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  1. 川崎市議会 2019-01-31
    平成31年  1月まちづくり委員会-01月31日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-21
    平成31年  1月まちづくり委員会-01月31日-01号平成31年 1月まちづくり委員会 まちづくり委員会記録 平成31年1月31日(木)  午前10時30分開会                午後 0時15分閉会 場所:603会議室 出席委員:堀添 健委員長、宗田裕之副委員長、原 典之、老沼 純、      かわの忠正、春 孝明、石川建二、渡辺あつ子、重冨達也各委員 欠席委員:浅野文直、織田勝久各委員 出席説明員:(まちづくり局)綿貫まちづくり局長、矢島総務部長、天神指導部長、        長澤庶務課長、伊藤建築審査課長       (建設緑政局)奥澤建設緑政局長、綱島総務部長、土田等々力緑地再編整備室長、        太田道路河川整備部長、柴山庶務課長、沼田等々力緑地再編整備室担当課長、        矢口道路施設課長、秦道路施設担当課長 日 程 1 所管事務の調査(報告)      (まちづくり局)     (1)川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について      (建設緑政局)     (2)等々力緑地のマーケットサウンディングの実施結果について
        (3)川崎市道路維持修繕計画の改定について     2 その他                午前10時00分開会 ○堀添健 委員長 ただいまからまちづくり委員会を開会いたします。  お手元のタブレット端末をごらんください。本日の日程は、まちづくり委員会日程のとおりです。  初めに、所管事務の調査として、まちづくり局から「川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について」の報告を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎綿貫 まちづくり局長 それでは、これより「川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について」御報告させていただきます。  内容につきましては、伊藤建築審査課長から御報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎伊藤 建築審査課長 それでは、「川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について」御説明させていただきます。  お手元のタブレット端末の1(1)「川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について」のファイルをお開きください。  画面の表紙を1枚おめくりいただき、2ページをお開きください。初めに、左上の(1)背景について御説明させていただきます。まず、狭あい道路についてでございますが、建築基準法第42条第2項の規定に基づく幅員4メートル未満の道路で、建物の建てかえ時などに狭隘道路の中心線から2メートル道路後退することが義務づけられています。  次に、狭あい道路拡幅整備事業の概要としまして、地域の生活環境の改善と安全で住みよいまちづくりを促進することを目的に、川崎市狭あい道路拡幅整備要綱を昭和63年10月に制定いたしました。また、狭隘道路の解消を図るとともに、建築主等の協力を得ながら後退用地の適切な維持管理を図っております。  次に、川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の概要としまして、まず、協議につきましては、狭隘道路に面している敷地に建物を建てる場合、確認申請手続の前に、狭隘道路の中心線から2メートル後退した線を確定するための協議を行うこととしております。なお、建物や塀等は後退線から突出しないように建築しなければなりません。括弧内の数値につきましては、平成29年度における申し出件数をお示ししております。次に、舗装につきましては、個人の建築主等で後退用地の舗装を希望する場合は、市が舗装を行うこととしております。次に、寄附につきましては、個人の建築主等で公道に面する後退用地を市に寄附する場合は、市が測量、登記の手続を行うこととしております。最後に、助成につきましては、個人の建築主等で後退用地を寄附する場合は、後退用地内にある支障物の除却費用の一部を助成することとしております。  また、これまでの主な要綱の改正につきましては、現在までに2度舗装対象の拡大を行っております。  次に、(2)現状・課題でございますが、まず、現状としまして、昭和63年の要綱制定以降、1,800件を超える後退用地の舗装実績があり、着実に狭隘道路の解消を図るとともに、通行等の利便性の確保に一定の効果をもたらしております。また、市で後退用地を舗装した敷地については、土地所有者に道路であると認識されることから、後退用地は道路状に維持されております。しかしながら、後退用地が未舗装の場合においては、建築工事完了時には道路後退しているものの、その後、後退用地に支障物を設置された事例が見受けられることや、舗装されていないことで通行に支障を来している場合があります。  次に、課題としましては、後退用地の拡幅は建物の建てかえ時など機会が限られていることから、その機会を捉えて確実に拡幅させるとともに、適切な状態のまま維持管理させることが重要となります。また、後退用地を舗装することで、通行上の利便性の向上及び後退用地の維持管理を図る必要があります。また、交差点における見通しの確保や通行等のさらなる利便性を向上するため、隅切りの設置及び舗装を誘導していくことも重要となります。さらに、現状、個人に限定している寄附申請について対象者を拡大し、寄附を促していく必要もあります。  次に、(3)課題解決に向けた検討内容でございますが、検討内容としまして、①舗装整備対象の拡大の検討では、後退用地拡幅に合わせて隅切りの設置を誘導するため、舗装整備の対象に隅切り用地を追加することについて検討を実施し、舗装整備対象を拡大するため、他都市の状況について調査を実施いたしました。なお、調査の結果、政令市20市のうち8市において、隅切り用地の舗装を整備対象としていることがわかりました。次に、②寄附対象の拡大の検討では、後退用地を市に寄附することにより、適切な維持管理が行われることから、これまで寄附対象外としていた法人申請で行われる事業、総合調整条例の適用を受ける事業及び後退用地の幅員または延長が狭小である場合についても寄附申し出の対象として追加することを検討いたしました。  次に、(4)改正の概要について御説明させていただきます。ただいま御説明いたしました検討内容をもとに要綱の一部を改正することといたしました。改正の主な内容につきましては、1つ目としまして、隅切り用地は狭隘道路の交差点での見通しや通行の改善に重要な役割を担うことから、後退用地に加え、新たに隅切り用地を市の舗装整備の対象に追加するものでございます。2つ目としまして、法人申請及び総合調整条例の適用事業を寄附申し出の対象に追加するものでございます。3つ目としまして、後退用地の幅員または延長が狭小である場合を寄附申し出の対象に追加し、市が測量及び登記の手続を行うこととするものでございます。最後に4つ目としまして、防災面の目的の明確化や様式の変更等、所要の整備を行うものでございます。  最後に、(5)今後のスケジュールでございますが、以後、意見募集を行い、市民の皆様からいただいた御意見を踏まえまして修正等を行い、4月1日から施行する予定でございます。  続きまして、3ページの資料2をごらんください。川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正についての意見募集の御案内でございます。1の意見募集期間に記載のとおり、2月7日から3月8日までとしており、30日間の意見募集を実施する予定でございます。  最後に参考資料を御説明いたします。4ページの参考資料1につきましては本要綱の改正概要、5ページの参考資料2につきましては本要綱の新旧対照表となっておりますので、後ほど御確認いただきたいと思います。  以上で説明を終了いたします。 ○堀添健 委員長 説明は以上のとおりです。  ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。 ◆原典之 委員 この隅切り用地の追加部分ということなんですけれども、これは2ページ目を見ると、狭隘道路同士とか、2項道路同士というんですか、そういうところに限定されたということではないんですか。 ◎伊藤 建築審査課長 後退用地とあわせて狭隘道路同士の交差点の部分とか、あと片方が狭隘道路の場合が想定されると考えております。 ◆原典之 委員 そうすると、狭隘道路と、例えばまた6メートル道路だとかというところでも、1つが、片方が狭隘道路だったら適用するという認識でいいですか。 ◎伊藤 建築審査課長 そのとおりでございます。 ◆かわの忠正 委員 基本的なことで確認なんですけれども、狭隘道路の中心線から2メートル道路を後退することが義務づけられているということで、寄附をする場合としない場合があるということでちょっとお話があったんですけれども、後退はするけれども、寄附もしないで、自分の土地だからって使うという例というのはどのくらいあるんでしょうか。 ◎伊藤 建築審査課長 寄附の申し出件数につきましては、平成29年度で20件程度ございます。狭隘協議の協議件数につきましては、平成29年度687件でございますので、寄附についてのそういったケースにつきましては、セットバックされることにより道路状になることから、ほぼ道路状で維持されるような形になっております。 ◆かわの忠正 委員 寄附をしない場合というのは、ほぼないという理解でよろしいんですか。 ◎伊藤 建築審査課長 一部寄附される場合もございます。 ◎綿貫 まちづくり局長 寄附をしていただくと、そこの寄附された部分は市のほうで管理する形になりますので、それはしっかりと管理したい。寄附はしないという中でも、セットバックはするんですが、道路状にしないと建築自体はできないわけです。ただ、寄附されないと、確かに名義上は個人というか、所有者の土地になりますし、そうした中で、例えば花壇を置くとか、あるいは柵をつくってしまうとかということも、それは数を具体的にどれだけという把握はしていないんですが、そういうことはされるケースが見受けられるという中で、そういうこともなるべくないように、まずは舗装をして、しっかりと道路状の機能を果たせるようにして、それが抑止力にもつながるということで、この要綱で舗装を推進していくということでございます。 ◆かわの忠正 委員 そういうことだと思うんですけれども、そういうことであると、せっかく市で税金を使って道路として舗装するわけなんで、こんなことを言っちゃっていいのかな、市の道路として使える方向でもうちょっと誘導する、もう一工夫あってもいいのかなと思いますので、これは意見として申し上げておきますけれども。  もう一つ、それに絡んで、寄附しない場合というのは、自分の土地のままにしておくと、そこの固定資産税というのはその持ち主にかかるという理解でよろしいんでしょうか。 ◎伊藤 建築審査課長 後退部分につきましては、固定資産税の非課税の対象になっております。 ◆かわの忠正 委員 わかりました。  あと隅切りについてなんですけれども、隅切りの設置というのは誘導をしていくことが重要であるという言い回しなんですけれども、これは義務化というのは今まで検討されたことはあるんでしょうか。 ◎伊藤 建築審査課長 隅切りにつきましては、隅切りを設けることによって建蔽率の敷地面積に算入されるということと、あと建蔽率について10%加算されるというところもございます。それとあと隅切りを設けることに、道路状にしていくことによって、見通しの確保とか、そういった形で考えております。 ◆かわの忠正 委員 そうなんですけれども、ちょっと私の身近な例で、片方の角は隅切りをして、片方が建てかえたんだけれども、隅切りしないとそのまま角まで家が建っているということで、隅切りされた方のほうから、あれはどうなっているんでしょうかねというような質問があったもので。 ◎天神 指導部長 あくまでも後退部分というのは法律で義務づけられているんですけれども、隅切り部分というのは任意の設置ということで、任意の設置だとなるべく誘導していきたいということがありまして、今回の要綱以外でも建築基準法の施行細則、先ほど言ったように角地の緩和、緩和することによって誘導していこうという施策が1つございます。さらに、今回はそれを舗装するということで、さらに誘導していくということなんですけれども、ただ、やはり義務化ということは考えていません。 ◆かわの忠正 委員 わかりました。法律での義務化まではということなんでしょうから、今回もそういう隅切りするとインセンティブというか、誘導を図る対策がありますけれども、今後とも、またそれによって隅切りをどのくらいする中で、さらにこの隅切りが進むような対策も継続して御検討いただければと思います。 ◆石川建二 委員 今回の改正点で、隅切りの話は大分わかったんですけれども、寄附対象の拡大の検討というところでもう少し御説明をいただきたいんですけれども、法人申請等で行われる事業や総合調整条例の適用を受ける事業というのが、具体的にどういうことなのか、あるいは後退用地の幅員または延長が狭小である場合、これも寄附の対象とするということは、例えば後退をしても、中心線から2メートルを確保できないというような場合でも寄附を受け付けるのか、そういう寄附の条件の緩和になっているのか、そこら辺をもう少し教えていただけますか。 ◎伊藤 建築審査課長 まず、法人申請や総合調整条例の適用事業と、あと法人申請につきましては、今まで規模が大きいということと、あと市が舗装することとか、あと支障物の除却費用の一部助成の対象でなかったことから寄附申請の対象外としていたんですけれども、先ほどの説明のとおり、法人申請で行われる事業とか、総合調整条例の適用を受ける事業についても、寄附申し出の対象として追加することによって寄附を促していこうということで考えております。 ◎天神 指導部長 まず寄附の対象は、中心から2メートルしっかり確保できたものについてまずは寄附対象になります。それとあと開発とか、総合調整条例の例えば建て売りか何かの場合、法人なんですけれども、将来売っちゃう、そういう場合、その法人の状況の中でしっかり整備していただいて、それを市に寄附していただくということによって、ずっときれいな道路状が確保できるというために今回追加しております。 ◆石川建二 委員 今後つくるとか、造成を今後するとかという場合には、もちろんそういうちゃんと現在の基準に合わせて道路整備もされるんだろうと、隅切りもされるんだろうと思うんですけれども、いわゆる法人や総合調整条例の適用事業で、過去にやられた事業でそういう狭隘道路を含んでいるような場合ということを想定しているんでしょうか。新しくつくるやつは、当然幅員などを整備されたものが許可されると理解しているんですけれども。 ◎綿貫 まちづくり局長 開発行為ですとか、総合調整条例で比較的規模の大きい建築行為の中で行われるものについては、この狭隘道路の整備要綱では、これまでの間は、寄附については、こっち側の要綱として扱いませんよということであって、道路管理者に直接寄附することについては、道路管理者側と協議することはできていたんです。ただ、本当に個人の小さいものだけはこちらで窓口になって、寄附についてやっていますよという制度だったんです。そこを法人の部分も寄附についての窓口はこちら側で持ちますよということで拡大している。ただ、総合調整条例ですとか、法人のやる行為につきましては、例えば舗装するですとか、支障物を撤去する助成のところまでは、今回においてもそれは対象にしませんと、そういう整理をさせていただいたということです。 ◆石川建二 委員 窓口、対象条例をこちらの条例のほうに基本的に移すことによって、条例の整備を行ったと。実態として、実態が変わるというか、そういうことではないんでしょう。条例上の取り扱いが変わるということですか。 ◎天神 指導部長 今言ったように、直接の場合もなんですけれども、この要綱でこういう基準がありますよとお示しすることによって、より誘導していきたいという形になっております。 ◆石川建二 委員 わかりました。もう少し勉強してきますけれども。  それと、先ほどセットバックしてセンターから2メートルあるものは寄附をお受けしていますよ、当然そこは市のほうで舗装にしますよというのは、これは従来もそのとおりですよね。この件に関しては、今回変わった点というのはどこなんですか。 ◎天神 指導部長 今回は、舗装につきまして、特に隅切りの部分の舗装を追加したという形になります。 ◆石川建二 委員 では、その寄附対象の拡大のところで後退用地の幅員または延長が狭小である場合、寄附申請の対象に追加しというのは、これは具体的にはどういう場合を想定するんでしょうか。 ◎天神 指導部長 狭小、例えば狭隘道路でもある程度、3.6メートルぐらいあって、それぞれ10センチぐらいセットバックするというと、その部分だけで舗装するのはかなり困難だと。要は寄附の場合は、道路基準に合った形じゃないとまずいので、そういう場合は今まで対象外だったんですけれども、敷地と一体で舗装すれば、その道路基準に合った形でできますので、そういうものについては、やはり寄附を受けましょうという形で、寄附対象として拡大してきたという形になります。 ◆石川建二 委員 例えばこんな事例があるんですけれども、恐らく4メートルを確保できないような道路で、真ん中の部分は舗装されているんですけれども、そのセットバックされたところまで、恐らくセンター線から2メートルは確保できない場所だと思うんですが、その部分を舗装してくれと言ったら、できないと言われたんですよ。そういうことが今後できるようになるのかどうなのかを知りたいんですけれども。 ◎天神 指導部長 あくまでも後退は中心から2メートルセットバックしなきゃいけないと、これは法律で決まっていますので、2メートル下がった部分に対して舗装する。むしろ2メートル下がっていないと、2メートル部分まで下がっていただきたいと逆に指導する必要が出てきます。 ◆石川建二 委員 そうすると、やはり今までどおり、例えばセンター線から2メートル確保されていない道路に関しては、未舗装部分が残っていても、そこは市の舗装はできないという理解でよろしいんですか。 ◎天神 指導部長 そうでございます。 ◆石川建二 委員 わかりました。とりあえず結構です。 ◆重冨達也 委員 この現状のところなんですけれども、その1,800件、昭和63年から舗装の実績があるということなんですけれども、多分ないと思うんですけれども、今、狭隘道路として、ここは解消したいよねというような場所を具体的に把握しているのか。総延長が何メートルぐらい狭隘道路というのは、ここは市としては解消を将来的には目指していきたいねというリストがあるのかどうかをまず聞きたいんですけれども。 ◎天神 指導部長 特にここだというのはないです。ただ、不燃化対策地区である密集の、あそこについては指定道路という形で特に優先的にやりますけれども、それ以外については特にございません。 ◆重冨達也 委員 わかりました。膨大な量だと思うので、なかなか難しいのかなとは思ったんですけれども、そうすると、今の段階だと、申し出が687件あって、恐らくこの協議というのは線を引く協議なわけだと思うので、線を引いたものについては基本的に、将来的にセットバックをしてもらえると思っていいんですか。 ◎伊藤 建築審査課長 そのとおりでございます。 ◆重冨達也 委員 そうすると、今回のこの要綱の改正で、協議の件数、申し出の件数687件を、例えば来年度は800件に行くといいよねとか、750に行くといいよねとか、そういう意識で今回改正をすると思っていいんですか。 ◎伊藤 建築審査課長 あくまでも申し出につきましては、建物を建てるときの申し出になりますので、ちょっと目標件数というものではなかなかしづらいところでございます。 ◆重冨達也 委員 そうすると、この要綱を改正することによって協議の件数、申し出の件数はふえないですか。 ◎伊藤 建築審査課長 ふえる、ふえないにつきましては、今後の経済状況とか、あとは建物をどれぐらい建築主の方とかが建てられるか、それに基づいていくことだと考えています。 ◆重冨達也 委員 もちろん社会的な環境というのは土台にあって、要するに、例えば本来であれば1,000件申し出を受け入れられたのにもかかわらず、今までのこのような現状、課題がある要綱だから687だったと。だけれども、今回改正をすることによって、もしかしたら750、800、これは割合でいいんですけれども、1,000件中何割ぐらいが申し出を受けられるような便利な要綱になったねということだと思っているんですけれども、どうなんでしょう。 ◎天神 指導部長 この申し出件数など、確認申請を出すときに、狭隘道路に面しているときは協議が必要ですよということであって、今回特に言われているのは、申し出した人に対して、舗装だとか、寄附を促していきたいと、その対象を拡大していきますよというのが今回の改正の趣旨でございます。 ◆重冨達也 委員 そうすると、687件というのは同水準であったとして、この寄附というのが今申し出20件になっていますけれども、これが例えば法人を入れることによって拡大されていくということになるわけですか。 ◎天神 指導部長 そのとおりでございます。 ◆重冨達也 委員 わかりました。そうすると、今の段階で例えば法人さんが、今の制度上は寄附は対象外であるという状況で寄附できなかったというか、今できていないわけですけれども、というのは年間どれぐらいあるんですか。ざっくりでいいので。 ◎伊藤 建築審査課長 寄附ができなかったものということでよろしいですか。 ◆重冨達也 委員 要するに、今までは法人さんは寄附対象外だったけれども、今回の改正で寄附対象内になるわけですから、そこが何件ぐらい見込まれるのかという話です。 ◎天神 指導部長 その件についてちょっと把握しておりませんので。 ◆重冨達也 委員 今回の改正というのは、要するに今までは法人さんが対象外だったからなかなか寄附を受けられなかったなと。それが残念なことで、寄附対象内にしてあげれば、よりこういう施策が進むだろうということだと思うので、その数字は把握されているんだろうと思ったんですけれども、そうすると、わかりました。  今まで寄附対象外で、寄附できていないその法人さんたちというのは、これは確認なんですけれども、左側のページだと、寄附をしない場合でも対象に追加したというのが平成11年12月と書いてありますけれども、これはあくまでも個人の話で、法人に関しては、今までは寄附をしない場合に舗装をしたということではないのかどうなのかちょっと聞きたいんです。 ◎伊藤 建築審査課長 平成11年に寄附をしない場合でも舗装対象の追加としたものにつきましては、あくまでも個人の建築主さんが対象となっております。 ◆重冨達也 委員 そうすると、法人さんに関しては、これまでは寄附もできなかったし、当然舗装も、法人であれば、もう法人側にやらせていたということなんですね。 ◎伊藤 建築審査課長 法人の場合ですと、舗装につきましては、法人のほうでみずからやっていただくという形になると思います。 ◆重冨達也 委員 わかりました。そうすると、例えば申し出687件には法人さんも入っているわけですから、その法人さんの件数というのが幾らか20件に上乗せをされていくと。そうすると、法人さんが舗装をやらないこともあったということですか、寄附対象外だったことを理由に。 ◎伊藤 建築審査課長 寄附対象外でありますので、舗装については、義務ではないんですけれども、法人の場合で、行く行く建築主さんのほうで売却とか、そういう形もあるかと思いますので、大抵の場合はみずから舗装していただいていることが多かったと思います。 ◆重冨達也 委員 この法人さんはやるイメージがあったんです。そうすると、寄附対象外でも舗装してくれているのであれば、今回この寄附に加えることによって、法人に関してはどんなメリットを市は考えているんですか。 ◎天神 指導部長 特に法人、建て売りなんかですと、法人のときにはきちんとなっているんですけれども、その維持管理、個人になってしまいますので、維持管理が問題になります。それを寄附することによって、市のほうできちんと維持管理ができるというような利点があると思います。 ◆重冨達也 委員 なるほど。そうすると、例えば建物が法人さんが持っているときは法人さんが一緒に前の道路をつくったけれども、例えば区分所有とかになって、よくわからない所有者が複数になった場合に困るということなんですね。よくわかりました。ありがとうございます。  そうしたら、あと総合調整条例というのは、まさにそういうこと、例えば大きな建物だから所有者が複数になっていて、困ることが想定されていたということなんですね。わかりました。ありがとうございます。 ◆老沼純 委員 簡単に確認だけ。前の委員からあったらごめんなさい。背景のところで、個人の建築主等でセットバックや舗装を希望する場合、市が舗装を行う場合、費用負担は個人ということでよろしいですか。 ◎伊藤 建築審査課長 個人の。 ◆老沼純 委員 資料1の(1)背景で3番目の狭あい道路拡幅整備要綱の概要の2番目の市が舗装を行うというところ。 ◎天神 指導部長 市のほうで舗装を行います。市の費用で行います。 ◆老沼純 委員 市の財政負担ということです。  その下、寄附のところ、測量、登記の手続を行う、これについての費用負担はどちらになりますか。 ◎伊藤 建築審査課長 こちらについても市のほうで費用負担する形になります。 ◆老沼純 委員 ありがとうございます。  3番目、除却費用の一部助成するとありますけれども、この助成につきまして、名称と、29年度どれぐらいこれが使われて、執行率はどれぐらいだったのか。なければ、後でまた資料をいただければ。 ◎伊藤 建築審査課長 助成の申し出件数につきましては、平成29年2件でございます。 ◎天神 指導部長 執行金額につきましては、2件で、45%です。 ◆老沼純 委員 ありがとうございました。数字はいろいろ調べていきたいと思います。
     ここでまた問題になっているというのが、今お話の中で、小さい部分だけをやるのは大変だというお話があったと思うんですけれども、やっぱり地元のお話の中で、もう2項道路として、みなし道路として家ができています。その家がもう高齢化で住めなくなったので、建てかえをしたい。そうしたときに、1回家を潰して、またさらに2項道路で、みなし道路じゃなくて、中心から2メートル下がってください。改めてやるときに、また小さいところを舗装しなきゃいけないという形になると思うんですね。実際のところ、タイムラグが発生していまして、もう最初は、中心線から1メートル、2メートルずつしっかり舗装してあるんだけれども、下がった分、また後からきれいにしました。この真ん中のところの舗装がおくれます。しっかり4メートルとれたんだけれども、そこがもう真ん中の部分、皆さん、先に持たれている部分が、アスファルトがぼこぼこになって、4メートルなので、そこは救急車両が通れるという話なんですけれども、通るにも大変なところになっている、これが現状だと思うんですね。ですので、一旦これをきちっと、小さい部分であっても、もう一度4メートル、きちっと車が通れるようにきれいにするのか、それとも見てもらえばわかると思うんですよ。本当に継ぎはぎで、セットバックした部分はきれいになっています。真ん中のところはぼこぼこです。またこっちも新しく家を建てて、またきれいになりましたというような道路舗装の状況なんですけれども、これを建設緑政局さんにあると思うんですけれども、どのように改善して、話の中で防災面の目的の明確化とか、あると思うんですけれども、そういったところをどのようにお考えか、そこだけ伺わせていただければと思います。 ◎伊藤 建築審査課長 公道の場合については道路管理者さんのほうで維持管理していただく形になりますので、そういった公道の部分が舗装がでこぼこになった場合とか、そういった場合については、道路管理者さんのほうで維持管理していただく形になるんですけれども、私道の場合については、私道の所有者さんのほうで維持管理していく形になるかと思いますので、その辺については、維持管理の中で、道路の所有者さんのほうでやっていただくという形になるのかなという形で考えています。 ◆老沼純 委員 では、この中で寄附を進めていくというお話、寄附の実績を上げていかなきゃいけないということなんですけれども、寄附が進んだときには、また改めてそれは道路管理者と舗装の状況をしっかり確認しながらやっていくというお話でよろしいんですか。 ◎伊藤 建築審査課長 そのとおりでございます。 ◆石川建二 委員 先ほどの質問の中で、法人さんの開発に伴って狭隘道路を解消する場合に、要綱の対象にするということでしたけれども、今現在でいえば、例えば宅地開発をやった場合に、その道路として、まずは事業者さんで行ってもらって、その道路の状況が基準に合った道路であれば、市のほうで寄附を受けるという形になると思うんですが、それが例えば当初の整備から、最初、土地を寄附しますということで、道路の整備そのものを市が行わなければならないということになるんでしょうか。そうではないんでしょうか。 ◎天神 指導部長 あくまでも法人の場合、寄附については道路をしっかり整備したものに対して寄附を受ける形になります。 ◆石川建二 委員 わかりました。ありがとうございます。 ◆春孝明 委員 1点だけ。改正の概要のところで4番、防災面の目的の明確化や様式の変更等、所要の整備を行う。これは具体的にどういった内容になるんですか。 ◎伊藤 建築審査課長 まず防災面の目的の明確化ですが、これまでの本事業について、防災面に寄与していると考えてきたんですが、総合計画の施策においても、本事業が地域の主体的な防災まちづくりの推進と記載されており、今回それに合わせて改正しているものでございます。  それとあと、様式の変更、あと所要の整備というところにつきましては、今回、隅切り用地について、市の舗装整備の対象に追加しているところとか、法人申請、総合調整条例の適用事業を寄附申し出の対象に追加するところに伴って、一部要綱を改正しているところとか、申請書類の改正とかがございますので、そこのところの改正になっております。 ◆春孝明 委員 先ほどほかの委員からも質問がありましたけれども、狭隘道路全体としてどれぐらいあるかということを把握されていないとお話があったんですが、私の高津区においてもやはりたくさんあるんですね。そのときにやはり狭隘道路、清掃車が入れない、救急車が入れないとか、さまざまな御要望をいただくんですけれども、ただ、地域の方、そこに住んでいらっしゃる方々からすると、セットバックするのも、皆さん一緒にというわけにはなかなかいかないところ、いろいろ大変なところもあるので、地域の方、そこの狭隘道路の方々がもう少し、これを改正していただいて、さらにこれで循環がよくなると思うんですけれども、セットバックがもうちょっと皆さんが積極的に、建てかえてもらうときにやってもらうんですけれども、これは要望ですけれども、セットバックしやすくなるような何かをもう少しやっていただけると、今、防災の意識が非常に高くなっている中で、皆さん、不安に思っていることがいっぱいありますので、そういったことも今後考えていただきたいなと思います。 ○堀添健 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「川崎市狭あい道路拡幅整備要綱の一部改正について」の報告を終わります。  ここで理事者の交代をお願いいたします。お疲れさまでした。                ( 理事者一部交代 )         ───────────────────────── ○堀添健 委員長 次に、建設緑政局関係の所管事務の調査として報告を受けたいと思いますが、報告に入る前に、建設緑政局から発言の申し出がございますので、よろしくお願いいたします。 ◎奥澤 建設緑政局長 おはようございます。お時間を頂戴いたしまして、職員の処分について御報告させていただきます。  平成30年12月に藤沢市内のディスカウントストアにおいて、女性への盗撮行為を行ったことによりまして、我が局職員に対し、1月29日付で停職3カ月の懲戒処分を行いました。市民の皆様の信頼を裏切ったことにつきまして、心からおわびを申し上げます。  今後、職員のより一層の綱紀粛正と不祥事防止に取り組み、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。大変申しわけございませんでした。 ○堀添健 委員長 報告は以上のとおりです。  本件はこの程度にとどめたいと思いますが、よろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○堀添健 委員長 それでは、所管事務の調査として、建設緑政局から「等々力緑地のマーケットサウンディングの実施結果について」の報告を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎奥澤 建設緑政局長 それでは、「等々力緑地のマーケットサウンディングの実施結果について」につきまして、沼田等々力緑地再編整備室担当課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 等々力緑地再編整備室担当課長の沼田でございます。  昨年11月から実施いたしました等々力緑地のマーケットサウンディングの実施結果につきまして御説明いたしますので、お手元のタブレット端末の1(2)「等々力緑地のマーケットサウンディングの実施結果について」のファイルをお開きください。  画面の表紙を1枚おめくりいただき、資料の2ページをごらんください。初めに、1のこれまでの経過でございます。等々力緑地では、総合的な公園の魅力づくり、利便性の向上、管理運営の効率化を目的としたパークマネジメントの取り組みとして、平成29年6月の都市公園法等の一部改正を踏まえ、一体的・横断的な運営・維持管理手法の仕組みや多様な活動主体が連携できる仕組みについて、民間との効果的な連携の可能性について検討を進めておりまして、平成29年4月にまちづくり委員会におきまして、このような検討の方向性について御報告させていただいたところでございます。  他都市における先進的なパークマネジメント事例といたしましては、資料左下の点線で囲っている部分になりますが、福岡県福岡市の水上公園のほか、昨年市議会で視察を行っていただいた大阪城公園などの取り組みがございまして、全国的に民間との効果的な連携を図りながら、都市公園の魅力向上に向けた取り組みを進めているとのことでございます。  資料の右側をごらんください。2のマーケットサウンディングの実施についてでございますが、都市公園法等の一部改正による公募設置管理制度、Park-PFIの創設や他都市での実績等を踏まえ、等々力緑地のパークマネジメントの推進に向けてどのような魅力向上事業が可能であるのか、民間事業者の柔軟な発想に基づく幅広い事業アイデア等を把握する必要があることから、本市の都市公園で初となる公募によるマーケットサウンディングを実施することといたしました。  事業対象エリアにつきましては、資料下段の図において赤で囲ったエリアでございまして、現在工事中である等々力水処理センター高度処理施設の上部約6.3ヘクタールを含む都市計画緑地事業の事業認可区域、約42.9ヘクタールとし、そのエリアにおいて、緑地内の一体的、横断的な管理運営手法等や等々力陸上競技場第2期整備やその他の公園施設の整備など、民間事業者から提案を求めたところでございます。  画面のページを1枚おめくりいただき、資料の3ページをごらんください。3のマーケットサウンディングの実施結果についてでございますが、昨年11月6日に実施要領を公表するとともに、提案書の受け付けを開始いたしまして、同14日に事業者説明会を開催し、32団体の参加をいただきました。さらに、翌月12月5日の提案書の受け付け締め切りまでに19団体から提案書が提出され、そのうちの18団体と12月7日から21日までの間において個別対話を実施したところでございます。  次に、提案内容についてでございますが、提案者19団体の主な内訳といたしましては、建設やディベロッパー、施設管理、エンターテインメント事業、コンサルティング、 スポーツ関連事業等であり、さまざまな分野の団体から事業提案をいただいたところでございます。  また、事業提案の概要についてでございますが、こちらは民間事業者のアイデア及びノウハウの保護の観点から、提案者の名称及び知的財産に係る内容は非公表としておりま すことから、提案書及び個別対話の内容のうち、事前に提案者に公表の了承を得た内容について掲載しております。  主な提案内容についてでございますが、①の等々力緑地及び等々力緑地内施設の一体的・横断的な管理運営の範囲の項目につきましては、緑地内全体や緑地内全体から市民ミュージアムやとどろきアリーナなどの一部施設を除く提案、また陸上競技場や駐車場、各種収益施設等の施設単体での提案がございました。  ②の等々力陸上競技場第2期整備やその他の公園施設の整備の項目についてですが、等々力陸上競技場第2期整備につきましては、事業可能な整備内容として、日常からにぎわいを創出する行政負担の軽減に寄与するといった観点から、スポーツ関連施設や収益施設を複合化する提案や全面改築案、また昨年本市が公設の案として提示した増改築案などの提案がございました。また、その他の公園施設の整備につきましては、安全かつ円滑な緑地内の歩行者動線の整備や、誰もが憩い、楽しめる場であり、災害時の避難の場として活用し得る広場整備、デジタルサイネージ等の技術による多言語対応の園内案内等の整備などの提案がございました。  ③の等々力緑地及び等々力緑地内施設を活用した民間収益事業の項目につきましては、プールやスケートボード場などのスポーツ施設から、カフェやレストラン、温浴施設などのサービス施設のほか、ドッグランなどの施設整備を伴う提案がある一方、各種スポーツ教室やオープンエアシネマなどの既存施設を活用したソフト事業などがございました。また、そのほかネーミングライツなどの提案もございました。  資料の右側をごらんください。④の提案内容を実現するに当たっての事業手法の項目につきましては、アの管理運営手法では、指定管理者制度や設置管理許可制度のほか、公共施設等の運営権を活用するコンセッションの提案をいただき、イの整備手法につきましては、PFIやPark-PFIなどの民設の提案を初め、DB方式やECI方式など、公設でありながら、最大限民間事業者のノウハウを活用する提案がございました。  ⑤の提案内容を実現するに当たっての事業期間の項目につきましては、利用者ニーズの変動に対する的確な対応や投資回収などの要因から、短い提案で5年、長いもので30年以上といった提案がございました。  ⑥の提案内容を実現するに当たっての事業費の項目につきましては、市の方針が提示された後に検討、行政と民間の相互負担を想定、またクラウドファンディングの活用の提案がございました。  ⑦の提案内容を実現するに当たっての課題の項目につきましては、物価変動を含む適切なリスク分担のほか、市都市公園条例に規定された建蔽率や日常的に集客できる魅力ある施設の不足、市民ミュージアムやとどろきアリーナ等の維持管理運営に係る費用負担などの意見がございました。  ⑧の提案内容を実現するに当たっての市に対する要望事項等の項目につきましては、イニシャル及びランニングコストの一部または全部の行政負担のほか、多様な収益の創出を可能とするための規制緩和や条例改正、事業者選定公募まで継続した事業者ヒアリングの実施や民間事業者からの提案の受け入れ、市民ミュージアムやとどろきアリーナの再編整備などの意見がございました。  画面のページを1枚おめくりいただき、資料の4ページをごらんください。4の今後の取組についてでございますが、本スケジュールにつきましては、民間活力を導入する事業の内容や範囲等により、スケジュールが変更となる可能性がございますが、今回のマーケットサウンディングにより、民間事業者からいただいた事業提案を踏まえ、庁内や学識経験者等で構成する(仮称)再編整備検討委員会において検討を進め、平成32年7月ごろまでに民間活力導入方針案を策定し、公表してまいります。その後、この方針案に基づき、事業者選定に関する公募条件等を整理するなど、事業化に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。  なお、今後、事業化に向けた検討の進捗状況につきましては、当まちづくり委員会において、取り組みの進捗に応じて御報告してまいりたいと考えております。  説明は以上でございます。 ○堀添健 委員長 説明は以上のとおりです。  ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。 ◆原典之 委員 マーケットサウンディングでなかなか公表できない部分が多いと思いますので、聞けるところで聞きたいと思うんですが、3ページ目の歩行者動線の整備というのは提案であるかと思うんですが、もともと中央園路はどういうふうな形で事業者さんには情報が伝わっているんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 中央園路につきましては、平成24年に硬式野球場の付近に通る計画だということで、地元に対して説明しておりますので、その内容について事業者に説明しています。 ◆原典之 委員 この2ページ目の現況図と書いてあるところには、中央園路の代替案が出てはいないんですが、過去に、平成24年のお話のときには、その資料も覚えていますけれども、点、点、点、点、点と中央園路があると、そういうような図面では向こうにはお渡しはされていない。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 渡してはいませんが、この等々力緑地の中で、いろいろ地元との約束とか、決まり事があるのかということについては御説明をしておりますので、その中で、中央園路の計画については御説明しております。 ◆原典之 委員 そうすると、この何年間かのやりとりで、まちづくり委員会ですとか、議会でのやりとり等々も、議事録も全て事業者さんには行っているんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 議会での議事録等については、事業者さんのほうで調べてもらうということで、一つ一つこちらのほうから提示はしておりません。 ◆原典之 委員 そうすると、例えば昔の話ではありますけれども、等々力の水処理センターも平成6年だっけ、少年野球場をつくってくれという請願も採択はされているんですけれども、そういった請願の可否に関しては、過去の全ては事業者には行っているということですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 下水処理場の上部の請願の採択につきましては、御説明はちゃんとしております。 ◆原典之 委員 それ以外で請願で可否、採決をとったものってありましたっけ。採択されたもの。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 等々力緑地の木々の伐採に関する陳情ですとか、プールの速やかな代替措置に関する請願ですとか、そういったものがあるのは重々承知しておりまして、そういった中で、例えばじゃぶじゃぶ池の整備ですとか、そういったところについても一応計画しているというのは説明しています。 ◆原典之 委員 わかりました。  それとスケジュールなんですけれども、4ページ目か、ことしの中で検討して、来年の民間活力導入方針案公表ということで、「民設or公設」とか書いていますが、もう少し細かいスケジュールを聞きたいんですけれども、ことし1年間検討していって、来年のいつぐらいに正式な市の考え方、発表はされる予定でいらっしゃるんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 この民間活力導入方針案の公表につきましては、平成32年7月ごろまでにということで考えております。 ◆原典之 委員 そうすると、そのときに全て配置ですとか、もう絵が固まって、それをもとに落札業者を探していく段取りということでよろしいんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 民間活力導入方針案のときに公表する内容につきましては、例えば緑地全体での今回民間活力導入を決めていくかとか、あと事業期間ですとか事業手法、そういったものですとか、陸上競技場の2期整備の整備内容、全面改築なのか増改築なのか、可動スタンドをつくるのかつくらないのか、そういったところについては方針案の中で公表していきますけれども、細かな緑地全体の中での配置について、この時点で示していくということではないと。その前に、どこまで示していくかというところについては、学識経験者等で構成する(仮称)再編整備検討委員会というところにお諮りいただいて、その中で今後決めていきたいと考えております。 ◆原典之 委員 そうすると、事業者公募選定開始から決定までのこの民間活力導入方針案公表から落札事業者決定までは、約1年ぐらいというスケジュールで考えているんですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 この間に公募するに当たっての条件ですとか、あと事業者さんを決定する上での選定方法ですとか、そういったところの検討に約1年かけて事業者公募を進めていきたいと考えております。 ◆原典之 委員 それとあと入札に関してなんですけれども、管轄外だったら申しわけないんですけれども、答えられれば答えていただきたいんですが、私もこのマーケットサウンディングというのがいまいちまだわかりかねるところがありまして、いろんな事業者さんから提案をされて、それを川崎市が全部まとめて、じゃ、これでやりましょうというんですけれども、そのもともと、例えば採用されたアイデアとかをもらった事業者さんが入札に応札した場合というのは、加点になるとかならないというのは、そういうのは検討されているんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回のマーケットサウンディングでいただいた提案を受ける。その提案について、実際市として等々力緑地の将来的に、整備するかどうかというところについては今後の検討になりますし、今回のマーケットサウンディングについては、一切そういうインセンティブについてはないという旨を説明しております。 ◆原典之 委員 これは意見、要望にとどめておきますけれども、今回は等々力緑地、またこれから大きな公園でそういったことがあるときには、まき餌と言っちゃいけないんですけれども、やっぱり事業者さんにかなり本腰を入れていただくためには、また事業者さんも全てが自分たちのノウハウを出し切っているかというと、そうでもないかなという感じも見受けられているんじゃないかなと思うんです。資料がこれしかないからわからないんですけれども、そういったところには、そういうインセンティブをつけるようなやり方というのは、今後、その事業者さんのアイデアを最大限に引き出すための施策の一環ではないかなとは思いますし、そういったことも今後は踏まえて御検討されてはいかがかなという要望だけさせていただきますので、よろしくお願いします。 ◆石川建二 委員 マーケットサウンディングは非常に疑問がある調査の仕方だと思いますけれども、まずわからないのが、今回、マーケットサウンディングで出されたさまざまな提案、これの詳細については、企業のノウハウ等も含むということで、市民には部分的にしか明らかにされない。それでどうやって市民がマーケットサウンディングの成果を検討することができるんでしょうか。どのような形で市民討議をかけ、どんなところを市民に聞こうとしているのか、その点についてお答えいただけますか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回のマーケットサウンディングの実施結果につきましては、ごらんのとおり、私どもとすると相当いい提案をいただいたなと思っておりまして、この内容を見ていただくと、将来的な等々力緑地の魅力ある姿を感じていただけるんではないかなと考えておりますので、私どもとしては、結構いい提案をいただいたということで、それをまとめていきたいと考えてございます。 ◎土田 等々力緑地再編整備室長 今の補足説明でございますが、マーケットサウンディングにつきまして、市民にはこのような形の調査方法を行って、それで公表はしてまいりますけれども、市民に意見を問うというようなものではございませんで、市民意見を問うというのは、川崎市が等々力緑地をこういうような形にしますよという市の方針を出して、そのときに初めて市民から意見を伺いたいと考えております。今回は企業さんがこの等々力緑地でどのようなことができますかということの単なる調査でございまして、それに対して、それを市の行政内部でその意見を反映させるかどうかというのは、今後、検討していくというような形でございます。 ◆石川建二 委員 公園というのは市民の財産であることは言うまでもないと思いますけれども、そこの基本に住民の要望ですとか、利用者の、現在利用されている方々の意見を、せっかくの機会ですから反映する。あるいは市内に不足しているそういう施設の充実をどうやって図れるかというところで、根本は市民要求にあると考えますけれども、今のお話では、そのサウンディングの調査の内容というのは、例えば維持管理費をどう捻出するかというところにおいては、収益施設をここにどう盛り込めるかということの企業側の提案と受けとめているんですけれども、その根本にあるのは市民要求のはずではないですか。 ◎土田 等々力緑地再編整備室長 等々力緑地は市民サービスに重要な公園として認識してございますが、市民に意見を問わないというわけではございません。等々力緑地につきましては、平成23年に再編整備実施計画というのを策定してございます。そちらについては、市民も入れて意見をとって、それで再編整備を行う。まず最初に、陸上競技場のメーンスタンドの改修をやる。さらに、今野球場の改修を行っているというところで、今後、どのような形で整備していくか。これまでは公共が整備するだけの考え方でございましたけれども、そこに都市公園法の改正がございまして、民間企業の活力とノウハウ、そういうものを導入することも可能だということになりましたので、まずは一般企業の方からどのようなことができるかという意見をとって、さらに川崎市の中でその再編整備実施計画、それの見直しを行うかどうかということを検討して、その中に市民意見を入れて、等々力緑地の魅力アップを考えていこうと、そのような形でございます。 ◆石川建二 委員 今まで議会にも長年にわたって処理場への上部利用の陳情、請願、さまざま、先ほども少しありましたけれども、やっぱりそういうことがどう実現できるかというところを市として最も基本的な提案として考えなければならない。そこを例えばほかのいろいろレストランだとかなんとか、宿泊施設もありましたね。どこにそういう施設が建てられるスペースがあるかといえば、現在利用されている施設、これを壊したり、あるいはサッカー場を狭めたりなんていうことは余り想定できないわけですから、市民がここに使ってほしいという要望のところにそういう企業提案がされるとすれば、これは市民の要望と今まで議会で議論してきたことと、やはり無理が生ずるんではないかと思うので、そこら辺は市として、市民要望をしっかりと踏まえた上で、例えばレストランとか、若干、市民の憩いの場が広がるような提案を受け入れていくというなら、百歩譲ってまだわかりますけれども、何かそのスペースがあって、いろんな提案がされて、スポーツ施設も、サービス施設も、中には温泉施設みたいなことも言って、これがすばらしい提案だと。どこにどうそれを実現するのかというところでは、本当に無責任な取り組み、私はこう思うんですけれども、まず、今まで委員会等で審議されてきたそういう住民の声、切実なスポーツ要求を実現するようなさまざまな団体の声なんかを基本にすべきだと思いますけれども、そこのところはどうなんでしょう。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 先ほど申したように、請願、陳情、そういったさまざまな要望があることにつきましては、我々も承知しておりますし、また、今ここに書いてあるのは、あくまでも民間事業者が等々力緑地でどういったものができるかという提案をしていただいただけですので、これを今後、川崎市としてどれを採用していくのかとか、そういったところについては、我々どもで決めていくという形になりますので、これを全て等々力緑地にできるとは到底物理的にも難しいと思いますので、それを今後、検討させていただきたいということでございます。 ◆石川建二 委員 私が言っているのは、全てを実現するスペースがないだろうと言っているわけじゃないですよ。今までの要望を踏まえてということですけれども、やっぱり住民要求、いろんな市民の要求を実現する絶好のチャンスだと私は持っています。ただ、それをベースにしっかり検討するんですねと、市の姿勢を問うているんですけれども、そこのところはどうなんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 市民意見、周辺の住民の方ですとか、利用している団体ですとか、そういった方々の意見というのはとても重要だと思っておりますので、その意見については、今後、その意見の取り入れ方については検討させていただきたいと思っておりますが、重要なことなので、そこについてはぜひ取り入れていきたいと考えております。 ◆石川建二 委員 ぜひ取り入れるその具体的な手法を明確にしていただきたいと思います。  先ほどちょっとタイムスケジュール的な話がありましたけれども、来年度1年間、年度末にかけてということでしょうか、再整備の検討委員会等で検討がされていくということですけれども、ここのスケジュール表では、市民団体の調整とか、市民意見の聴取というようなことも掲げられておりますよね。これは具体的にどのようにするおつもりなんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 この利用団体調整、市民意見聴取につきましては、この再編整備検討委員会での進捗状況を踏まえ、その辺についての説明等をしていきながら、その時点での意見等を吸い上げていくということで、その時期についてですとかやり方については、今後、周辺の町会長ですとか、あと利用団体の理事さんですとか、そういった方々と相談しながら進めていきたいということで、その辺については今後の検討ということになっております。 ◆石川建二 委員 ここは非常に市民全体の財産でもあるかと思いますので、そういった意味では、幅広く市民の皆さんが参加できる、そうした意見交換の場を設けるべきだと思いますが、そこら辺はどのようにお考えですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 委員の御指摘のとおりだと思いますので、その辺については、今後、検討させていただきたいと思います。 ◆石川建二 委員 議会としてもしっかりと検討する必要があるかと思いますけれども、このサウンディング調査の結果は、きょう公表されたこの程度の結果公表ということにとどまるんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 この内容につきまして、本日、市のホームページに載せるとともに、報道発表もさせていただいて、この内容について報告するという形になります。 ◆石川建二 委員 全体像としてはどのようなことがこのほかにあるんでしょうか。公表できない部分というのはどんなような、全体像が見えないから、どのぐらいこれが公表されているのか私どもにはわからないんですけれども。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回マーケットサウンディングをやるに当たって、11月の上旬から、12月いっぱいで個別対話を終わらせているので、事業者さんがこの等々力緑地全体の例えば絵を描くとか、配置を考えてくるとか、そういったところまでは行っておりませんので、実はこの事業者さんの提案は、ほとんど逆に伏せているものがないぐらいで、1項目、2項目ぐらいのちょっとこれはというのと、あと特定の事業者さんの名前ですとか、その事業者さんがどの提案をしたのかと、そういうことは伏せておいてくださいというようなことですので、基本的にはほとんど入っていると認識していただいて結構です。 ◆石川建二 委員 そのサウンディングの調査結果というのは、名前は伏せられるかもしれませんけれども、公表は可能なんですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 先ほども御説明させていただいたんですが、事業者さん、例えばAという事業者さんがこういう提案をしたという報告の仕方はしないでほしいという御意見があったので、それでこういうふうにまとめさせていただいているものでございますので、実際の提案書自体を今の時点で公表することはできないということで考えております。 ◆石川建二 委員 ちょっとその公表の仕方についても、今後、また検討させてもらいたいと思います。とりあえず結構です。 ◆かわの忠正 委員 先ほどのやりとりの中で、ちょっと確認なんですけれども、今回、いろんなことを提案していただいた。先ほど原委員のやりとりでは歩行者動線の話が出ましたけれども、そこには、3ページ目のその他の公園施設の整備のところで、釣池の水質改善についても提案があったようなんですけれども、この応募があった18団体が個別に対話されたと思うんですけれども、18団体が全て例えばこの釣池の水質については意見があったという状況なのか、幾つかの団体だけですよというのか、どんな感じなんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回提案をしていただいた19団体、個別対話は18団体あったんですけれども、緑地内全体をここから一体的に維持管理、運営をしていきたいという事業者さんは、やっぱり19団体全部ではないんで、一部という形になります。ですから、ここにもちょっと書かせていただいておりますけれども、①のところ、一体的、横断的な管理運営の範囲で施設単体と書かせていただいておりますが、例えばこの中には陸上競技場だけをやりたいとか、駐車場だけを管理運営したいと。それとか自分のところで施設を建てて、それだけをやりたいという事業者さんも幾つかおりますので、そういった方たちは基本的には釣池とは離れていますので、緑地全体の魅力を上げるためには、聞けばそういう意見は出てきたかもしれませんけれども、基本的にはその緑地全体を維持管理、運営していくという事業者さんは、やはり釣池については、もっと魅力を上げるために水質改善は必要ですよねという御意見をいただいております。 ◆かわの忠正 委員 一つの例ですけれども、例えば釣池の水質改善でもいろんな手法があると思うんですね。A団体、B団体、C団体、それぞれあると思うんですけれども、そういう具体的な提案も当然あったわけですよね。ただ水質改善したほうがいいというだけじゃなくて。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回は11月の上旬から12月の2カ月間で事業者さんからいろいろ提案を受けるということで、実質的に水質改善の方法みたいなところにつきましては、そこまでの御意見はございませんでした。 ◆かわの忠正 委員 わかりました。何を聞こうかとしたのかというと、いろんな提案が18団体、それぞればらばら、全部一体というのもあれば個別のもあるということなので、その中で聞いた中で、全部がこういう意見ですよということでしょうけれども、これとこれとこれはぜひやったほうがいいなとかという選別をこれから来年度にかけてやられるかと思うんですけれども、意見のいいとこどりというか、それを集約していくのを来年度、再編整備検討委員会でやっていくという認識でよろしいんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 その中で取捨選択というのはどうしてもしなくてはいけないので、そういったところ、事業費ですとか、行政負担がどのくらいかかるのかとか、市民意見も、そういったところも踏まえながらやっていきたいと思っています。 ◆かわの忠正 委員 そうやってまとめていったときに、現実、受け手になる団体、18団体で、一つの団体でこれが全部受けられそうなのか、やっぱり組み合わせてやったほうがいいのかなとかという検討もされるという認識でよろしいんでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回このマーケットサウンディングをやることについてのメリットの一つなんですけれども、こういうやりたいと思っている事業者さんが一堂に集まることによって、例えば名刺交換とかをしていただいて、将来的にはSPC、そういう団体みたいなところにつながるということも、今回マーケットサウンディングをやったことの一つのメリットでございますので、当日の説明会をやったときには、こういう参加しているよということを公表してもいいという方については、ちゃんとリストをつくって、当日、皆さんにお渡ししているんですね。ですので、そういった方たちが集まって、ぜひ公募のときには手を挙げていただきたいとは考えております。 ◆かわの忠正 委員 まさにそういういいところというか、力を結集して、今後とも取り組んでいただきたいと思います。  先ほどほかの委員もお話ししていますけれども、ある程度まとまったとか、ここが決まって、こういうふうに選択したとかという事柄は、この4ページ目のところのスケジュールで、先ほど委員会への報告はという質問もありましたけれども、ここのところで、来年度はもう少し具体的に、先ほど7月ごろに何をどうするとか話がありましたけれども、どこかのタイミングで、今度委員会でまた意見を聞くとかという場をスケジュール化する方がより、一々4回の定例会で質問しないと出てこないというよりも、委員会の中でいろいろフリートーキングして、議会でも聞くというほうがいいと思いますけれども、その点、いかがなんでしょうか。
    ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 再編整備検討委員会を、来年度早々から立ち上げて、そういったところで決まったときに、先ほど私からの説明につきましても、必要に応じて、進捗に応じて御説明するという形で御説明させていただきましたけれども、いつやるかというのは、ちょっと今現時点ではお答えできませんが、しっかりとまちづくり委員会で御報告のほうはさせていただきたいと思います。 ◆かわの忠正 委員 わかりました。報告されるということなんですね。来年度、再来年度、少なくともそのいいタイミングで2回、3回というくらいなスケジュール感で、議会側も応援できるようないい案にまとめていただければと思いますので、お願いします。 ◆渡辺あつ子 委員 先に事業期間が5年から30年以上と、事業手法のところです。④の事業手法のところの下、事業期間が5年から30年て、ちょっと期間が長いのは、これはつまりその手前の事業提案の①の緑地内全体、それと、さっきあった施設単体とか、そういう提案が出てきたところからこの5年から30年という意味なんですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 委員の説明のとおりで、緑地内全体で一体管理をしていくとなると、それなりの初期投資ですとか、そういったところがかかりますので、事業期間を長くとれないとやっぱり民間を圧迫するので、30年とか30年以上とかという提案。あと施設単体の方につきましては、やはり魅力があるような施設をつくっても、5年で結構、最初はやっぱり集客できても、5年たってしまうと、そのままだと寂れてしまうので、5年である程度リニューアルするということから、5年でいいというような意見があったというところでございます。 ◆渡辺あつ子 委員 わかりました。まだ案の段階ですので、いろいろということですよね。それは理解しました。  あと⑧市に対する要望のところに、市民ミュージアム及びとどろきアリーナの再編整備とかということが、私も課題かなと思うのは、例えば緑地全体をやりますよといったときに、一つのさっきおっしゃったSPCもあるし、指定管理という手法もあると思うんですけれども、その中の既に指定管理をやっている市民ミュージアムさんとか、そういうのを入れていくのもなかなか難しいだろうなと思うので、それで課題なのかなと思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうね。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今の市民ミュージアムですとか、とどろきアリーナの指定管理期間は、指定管理をやっておりますので、その期間がありますけれども、やはり我々どもが今進めている等々力緑地の民間活力導入に向けての事業化につきましても、相当先という形になりますし、あと再編整備と書かせていただいておりますが、再編整備するにしても、やっぱり建設とか、そういった時間がかかりますので、その指定管理期間、今の指定管理期間をどうしていくのかとか、そういったところについては今後の議論なんですけれども、進めていきたいというふうに考えております。 ◆渡辺あつ子 委員 例えば市民ミュージアムなども、この間指定管理の団体がかわって、学芸員とかのいろんな課題があって、今のあり方はあり方でまた少しよくなったかなという気はするんですけれども。今やっていらっしゃる方の意見なども丁寧に聞いていかないと、さっきのスケジュールのところの等々力緑地の一体管理に含めるか、決定と書いてあるんですけれども、ここの辺を丁寧にやっていただきたいなと思いますので、これは要望で。 ◆老沼純 委員 説明ありがとうございます。先ほどよい提案を受けたという発言、よいという言葉が出たんですけれども、それは何かやっぱり軸にして、それ以上のものが出たのか等、いろいろニュアンスはあると思います。それを細かく伺うことはやっぱり難しいと思いますので、避けますけれども、等々力緑地のこのパークマネジメント事業導入、川崎市長の福田市長の公約にしっかり掲げられて、しっかりと考えていかなきゃいけない課題なのかなと思っています。  その中で、マーケットサウンディングを民間のほうにお願いするということが、今まで市がやっているということは、市民への公平なサービスであったり、継続的なサービスの提供という視点だと思うんですけれども、求めた内容の中に民間収益事業といったところがあると思うんですけれども、ここは譲れない点にはなるんですか。収益事業ということを大前提として提案を受けたということか、確認だけさせてください。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回等々力緑地で民間活力の導入を今検討しているという、その理由の一つなんですけれども、行政だけで魅力ある緑地として維持管理、運営をしていくということがなかなか困難になってきて、これは全国的に言われているところですけれども、ですので、今回、民間の豊富なノウハウを生かして、市民、行政、事業者も含めて、それぞれ満足するような方策というのを今後検討したいと考えています。ですので、当然維持管理、運営にかかわる企業の行政負担の軽減を図るというふうになると、やっぱり民間にどうしても稼いでもらわなければいけないと。稼ぐ程度というのが当然あると思うんですけれども、その稼いだお金の一部を維持管理、運営に充てたり、あと整備のお金に回したり、あと行政に対しては収益金額の一部については還元するというところも考えられますし、また、設置管理許可というものについては使用料を徴収するということもありますので、そういったところ全体を考えていくと、やっぱり民間の方に稼いでもらうということは重要だと思いますので、そういうふうに考えております。 ◆老沼純 委員 そういった面で民間に頑張っていただいて、市税収入を確保して、これからの扶助費の向上に対して補填していくというところも必要ですし、持続可能と考えたときには、5年から30年とありますけれども、長期にわたって収益が見込める、そういった提案をもらうということは非常に大事なことなんじゃないかなとは思っています。  視察で行った大阪城公園のところというのは、もう完全に、もともと指定管理する前にあった収益の金額は最低限確保させていただいた上で、それでさらに上回った収益の何%を市に還元しますという契約を持ってきた企業さんを選びましたといったことを明確に言ってくださったんですけれども、ちょっとそれに類似する考えがあるのかどうか、ある程度収益は市に還元できる、そういったところを選んでいきたいという方針があるのかどうか、御意見を伺いたいと思います。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 確かに大阪城公園については、大阪城という収益が相当ありますので、すごくうらやましいとは思うんですけれども、等々力緑地につきましては、課題にも書かせていただいておりますが、やっぱり今集客できるという施設ではございませんので、今後、等々力緑地をどこまで変えていけるか、どういうものを採用していくかというところについては今後の検討でございますので、そこの部分についてはいろんな可能性、先ほど言った維持管理費用に充てるとか、整備に充てるとか、収益事業の一部還元とか、そういったことは考えられますけれども、今のところは全くの白紙でございます。 ◆老沼純 委員 これからまたそこは精査して、幾らぐらいがどうなのか、余りもらい過ぎても、その事業が民間のほうが崩れてしまっても逆効果になると思いますし、それは十分検討いただきたいと思います。  大阪城の例でいくと、大阪城公園の周りはもう完全に道路で、そしてまた地下鉄で四方八方どこからでも入れるという、本当にすごいメリットがあるところもある。大阪城公園だけじゃなく、その近隣の交通アクセスというのも明確になっているところがありますので、そこら辺まで今回提案を求めたりとか、そういったことはありますでしょうか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 やっぱり等々力緑地、アクセスというところについては課題があると思っております。ですので、市に対する要望事項というところで、⑧の下から3番目ですけれども、周辺のインフラ整備の早期完成とかという要望はありました。ただ、やっぱり短い期間でございますので、その中でアクセス改善というものについて、しっかりとした提案は今回ございませんでした。 ◆老沼純 委員 これで最後にしますけれども、昨年の11月27日、前もって事業者から質問があったということをまとめられていると思うんです。その中の回答で、ホテルとかをつくっていいんですかということで、本当に広く意見を下さいという、そこまでも全く違った想定というか、民間の自由な発想の中で意見を求めていると思うんですけれども、そういったものが、ただ、今後まとめていく中で、改めてこれはやらなきゃいけない、これはもっと自由に考えたい。例えば1度建物が建ってしまったら、30年間やった後、その建物は除却しなきゃいけないのか、また継承していくのか、そういったお考えとかの最終的なまとめというのをどのように考えているのか伺いたいと思います。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 事業期間30年ともし決めて、やっぱりその30年たった後どうするのかということについては非常に大きな問題だと思っていて、当然その30年たって、その時点でぼろぼろで、それをそのまま運営できないという形になりますと、当然その後、行政に対する負担というのも大きくなりますし、その後、どうしていくのかというところもありますので、そこについては大きな課題だなということで認識しておりますので、そこも含めて検討していきたいと思います。 ◆老沼純 委員 ありがとうございます。 ◆春孝明 委員 3ページ目の市に対する業者からの要望事項で1点お聞きしたいんですけれども、2番目の多様な収益の創出を可能とするための規制緩和や条例改正のところで、⑧の市に対する要望事項の2番目です。これは具体的にはどういった部分での規制緩和とか、条例改正をお願いしたいというお話があったんですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 課題のところの2つ目に書かせていただいているんですが、今、建蔽率が等々力緑地については12%となっておりまして、それで実は硬式野球場ができて、下水道の上部のところの面積を含めると今11%ぐらいという形になります。ですので、もう上限に近いところが来ておりますので、今の施設をそのまま残していって新たな施設をつくっていくとなると、1%ぐらいの余裕しかないということで、それだと難しいので、もうちょっと上げられるように建蔽率を改正するとなると、当然条例改正等が必要なので、そういったことを市に対して要望していく、そういうことです。 ◆春孝明 委員 では、局としては、そういった現状があるので、それはやっぱり改正をしていく方向で考えていらっしゃるの。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 それはやっぱり将来的に等々力緑地にどれを採用して、どういうふうにするかというところを見きわめた上で、必要であれば条例改正を考えていかなくてはいけないということになりますので、まず等々力緑地にどういう施設を持ってくるか、どういう面積、規模になるのかというところを決めてからやっていくということで、それによっては条例改正をしなくてはならないということで、またお願いするような形になるかと。 ◆春孝明 委員 わかりました。きょういろいろマーケットサウンディングの実施結果に、各業者、民間支援事業とか、写真も一緒につけていただいているので、これだけを見ると、また他都市の公園整備の状況等を見ると、非常に絵もしっかり入っていて、わくわくするような、これが全部が全部できるわけではないですけれども、こういったことを中心にしっかり等々力緑地の公園整備ができれば、本当に市民にとって非常にわくわくするような、楽しめるような公園整備ができるのかなと思います。その辺、業者のほうから言われて、この規制緩和でありますとか、条例改正等、よく世間は言われるところでありますので、市民目線でしっかりこの等々力緑地を、本当に川崎の中心で楽しめるためにも、そういった思い切ってできるところはできるような形でこれからも取り組んでいただきたいなと思います。 ◆重冨達也 委員 マーケットサウンディングとかに関しては、僕はよいと思っていますので、市民ニーズがまず土台にあって、その要望、ニーズに対して応えられるのかどうかの、今回メニューがそろったというか、選択肢が全部挙げられたという状況なんだと思っています。引き続きこの流れでやっていただきたいと思っていまして、その上でちょっと今後の流れをもう1回確認したいんですけれども、まず再編整備検討委員会というのは、これは何回ぐらい行って民間活力導入方針案をつくっていくのか、おおよそのイメージをちょっと教えていただきたいんですけれども。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今、平成23年3月につくらせていただいた再編整備実施計画、こちらになりますけれども、一応この中の考え方とか、コンセプトとか、そういったところについては、変えることはしなくてもいいかなとは我々どもは考えておりますけれども、今後、こういうマーケットサウンディングの結果を踏まえて、どういったものに等々力緑地を変えていくかみたいなところの議論次第で、この委員会の回数というのは決まってくるかなとは思うんですけれども、まずは年度当初にまず1回やっていくように今調整しているところでございます。 ◆重冨達也 委員 わかりました。調整にもう入っているということなんですが、私も多分今同じものを見ていて、この計画をつくるというのは、平成20年8月に検討が始まって、資料編を見ているんですけれども、平成22年10月なので、2年ぐらいかけていますね。今回はその基本構想とか、その根っこの部分はいじらずにということなわけで、1年ぐらいだと何となく今理解をしたんですけれども、その構成メンバーというのは庁内と学識経験というふうに今回の委員会資料に書いてありますけれども、このときの別表1だと、学識経験、大学の先生だとか、フロンターレさんであったりとか、あと商店街連合会さんとかが入っていますけれども、こういう方々も想定をしているということでいいんですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今この委員の構成については、まさしくちょっと検討中でございますので、今どなたに入っていただくかというところについては、まだ確定はしておりません。 ◆重冨達也 委員 そうすると、まさにちょうどよかったわけなんですけれども、できれば、やっぱり庁内といわゆる学識という専門家だけではなくて、常に絡んでいる人たち、今回の委員会の資料でいうと、利用調整団体とかという言葉が使われていますけれども、やっぱりそういった方々の意見を委員会内に、何なら市民公募があってもいいかなぐらいに私は思っているんですけれども、そういうのは検討の余地はあるんですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 利用団体につきましては、実は将来的に事業者になり得るというところもありますので、そこについて懸念しているというか、そういったところがございます。市民については、どうやって入れていくかというのを考えていきたいとは思っています。 ◆重冨達也 委員 その当時も市民対象ということで、等々力町会の人に入っていただいているみたいですし、利用調整団体というのは、確かに利害がもろにぶつかる部分ですので、難しいと思うんですけれども、逆に言うと、1団体を入れると、それはどうなんだという話になりますけれども、全部入れちゃえば、そこで議論ができるわけですね。そうすると、むしろ皆さんが何かでき上がったときに各団体に説明に行くよりも、もう一緒の会議の中に入れちゃったほうが説明がつくのかなというような気はしますし、素案をつくる段階でも、それらの方々のニーズが来ているわけですから、僕は皆さんの説明のしやすさを考えても、中に入れちゃったほうがいいのかなとは思っていますので、ちょっと検討していただきたいとは思います。  プラスでこの検討委員会なんですけれども、資料と議事録はその都度ホームページに出ると思っていいですか。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 基本は公表していきたいと思いますが、事業者さんから改めて聞いた内容で守秘義務とかにかかわらない内容については、極力公表していきます。 ◆重冨達也 委員 その情報公開請求でひっかからないでいればいいと思いますので、ぜひ資料は都度都度出していただいてとは思っております。  今回、平成33年で一応スケジュール、委員会資料を切っていただいていて、これの意図がどういうふうな、33年ありきでやったのか、それとも1年あれば活力導入、方針案が出せるよねと。その後、もう1年やれば事業者が決まるよねと。だから2年ぐらいで33年かなという感じなのか、その温度感を知りたいんですけれども。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今、委員がおっしゃった後段のほうでございまして、30年度のこの時期に結果公表して、その後、やはりとどろきアリーナとか、市民ミュージアムを一体管理に含めるかといったところとか、利用団体調整、市民意見聴取、そういったところをやっていって、民間活力導入方針案というのは、31年度中にはできないだろうということで、その辺、ちょっと庁内でいろいろ調整させていただいた結果、32年7月ごろとしておりますので、そこから大体公募には1年間かかるということで、こういうスケジュールを予定しています。 ◆重冨達也 委員 たまたまその市民ミュージアムの指定管理が平成33年度で切れるので、その34年度以降にもし一体管理的なことになるのであればちょうどいいなと私は思ったんですけれども、もう一つ、36年度に水処理センターの土地が編入されることが予想されていると思うんですね。そう考えると、36年度以降にまた大きな土地ができるわけですから、36年度以降にどういう動きをするのかというのもすごい重要だと思っているので、先ほどの再編整備検討委員会でどういう議論が行われるのかわからないんですけれども、今回の再編整備実施計画を見直した後のものについては、もしかしたら、35年度までを例えば第1期として、36年度以降を第2期としているというような形で、水処理センターの土地が入るかどうかというのは等々力緑地にとってはすごい大きいところなので、そこが1つ節目として計画上にも反映されてもいいのかなと思ったんですけれども、そこはどうなんでしょう。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回の事業期間としては、今、33年度の途中からにするか、34年度の頭にするのかというのは決まっておりませんけれども、そこから下水処理場の上部が返ってくるというのは後なんですけれども、それはもう最初からそういう条件で決めていこうと思っておりますので、事業者選定公募のときは、下水道上部についてもどういうことをやってくれるかということについても、公募で聞いていきますし、それを踏まえた中での評価という形になりますので、一緒にやっていくという感じになると思います。 ◆重冨達也 委員 そうすると、落札事業者を決める段階では、36年度以降にどういう動きをするのかというのを踏まえて落札事業者も決まるということですね。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 その辺も検討委員会で検討する内容だと思いますが、今、我々どもが考えているのは、それも含めて決めていくというところでございます。 ◆重冨達也 委員 せっかくすばらしい提案なのに、36年度まで待たないとそれができないからその事業者が落ちたようなことになったら、二、三年待てばもったいなかったなということになりかねないので、そこが心配なんですけれども、どうでしょう。 ◎沼田 等々力緑地再編整備室担当課長 今回、一体管理運営につきましては、下水処理場も含めた中に一体管理運営というところを目指しておりますので、それも含めて公募に乗せていくということに、まず間違いなくなると思います。 ○堀添健 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「等々力緑地のマーケットサウンディングの実施結果について」の報告を終わります。  ここで理事者の一部交代をお願いいたします。                ( 理事者一部交代 )         ───────────────────────── ○堀添健 委員長 次に、所管事務の調査として、建設緑政局から「川崎市道路維持修繕計画の改定について」の報告を受けます。  それでは、理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎奥澤 建設緑政局長 それでは、「川崎市道路維持修繕計画の改定について」につきまして、矢口道路施設課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎矢口 道路施設課長 道路施設課長の矢口でございます。「川崎市道路維持修繕計画の改定について」御説明いたします。  お手元のタブレット端末1(3)-1「川崎市道路維持修繕計画の改定について(概要)」のファイルをお開きください。  画面の表紙を1枚おめくりいただき、2ページをごらんください。初めに、資料左上の1、これまでの取組と成果について御説明いたします。平成24年12月に発生いたしました中央自動車道笹子トンネルの天井板落下事故がきっかけとなり、道路法が平成25年6月に改正されました。主な改正内容につきましては、道路法施行規則にございますとおり、道路の構造または交通に大きな支障を及ぼすおそれがあるものの点検は、近接目視により、5年に1回の頻度で行うことを基本とすることなど、点検が法定化されたものでございます。この対応が必要となったことと、道路施設の増加や劣化に伴う維持管理費用の増大と補修時期の集中が想定されていたことから、効率的で効果的な維持管理を目的として平成26年3月に川崎市道路維持修繕計画を策定し、道路施設ごとに管理手法や点検方法・頻度を定めているところでございます。  管理施設といたしましては、資料、左中段にございます主な管理施設の表をごらんください。今回の計画改定で対象となる主な管理施設は、舗装や道路擁壁、横断歩道橋などの13施設となっております。過去5年間の実施プログラムに対する修繕の進捗状況でございますが、幹線道路は約80%、横断歩道橋は約99%、道路照明は約90%となっております。  次に、資料左下の2、維持管理の現状と課題について御説明いたします。初めに、点検の現状につきましては、平成25年6月の法令改正後に、国土交通省より施設ごとの点検要領が順次通達され、点検の基準などが定められたところでございます。本市におきましても、順次、施設の点検を実施しており、計画策定から5年目に入る今年度中には、点検対象となっている道路施設の1回目の点検が全て完了する予定となっております。  維持管理に要する費用の現状につきましては、労務単価などの上昇や積算基準の改定など、補修工事費や点検委託料などの維持管理費用が増加する傾向にございます。  課題といたしましては、国の動向や状況の変化を踏まえまして、これまで以上に効率的で効果的な管理手法や点検方法・頻度による維持管理が必要であると考えております。  画面の右側の上段をごらんください。次に、3、改定の概要についてでございますが、初めに、改定のポイントについて御説明いたします。ア、管理手法につきましては、現計画で設定している3つの管理手法を今回の改定で4つに細分化し、施設の規模や重要度などの特性に応じて再設定し、管理の差別化をいたします。また、イ、点検方法・頻度につきましては、国の点検要領などを踏まえながら、施設の重要度に応じて点検方法の基準や頻度の見直しを行い、維持管理費用の低減を図ります。  次に、画面の右側中段にございます、(2)健全度の区分の表をごらんください。この表は、点検による施設の健全度をΙからⅣの判定区分に応じて区分けを行い、措置を講じる時期を示したものでございます。表の左側に示したΙ判定の健全につきましては、施設の機能に支障が生じていない状態でございます。Ⅱ判定の経過観察段階につきましては、施設の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい状態でございます。Ⅲ判定の早期措置段階につきましては、施設の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずるべき状態でございます。Ⅳ判定の緊急措置段階につきましては、施設の機能に支障が生じている、または生じ得る可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずるべき状態でございます。この健全度の区分は、これから御説明いたします管理手法の再設定における健全度の目安となるものでございます。  次に、改定のポイントを踏まえまして、管理手法の再設定を行いましたので、御説明いたします。画面の右側中段にございます(3)管理手法の再設定の表をごらんください。これまで、予防保全型、対症療法型、更新前提型の3つの管理手法がございましたが、青枠で囲った機能保全型の手法を新たに設定いたしました。  初めに、予防保全型は、定期的な点検により施設状態を把握し、損傷程度が予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい段階で計画的に対策を実施し、常に一定の健全度を保持する管理手法でございます。この管理手法は、対象施設の長寿命化に有効であることから、現計画に引き続き、改定後も重要度の高い施設に設定いたしました。先ほど御説明いたしました(2)健全度の区分の表にございますΙ判定の健全を目標としております。  次に、今回新たに設定いたしました機能保全型は、管理の差別化を図りながら維持管理費用の低減を図ることを目的として新たに設定したもので、定期的な点検などにより施設状態を把握し、損傷程度が早期に措置を講ずるべき段階で対策を実施する管理手法でございます。この管理手法では、予防保全で管理する施設に準じる施設を対象としております。目標とする健全度は、Ⅱ判定の経過観察段階以上でございます。  次に、対症療法型は、道路パトロールや陳情により施設状態を把握し、損傷程度が緊急に措置を講ずるべき段階で必要な対策を実施する管理手法でございます。目標とする健全度は、Ⅲ判定の早期措置段階以上でございます。  次に、更新前提は、定期的な点検などにより施設状態を把握し、施設の機能や安全性を確保する前提で、耐用年数の経過によって対策を実施するものでございます。この管理手法は、対象施設である昇降施設やポンプ施設に設置し、安全で快適な運行を確保することが可能であることから、現計画に引き続き、改定後も施設の特性に応じて設定いたしました。なお、名称につきましては、対策の時期をよりわかりやすい表現とするため、更新前提型から定期更新型へ変更しております。  画面を1枚おめくりいただき、3ページをごらんください。次に、資料左上の(4)各施設の管理手法および点検方法の表をごらんください。表にございます管理区分や管理手法、点検方法・頻度を、先ほど御説明いたしました改定のポイントをもとに再設定いたしました。表にございます丸の印がついている舗装と道路擁壁については、今回の改定で管理の差別化を図った施設でございます。舗装につきましては、現計画では幹線道路と生活道路に分類して管理手法や点検の頻度を定めておりましたが、今回の改定では、幹線道路を大型車交通量が平均以上の路線、または第1次緊急輸送道路の位置づけによる幹線道路とその他の幹線道路に細分化し、生活道路とあわせて2区分から3区分へ変更いたしました。また、道路擁壁につきましては、現計画では区分しておりませんでしたが、今回の改定では、規模や鉄筋の有無によって管理区分を分類し、現計画の1区分から3区分へ変更いたしました。また、表にございます二重丸の印がついている昇降施設については、管理数の増加に伴い更新費用の平準化が必要となったことから、今回の改定で新たに追加しております。  画面右上の4、計画改定の効果について御説明いたします。今回の計画改定の効果といたしましては、先ほど御説明いたしました(4)各施設の管理手法および点検方法にございますように、施設の規模や重要度などの施設特性に応じて分類することにより、計画的でめり張りのある維持管理を実現し、施設管理の差別化による維持管理費用の低減と平準化の推進や、今後の点検や補修を着実に実施し、施設の健全度を保持することによる安全と安心の確保、施設の大規模補修や更新の回避による通行規制などの市民生活へ与える影響の軽減が効果として期待できるものと考えております。  画面の右下、5、今後のスケジュールについて御説明いたします。今後のスケジュールにつきましては、平成31年3月の改定を予定しております。また、改定後の維持管理状況について検証を行い、必要に応じて計画の改定を実施いたします。  画面の右下の6、関連する取組について御説明いたします。関連する取組につきましては、適正な道路施設の維持管理を継続していくため、検討を進めてまいります。  (1)民間活力の導入につきましては、現在、道路照明灯におけるESCO事業を本年4月の導入に向けて取り組んでいるところでございます。  (2)新技術の活用につきましては、冒頭に御説明いたしましたように、道路施設の点検が法定化されたことから、全国的に適切な構造物の診断と状況の把握が求められております。本市におきましても、新たな点検技術による効率化や合理化を図るため、先進技術の開発を支援するとともに、国の動向を適切に把握してまいります。  最後に、(3)新たな財源確保につきましては、現在、横断歩道橋のネーミングライツを実施しておりますが、今後につきましても他都市の事例を研究しながら、公有財産の有効活用を検討してまいりたいと考えております。  なお、川崎市道路維持修繕計画の改定案の本編につきましては、参考資料として別ファイルでおつけしておりますので、詳細については後ほど御確認ください。  説明は以上でございます。 ○堀添健 委員長 説明は以上のとおりです。  ただいまの説明について、質問等がございましたらお願いいたします。 ◆老沼純 委員 説明ありがとうございました。医療とか福祉とか、そちらと一緒で、何かあってからというよりも、予防というほうに全てが動き始めているのかなと、そして持続可能という言葉があるように、柔軟に変わることをきちんと先々ある、長寿命化していこうという動きの一つなのかなと、考え方としては、そういうふうに受け取ったところであります。  改定の概要のところで、何度も出てくるんですけれども、施設の規模や重要度に応じていろんな基準や見直しとあるんですけれども、これは何をもってこれが重要でというランクづけをするのか、その基準の軸みたいなのがあれば教えていただきたいです。 ◎矢口 道路施設課長 お手元の資料でいいますと、3ページになります。(4)各施設の管理手法および点検方法という表が左側にございます。例えば舗装でございますと、大型車交通量が一定程度多いところ、もしくは緊急輸送道路、こういったものが常日ごろからやはり健全な状態で管理していくのが望ましいということで予防保全にしております。  また、1つちょっとそれに準じた施設としては、その他の幹線道路ということで、機能保全、こういったことにしております。ですので、例えばでいいますと、道路擁壁も大規模な道路擁壁につきましては、簡単に申し上げますと予防保全で管理して、あとほかでいいますと自由通路、ペデストリアンデッキなどの大規模構造物、こういったものに関しましては、できる限り予防保全、健全度を維持した状態で維持管理していきたいなと考えているところでございます。 ◆老沼純 委員 そうなんですけれども、人の身体、生命とか、安全・安心と考えたときに、こんな図で見ちゃうと、2ページのところですね。破損したガラスのままにしておくと、明らかにそれはけがの危険であるとか、生命の危険というのが、これはもうすぐ直さなきゃいけないなというところで、これは重要だなというところで、私たちなんかは市民の方からすぐ直してくださいとお声がかかりやすいところでもあるんですよね。そうすると、歩道橋の裏側とかが少しねじが老朽化している、さびが見えるよというところの意見はありますけれども、きょう、あす中にやってほしいというものではないというところで、重要度が逆転するようなイメージがこの資料だと考えられるんですけれども、ちょっとそこについて所感を伺えればと思います。 ◎矢口 道路施設課長 この写真につきましては、確かにいろんな構造物を載せてわかりづらい部分もございます。横断歩道橋なんかに関しましては、例えば特に柱とか、桁でありますとか、その構造物を維持するのに主要となる部材が例えば腐食したりとか、そういったものに関しては、もうすぐに直していきたいなとは考えております。  一方で、この2番目は、適切だったかちょっとあれなんですが、大型標識がぶつけられて、すぐにこれが構造物として支障を来す、例えば転倒などの支障を来す、来さない、そういうレベルではないようなこれは例でございまして、これに関しては、場合によっては、例えばこれで申し上げますと、機能保全型ですと、そこはちょっと先送りしてもいいんじゃないかなとか、そんな形で進めているところでございます。確かに委員のおっしゃるとおり、ちょっと極端な例を出してしまって、わかりづらい部分があります。 ◆老沼純 委員 ありがとうございます。そうしたら、この修繕計画を改定されるということなんですけれども、概要のところで、維持管理費用の増大かつ一時期への集中が想定される。想定されたということなんですけれども、何年間で、この時期に一気にこのまま修繕していったときに費用がふえて、この時期は減って、この時期はちょっとかつての予算額よりもとっていなきゃいけないぞとか、そういった長期的な財政の流れというのは概要を把握できているのか。 ◎矢口 道路施設課長 維持管理費用が増大し、一時期への集中が想定されるというのは、これは実はこの現計画をつくる前のお話でございまして、今までは、従前、5年前までは、この表現で申し上げますと、全てがある意味対症療法型、壊れたら直す、壊れたら直す、そういった形の管理手法をとっていたものですから、このまま行ったのでは、やっぱり出っ込み引っ込み、一時に、当然、例えば歩道橋でございますと、設置された時期が一定程度、40年前、50年前と集中しておりますので、そういったものの更新が一挙に押し寄せてくるということが想定されましたので、計画的に直していきましょうということで、5年前に平準化と総コストを低減することを目的として、現計画をつくっているところでございます。  今回の改定につきましては、それをさらに何とか効率的にできないかということで、今回の改定ということになっております。 ◆老沼純 委員 ということは、でかいお話からいくと、今、大分予算議会に向けてというところで動き始めていて、その収支フレームに与える影響というところまで考えていかなきゃいけないのかなというのがあるんですけれども、何年ぐらいにはここは、つくったときから法定点検を重ねていって、その法定点検が重なるときには費用が増大する。それの間の期間には少し下がるだろうと。でも、またそこに新しいものをどんどんつくってくれということで重なってくる、その積み重ねの額だと思うんですけれども、そういったシミュレーションをしているわけでは、今はそれは継続はされていないということですか。 ◎矢口 道路施設課長 前回策定する際にも行いましたが、今回はいろいろと工事費用、点検の委託料とか、そういったものが高騰しているので、今数字については精査しておりますが、その都度ちゃんと精査して、できる限り平準化、総コストの低減を考えているところでございます。 ◆老沼純 委員 予算のほうの考えが入ってくると、具体的な数字があったほうがわかりやすいのかなというのもありますし、一番最後に関連する取り組み、ネーミングライツのところでも、じゃ、何件、幾らぐらいという目標が具体的なところで出てくると思うので、そうすると、こういったものにも導入できないか、新しい考えであったりとか、もっと高く買ってくれるところはないかというような具体的な形づくりができてくるのかなと思います。  最後にします。最後に関連する取り組みで、先進技術の開発の支援、これは誰がどのようにやっていくのか。 ◎矢口 道路施設課長 先進技術の支援につきましては、民間企業が、例えばドローンを使ったりとか、点検ロボットを試作した。そういったときに、我々は率先してフィールドの提供を行っておりまして、道路施設の点検を実際にやりたいという申し出があったときに、そういったものを許可したり、我々も当然現地に張りついてアドバイスをさせていただいたりしているところでございます。 ◆老沼純 委員 ことしの3月から川崎でもベンチャー企業の開業に向けてということで、経済労働局さんなんかも動いていらっしゃいますし、新しい技術というところは、川崎の本当の一番大事な肝になってくると思いますので、ぜひ経済労働局さんもそうですし、皆さんもそうですし、いろんなところで協力し合いながら長寿命化、さらには市民の安心・安全というところにつなげていただきたいかなと思っています。 ◆重冨達也 委員 前回のこの計画と大分仕様が違うので、ちょっとそこをまず確認したいんですけれども、前回の計画を皆さんお持ちですか。この5年間、前回のというか、今のというか、計画にのっとってやってきているわけなんですね。前回のでいうと、MCIの分布状況というのが出ていて、これを結局悪化させないというのが一義的には目標な計画なわけですけれども、例えばそのMCIの平均値というのは、この間、24年度以降どういうふうに――前回の計画の3ページです。平均値が6から7の間におさまっているという状況が23年まで続いているわけですけれども、平成24年度以降はどういう動きをしてきているのかというのをまず知りたいんですけれども。 ◎矢口 道路施設課長 ちょっと調べますので、少々お待ちいただけますでしょうか。点検結果におきましては、路面性状調査を、延長に対して、平均MCIは6前後、ひび割れ率はほぼ9割以上が30%未満、わだち掘れは95%以上の20ミリ未満で、健全な路面の割合が多いという状況で、点検結果は出ております。 ◆重冨達也 委員 それは幹線道路の点検結果ということだと思うんですけれども、6前後ということは6を切っている年度もあったということですか。23年度までは6を切っていないんですね。 ◎矢口 道路施設課長 済みません。手元の資料で、ちょっとお調べいたしますので。 ◆重冨達也 委員 私は前回がすごい見やすいというか、具体的にこういう数値で、これを維持するためにこういう計画を立てたんだというのがわかりやすかったので、この23年度までは6から7でちゃんとおさまっているので、それがまずちゃんと続いているのかというのがまず1つで、最終的には予算をどれだけ確保できるのかという闘いになるわけだと思うんですよ。皆さんは、予算の中でどうやって工夫しようかということで今回細分化していただいているわけで、それはすばらしいことなわけですけれども、私の立場からすると、それをしてでも6を切るような状況になれば、予算が足りないんじゃないかという議論を当然しなきゃいけないわけですから、ちょっと前回のこの計画に載っているようなMCIの数値であったりとか、あとは舗装道路以外だと道路擁壁、この道路擁壁も健全度別の円グラフを出していただいているので、ちょっとここら辺の資料はまた後日いただきたいと思います。  そうすると、これもちょっとわからないかもしれないですけれども、前回計画だと、平成31年度がこの幹線道路にかける補修費というのはトップにいくだろうということで、前回計画の4ページには載っているわけなんですけれども、これは実際こうなりそうで、今後、この幹線道路に関する補修費というのはちゃんと下がってくると思っていいんですか。 ◎矢口 道路施設課長 今回、現計画における5年間の当初予定していた幹線道路の進捗率、先ほど御説明いたしましたとおり、約8割、80%の進捗状況ということでございます。一方で、ちょっと進捗が20%ほどおくれている状況がございまして、今回の見直しで、大型車両の比較的少ない幹線道路とかは、ちょっと管理水準を下げるなりなんなりで対応していきたいなと考えております。 ◆重冨達也 委員 その20%というのが、ただ、進捗率を20%上げるために水準を下げたという、これも結局予算が限られている中で進捗率という数字を上げるための努力なんですけれども、大事なのは進捗率ではなくて、健全度がいかに維持されるかなわけなので、ちょっとそこの苦渋の決断を多分皆さんもされたのかなとは思うんですけれども、そうすると、この幹線道路の今後の補修費というのは、今回の計画だと載せていただいていないんですけれども、前回の5年前のやつだと、平成31年度がトップなわけです。それが今後どうなるのかというのは、今の段階では、ちょっと前回計画のようには出すことはできないという感じですかね。 ◎矢口 道路施設課長 今、手元の資料では御説明を申し上げられないので、申しわけございません。
    ◆重冨達也 委員 それは後日は可能ということですか、幹線道路に関して、補修費のこのグラフは。 ◎矢口 道路施設課長 出せますので、また御説明いたしたいと思います。 ◆重冨達也 委員 わかりました。本当に細分化して、必要最低限というか、必要十分な最低ラインを狙っていくようなものだとは思うんですけれども、予算が大丈夫なのかなというのがちょっと心配にはなっちゃうので、前回計画に出ているような数値がこの5年間でどうなったのかというのは、後日説明をいただきたいと思います。 ◆渡辺あつ子 委員 1点質問なんですけれども、トンネルのところで、ここに出ているのは末長トンネル及び千代ヶ丘トンネルとあるんですけれども、例えば宮前区なんかでいいますと、JRの下とか、それから中日本の下とか、国道の下とかというのがあるんですけれども、それは当然それぞれの管理者が管理して、この法律にのっとって点検をしていくんだと思うんですけれども、それに対して市のほうで点検されていますかとか、そういう働きかけはできるんですか。 ◎矢口 道路施設課長 今御指摘のございました宮前区内のトンネルにつきましては、我々の維持管理となっておりまして、我々のほうで点検等は行いまして、必要な補修はこの5年間で完了しているところでございます。 ◆渡辺あつ子 委員 そうですか。ごめんなさい。本編を見ても書いていなかったので、宮前区のトンネルは除外されているんだと思ったんですけれども、わかりました。では、5年に1回見ていただいているということで、安心しました。ありがとうございます。 ◆石川建二 委員 今回は道路維持修繕の計画ですけれども、道路と一体的に通る橋の橋梁部分も大分改善が必要になっているところが多くなってくると思いますが、これも計画の改定に合わせて、そういう橋梁部の舗装なども一体的に変えていく、あるいは橋梁の補強なり、改善修繕なりを関連して行っていくということは考えていらっしゃるのでしょうか。 ◎矢口 道路施設課長 橋梁の舗装につきましては、別途計画でこの道路維持修繕計画とは別に橋梁の長寿命化計画がございまして、それにつきましては、2年ほど前に改定を行っているところでございまして、今回の道路維持修繕計画とは別に動いているところでございます。 ◆石川建二 委員 関連した幹線道路なり、なんなりの補修という意味では、関連した事業を行っていくことが効率的かなと、利便性の改善にはいいのかなと思うんですけれども、そこら辺は。 ◎矢口 道路施設課長 御指摘のとおり、同じ規制を引いたりだとか、同じ工事の中でやったほうがやはり効率的ではあると思いますので、現場でタイミングが合うのであれば、そのような施工はしていきたいとは思っています。 ◆石川建二 委員 結構です。 ○堀添健 委員長 ほかにないようでしたら、以上で「川崎市道路維持修繕計画の改定について」の報告を終わります。  ここで理事者の退室をお願いいたします。お疲れさまでした。                 ( 理事者退室 )         ───────────────────────── ○堀添健 委員長 次に、今後の委員会日程につきまして御協議をお願いいたします。   協議の結果、2月4日(月)、6日(水)、8日(金)に開催することとした。         ───────────────────────── ○堀添健 委員長 そのほか、委員の皆様から何かございますでしょうか。                  ( なし ) ○堀添健 委員長 それでは、以上で本日のまちづくり委員会を閉会いたします。                午後 0時15分閉会...