜松市と畜場・市場事業特別会計補正予算(第2号)  第52 第169号議案 平成30年度浜松市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)  第53 第170号議案 平成30年度浜松市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3号)  第54 第171号議案 平成30年度浜松市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)  第55 第172号議案 平成30年度浜松市病院事業会計補正予算(第3号)  第56 第173号議案 平成30年度浜松市水道事業会計補正予算(第3号)  第57 第174号議案 平成30年度浜松市下水道事業会計補正予算(第3号)  第58 第175号議案 浜松市職員の給与に関する条例の一部改正について  第59 第176号議案 浜松市教育職員の給与に関する条例の一部改正について  第60 請願第1号 安心して医療が受けられ、健康が守られるように国民健康保険料の改善を求める請願  第61 請願第2号 子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願 ----------------------------------- ◯本日の会議に付した事件  監報第13号 定期監査等の結果に関する報告について  監報第14号 現金出納検査の結果に関する報告について  報第23号 専決処分の報告(法第180条関係)   以下、議事日程のとおり。 ----------------------------------- ◯出席議員(45人)     1番  落合勝二          2番  渡邊眞弓     3番  馬塚彩矢香         4番  鈴木 恵     5番  山本遼太郎         6番  稲葉大輔     7番  酒井豊実          8番  小黒啓子     9番  北野谷富子         10番  鈴木唯記子     11番  遠山将吾          12番  太田利実保     13番  平野岳子          14番  松本康夫     15番  加茂俊武          16番  倉田清一     17番  須藤京子          18番  神間智博     19番  丸 英之          20番  幸田惠里子     21番  北島 定          22番  平間良明     23番  徳光卓也          24番  田中照彦     26番  湖東秀隆          27番  戸田 誠     28番  高林 修          29番  鳥井徳孝     30番  波多野 亘         31番  飯田末夫     32番  花井和夫          33番  小倉 篤     34番  松下正行          35番  黒田 豊     36番  斉藤晴明          37番  丸井通晴     38番  関 イチロー        39番  高林龍治     40番  内田幸博          41番  渥美 誠     42番  太田康隆          43番  和久田哲男     44番  吉村哲志          45番  鈴木育男     46番  柳川樹一郎 ◯出席説明員    市長         鈴木康友   副市長        鈴木伸幸    副市長        長田繁喜   政策補佐官      山名 裕    技術統括監      井ノ口秀彦  危機管理監      宮城和敬    企画調整部長     内藤伸二朗  総務部長       川嶋朗夫    市民部長       山下昭一   健康福祉部長     朝月雅則    健康福祉部保健所長  西原信彦   こども家庭部長    金原栄行    環境部長       影山伸枝   産業部長       渡瀬充雄    都市整備部長     岡本光一   土木部長       柴山智和    総務部参事(秘書課長)       財務部次長(財政課長)               袴田智久              小松靖弘    教育長        花井和徳   学校教育部長     伊熊規行    水道事業及び下水道事業管理者    消防長        鵜飼 孝               寺田賢次    監査事務局長     長坂芳達 -----------------------------------    監査委員       鈴木利享 ◯出席議会事務局職員    事務局長       佐藤元久   事務局次長(議事課長)                                 大橋臣夫    議会総務課長     木村晶子   調査法制課長     鈴木啓友
       議事課専門監(議事課長補佐)    議事課副主幹(議会運営グループ長)               上田晃寿              大石 尚 -----------------------------------      午前10時開会 ○議長(飯田末夫) ただいまから、平成30年第4回浜松市議会定例会を開会いたします。  本日の会議を開きます。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。  まず、監報第13号定期監査等及び監報第14号現金出納検査の結果について、監査委員の報告を求めます。 ◎監査委員(鈴木利享) おはようございます。  それでは、定期監査等及び現金出納検査の結果につきまして御報告申し上げます。  お手元に配付いたしました平成30年度監査結果報告書第3回の2ページをごらんください。  最初に、工事監査の結果につきまして申し上げます。  平成30年度において施工中の工事から囲い書きにありますように、平成29年度防災・安全交付金事業国道473号(仮称)新々原田橋下部工工事2件を抽出し、調査日時点において対象工事に係る計画、設計、積算、施工等が適正に行われているかについて監査を実施いたしました。3ページの監査の結果にありますように、各工事ともおおむね適正に処理されていると認められました。  次に、4ページをごらんください。職員に対する指導監督に関する行政監査についてであります。第3、監査の結果にその内容を記載いたしましたが、この結果報告に添えて、下段のとおり意見を申し上げます。  公務員は全体の奉仕者であることを深く自覚し、公務内外を問わず高い倫理観を保持し、率先して法令を遵守することが求められています。このような中、再び中学校教員による酒気帯び運転の事案が発生しました。このような不祥事の発生は、公務員及び公務に対する信頼の著しい低下を招き、市政の運営に重大な影響を及ぼすことになります。教育委員会を初め各任命権者におかれましては、これまで以上に公務員倫理の保持及び法令の遵守を徹底し、再発防止に万全を期してください。  以上が、定期監査等の結果に関する報告であります。  なお、これまでに提出いたしました監査結果報告書の指摘事項のうち、措置が講じられましたものを平成30年度監査結果に基づく措置として、この監査結果報告書の次に添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。  次に、現金出納検査の結果について御報告いたします。お手元に現金出納検査の結果に関する報告についてを配付いたしましたので、御参照ください。検査の対象は、会計管理者等の所管に係る平成30年7月分及び8月分の現金の出納及び保管状況であります。検査の内容につきましては、出納事務手続、帳簿及び書類の整理の適否、さらには検査調書と会計諸帳票の計数を照合いたしました。いずれも正確に一致し、かつ適正に処理されていましたことを御報告いたします。  監査結果報告は以上でございます。 ○議長(飯田末夫) 次に、地方自治法第180条の規定に基づき専決処分した事項につきまして報告書が提出されておりますので、御報告いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) ただいまから、本日の日程に入ります。  本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。  最初に、日程第1会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、3番馬塚彩矢香議員、18番神間智博議員、37番丸井通晴議員を指名いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 次に、日程第2会期の決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本日招集された第4回浜松市議会定例会の会期は、本日から12月13日までの28日間とすることに異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田末夫) 異議なしと認め、そのように決定いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 次に、日程第3第120号議案平成30年度浜松市一般会計補正予算(第3号)から、日程第59第176号議案浜松市教育職員の給与に関する条例の一部改正についてまでの57件を一括して議題といたします。  議題に対する市長の説明を求めます。 ◎市長(鈴木康友) ただいま御上程をいただきました議案につきまして御説明を申し上げます。  初めに、一般会計補正予算(第3号)でございます。  今回の補正予算は、国の補正予算を活用し、夏季の熱中症対策として小・中学校普通教室へのエアコン設置費を追加するほか、台風24号による被害状況を踏まえた災害復旧費などを追加するものでございます。また、ラグビーワールドカップ2019の観戦を目的とした外国人個人旅行者向けの誘客プロモーションや江之島地区ビーチスポーツ施設整備工事などの債務負担行為を設定するものです。  次に、特別会計では、熊財産区の財産譲渡に伴う熊財産区特別会計予算の整理など、2会計で歳入歳出予算を補正するほか、国民健康保険事業特別会計など5会計で、来年度当初からの事業執行に向け、必要な準備期間を確保するための債務負担行為を設定するものでございます。  次に、公営企業会計は病院事業会計で、台風24号による被害の復旧に係る経費を追加するほか、水道事業会計など2会計で、工事時期の平準化を図る事業などについて債務負担行為を設定するものでございます。  補正予算額は、一般会計が41億2700万円の追加、特別会計が223万8000円の追加、公営企業会計が1500万円の追加、総額で41億4423万8000円を追加するものでございます。  続いて、条例案について主なものを御説明をいたします。  浜松市奨学金貸与条例の一部改正は、国の給付型奨学金制度導入を機に、本市の奨学金の償還期間を延長するなど利用しやすい制度に改めるものでございます。  また、浜松市熊財産区管理会の設置等に関する条例を廃止する等の条例の制定は、熊財産区の財産譲渡に伴い、熊財産区の管理会及び特別会計を廃止するため、関係条例を廃止または一部改正するものでございます。  次に、条例案以外では、第三都田地区の分譲に伴う市有財産処分や熊財産区財産の無償譲渡に係る議案のほか、浜松市中部協働センターなど63施設の来年度以降の指定管理者指定にかかわる27議案などでございます。  続いて、議案(2)について御説明を申し上げます。  議案(2)は、人事委員会勧告に基づき職員給与を改定するための条例案と補正予算案でございます。  補正予算額は、一般会計が5億2743万3000円の追加、特別会計がと畜場・市場事業特別会計など4会計合計で96万円の追加、公営企業会計が3会計合計で3388万8000円の追加、総額で5億6228万1000円を追加するものでございます。  以上、議案につきまして、あらましを御説明申し上げました。よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。 ○議長(飯田末夫) 以上で市長の説明は終わりました。  ただいま議題となっております議案のうち、第175号議案浜松市職員の給与に関する条例の一部改正について及び第176号議案浜松市教育職員の給与に関する条例の一部改正については、地方公務員法第5条第2項の規定により、人事委員会に意見を求めたところ、お手元に配付しましたとおり回答がありましたので、御報告いたします。  引き続き、別室で議案説明会を開きますので、休憩いたします。      午前10時10分休憩 -----------------------------------      午前10時40分再開 ○議長(飯田末夫) 会議を再開いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 第120号議案から第176号議案までの57件の議事を継続いたします。  ただいまから、議題に対する質疑を許します。  質疑はありませんか。--発言がないようですので、質疑を打ち切ります。  ただいま議題となっております57件は、会議規則第35条第1項の規定により、お手元の議案付託件目表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 次に、日程第60請願第1号安心して医療が受けられ、健康が守られるように国民健康保険料の改善を求める請願を議題といたします。  紹介議員の趣旨説明を求めます。  8番小黒啓子議員。(拍手) ◆8番(小黒啓子) それでは、浜松・国民健康保険を良くする会代表、疋田朋広さん、星川千里さんから提出されました請願第1号安心して医療が受けられ、健康が守られるように国民健康保険料の改善を求める請願の紹介議員を代表いたしまして趣旨説明を行います。  なお、本日までに提出されました署名数は請願文書表の3325筆に加え478筆が提出されましたので、3803筆になっていることを御報告いたします。  初めに、平成29年度実績に基づきまして、本市の国民健康保険事業の概要をお話ししたいと思います。国保には10万6000世帯、17万2000人が加入をしております。加入率は世帯では31.7%、被保険者数では21.5%になっています。以前は国保加入者の中心は農業・自営業者でしたが、現在は年金生活を含む無職者と非正規労働者など被用者が多数を占めるようになりました。  そのことから、本市においても加入世帯の貧困化、高齢化が進み、加入者の所得段階別の比率を見てみますと、所得ゼロから100万円までの方が7万5800人と43.9%を占め、所得100万円から300万円までの方は6万4000人、37.2%を占めていますので、合わせてみれば所得ゼロから所得300万円までの方で14万人、全体の81%を占めていることになります。  国民健康保険の都道府県単位化が今年度から始まりましたが、低所得者の加入が多く、所得に占める保険料の負担が重い問題が県単位化で解決できるのか、さらなる保険料の引き上げになるのか、大変大きな関心を集めました。  静岡県内35市町で改定が行われましたが、引き上げされたところは三島市と清水町の1市1町です。引き下げられたところは静岡市を含む8市町、そして、前年同様据え置きの市町は浜松市を含めて25市町になりました。国は3400億円の財政支援を実施しまして、一般会計からの繰り入れをやめさせようと、そのような状況でこの県単位化も行われたわけですが、これからまだまだ大きな課題が残っています。  今回の請願項目の1つ目も「国民健康保険料を引き下げてください」となっています。どれほど国保料が重いのか、高いのか、モデルケースで協会けんぽと比較をしてみました。国保の場合、給与収入300万円、夫41歳、41歳はもう介護の納付金が始まります。妻38歳、小学生1人、中学生1人の4人世帯では国保料が38万7300円、同じケースの協会けんぽの保険料は17万6904円となりまして、何と国保は協会けんぽの2.19倍になっています。収入に占める国保料の割合は12.9%、協会けんぽの場合は5.89%、この比率を見ても、いかに国保の保険料の負担が重いかわかります。  なぜこれほどの違いがあるのでしょうか。協会けんぽなどは収入に保険料率を掛けて保険料を出しますけれども、国保は所得に保険料率を掛ける所得割、家族の人数に応じてかかる均等割、世帯に定額でかかる平等割のその合計が保険料となり、所得を生み出さない子供にまで均等割がかかるという、まるでその昔の人頭税のような構造になっていることも理由の一つになってくると思います。  本市の40歳未満の方にかかる均等割額、医療費分が2万7000円、後期高齢者支援金分は1万1800円、合わせれば子供一人ふえるたびに3万8800円の均等割が賦課されることになります。  仙台市では、国の国保会計交付金のうち、子供の数に着目をしました交付金が新しくできましたので、それを受けまして、今年度から所得制限を設けずに18歳までの子供の均等割の3割を減免する新たな制度を独自につくりました。そして、子育て世代を大いに応援しようとしています。本市においても十分検討の余地はあると考えています。  本市の国保料がどれほど高いのか、参考までに1人当たりの平均保険料をお話ししますと、平成27年度は10万6599円、これは政令市比較では一番高い保険料になったんです。そして、平成28年度は10万8441円、政令市で上から2番目、そして、平成29年度は11万3190円となりまして、政令市でまた一番高い保険料になってしまいました。  本市においても、国からの新しい交付金を活用し、そして、一般会計からの繰り入れをふやし、前年決算で33億円の黒字も出ておりますので、それらを有効活用して、あらゆる手だてを駆使し、保険料の引き下げを図ってほしい、そのような国保加入者の切実な声に真摯に向き合うべきときが来ていると思います。  請願項目の2つ目は「収入が激減した世帯の保険料を減免してください」です。国保料は前年所得を基準にしまして算定します。今、著しく所得が減少して、保険料が支払えなくなっていても本市の減免要綱では、災害や失業、廃業、病気と規定をしていますために、失業や廃業をしない限りは減免を受けられないようになっているんです。そのために、本市の申請減免の件数、平成28年度は39件、平成29年度は45件と非常にわずかな数にとどまっているのが実態です。  保険料が支払えなければ財産調査をしまして、容赦のない財産の差し押さえが行われ、平成29年度は599件、1億8300万円に上りました。また、正規の保険証ではなく資格証明書が交付されれば、医療を受ける際に10割負担をしなくてはならず、とても医療を受けることはできないことから、受診の抑制が起こります。受診できずに手おくれ死で亡くなった方は民医連の調査で、昨年1年間で全国では63名に上っています。本市の資格証明書の交付数は平成29年度で984件ですので、資格証の方は、いつそのような危険な状況に陥らないとも限りません。  本市の国保は国保料が高い上に、減免制度は機能せず、保険料が払えなければ差し押さえをし、それでも払えなければ保険証を取り上げるという暮らしを潰す悪循環になっています。今こそ減免要綱を見直して、他都市にあるように現実に対応できるものにすべきではないでしょうか。  国保の構造的な問題はさまざまなところで指摘をされておりまして、そもそも国の負担分が圧倒的に不足をしていますので、指定都市の市長会からも国に対してさらなる国費を投入して財政措置を図るよう要望が出されており、平成26年度には全国知事会から1兆円の国費の投入が求められました。  国民健康保険は、国民健康保険法第1条におきまして「国保事業の健全な運営を確保し、社会保障及び国民保健の向上に寄与する」と目的を定めていますように、国民の命と健康を守る命綱になっているんです。  議員の皆様には、誰もが安心して医療が受けられ、健康が守られるようにと提出されましたこの切実な市民の願いをお酌み取りいただきまして、本請願に賛同していただきますよう紹介議員を代表いたしましてお願い申し上げ、請願第1号の趣旨説明といたします。(拍手) ○議長(飯田末夫) 以上で、紹介議員の趣旨説明は終わりました。  ただいまから、質疑を許します。  質疑はありませんか。--発言がないようですので、質疑を打ち切ります。  ただいま議題となっております請願第1号は、お手元の請願文書表のとおり、厚生保健委員会に付託いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 次に、日程第61請願第2号子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願を議題といたします。  紹介議員の趣旨説明を求めます。  2番渡邊眞弓議員。(拍手) ◆2番(渡邊眞弓) それでは、請願第2号子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願について、5人の紹介議員を代表いたしまして趣旨説明を行います。  本請願は、子どもと教育を考える浜松市民会議の代表者、中村正伸さんほか2807名の署名が提出をされ、昨年より1000名近くふえております。  教育全国署名はことしで30年目を迎え、浜松市への請願提出は2年目となります。昨年度は不採択でしたが、2020年夏までに、全小・中学校の普通教室にエアコン設置が、また、小・中学校入学前に入学準備金支給が実現したことは、長年の運動の大きな成果です。子供たちが学習に、より集中できる環境が整うことや入学準備金、保護者立てかえの負担の解消は大きな喜びとなっております。本議会として、ぜひ採択していただきますよう、最初にお願いをいたします。  それでは、主な2項目について説明をいたします。  請願項目の1点目は、市の教育予算をふやしてくださいについてです。  ①として、経済的理由で進学をあきらめる子供が出ないよう必要とする全ての大学、短期大学、専門学校等に対する返済不要の給付型奨学金制度を創設してくださいについてです。  日本の大学の授業料は、国立の標準額が54万円、私立は平均して86万円で、現在、日本の学生の2人に1人は奨学金を借りており、1998年に比べて3.5倍にもふえております。  昨年、この請願に対する参考意見として、教育委員会は、給付型奨学金制度の創設に当たっては、事業目的の明確化、持続可能な制度設計、継続性を担保する財源の確保が課題とし、国や企業などの適正な役割分担が必要であるとし、現状の貸与型奨学金を実施していくとする見解を述べており、現制度を見直し、内容をさらに充実させてほしいという切実な要望に対しては、前向きな意見はいただけませんでした。  ちなみに、静岡市では、給付型奨学金制度もあり、入学一時金を高校生5万円、短大生・大学生には10万円を給付しており、静岡市に帰ってきた学生には返済が半額免除される制度が平成27年度から始まっていると聞きます。本市においても、ぜひ前に進めていただきたいと思います。
     昨年の参考意見で言われましたように、我々も国の役割分担は必要であると認識をしていることから、ことしも国に向けても、同様の内容を請願していくことになっております。  本市の制度には、他の奨学金と併給できない点や収入や成績において審査があり、必要とする全ての子供たちが給付を受けられないことも見直しを求める声が上がっておりました。これらについては、何と今11月議会において償還義務の発生しない給付型奨学金に限り、本市奨学金との併給を認めることや償還期間の延長を貸与期間の2倍以内としていたものを3倍以内に延長する内容の一部改正案が出されております。前向きに検討されたことに大変心強く思っております。  次に、②として、学校給食費の保護者負担を軽減し、将来的には給食費を無償にしてください。当面第2子以降は半額にしてください。この項目についてです。  平成29年度から一気に11.3%、年間5500円から6600円もの値上げで、家計を圧迫しているのは確実です。  市は、一貫して学校給食法第11条第2項の規定には、食材は保護者が負担としていることや、一部補助や無償化については市に多額の財政負担が生じることから、今後も学校給食法に従い、現状どおり徴収をしていくと見解を示しております。しかし、学校給食法では負担割合については何も決めておらず、当時の文部省自体が「給食費の一部を補助するような場合を禁止するものではない」という通知を出しております。負担割合は保護者が100%が当然ではないのです。  平成29年度の文部科学省が行った全国調査では、無償化実施は82自治体で、一部無償化・一部補助実施424自治体と、これらを合わせると506自治体にもなり、全自治体の29.1%、約3割にもふえております。  昨年は、増額分の補助をと要望いたしましたが、ことしは、導入のハードルを下げ、せめて当面、第2子以降の半額分補助といたしました。財源が問題という声もありますが、要は税金の使い方の順位の問題です。子育ての応援も、今やらなければ未来を支える若者はふえません。浜松市長も「子育てに要する費用負担の軽減に取り組む」と掲げておりますので、ぜひ実行していただきたいと思います。  ③として、小・中学生の保護者への就学援助制度を周知し、さらに認定基準の緩和、支給費目の拡大、教育費の負担軽減を進めてください。この点についてです。  まず、小・中学校の入学準備金の支給は、市当局も大変努力され、文字どおり入学前に支給されることや準備金が2倍になったことなど、多くの家庭から喜ばれております。この制度は、教育を受ける権利や義務教育は無償との概念を具体化した制度の一つであります。本市の2017年度受給率は、ここ8年間で小学校では1.4倍の6.64%に、中学校では1.2倍の9.19%とふえ続けているのが実態です。  安倍政権の2013年からの生活保護費の削減から5年が過ぎる中で、連動して就学援助制度がもろに影響を受けており、政令市20市のうち、7市で引き下げられており、大変重大な問題となっております。本市の場合は、2013年からの生活保護費削減に合わせて、規定上は就学援助認定基準が低くなっておりますが、当分の間の経過措置として、実質的には同基準を維持しております。継続することを願うものです。  2010年度から国の基準支給項目に、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費が加わりましたが、本市においては、対象となる児童・生徒が年々増加していることから、制度の持続可能性とのバランスを考え、慎重に判断をするとしておりました。まだ9項目以上の追加はされておりません。また、準要保護の認定基準の対象を緩和し、生活保護基準の1.3倍を1.5倍にするなど、検討を要望します。  最後に、大きな2点目の正規の教職員をふやして、現在小・中学校1・2年生で実施をしております30人学級を、小・中学校の全学年に早期に実現をしてください。その際、県が実施をしましたように、1学級25人以上の条件を撤廃をしてくださいについてです。  本市においては、全国に先駆けて1・2年低学年の浜松式30人学級を実施しており、教育効果も上がっております。学校の実情に応じて少人数学級、あるいは少人数指導を選択できる制度となっており、教室不足などの理由で少人数指導を選択した場合でも、非常勤講師を配置しているとしておりますが、本来、正規の教職員をふやし、早期に全学年に拡大を求めるものです。教職員の長時間過密労働の改善は、国としても緊急の課題となっております。  昨年、県は35人学級完全実施のため、25人の下限撤廃を決め、教職員を3年間で100人増員する方針を打ち出しました。本市においても、下限撤廃を実現し、正規職員の増員を図り、浜松市の学校に入ってよかった、浜松市に移住したいという教育環境をぜひつくっていただきたいと思います。  残る3つの請願項目もあわせて、議員の皆さんの賢明な御判断によりまして、本請願を採択していただきますよう心よりお願いをいたしまして、私からの趣旨説明とさせていただきます。(拍手) ○議長(飯田末夫) 以上で、紹介議員の趣旨説明は終わりました。  ただいまから、質疑を許します。  質疑はありませんか。--発言がないようですので、質疑を打ち切ります。  ただいま議題となっております請願第2号は、お手元の請願文書表のとおり、市民文教委員会に付託いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 次に、休会についてお諮りいたします。  議事の都合により、11月17日から29日までの13日間は休会することに異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田末夫) 異議なしと認め、そのように決定いたします。 ----------------------------------- ○議長(飯田末夫) 次の本会議は11月30日午前10時から開きます。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  本日は、これをもちまして散会いたします。      午前11時4分散会 -----------------------------------        会議録署名議員         浜松市議会議長         浜松市議会議員         同         同 -----------------------------------...