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  1. 川崎市議会 2019-06-05
    令和 1年  6月文教委員会-06月05日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    令和 1年  6月文教委員会-06月05日-01号令和 1年  6月文教委員会 文教委員会記録 令和元年6月5日(水)    午前10時00分開会                午前11時51分閉会 場所:602会議室 出席委員:河野ゆかり委員長、本間賢次郎副委員長、浅野文直、青木功雄、山田瑛理、勝又光江、      片柳 進、沼沢和明、岩隈千尋、木庭理香子、田村京三、吉沢章子各委員 欠席委員:なし 出席説明員:(市民文化局向坂市民文化局長、        原担当理事オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱、        青山市民生活部長中村コミュニティ推進部長、池之上人権・男女共同参画室長、        日向庶務課長渡辺戸籍住民サービス課長、岸区政推進課長、        長沼人権・男女共同参画室担当課長、        笹倉オリンピックパラリンピック推進室担当課長       (こども未来局袖山こども未来局長阿部総務部長柴田子育て推進部長、        田中子育て推進部担当部長市川青少年支援室長井野庶務課長、        相澤運営管理課長須藤保育所整備課長柿森青少年支援室担当課長       (教育委員会小田嶋教育長石井教育次長亀川総務部長
           水澤教育環境整備推進室長鈴木健康給食推進室長榎本庶務課長、        新田教育環境整備推進室担当課長若尾健康給食推進室担当課長 日 程 1 令和元年第3回定例会提出予定議案の説明      (こども未来局)     (1)議案第 84号 川崎市保育・子育て総合支援センター条例の制定について     (2)議案第 85号 川崎市保育園条例の一部を改正する条例の制定について     (3)議案第 86号 川崎市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について     (4)報告第  2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について      (教育委員会)     (5)議案第 96号 黒川地区小中学校新設事業の契約の変更について     (6)議案第 97号 川崎市立小学校及び聾学校冷房化等事業の契約の変更について     (7)議案第 98号 (仮称)川崎市南部学校給食センター整備等事業の契約の変更について     (8)議案第 99号 (仮称)川崎市中部学校給食センター整備等事業の契約の変更について     (9)議案第100号 (仮称)川崎市北部学校給食センター整備等事業の契約の変更について     (10)議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算     (11)報告第  2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について      (市民文化局)     (12)議案第 79号 川崎市区民会議条例を廃止する条例の制定について     (13)議案第 80号 川崎市住居表示に関する条例の一部を改正する条例の制定について     (14)議案第 92号 川崎区における町の名称の変更について     (15)議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算     (16)報告第  2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について     (17)報告第 15号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について     2 所管事務の調査(報告)      (市民文化局)     (1)英国パラリンピック委員会(BPA)との施設利用に関する契約の締結について     (2)川崎市外国人市民代表者会議年次報告(2018年度)について     3 その他                午前10時00分開会 ○河野ゆかり 委員長 ただいまから文教委員会を開会いたします。  お手元のタブレット端末をごらんください。本日の日程は、文教委員会日程のとおりです。よろしくお願いいたします。  初めに、こども未来局関係の「令和元年第3回定例会提出予定議案の説明」を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎袖山 こども未来局長 おはようございます。それでは、令和元年第3回川崎市議会定例会に提出を予定しておりますこども未来局関係の議案及び報告につきまして御説明申し上げます。  今回提出いたしますのは、条例議案としては「議案第84号 川崎市保育・子育て総合支援センター条例の制定について」、「議案第85号 川崎市保育園条例の一部を改正する条例の制定について」、「議案第86号 川崎市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の3件、報告としましては「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」の1件、以上、合計4件でございます。これらの内容につきまして、井野庶務課長から説明をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ◎井野 庶務課長 それでは、こども未来局関係の議案につきまして御説明させていただきますので、議案書の75ページをお開き願います。「議案第84号 川崎市保育・子育て総合支援センター条例の制定について」でございます。  79ページをお開きいただきまして、制定要旨でございますが、この条例は、児童福祉法第39条に基づき、同法第6条の3第9項第1号に規定する保育を必要とする乳児・幼児その他の児童を日々保護者のもとから通わせて保育を行うとともに、地域の子育て家庭に対して、子育てに関する専門的かつ総合的な支援を行い、もって児童及び子育て家庭の福祉の増進を図ることを目的として、保育・子育て総合支援センターを設置するため制定するものでございます。  議案書の75ページにお戻りいただきまして、条例案の内容でございますが、第1条は、センターの目的及び設置について、第2条は、センターの名称及び位置について定めるものでございます。  第3条は、センターにおいて実施する事業について定めるものでございまして、76ページに参りまして、事業の内容として第1号から第6号まででございまして、子育てについての相談、情報の提供等に関すること、保育所等関係機関との連携、連絡調整に関すること、保育所の職員等の資質向上のための講習会等の実施に関すること、一時預かり保育に関すること、保育に関することなどを定めるものでございます。  第4条は、前条各号に掲げる事業を、川崎市保育園条例第2条に掲げる保育園と連携することにより有機的に運営することについて、第5条は、センターの開所時間及び休所日について、第6条は、使用料について、77ページに参りまして、第7条は、使用料の減免について、第8条は、センターの施設及び設備を損傷した場合等の損害の賠償について、第9条は、センターへの入所等の制限について、78ページに参りまして、第10条は、委任について定めるものでございます。  次に、附則でございますが、第1項では、この条例の施行を規則で定める日からとし、第2項では、川崎市保育園条例の第2条の表から、大島保育園及び大島乳児保育園を削るものでございます。  なお、タブレット端末の1(1)議案第84号のファイルの文教委員会資料①の2ページから7ページに川崎区保育・子育て総合支援センターの案内図、外観図、平面図が、1(2)議案第85号のファイルの文教委員会資料②の2ページに大島保育園大島乳児保育園に係る保育園条例新旧対照表がございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上で議案第84号の説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案書の81ページをお開きください。「議案第85号 川崎市保育園条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。  82ページに参りまして、制定要旨でございますが、この条例は、南加瀬保育園南河原保育園及び虹ケ丘保育園の民営化に伴い、これらの保育園を廃止するため制定するものでございます。  議案書の81ページにお戻りいただきまして、条例案の内容でございますが、保育園の設置、名称及び位置を規定する第2条の表から、南加瀬保育園南河原保育園及び82ページに参りまして虹ケ丘保育園を削るものでございます。  次に、附則でございますが、この条例の施行を令和2年4月1日からとするものでございます。  なお、タブレット端末の1(2)議案第85号のファイルの文教委員会資料②の2ページから3ページに条例の新旧対照表がございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上で議案第85号の説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案書の83ページをごらんください。「議案第86号 川崎市放課後児童健全育成事業の設備及び運営の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について」でございます。  84ページに参りまして制定要旨でございますが、この条例は、国の放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、放課後児童支援員の資格要件に指定都市の長が行う研修を修了した者を加えるため制定するものでございます。  議案書の83ページにお戻りいただきまして、条例案の内容でございますが、第9条で放課後児童健全育成事業所放課後児童支援員の資格要件を定めており、同条第3項中「都道府県知事」の次に「又は地方自治法第252条の19第1項の指定都市の長」を加えるほか、附則第2項及び第3項において、元号の表記について整理するものでございます。  次に、附則でございますが、この条例の施行を公布の日からとするものでございます。  なお、タブレット端末の1(3)議案第86号のファイルの文教委員会資料③の2ページから4ページに条例の新旧対照表がございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上で議案第86号の説明を終わらせていただきます。  続きまして、報告案件について御説明申し上げますので、別冊、黄色い表紙の令和元年第3回川崎市議会定例会報告第2号~報告第11号の1ページをお開き願います。  「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」でございますが、繰越明許費における繰越額が確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告するものでございます。  こども未来局関係の内容につきまして御説明いたしますので、2ページをお開き願います。4款こども未来費2項こども支援費民間保育所整備事業でございますが、3ページに参りまして、繰越額は5億4,439万8,000円でございます。繰り越しの理由といたしましては、南河原保育園、ごうじ保育園南菅生保育園鉄道事業者活用型保育所の4園において、入札不調や地盤改良工事等により時間を要し、年度内に整備が完了しなかったことから、それぞれ翌年度に繰り越したものでございます。  以上でこども未来局関係提出予定議案等の説明を終わらせていただきます。 ○河野ゆかり 委員長 説明は以上のとおりです。本日は提出予定議案の説明でございますので、この程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、以上でこども未来局関係提出予定議案の説明を終わります。  ここで理事者の交代をお願いいたします。                 ( 理事者交代 )         ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 続きまして、教育委員会関係の「令和元年第3回定例会提出予定議案の説明」を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎小田嶋 教育長 おはようございます。教育委員会でございます。教育委員会関係の令和元年第3回定例会提出予定議案につきまして、事務局から説明させていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎石井 教育次長 おはようございます。それでは、「議案第96号 黒川地区小中学校新設事業の契約の変更について」及び「議案第97号 川崎市立小学校及び聾学校冷房化等事業の契約の変更について」につきまして新田教育環境整備推進室担当課長から、「議案第98号 (仮称)川崎市南部学校給食センター整備等事業の契約の変更について」、「議案第99号 (仮称)川崎市中部学校給食センター整備等事業の契約の変更について」及び「議案第100号 (仮称)川崎市北部学校給食センター整備等事業の契約の変更について」につきまして若尾健康給食推進室担当課長から、「議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算」及び「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」につきまして榎本庶務課長から御説明させていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎新田 教育環境整備推進室担当課長 議案書121ページをごらんください。「議案第96号 黒川地区小中学校新設事業の契約の変更について」御説明いたします。  平成18年9月14日に市議会で議決をいただきました黒川地区小中学校新設事業の契約の一部を変更するものでございます。変更内容は、契約金額64億6,142万8,985円を64億7,263万4,318円に変更するものでございます。  次に、議案書124ページをごらんください。13、変更理由でございますが、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、維持管理費給食業務運営費等にかかるサービス料の消費税率の改定を行うことにより、契約金額の変更を行うものでございます。  次に、変更内容について御説明いたしますので、お手元の端末の令和元年6月5日文教委員会資料一覧のページをごらんいただきまして、1(5)議案第96号のファイルをお開きください。  表紙を1枚おめくりいただき、2ページをごらんください。初めに、1、事業概要でございます。本事業は、PFI事業手法を用いて、はるひ野小・中学校の学校施設の設計・施工から完成後の維持管理、給食業務等を含め実施しているものでございます。  次に、2、変更の理由でございますが、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、令和元年10月1日以降の消費税率が8%から10%に改定されるため、契約金額のうち維持管理業務、給食業務にかかるサービス料について、契約金額を変更するものでございます。ただし、既に支払いが完了しているサービス料等については、消費税率の改定の影響はないため、現契約からの金額変更はございません。  次に、3、変更金額についてでございますが、変更額は表のとおりでございまして、(1)にございますとおり、消費税率が10%へ引き上げられることにより、1,120万5,333円の増額を行うものでございます。これにより、(2)にございますとおり、平成18年度から令和4年度までの契約期間における消費税額を含めた契約総額について、64憶6,142万8,985円を64億7,263万4,318円に変更するものでございます。  議案第96号の説明は以上でございます。  続きまして、議案書125ページをごらんください。「議案第97号 川崎市立小学校及び聾学校冷房化等事業の契約の変更について」御説明いたします。  平成21年3月19日に市議会で議決をいただきました川崎市立小学校及び聾学校冷房化等事業の契約の一部を変更するものでございます。変更内容は、契約金額50億3,149万3,800円を50億3,488万7,180円に変更するものでございます。  次に、議案書127ページをごらんください。5、変更理由でございますが、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、維持管理費相当額について消費税率の改定を行うことにより、契約金額の変更を行うものでございます。  次に、変更内容について御説明いたしますので、お手元の端末の令和元年6月5日文教委員会資料一覧のページをごらんいただきまして、1(6)議案第97号のファイルをお開きください。表紙を1枚おめくりいただき、2ページをごらんください。初めに、1、事業概要でございます。本事業は、PFI事業手法を用いて、川崎市立小学校及び聾学校計90校について、全普通教室の空気調和設備の整備と維持管理業務等を実施しているものでございます。  次に、2、変更の理由でございますが、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、令和元年10月1日以降の消費税率が8%から10%に改定されるため、契約金額のうち、維持管理費相当額について契約金額を変更するものでございます。ただし、既に支払いが完了している費用等については、消費税率の改定の影響はないため、現契約からの金額変更はございません。  次に、3、変更金額についてでございますが、変更額は表のとおりでございまして、(1)にございますとおり、消費税率が10%へ引き上げられることにより、339万3,380円の増額を行うものでございます。これにより、(2)にございますとおり、平成20年度から令和3年度までの契約期間における消費税額を含めた契約総額について、50億3,149万3,800円を50億3,488万7,180円に変更するものでございます。  議案第97号の説明は以上でございます。 ◎若尾 健康給食推進室担当課長 それでは、議案書129ページをごらんください。「議案第98号 (仮称)川崎市南部学校給食センター整備等事業の契約の変更について」御説明いたします。  平成27年10月14日に市議会で議決を受けた(仮称)川崎市南部学校給食センター整備等事業の契約の一部を変更するものでございます。変更内容は、契約金額152億5,114万2,770円を154億656万7,404円に変更するものでございます。  次に、議案書131ページをごらんください。4、変更理由でございますが、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、維持管理・運営業務にかかるサービス購入料の消費税率の改定を行うことにより、契約金額の変更を行うものでございます。  次に、変更内容について御説明いたしますので、お手元の端末の令和元年6月5日文教委員会資料一覧のページをごらんいただきまして、1(7)議案第98号のファイルをお開きください。表紙を1枚おめくりいただき、2ページをごらんください。初めに、1、事業概要でございますが、本事業は、PFI事業手法を用いて、施設の設計・施工から完成後の維持管理・運営業務等も含め実施しているものでございます。  次に、2、変更の理由でございますが、消費税法及び地方税法の一部改正に伴い、令和元年10月1日以降の消費税率が8%から10%に改定されるため、契約金額のうち維持管理、運営業務にかかるサービス購入料について、契約金額を変更するものでございます。ただし、既に支払いが完了しているサービス購入料等については、消費税率の改定の影響はないため、現契約からの金額変更はございません。  次に、3、変更金額についてでございますが、変更額は表のとおりでございまして、(1)にございますとおり、消費税率が10%へ引き上げられることにより、1億5,542万4,634円の増額を行うものでございます。これにより、(2)にございますとおり、平成27年度から令和13年度までの契約期間における消費税額を含めた契約総額について、152億5,114万2,770円を154億656万7,404円に変更するものでございます。  議案第98号の説明は以上でございます。  続きまして、議案書133ページをごらんください。「議案第99号 (仮称)川崎市中部学校給食センター整備等事業の契約の変更について」御説明いたします。  平成27年12月15日に市議会で議決を受けた(仮称)川崎市中部学校給食センター整備等事業の契約の一部を変更するものでございます。変更内容は、契約金額110億7,800万2,820円を111億9,710万4,792円に変更するものでございます。  次に、議案書135ページをごらんください。4、変更理由でございますが、南部学校給食センターの契約変更と同様に、消費税率の改定を行うことにより、契約金額の変更を行うものでございます。  次に、変更内容について御説明いたしますので、お手元の端末の令和元年6月5日文教委員会資料一覧のページをごらんいただきまして、1(8)議案第99号のファイルをお開きください。表紙を1枚おめくりいただきまして、2ページをごらんください。初めに、1、事業概要及び2、変更の理由でございますが、南部学校給食センターの契約変更と同様でございます。  次に、3、変更金額についてでございますが、変更額は表のとおりでございまして、(1)にございますとおり、消費税率が10%へ引き上げられることによりまして、1億1,910万1,972円の増額を行うものでございます。これにより、(2)にございますとおり、平成27年度から令和13年度までの契約期間における消費税額を含めた契約総額について、110億7,800万2,820円を111億9,710万4,792円に変更するものでございます。  議案第99号の説明は以上でございます。  続きまして、議案書137ページをごらんください。「議案第100号 (仮称)川崎市北部学校給食センター整備等事業の契約の変更について」御説明いたします。  平成27年12月15日に市議会で議決を受けた(仮称)川崎市北部学校給食センター整備等事業の契約の一部を変更するものでございます。変更内容は、契約金額79億9,209万5,053円を80億7,198万6,329円に変更するものでございます。
     次に、議案書139ページをごらんください。4、変更理由でございますが、南部学校給食センターの契約変更と同様に、消費税率の改定を行うことにより、契約金額の変更を行うものでございます。  次に、変更内容について御説明いたしますので、お手元の端末の令和元年6月5日文教委員会資料一覧のページをごらんいただきまして、1(9)議案第100号のファイルをお開きください。表紙を1枚おめくりいただきまして、2ページをごらんください。初めに、1、事業概要及び2、変更の理由でございますが、南部学校給食センターの契約変更と同様でございます。  次に、3、変更金額についてでございますが、変更額は表のとおりでございまして、(1)にございますとおり、消費税率が10%へ引き上げられることによりまして、7,989万1,276円の増額を行うものでございます。これにより、(2)にございますとおり、平成27年度から令和13年度までの契約期間における消費税額を含めた契約総額について、79億9,209万5,053円を80億7,198万6,329円に変更するものでございます。  議案第100号の説明は以上でございます。 ◎榎本 庶務課長 それでは、「議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算」のうち、教育費関係につきまして御説明いたしますので、青い表紙の令和元年度川崎市一般会計補正予算の2ページをお開き願います。  初めに、第1表歳入歳出予算補正でございますが、内容につきましては、歳入歳出補正予算事項別明細書により御説明いたしますので、8ページをお開き願います。  まず、歳入につきまして、上段の17款2項国庫補助金でございますが、11目教育費国庫補助金は、既定額21億6,882万3,000円から7億3,289万2,000円を減額し、補正後の額を14億3,593万1,000円とするものでございます。  次に、下段に参りまして、24款1項市債でございますが、12目教育債は、既定額158億6,800万円から37億3,100万円を減額し、補正後の額を121億3,700万円とするものでございます。  続きまして、10ページをお開き願います。歳出についてでございます。下段の13款教育費でございますが、既定額1,101億1,793万3,000円から44億7,444万7,000円を減額し、総額を1,056億4,348万6,000円とするものでございます。こちらは6項4目教育文化会館・市民館費につきまして、右側のページに記載のとおり、施設整備費におきまして、労働会館の特定天井対策についての調査を(仮称)川崎市民館・労働会館の基本計画の策定の中で追加で行う必要があり、事業の完了が来年度になりますことから、複数年度での契約を行うための債務負担行為の設定に伴い今年度の予算額を減額するもの、6項6目博物館費につきまして、右側のページに記載のとおり、日本民家園施設整備事業費におきまして、耐震補強及び修理工事の中で追加対策を行う必要が生じたため今年度の予算額を増額するもの、8項1目義務教育施設整備費につきまして、右側のページに記載のとおり、教育環境整備事業費及び学校施設長期保全計画推進事業費におきまして、国庫補助金の認承増がありましたことから、今年度当初予算に計上していたこれらの事業を平成30年度補正予算において前倒し計上を行いましたが、教育費関係につきましては国庫補助金の内定が当時なかったことから、当初予算からの減額補正を行わなかったものでございますが、国庫補助金の額が確定いたしましたので、所要の額につきまして今年度の予算額を減額するものでございます。  続きまして、申しわけございませんが、6ページにお戻りください。第2表債務負担行為補正でございますが、教育費関係の内容といたしましては、追加の3段目、(仮称)川崎市民館・労働会館基本計画策定事業費につきまして、先ほど御説明いたしました労働会館の特定天井対策について調査を行う必要があり、複数年度での契約を行うため、期間を令和2年度、限度額を3,632万6,000円とするものでございます。  中段に参りまして、第3表地方債補正につきましては、義務教育施設整備事業の限度額を37億4,800万円減額し、103億5,900万円とするもの、社会教育施設整備事業の限度額を1,700万円増額し、3億5,300万円とするものでございます。  「議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算」のうち、教育費関係についての御説明は以上でございます。  続きまして、報告案件について御説明申し上げますので、黄色い表紙、令和元年第3回川崎市議会定例会報告第2号~報告第11号の1ページをお開き願います。「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」でございますが、繰越明許費における繰越額が確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告するものでございます。  それでは、教育費関係の内容につきまして御説明申し上げますので、6ページをお開き願います。13款教育費でございますが、初めに、6項社会教育費の橘樹官衙遺跡群保存整備・活用事業につきましては、橘樹官衙遺跡群の土地購入が平成31年4月以降となりますことから、3,793万円を繰り越すものでございます。  次に、8項教育施設整備費の義務教育施設整備事業につきましては、国の補正予算等による国庫補助の認承増があり、平成30年度補正予算に前倒し計上したものや、入札不調やアスベスト含有仕上げ塗材対応等により工期がおくれることとなったものにつきまして、実施は平成31年4月以降となりますことから、92億9,664万2,000円を繰り越すものでございます。  「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」の説明は以上でございます。 ○河野ゆかり 委員長 説明は以上のとおりです。本日は提出予定議案の説明でございますので、この程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、以上で教育委員会関係提出予定議案の説明を終わります。  ここで理事者の交代をお願いいたします。                 ( 理事者交代 )         ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 続きまして、市民文化局関係の「令和元年第3回定例会提出予定議案の説明」を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎向坂 市民文化局長 おはようございます。それでは、令和元年第3回川崎市議会定例会に提出を予定しております議案につきまして御説明させていただきます。  本定例会には、議案第79号及び議案第80号の条例議案2件、議案第92号の事件議案1件、議案第101号の予算議案1件、報告といたしましては、報告第2号及び報告第15号の2件でございます。内容につきましては、各担当課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎岸 区政推進課長 それでは、議案書の37ページをお開きください。「議案第79号 川崎市区民会議条例を廃止する条例の制定について」御説明申し上げます。  初めに、制定の要旨を御説明いたしますので、議案書の38ページをお開きください。この条例は、川崎市区民会議条例を廃止するため制定するものでございます。  それでは、概要を御説明いたしますので、お手元のタブレット端末の1(12)議案第79号のファイルの2ページ目をごらんください。1、現行の区民会議についてでございますが、設置、委員の構成及び任期は記載のとおりでございます。  2、廃止理由でございますが、区民会議は参加と協働による地域の課題解決を目的として平成18年度に設置され、課題解決に向けた調査審議を行ってまいりましたが、川崎市共に支え合う地域づくり検討委員会から、参加と協働による地域の課題解決の新たな仕組みを検討することが必要という提言を平成29年3月に受け、(仮称)今後のコミュニティ施策の基本的考え方の検討方針を平成29年8月に策定し、区民会議は第6期の終了をもって活動を休止いたしました。  平成29年度から平成30年度までにかけまして、区民会議委員へのアンケート調査、区民会議意見交換会などの区民会議への取り組みの検証や、有識者会議、各区市民検討会議ワークショップなどによる検討を行い、平成31年3月にこれからのコミュニティ施策の基本的考え方を策定いたしました。この中で、区民会議の参加と協働による地域の課題解決の機能は、市民創発による新たな仕組みに引き継がれることにより、一層充実されていくものと考えられることから、新たな仕組みの構築を進めることとし、現行の区民会議の設置根拠となっております川崎市区民会議条例を廃止するものでございます。  3、「新たなしくみ」についてでございますが、今後のコミュニティ施策に関しましては、これからのコミュニティ施策の基本的考え方に基づき、小学校区などの地域レベル、行政区ごとの区域レベル、全市的な市域レベルの三層制により、きめ細かく取り組みを推進してまいります。  地域レベルにおきましては、誰もが気軽に集える出会いの場としてのまちのひろばを、区域レベルにおきましては、地域でのさまざまな新しい活動や価値を生み出し、社会変革を促す基盤(プラットフォーム)としてソーシャルデザインセンターを創出するとともに、区における行政への参加については、その制度のあり方を検討するなど、新たなしくみの構築に向けた取り組みを進めてまいります。  議案書の37ページにお戻りいただきまして、中段の附則でございますが、第1項は、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。第2項は、川崎市区民会議条例の廃止に伴いまして、川崎市附属機関設置条例の別表第1のうち、「区民会議の委員」を削る所要の整備を行うものでございます。  なお、先ほどごらんいただきましたタブレット端末の資料に参考資料1といたしまして廃止する川崎市区民会議条例、参考資料2といたしまして川崎市附属機関設置条例の新旧対照表を添付しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上をもちまして議案第79号の御説明は終わらせていただきます。 ◎渡辺 戸籍住民サービス課長 それでは、「議案第80号 川崎市住居表示に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を御説明申し上げます。  初めに、条例の制定要旨を御説明いたしますので、議案書の40ページをお開きいただき、ページの下段をごらんください。この条例は、住居表示台帳等の閲覧及び写しの交付に係る手続を定め、並びに当該手続に係る手数料を新設するため制定するものでございます。  次に、改正の内容等について御説明いたしますので、お手元のタブレット端末の1(13)議案第80号というPDFファイルをお開きください。それでは、2ページをごらんください。2、住居表示台帳でございますが、市町村は住居表示に関する法律により、住居表示実施区域の住居表示台帳を備えなければならないと規定され、中段の図にありますように、台帳に建物を作図して住居番号、いわゆる住所の決定及び廃止等を行いながら維持管理しているところでございます。なお、本市におきましては、平成25年度から紙媒体ではなくシステムにより台帳管理をしております。  次に、3、住居表示台帳等の開示請求の現状でございますが、平成30年度は4社から21件の開示請求があり、648街区、1,933枚の写しを交付したところでございまして、年々増加傾向にございます。  次に、3ページをごらんください。4、手数料の金額と根拠でございますが、それぞれの手数料について、住居表示台帳の閲覧・写しの交付は1街区350円、届出書または申出書の写しは1件300円、受付簿の写しは1件30円とするものでございます。なお、その街区に住所がある住民などの関係が写しの交付請求または閲覧をする際は、適用除外として手数料を免除いたします。  次に、ページ下段の6、施行日でございますが、議案を御審議いただき、可決されましたら、周知等の期間を経て、令和元年10月1日に施行する予定でございます。  なお、参考資料といたしまして、2、新旧対照表を添付させていただいておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上をもちまして議案第80号の説明を終わらせていただきます。  続きまして、「議案第92号 川崎区における町の名称の変更について」御説明を申し上げます。  初めに、提案要旨を御説明いたしますので、議案書の96ページをお開き願います。本議案は、川崎区境町において、地域住民からの要望により町の名称を変更するものでございます。  議案書の95ページにお戻りください。川崎区における町の名称の変更について、地方自治法第260条第1項の規定により、町の読み方を「さかいまち」から「さかいちょう」に変更するものでございます。  それでは、町名変更の経緯等につきまして御説明申し上げますので、お手元のタブレット端末の1(14)議案第92号というPDFファイルをお開きください。2ページをお開きください。資料左上段の2、要望の趣旨等をごらんください。対象地域は川崎区境町でございます。(3)理由でございますが、住民の多くが町名を「さかいちょう」と呼んでおり、告示の読み方である「さかいまち」と呼ぶ住民はいないことから、地域住民が古くからなれ親しむ「さかいちょう」を正式な町名としたいというものでございます。  (4)経過でございますが、平成30年12月に町名変更要望書を受理し、これを受けまして町名変更の要件を確認するため、平成31年1月に当該町会役員に対し町名変更に関する意見の聞き取りを2回実施いたしました。また、現地調査を行い、町名変更について掲示板等で周知されているか、町名変更に対する顕著な反対運動が起きていないか等の確認を行いました。次に、平成31年2月に住居表示懇談会委員から意見聴取をした上で、平成31年3月12日に町名変更適否通知書により適していることを町会長宛てに通知いたしました。  次に、3、町名変更要件の確認等でございますが、1つ目、町内会・自治会の総会等において町名変更に係る決議を得ること、2つ目、地域住民及び事業者に対して町名変更に係る周知を図り、当該地域住民の一定程度の同意を得ること、3つ目、当該区域において町名変更の求めに対する顕著な反対運動等が認められないことの3つの要件について、「確認事項など」に記載のとおり確認したものでございます。  資料右上に参りまして、4、住居表示懇談会委員の意見でございますが、関係機関や学識者の各委員からいただいた御意見の概要をまとめております。  次に、6、町名変更の実施日でございますが、議案を御審議いただき、可決されましたら速やかに町名変更の告示をするとともに、あわせて市政だより等で広報し、告示の約1カ月後である8月1日に町名変更を実施する予定でございます。  なお、参考資料としまして、タブレット端末のPDFファイル3ページ目、町名変更の手続に関する事務取扱いについてを添付しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上をもちまして議案第92号の説明を終わらせていただきます。 ◎日向 庶務課長 それでは、「議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算」のうち、市民文化局に関する部分につきまして御説明を申し上げます。水色の表紙の令和元年度川崎市一般会計補正予算の8ページをお開き願います。  初めに、歳入でございますけれども、上から5段目、17款2項2目市民文化費国庫補助金でございますが、既定額1億2,251万1,000円に補正額925万円を増額いたしまして、総額を1億3,176万1,000円とするものでございます。この内容といたしましては、右側に参りまして、1節市民文化費補助における国際交流センター管理運営費に充当する国庫補助金の増によるものでございます。  次に、10ページをお開き願います。歳出でございます。上から3段目、3款1項1目市民文化総務費でございますが、既定額15億4,808万3,000円に補正額850万円を増額いたしまして、総額を15億5,658万3,000円とするものでございます。内容といたしましては、右側に参りまして、13節委託料で国の外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策としての外国人総合相談窓口に係る運営費の一部に充てるものでございます。  次に、6ページにお戻りください。第2表債務負担行為補正のうち変更をごらんください。表中の令和元年度公共施設管理運営事業費につきまして、補正前の限度額203億3,550万4,000円を203億5,550万4,000円に変更するものでございます。これは国際交流センターの指定管理業務に外国人総合相談窓口の運営を追加することに伴う債務負担行為限度額の変更でございます。  以上で「議案第101号 令和元年度川崎市一般会計補正予算」のうち、市民文化局に関する部分についての御説明を終わらせていただきます。  続きまして、黄色い表紙の冊子、令和元年第3回川崎市議会定例会報告第2号~報告第11号の1ページをお開き願います。「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」でございます。このうち市民文化局に関する部分につきまして御説明申し上げますので、2ページをお開き願います。  左の列、上から2番目の3款1項市民文化費のうち外国人総合相談事業につきまして、相談窓口整備に係る費用を平成30年度補正予算として計上いたしましたが、実施は平成31年4月以降となりますことから、1,000万円を繰り越すものでございます。  以上で「報告第2号 平成30年度川崎市一般会計繰越明許費繰越額の報告について」の説明を終わらせていただきます。  続きまして、「報告第15号 地方自治法第180条の規定による市長の専決処分の報告について」御説明申し上げますので、議案書の153ページをお開き願います。これは地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定された事項について専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により御報告をするものでございます。このうち市民文化局関係の事案について御説明いたしますので、155ページをお開き願います。  18番の専決処分でございますが、発生局は中原区役所、専決処分年月日は平成31年1月31日、損害賠償の額は4万9,608円でございます。事件の概要でございますが、平成30年7月3日、被害者宅先路上で本市職員運転の自転車が歩行中の被害者に接触し、負傷させたものでございます。被害者と話し合いを行いました結果、示談が成立いたしましたので、専決処分をしたものでございます。  以上をもちまして市民文化局関係の議案並びに報告案件についての御説明を終わらせていただきます。 ○河野ゆかり 委員長 説明は以上のとおりです。本日は提出予定議案の説明でございますので、この程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、以上で市民文化局関係の提出予定議案の説明を終わります。  ここで理事者の一部交代をお願いいたします。                ( 理事者一部交代 )         ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 続きまして、所管事務の調査として、「英国パラリンピック委員会(BPA)との施設利用に関する契約の締結について」の報告を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎向坂 市民文化局長 それでは、所管事務の報告といたしまして、「英国パラリンピック委員会(BPA)との施設利用に関する契約の締結について」、オリンピック・パラリンピック推進室、笹倉担当課長から説明させていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 それでは、「英国パラリンピック委員会(BPA)との施設利用に関する契約の締結について」説明させていただきます。お手元のタブレット端末の2(1)英国パラリンピック委員会(BPA)との施設利用に関する契約の締結についてという名前のPDFファイルをお開き願います。  資料の2ページをごらんください。初めに、左上の1、契約締結の目的でございます。英国パラリンピック代表チームによる東京2020パラリンピック競技大会前及び大会時のトレーニング施設といたしまして、川崎市等々力陸上競技場を使用するに当たっての諸条件の協議が調ったことから、英国パラリンピック委員会(BPA)、以下BPAと略称させていただきますが、川崎市との間で契約を締結したものでございます。  2、BPAとの契約締結式につきましては、BPAのマイク・シャロックCEOが来日し、平成31年4月24日に契約締結を行ったところでございます。資料右上をごらんください。これまでの経緯でございますが、BPAに関しましては、平成29年4月にBPAより事前キャンプ実施の意向書をいただき、平成30年5月にはBPA、川崎市、横浜市、慶應義塾大学の4者で事前キャンプ受け入れに向けた覚書を締結し、このたびの契約に至ったものでございます。  3、契約の主な内容でございますが、(1)使用施設としては、等々力陸上競技場の本競技場のみとなっております。  (2)契約期間につきましては、契約締結日から2020年9月30日までとなっております。  (3)対象となる競技については、陸上競技でございます。  (4)使用期間につきましては、テストキャンプ期間中といたしまして2020年2月15日から25日、または4月22日から5月4日のいずれかの期間のうちの10日間となっております。また、事前キャンプにつきましては、2020年8月15日から9月2日までの19日間でございますが、8月12日から14日の3日間にセットアップ期間を設けております。  (5)使用施設に関する使用料につきましては、BPAは施設使用料の対価として、川崎市都市公園条例の規定に基づく使用料を使用状況に従い支払うものとし、川崎市は同条例に基づく施設使用料の5割を減額するものでございます。  (6)施設利用に伴うその他の事項につきましては、主なものといたしまして、等々力陸上競技場の専用使用、座位投てき用固定具の準備、競技用車椅子等陸上機材の施設内の保管場所の確保、アイスバス用製氷機及び電源の提供などが盛り込まれております。  (7)川崎市及びBPAが協力して取り組む事業につきましては、事前キャンプボランティア計画の立案及び募集を川崎市が行い、BPAがボランティア研修を行う役割となっているほか、BPAのコーチやスタッフを講師とする講演会の開催や、キャンプ時における公開練習日の設定、相互のパートナーシップの深化及びかわさきパラムーブメントの促進に向けた意見交換及び情報共有が盛り込まれております。  なお、参考といたしまして、英国オリンピック委員会(BOA)との契約合意内容についても記載がしてございます。  4、陸上競技以外の施設と受入予定競技の契約締結に向けた準備でございますが、BPAの宿泊施設に関する調整状況を勘案しながら、2018年5月に締結した覚書において使用を確認しましたカルッツかわさき及び富士通スタジアム川崎につきまして、施設賃借契約に向けた調整を引き続き進めてまいります。  説明につきましては以上でございます。 ○河野ゆかり 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。 ◆岩隈千尋 委員 幾つか質問させてください。この間も英国に対してはホストタウンということで、文教委員会の中でもいろいろと御報告があったと思うんですけれども、まず本事業を行うに当たって、オリンピック・パラリンピックをあわせてどれぐらいの費用総額を要しているのか。ここにも書かれておりますけれども、使用してもらうということで受け入れというところですが、オリパラをあわせてどれぐらいの総額を支出しているのか、それを教えてください。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 済みません、総額につきましては、今、手元に資料がないものですから、後ほど資料提供ということでよろしいでしょうか。 ◆岩隈千尋 委員 わかりました。では、オリとパラをあわせてということで、詳細を含めた費用、支出している金額を教えてください。後で資料をお願いします。  次に、事前キャンプのボランティア計画の立案と書かれておりますけれども、これはどういったスケジュールで立案して、ボランティアということになりますと市民向けになるのかもしれませんが、これはどういう形で市民の皆さんに対して周知して、広報して、そして集めていくのか、工程を教えてください。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 まず、募集時期のほうは来月7月1日から開始をする予定でございまして、広報につきましては、市政だよりやホームページ、ポスター、チラシなどで周知を図っていく予定でございます。  なお、募集の要件でございますけれども、BOAやBPAとの事前の協議におきまして、ボランティアの要件として18歳以上、また英語によるコミュニケーションが図れることといった要件の提示がございましたので、それに従いまして、18歳以上で市内在住・在勤・在学、一定の英語力やボランティアの経験・技能を有することを応募要件として、現在検討を進めているところでございます。  なお、東京2020組織委員会の規定としては、活動期間が10日以上となっておるのですけれども、川崎市といたしましては、気軽に参加できるように、5日以上で検討しているところでございます。 ◆岩隈千尋 委員 東京オリンピックにおいても、ボランティアの方々に対してのいわゆる過度な仕事ということで、それに対しての補填的・補完的なものが何もないということも、よく新聞やテレビで報道されておりますけれども、こういったボランティアを行うに当たって、川崎市としては、ボランティアさんに対して、例えば、当然のことながら、暑い時期の競技でもありますし、いろんな配慮をすべきところがあると思いますが、何らかの配慮、ただボランティアさんを集めて研修して、そのままやらせるのか、交通費等々を含めての補填・補完というのは考えているのか教えてください。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 もちろん、ボランティアさんに負担をかけないようにということで、ローテーションの配慮もございますし、あと交通費を全部出すわけにいかないと思うんですけれども、一定程度の費用弁償とか昼食の用意、被服の準備とか、そういったもろもろの準備はこちらのほうでしっかり進めていきたいと思います。 ◆岩隈千尋 委員 ありがとうございました。周知、広報を徹底というところで、この間、局のほうでは、昨年度、かってにおもてなし大作戦ですか、ああいった市民講座を含めて、オリパラに関しての市民に対する啓発を行ってこられたと思います。3月10日、いろいろイベント等々も行われておりますけれども、こういったことを含めて、成果と広がりについて伺っておきます。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 成果につきましては、少なくとも6月1日にありましたかわさきパラコンサートとか、そういったものについては、昨年の倍の参加人数がございましたので、ある一定程度の周知、広報の効果があったのかなとは考えております。 ◆岩隈千尋 委員 3月10日のイベントはどれぐらいの参加者があったのですか。これは継続して行っていくのか、そういったところを教えてください。
    ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 今、委員がおっしゃられたのは3月10日ですか、6月1日ですか。 ◆岩隈千尋 委員 両方お願いします。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 まず、6月1日、かわさきパラコンサートということで、昨年もやらせていただいたのですけれども、内容に対して昨年は観客の方が非常に少ないというところもございまして、ことしは、それで十分かというと、決して十分ではないという認識は持っておりますが、約1,000のお客様が見えていて、昨年に比べて少し浸透したかなと思っています。私たちも市民の皆様にきちんと伝わるよう広報に努めるとともに、徐々にかわさきパラムーブメントを含めたことが浸透してきているのではないかと思っているところでございます。 ◆岩隈千尋 委員 今後は、またこういったイベント等々は行っていくのですか、全市展開していくのですか。たしか3月10日のイベントというのは第3庁舎で行われたのですが、今後の展開について伺いたいと思います。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 3月10日は、先ほど委員がおっしゃられました、私たちは事業的にはパラムーブメントアクションと言っていますけれども、市民の皆様にはかってにおもてなし大作戦という形でやらせていただきました。かってにおもてなし大作戦、昨年度は47のマイプロジェクトが新たに創発されたわけですけれども、実際その1割程度しかパラムーブメントとか英国おもてなしということにフックがかかったプロジェクトが動いていなかったものですから、ことしにつきましても同様に展開をしていきますが、より多くのプロジェクトが創発されることを期待するとともに、やはりパラムーブメントとかオリンピック・パラリンピックの英国おもてなしということにきちんとフックがかかった形で、今年度も引き続き展開をしていく予定でございます。そうした展開が、同じ市民文化局ではございますけれども、コミュニティ推進部が展開しているまちのひろばにつながっていければということで考えているところでございます。  また、先ほど触れました6月1日のかわさきパラコンサートと、ことしも8月25日にかわパラ2019ということで、ラゾーナで昨年展開した事業を展開していくわけですけれども、ことしはカルッツかわさきも、ちょうどパラリンピック開会1年前ということで自主事業を展開していきますので、全体に網をかけて、回遊性を持たせながらのイベントにしたいと思っております。少なくとも、来年度につきましても同様に展開をしていきたいと思っています。オリンピックが終わった以降どうするかというのは、また少し今後議論させていただければと思っているところでございます。 ◆岩隈千尋 委員 ありがとうございました。先ほどお話ししていただいたように、我々の会派は、この間ずっと皆さん方にもお話ししておりますけれども、なぜイギリスなのかというのをきちんと市民の皆さん方にお話をしていただくということをしっかり考えていただかないことには、「イギリスが来ました。はい、応援してください」だけだとストーリー性もありませんし、理解されないというところで、この間、代表質問や委員会でも、パラが中心にある、イギリスがパラ発祥の地だから、ストーリー性をきちんと関連づけてやってくれという話はさせていただいておりますので、そういったこともしっかりと勘案しつつ事業展開していただきたいと思います。  加えて、イギリスチームが来て、市民の皆さんに広報なり周知なりするよというところで、3月13日にきかんしゃトーマスのイラストを使っての広報をするという報道発表があったわけですけれども、その後、5月17日の新聞報道の中で、この版権の利用について懸念を示すような指摘があったわけですね。そのことについてちょっと伺いたいんですけれども、この間、当該の事業者さんとどういうやりとりがあったのか。契約するに当たって、局のほうは、2018年度は100万円、2019年度も200万円支払う契約を既に結んで、2020年度も50万円の契約を結ぶ予定、総額350万円を支払うと新聞報道でも我々は確認しているわけですけれども、使用することに至った経緯、そして庁内の決定過程について伺いたいと思います。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 まず、トーマスを使う理由ですけれども、幼児から高齢者まで幅広い年齢層において認知されているキャラクターで、事前キャンプの周知を行うに当たりましては、いろんな年代をターゲットにすることができて充実した広報活動を行えること、これがまず第1でございます。第2に、きかんしゃトーマスは英国生まれのキャラクターでございまして、また、本市のブランドメッセージの赤、緑、青とも同じ色でございますので、川崎市ブランドメッセージと統一感のある広報ができるという理由でトーマスを選ばせていただいたものでございます。  次に、トーマスに至った経緯ですけれども、こちらにつきましては、室内のほうでいろいろ協議をいたしまして、トーマスに決定させていただいたという経緯でございます。 ◆岩隈千尋 委員 だから、どういう経緯があったのですか。室内で経緯があったのは当たり前の話であって、どういう経緯があったのか教えてくださいということです。我々に知らされたのは選挙の本当に直前、予算議会が終わりかけの3月14日なんですね。新聞報道によれば、2018年度、2019年度も既に契約をして進められているというお話ですから、どういう経過があったのか、その詳細を聞いているわけです。教えてください。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 3月に広報させていただいたということに関してでございますけれども、まず今、担当課長が御説明したように、イギリスの事前キャンプを受け入れるということで広報をしていく中で、広い世代で興味を持っていただける。きかんしゃトーマスがイギリス発祥のキャラクターで、今でもEテレで放映されているわけですけれども、低年齢児での人気が非常に高いということで、そういうものを活用することで子どもに興味を持っていただく。ひいては親にも興味を持っていただけるだろうということで、私どもとしては、トーマスキャラクターを私たちの事前キャンプの広報、周知をする上でのキャラクターとして利用できないかということで、日本の版権元である会社とこの間ずっと交渉させていただきました。そうした中で、自治体とコラボをすることが過去にないという中で、いろいろ調整をした結果、イギリスの事前キャンプを応援するということであれば、イギリス発祥のキャラクターであるということで、版権元としての了解が得られたという中で契約に至ったわけでございます。  では、トーマスキャラクターはいろんなキャラクターがいますけれども、どれにするかということでは、トーマスとジェームスとパーシーだと思いますが、これは「Colors,future!」の色に合わせた形で決めさせていただいて、実は人気も上位3つということでございます。  その後、新聞報道で金額の件で皆様を非常にお騒がせした件につきましては、当然、契約条項の中で秘密保持契約となっておりましたので、最初は公表ができなかったということでございます。その後、種々の手続の中で、最終的には版権元の了解が得られて、金額的には公表したという経緯でございます。 ◆岩隈千尋 委員 私も子どもがおりますので、毎週これを見ていますから、別に緑はパーシーではなくてヘンリーでもいいのではないかと思って……それは冗談として、100から200万円使っているわけですから、使用料の算定根拠について、何を使ってきたのか教えてもらっていいですか。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 正直、こういうビジネスとして、定価があるものではないという認識でいます。実際には民間事業者といろいろやられている金額も当然私たちは知りませんけれども、よく皆様が一番目にするのは、マクドナルドの子ども用のグッズで、この期間は男の子だとこれで、女の子だとこれでと。ああいうものになりますと、広報の内容によって金額が動いていくようなんですね。例えば、ああいうキャラクターをつくる、お店でポスターを張る、テレビで放映される、その露出によって金額が動くと聞いております。今回、自治体であるということと、イギリスを応援するという限定の使い方という中で、そういう金額が提示されて、正直、御配慮いただいた金額だと認識をしているところでございます。 ◆岩隈千尋 委員 今お話があったのはハッピーセットのミュウのことだと思うんですが、同じく新聞報道の中では、横浜市の場合、英国のアニメキャラクターのひつじのショーンですか、あれをPRに活用するという契約を管理会社と締結しているけれども、横浜の場合は無償ということなんですね。新聞報道ですから、これが事実かどうか、私はわかりかねますけれども、事実とすれば、ショーンも非常に有名な英国のキャラクターですから、横浜市の場合は版権が無料で、こっちは費用がかかる。この差異はどうして生じているのか教えてください。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 今、委員がおっしゃられましたように、確かに新聞報道でも、横浜市のひつじのショーン、これもNHKで放映されているかと思いますけれども、もともとショーンは英国の事前キャンプ用のキャラクターではないものです。もともとイメージキャラクターとして相手側からお話があって、横浜市さんは契約をしていて、無償です。結果的にイギリスが来ることでうまく活用しているということで、私どもは逆に、イギリスの事前キャンプが来るということの広報手段としてトーマスをお願いした。横浜市の場合は、そもそもショーンが契約されているところに事前キャンプが来たので、それを活用しているということなので、基本的に流れが違いますから、一概に比較して、向こうが無料で、こちらがお金ということにはならないかと考えているところでございます。 ◆岩隈千尋 委員 わかりました。トーマスの使用の実例はどんなものに使っているのですか。私は余り見たことがないんですけれども。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 今後、トーマスを使ったポスター、チラシを作成する予定ですけれども、まだ現時点では作成中でございますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。 ◆岩隈千尋 委員 先ほどの施設利用の契約の締結のことについてもそうですけれども、年明けからすぐに皆さんいらっしゃるというか、もう既に視察団等々もいらっしゃっていると思うんですが、そういった中で、市民の皆さんに周知していくというのは非常に時間がタイトで限られていると思いますので、せっかくお金を払ってやっている事業ですから、その辺については適宜進めていただきたいと思います。  では、この契約については随意契約ということになりますか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 そのとおりでございます。 ◆岩隈千尋 委員 昨年度もオリパラの事業とか、ほかの事業を含めて、市民文化局のほうには、随意契約を結んだときに局内の指名選定委員会を開催していない、持ち回りでやりましたという事例が多かったので、それをきちんとやってくださいねとお願いして、局長から局内できちんとやっていきますという答弁が返ってきておりますけれども、局長、これについてはきちんと指名選定委員会が開催されているという認識でよろしいのですか。 ◎向坂 市民文化局長 こちらのほうは前年度の契約になるかと思います。私自身が4月からですので、私自身がその場に出ているということはないのですが、4月以降につきましては、オリパラに関しても、臨時等でも指名選定委員会を開いておりますので、各案件については、今後もしっかりと指名選定委員会にかけて決定していきたいと思っております。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 契約について、全般的なことは局長が今おっしゃったとおりかと思いますけれども、トーマスの使用に関しては指名選定委員会を通すものではない。委託契約ではなく版権を利用する契約なので、相手がそこしかいないので、指名選定委員会というプロセスは踏んでいないです。 ◆岩隈千尋 委員 特命随意契約の場合も開かなくていいのですか。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 例えでございますけれども、私たちのビルも、今、民間ビルで市役所として賃貸をしているということと同じでございますので、指名選定委員会を通すものではないという理解をしています。 ◆岩隈千尋 委員 わかりました。それについては私のほうでも確認させてください。  いずれにしても、この間ずっと我々の会派が指摘をさせていただきましたように、オリパラのことについては、東京都の予算の使い道についてもそうですが、この間も市民文化局のオリパラの予算というのは非常に右肩上がりでふえているわけでございまして、そのときに、やはり透明性と説明責任ということに関しては、市民の皆さんの税金ですから、きちんとやってくださいということをこの間お話しさせていただいていますので、今後も適宜それはしっかりと公表していただきたいと思います。結構です。 ◆山田瑛理 委員 使用競技場に関してのバリアフリー体制をお伺いできればと思っております。新聞報道でもあったのですが、BPAの皆様がいらっしゃったときに、横浜はホテルの対応で御指摘があったと報道もされて、結構大きく取り扱いもされてしまっております。やはり注目されているところでございますので、本市はそういうことがないようにしていきたいと思っております。ですので、現状、そういったところで競技場、使用施設のバリアフリー体制をお伺いできればと思います。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 今回契約を結んでいるのは等々力陸上競技場でございますので、基本的には、バリアフリー上は全く問題がないと思っています。正直、小さい段差はありますので、そこは実際どう利用するかによって今後調整をしていきますけれども、等々力陸上競技場メーンスタンド内の諸施設を使っていきますので、基本的にはバリアフリー上の問題はない。実際にパラリンピック委員会の方々にも何回も視察に来ていただいて、問題がないというお話を聞いておりますので、そこは大丈夫かなと思います。  また、今お話の中でありました横浜のホテルの問題は、新聞報道であったとおりと思いますが、川崎市も、同じようにホテルがいろいろある中で、バリアフリールームの問題については、対応の問題というよりも、やはり部屋数が足らないというところですね。イギリスのパラリンピック委員会も事前キャンプでは400から500のスペックで来日しますので、実際にバリアフリールームが二十何部屋とか必要なんですね。横浜にあるみなとみらい地区の既存の大きい3つのホテルでいくと13部屋ぐらいしかないので、そもそも足らない中で、それをカバーするためにどう改修するかというお話の中で、ああいう話になっているところでございます。逆に言うと、川崎市内のホテルはビジネスユースに対応していますので、稼働率も90%を超えているという実態の中で、バリアフリールーム化をすることのメリットが事業者さん側に余りないというのも正直あって、私どももバリアフリー化を進めてほしいというお話はさせていただいていますけれども、なかなか合意形成には至らないという状況でございます。つけ加えさせていただきます。 ◆山田瑛理 委員 ありがとうございます。  ホテルから競技場への移動に関してですが、それは川崎市のほうがおもてなしというか、ホストでやられるのですか。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 今回、イギリスのオリンピック委員会、パラリンピック委員会、両方もう契約が終わっていて、等々力陸上競技場を使用していただくわけですけれども、基本的に費用負担は相手側の形で考えております。他都市で一生懸命誘致している都市は、宿泊施設とか移送費用を出しますので来てくださいとやっている都市も実は結構多いのですけれども、本市は、そこは一応相手の負担ということを考えています。ただ、特にパラリンピック委員会につきましては、健常の方はいいのですけれども、車椅子の方の移送は非常に課題がありまして、実際その時期に車椅子を載せるバスが確保できないという現実があって、私どもとしては、今、特別支援学校のバスを御提供できないかという調整をしております。あとは実際にはタクシーを使うとか、そういうことを相手側には投げかけておりますけれども、そこは最終的にどうなるか、まだ見えていない状況でございます。 ◆山田瑛理 委員 ありがとうございます。  あとは、こういった競技場を使用するということで、ふだん市民の方々が使われている場所かと思いますので、市民利用ができなくなると思います。市民利用ができない期間はどれぐらいになるのか教えていただければと思います。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 等々力陸上競技場に関しては、資料1にございます。右側のオリンピック委員会、7月3日から8月5日までになります。実際キャンプとしては、セットアップ期間が入りますので、7月3日から8月5日までが市民利用ができない期間になります。パラリンピック委員会のほうが今回の契約で、セットアップ期間を含めて、8月12日から9月2日までの間が市民利用に制限がかかる期間ということになります。 ◆山田瑛理 委員 ありがとうございます。そうしたら、オリパラを合わせて約2カ月間、市民利用ができなくなるということかと思いますので、ぜひ早目に市民の皆様に周知をしていただければと思います。よろしくお願いします。 ◆木庭理香子 委員 先ほどボランティア研修について実施されるというお話だったのですけれども、詳細は後ほどということだったのですが、具体的にボランティアさんは何ぐらいを計画されているのかぐらいはわかりますか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 前回のリオオリンピック大会のときに、英国事前キャンプがあったときのブラジルのボランティア数は約170名程度ということでございましたので、それを参考にして、川崎市としては200から300ぐらいの募集を今のところ見込んでいるところでございます。 ◆木庭理香子 委員 先ほど募集する方としては18歳以上で、英語が話せてボランティア経験がある方とおっしゃっていましたけれども、これはかなりスキルの高い方たちを予定されているのかなと思うんですが、大体どのぐらいの方たちが応募されると想定されて今のお話をされているのでしょうか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 一定の英語力も、TOEICとか、そういったいろんな指標はあると思いますけれども、ネーティブの方とか、そういう資格を持っていなくてもしゃべれる方もいらっしゃいますので、実際は選考会とか面談などを通じて選考は行っていきたいと考えております。 ◆木庭理香子 委員 選考会とおっしゃられていましたけれども、振り分けるほどが集まるというふうには想定されていらっしゃるのでしょうか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 今のところ大きい会場は押さえてございますので、そこまでいらっしゃることは想定しております。 ◆木庭理香子 委員 例えば、ボランティア研修をされる期間はどのぐらいを想定されていて、内容はどんな内容を検討されているのでしょうか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 それにつきましては今後の検討になると思いますので、まだ詳細については決まっておりません。 ◆木庭理香子 委員 ただ、私の聞き間違いでなければ、募集は来月から始めるとおっしゃったと思いますけれども、今まだ詳細な内容が決まっていないとか、周知方法が決まっていないとか、それで間に合うのでしょうか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 その件につきましては、今、内部のほうで早急に詰めておりますので、もうしばらくしたら詳細が出てくるかと思います。 ◆木庭理香子 委員 川崎市がパラムーブメントを推進していることについて、私たちはむしろ応援をしたいぐらいと思っているんですけれども、それについては、障害を持った方がスポーツを通じてこれだけ生き生きと活躍できるんだということをもっと知ってもらうということに大きな意義があると思って、私たちはそういう視点で応援をしているんですが、ということは、若いたちにももっと参加をしてもらうべきだと思っているんです。ただ、その期間であったり、そうした状況であると、学生とか、そういうたちにもっと集まってもらったほうがの集まり方としてはいいのかなと私は思うんですが、その期間が不明瞭であったり、具体的なものが何もないと、学生というのは集まりづらいと思うんですけれども、そのあたりについてはどのようにお考えですか。 ◎笹倉 オリンピックパラリンピック推進室担当課長 委員のおっしゃるとおり、これから早急に詰めなければいけないと思っているんですけれども、事前キャンプボランティアの採用以外にも、例えば学生さんに事前キャンプに来ていただいて器具の設営のお手伝いをしたりとか、選手のお出迎えとか、何かしらの交流イベントに参加していただくとか、別のかかわり方もあるのかなと思いますので、それにつきましても、あわせましてBPAと協議しながら検討してまいりたいと思います。 ◆木庭理香子 委員 例えば、川崎市内には大学が複数あるのですけれども、その大学への周知というのはどのように考えていらっしゃるのでしょうか。 ◎原 担当理事・オリンピックパラリンピック推進室長事務取扱 まず、ボランティアの募集につきましては、今回御報告させていただいているのはパラリンピック委員会との契約ということでございますけれども、先ほどもお話ししましたように、オリンピック委員会、パラリンピック委員会、双方のキャンプを受け入れるという意味で、人数については、今、200から300の中、最終的に募集するときには人数を明らかにさせていただきたいと思っております。  研修についても、回数は何回になるのかという最終的なことはございますが、基本的にはボランティアとしての基礎的な研修を今年度やらせていただきたいと思っております。そして、実際事前キャンプに従事するという意味では、オリンピック委員会、パラリンピック委員会がそれぞれ研修を担うということになっておりますので、具体の活動内容につきましてはそれぞれに研修をしていただくことになりますから、それは一応来年度を予定しております。  また、広報につきましては、先ほど担当課長が申しましたように、この間いろんな部分で広報に至らなかったところがあるので、現実的には市政だよりとかホームページを中心に広報していきますけれども、今、委員がおっしゃられた市内大学についても、一応私どもは、この間、各大学には足を運んで、オリパラのときにお互い何ができるかみたいなパイプはもうつくってございます。当然ながら、応募要件としては在住・在勤・在学ということでいきたいと思っておりますので、市内大学にもきちんと広報はさせていただきたいと思っております。 ◆木庭理香子 委員 今、若いたちがなかなか海外に行きたがらないとか、海外に関心を持たないという風潮がある中で、こういった世界中から人々が集まって、しかも、いろんな経験ができるというボランティアに、私は、もっと広く、特に若いたちに参加していただくことが、将来的に意義があるのではないのかなと考えていますので、そういった視点で、いろんな世代の方に参加していただくのはもちろん重要ですし、逆に上の世代の方のほうが海外駐在の経験があったり、そういう意味ではスキルの高い方ももちろんいっぱいいらっしゃると思うんですけれども、若いたちにチャンスを与えるというか、若いたちに関心を持ってもらうという意味では、やはり大学などを通じて、もしくは高校とかでもいいと思うんですね。18歳以上ということであれば高校も可能性はあるわけですから、特に若いたちに関心を持っていただくような取り組みをしていただいて、将来、例えばインバウンド政策にも力をかしていただけるような人材を育てるという思いを持ってやっていただけたらと考えております。とりあえず結構です。 ○河野ゆかり 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「英国パラリンピック委員会(BPA)との施設利用に関する契約の締結について」を終わります。  ここで理事者の一部交代をお願いいたします。                ( 理事者一部交代 )         ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 続きまして、所管事務の調査として、「川崎市外国人市民代表者会議年次報告(2018年度)について」の報告を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎向坂 市民文化局長 それでは、所管事務の報告といたしまして、「川崎市外国人市民代表者会議年次報告(2018年度)」につきまして御説明させていただきます。  4月25日に、川崎市外国人市民代表者会議条例第11条第1項の規定に基づき、第12期代表者会議の委員長が年次報告を市長に行い、同日、市民文化局から正副議長に御報告させていただいたところでございます。文教委員会におかれましては、代表者会議の設立当初から、代表者会議の正副委員長を参考としてお招きいただき、直接御報告の機会をいただいております。今年度につきましても、引き続き御報告の機会を希望されておりますので、御配慮のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。  年次報告の概要につきましては、人権・男女共同参画室、長沼担当課長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ◎長沼 人権・男女共同参画室担当課長 それでは、川崎市外国人市民代表者会議年次報告(2018年度)につきまして御説明いたします。お手元のタブレット端末で、「2(2)-1川崎市外国人市民代表者会議年次報告<2018年度>について」というPDFファイルをお開きください。本日御用意いたしました資料でございますが、資料1は「川崎市外国人市民代表者会議年次報告<2018年度>」概要版、資料2は「外国人市民代表者会議年次報告<2018年度>」の本編となっております。  それでは、2ページ、資料1をごらんください。こちらは市長への報告文となります。  次に、3ページをごらんください。こちらは第12期の代表者名簿でございます。22の国籍・地域の代表者が、情報・広報部会と教育・就労部会の2つの部会に分かれて調査審議を行いました。  4ページをごらんください。Ⅰとして会議の報告でございます。なお、各項目の後ろ、括弧内に記載してございますページ数は、資料2の年次報告書本編の該当ページとなっております。上段の会議開催概要については、表に記載のとおりでございます。8回の定例会議のほか、オープン会議として臨時会を1回開催し、合計9回の会議を行ったところでございます。  中段の調査審議の内容でございますが、調査審議の進め方と各部会の審議テーマを記載しております。まず、6月の会議でグループワークを行い、代表者同士の問題意識やアイデアを共有し、9月と10月の会議で審議テーマを6つに絞り、2つの部会に分かれて審議を深めていくこととしました。部会審議に分かれた後は、情報・広報部会で情報・相談について、企業や日本語学校等を通じた市の取組の広報・周知について、観光客向けの防災情報についての3つのテーマについて、教育・就労部会では、学校での子どもへの日本語支援について、多文化・国際理解教育、就労支援の3つのテーマについて話し合いが行われました。  次に、下段の臨時会(オープン会議)についてでございます。昨年12月に中原市民館で開催し、約70の参加がございました。今回は6つの審議テーマごとにグループに分かれ、代表者と一般の参加者が自由に意見交換を行いました。その後の全体会では、各グループが発表を行い、コメンテーターの意見をいただき、以降の審議の参考としたところでございます。  5ページをごらんください。上段のⅡは年間の各種活動状況でございます。  下段のⅢ、資料については、資料2の年次報告書本編に掲載している各資料についてお示ししております。この中では、外国人住民人口統計や提言への市の取り組み状況などを記載しておりますので、後ほど御確認いただければと存じます。  また、今後の予定といたしまして、冒頭、局長からお話しいたしましたとおり、代表者会議の正副委員長が文教委員会への御報告の機会を希望されておりますので、御配慮のほどよろしくお願い申し上げます。  2018年度年次報告の概要につきまして、私からの説明は以上でございます。 ○河野ゆかり 委員長 説明は以上のとおりです。ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。                  ( なし ) ○河野ゆかり 委員長 特にないようでしたら、以上で「川崎市外国人市民代表者会議年次報告(2018年度)について」を終わります。  なお、外国人市民代表者会議の皆様から、年次報告につきまして本年も議会の場での報告を希望しているとの御説明が市民文化局からございました。本委員会へ外国人市民代表者会議の正副委員長を参考招致してきた経過がございますので、参考招致の件については、この後、委員会で引き続き協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、理事者の方は退室をお願いいたします。ありがとうございました。                 ( 理事者退室 )         ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 参考の招致については、平成8年に外国人市民代表者会議が発足以降、平成9年から昨年まで22年連続して、本委員会に外国人市民代表者会議の正副委員長さんをお招きして、年次報告に関する御意見を伺う機会を設けております。  これまでの参考招致では、外国人市民代表者会議の正副委員長さんがそれぞれ順に御意見を述べ、合わせておおむね20分から30分でお願いしているとのことです。また、委員会に先立ちまして、文教委員会正副委員長と参考との懇談の場を設けております。  なお、平成13年から、参考に伺いたい事項がある際は委員会として取りまとめを行い、所管局を通じ事前に参考の方に伝え、報告の中でお答えいただくようにしているとのことです。  協議の進め方として、まず招致の可否、次に実施方法、次に日程の順でお諮りしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは初めに、参考招致の可否について御協議をいただきたいと思います。希望されているということですが、実施するということでよろしいですか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、外国人市民代表者会議の第12期正副委員長を本委員会に参考として招致するということで御異議ございませんか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、そのように決定いたしました。  次に、実施方法について御意見をいただきたいと思います。参考ですが、昨年までの実施方法は、委員から参考への質問は行わない。参考から委員への質問はできない。事前に質問事項がある場合は集約し、参考に伝え、報告の中で説明をしていただく。ただし、報告の内容を超えた発言等はしない。この方法は平成13年から始めております。傍聴は許可している。旅費などについては、旅費支給条例に基づき、当日支給をしている。  今までこのような形で参考招致をしておりますが、次も今までと同様にという形でよろしいでしょうか。 ◆木庭理香子 委員 あちらからは御説明があると思うんですけれども、私たちのほうからそれを受けての質問というのは……。 ○河野ゆかり 委員長 事前に取りまとめをして、こういったことについて報告の内容にあわせてお話しをと事前に教えておいてあげたほうが、向こうとしても突然にというのは外国人の皆様方には……。 ◆木庭理香子 委員 理解しました。 ○河野ゆかり 委員長 なので、事前にこういった内容でというような形で取りまとめをお願いして……。 ◆沼沢和明 委員 なるべく文書のやりとりだけではなくて……あらかじめ読み込んだ上で、あちらで用意された報告書を持ってこられると思うんですけれども……それについての質問はするんですが、補足というか、この部分がわからないみたいなのが出てくると思うので、あえて質問はなしとか、補足説明はなしということは別にしなくてもよろしいのではないですか。あえて、これ以上しゃべるなみたいなのはおかしな話で、せっかく皆さんが総意でつくられた報告書なので、事前も含めて、当日は若干の補足説明とか補足の質問は可とするぐらいにしておいたほうがよろしいのかなと思います。
    ◎五十嵐 書記 今お話がありました経過についてですけれども、これまで毎年このように協議いただきまして招致をしていただいておりますが、委員長からお話がございましたが、参考に対して質問が出た際に、急遽のことでありますと、外国人市民代表者会議の正副委員長さんは一定周期でかわられていることもございますし、正副委員長との立場で出席されていて、その場の質疑に対して、会議の総意としてのお答えをいただくことがすぐにできるのかなどということをこれまでも協議いただいた経過がありまして、これまで参考の方には、当日、報告いただくことを踏まえて質問はしないということで申し合わせがなされてきた経緯がございますので、補足させていただきます。 ◆沼沢和明 委員 大きな質問をぼんとぶつければ、その方たちは代表として来ているので、個人的な意見としては言えないかもしれません。だから、補足程度については可とするということでよろしいのではないでしょうかという御提案です。 ◎五十嵐 書記 相手方の市民代表者会議の方の御意向も確認する必要もあるかと思いますので、市民文化局、関係局のほうとも引き続き、今、沼沢委員がおっしゃったことにつきまして調整をしていく中でお話しさせていただければと存じます。よろしくお願いいたします。 ○河野ゆかり 委員長 では、今意見が出た補足程度は当日も少し交換をという流れで実施をしていいかどうか、確認をしていただくことを含めてこの決定をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 では、それで進めさせていただきたいと思います。  次に、日程についてですけれども、これは事務局から説明をお願いいたします。 ◎五十嵐 書記 それでは、参考招致の実施日について御説明させていただきます。  現在、参考招致を行う委員会の日程につきましては、この夏に予定されております参議院選挙の投開票日と委員会開催可能日の関係も含めまして、市民文化局と調整中でございます。つきましては、申しわけございませんが、参考招致の実施日については、次回以降の文教委員会で改めて御協議いただければと存じます。 ○河野ゆかり 委員長 ただいま説明のとおり、参考招致の日程については改めて御協議いただきたいと思いますが、御異議ございませんでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、そのように決定させていただきます。  次に、参考に伺いたい事前の事項の取りまとめについて事務局に説明していただきます。 ◎五十嵐 書記 それでは、御説明させていただきます。  参考に伺いたい事項の取りまとめにつきましては、先ほどもお話がございましたが、例年、一定の締め切りを設けまして事前に事務局まで御連絡をいただいております。それらを取りまとめさせていただきまして、市民文化局を通じて外国人市民代表者会議の正副委員長さんに事前にお伝えするようにさせていただいてございます。今年度につきましても、次回以降の委員会におきまして、参考招致の実施日とあわせて御協議いただければと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○河野ゆかり 委員長 ただいまの説明のとおり、参考に伺いたい事項の事前の取りまとめの締め切りについては、参考招致の日程とあわせて、次回以降の委員会において改めて御協議いただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、そのようにさせていただきます。  なお、各委員におかれましては、あらかじめ参考に伺いたい事項について御検討を進めていただきますよう、よろしくお願いいたします。  以上で「川崎市外国人市民代表者会議年次報告(2018年度)について」を終わります。         ───────────────────────── ○河野ゆかり 委員長 次に、委員の皆様から何かございますでしょうか。                  ( なし ) ○河野ゆかり 委員長 それでは、以上で本日の文教委員会を閉会いたします。                午前11時51分閉会...