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新潟市議会
>
2022-03-17
>
令和 4年総合計画特別委員会市民活躍・持続可能な行財政運営分科会−03月17日-01号
令和 4年 3月17日市民厚生常任委員会−03月17日-01号
令和 4年 3月17日文教経済常任委員会−03月17日-01号
令和 4年 3月17日環境建設常任委員会−03月17日-01号
令和 4年 3月17日総務常任委員会−03月17日-01号
令和 4年総合計画特別委員会-03月17日-01号
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新潟市議会 2022-03-17
令和 4年総合計画特別委員会-03月17日-01号
取得元:
新潟市議会公式サイト
最終取得日: 2023-04-22
令和
4年
総合計画特別委員会-
03月17日-01
号令和
4年
総合計画特別委員会
総合計画特別委員会会議録
令和
4年3月17日(2月
定例会
)
議会
本
会議場
令和
4年3月17日 午後1時01分開会 午後1時47分閉会 〇
総合計画特別委員会
1
執行部
からの
説明
・にいがた
未来ビジョン
のこれまでの
取り組み
と今後の
課題
について ・
次期総合計画策定
にかかる
市民参加事業
の結果について ・
新潟
市の
現状データ集
、
新潟
市版「
地域
の
未来予測
」について(
政策企画部
) 2
分科会
の設置について 3
分科会委員
の
割り振り
について 4
執行部等
の
委員会出席
について
〇
出席委員
(委 員 長) 金 子 益 夫 (副
委員長
) 佐 藤 誠 (委 員) 佐 藤 幸 雄 佐 藤 豊 美 阿 部 松 雄 水 澤 仁 栗 原 学 吉 田 孝 志 皆 川 英 二 佐 藤 耕 一 平 松 洋 一 深 谷 成 信 小 野
清一郎
佐 藤 正
人
荒 井 宏 幸 田 村 要 介 伊 藤 健太郎 美の よしゆき 高 橋 哲 也 内 山 航 土 田 真 清 保 苅 浩 豊 島 真 林 龍太郎 小 野 照 子 東 村 里恵子 小 林 弘 樹 渡 辺 有 子 五十嵐 完 二 風 間 ルミ子 飯 塚 孝 子 倉 茂 政 樹 加 藤 大 弥 宇 野 耕 哉 細 野 弘 康 小 柳 聡 高 橋 聡 子 小 山 進 松 下 和 子 志 賀 泰 雄 志 田 常 佳 高 橋 三 義 串 田 修 平 内 山 幸 紀 青 木 学 竹 内 功 石 附 幸 子 小 泉 仲 之 中 山 均 〇
出席説明員
政策企画部長
三 富
健二郎
以上の
てんまつ
は
会議録
のとおりであるので署名する。
総合計画特別委員長
金 子 益 夫 ○
金子益夫
委員長
ただいまから
総合計画特別委員会
を開会します。(午後1:01) 本日の欠席はありません。 本日は、初めに
執行部
より
説明
を受けた後、本
委員会
の今後の進め方について御協議いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 (異 議 な し) ○
金子益夫
委員長
そのように行います。 本日使用する
資料
については、事前もしくは本日机上に
配付
してありますので、御確認願います。 初めに、
調査
、
研究
の
参考
とするため、
執行部
より、「にいがた
未来ビジョン
のこれまでの
取り組み
と今後の
課題
について」、「
次期総合計画策定
に係る
市民参加事業
の結果について」、「
新潟
市の
現状データ集
、
新潟
市版「
地域
の
未来予測
」」について
説明
を受けます。
政策企画部長
から
説明
をお願いします。 ◎
三富健二郎
政策企画部長
本日は、
特別委員会
における具体的な
調査
、
研究
に先立ち、これまでの
取組
の総括や
市民
の
皆様
から頂戴した御
意見
、
本市
の
未来予測
や
現状
といった、これからの
議論
の土台となる基礎的な部分を
説明
します。
資料
1、「にいがた
未来ビジョン
」のこれまでの
取り組み
と今後の
課題
について、平成27年度よりこれまでの間、現行の
総合計画
にいがた
未来ビジョン
に掲げた3つの
都市像
とその下にぶら下がる11の
政策
、33の
施策
を設定し、
取組
を
推進
してきました。
計画期間
は、1年を残していますが、
資料
では3つの
都市像ごと
に
取組
の
成果
や
課題
を取りまとめたものです。
資料
の上半分は、左から右に向かって
都市像
の
実現
に向けた主な
取組
と
成果
を振り返るとともに
本市
を取り巻く
状況
、それを踏まえた今後取り組むべき主な
課題
について整理しています。これらの基となるものとして、
資料
の下半分、
基本計画
に基づく
取組
において11の
政策ごと
に
取組成果
、今後の
課題
を整理しています。また、この11の
政策
にぶら下がる33の
施策
の
成果
や
課題
の詳細は、4ページ以降にまとめています。 初めに、1ページ、
都市像
Ⅰ、
市民
と
地域
が学び高め合う、
安心協働都市
について、
安心協働都市
の
実現
に向けた主な
取組
の
成果
は、
本市ならでは
の
地域包括ケア推進モデルハウス
の
全区配置
といった
地域包括ケアシステム
の構築に資する様々な
取組
を
推進
するなど、
安心
、安全な
暮らし
の確保を進めたほか、
こども医療費助成
の拡充による
子育て世帯
の
経済的負担
の軽減や妊娠・
子育て
ほっとステーションの
全区設置
による
相談
体制の
強化
など、
子育て
しやすい
環境整備
を前進させることができたと考えています。 一方、
本市
を取り巻く
状況
としては、全国的に
人口減少
、少子超
高齢化
が進む中、
本市
においても
医療
・
介護サービス
の需要が増加するとともに、依然として低い
出生率
が続いている
状況
です。 今後取り組むべき主な
課題
は、
高齢者人口
が
ピーク
を迎える2040年頃を見据え、
医療
・
介護人材確保
や
介護予防
、
健康づくり
を進めること、そして働き方改革をはじめ、結婚や出産の希望がかなえられる
環境
を社会全体で築いていくことなどが大きな
課題
と捉えています。 また、多様な
人
が活躍できる
共生社会
の
実現
や、学校と
地域
がつながり、進める教育を土台とした人材の育成、そして
地域課題
の解決に向けたパートナーシップによる
まちづくり
の
推進
も
暮らし
やすい
都市
として選ばれるためには欠かせない要素となると考えています。 次に、2ページ、
都市像
Ⅱ、田園と
都市
が織りなす、
環境健康都市
について、主な
取組
と
成果
は、
農業体験学習
であるアグリ・スタディ・プログラムの全小学校での実施をはじめ、
福祉
など、様々な
分野
において
田園資源
の
活用
を進めたほか、新たな
都心軸周辺エリア
としてにいがた2kmを打ち出し、
新潟
駅
周辺整備
はもとより、
都市再生緊急整備地域
の指定を受けるなど、
都心軸
の
機能強化
に向けた
取組
を進めてきました。 また、
地域
新
電力会社
である
新潟スワンエナジー株式会社
を
官民連携
の下設立し、
再生可能エネルギー
の
活用
を促進するなど、脱
炭素化
に向けた
取組
の
強化
も進めてきました。 次に、
本市
を取り巻く
状況
と今後取り組むべき
課題
について、
人口減少時代
における厳しい
都市間競争
を勝ち抜くためには、
都市
の勢いを増していくことが必須となります。
本市
が誇る食と農をはじめ、
地域
に根差した
文化資源
を一層
活用
し、
内外
に発信し、注目してもらえるよう、
新潟
らしい特色を大きく打ち出していく必要があります。また、約60年ぶりとなる
新潟
駅のリニューアルが目前に迫り、
新潟
駅
周辺整備
により、駅や線路で分断されていた
南北市街地
が一体化することで、
本市
の
まちづくり
は大きな転換期を迎えます。この好機を逃さず、
みなとまち新潟
への追い風とすべく、
都心エリア
にいがた2kmを
本市
全体の
経済
、産業の発展を牽引する
成長エンジン
としていかなければなりません。にいがた2kmを核とした
魅力
ある
新潟
市
づくり
を進め、雇用の創出につなげるとともに、
エンターテイメント性
に富んだ
都市部
を
田園環境
が包み込む
本市
の
暮らし
やすさに磨きをかけることで、
地域
の外から稼ぎ、稼いだお金の使い先としても充実している
都市
、若い
世代
から選ばれる
新潟
市を築き上げていかなければならないと考えています。 次に、3ページ、
都市像
Ⅲ、
日本海拠点
の
活力
を世界とつなぐ、
創造交流都市
について、主な
取組
と
成果
は、
農家レストラン
の開設や
特例農業法人
の設立といった
国家戦略特区
の
規制緩和
を
活用
した
取組
を
本市
が進めたことで、こうした
規制緩和
の
全国展開
に結びついたほか、
本州日本海側最大
の食の
見本市フードメッセin
にいがたを継続して開催するなど、食・
農分野
における
拠点性
の向上も図ってきました。また、
DXプラットフォーム
の構築や
国内最大規模
の5G
実証施設
である5G
ビジネスラボ
を
産業振興センター
に開設するなど、新たな
ビジネス
の創出を
新潟
から生み出す基盤を整えてきました。また、開港150周年
記念事業
を通して、多くの
企業
や
団体
などと連携し、
各種
の
取組
を展開したことや、2016年のG7、2019年のG20と連続して大
規模国際会合
を誘致し、成功を収めたことなど、港町の
魅力
や
拠点性
を
内外
に大きくアピールできたものと考えています。 次に、
本市
を取り巻く
状況
は、
新型コロナウイルス
の影響により、
個人消費
、
地域経済
の縮小や
人
流抑制
による観光や
国際交流
の縮小など、
都市
の
活力
といった面では残念ながら
想定外
の
状況
です。一方で、
感染症
を契機に、東京一極集中のリスクが
顕在化
し、
テレワーク
の普及など、多様な働き方が促進されるとともに、
太平洋側
の震災への備えに係る
重要性
と相まって、国の
在り方
や
日本海側最大
の
拠点都市
としての
新潟
の役割が再認識されたものと思います。このような
状況
を踏まえ、今後、
本市
が取り組むべき
課題
としては、
人口減少時代
であってもマーケットを国
内外
に広げ、
経済
・
産業面
での
活力
を生み出していくことと捉えています。
広域交通拠点
や
道路ネットワーク
の
強化
などにより、
日本海国土軸
の中心にある
本市
の
拠点性
を一層高めていくとともに、もうかる
農業
の
実現
、DXの
推進
などによる
市内企業
の
生産性
の向上や
地域経済
の
活性化
、効果的な
観光誘客
、
国際交流
の展開などにより、
活力
あふれる
まちづくり
を強力に
推進
することで雇用を創出し、
市民所得
を向上させ、
住民福祉
へ投資できる税源の涵養につなげていくことが重要と考えています。 4ページ以降は、33の
施策ごと
に
取組
の
成果
や今後の
課題
についてまとめたものですので、後ほど御覧ください。 続いて、
資料
2、
市民参加事業
の結果について、
次期総合計画
を検討するに当たり、多様で幅広い
市民
の
意見
をいただくべく、
コロナ禍
での多彩な
参加形態
を確保した上で、
各種
の
市民参加事業
を実施してきました。なお、表紙の右下には
QRコード
を貼り付けています。各
市民参加事業
により頂戴した
意見
の
詳細データ
を掲載している
ホームページ
に飛ぶことができますので、後ほど御覧ください。 初めに、1ページ、全体像について、これまでに延べ2,845
人
と47
団体
から
意見
をいただくことができました。下に
記載
の
市内中学
・高校生の
政策提案
が間もなく提出される予定ですので、これを合わせると5,000
人
超の方の
意見
が集まる見込みです。 次に、2ページ、
市民アンケート
の結果について、18歳以上の
市民
4,000
人
を
対象
に行い、約1,800通の
回答
をいただくことができました。
市民アンケート
では、2つの
テーマ
について
意見
を聴取したもので、
1つ目
の
テーマ
は
本市
が進めている主な
取組
について、
本市
の
未来
にとっての
重要度
を聞いたもの、もう一つが
SDGs
の
認知度
、
関心度
を聞いたものです。 初めに、
新潟
市が進めている主な
取り組み
について、毎年行っている
市政世論調査
において、
本市
が進める20の
取組
についての
満足度
を
調査
していますが、今回はその
重要度
についても
意見
をいただいたところです。結果は、防災、多様な
人材活躍
、障がい
者支援
、
高齢者支援
、
子育て支援
に関して
重要度
が高いとお考えの方が多く、一方で
満足度
が低いとの
回答
は、
公共交通
、
まちなか活性化
の
分野
で、右側に
重要度
が高かった
取組
と
満足度
の低い
取組
に関する主な
意見
を掲載しました。 次に、3ページ、
SDGs
について、
SDGs
について知っていますかという設問に対する結果を見ると、約半数が知っていると
回答
しており、
年代別内訳
では、若い年代ほど
SDGs
の
認知度
が高いことが分かります。また、
資料左下
の
SDGs
の
目標
に対する
市民
の
関心度
について表した
グラフ
では、
SDGs
に掲げられている17の
目標
のうち、例えば
目標
3、すべての
人
に健康と
福祉
を、
目標
11、住み続けられる
まちづくり
をなどの
関心
が高いという結果となっています。 そして、
資料
の右上の
SDGs
に対する
関心度
を
年代別
に示した
グラフ
では、全
世代
で半数を超える方が
関心
を寄せている一方で、
資料
の下段の
SDGs
に関する
取り組み
を行っていますかとの質問では、既に取り組んでいるとお答えになられた方は約2割という結果でした。
SDGs
に取り組む
企業
、
団体
にどのような印象をお持ちですかとの質問では、7割の
市民
が好印象を持っていることが分かり、
企業
が
SDGs
に取り組むことの
重要性
がうかがえる結果となっています。 次に、4ページ、昨年4月末に立ち上げた
新潟
市
LINE公式アカウント
を
活用
した
アンケート
結果について、設問は、2030年の
新潟
市がどんな
まち
になっているといいですかと1問だけお聞きして、620件余りの
回答
を得ることができました。左側の図はワードクラウドといって、いただいた
意見
の中で使用された単語の
出現数
が多いほど文字が大きく表示する手法です。
未来
に向けた
まちづくり
について、
市民
が何に
関心
を持っているかのイメージを示すもので、結果は、
子ども
、古町、
魅力
といった単語が一番多く用いられ、
市民
からの
関心
が高いものと考えられます。 また、市外の
在住者
を
対象
に、市外で暮らす方の
視点
で見たときの
新潟
市の
魅力
に関する
アンケート
も実施しました。
回答数
は19件と少ないですが、
本市
は他
都市
と比較して、
交通基盤
をはじめとする
拠点性
の高さや盛んな
農業
、豊かな食について
魅力
に感じるといった
回答
をもらいました。 次に、5ページは、右側の円
グラフ
のとおり、各
分野
の
各種団体
に対して行った
アンケート
で、
本市
が持っている
強み
や
優位性
について
意見
を頂戴したものですが、結果としては
横棒グラフ
にあるように、
広域交通
・
拠点
をはじめ、自然、食などについても多くの
団体
から
本市
の
強み
や
優位性
として感じていただいていることが分かりました。先ほどの
市外在住者アンケート
の結果も踏まえると、
拠点性
の高さや食、農といった
分野
は、市の
内外
から認められる
本市
の
強み
であると捉えることができます。 次に、6ページ、みんなで
新潟
市の
ミライ
を語る
ワークショップ
では、
転入者
、
外国人
、障がい者など、多様な多
世代
の方36名に
参加
いただきました。初めに理想の町の姿について考えていただき、その姿に至る上での
本市
の
現状
を整理し、
現状
を踏まえた目指す
方向性
について
議論
いただきました。世界的に
ダイバーシティー
という
考え方
が進展する中で、今後、
本市
が大切にすべき
まちづくり
の
方向性
を提案いただいたものと感じています。 次に、7ページ、
子育て世帯
を
対象
とした
パパママ
の
まちづくりワークショップ
の結果です。将来にわたって持続可能で
活力
あふれる
新潟
市を
実現
するためには、
本市
の
未来
を担う
子供たち
を意識した
まちづくり
が重要と考えています。
子育て
しやすく、希望する
子ども
の数をかなえられる
新潟
市となるにはを
テーマ
に、4つの会場で26
人
から
参加
いただきました。主な
意見
のまとめのとおり、多様な
子育てニーズ
に対応し得る施設や支援の充実、
地域
で子供を見守ることができる
仕組みづくり
、育休を取得しやすく、働きながら
子育て
できる
環境
といった
子育て世帯
が望む
まちづくり
についての思いをお聞きすることができました。 次に、8ページは、
大学生
などを
対象
に開催した学生が描き、創る
未来
の
新潟
市
ワークショップ
の結果です。若い
世代
の
東京圏
への
転出超過
は
本市
の大きな
課題
であり、学生などから
意見
を聞くことは非常に重要と認識しています。そこで、2030年の
新潟
市の
理想像
とその
実現
のために、私たちができることを
テーマ
とした
オンラインワークショップ
を開催し、30
人
の
大学生
などから
議論
いただいた中で、先進的な
DX都市
を目指すことや、
魅力
をさらに磨き上げること、チャレンジしやすい
まちづくり
など、若い
世代
が思い描く
活力
ある
本市
の
未来
について提案いただきました。 次に、9ページ、
本市
の
未来
を描くに当たっても若い
世代
の
視点
が非常に重要と考え、今年度の
新規採用職員
を
対象
に、2030年の理想の
新潟
市を
実現
するため、これからの行政がすべきことを
テーマ
とした
ワークショップ
を実施しました。総括としては、
安心
して
暮らし
続けられる町をつくること、町の
魅力
を引き出し、効果的に発信すること、
新潟
への誇りと愛着の醸成を図ること、若者が働きやすい
環境
をつくることといった4つの
視点
に大きく取りまとめるなど、
新規採用職員ならでは
の提案が多く挙げられました。 次に、10ページ、
本市
の協働の要である各区の
自治協議会
で
ワークショップ
を開催しました。
区ごと
に様々な
分野
で
議論
が行われ、例えば北区
自治協議会
では豊かな
自然環境
の保全と積極的な
活用
の
方向性
について
議論
されたり、西区
自治協議会
では農産物の
ブランド化
と
商店街
の
活性化
に向けた
方向性
について
議論
されたりするなど、次期区
ビジョン
の
策定
を進めるに当たり、大変貴重な
意見
をいただくことができたと伺っています。詳細な
意見
は、他の
市民参加事業
と同様に
ホームページ
に
記載
しているので、後ほど御覧いただければと思います。 次に、11ページ、
市内中高生
による
政策提案
は、現在進行中で、
記載
の5つの学校において、
新潟
市の
課題
に対する
政策提言
など、それぞれ
テーマ
を設定し、この1年間、
探究活動
を行っていただいています。来週3月25日に
市長
への
提案報告会
を予定しています。 以上が
市民
から今後の各
政策
を考える上でヒントとなる大変貴重な御
意見
お寄せいただいたものです。 次に、
資料
3、
新潟
市版「
地域
の
未来予測
」について、現在、国で
人口減少下
における地方自治体の
在り方
が
議論
されていて、特に
高齢者人口
が
ピーク
を迎える2040年頃にかけて想定される
変化
、
課題
への対応が重要であると指摘されており、
総務省
の
研究会
からは各
市長
村において
行政需要
や
経営資源
の長期的な
変化
の見通しを示す
地域
の
未来予測
を整理して、それを基に目指すべき
未来像
を
議論
することが重要と報告されています。
本市
が将来にわたって
活力
ある持続可能な
都市
となるためにも、
現状
における
課題
に加え、将来想定される
変化
、
課題
を見据えて
政策展開
を検討する必要があることから、
総務省
が公表した
地域
の
未来予測
に関する
ワーキンググループ報告書
を
参考
に、
本市
における2040年までの
各種推計
を
新潟
市
版地域
の
未来予測
として整理したものです。推計した
分野
の
考え方
について、
地域
の
未来予測
では、
総務省
の
報告書
に基づき、
人口
、
医療
・介護、消防・防災、衛生、施設・インフラ、
交通
といった6つの
分野
において合計17の指標を推計しました。 初めに、NO.1─1、将来
推計人口
について、
本市
の
人口
は
減少局面
を迎えており、
生産年齢人口
が減少する一方で
高齢者人口
が増加しています。 次のページ、NO.2、
人口ピラミッド
の
グラフ
では、2040年と比較した
人口構造
の違いを、より明確に見て取れます。こうした
人口構造
の
変化
に伴い、多様な
分野
における
課題
の
顕在化
が想定されますが、以降のスライドでは各
分野
において想定される
課題
について整理しており、
次期総合計画
の
策定
に向けた
議論
の材料になるものと考えています。 次に、
資料
4、
新潟
市の
現状データ集
について、将来を見据えた
計画
を
策定
するためには、
本市
の
現状
を把握する必要があることから、幅広い
分野
における
統計数値
などについて取りまとめたものです。各項目の
説明
は省略しますが、先ほどの
地域
の
未来予測
と合わせて、今後、
議会
の
皆様
から
議論
いただく際の基本的な
データ
として御
活用
いただければ幸いです。 ○
金子益夫
委員長
ただいまの
説明
に質疑はありませんか。 (な し) ○
金子益夫
委員長
以上で
執行部
の
説明
を終わります。 次に、本
委員会
の今後の
運営
についてです。
総合計画策定
の
執行部
のスケジュールによれば、6月下旬に
総合計画審議会
に素案を諮問し、その後答申を受け、
素案修正
、
成案作成
の上、議案を提案する予定とのことです。したがって、
委員会
としてはその6月下旬の
審議会
への諮問前に
意見
を取りまとめ、
市長
へ申し入れてはどうかと考えています。 また、本
委員会
は、議長を除く全議員の
参加
の
特別委員会
のため、
意見
の取りまとめに当たっては
分科会
を設置して効率的に実施し、
委員間討議
を行い、
議論
を深め、
議会
として目指すべき
都市像
や将来の
基本目標
、
まちづくり
の
方向性
や盛り込むべき
施策
について
調査
、
研究
したいと思っています。 実際にどのような区分、
テーマ
で
分科会
を設置し、
議論
していただくかということですが、
執行部
とも
相談
し、
分科会
の
構成案
を整理しました。お手元に
配付
の
総合計画特別委員会
の
分科会構成
(案)を御覧ください。
委員間討議
や
議論
のしやすさから、以下のような
分科会
を考えました。
分科会
の名称は上から順に、
市民活躍
・持続可能な
行財政運営分科会
、
経済活力
・
交流促進分科会
、
子育て教育
・
暮らし安心分科会
、
環境保全
・
まちづくり分科会
としました。各
分科会
の
所管事項
はそれぞれ
記載
のとおりで、
ローマ数字
を振って
記載
してあります。
分科会
での
委員会討議
の
参考
にしていただきたく、各
分科会
の
所管事項
を踏まえ、主な
テーマ
について整理してみました。表では(1)、(2)、(3)として
記載
してあります。 以上のような
テーマ別
で
分科会
を設置し、それぞれ
調査
、
研究
をしてはどうかと考えましたが、いかがでしょうか。 (異 議 な し) ○
金子益夫
委員長
それでは、
分科会構成
(案)のとおり4
分科会
を設置し、
調査
、
研究
を行うということに御異議ありませんか。 (異 議 な し) ○
金子益夫
委員長
御異議なしと認め、そのように行いたいと思います。 次に、
委員
の
割り振り
についてお諮りします。 名簿を
配付
します。 (
総合計画特別委員名簿
(案)
配付
) ○
金子益夫
委員長
ただいま
配付
しました案のとおりで御異議ありませんか。 (異 議 な し) ○
金子益夫
委員長
御異議なしと認め、
配付
のとおり決定しました。 それでは、これより4
分科会
に分かれ、それぞれ
分科会委員長
、副
委員長
の互選を行っていただきたいと思います。 使用する
委員会室
は、
市民活躍
・持続可能な
行財政運営分科会
が第1
委員会室
、
経済活力
・
交流促進分科会
が第2
委員会室
、
子育て教育
・
暮らし安心分科会
が第3
委員会室
、
環境保全
・
まちづくり分科会
が第4
委員会室
です。 ここで、しばらく
委員会
を休憩します。(午後1:33) (休 憩) ○
金子益夫
委員長
委員会
を再開します。(午後1:44) 各
分科会
の
委員長
、副
委員長
の互選の結果について報告します。
市民活躍
・持続可能な
行財政運営分科会
、
委員長
、加藤大
弥委員
、副
委員長
、
内山航委員
、
経済活力
・
交流促進分科会
、
委員長
、
渡辺有子委員
、副
委員長
、
荒井宏幸委員
、
子育て教育
・
暮らし安心分科会
、
委員長
、
小野清一郎委員
、副
委員長
、
松下和子委員
、
環境保全
・
まちづくり分科会
、
委員長
、
平松洋一委員
、副
委員長
、
竹内功委員
、以上のとおりです。 次に、今後の日程について、6月下旬の
総合計画審議会
に諮問する前に、
議会
としての
意見
を申し入れるため、4月の第2週目からスタートし、各
分科会
の
テーマ
に沿って
議論
していただきたいと考えています。したがって、次回の本
委員会開会
の日時、場所については、来る4月11日月曜日、午前10時から本
会議場
において開会したいと思います。 なお、
分科会
の日程については、今後、副
委員長
、正副
分科会委員長
と
相談
し、決まり次第、
皆様
に御連絡したいと思いますので、よろしくお願いします。 また、今後の本
委員会
及び
分科会
の
執行部
の
出席者
については、担当部・課長、区長等としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 (異 議 な し)
○
金子益夫
委員長
御異議なしと認め、そのように決定します。 以上で本日の日程を終了し、
委員会
を閉会します。(午後1:47)...
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