新潟市議会 2019-07-03
令和 元年 6月定例会本会議−07月03日-06号
日程第3 報告
指定専決に係る和解及び
損害賠償の額の決定について
公益財団法人等の
経営状況を説明する書類の提出について
日程第4 議案
第 44 号 令和元
年度新潟市
一般会計補正予算………………………………………………………各
所 管
第 45 号 新潟市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について………………………総 務
第 46 号 新潟市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について………………総 務
第 47 号 新潟市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について……………………………総 務
第 48 号 新潟市職員の分限に関する手続及び効果に関する
条例等の一部改正について………総 務
第 49 号 新潟市
水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について……
環境建設
第 50 号
新潟市民病院職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について…………
市民厚生
第 51 号 新潟市
岩室地域水産業振興開発基金条例の廃止について………………………………
文教経済
第 52 号 新潟市
法定外公共物の取扱いに関する条例の一部改正について………………………
環境建設
第 53 号 新潟市
道路占用料条例の一部改正について………………………………………………
環境建設
第 54 号 新潟市
消防関係手数料条例の一部改正について…………………………………………
市民厚生
第 55 号 新潟市
コミュニティセンター及び
コミュニティハウス条例の一部改正について……総 務
第 56 号 新潟市
こども創作活動館条例の一部改正について………………………………………
市民厚生
第 57 号 新潟市
市税条例等の一部改正について……………………………………………………総 務
第 58 号 新潟市
介護保険条例の一部改正について…………………………………………………
市民厚生
第 59 号 新潟市
ひまわりクラブ条例の一部改正について…………………………………………
市民厚生
第 60 号 新潟市障がい
者デイサポートセンター条例の一部改正について………………………
市民厚生
第 61 号 新潟市
給水条例の一部改正について………………………………………………………
環境建設
第 62 号 新潟市
火災予防条例の一部改正について…………………………………………………
市民厚生
第 64 号 契約の締結について…………………………………………………………………………総 務
第 65 号 契約の締結について…………………………………………………………………………総 務
諮問
第 2 号
地方自治法第229条の規定に基づく
審査請求に関する諮問について …………………
文教経済
(各
常任委員会審査の経過及び結果報告)
日程第5 陳情
第 226 号
新潟市民病院の
複数主治医制を市民に知らせることを求めることについて…………
市民厚生
第 1 号
市民病院は患者,家族との対応について解決を図るべく改善を求めることにつ
いて(第1項〜第3項)……………………………………………………………………
市民厚生
第 3 号
新潟交通グループに対する適正なる
助成金の支出を求めることについて……………
環境建設
第 5 号 障がい者の誰もが安心して暮らせる
防災マニュアルの作成について(第1項〜
第3項)………………………………………………………………………………………
市民厚生
第 7 号 市長,議員,職員の報酬(月給)1割カットを求めることについて…………………総 務
第 8 号 75歳以上の
医療費負担の原則2割化に反対する
意見書の提出について………………
市民厚生
第 9 号 秋葉区矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業について……………………………………
環境建設
第 10 号 BRTを見直し,
直行便を大幅にふやすよう求めることについて……………………
環境建設
第 11 号
財政健全化のために
土木費の見直しを求めることについて……………………………
環境建設
第 12 号 新潟市の1兆174億円の莫大な借金を減らし財政の健全化を図ることについて
(第1項,第2項)…………………………………………………………………………総 務
(各
常任委員会審査の経過及び結果報告)
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本日付託の陳情
陳情
第 13 号
情報公開文書の
コピー代改正を求めることについて……………………………………総 務
第 14 号
陳情書の処理についての
申し合わせ事項の撤廃などを求めることについて(第
1項〜第3項)………………………………………………………………………………
議会運営
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出 席 議 員(51人)
金 子 益 夫 佐 藤 幸 雄 佐 藤 豊 美
阿 部 松 雄 水 澤 仁 栗 原 学
古 泉 幸 一 皆 川 英 二 佐 藤 耕 一
平 松 洋 一 深 谷 成 信 小 野 清一郎
佐 藤 正 人 荒 井 宏 幸 田 村 要 介
伊 藤 健太郎 美の よしゆき 高 橋 哲 也
内 山 航 土 田 真 清 保 苅 浩
豊 島 真 林 龍太郎 小 野 照 子
東 村 里恵子 小 林 弘 樹 渡 辺 有 子
五十嵐 完 二 風 間 ルミ子 飯 塚 孝 子
倉 茂 政 樹 平 あや子 加 藤 大 弥
宇 野 耕 哉 細 野 弘 康 小 柳 聡
高 橋 聡 子 佐 藤 誠 小 山 進
松 下 和 子 志 賀 泰 雄 志 田 常 佳
高 橋 三 義 内 山 幸 紀 青 木 学
竹 内 功 石 附 幸 子 小 泉 仲 之
串 田 修 平 中 山 均 吉 田 孝 志
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欠 席 議 員(0人)
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説明のため出席した者の職氏名
市長 中 原 八 一 副市長 高 橋 建 造
副市長 荒 井 仁 志
政策企画部長 三 富 健二郎
市民生活部長 上
所 美樹子
危機管理防災局長 木 山 浩
文化スポーツ部長 中 野 力 観光・
国際交流部長 上 村 洋
環境部長 長 浜 裕 子
福祉部長 佐久間 なおみ
こども未来部長 山 口 誠 二
保健衛生部長 野 島 晶 子
経済部長 長 井 亮 一
農林水産部長 二 神 健次郎
技監 新 階 寛 恭
都市政策部長 柳 田 芳 広
建築部長 鈴 木 芳 典
土木部長 吉 田 和 弘
下水道部長 大 勝 孝 雄
総務部長 井 崎 規 之
財務部長 朝 妻 博 北区長 若 杉 俊 則
東区長 堀 内 貞 子
中央区長 渡 辺 東 一
江南区長 米 山 弘 一
秋葉区長 夏 目 久 義
南区長 渡 辺 稔 西区長 笠 原 明 夢
西蒲区長 鈴 木 浩 行 消防長 涌 井 勇 人
財務課長 渡 辺 和 則
秘書課長 山 本 正 雄
水道事業管理者 佐 藤 隆 司
市民病院事務局長 古 俣 誉 浩
教育長 前 田 秀 子
教育次長 高 居 和 夫
教育次長 古 俣 泰 規
代表監査委員 高 井 昭一郎
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職務のため出席した者の職氏名
事務局長 山 下 洋
総務課長 市 島 美 咲
議事課長 結 城 辰 男
調査法制課長 菊 地 延 広
議事課長補佐 小 川 浩 一
議事係長 澤 口 誠
委員会係長 佐 竹 和 宏
議事課主査 坂 下 圭 佑
議事課主査 滝 沢 ちあき
議事課主査 石 川 陽 一
議事課主査 高 野 直 子
議事課主査 長 沼 大 介
議事課主査 小 柳 香 織
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午後1時30分開議
○議長(
佐藤豊美) ただいまから本日の会議を開きます。
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△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
佐藤豊美) 日程第1,
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は,
会議規則第80条の規定により,
水 澤 仁 議員 及び 小 泉 仲 之 議員
を指名します。
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△日程第2
陳情継続審査
○議長(
佐藤豊美) 次に日程第2,
陳情継続審査を議題とします。
お諮りします。本日,所管の
委員会に付託しました陳情第13
号情報公開文書の
コピー代改正を求めることについて及び陳情第14
号陳情書の処理についての
申し合わせ事項の撤廃などを求めることについての第1項から第3項までについては,
議会閉会中においても
継続審査を願うことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐藤豊美) 御異議なしと認めます。したがって,
継続審査とすることに決定しました。
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△日程第3 報告
○議長(
佐藤豊美) 次に日程第3,報告です。
指定専決に係る和解及び
損害賠償の額の決定について,
公益財団法人等の
経営状況を説明する書類の提出について,本件については,市長から報告書が提出されており,内容はお手元に配付のとおりです。
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△日程第4 議案第44号から第62号まで,第64号,第65号及び諮問第2号
△日程第5 陳情
○議長(
佐藤豊美) 次に日程第4,議案第44号から第62号まで,第64号,第65号及び諮問第2号並びに日程第5,陳情を一括して議題とします。
各
常任委員長の報告を求めます。
最初に,
環境建設常任委員長にお願いします。
〔
佐藤正人議員 登壇〕
◆
環境建設常任委員長(
佐藤正人)
環境建設常任委員会に付託され,結論の出ました議案及び陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに,議案について申し上げます。
本
委員会はそれぞれ
慎重審査の結果,議案第44
号関係部分については,多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し,その他の議案については,いずれも
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以下,特に意見,要望のありました点について申し上げます。
初めに,議案第44
号令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分について,
全体について,
命と暮らし,教育などの市民に直接かかわる事業の削減を行いながら,国の
補助内示の
増額補正には簡単に借金を行うということは,
市民感情からしても到底容認できないため,反対する。
地域新
電力事業について,
極めてよい政策であり,大いに評価し,期待する。
地域の低炭素化と
地域経済の活性化に好循環を生み出すという
目的達成のために,慎重な中にも思い切った
取り組みを要望する。
本市における
再生可能エネルギーの劇的な拡大に向け,他の部局とも連携し,市民を巻き込んだ一層の
取り組みの強化を求める。
海浜緑地改良事業について,
寄附金を活用し,小針・
青山地区の
飛砂対策を実施することは了とする。今後,植栽等の十分な管理をされたい。
との意見,要望がありました。
次に,議案第49
号新潟市
水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について,
今後も
十分協議を進め,組合側の納得を得るよう努められたい。
との意見,要望がありました。
次に,陳情について申し上げます。
初めに,陳情第3
号新潟交通グループに対する適正なる
助成金の支出を求めることについて,
現状で一定のルールに基づいた負担金,
補助金等の支出となっているため,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,
全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第9号秋葉区矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業について,
組合事業の展開に関して,議会として係る
意思表示を行うことは適切でないことから,不採択を主張する。
新たな
事業者と組合側が整理を行っており,精力的に本市も応援している。できるだけ早く認可できるようにするため,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,
全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第10
号BRTを見直し,
直行便を大幅にふやすよう求めることについて,
直通便の増便は,市民の願いであり,市長を初め執行部も程度の差こそあれ同様の立場をとっているため,採択を主張する。
との意見がありましたが,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第11
号財政健全化のために
土木費の見直しを求めることについて,
願意は極めて妥当と考え,採択を主張する。
との意見がありましたが,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
以上で報告を終わります。(巻末に
委員会審査報告書添付)
先ほど「議案第10号」と申し上げましたが,BRTを見直し,
直行便を大幅にふやすよう求めることについては,「陳情第10号」ですので,そのように訂正させていただきます。(
当該箇所訂正済み)
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○議長(
佐藤豊美) 次に,
市民厚生常任委員長にお願いします。
〔
伊藤健太郎議員 登壇〕
◆
市民厚生常任委員長(
伊藤健太郎)
市民厚生常任委員会に付託され,結論の出ました議案及び陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに,議案について申し上げます。
本
委員会はそれぞれ
慎重審査の結果,議案第44
号関係部分及び議案第56号については,多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し,その他の議案については,いずれも
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
なお,議案第44
号関係部分については,他の
委員会付託部分に反対があるためです。
以下,特に意見,要望のありました点について申し上げます。
初めに,議案第44
号令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分について,
コールセンター・
電話交換運営事業について,
民間に
運営委託をするためのプロポーザルを行う前に,市としての今後の基本的な方向性を早急に定めるべき。
未婚の
児童扶養手当受給者に対する臨時・
特別給付金について,
全ての
対象者へ確実に支給されるよう要望する。
幼児教育・
保育の
無償化に向けた
取り組みについて,
無償化専任チームを設置し,対応に臨むことに期待する。十分な人員を確保し,
事業者及び市民へ丁寧に周知されたい。
課題を調整し,円滑に進むよう取り組まれたい。
無償化によって予想される
待機児童の発生や
保育士不足などに対し,きめ細かに対応されたい。
民間施設の
費用負担や
認定変更による
定員見直しについて,配慮を求める。
受動喫煙対策について,
市民の健康を守る観点から,
受動喫煙防止の
普及啓発とともに,
施設管理者等への指導を積極的に行われたい。
事業
所,飲食店など第2種施設の
原則屋内禁煙の実施に向けて,
関係部署と連携し,市民への啓発と
喫煙専用室の基準を満たすよう
合意形成を図り,円滑に進められたい。
民間企業の経済的な負担もあることから,制作するチラシには,協力の要請の立場を示されたい。
喫煙者がゼロにはならないため,
受動喫煙防止のため,
公衆喫煙所の整備などを含めた総合的な対策を望む。
との意見,要望がありました。
次に,議案第50
号新潟市民病院職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正について,
不安定な
臨時職員の雇用及び
労働条件向上に寄与するものとして評価する。
専門性,
継続性などの観点から,職員の正規化も検討されたい。
移行に当たり,
労働組合や
対象職員と丁寧に協議されたい。
人員の確保とともに,病院の質の低下を招かぬよう,体制の強化に努力されたい。
との意見,要望がありました。
次に,議案第56
号新潟市
こども創作活動館条例の一部改正について,
指定管理者制度導入に当たって,
自主事業などの
サービス向上と,地域との連携や多
世代交流が進むことを期待する。
これまで培ってきた
取り組みなど,今までのよいところを引き継ぐ形でスムーズな移行を求める。
一方,
利用者の苦情への対応が,現行より後退することが懸念される。
利用対象者が子供であり,
利用者との
信頼関係の継続が求められる公の施設であることから,期間を限定する
指定管理者制度は適当でないと考え,反対する。
との意見,要望がありました。
次に,議案第60
号新潟市障がい
者デイサポートセンター条例の一部改正について,
国,県からの
財源確保が見込まれ,
職員体制の確保が安定し,
利用者への支援が拡充することを評価する。
指定管理者の選定について,
継続性に懸念があり,
利用者が安心して利用できる選定を求める。
日中の居場所の確保とともに,少しでも多くの方々に
サービスを提供されたい。
との意見,要望がありました。
次に,陳情について申し上げます。
初めに,陳情第226
号新潟市民病院の
複数主治医制を市民に知らせることを求めることについて,
現在,
入院診療科の全科において,
複数主治医制となっており,
入院診療計画書等に
主治医名が明記され,患者への説明がなされている。市民への広報もされていることから,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,
全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第1
号市民病院は患者,家族との対応について解決を図るべく改善を求めることについての第1項から第3項までについて,
病院とのやりとりが繰り返されており,コンタクトが封じられているとは言いがたいことから,不採択を主張する。今後も,
医療行為に対して理解をいただけるよう十分な説明をし,誤解や疑念を抱かせないよう,市民に頼られる病院として努力されることを願う。
との意見があり,
委員会は採決の結果,
全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第5号障がい者の誰もが安心して暮らせる
防災マニュアルの作成についての第1項について,
全ての障がい者へ的確に
情報提供し,指示に万全を期すとの願意は妥当と考え,採択を主張する。
障がい者に対してのタイムリーで的確な
情報提供は,重要なツールであることから,当事者や障がい者団体からの丁寧な聞き取り,障がい福祉課との連携など,さらに検討する必要があると考え,採択を主張する。
一方,課題はあるものの,所管の
取り組みは一定の評価ができるため,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,同第2項について,
第1項と同様の理由により,採択を主張する。
との意見がありましたが,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,同第3項について,
集合住宅等の安否を,オーナーなどが
災害対策本部に報告することを一律に課すことは困難と考え,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,
全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第8号75歳以上の
医療費負担の原則2割化に反対する
意見書の提出について,
保険料の負担増に続き,政府が進める
医療費窓口負担の2割化は,高齢者の生活と健康に大きな影響を及ぼすと主張する願意は妥当と考え,採択を主張する。
との意見がありましたが,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
以上で報告を終わります。(巻末に
委員会審査報告書添付)
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○議長(
佐藤豊美) 次に,
文教経済常任委員長にお願いします。
〔
志賀泰雄議員 登壇〕
◆
文教経済常任委員長(
志賀泰雄)
文教経済常任委員会に付託され,結論の出ました議案及び諮問の審査の経過と結果について報告します。
本
委員会はそれぞれ
慎重審査の結果,議案第44
号関係部分については,多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し,議案第51号については,
全会一致をもって原案のとおり可決すべきもの,諮問第2号については,
全会一致をもって,本件はこれを棄却すべきであるとすることに決定しました。
なお,議案第44
号関係部分については,他の
委員会付託部分に反対があるためです。
以下,特に意見,要望のありました点について申し上げます。
初めに,議案第44
号令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分について,
林業振興事業について,
モデル地区となる西蒲区や地域,関係者との連携を密にして,森林所有者の意向を尊重し,森林の環境保全に役立つ事業とされたい。
石油の世界館魅力向上事業について,
寄附者に事業内容をきちんと伝え,トラブルが生じないよう対応されたい。
子供にわかりやすく,授業に生かせる展示内容とするため,小・中学校の先生などから聞き取りをしていることを評価する。
市民に親しまれ,訪日外国人も楽しめ,日本における石油とのかかわりを発信する施設となることを期待する。
地域と連携しながら,入館者数を伸ばすべく事業に取り組まれたい。
今後の維持管理にも配慮した設備投資を進められたい。
費用対効果が薄く,計画性に乏しいと感じる。誘客等の実績を生み出すよう議論されたい。
教職員人事給与システム改修事業について,
計画に沿った事業の推進に努められたい。
国が制定した制度に対処するための事業であり,全額国負担とすべき。国から交付税が確実に措置されるよう確認されたい。
随意契約による委託料が適正か確認されたい。
との意見,要望がありました。
次に,議案第51
号新潟市
岩室地域水産業振興開発基金条例の廃止について,
組合員に不利益が生じないよう周知に努められたい。
との意見,要望がありました。
次に,諮問第2号
地方自治法第229条の規定に基づく
審査請求に関する諮問について,
新潟勤労者総合福祉センター条例施行規則に沿い,棄却すべき。
定期券購入時に還付条件について文書を交付するなど,丁寧に説明し,周知されたい。
自己都合による還付を認めている体育施設もあるため,公共施設間の整合性を図り,
利用者の
サービス向上に努められたい。
との意見,要望がありました。
以上で報告を終わります。(巻末に
委員会審査報告書添付)
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○議長(
佐藤豊美) 次に,総務
常任委員長にお願いします。
〔平 あや子議員 登壇〕
◆総務
常任委員長(平あや子) 総務常任
委員会に付託され,結論の出ました議案及び陳情の審査の経過と結果について報告します。
初めに,議案について申し上げます。
本
委員会はそれぞれ
慎重審査の結果,議案第44
号関係部分については,多数をもって原案のとおり可決すべきものと決定し,その他の議案については,いずれも
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定しました。
なお,議案第44
号関係部分については,他の
委員会付託部分に反対があるためです。
以下,特に意見,要望のありました点について申し上げます。
初めに,
財務部長の総括説明について,
財政調整基金への積み立てについて,
財政運営は,計画を立て,透明性を確保し,市民に安心を感じてもらうことが大事であるため,財政計画を早期に見直し,安定した財政運営の基盤をつくり,わかりやすく市民に示すことを望む。
繰越金は,全額を経済の活性化と市民
サービスに活用すべきであり,予算の活用を市民に説明できる,市民が納得できる方法にすべき。
財政調整基金への積み立てを評価する。
事務事業の見直しについて,
教育予算縮減などの負の影響が散見されることから,税源の涵養を図るとともに,必要な事業の再構築,就学援助費等の予算の復活及び予算の拡充を求める。
安定した財政運営になるよう,事務事業や公共施設の見直しだけでなく,投資的経費や外郭団体についても集中改革を求める。
との意見,要望がありました。
次に,
会計年度任用職員制度移行に係る関係条例の制定及び改正について,
制度導入に当たって,全ての
労働組合と十分に協議,調整し,働く側に寄り添った制度にされたい。
労働組合に加入していない職員にも丁寧に説明し,意見を聞くことを求める。
非常勤職員及び
臨時職員の適正な任用と勤務条件の確保になることは評価するが,職員意識の向上と,AI等の導入による作業軽減やアウトソーシングの推進などのさらなる
取り組みに期待する。
任用期間の満了及びその職がなくなることを理由に,育児休業を認めない現行の制度は見直すべきであり,他の職に応募できる可能性があれば取得を認めることを求める。
との意見,要望がありました。
次に,議案第55
号新潟市
コミュニティセンター及び
コミュニティハウス条例の一部改正について,
区と地域住民が協働して管理,運営をされたい。
との意見,要望がありました。
次に,陳情について申し上げます。
初めに,陳情第7号市長,議員,職員の報酬(月給)1割カットを求めることについて,
健全化判断比率は,早期健全化基準や財政再生基準を下回っていること,また特別職報酬等審議会及び人事
委員会勧告の制度があるため,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,
全会一致をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,陳情第12
号新潟市の1兆174億円の莫大な借金を減らし財政の健全化を図ることについての第1項について,
財政健全化に取り組むとの願意は妥当であり,財政難を理由に市民生活に影響がある事業を削減する一方,大型開発事業等を見直さないのは市民の理解が得られないことから,採択を主張する。
一方,集中改革プランの素案が示されていない状況での採択は難しいと判断したため,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
次に,同第2項について,
健全化判断比率は,早期健全化基準や財政再生基準を下回っている状況で,特別職及び全職員に協力を求めるのは難しいため,不採択を主張する。
との意見があり,
委員会は採決の結果,多数をもって不採択とすべきものと決定しました。
以上で報告を終わります。(巻末に
委員会審査報告書添付)
────────────────────────────────────────────
○議長(
佐藤豊美) ただいまの各
常任委員長報告に質疑はありませんか。───質疑なしと認めます。
ただいまから討論に入ります。
最初に,反対者の討論を許します。
〔倉茂政樹議員 登壇〕(拍手)
◆倉茂政樹 日本共産党
新潟市議会議員団の倉茂政樹です。議員団を代表し,今議会に提案されました議案第44
号令和元
年度新潟市
一般会計補正予算について,議案第56
号新潟市
こども創作活動館条例の一部改正について,それぞれ反対の立場から討論し,陳情第8号75歳以上の
医療費負担の原則2割化に反対する
意見書の提出について,陳情第10
号BRTを見直し,
直行便を大幅にふやすよう求めることについては,それぞれ委員長報告では不採択でしたが,採択を求めて討論します。
議案第44号についてです。この補正予算の議案には,国の
補助内示に伴う
増額補正として37億500万円が計上され,その内訳は国庫補助金の18億2,724万円,市債発行で17億5,330万円,一般財源は1億2,446万円となっています。わずか3カ月前に成立した今年度の本市の予算は,その前年度の2018年度予算編成の際に,財源不足を理由にして全事務事業点検を行い,命と暮らしに大きくかかわる46億円にも上る事業費の削減を行いましたが,今年度予算は引き続き,この切り捨て,削減をそのままにして,さらに事務事業点検と称して,新たに157事業,7億9,800万円の削減を行いました。この中には,高齢者用肺炎球菌予防接種費の見直し,胃カメラ検診の隔年実施を初め,命と暮らしにかかわる事業や,特別支援教育支援員の配置基準の見直し,奨学金貸付金の縮小など,教育にかかわる心ない削減も含まれています。こうして市民に直接かかわる施策をずたずたにしながら,国の
補助内示の
増額補正には,簡単に1億2,000万円の一般財源の支出と17億円を超える市債発行,借金を行うことは,市民感覚からして到底容認できるものではありません。この17億円の借金の中には,我が党が批判してきた新潟駅連続立体交差事業分が4億500万円,万代島ルート線の直轄事業負担金分の借金1億700万円が含まれていることも問題です。
次に,議案第56号についてです。こども創作活動館は,市民から寄贈された施設を活用して,平成10年に文化・創作活動や遊びを通して創造性豊かで健全な子供の育成を目的にオープンした施設です。幼児から中学生,保護者を対象とした多様な文化・創作活動を,
保育士や美術等の5人の専門職を直接雇用し,直営で運営してきました。この施設が指定管理に移行した場合,職員の任命権と
継続性は担保されず,市の指導監督が間接的となります。
利用者は,成長・発達途上にある子供であり,保護者も含めた
利用者との
信頼関係を継続させることが求められることから,期間を限定する
指定管理者制度は適当でなく,反対するものです。
陳情第8号についてです。本市の後期高齢者医療制度の被保険者の4割が,世帯収入168万円以下です。本制度施行時に導入された保険料軽減特例が,今年度から段階的に廃止され,保険料は3年後には3倍に引き上げられます。また,老後30年間の夫婦の生活資金は,年金以外に2,000万円が必要との試算も出され,老後の不安は増すばかりです。このように,高齢者の厳しい生活実態に追い打ちをかけるような75歳以上の医療費2割化を強行すれば,高齢者の生活と健康に大きな影響を及ぼすことから,陳情第8号75歳以上の
医療費負担の原則2割化に反対する
意見書の提出については,採択を求めるものです。
陳情第10号についてです。BRTになってから,乗りかえで不便になったとする多くのバス
利用者が最も求めているのは,直通便を大幅にふやすことであり,直通便を増便することは本市としても必要との認識にあることから,どこから見ても反対の理由はなく,採択を求めるものです。この陳情第10号を不採択とするのなら,その理由をこの場できちんと述べることを強く求めたいと思います。
以上,議案第44号,第56号については反対し,陳情第8号及び陳情第10号の採択を求め,討論とします。(拍手)
○議長(
佐藤豊美) ほかに討論はありませんか。───以上で討論を終わります。
それでは採決したいと思いますが,採決の方法については,反対のある議案第44号及び第56号について,反対のある陳情第5号についての第1項及び第2項,第8号,第10号,第11号並びに第12号についての第1項及び第2項については別途に採決し,他の議案等については一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐藤豊美) 御異議なしと認めます。
それでは,順次採決します。
最初に,反対のある議案について行います。
議案第44
号令和元
年度新潟市
一般会計補正予算について,各
常任委員長報告可決のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,議案第44号は各
常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,議案第56
号新潟市
こども創作活動館条例の一部改正について,
市民厚生常任委員長報告可決のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,議案第56号は
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,反対のある陳情について行います。
陳情第5号障がい者の誰もが安心して暮らせる
防災マニュアルの作成についての第1項,障がい者にも,タイムリーに災害の状況等に関し具体的な情報を的確に提供し,指示に万全を期すことについて,
市民厚生常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第5号についての第1項は
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,同陳情についての第2項,地震の安否付き添いは,津波がおさまってから安全確認をした後に活動することについて,
市民厚生常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第5号についての第2項は
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,陳情第8号75歳以上の
医療費負担の原則2割化に反対する
意見書の提出について,
市民厚生常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第8号は
市民厚生常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,陳情第10
号BRTを見直し,
直行便を大幅にふやすよう求めることについて,
環境建設常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第10号は
環境建設常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,陳情第11
号財政健全化のために
土木費の見直しを求めることについて,
環境建設常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第11号は
環境建設常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,陳情第12
号新潟市の1兆174億円の莫大な借金を減らし財政の健全化を図ることについての第1項,新潟市のあらゆる分野の事業の総点検と見直しをして,財政の健全化を図ることについて,総務
常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第12号についての第1項は総務
常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,同陳情についての第2項,必要により,市長を初めとする特別職職員と,全職員にも
財源確保に対して身を切る協力を求め,破綻新潟市にならないように,財政の健全化を図ることについて,総務
常任委員長報告不採択のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立多数です。したがって,陳情第12号についての第2項は総務
常任委員長報告のとおり決定しました。
次に,ただいま議決しました議案及び陳情を除く,議案第45
号新潟市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定についてを初めとする各議案等について,各
常任委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛 成 者 起 立〕
○議長(
佐藤豊美) 起立全員です。したがって,各
常任委員長報告のとおり決定しました。
─────────────────────────────────────────
○議長(
佐藤豊美) これで本日の日程は全部終了しました。
以上で
令和元年6月
新潟市議会定例会を閉会します。
午後2時9分閉会
────────────────────────────────────────────
以上会議のてん末を承認し署名する。
新潟市議会議長 佐 藤 豊 美
署 名 議 員 水 澤 仁
署 名 議 員 小 泉 仲 之
令和元年6月28日
新潟市議会議長 佐 藤 豊 美 様
環境建設常任委員長 佐 藤 正 人
委員会審査報告書
本
委員会に付託された事件は,審査の結果,下記のとおり決定したので,
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第44号│令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第49号│新潟市
水道局企業職員の給与の種類及び基準を定める条│原案可決すべきもの│
│ │例の一部改正について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第52号│新潟市
法定外公共物の取扱いに関する条例の一部改正に│原案可決すべきもの│
│ │ついて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第53号│新潟市
道路占用料条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第61号│新潟市
給水条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第 3 号│
新潟交通グループに対する適正なる
助成金の支出を求め│不採択とすべきもの│
│ │ることについて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第 9 号│秋葉区矢代田駅
周辺地区土地区画整理事業について │不採択とすべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第10号│BRTを見直し,
直行便を大幅にふやすよう求めること│不採択とすべきもの│
│ │について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第11号│
財政健全化のために
土木費の見直しを求めることについ│不採択とすべきもの│
│ │て │ │
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和元年6月28日
新潟市議会議長 佐 藤 豊 美 様
市民厚生常任委員長 伊 藤 健 太 郎
委員会審査報告書
本
委員会に付託された事件は,審査の結果,下記のとおり決定したので,
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬──────────────────────────┬─────────┐
│事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第44号│令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第50号│
新潟市民病院職員の給与の種類及び基準を定める条例の │原案可決すべきもの│
│ │一部改正について │ │
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第54号│新潟市
消防関係手数料条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第56号│新潟市
こども創作活動館条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第58号│新潟市
介護保険条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第59号│新潟市
ひまわりクラブ条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第60号│新潟市障がい
者デイサポートセンター条例の一部改正に │原案可決すべきもの│
│ │ついて │ │
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│議案第62号│新潟市
火災予防条例の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│陳情第226号 │
新潟市民病院の
複数主治医制を市民に知らせることを求 │不採択とすべきもの│
│ │めることについて │ │
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│陳情第 1 号│
市民病院は患者,家族との対応について解決を図るべく │不採択とすべきもの│
│ │改善を求めることについて │ │
│ │ 第1項 病院にコンタクトをとって解決を図ろうとし │ │
│ │ てもコンタクトの手段を封じられているので, │ │
│ │ まずこの点を改善すること。 │ │
│ ├──────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 面談を拒否するのではなく,コミュニケーシ │不採択とすべきもの│
│ │ ョンをとれるようにすること。 │ │
│ ├──────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第3項 質問に対し,質問の内容についての御飯論法 │不採択とすべきもの│
│ │ ではなく,回答すること。 │ │
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│陳情第 5 号│障がい者の誰もが安心して暮らせる
防災マニュアルの作 │不採択とすべきもの│
│ │成について │ │
│ │ 第1項 障がい者にも,タイムリーに災害の状況等に │ │
│ │ 関し具体的な情報を的確に提供し,指示に万全 │ │
│ │ を期すこと。 │ │
│ ├──────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 地震の安否付き添いは,津波がおさまってか │不採択とすべきもの│
│ │ ら安全確認をした後に活動すること。 │ │
│ ├──────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第3項 災害時の
集合住宅等の安否救助は,オーナー,│不採択とすべきもの│
│ │ 管理不動産会社が
災害対策本部に必ず報告する │ │
│ │ 仕組みをつくること。 │ │
├──────┼──────────────────────────┼─────────┤
│陳情第 8 号│75歳以上の
医療費負担の原則2割化に反対する
意見書の │不採択とすべきもの│
│ │提出について │ │
└──────┴──────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和元年6月28日
新潟市議会議長 佐 藤 豊 美 様
文教経済常任委員長 志 賀 泰 雄
委員会審査報告書
本
委員会に付託された事件は,審査の結果,下記のとおり決定したので,
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第44号│令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第51号│新潟市
岩室地域水産業振興開発基金条例の廃止について│原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│諮問第 2 号│
地方自治法第229条の規定に基づく
審査請求に関する│本件は,これを棄却│
│ │諮問について │すべきである。 │
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘
────────────────────────────────────────────
令和元年6月28日
新潟市議会議長 佐 藤 豊 美 様
総務
常任委員長 平 あ や 子
委員会審査報告書
本
委員会に付託された事件は,審査の結果,下記のとおり決定したので,
会議規則第102条の規定により報告します。
記
┌──────┬─────────────────────────┬─────────┐
│事件の番号 │ 件 名 │審 査 の 結 果│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第44号│令和元
年度新潟市
一般会計補正予算関係部分 │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第45号│新潟市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定に│原案可決すべきもの│
│ │ついて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第46号│新潟市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部│原案可決すべきもの│
│ │改正について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第47号│新潟市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正につい│原案可決すべきもの│
│ │て │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第48号│新潟市職員の分限に関する手続及び効果に関する
条例等│原案可決すべきもの│
│ │の一部改正について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第55号│新潟市
コミュニティセンター及びコミュニティハウス条│原案可決すべきもの│
│ │例の一部改正について │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第57号│新潟市
市税条例等の一部改正について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第64号│契約の締結について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│議案第65号│契約の締結について │原案可決すべきもの│
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第 7 号│市長,議員,職員の報酬(月給)1割カットを求めるこ│不採択とすべきもの│
│ │とについて │ │
├──────┼─────────────────────────┼─────────┤
│陳情第12号│新潟市の1兆174億円の莫大な借金を減らし財政の健全 │不採択とすべきもの│
│ │化を図ることについて │ │
│ │ 第1項 新潟市のあらゆる分野の事業の総点検と見直│ │
│ │ しをして,財政の健全化を図ること。 │ │
│ ├─────────────────────────┼─────────┤
│ │ 第2項 必要により,市長を初めとする特別職職員 │不採択とすべきもの│
│ │ と,全職員にも
財源確保に対して身を切る協力 │ │
│ │ を求め,破綻新潟市にならないように,財政の │ │
│ │ 健全化を図ること。 │ │
└──────┴─────────────────────────┴─────────┘...