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  1. 川崎市議会 2017-04-13
    平成29年  4月健康福祉委員会−04月13日-01号


    取得元: 川崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-06-21
    平成29年  4月健康福祉委員会−04月13日-01号平成29年 4月健康福祉委員会 健康福祉委員会記録 平成29年4月13日(木)  午前10時00分開会                午前10時52分閉会 場所:605会議室 出席委員:勝又光江委員長、老沼 純副委員長、嶋崎嘉夫、松原成文、吉沢章子、花輪孝一、      浜田昌利、河野ゆかり、市古映美、雨笠裕治、露木明美、渡辺あつ子各委員 欠席委員:なし 出席説明員:(病院局)今井病院局長、山田総務部長、亀川経営企画室長、関庶務課長、        古山庶務課担当課長、高橋経営企画室担当課長、田中経営企画室担当課長、        瀬川経営企画室担当課長、五十嵐経営企画室担当課長       (消防局)田中消防局長、原総務部長、砥石総務部担当部長・庶務課長事務取扱、        松野警防部長、下山警防部担当部長・警防課長事務取扱、日迫予防部長、        石渡予防部担当部長・予防課長事務取扱、七條予防部担当部長 日 程 1 所管理事者の紹介及び事業概要の説明      (病院局)      (消防局)     2 その他
                   午前10時00分開会 ○勝又光江 委員長 ただいまから健康福祉委員会を開会いたします。  本日の日程は、お手元に配付のとおりです。  初めに、病院局関係の理事者の紹介及び事業概要の説明に入ります。  理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎今井 病院局長 改めまして、おはようございます。昨年度から引き続きまして病院局長を務めさせていただきます今井宏晴でございます。よろしくお願いいたします。  委員の皆様には、日ごろから病院事業に対しまして御支援、御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。今後とも、市立病院が市民に信頼され、安全で安心な医療を安定的に提供できるよう職員一丸となって努めてまいりますので、引き続き、御支援、御協力のほうよろしくお願いいたします。  それでは、着席させていただきます。  本日は、病院局理事者の紹介と事業概要の説明をさせていただきます。  初めに、病院局幹部職員を紹介させていただきます。病院局の管理職は、病院の医師等を含めると合計165名でございます。本日は、本庁職員の管理職8名を紹介させていただきます。  それでは、お手元に配付させていただいております資料1、事業概要の13ページに本庁の業務概要と担当職員名を載せてございますのであわせて御参照ください。  初めに、総務部長、山田秀幸でございます。  続きまして、経営企画室長、亀川栄でございます。庶務課長、関広文でございます。庶務課担当課長、古山美佐でございます。経営企画室担当課長、高橋智常でございます。経営企画室担当課長、田中良典でございます。経営企画室担当課長、瀬川裕でございます。経営企画室担当課長、五十嵐由典でございます。  最後に、委員会の担当者を紹介いたします。庶務課課長補佐・庶務人事係長、郷野広和でございます。同課担当係長、鈴鹿範明でございます。同課職員、中根源一郎でございます。  以上で紹介を終わらせていただきます。  引き続き、病院局の事業概要につきまして、関庶務課長から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ◎関 庶務課長 それでは、病院局の事業概要を御説明いたしますので、お手元の資料1をごらんいただきたいと存じます。  初めに、1枚おめくりいただきまして、1ページの(1)病院事業の経営形態をごらんいただければと存じます。本文の2段落目でございますが、本市におきましては、経営組織の効率化と経営責任の明確化を図るため、平成17年4月に、地方公営企業法の全部を適用するとともに、人事・予算権限を持つ病院事業管理者を設置し、迅速な意思決定や機動的な業務執行など、より企業性を発揮した病院運営が可能となるよう体制を整備いたしました。また、多摩病院につきましては、平成18年2月の開設当初から、指定管理者制度を採用し、学校法人聖マリアンナ医科大学がその運営管理を行っております。  次に、(2)市立病院の機能でございますが、下の図にございますとおり、市立病院は、市の南、中、北とバランスよく配置しているところでございます。  各病院の具体的な医療機能でございますが、1枚おめくりいただきまして、2ページをごらんください。  アの川崎病院は、市の基幹病院として、高度・特殊・急性期医療、救急医療を中心に、小児から成人・高齢者・妊産婦等の医療、精神障害者に対する救急医療を提供しております。また、市内唯一の感染症病床を有するとともに、災害拠点病院、神奈川県がん診療連携指定病院としての役割を担っております。  次に、イの井田病院は、南部地域の中核病院・地域がん診療連携拠点病院として、増大するがん等の成人疾患医療、救急医療、緩和ケア医療を担うほか、市内唯一の結核病床を有する病院となっております。  次に、ウの多摩病院は、北部地域の中核病院として、小児救急を含めた救急医療を中心に、高度・特殊・急性期医療、アレルギー医療などを提供しております。  このように、市立3病院はそれぞれの特色を生かし、緊密に連携しながら、多様化する市民の医療ニーズに的確に対応しているところでございます。  次に、3ページに参りまして、2の基本的な施策の方向性と施策体系でございますが、市立病院には市民に信頼される安全・安心な医療の安定的かつ継続的な提供が求められており、平成28年3月に策定した「川崎市立病院中期経営計画2016‐2020」では、信頼される市立病院の運営という目標の達成に向け、下の図にありますとおり、4つの基本方針と3つの取組課題を掲げ、事業を推進しているところでございます。  1枚おめくりいただきまして、4ページをごらんください。主な取組の(1)医療機能の充実・強化でございます。  初めに、アの救急医療の強化でございますが、川崎病院は、小児科初期救急患者を受け入れる南部小児急病センターや、重篤な救急患者の診療に当たる救命救急センターを運営し、救急患者の受け入れに努めており、断らない救急医療を掲げまして、重篤な救急搬送患者については、ほぼ断ることなく受け入れを行っております。また、井田病院は、救急告示病院として救急患者受け入れ体制の強化に取り組むとともに、多摩病院におきましても、救急告示病院として小児救急医療を含めた救急医療を提供しているところでございます。  次に、イの災害医療機能の維持・確保でございますが、川崎病院及び多摩病院は、神奈川県災害拠点病院として、災害時における重症患者の受け入れや救命医療、広域的な搬送の対応などを行うとともに、井田病院は、神奈川県災害協力病院として災害拠点病院と連携し、傷病者等の受け入れや治療を行います。  次に、5ページに参りまして、ウのがん診療機能の強化でございますが、川崎病院は、平成29年4月から神奈川県がん診療連携指定病院として、また、井田病院は、平成18年8月から地域がん診療連携拠点病院として、質の高いがん医療機能・体制を確保するとともに、患者等に対する相談支援を行うことにより、地域のがん医療水準の向上や患者サービスの向上にも努めております。また、平成29年度におきましては、小さながんを早期に発見することができるPET−CTを、本市南部地域で初めて、川崎病院へ導入するとともに、多摩病院では、腫瘍内科外来を開設し、抗がん剤治療などの薬物療法体制をより充実させてまいります。  次に、エの高度脳神経治療センターの設置でございますが、脳梗塞や脳出血等の脳血管疾患は、主要な死因の一つとなっており、高齢化の進展に伴い患者の増加が見込まれますことから、脳血管疾患治療の充実を図るため、平成29年4月に高度脳神経治療センターを川崎病院内に設置いたしました。神経内科、救急科、リハビリテーション科など関連領域の医師が連携するチーム医療体制を構築しております。  次に、オの緩和ケアの推進でございますが、井田病院では、医師、臨床心理士、看護師、栄養士、薬剤師など多職種の緊密な連携によるチーム医療を行っており、患者さんの病状に合わせて、おめくりいただきまして、入院、外来、在宅のいずれであっても、安心して緩和ケアを受けることが可能となっております。平成26年5月に既存の緩和ケア病棟を23床に増床したところでございますが、今後も緩和ケア医療の提供を推進してまいります。  次に、カの地域医療連携の推進でございますが、病院完結型から地域完結型への医療提供体制が移行する中、市立病院と地域の医療機関との連携が重要となっております。多摩病院では、平成23年2月に地域医療支援病院の承認を受け、同年3月から運用を開始いたしました。また、川崎病院におきましても、地域医療連携の実績が認められ、平成28年3月に地域医療支援病院の承認を受けました。今後も引き続き、紹介患者に対する医療の提供を推進するとともに、医療機器の共同利用や地域の医療従事者を対象とした研修の実施、救急医療の提供など、その役割を果たしてまいります。  次に、キの結核・感染症医療の確保でございますが、川崎病院では、市内唯一の感染症病床を、また、井田病院は、市内唯一の結核病床を有しており、いずれも第二種感染症指定医療機関に指定されております。川崎病院では、感染症患者が搬送されたことを想定した対策訓練を定期的に行うなど、市の感染症医療を支えられるよう取り組んでおります。  次に、7ページに参りまして、クの医療機能再編整備の推進でございますが、川崎病院は、現在の建物整備後に救命救急センター等を整備してきたことなどから、施設内が狭隘となっております。そのため、川崎病院の医療機能再編整備を推進するため、平成29年3月に川崎病院医療機能再編整備基本構想を策定いたしました。なお、この基本構想につきましては、先月、市議会議員の皆様に資料提供をさせていただいたところでございます。平成29年度におきましては、今後必要となる医療機能に見合った施設・設備や、人員体制について引き続き検討を行ってまいります。  次に、ケの井田病院再編整備の推進でございますが、井田病院では、がん等の高度・特殊な医療の提供、成人疾患医療の強化、二次救急医療の充実など、医療機能の強化を基本方針として改築整備計画を推進し、平成27年4月に全面開院いたしました。平成29年度においては、立体駐車場及び院内保育所の整備を進めるとともに、その後、井田病院西側の斜面防護等工事についても進めてまいります。  次に、(2)医療の質と患者サービスの向上でございます。  初めに、アの人材の確保と育成の推進でございますが、質の高い医療・看護を安定的に提供していくために、優秀な医療人材の安定確保は重要であり、今年度におきましても、看護師確保のための学校訪問や、助産師・看護師・その他医療技術職養成校の学生実習の受け入れ等を実施してまいります。また、人材育成計画に基づき、医療にかかわる高度な知識と経営感覚を兼ね備えた職員の育成を進めるとともに、臨床研修指定病院として、将来の医療を担う初期臨床研修医の指導・育成を今後も行ってまいります。  次に、イの患者に優しい病院づくりでございますが、患者本位のわかりやすい医療の提供に努めるとともに、病院ホームページや市民公開講座の充実、クリニカル・インジケーターの公表など、病院の医療機能や患者さんが必要とする情報の積極的な発信に努めてまいります。また、川崎病院及び井田病院では、患者またはその御家族、おめくりいただきまして、病院ボランティア、町内会関係者、医療関係者等から構成される病院モニター会議を開催するとともに、多摩病院では、医療関係者や学識経験者、市民委員で構成される運営協議会を開催し、それぞれ病院運営に対する意見や要望の把握と、課題解決に向けた協議を進めてまいります。  次に、(3)強い経営体質への転換でございますが、医療機能の充実・強化や精度の高い診療報酬請求・未収対策の強化等によりまして、診療収入の確保に努めるとともに、委託業務の仕様の精査・見直しによる委託料の縮減、医療材料等のより安価な同等代替品への切りかえなど、経費の縮減に取り組んでまいります。また、病院の経営状況や課題等に係る情報の共有化による病院職員の経営意識の醸成や、中期経営計画の適切な進捗管理など、経営管理体制の強化を進めてまいります。  事業概要の説明は以上でございます。  なお、9ページ以降につきましては各種資料を掲載してございます。  また、本日の参考資料といたしまして、市立3病院のパンフレットを配付させていただきましたので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上で病院局の事業概要の御説明を終わらせていただきます。 ○勝又光江 委員長 説明は以上のとおりです。それでは、質問等がありましたらお願いいたします。 ◆雨笠裕治 委員 御説明いただいた中にありました川病のPETは、いつから稼働するんですか。 ◎関 庶務課長 川崎病院のPET−CTでございますけれども、若干部屋の改造等が必要になってございます。放射線を扱う機器となりますので、現在の予定といたしましては、今年度いっぱいをかけまして設備等を整えて、医療機械の導入までを図りたい。運用は、恐らく来年度になるだろうというふうに考えております。 ◆吉沢章子 委員 井田病院にもPETは導入する予定はありますか。 ◎関 庶務課長 井田病院のPET−CTの導入でございますが、先ほど申し上げたとおり、川崎市内では、新百合ヶ丘総合病院に続いて2台目の導入となります。そのため、川崎南部の恐らくPET−CTの需要というのは相当あるだろうというふうには認識してございますが、まずは川崎病院の稼働状況を見ながら、必要があれば、井田病院の導入についても検討してまいりたいと考えております。 ◆吉沢章子 委員 南部と北部にそれぞれPETがあるということですけれども、医療連携ということで、新百合ヶ丘総合病院と井田病院が連携できているとは思えないので、その辺はバランスよくやっていただかないと、せっかく北にあっても活用できないのであれば、ちょっとなかなか難しいと思いますが、その辺もぜひよろしくお願いいたします。 ○勝又光江 委員長 ほかにないようでしたら、以上で病院局関係の理事者の紹介及び事業概要の説明を終わります。  ここで理事者の交代をお願いいたします。                 ( 理事者交代 )         ───────────────────────── ○勝又光江 委員長 次に、消防局関係の理事者の紹介及び事業概要の説明です。  理事者の方、よろしくお願いいたします。 ◎田中 消防局長 委員の皆様、改めましておはようございます。消防局長の田中経康でございます。  委員の皆様方には、日ごろから、私ども消防行政に対しまして、御支援、御協力をいただいておりますことを改めて御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。今後も、引き続き、全職員一丸となりまして、川崎市民の安全・安心の確保に向け、全力を尽くす所存でございますので、どうか委員の皆様におかれましては、より一層の御支援、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  それでは、早速ではございますが、消防局の幹部を紹介させていただきます。  初めに、総務部長の原悟志でございます。次は、警防部長の松野忍でございます。次は、予防部長の日迫善行でございます。次に、総務部担当部長・庶務課長事務取扱の砥石勝美でございます。次に、警防部担当部長・警防課長事務取扱の下山亮介でございます。次は、予防部担当部長・予防課長事務取扱の石渡英幸でございます。次は、予防部担当部長・火災予防対策担当の七條勇佑でございます。次は、議会を担当いたします総務部庶務課課長補佐・庶務係長の福本照夫でございます。最後になりますが、同じく議会関係を担当いたします庶務課担当係長・調査担当の小玉敦司でございます。  それでは続きまして、消防局所管の事業概要等につきまして総務部担当部長から説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。 ◎砥石 総務部担当部長・庶務課長事務取扱 それでは、事業概要等の説明をさせていただきます。お手元の資料1ページをお開き願います。消防局の幹部、消防署長、消防団長の名簿でございます。後ほど御参照いただきたいと存じます。  次に、見開きの2ページをお開き願います。これは、消防局、8消防署、28出張所、8消防団、28分団、54の消防団器具置場の配置場所を示したものでございます。地図の左下に凡例がございますが、青い四角の印は消防局、消防署及び消防団本部を、青い丸印は出張所を、そして黒の数字は消防団器具置場をそれぞれ示しております。また、消防署及び出張所の赤い丸に救の字は救急隊が、一番右側の臨港消防署の青い丸に艇の字で示した千鳥町出張所には消防艇がそれぞれ配置されております。また、右上にございます緑の丸にHのマークは、東京都江東区新木場の東京ヘリポート内に基地がございます消防航空隊を示しております。  次に、3ページから7ページにかけまして、消防局の機構・機能図に消防局、消防署の組織及び事務分掌を記載しております。  5ページをお開き願います。このたびの改正箇所を下線で示しておりますが、航空隊運航業務に係る執行体制の見直しにより、警防部航空隊に航空救助係を新設したほか、火薬類の製造許可等に係る事務が神奈川県から移譲されたことにより、予防部危険物課に火薬類に関する事務を追加しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  次に、見開きの8ページをお開き願います。これは、常備消防であります消防局、消防署と非常備消防であります消防団について、それぞれわかりやすく示したものでございます。  初めに、消防職員及び消防団員の数についてでございますが、上段左の表にございます消防職員につきましては、条例定数1,407人以内に対しまして、本年4月1日現在の職員数は1,460人となっております。これは、神奈川県消防学校において教育訓練を受ける職員を定数外としているためでございます。また、消防団員につきましては、中段の表にございます条例定数1,345人以内に対しまして、本年4月1日現在の団員数は1,164人となっておりまして、消防団ごとの定数及び団員数は表に記載のとおりでございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  また、消防職員及び消防団員の階級についてでございますが、災害現場などにおきまして、効率的な活動及び指揮統率上必要不可欠なものとして、階級制度を設けております。上段には消防職員の階級章とその名称、役職名を、また、下段には消防団員の階級章とその名称を記載しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  また、さまざまな災害に対応する部隊、隊員の装備、使用する主な車両などについて、それぞれ写真を掲載しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  次に、9ページをお開き願います。これは、消防機械装備を一覧にしたものでございまして、本年4月1日現在、普通ポンプ車、ヘリコプター、消防艇など合計196台2機2艇を保有しております。また、消防団につきましては、車両、小型ポンプなど合計121台を保有しております。なお、番号を付している特殊車両等につきましては、下段にその写真を掲載しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  次に、見開きの10ページをお開き願います。平成29年度消防局主要事業についてでございます。ここでは、組織ごとに事業の概要をまとめておりますので、主な事業について説明させていただきます。  初めに、左側の列、総務部の上段、庶務課に記載しております消防団員の確保といたしまして、本年3月から新たに運用を開始いたしました市内居住の大学生、各種専門学校生などが、本市消防団員として、消防団活動を継続的に取り組むなど、地域社会に貢献した功績を市長が認証し、就職活動を支援する川崎市学生消防団員活動認証制度の周知を積極的に行い、消防団員の確保を目指します。  次に、必要資機材の充実・強化といたしまして、津波の被害が想定されている南部の消防団から順次、救命胴衣を貸与するとともに、救助活動を行うためのチェーンソーなどを地域特性に応じて各消防団へ順次配備していくなど、さらなる災害対応能力の向上を目指します。  次に、中段の施設装備課に記載しております航空隊庁舎の整備といたしまして、東京ヘリポート内での航空隊庁舎の改築に伴い、ヘリコプターの活動拠点としての機能強化を図るものでございます。  次に、消防艇の管理といたしまして、発生が危惧されております大規模地震、特殊災害等による危機事象等、海上及び沿岸における各種災害に対応するため、消防艇2艇体制の運用、維持管理を行うとともに、老朽化した消防艇、第5川崎丸の更新に係る設計を行います。  次に、中央の列、警防部の上段、警防課に記載しております警防活動事業といたしまして、消火ホースキットについて、消防局で作成した動画による消火ホースキット操作マニュアル等を活用し、自主防災組織に対する普及啓発及び訓練指導を実施します。  次に、警防部の中段、救急課に記載しております救急隊の整備といたしまして、人口動態等を踏まえ、救急隊を適正に配置し、現場到着時間の短縮による救命効果の向上を図ります。  次に、救急需要対策といたしまして、川崎市ホームページに掲載している救急受診ガイド等を活用した救急車の適正利用の推進を図ります。  次に、右側の列、予防部の中段、危険物課の欄に記載しております危険物施設等に係る保安活動の実施といたしまして、第5次地方分権一括法の公布に伴い、平成30年4月から高圧ガス保安法に係る事務の権限が神奈川県から移譲されますことから、必要となる準備を実施いたします。  主な事業概要につきましては、以上でございます。  なお、このほかの事業概要につきましては、後ほど御参照いただきたいと存じます。  次に、11ページをお開き願います。  火災と救急の概要でございまして、初めに火災概要についてでございますが、平成28年中の火災件数は374件で、前年の370件と比較して4件の増となっております。火災で亡くなられた方は5人で、前年の22人と比較して17人の減となっております。なお、行政区別発生件数、原因別件数、負傷者数、焼損面積、損害額につきましては、それぞれ表に記載のとおりでございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  次に、下の表に参りまして、救急概要についてでございますが、平成28年中の救急出場件数は6万8,439件で、前年に比較して2,614件の増となっております。1日当たりの出場件数は187件で、7分42秒に1件の割合で救急車が出場したことになります。搬送人員につきましては5万9,937人で、前年に比較して2,409人増となっております。本市の人口に当てはめますと、市民24.9人に1人の割合で搬送されたことになります。なお、行政区別発生件数、傷病程度等内訳につきましては、それぞれ表に記載のとおりでございます。また、直近5年間の火災と救急につきましても、あわせて記載してございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。  以上で消防局の事業概要等につきましての説明を終わらせていただきます。 ○勝又光江 委員長 説明は以上のとおりです。それでは、質問等がありましたらお願いいたします。 ◆松原成文 委員 ちょっと今説明をいただいた以外のことなので申しわけないのでありますけれども、議員になると、警戒区域に入っていいような何かもらえるんですけれども、これは火災現場なんかに行ったときに、私たちはどういうことができるんでしょうか。ちょっとその辺を教えてもらいたいんですけれども。 ◎砥石 総務部担当部長・庶務課長事務取扱 火災になりますと、消防隊につきましては、消防警戒区域というのを設定いたします。その通行証をお持ちいただくと、その警戒区域の中にも入っていけるというものでございます。 ◆松原成文 委員 入っていけるというだけの、別に入らなくてもいいわけですよね。あれは何のためにいただいているんでしょうか。 ◎田中 消防局長 もし議員の皆様が関係者の方とか親戚の方とか、そういった方がいらっしゃって、安否確認とかがどうしても必要だというような場合ですとか、必要な情報を得たい場合に入れるということでございます。 ◆松原成文 委員 そうすると、本部みたいなのがあるんだけれども、行って、決して御迷惑ではないということでよろしいんですね。 ◎田中 消防局長 必要に応じてお越しいただいて大丈夫です。ただ、危険な場合は、そのところへは入っていただくのは御遠慮いただく場合もございますので、あらかじめ御了解をいただければと思います。 ◆松原成文 委員 普段着でいいわけですね。 ◎田中 消防局長 普段着で大丈夫でございます。 ◆吉沢章子 委員 資料に戻りますけれども、11ページなんですけれども、行政区別に見ますと、川崎区が毎年断トツのように思うんですが、これの主な理由というのはあるんですか。救急の川崎区での出場件数がやっぱりとても多くて、人口比でいくと、川崎区が一番多いわけではないので、何らかの理由があるのかなと思ったんですけれども、どういう理由でしょうか。 ◎松野 警防部長 川崎区につきましては、川崎消防署と臨港消防署の2つがございますので、その合算をした数でございますので、2署分でございますので、若干数が多くなっているという状況でございます。 ◆吉沢章子 委員 川崎区は救急に関して有利だということですね。2カ所あって、人口は多くないけれども出場件数が多いということですから、非常に市民にとっては有利な状況にあると考えていいのかしら。そういうことではない。 ◎松野 警防部長 有利といいますか、救急隊の配置につきましては、適正配置しておりますので、宮前区もかなり数を配置しておりますし、川崎区につきましても、臨港・川崎消防署がございますので、人口密度の関係で、昼間の人口が多いとか、そういうところでやはり件数が多くなっている場合もございます。いろんな状況があるかというふうに考えております。 ◆吉沢章子 委員 また詳しく伺います。ありがとうございます。 ◆河野ゆかり 委員 8ページのほうで、この題名、消防局、また消防団の人数の体制が載っていて、消防団の非常備消防の説明の中に、平成8年10月に県下で初の女性消防団員が誕生したということをあえて載せていただいてはいるんですけれども、今の現状で、女性消防職員の数と、また女性消防団員の方の把握、もしわければ、どんな様子か教えていただけますか。
    ◎砥石 総務部担当部長・庶務課長事務取扱 平成29年4月1日現在の女性消防団員の数についてでございますが、86名でございます。 ◎原 総務部長 女性消防職員は63名でございます。済みません。訂正します。4月1日で63名という状況でございます。 ◆河野ゆかり 委員 ありがとうございます。それぞれ救急隊員とか、現場のほうで、女性の方に入っていただいて精神面でも助かったというような御意見も、要は救急の場というのは想定外のことが起きるので、団員なり、また署員の対応してくださる方が女性の方だととても安心をしたというようなお声もいただいたりもするので、現状に即しながらとは思うんですけれども、また割合的にも、今後、ハード面、ソフト面をあわせてふえていけばなというのとともに、団員のほうはいろんな課題があって、また、きっと地域別に86名、それぞれの区別に合わせると、とても差があるのかなというふうには感じてはいるところで、また機会があれば、その当事者の方の御意見も聞きながら、対応でふえていくような、また、ここにある家庭を守る主婦などの皆さんですというところが時代背景とともに変わってきているのかななんていうふうに思いますので、また、その辺の対応もあわせてお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◆花輪孝一 委員 ちょっと1点、気になったので、もう少し説明いただきたいと思うんですが、危険物関係で、県のほうから移管になるような事業というか、その内容があるということなんですが、もう少し中身について教えていただければと思うんです。 ◎石渡 予防部担当部長・予防課長事務取扱 右側の下部の部分になるんですけれども、こちらの一番最後の部分になるんですが、「高圧ガス保安法に係る事務・権限の移譲に向けた準備を実施します」ということで表記をさせていただいております。実態は、今回、高圧ガス保安法の権限移譲ということで、消防局のほうで移譲に向けて業務がふえますので、具体的にどういった業務をやるかというのを神奈川県のほうにも職員を派遣して、その業務のほうも1年間勉強しながら、来年度の実施に向けて、現在、実施の計画をしているというところでございます。 ◆花輪孝一 委員 5ページの危険物課さんのところには、(8)から(13)までアンダーラインが引いてあるんですけれども、この辺と今の御説明のところの関連というか、ちょっとわかりづらいので、その辺のところも含めて御説明いただいてよろしいでしょうか。 ◎石渡 予防部担当部長・予防課長事務取扱 5ページのほうにありますアンダーラインの火薬類につきましては、昨年度、権限の移譲に向けた準備を実施いたしまして、今年度、アンダーラインにあります規制、届け出関係の業務を実施するということでございます。具体的には、火薬類と、今回、こちらに網かけにあります高圧ガスを1年間ずらしておりまして、業務が偏らないように、火薬類のほうを昨年度、移譲に向けた準備を実施して、今年度から実務を開始すると。高圧ガスにつきましては、1年ずれまして、今年度、準備を実施して、来年度から業務を実施すると、このような体制になっております。 ◆花輪孝一 委員 わかりました。参考までに、これは人員的には増加という形になると思うんですが、その辺について具体的に。 ◎原 総務部長 今年度から、火薬担当の係長1名、それと来年度の高圧ガスの移譲に向けた権限移譲の準備で1名と、2名を増員させていただいております。 ◆花輪孝一 委員 係員の方というのは採れなかったんですか。その辺のところはいかがでしょうか。 ◎原 総務部長 その辺は、今後、神奈川県と事務引き継ぎのいろいろ検討した中で、人員については進めていくというところになります。火薬については、川崎市内は非常に届け出件数とか、横浜市、相模原市と比較しますとかなり少ないということで、2名の増ということで、純増いただいている状況でございます。 ◎田中 消防局長 今年度の火薬類取締法の事務・権限について、条例定数2名を増員させていただいています。1,405名から1,407名ということで、この1名が係長級、1名は係員ということで、2名の増員ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。 ◆花輪孝一 委員 わかりました。県からいろんな移譲関係があると思うんですけれども、もちろん1年間かけて御準備いただくというんですが、やっぱり必要な人員配置というのはとても大事だと思いますので、ぜひ、その辺のところ、よろしくお願いしたいと思います。 ◆嶋崎嘉夫 委員 先ほど11ページの救急の表のところなんですが、ここにも記載されているように、24年度、26隊から、今回の速報値27隊、1隊ふえて、3年間計画する。川崎区以外のところが出場件数が増嵩傾向にある。今後、高齢化の進捗がどんどん進んでくると、例えば転倒に伴う救急搬送とか、いろんな件数がふえるだろうと。ところが、8ページのところの今の消防職員の定数条例では手いっぱいの状態になっていますよね。今の話があったように、新たな権限移譲に伴う職員配置とかいう問題がそろそろ限界になってきているのかなと。国勢の速報値がそろそろ出るとは思うんですけれども、今後、どのような計画で条例の職員定数の見直しを考えていらっしゃるんですか。 ◎松野 警防部長 現在、平成30年度に王禅寺出張所に救急隊1隊ふやそうということで計画をさせていただきます。それに伴いまして、人員につきましても増員をお願いするところでございます。 ◆嶋崎嘉夫 委員 そうすると、多分、火災等に伴う消防の出場と、それから救急搬送出場に伴う件数、今、何年前でしたか、消防車が通報によっては先に行って緊急対応を行うとか、いろんなこともやっていらっしゃると思うんだけれども、でも、ある面、限界も出てしまうでしょう。そうすると、30年に王禅寺の1隊をまたふやすということなんですけれども、それで完全に対応できるようになってくるのか、それともまた、次の見直しは何年後に計画しているのか、そのような中期的な見通しというのはどうなんですか。 ◎松野 警防部長 ただいまにつきましては、とりあえず30年度には1隊ふやすということでございまして、その時期につきましても、関係局と協議しながら考えていきたいと思っておりますし、また、救急出場につきましては、隊をふやしても、やはり件数は上がりますので、適正化、需要対策につきましても力を入れていきたいというふうに考えております。 ◆嶋崎嘉夫 委員 実際の救急の出場件数、要請件数等によって変動するかもしれないけれども、この数字を見る限り、減額、少なくなるということはないだろうと。ただ、一応、今公表されているのは、平成42年に人口がピークを迎えると。これがまた、流入人口がふえているという話であれば、先ほど触れた国勢調査の速報値によっては、人口の頂点がさらにまた先になる可能性も出るだろうと。となってくると、今の段階で、各部局で調整して計画性を持った中での職員定数を打ち立てていっていただかないと、それを裏づける財源も用意ができなくなってしまう。ですから、そういう点もじっくりと腰を据えていただきながら、各局、総合的な計画の中で打ち立てていただきたいと思います。これは意見としてお願いしたいと思います。 ◆雨笠裕治 委員 後ほどで結構なんですけれども、学生消防団員活動認証制度の導入の取り組みと経過について資料を整えて、後で説明に来ていただきたい。 ○勝又光江 委員長 資料請求です。お願いします。 ◆松原成文 委員 嶋崎委員と花輪委員に関連するんですけれども、確かに中原区も数年前に宮内出張所が廃止になりまして、このときに、住民の方から消防体制は大丈夫なのかというような危惧がありました。その辺については、今、特に問題はないと思うんだけれども、どんどん中原区は人口もふえていますし、超高層もできているということで、その辺の見直しがまた何年か後に必要になってくるのかなと思いますけれども、その辺も御検討いただきたいというのと、先ほど花輪委員のほうから、火薬類等々で総務部長のほうから申請の件数が少ないんだと。例えば銃砲店ですとか、そういった火薬を扱っている関係の会社なり、市内にどういう状況に分布されているか。余り銃砲店がどこにあると言ってはいけないのかわからないけれども、その辺はどんな数字になっていらっしゃるんでしょうか。 ◎原 総務部長 神奈川県からの前年度の川崎市内の届け出状況等を伺った中では、川崎市内では、銃砲店とかではなくてですね、玩具花火、こういったものの販売とか、そういったものの貯蔵関係ですとか、一部、運動会で使うスターターの火薬の関係ですか、その辺の貯蔵、保有といったところが多くて、28カ所ぐらいです。製造とか、そういったところの施設はないと思うんです。 ◆松原成文 委員 わかりました。 ○勝又光江 委員長 ほかにないようでしたら、以上で消防局関係の理事者の紹介及び事業概要の説明を終わりにします。  ここで理事者の退室をお願いいたします。お疲れさまでした。                 ( 理事者退室 )         ───────────────────────── ○勝又光江 委員長 その他といたしまして、4月4日の委員会におきまして各会派にお持ち帰りいただき、そして検討いただきました平成29年度委員会視察につきまして事務局から説明させます。 ◎大原 書記 それでは、御説明させていただきます。  まず初めに、実施時期でございますが、各会派からの御意見をもとに調整させていただきましたところ、5月10日水曜日及び11日木曜日での実施が可能となってございます。  次に、視察都市及び視察項目でございますが、各会派からの主な御意見といたしまして、名古屋市の福祉コンシェルジュについて、京都市の京都市不良な生活環境を解消するための支援及び措置に関する条例について、大阪市の地域における要支援者の見守りネットワーク強化事業について、岡山市の介護予防ポイント事業・サポーターポイント事業等について、高松市の高齢者居場所づくり事業等について、佐賀市の地域猫制度について、北九州市の介護支援ボランティア事業等について、熊本市の動物愛護センターについてがございました。  これらの御意見をもとに、視察日程における受け入れについて各都市へ打診をさせていただきましたところ、高松市については受け入れが難しいとの回答でございました。したがいまして、会派からの御意見を参考に、近隣都市における取り組み事例等を踏まえまして正副委員長に御相談させていただき、岡山市における介護予防ポイント事業・サポーターポイント事業、デイサービス改善インセンティブ事業、岡山型持続可能な社会経済モデル構築総合特区〜AAAシティおかやま〜について、京都市における京都動物愛護センター「動物愛ランド・京都」について、岡山市及び京都市に打診を行ったところ、両都市から受け入れ可能との回答をいただいております。  説明は以上でございます。 ○勝又光江 委員長 ただいま事務局から説明がありましたが、実施期間は5月10日水曜日及び11日木曜日に1班編成で実施させていただくこととし、視察都市及び視察項目につきましては、正副委員長案として、岡山市及び京都市について視察を行うことを御提案させていただければと思います。岡山市につきましては、介護予防ポイント事業・サポーターポイント事業について及びデイサービス改善インセンティブ事業について並びに岡山型持続可能な社会経済モデル構築総合特区〜AAAシティおかやま〜について、また京都市につきましては、京都動物愛護センター「動物愛ランド・京都」について視察を行えればと考えております。ただいまの正副委員長案について委員の皆様から御発言等ございますでしょうか。                  ( なし ) ○勝又光江 委員長 それでは、今年度の健康福祉委員会の視察につきましては、ただいまのとおり進めさせていただくことでよろしいでしょうか。                 ( 異議なし ) ○勝又光江 委員長 それでは、そのように決定させていただきます。  なお、委員会視察編制表につきましては、後ほど事務局から配付させていただきます。  その他、委員の皆様から何かございますでしょうか。                  ( なし ) ○勝又光江 委員長 それでは、以上で本日の健康福祉員会を閉会いたします。                午前10時52分閉会...