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  1. 新潟市議会 2019-06-14
    令和 元年 6月14日総務常任委員協議会−06月14日-01号


    取得元: 新潟市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-22
    令和 元年 6月14日総務常任委員協議会−06月14日-01号令和 元年 6月14日総務常任委員協議会                  総務常任委員協議会会議録                令和元年6月14日(6月定例会)                                     議会第1委員会室 令和元年6月14日    午前 9時59分開会              午前10時23分閉会 〇総務常任委員協議会  1 主要事業についての説明    ・議会事務局    ・選挙管理委員会事務局    ・人事委員会事務局    ・監査委員事務局    ・会計課    ・政策企画部    ・総務部
       ・財務部    ・秘書課出席委員  (委 員 長) 平   あや子  (副委員長) 高 橋 哲 也  (委  員) 古 泉 幸 一  佐 藤 耕 一  平 松 洋 一  田 村 要 介         豊 島   真  渡 辺 有 子  小 柳   聡  小 山   進         高 橋 三 義  吉 田 孝 志 〇出席説明員  政策企画部長         三 富 健二郎  総務部長           井 崎 規 之  財務部長           朝 妻   博  会計管理者          中 澤 晃 一  議会事務局長         山 下   洋  人事委員会事務局長      樋 口 健 志  監査委員事務局長       高 田 章 子  秘書課長           山 本 正 雄  選挙管理委員会事務局長    鈴 木   緑  以上のてんまつ会議録のとおりであるので署名する。     総務常任委員長  平   あや子平あや子 委員長  ただいまから総務常任委員協議会を開会します。(午前9:59)  本日の欠席はありません。  本日は主要事業について説明を受けたいと思います。  説明配付資料に基づき,それぞれの所管部分について,各部長等から一括してお願いします。  初めに,議会事務局長から説明をお願いします。 ◎山下洋 議会事務局長  議会事務局令和元年度当初予算概要について説明します。  資料1ページ,議会事務局機構は3課27名体制です。  次に,2ページ,令和元年度当初予算総括表議会事務局予算歳入はなく,歳出のみです。令和元年度の予算額10億2,455万5,000円,前年度当初予算額に比べ,人件費の減額などにより1,388万円,率にして1.34%減です。  続いて,歳出の主なものは,議員及び事務局職員人件費で,全体の約85%を占めています。  以下,記載交際費から議会事務経費までは,例年計上している議会運営に係る経常的な経費です。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で議会事務局説明を終わります。  次に,選挙管理委員会事務局長から説明をお願いします。 ◎鈴木緑 選挙管理委員会事務局長  選挙管理委員会事務局について説明します。  初めに,資料の1は選挙管理委員会機構図です。  次に,2,令和元年度当初予算総括表歳入の主なものは,参議院議員通常選挙に係る県からの委託金です。平成30年度市長選挙及び統一地方選挙準備に係る経費を当初予算に計上しましたが,令和元年度は参議院議員選挙に係る経費を計上していることにより歳入が増加しています。  次に,資料3,令和元年度の主要事業は,任期満了による参議院議員選挙執行予定しています。また,4月7日に県議会議員選挙及び市議会議員選挙執行しましたが,告示日が3月29日となったため,経費さきの2月定例会平成30年度予算増額補正繰越明許費の設定を議決いただき,執行しました。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で選挙管理委員会事務局説明を終わります。  次に,人事委員会事務局長から説明をお願いします。 ◎樋口健志 人事委員会事務局長  人事委員会事務局について説明します。  初めに,組織は1に記載のとおりです。  次に,2,令和元年度当初予算総括表について,歳入はありません。歳出事務局全体で1億54万6,000円,前年度比で109.2%です。このうち8,933万2,000円が人事委員3名と事務局職員人件費で,歳出全体の約88%を占めています。残りの1,121万4,000円が職員採用試験実施などの事業に係る事務局経費です。  次に,3,主要事業について,初めに,職員採用試験事業は,今年度予定としては既に募集を締め切った大学卒業程度の1次試験を今月23日日曜日に実施するほか,高等学校卒業程度民間企業等経験者など,各種採用試験を12月中旬まで実施していく予定です。  次の給与等勧告事業は,地方公務員法に基づき,市職員の適正な給与など,勤務条件確保のための勧告を行うもので,例年10月に報告,勧告実施しています。そのための基礎資料となる民間給与実態調査について,市内102事業所を対象に現在行っており,今月13日までに終えることとしています。  最後に,新潟人事委員会概要を添付しています。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で人事委員会事務局説明を終わります。  次に,監査委員事務局長から説明をお願いします。 ◎高田章子 監査委員事務局長  監査委員事務局について説明します。  初めに,資料1ページ,1,監査委員組織,2,事務局機構及び事務分掌記載のとおりです。  次に,2ページ,3,令和元年度当初予算総括表について,当事務局歳出のみで,総額1億7,998万1,000円,ほとんどが人件費です。  次に,4,令和元年度当初予算主要事業は,包括外部監査費1,500万円で,制度の概要記載のとおりです。なお,令和元年度の包括外部監査については,さきの2月定例会で議決いただいた神代勲氏と契約を締結したところで,神代氏の履歴は3ページに記載のとおりです。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で監査委員事務局説明を終わります。  次に,会計管理者から説明をお願いします。 ◎中澤晃一 会計管理者  会計課について説明します。  初めに,資料の1は課の機構図で,ごらんのとおり出納,審査の4グループ制をとっています。  次に,2,当初予算総括表について,歳入はなく,歳出のみです。歳出内訳について,人件費は21人分で1億6,324万8,000円です。会計管理事務費は,金融機関等への公金収納手数料決算書等印刷費,課の事務費など計3,028万7,000円です。歳出の合計は記載のとおりです。  会計課では,今年度も引き続き会計事務の適正な執行に努めるとともに,確実かつ有利な資金の運用管理を行っていきます。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で会計課説明を終わります。  次に,政策企画部長から説明をお願いします。 ◎三富健二郎 政策企画部長  政策企画部組織事業概要説明します。  初めに,資料1ページ,2ページ,政策企画部組織記載のとおりです。  次に,3ページ,当初予算総括表政策企画部各課予算記載のとおりです。なお,政策調整課予算には政策企画部及び2019年開港150周年推進課,2019年G20サミット推進課予算が含まれています。  政策調整課歳出予算は,表右側の歳出の比較,CマイナスD欄記載のとおり,昨年度に比べ1,383万6,000円の減となっていますが,主な増減内訳はG20推進事業増額となる一方で,開港150周年事業主催事業が減しているのが主な要因です。  広報課歳出予算は,昨年度に比べ330万8,000円の減となっていて,市報にいがたの発行を昨年7月に月4回から月2回に集約したところですが,今年度は通年で月2回の発行となることが主な要因です。  次に,4ページ,当初予算主要事業,初めに,政策企画部です。大都市行政推進について,新潟県・新潟調整会議を開催し,県と市の政策連携などについて協議を進めています。また,指定都市市長会活動を通して他都市との連携を図っていきます。  次の連携中枢都市圏事業については,新潟広域都市圏ビジョンに基づき,近隣10市町村と連携し,連携中枢都市として経済成長の牽引や高次の都市機能の集積,強化などを推進します。  次に,政策調整課,にいがた未来ビジョン総合戦略推進は,実施計画総合戦略を着実に進めていきます。  次に,広報課戦略的広報推進は,本市魅力優位性が各部門から的確に発信されるよう,総合的な広報戦略推進職員プロモーション能力育成支援を行うとともに,全庁的な情報発信を効果的に展開していきます。  5ページ,次の市報にいがた・区役所だよりの発行については,昨年度発行回数紙面のリニューアルを行ったところですが,引き続き効果的,効率的な市政情報の提供とともに,より読みやすい紙面づくりに努めていきます。  次のホームページの運用について,スマートフォンなどの端末での利用がふえていることなども踏まえ,引き続き使いやすく,本市魅力を効果的に発信できるよう充実を図っていきます。  次のテレビ放送ラジオ放送について,多数の方に一斉に広報できる利点を生かし,市民の皆様に映像や音声を通してわかりやすく市政情報を提供していきます。  次に,2019年開港150周年推進課新潟開港150周年事業について,みなとまちの歴史,文化を継承,発展させ,地域の誇りを醸成するとともに,拠点性向上まちづくり推進し,交流人口の拡大,地域活性化につなげていくことを目的実行委員会構成機関などと連携し,開港150周年記念事業実施していきます。今年度は10月から新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン実施され,11月には東港開港50周年という節目も迎えることから,12月までのコア期間中,引き続きさまざまな事業を展開していきます。  次に,2019年G20サミット推進課,G20新潟農業大臣会合開催推進事業について,本市農業大臣会合が円滑に開催されるよう,幅広い関係者から成る推進協議会が中心となって県民,市民とともに協力,支援を行い,新潟市が有するさまざまな魅力を最大限発信するための経費です。先月5月11日,12日に朱鷺メッセで開催され,おかげさまで成功裏に終えたところです。  最後に,東京事務所サポーターズ倶楽部活動促進について,本市魅力発信力を高めるため,新潟サポーターズ倶楽部が行う諸活動促進に取り組んでいきます。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。 ◆平松洋一 委員  広報課市報にいがたについて,月2回と説明されましたが,私の認識では隔週で,1週休むと次の週と思っていました。そうではないですか。 ◎三富健二郎 政策企画部長  昨年の7月から第1・第3日曜日の月2回発行に切りかえています。 ○平あや子 委員長  ほかにありませんか。                    (な  し)
    平あや子 委員長  以上で政策企画部説明を終わります。  次に,総務部長から説明をお願いします。 ◎井崎規之 総務部長  総務部所管令和元年度当初予算主要事業について説明します。  初めに,1ページ,総務部組織図です。  次に,2ページ,歳入歳出予算額記載のとおりで,歳入歳出とも大きく増額をしています。主な要因は,歳入総務課の欄,表頭AマイナスB記載のとおり,旧大和跡地開発ビルへの(仮称)市役所ふるまち庁舎整備に係る市債48億4,600万円の増額です。  次に,歳出について,同じく総務課の欄,表頭CマイナスD記載のとおり,今ほど申した市債などを財源とした(仮称)市役所ふるまち庁舎整備事業費48億7,800万円の増です。  次に,3ページ,主要事業担当課ごと説明します。初めに,総務課平和推進事業は,新潟非核平和都市宣言の趣旨の普及を目的とし,広島平和記念式典への中学生などの派遣や原爆犠牲者追悼式などの平和イベント実施するための経費です。  次のふるさと新潟応援寄附金は,いわゆるふるさと納税を活用し,農産物などの特産品をお礼の品としてお送りするなど,本市魅力発信に努めるものです。  次の(仮称)市役所ふるまち庁舎整備事業は,旧大和跡地開発ビルへの市役所機能の一部を移転するため,引き続き庁舎整備を進めます。  次に,4ページ,行政経営課行政改革推進は,ニーズの高い事業に投資できる財政基盤を確立するため,3年間の集中改革期間を設定し,選択と集中を徹底的に行うこととしています。また,外郭団体経営体質の改善を図るため,継続して評価実施します。  次のコンプライアンス体制推進は,地方自治法の改正により来年度令和年度内部統制本格導入に向け,現在準備を進めているところですが,研修等を通じて職員コンプライアンス意識向上を図るとともに,コンプライアンス体制強化を図ります。  次に,ICT政策課情報システム最適化推進事業は,共通基盤システム運用税系システムなどの移行に向けた基本計画策定実施します。  次に,人事課,人材の育成は,引き続き市民から信頼される職員育成を図っていきます。  次に,5ページ,職員課職員健康管理は,定期健康診断ストレスチェック実施します。  次の職員労働安全衛生は,管理者研修過重労働医師面接などを通じて心と体の健康づくりに努めていきます。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で総務部説明を終わります。  次に,財務部長から説明をお願いします。 ◎朝妻博 財務部長  財務部について説明します。  初めに,組織資料1ページ,2ページに記載のとおりです。  次に,3ページ,令和元年度当初予算一般会計について,歳入は2,538億円余,前年度と比べておよそ4億1,000万円,0.2%の増であり,歳出は600億円余,前年度比およそ4億1,700万円,0.7%の増となっています。主な増減理由として,歳入について,財務課分の13億5,000万円余の減収は普通交付税臨時財政対策債を合わせた実質的な交付税の減によるものであり,税3課分の18億円余の増収については所得割8億円,個人税割3億円,固定資産税6億円等,市税収入の増によるものです。  一方,歳出について,財務課分財政調整基金積立金の増,税3課分は固定資産評価関連業務に要する経費の増によるものです。  公債管理事業会計は,借りかえの縮小により減少しています。  次に,4ページ,基金の状況,当初積立て予定額の欄,令和元年度当初予算は,事務事業点検定員適正化などの取り組みにより,財政調整基金へ5億円の積み立てを予定していますが,このたびさらに20億円を増額して,積立金を25億円とする補正予算を今定例会に提案しています。なお,市債管理基金は,当初積立て予定額のとおり,来年度以降の満期一括償還に備えて73億6,100万円余を積み立てる一方で,当初取崩し予定額のとおり,今年度満期一括償還財源として76億7,400万円余を取り崩す予定です。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で財務部説明を終わります。  次に,秘書課長から説明をお願いします。 ◎山本正雄 秘書課長 秘書課について配付資料に基づき説明します。  初めに,1,組織及び人員は記載のとおりです。  次に,2,今年度の当初予算について,当課の歳入予算31万3,000円,歳出1,089万3,000円です。  次に,3,主要事業は,表彰関係経費で,市政に功労のある方々に対して条例に基づき表彰するもので,関係する経費を計上しています。 ○平あや子 委員長  ただいまの説明にお聞きすることはありませんか。                    (な  し) ○平あや子 委員長  以上で秘書課説明を終わります。  以上で本日の日程を終了し,委員協議会を閉会します。(午前10:23)...