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12月19日-18号

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  1. 横浜市議会 2018-12-19
    12月19日-18号


    取得元: 横浜市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-25
    平成30年第4回定例会              第4回          横浜市会   会議録(第18号)              定例会---------------------------------------              議事日程第23号        平成30年12月19日(水)午後2時開議 第1 諮問市第2号 下水道使用料徴収処分に係る審査請求に関する諮問 第2 市第90号議案 公園の指定管理者の指定 第3 市第59号議案 第3期横浜市教育振興基本計画の策定 第4 市第96号議案 平成30年度横浜市一般会計補正予算(第2号) 第5 市第92号議案 横浜市少年自然の家の指定管理者の指定 第6 市第62号議案 横浜市中央卸売市場業務条例の一部改正 第7 市第63号議案 横浜市中央と畜場条例の一部改正 第8 市第65号議案 横浜市寿町健康福祉交流センター条例の一部改正 第9 市第66号議案 横浜市総合リハビリテーションセンター条例の一部改正 第10 市第70号議案 横浜市総合保健医療センター条例の一部改正 第11 市第71号議案 横浜市スポーツ医科学センター条例の一部改正 第12 市第72号議案 横浜市墓地及び納骨堂に関する条例の一部改正 第13 市第73号議案 横浜市下水道条例の一部改正 第14 市第75号議案 横浜自然観察の森条例の一部改正 第15 市第77号議案 横浜市道路附属物自動車駐車場条例の一部改正 第16 市第78号議案 横浜市港湾施設条例の一部改正 第17 水第3号議案 横浜市水道条例の一部改正 第18 水第4号議案 横浜市工業用水道条例の一部改正 第19 病第1号議案 横浜市病院事業の経営する病院条例の一部改正 第20 市第81号議案 北寺尾第496号線等市道路線の認定及び廃止 第21 市第95号議案 公立大学法人横浜市立大学が徴収する料金の上限の変更の認可 第22 市第67号議案 横浜市精神障害者生活支援センター条例の一部改正 第23 市第69号議案 横浜市病院及び診療所における専属の薬剤師の配置等の基準に関する条例の一部改正 第24 市第84号議案 地区センター指定管理者の指定 第25 市第85号議案 公会堂の指定管理者の指定 第26 市第86号議案 スポーツ施設指定管理者の指定 第27 市第87号議案 区民文化センター指定管理者の指定 第28 市第88号議案 地域療育センター指定管理者の指定 第29 市第89号議案 障害者スポーツ文化センター指定管理者の指定 第30 市第91号議案 市営住宅及び共同施設並びに改良住宅及び地区施設の指定管理者の指定 第31 市第93号議案 当せん金付証票発売の限度額 第32 市第60号議案 横浜市犯罪被害者等支援条例の制定 第33 市第61号議案 地方税法第314条の7第1項第4号に掲げる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部改正 第34 市第64号議案 横浜市地域ケアプラザ条例の一部改正 第35 市第68号議案 横浜市が設置する専用水道の水道技術管理者の資格に関する条例の一部改正 第36 市第74号議案 横浜市生活環境の保全等に関する条例の一部改正 第37 市第76号議案 横浜市地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部改正 第38 市第79号議案 横浜市議会議員及び横浜市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正 第39 市第80号議案 横浜市京浜臨海部再編整備マスタープラン改定審議会条例の廃止 第40 市第82号議案 市営住宅明渡し等についての訴えの提起 第41 市第83号議案 治療費保障に係る書類作成請求調停事件についての調停 第42 市第94号議案 公立大学法人横浜市立大学の定款の変更 第43 市第97号議案 平成30年度横浜市下水道事業会計補正予算(第1号) 第44 請願第15号 横浜市立中学校における給食の実施について 第45 請願第13号 市予算による少人数学級の拡大等について 第46 請願第16号 保育子育て支援施策の拡充等について 第47 請願第14号 横浜市立小学校給食直営存続等について 第48 請願第9号 消防局における無呼吸症候群の職員による運転業務の中止または自粛について 第49 請願第10号 交通局における無呼吸症候群の職員による運転業務の中止または自粛について 第50 請願第11号 横浜市における教育予算の充実について 第51 請願第12号 学童保育における安全・安心な居場所の充実について 第52 議第7号議案 国立大学法人運営費交付金等基盤的経費の充実に関する意見書の提出--------------------------------------- 第53 横浜市西区選挙管理委員会委員補充員3人の補欠選挙--------------------------------------- 第54 閉会中継続審査--------------------------------------- 出席議員(86人)                     川口 広君                     長谷川琢磨君                     伊波俊之助君                     伏見幸枝君                     山浦英太君                     木原幹雄君                     宮崎悠輔君                     竹野内 猛君                     みわ智恵美君                     北谷まり君                     宇佐美さやか君                     青木マキ君                     小松範昭君                     上野盛郎君                     山本たかし君                     草間 剛君                     磯部圭太君                     藤崎浩太郎君                     酒井亮介君                     伊藤純一君                     中島光徳君                     安西英俊君                     古谷靖彦君                     横山勇太朗君                     豊田有希君                     遊佐大輔君                     藤代哲夫君                     高橋徳美君                     黒川 勝君                     望月高徳君                     坂本勝司君                     有村俊彦君                     大岩真善和君                     竹内康洋君                     尾崎 太君                     行田朝仁君                     河治民夫君                     白井正子君                     輿石且子君                     渡邊忠則君                     山下正人君                     関 勝則君                     酒井 誠君                     渋谷 健君                     大桑正貴君                     小粥康弘君                     石渡由紀夫君                     麓 理恵君                     高橋正治君                     斉藤伸一君                     斎藤真二君                     望月康弘君                     荒木由美子君                     岩崎ひろし君                     山田桂一郎君                     斉藤達也君                     坂井 太君                     鈴木太郎君                     瀬之間康浩君                     梶村 充君                     松本 研君                     古川直季君                     横山正人君                     今野典人君                     川口たまえ君                     大山しょうじ君                     中山大輔君                     加納重雄君                     源波正保君                     福島直子君                     大貫憲夫君                     小幡正雄君                     太田正孝君                     井上さくら君                     佐藤祐文君                     清水富雄君                     佐藤 茂君                     山田一海君                     田野井一雄君                     花上喜代志君                     森 敏明君                     谷田部孝一君                     菅野義矩君                     和田卓生君                     仁田昌寿君                     加藤広人君--------------------------------------- 出席説明員        市長           林 文子君        副市長          渡辺巧教君        副市長          平原敏英君        副市長          小林一美君        副市長          荒木田百合君        技監           坂和伸賢君        危機管理監        荒井 守君        温暖化対策統括本部長   薬師寺えり子君        政策局長         伊地知英弘君        総務局長         大久保智子君        財政局長         横山日出夫君        国際局長         赤岡 謙君        市民局長         石内 亮君        文化観光局長       池戸淳子君        経済局長         林 琢己君        こども青少年局長     齋藤 聖君        健康福祉局長       田中寛章君        医療局長         増住敏彦君        病院経営本部長      高橋俊毅君        環境創造局長       野村宜彦君        資源循環局長       福山一男君        建築局長         (技監兼務)        都市整備局長       小池政則君        道路局長         乾  晋君        港湾局長         伊東慎介君        消防局長         高坂哲也君        水道局長         山隈隆弘君        交通局長         城 博俊君        会計管理者                     吉泉英紀君        (会計室長)        教育長          鯉渕信也君        選挙管理委員会委員長   大瀧正雄君        選挙管理委員会                     金子勝巳君        事務局長        人事委員会委員長     水地啓子君        人事委員会事務局長    岡田隆雄君        代表監査委員       藤野次雄君        監査事務局長       中山雅仁君        政策局秘書部長      冨士田 学君        総務局副局長                     幸田 仁君        (担当理事・総務部長)        財政局財政部長      松浦 淳君        教育次長         小林 力君        総務局総務課長      工藤哲史君--------------------------------------- 出席議会局職員        局長           佐竹広則君        副局長                     中山雅裕君        (市会事務部長)        政策調査等担当部長    屋代英明君        総務課長         橋本 岳君        広報・報道等担当課長   尾崎太郎君        秘書担当課長       菊地 朗君        議事課長         宮田純一君        調整等担当課長      本多 修君        政策調査課長       青木正博君        法制等担当課長      原田 智君---------------------------------------     午後2時00分開議     〔書記着席議員数報告〕 ○議長(松本研君) ただいま書記に報告させましたとおり、現在着席議員数は86人であります。--------------------------------------- ○議長(松本研君) これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 会議録署名者は、渋谷健君と源波正保君にお願いいたします。--------------------------------------- ○議長(松本研君) この際、諸般の報告を申し上げます。 監査委員から監査報告が提出されましたので、お手元に配付いたしておきました。(資料編179ページ参照)--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、陳情審査報告書が提出されましたので、お手元に配付いたしておきました。(資料編187ページ参照) 以上で諸般の報告を終わります。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 本日は、お手元に配付いたしました議事日程第23号により順次御審議いただきますので、御了承願います。--------------------------------------- ○議長(松本研君) これより日程に入ります。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 日程第1、諮問市第2号から日程第51、請願第12号までの51件を一括議題といたします。 各委員会の報告書はお手元に配付いたしておきました。(資料編191ページ参照) これより討論に入ります。 発言の通告がありますので、これを許します。宇佐美さやか君。     〔宇佐美さやか君登壇、拍手〕 ◆(宇佐美さやか君) 日本共産党宇佐美さやかです。日本共産党を代表し、討論を行います。 まず、市第59号議案第3期横浜市教育振興基本計画の策定についてです。 学校がブラック職場になっている。今、教職員の長時間労働は社会問題となっています。その是正は、労働条件の改善として緊急であり、子供の教育条件としても放置できない国民的課題です。この点について本市の教育振興基本計画では、ことし3月に策定された横浜市立学校教職員の働き方改革プランに基づき、スピード感を持って改革を推進していくことが重要と記しています。そして基本計画は、教職員1人当たりの担う業務量削減を進めるとして、小学校高学年における一部教科分担制の導入、職員室業務アシスタントの配置の拡充、部活動指導員の配置、スクールソーシャルワーカーの配置拡充に取り組むとしています。しかし、長時間労働、多忙化解消の決め手となる教員定数の拡大については言及がありません。横浜市立学校教職員の働き方改革プランでは、この4点以外に、市費移管後の教職員配置の工夫と特別支援教育支援員の配置の拡充が記載されています。あろうことか、教職員増にかかわる記載が教育振興基本計画では削除されています。このような計画には賛同できません。 6日に行われた議案関連質疑鯉渕教育長は、教職員の長時間労働の実態について、教職員の勤務実態は看過できない状況であり、早急に解決しなければならない喫緊の課題との認識を示され、さらに、現状の受け持ち授業数では所定時間では必要な業務が終了しないことも認められました。にもかかわらず、次のように答弁されました。教職員の定数は授業時間数ではなく、学級数をもとに法律で標準が定められており、標準を超える配置を行うことは人件費の財源確保などに課題がある、教職員を増員するための財源確保は原則として国の責務だとし、市独自の増員要求については門前払いです。 教育長が言う法律は義務教育標準法のことです。同法の制定にかかわった文部科学省財務課長補佐は、1958年7月号の学校経営という冊子で、教員数を定める基準として授業数を1週24時限とし、1日平均4時限を正規の教科指導に当て、残り4時間をその準備等に当てるという考え方であったと語っています。法成立時は一教員は1日4コマの授業が基準だったのです。5コマ、6コマにふやしたのが文部科学省です。この教育長の答弁は、国の責務を不問に付すだけでなく、国任せであり、横浜市としての教職員の長時間労働の解決は遠のくばかりで納得がいきません。 次は、市第62号議案を初め消費税率引き上げに伴う料金改定関連議案14件についてです。 2019年10月からの消費税率引き上げによって発生する事務手数料等の改正について、6日の議案関連質疑の際、林市長は、今後ますます少子高齢化が進む中で福祉、保健、医療サービスに対するニーズが増大するとともに、子育て世帯や教育にかかわる費用への支援が求められているとして、消費税率引き上げは必要と答弁されました。しかし、5%から8%への引き上げ時、安倍首相は3%分は社会保障のためと言いましたが、社会保障に使われたのはわずか1%で看板倒れです。1989年の消費税導入時から2018年度までの消費税収は累計372兆円です。1989年度以降、法人3税の引き下げによる減収額は累計291兆円となっており、ほとんどが法人減税の穴埋めに使われてきたのが実態です。市民生活から言えば、家計消費は低迷し、深刻な消費不況が続いています。実質賃金は下がり続け、年金受給額は減らされ、金融資産を持たない世帯が全世帯の3割を超えるなどの格差と貧困は拡大しています。社会保障充実とは真逆です。 消費税率引き上げに対して、映画監督の山田洋次さんや作家の室井佑月さん、大学院教授の浜矩子さんなど、著名人、有名人が呼びかけ人となり、10月消費税10%ストップ!ネットワークが結成され、全国各地で増税反対の声が沸き起こっています。来年の参議院議員選挙での結果次第で税率引き上げを断念させる可能性があります。このように増税に対する市民の皆さんの強い抵抗がある中、あたかも消費税増税が既定路線であるかのように市が率先して今回の条例提案を行うのは、まるで国の下請機関、広報機関のようです。住民自治と団体自治という地方自治の本旨からの逸脱であり、どうして容認できるでしょうか。(「そのとおり」と呼ぶ者あり) 次に、補正予算の子安小学校土地取得費についてです。 神奈川区の子安小学校は、近隣の大型マンション建設ラッシュによって児童数がふえ続け、学校のグラウンドにプレハブの校舎を建てて対応してきましたが、今後もふえ続けることが予測されるため、現在の校舎に移転して新築工事をすることになり、ことし4月から新校舎で子供たちは学んでいます。問題は、三菱地所レジデンスが、この現校舎の土地約1万5286平方メートルと旧校舎の土地1万1418平方メートルとの等価交換を一方的にゆがめて、JR新子安駅前マンションを建てるには最高の立地であるもとの子安小の南側約7424平方メートルのみを交換対象としたことです。これにより旧校舎北側の3994平方メートルは残されることになりました。本来であれば、教育委員会は交換する際に全ての土地と交換するべきでした。しかし、物件として駅近くの付加価値が高いほうだけを三菱は交換対象としたのです。 憲法第29条は「私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。」としています。土地価格について本市の財産評価審議会の答申額に近い評価額を算出した不動産鑑定士は、駅近くの旧校舎全体の土地を約51億円と評価しています。そして新築移転した現校舎の土地評価額は約60億円です。旧校舎の土地丸ごと交換すれば市の持ち出しは約9億円で済むのではありませんか。今回の補正額は約26億円。横浜市が交渉下手なだけに、業者に言われるがまま17億円も多く支出することになります。さらに、この4年間、現校舎の建設期間中を含め、この契約が成立するまでに年間3億円、計12億円も三菱に借地料を支払っています。さきの17億円と合わせれば、29億円もの巨費の支出をすることになるのではありませんか。 地方自治法第2条の14では「地方公共団体は、その事務を処理するに当つては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない。」と定めています。今回のこの土地交換の仕方は、憲法第29条がうたう正当な補償とは到底言えません。さらに、最少の経費で最大の効果という地方自治法第2条の規定に反するものであり、認めることはできません。(「そのとおり」と呼ぶ者あり) 次に、請願第13号です。 2016年の国民生活基礎調査で、日本の子供の貧困率は13.9%と、OECD諸国平均の13.2%を上回っています。特にひとり親世帯の貧困率は50.8%で、先進国の中でも最も深刻です。貧困と格差の広がりで、保護者の所得が低い世帯ほど子供の学習熟度や進学希望も低いことが明らかになっている今こそ、経済格差が学力にも大きな影響を与えることがないよう、社会の責任として、主権者となる子供たち一人一人に行き届いた教育を行うことが求められています。請願は、項目の中に、少人数学級の拡大のためにも教職員をふやすことを求めています。この請願を不採択とすることは、横浜での教職員の多忙化解消の道も子供たちへの教育の充実への道も塞ぐことになります。よって、この請願の不採択に反対します。 次は、請願第14号、市立小学校給食の直営存続についてです。 この請願内容は、安心で安全な給食のために必要な数の栄養士や調理員を配置してほしい、給食は直営で、市が責任を持つようにしてほしいということや、市立学校の給食費を無償化してほしいなどの4項目ですが、どれも子を持つ保護者の願いであり、切実な要求で採択するべきです。 次は、請願第15号、横浜市でも中学校給食の実施を求めるものです。 まず、ハマ弁が生徒に選ばれていないのは、生徒のニーズもおなかも満たしていないからで、事業実施から3年たった現在も2%ほどの喫食率しかないことからも明らかです。中学校給食については、横浜市中期4か年計画の素案でも、今回の教育振興基本計画素案でもパブリックコメントを受け付ければ必ず寄せられる要望です。横浜市中期4か年計画では、830通寄せられた意見から「中学校給食を実施してほしい」が309件もありました。そして、今回の請願と同趣旨の市長への陳情は4万8299人も賛同し、実施を切望しています。 日本共産党は、全員が食べる中学校給食を目指します。全ての生徒ができたての温かい栄養バランスのとれた昼食をとることができ、笑顔で会話する時間が共有されます。みんなで同じ給食を食べることによって食教育が進みます。そして、災害時には調理室が食事提供に役立ちます。食材の地産地消や地元の雇用拡大にも貢献します。さらに、就学援助制度で給食費が無料となり、子供の貧困解消に寄与します。生徒のみならず保護者の負担軽減にもつながります。6日の本会議でハマ弁を給食にと言われた会派の皆さん、給食実施への思いは一致しているのではありませんか。この請願には学校給食法に基づいた給食をとしかなく、実施方法の細かい記載はありません。本当に中学校給食を望んでいるのでしたら、この趣旨に賛同するべきです。今からでもお考え直して採択していただきたいと思います。 最後に請願第16号です。 保育・子育て支援策の拡充についての請願の内容は、児童福祉法第24条第1項の市町村の保育実施責任者を認可、無認可問わず全ての保育施設、事業の基本としてほしい、待機児童と保留児童を解消してほしい、兄弟児が同じ保育園に通えるようにしてほしい、保育所で働く職員が安心して働き続けられる賃金や労働環境にしてほしい、横浜市の保育士の配置基準を民間基準に引き上げてほしいというものです。 毎日保育の現場で働く皆さんからの切実な要求です。このような当然な要求も不採択にされてしまうというのはとても残念でなりません。今からでも採択していただければということを申し上げ、討論を終わります。(拍手) ○議長(松本研君) 以上で討論は終了いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) これより採決に入ります。 まず、日程第1、諮問市第2号を採決いたします。 委員会の報告書は、異議のない旨答申であります。 本件は、委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、異議のない旨答申することに決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第2、市第90号議案を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、原案可決であります。 本案は、委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第3、市第59号議案を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、原案可決であります。 本案は、委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第4、市第96号議案を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 各委員会の報告書は、原案可決であります。 本案は、各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第5、市第92号議案を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、原案可決であります。 本案は、委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
    ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第6、市第62号議案から日程第21、市第95号議案までの16件を一括採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 各委員会の報告書は、原案可決であります。 市第62号議案以下16件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第22、市第67号議案から日程第30、市第91号議案までの9件を一括採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 各委員会の報告書は、原案可決であります。 市第67号議案以下9件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第31、市第93号議案を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、原案可決であります。 本案は、委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第32、市第60号議案から日程第43、市第97号議案までの12件を一括採決いたします。 各委員会の報告書は、原案可決であります。 市第60号議案以下12件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、いずれも原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第44、請願第15号を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、不採択であります。 本件は、委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、不採択と決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第45、請願第13号及び日程第46、請願第16号の2件を一括採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、不採択であります。 請願第13号以下2件は、いずれも委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも不採択と決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第47、請願第14号を採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 委員会の報告書は、不採択であります。 本件は、委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、不採択と決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第48、請願第9号及び日程第49、請願第10号の2件を一括採決いたします。 採決の方法は、起立といたします。 各委員会の報告書は、不採択であります。 請願第9号以下2件は、いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(松本研君) 起立多数と認めます。 よって、いずれも不採択と決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第50、請願第11号及び日程第51、請願第12号の2件を一括採決いたします。 委員会の報告書は、採択であります。 請願第11号以下2件は、いずれも委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、いずれも採択と決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第52、議第7号議案を議題といたします。 案はお手元に配付いたしておきました。 案の朗読、提案理由の説明及び委員会付託は省略いたします。 お諮りいたします。 本案は、原案どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、原案どおり可決されました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) この際、お諮りいたします。 ただいま意見書が1件議決されましたが、その条項、字句、数字その他整理を要するものにつきましては、議長に一任されたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、さよう決定いたしました。--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第53、横浜市西区選挙管理委員会委員補充員3人の補欠選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選とし、補充の順序を付して私から指名いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、私から指名いたします。 お手元に配付いたしました名簿のとおり、それぞれ指名いたします。 ただいま指名いたしました方々を当選人と定めることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、ただいま指名いたしました方々が当選されました。(資料編207ページ参照)--------------------------------------- ○議長(松本研君) 次に、日程第54、閉会中継続審査を議題といたします。 その件名は、お手元に配付いたしました閉会中継続審査申出一覧表のとおりであります。 お諮りいたします。 各委員長申し出の総合計画等について以下22件は、いずれも閉会中継続審査とすることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松本研君) 御異議ないものと認めます。 よって、いずれも閉会中継続審査とすることに決定いたしました。(資料編208ページ参照)--------------------------------------- ○議長(松本研君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じます。--------------------------------------- ○議長(松本研君) これをもって平成30年第4回市会定例会を閉会いたします。     午後2時24分閉会      市会議長    松本 研      市会議員    渋谷 健      同       源波正保...